JPH0267172A - 熱転写リボン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は感熱転写ＩＪ　、）ｐンの分野に関する。

〔従来の技術〕

プリノド技術分野では、叩打型プリ／りが増加するプリ
ント情報を処理する有力な装・青であった。

叩打型プリンタは個々のプリント・ワイヤと個々別々の
ドライバとを含み、ワイヤを定位置からプリント位置に
ドライブしてプリントするドツト・マトリックス型のも
のが含まれている。叩打型プリンタは、又個々のプリン
ト素子がリボン及び紙のような記録媒体に対してドライ
ブされ、プラテンと接触させるようにしたフルーキャラ
クタ型が含まれる。

プリント動作における典型的且つ公知の構成としては紙
にマーク又は保全形成させるようリボンからインキの一
部を転写するものと、他の形成としてはノーカーがン紙
を使用し１、プリント・ワイヤ又はプリント素子の叩打
によりカプセル材料を破壊して紙にマークを形成するよ
うにしたものがある。又、ｍ気粒子を含むプリント・イ
ンキは公知であり、後の読取動作で機械読取しうるよう
な方法で文字を符号化プリントするよう記録媒体にその
粒子全転写する。公知の符号化プリント（エノコード）
／ステムの１つとしてＭＩＣＲ（ｍ気イノギ文字認識）
があり、上記のように動作する。

業界では、叩打型プリント方法が優勢ではあるが、プリ
ント装置作により高い雑音を発生するという欠点がある
。そのため、雑音吸収又はクツ・ション材料を使用する
とかプリント装置を隔離するなど数々の雑音低下方法が
とられてきた。

特に、最近、比較的高い電流で記録媒体のごく精密な部
分のみを加熱してプリントすることにより雑音低下の要
求を有効に実現する熱プリントが台頭してきたつそれは
、局部の強い加熱によりリボンから紙又は同様なインキ
受容基板にインキを転写させるようにする。それに代り
、紙に熱を感応させて発色させる材料を紙に塗布した感
熱型のものでもよい。

〔発明が解決しようとする問題点〕 熱転写プリントの使用、特に、その後に行うソーティン
グ動作で読取る場合、インキ受容基板上にプリントされ
た記号又はデイノット付近がこすれたりよごれたりする
ことがある。このよごれがＯＣＲ（光学文字認識）又は
ＭＩＣＲ（磁気インキ文字認識）のような文学誌Ｒを困
難にし、場合によっては不可能にする場合がある。

この発明の目的はＭ密且つ・／ヤーデな像を形成してプ
リント像のよごれを防ぎ、他の像が発生するの全防止す
るようにした熱転写ＩＪ　、ｇンを提供することである
。すなわち、この発明はソーティング動作中プリント・
デイノット又は記号をよごしたり、その付近をこすり又
はよごすことのない好ましいＩＪ　ｇン形式の熱転写媒
体を提供することを目的とする。

〔問題を解決するだめの手段〕

従って、この発明は下記のようにしてこの問題を解決し
た。すなわち、リボンは下コーティング又は保護コーテ
イングと熱作用コーティングとが与えられたティア／ユ
・タイプ紙又はポリエステルいタイプ・プラス千ツクの
ような薄く清めらかな基板全含む。基板に直接保Ｉφコ
ーティングが与えられ、タイプｙ’ｐ又は記号が受容基
板に転写された後に熱転写コーティングのための保護層
として働く。作用＝フーティングは一般にワックス・エ
マルジョンと形成するためエチレ／・コポリマ又は炭化
水素樹脂の結合ミックスに分散されたワックス混合物を
含む熱転写層又はコーティングから成る。

炭化水素樹脂及びワックス・エマルジョンはアトリータ
又は他の従来の分散装置ｊ″ｔにおいて酸化物及び彩色
顔料と共に溶液に混合又は分散される。彩色顔料又は染
料はマゼンタ、シアン、黄又は黒のような色を含み、そ
の顔料は磁気（鉄）酸化物を含む。熱転写コーティング
は公知又は従来のコーティング方式で基板に与えられる
。

保護コーティングは基板に与えられ、作用又は熱転写コ
ーティングは２工程処理で保護ニア−ティングに与えら
れる。保護Ｉ！Ｊはプリントされた非磁気又は磁気熱転
写り？ンによる像のよごれ又はこすれをほぼ防止するた
めに与えられる。保詣１コティンクハ水性であり、ＰＶ
Ａ、インキ、／１糖ペンツエート、ヒヘニールｅアルコ
ール、カー４’ン・ブランク、ラテックス及びフェノー
ル−タイプのアンチオキ／デ／ト又はフェノール樹脂の
混合物から成る。熱作用コーティングは溶剤ベースであ
り、炭化水素、・ぐラフイン及びカルナウバ・ワックス
・エチレン・ビニール−アセテート・コポリマのワック
ス・エマルジョンから成る。ワックス・エマルジョンに
酸化鉄が加えられ、２つのコーティングは上記の方法で
基板に与えられる、〔実施例〕 第１図及び第２図の転写リボン２０はその上に保護コー
ティング又は層２４を有する薄いスムズな７４７１紙又
はポリエステル・タイプのプラスチック材料又は同様な
材料がコーティングされたベース又は基板２２を含む。

リボン２０は熱的に活性であり、文字又は他のマークの
機械７”ｊ、′取り又は人間読取り戊←ｉ、反射読取り
全可能と干るよう映像又は符号化ノリント動作に使用す
る成分と［７て随性又は非磁咋顔Ｆｉ又は粒子３６を含
む。受容紙媒体２８又は同様な記録〃１．ｌ：体十に映
像又に形成された文字又はマー７７は読取機でＮＱ取ら
Ｊ’％ｉ？？識されル独特なパターン又は像をイ１を生
する。非（・１気熱プリ／１・方式でのみブリノド寸ろ
熱転写Ｊｌ　７１５〕の場合、顔料又は粒子３６は顔料
、フィシ又は染料のような彩色又は着色材料を含む、彩
色材料は」ＩＥ　Ｆｔ嬢方式の分光色顔料をかむ。磁気
熱プリント１５式にょろジ−１−ノの場合、顔料又は粒
子３６は磁気ｆ−タ化物又はＩ同様な磁性材料を陰む。

ｆ　ｊｌ　＞ト・ヘクト素工３０を有する感熱プリンタ
）：′）１・ｉ３用はプリメト動作における雑音レベル
をほぼ唆少することができ、紙又は同様な書類２８の像
形成又は符号ｒヒプリ／トに対し、て信頼性を与える。

熱転写リボン２０は熱プリントの利点を与えるー・方、
磁気又は非磁気信号発生インキによって書類２８に像形
成し又は符号化プリントを与える。

ハブリント・・−・ラドの加熱素子３０が作動したとき
、像形成又は符号化プリント動作が行わハ、コテイブさ
れたリボン２０上のコーティング３４の顔料又は材料３
６の粒子はリボンから書類２８に転写され、リーグで認
識しうるよう精密に親字さｈた文字３２を発生する。非
磁気熱プリントの場合、像形成材料又は符号化プリント
材料３６は書類２８に転写され、機構、人間又は反射計
、取りのため、及び認識のため精密にすＩＥ定された文
字３２を形成する。

この発明の熱転写リテ／は２工程コーテイング又は屑処
理で作られ、基板２２に近い第１の＝ｊニーィング２４
は保護コーティング又は層であり、第２のコーティング
３４は特定のワックス・エマルゾョン又は処方を含む熱
作用コーティングである。

保護コーティング又は層２４は下コーティングとして基
本２２に直接与えられ、熱転写コーティング３４は第１
図及び第２図に見られるように上コーティングとしてＩ
Ｊ　＆　７基板２２から離して与えられる。保護コーテ
ィング又は層２４は次の特性を示−ｔ、寸なわち、保護
コーティングはこすり及び摩擦に強くなけれはならず、
正規なプリント・ヘッド電；モ、・Ｐルス幅及び温ｔｑ
にち・いてコーティング３４に・・＆熱ハ゛料：３６の
転写を防止して：はならず、転写のとき紙２８上にコー
ティング３４の感ｔ−ヘ４−１゛料３６？結合びぜなけ
れニーｉ′ならない。

２・３３図は熱転写されたデイノット４４及び３Ｃ号４
６と帯部４２ｉ有する書類４０の一部金示す。

暗い帯部４２は機械ノーティング動作で熱転写されるデ
１′ノット４４又は記号４６から生じたインキのよごれ
又はこすれの影響を例示する。リーグがデイノット・１
４を読取るとき、読取・＼ノドはデ・ｆノットの表面と
接触してデイノット付近の部分、１２にインキのよごれ
をひ＠おこす。第３図は読取ヘッドが右から左に移動し
た」Ａ７ｆ合、デイノット・１・１及び記号・１６の左
方の部分４２によごれが発生した場合の動作全例示する
。部分４８は記号４６から離れてよごれの影響が減少す
るのを示している。配列４６又はデイジット、１４の左
方における不デリント部分の黒くなった帯部４２として
よごル及びこすれが現われる。インキのよごれはデイノ
ット４４又は記号４６の左にいくに従って徐々に減少す
るよう帯部４２に表わされている。

第３図は少々誇張して描いであるが、その影響は高速ソ
ータ全通して書類４０を数回通】１＆させるとそのよう
になる機械ソーティング動作の典型的な場合を例示した
ものである。

ｉ”；　、１図は第３図のものと同様な、例えば銀行小
切手のような符号化プリント・デイジット４４分有する
書類４０の一部を表わす。文字を取囲む帯部４２はこの
発明の保護層２４全有するリツ′ン２０を使用するプリ
ント潜煩の例として例示したものである。保護層２４は
転写像又はデイ・ノット４４のよごれ又はこすれをほぼ
除去することがわかる。第４・１図はその書類を高速ソ
ータ全多数回通過させた後の機Ｖｔソーティング動作の
典型的例である。

熱作用コーティングはワ、！クス・エマルノヨン成分及
び熱コーティング成分を含む。約３５幅内体のワックス
粘着エマルノヨ／は炭化水素ワックス、ノぞシフイン・
ワックス、カルナウバ・ワックス、及ヒエチレン／ビニ
ールーアセテート・コポリマ又は脂肪族溶剤に回心性の
炭化水素樹脂を使用する。コーティング３４はワックス
・エマルジョンに加えられた磁気酸化物を含んでよい。

好ましいワックス・エマル・ソヨン又は公式化（第１の
コーティング又は熱作用コーティング３４の要求の満足
すべき）は例１の下記チルプルｌ及び２に示す適当な量
の成分を含む。

例　　Ｉ テーブル１ ワックス・エマルジョン　チドライ　ウエットチドライ
範囲パラフィン１６２ワックス　　４８，０　　　５０
．４　　　３０〜６０チＷＢ−１７ワックス　　　　　
２９．０　　　３０．４　　　１０〜４０チカルナウパ
＋３ワックス　　１２．０　　　１２．６　　　５〜３
５％Ｅｌｖａｘ　　４０Ｗ　　　　　　　　７．０　　
　　７．４　　　５−２５％Ｉｒｇａｎｏｘ　　１０７
６　　　　　　４．０　　　　４．２　　　０−１０％
１００．０　　１０５．０ ミネラル・スビリソツ　　　　　　　３９０．０合計ワ
ックス・エマルジョン　　　　　　４９５．０テーブル
２ ワックス・エマルジョン　５２．５　　１０５．０　　
４９５．０　　３５〜６５％（上記から） 酸　　化　　鉄　　　　　４７．５　　１００．０　　
１００．０　　３５〜６５チ１００．０　　２０５．０
　　５９５．０上記エマルジヨンの不揮発性又は固体材
料は制御され、約３５係に維持され、それはここではＬ
ａｃｏｌｅｎｅ、又はＶＭ及びＰ　Ｎａｐｔｈａ　ｋミ
ネラ／Ｌ／−スビリノソの代りに使用することができる
。ワックス粘着エマルノヨ／は上記成分を混合しながら
約１５分間約１９５下に加熱される。ワックス・エマル
ゾョンの成分すべてが溶解された後、ワックス・エマル
ジョンは約１２０下に冷やされ、従来のグラインディン
グ又は分散装置に移される。テブル２の酸化鉄は温かい
エマルジョンに加えられる。ボールミル、ショットミル
、サンドミル又はアトリータのような分散装置が使用さ
れて、成分は約３０分間又は均一な細かい分散（大きさ
約３〜５ミクロン）が得られるまでの十分な期間グラ・
ｆノドさｔＬる。

この処Ｆ駿）第２段階は下コーティング又は保許４２４
　ノＫＭ÷１！全含み、テーブル３に示すような適当な
量の成分が共に混合され、基板２２に直接与えられる。

テーブル３ ＶＡ１０７ シ、酸ぺ／ゾエート ビヘニール・アルコール Ｉｒｇａｎｏｘ　　１０３．５ カーデン・ブラフ・り ５ｕｒｆｙｎｏｌ　　１０４ Ｎｏｐｃｏ　ＮＤＷ 水 ５．０＠ １２チ固体 ４５．０ ２．０ １２．０ トレース １００．０ ４２．０ ２３．０ ２．０ １０．０ １．０ トレース ３４８．４ ５００．０ １〜１５％ ：３０〜６０チ １８〜３０係 １〜１０チ ８〜１６チ ０〜２　チ 環境インキ１０５２はこのインキのｉｔめの実際の係が
約４２チであるエマルゾョンとして供給される。下コー
ティングの固体の・ぞ−セントは約２０％である。

ノやラフイン１６２ワックスは原油のパラフィン蒸留部
からひき出され、ベンザ／、リグニン、アルコール、ク
ロロフォルム、テレピン油、二硫化炭素及びオリーブ油
に可耐のメタン列が主の固体炭化水素の混合物である。

ＷＢ−１７は酸化され、イソンアン酸化された炭化水素
ワックスである。カルナウバ◆３はワックス・・ぞ−ム
の葉から滲出した固いアルモハス・ワックスであり、エ
チル、ふっとうアルコール及びアルカリ属に可溶であ５
゜ｇｌｖａｘ　４０Ｗｔｄエチレン・ビニール・アセテ
ート−コポリマである。Ｉｒｇａｎｏχ１０７６は耐酸
化物として１吏用されるフェノール樹脂のハイドラシナ
メー）　（ｈｙｄｒａｃｊｎｎｍａｔｅ　）　（低い溶
融点５０℃−５５℃を有する）である。酸化鉄は形が赤
み又は青みの黒色アモルファス・パウダであり、磁性で
あり、水、アルコール、エチールに不溶であり、顔料又
ＬＬ感熱材として１吏用される。

ＰＶＡ１０７はパイフグとして使用されるポリビーール
・アルコールである。環境インキ１０５２は祇コーティ
ング産猶に使用されるラテックス（Ｌａｔｅｘ　）に類
似のプリ／４・インキである。

Ｉｒｇａｎｏｘ　１０３５はオクタデシル（ｏｃｔａｄ
ｅｃｙｌ　）３．５ノーテトラブチル（ｔｅｒｔｂｕｔ
ｙｌ　）　−４７□イドワキン・ノ・イドラシナメート
であり、６０℃〜６５℃の切点ｒｒ　Ｍち耐酸化物とし
て使用される。

ビヘニールーアルコールはアルコール・アセト／及ヒエ
チールで可に；のロングチエイン飽和、脂肪アルコール
である２、ショ糖ベンゾエート（ｂ６ｙ１ｚｏａｔｅ　
）はワックス及びコアぎリマと代替可能な転写前である
３、カーボン・ブランクは溶剤に不溶の＠４＋として１
史用される比較曲用い粒子の黒アモルファス・・Ｐラダ
である。５ｕｒｆｙｎｏｌ　１０４は湿潤剤として使用
される有機表面活性剤である。ＮｏｐｃｏＮＤＷはグリ
コール群のデホーマである。顔料は感知しうるほどの発
光を生じることなく、ある波長の光を反射する固体とし
て定義され、事実、他の材柄に色を付するに使用される
。

熱転写コーティング３４の不揮発性材料は制御され、適
当な粘度とするため約３５％に維持される。すべての成
分が注意深く測定され、適当な熱を加え、かきまぜなが
らミネラル・スビリノツに溶解させる。溶解完了後、ゆ
っくり冷やされて粘性ワックス分散剤を形成し、熱作用
転写コーティングを調製する。

基板又はベース２２はＧｌａｔｚ製の３０〜４０グーノ
・キヤ／？シタ・ティシュか又は商標Ｍｙｌａｒとして
ｄｕＰｏｎｔから販売されている１４〜３５ｒ−ノ・ポ
リエステル・フィルムでよく、基板のコーティング及び
取扱いを容易にするため高張力を持つべきである。基板
は、更に、加熱素子の寿命を伸ばすため、プリント・ヘ
ッド作動電圧を下げ、加熱時間を短くするので低い熱抵
抗と最少の厚さ特性を持つべきである、 保護層２４は典型的な溶剤コーティング機にセットされ
たＭｅｙｅｒロッド又は同様な巻線ドクトルーパーのよ
うな従来のコーティング方式を使用してノ、（板２２に
与えられ、２０２”−）・ポリエステル・フィルムに１
．０〜２．５９　／ｍ　　のコーチインク重ハを与える
。保護層２・１は約２０％の不揮発性材料テ作うれ、コ
ーティング処理を通して希望する温［′Ｖ及び粘度に保
持される。保護層２４が基板２２に与えられ、熱作用コ
ーティング３４が層２４に１共給されると、リボン２０
のウェブは約５〜１０秒間１２０下〜１４０下間の範囲
で乾燥機を通され、良い乾燥と基板２２上の保護層２４
とその上のコーティング３４の接着が保証され、良い転
写ＩＪ　ｇンを形成する。乾燥温度は１５０下以下に維
持され、下層２４と作用コーティング３４とが互いに不
合成に維持される。Ｍｅｙｅｒロンドにより９〜１２ミ
クロン厚に基板に供給される上記のコーティング１憧は
全部で１２〜１５ミクロン厚になる。層２４及びコーテ
ィング３４は処理の最初の工程で使用されるワックスの
範囲を変えて１３０’Ｆ〜１９０下間の範囲で受容調板
２８に十分転写することができる。

プリント動作でコーティング３４の像又は文字材料３６
を紙２８に転写したとき、アクリル性水性層又は下コー
ティング２４は溶剤性コーティング３４と不合成に維持
され、第２図に示すように、転写像の上に“安１４″し
ている。層２４及びコーティング３４は分離され、合成
コーティングを形成するよう混合［−ない。層２４とコ
ーティング３４のこの配蓋及び構造はンーティング及び
符号化ゾリンＩ・動作において、よごれに対し非常に高
い抵抗を持つ。アクリル成分に加え、フェノール樹脂（
ハイドラシナメート）の低い熔融温度の組合わせが更に
転写像のよごれ抵抗を増加する。更に、ショ糖ベンゾエ
ートは像の質を良くし、転写像のひっかき及びよごれ抵
抗を高める。

この発明に使用される各種成分の入手は下記の各会社か
ら可能である。

ＷＢ−１７ワックス　　　　　Ｂａｖｅｃ。

パラフィン１６２ワックス　　Ｂａ１ｅｒカルナウバｌ
＃１３ワックスＢａ１ｄｉｎｉ　＆　Ｃｏ−＋　　Ｉｎ
ｃ。

Ｅｌｖａｘ　４０Ｗワックス　　　　Ｅ、Ｉ、ｄｕＰｏ
ｎｔや化鎧　　　　ＢＡＳＦ ＰＶＡＩ　Ｏ７Ａｉｒ　　Ｐｒｏｄｕｔｓ環境インキＩ
　Ｏ５２Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔａｌ　　Ｉｎｋ　Ｃｏ
。

ショ糖ベンゾｘ−）　　　　　Ｖｅｌｓｉｃｏｌヒ”＼
ニー　／Ｌ／　’ア４：７−ルＦａｌｌａｋ　Ｃｈｅｍ
ｉｃａｌＩｒｇａｎｏｘ　１０３５　　　　　　　Ｃｉ
ｂａ−ＧｅｉｇｙＩｒｇａｎｏｘ　Ｈ）７６　　　　　
　　Ｃｉｂａ−Ｇｅｉｇｙカーボン・ブラック　　　　
　Ｃｏｌｕｍｂｉａｎ　　ＣａｒｂｏｎＳｕｒｆｙｎｏ
ｌ　　１０１　　　　　　　Ａｉｒｃｏ　　Ｐｒｏｄｕ
ｃｔｓＮｏｐｃｏ　ＮＤＷ　　　　　　　　Ｄｉａｍｏ
ｎｄ　　Ｓｈａｍｒｏｃｋ以ヒ、この発明による保護層
と感熱コーチ１ングとｆ：何する熱転ｌＪリボ／につい
て説明した。このコーティングされたＩＪ　、１−”ン
はプリント動作中書類又は記録躯体にコーティング材料
を転写して、代又は符号化コードのデイノット、記号又
は他のマークをそこにデリノトシ、機：械又は池の方法
で七ねを読屯りうるようにした。保設層は感熱コ・トイ
ングＤ上に与、えられ、転写された像又は他のマークの
よごれ及びこすれ全防止する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明で開示した成分を含む熱作用コーテ
ィング及び保護コーティングを有するり対ビン・ベース
と共に動作する受容媒体及び熱素子を示す図、 第２図は、受容媒体上にデイ・ノット、記号又は他のマ
ークの形に転写されたコーティング部分を有する受容媒
体金示す図、 第３図は、デイノット又は記号付近のプリントしていな
い部分によごれが発生した感熱材料受容媒体の一部の略
図、 第４図は、この発明を使用して不プリント部分のよごれ
全防止するようにした効果を示す受容媒体の一部の図で
ある。 図中、２０・・・リボン、２２・・・基板、２４・・保
護コーティング層、２８・・・紙、３０・・・加熱素子
、３２・・・文字、３・１・・・感熱コーティング、３
６・・・符号化プリント材料（感熱材料）、４０・・・
書類、４２・・・帯部、４４・・・デイノット、４６・
・記号、４８・・・こすれた薄い部分。 ＦｉＧ、３ ＦＩＧ、４

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 基板と、約３０〜６０％パラフィン・ワックスと約１０
   〜４０％炭化水素ワックスと約５〜３５％カルナウバ・
   ワックスと約５〜２５％アセテート・コポリマと０〜１
   ０％ハイドラシナメートとを含む３５〜６５％ワックス
   ・エマルジョンと、約３５〜６５％酸化鉄との組合わせ
   から成る混合物である感熱コーティングと、約１〜１５
   ％ポリビニル・アルコールと約４〜３０％環境インキと
   約３０〜６０％ショ糖ベンゾエートと約１８〜３０％飽
   和脂肪アルコールと約８〜１６％カーボン・ブラック顔
   料とを含む保護層とから成り、前記感熱コーティング及
   び前記保護層はそれらを非合成状態に維持する温度で処
   理されるようにした熱転写リボン。