JPH0267165A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH0267165A JPH0267165A JP21827988A JP21827988A JPH0267165A JP H0267165 A JPH0267165 A JP H0267165A JP 21827988 A JP21827988 A JP 21827988A JP 21827988 A JP21827988 A JP 21827988A JP H0267165 A JPH0267165 A JP H0267165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- platen
- paper
- feed
- pinch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/02—Framework
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、熱転写プリンタ、詳しくは用紙がプリンタの
内部で紙詰まりしたときその用紙を取り出し易いように
改良された熱転写プリンタに関する。
内部で紙詰まりしたときその用紙を取り出し易いように
改良された熱転写プリンタに関する。
［従来の技術］
従来の熱転写プリンタの内、構造の複雑なカラー熱転写
プリンタにおける例を挙げると、例えば第３図に示され
るような構造のものがあり、そのカラー熱転写プリンタ
には、用紙カセット１及び第一フィードロール２と、第
二フィードロール３及び第二フィードロール用ピンチロ
ール４と、プラテン５、プラテン供給側ピンチロール６
及びプラテン排出側ピンチロール７と、ガイド板１１と
、排出ロール８及び排出ロール用ピンチロール９と、用
紙トレー１０とが含まれていて、第一フィードロール２
、第二フィードロール３、プラテン５及び排出ロール８
は同一ベルト駆動系になっている。
プリンタにおける例を挙げると、例えば第３図に示され
るような構造のものがあり、そのカラー熱転写プリンタ
には、用紙カセット１及び第一フィードロール２と、第
二フィードロール３及び第二フィードロール用ピンチロ
ール４と、プラテン５、プラテン供給側ピンチロール６
及びプラテン排出側ピンチロール７と、ガイド板１１と
、排出ロール８及び排出ロール用ピンチロール９と、用
紙トレー１０とが含まれていて、第一フィードロール２
、第二フィードロール３、プラテン５及び排出ロール８
は同一ベルト駆動系になっている。
一方サーマルヘッド供給側ロール１７及びサーマルヘッ
ド２０はアッパーフレーム２１に取り付けられるととも
にアッパーフレーム２１は支点１４を中心として上側に
回動可能になっており、供給側インクシートロール１５
から供給されるインクシー１−１６はサーマルヘッド供
給側ロール１７、サーマルヘッド２０、サーマルヘッド
排出側ロール１８を介して巻取側インクシートロール１
９に至るようになっている。
ド２０はアッパーフレーム２１に取り付けられるととも
にアッパーフレーム２１は支点１４を中心として上側に
回動可能になっており、供給側インクシートロール１５
から供給されるインクシー１−１６はサーマルヘッド供
給側ロール１７、サーマルヘッド２０、サーマルヘッド
排出側ロール１８を介して巻取側インクシートロール１
９に至るようになっている。
上述の従来のカラー熱転写プリンタは次のように操作さ
れる。
れる。
即ち先ず用紙１３は用紙カセット１から第一フィードロ
ール２によって繰り出される。
ール２によって繰り出される。
次に第二フィードロール３と第二フィードロール用ピン
チロール（従動）４との間に噛み込んだ用紙１３はプラ
テン供給側ピンチロール（従動）６を介してプラテン５
とサーマルヘッド２０との間を通り、プラテン排出側ピ
ンチロール（従動）７を介してガイド板１１の間を通り
、排出ロール８と排出ロール用ピンチロール（従動）９
との間に至る。
チロール（従動）４との間に噛み込んだ用紙１３はプラ
テン供給側ピンチロール（従動）６を介してプラテン５
とサーマルヘッド２０との間を通り、プラテン排出側ピ
ンチロール（従動）７を介してガイド板１１の間を通り
、排出ロール８と排出ロール用ピンチロール（従動）９
との間に至る。
次に用紙１３は用紙先端がプラテン排出側ピンチロール
７から外れない位置まで逆送りされる。
７から外れない位置まで逆送りされる。
このとき用紙１３の後端は用紙戻し通路１２を通る。
次にサーマルヘッド２０がプラテン５に圧接されて７色
（イエロー）を印刷し、終了したら再び用紙１３のみ逆
送りされ、Ｍ色（マゼンタ）、０色（シアン） 、Ｂｋ
色（ブラック）と順番に繰り返して印刷され用紙トレー
１０に至るようになっている。
（イエロー）を印刷し、終了したら再び用紙１３のみ逆
送りされ、Ｍ色（マゼンタ）、０色（シアン） 、Ｂｋ
色（ブラック）と順番に繰り返して印刷され用紙トレー
１０に至るようになっている。
インクシート１６の交換時及びサーマルヘッド２０の清
掃時にはアッパーフレーム２１を持ち上げて行うように
なっているのである。
掃時にはアッパーフレーム２１を持ち上げて行うように
なっているのである。
［発明が解決しようとする課題］
ところが上述の従来のカラー熱転写プリンタにおいては
、用紙１３がプラテン５にうまく噛み込まない場合や、
用紙が戻るときにうまく用紙戻し通路１２にガイドされ
なくて紙詰まりしてしまった場合に、アッパーフレーム
２１を持ち上げてもその用紙を取り出すのにオペレータ
の手が入らない場合が多く、用紙を取り出すのに時間が
かかるという問題があり、又用紙を取り出せない場合に
はガイド板１１や各ロールを取り外す必要があるという
欠点があった。
、用紙１３がプラテン５にうまく噛み込まない場合や、
用紙が戻るときにうまく用紙戻し通路１２にガイドされ
なくて紙詰まりしてしまった場合に、アッパーフレーム
２１を持ち上げてもその用紙を取り出すのにオペレータ
の手が入らない場合が多く、用紙を取り出すのに時間が
かかるという問題があり、又用紙を取り出せない場合に
はガイド板１１や各ロールを取り外す必要があるという
欠点があった。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上述の問題を解決するために、第二フィード
ロールと排出ロールとをそれぞれに同軸に取り付けられ
た第二フィードロール用ギヤと排出ロール用ギヤとで連
結駆動可能に配設するとともに、第二フィードロール用
ピンチロール、排出ロール、排出ロール用ピンチロール
、ガイド板及び用紙トレーを含む組立体として一体に構
成したユニットをプラテンから離れるように引き出し可
能に取り付けており、それによって用紙がプリンタの内
部で紙詰まりしたとき前記ユニットを引き出して紙詰ま
りした用紙を取り出すことができるようになっている熱
転写プリンタを提供しようとするものである。
ロールと排出ロールとをそれぞれに同軸に取り付けられ
た第二フィードロール用ギヤと排出ロール用ギヤとで連
結駆動可能に配設するとともに、第二フィードロール用
ピンチロール、排出ロール、排出ロール用ピンチロール
、ガイド板及び用紙トレーを含む組立体として一体に構
成したユニットをプラテンから離れるように引き出し可
能に取り付けており、それによって用紙がプリンタの内
部で紙詰まりしたとき前記ユニットを引き出して紙詰ま
りした用紙を取り出すことができるようになっている熱
転写プリンタを提供しようとするものである。
［実施例］
以下本発明による熱転写プリンタに含まれるカラー熱転
写プリンタの実施例について第１図及び第２図を参照し
て説明する。
写プリンタの実施例について第１図及び第２図を参照し
て説明する。
第１図及び第２図において第３図に示される従来のカラ
ー熱転写プリンタと共通の部分についてはその説明を省
略し、主として本発明による変更部分について説明する
。
ー熱転写プリンタと共通の部分についてはその説明を省
略し、主として本発明による変更部分について説明する
。
本発明においては、先ず第二フィードロール３と排出ロ
ール８とを第１図に示すようにそれぞれに同軸に取り付
けられた第二フィードロール用ギヤ３ａと排出ロール用
ギヤ８ａとで連結駆動可能に配設しており、次に第二フ
ィードロール用ピンチロール４、排出ロール８、排出ロ
ール用ギヤ８ａ、排出ロール用ピンチロール９、ガイド
板１１及び用紙トレー１０を含む組立体として第１図及
び第２図に鎖線で囲んだ部分のように一体に構成したユ
ニットＡをプラテン５から離れるように引き出し可能に
取り付けている。
ール８とを第１図に示すようにそれぞれに同軸に取り付
けられた第二フィードロール用ギヤ３ａと排出ロール用
ギヤ８ａとで連結駆動可能に配設しており、次に第二フ
ィードロール用ピンチロール４、排出ロール８、排出ロ
ール用ギヤ８ａ、排出ロール用ピンチロール９、ガイド
板１１及び用紙トレー１０を含む組立体として第１図及
び第２図に鎖線で囲んだ部分のように一体に構成したユ
ニットＡをプラテン５から離れるように引き出し可能に
取り付けている。
［作用］
用紙が紙詰まりしたときは、第２図に示すように先ずア
ッパーフレーム２１を持ち上げ、次に巻取側インクシー
トロール１９を図示のように取り外し、次に第２図の鎖
線で囲んだ部分のように一体に構成されたユニットＡを
プラテン５から離れるように引き出して移動させ、その
ユニットＡとプラテン５との間にできた開放部から手を
差し延べて紙詰まりした用紙１３を取り除くのである。
ッパーフレーム２１を持ち上げ、次に巻取側インクシー
トロール１９を図示のように取り外し、次に第２図の鎖
線で囲んだ部分のように一体に構成されたユニットＡを
プラテン５から離れるように引き出して移動させ、その
ユニットＡとプラテン５との間にできた開放部から手を
差し延べて紙詰まりした用紙１３を取り除くのである。
上述の実施例及び作用においては第１図及び第２図に示
すカラー熱転写プリンタについて説明したが、用紙戻し
機構を除去すればそのままモノクロの熱転写プリンタに
も適用できる。
すカラー熱転写プリンタについて説明したが、用紙戻し
機構を除去すればそのままモノクロの熱転写プリンタに
も適用できる。
［発明の効果］
本発明による熱転写プリンタは、上述のように構成され
ているので、紙詰まりした用紙を簡単に短時間に取り出
すことが可能となり、オペレータに煩わしい作業を押し
付けることなく快適に使用できるようになるという効果
がある。
ているので、紙詰まりした用紙を簡単に短時間に取り出
すことが可能となり、オペレータに煩わしい作業を押し
付けることなく快適に使用できるようになるという効果
がある。
第１図は本発明による熱転写プリンタの要部の実施例の
線図的側面図、 第２図は第１図のアッパーフレームを開放し、第二フィ
ードロール用ピンチロール、排出ロール、排出ロール用
ピンチロール、ガイド板及び用紙トレーを含む組立体を
引き出しな状態を示す線図的側面図、 第３図は従来のカラー熱転写プリンタの要部の線図的側
面図である。 １ ・・・ ２ ・・・ ３ ・・・ ３ ａ・・・ ４ ・・・ ５ ・・・ ６ ・・・ ７ ・・・ ８ ・・・ ８ ａ・・・ 用紙カセット 第一フィードロール 第二フィードロール 第二フィードロール用ギヤ 第二フィードロール用ピンチロール プラテン プラテン供給側ピンチロール プラテン排出側ピンチロール 排出ロール 排出ロール用ギヤ 排出ロール用ピンチロール 用紙トレー ガイド板 用紙戻し通路 用紙 支点 供給側インクシートロール インクシート サーマルヘッド供給側ロール サーマルヘッド排出側ロール 巻取側インクシートロール サーマルヘッド アッパーフレーム ユニット 第１ 因
線図的側面図、 第２図は第１図のアッパーフレームを開放し、第二フィ
ードロール用ピンチロール、排出ロール、排出ロール用
ピンチロール、ガイド板及び用紙トレーを含む組立体を
引き出しな状態を示す線図的側面図、 第３図は従来のカラー熱転写プリンタの要部の線図的側
面図である。 １ ・・・ ２ ・・・ ３ ・・・ ３ ａ・・・ ４ ・・・ ５ ・・・ ６ ・・・ ７ ・・・ ８ ・・・ ８ ａ・・・ 用紙カセット 第一フィードロール 第二フィードロール 第二フィードロール用ギヤ 第二フィードロール用ピンチロール プラテン プラテン供給側ピンチロール プラテン排出側ピンチロール 排出ロール 排出ロール用ギヤ 排出ロール用ピンチロール 用紙トレー ガイド板 用紙戻し通路 用紙 支点 供給側インクシートロール インクシート サーマルヘッド供給側ロール サーマルヘッド排出側ロール 巻取側インクシートロール サーマルヘッド アッパーフレーム ユニット 第１ 因
Claims (1)
- 用紙カセット及び第一フィードロールと、第二フィード
ロール及び第二フィードロール用ピンチロールと、プラ
テン、プラテン供給側ピンチロール及びプラテン排出側
ピンチロールと、ガイド板と、排出ロール及び排出ロー
ル用ピンチロールと、用紙トレーとが含まれる熱転写プ
リンタにおいて、前記第二フィードロールと前記排出ロ
ールとはそれぞれに同軸に取り付けらけた第二フィード
ロール用ギヤと排出ロール用ギヤとで連結駆動可能に配
設されるとともに、前記第二フィードロール用ピンチロ
ール、前記排出ロール、前記排出ロール用ピンチロール
、前記ガイド板及び前記用紙トレーを含む組立体として
一体に構成されたユニットが前記プラテンから離れるよ
うに引き出し可能に取り付けられており、それによって
用紙がプリンタの内部で紙詰まりしたとき前記ユニット
を前記プラテンから離れるように引き出して紙詰まりし
た用紙を取り出すことができるようになっていることを
特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21827988A JPH0267165A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21827988A JPH0267165A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267165A true JPH0267165A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16717367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21827988A Pending JPH0267165A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0267165A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242085A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-02 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPS6273979A (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-04 | Sato :Kk | 熱転写型サ−マルプリンタ |
| JPS63112176A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP21827988A patent/JPH0267165A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242085A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-02 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPS6273979A (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-04 | Sato :Kk | 熱転写型サ−マルプリンタ |
| JPS63112176A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
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