JPH0267049U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜８図は本
考案に係る内燃機関の燃焼制御装置の一実施例を
示す図であり、第２図はその全体構成図、第３図
はその各部信号波形を示す波形図、第４図はその
回転変動を求めるプログラムを示すフローチヤー
ト、第５図はそのカウンタの詳細なブロツク図、
第６図はその燃焼制御のプログラムを示すフロー
チヤート、第７図はその平均偏差と点火時期補正
量との関係を説明するための特性図、第８図はそ
の作用を説明するための回転変動の変化を示す特
性図である。 １……クランク角センサ（クランク角検出手段
）、２……コントロールユニツト（燃焼状態検出
手段、基本値設定手段、制御手段）、７……アイ
ドルスイツチ（アイドル検出手段）、８……運転
状態検出手段、２１……点火手段（操作手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (b) エンジンのアイドル状態を検出するアイド
   ル検出手段と、 (c) 燃焼工程にある気筒の判別が可能な信号お
   よび所定の単位クランク角に対応する信号を出力
   するクランク角検出手段と、 (d) エンジンがアイドル状態にあるとき、所定
   クランク角毎にある区間の回転速度を計測し、こ
   の回転速度の変化からそのとき燃焼行程にある気
   筒の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、 (e) エンジンの運転状態に基づいて燃焼状態を
   制御するパラメータの基本値を気筒毎に設定する
   基本値設定手段と、 (f) エンジンがアイドル状態に移行すると、燃
   焼状態検出手段により測定した回転速度の値から
   所定の回転速度を減じた値を用いて各気筒の回転
   速度の平均偏差を求め、この平均偏差に応じて気
   筒毎に前記基本値を補正する制御手段と、 (g) 制御手段の出力に基づいて燃焼状態に関連
   するパラメータを操作する操作手段と、 とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃焼制
   御装置。