JPH0267047A - 電話回線監視装置 - Google Patents
電話回線監視装置Info
- Publication number
- JPH0267047A JPH0267047A JP21932188A JP21932188A JPH0267047A JP H0267047 A JPH0267047 A JP H0267047A JP 21932188 A JP21932188 A JP 21932188A JP 21932188 A JP21932188 A JP 21932188A JP H0267047 A JPH0267047 A JP H0267047A
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- JP
- Japan
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- relay
- section
- telephone line
- telephone
- telephone circuit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話回線監視装置に関し、特に電話機が接続で
いる電話回線を電話機側で監視する電話回線監視装置に
関する。
いる電話回線を電話機側で監視する電話回線監視装置に
関する。
従来の電話回線と電話機との接続は、第2図に示す様に
、電話機12が電話機12に付随しているケーブル13
で屋内設備であるローゼット15にコネクタ接続もしく
はネジ止めで接続され、ローゼット15は屋内配線16
を経由し第2図には示されていないが架空線経由で通信
業者の電話回線に接続される。
、電話機12が電話機12に付随しているケーブル13
で屋内設備であるローゼット15にコネクタ接続もしく
はネジ止めで接続され、ローゼット15は屋内配線16
を経由し第2図には示されていないが架空線経由で通信
業者の電話回線に接続される。
上述した従来の電話回線と電話機との接続は、電話回線
の架空線から電話機の設置された家屋に取込まれる箇所
が比較的無防備な建造物で行われていて、何ら監視され
ていないので、外部の者が故意にその箇所の電話回線を
切断した場合に、屋内にある電話機は使用できなくなる
のは勿論のこと、外部からの着信呼も入ってこなくなる
。従って、使用者がこのような状態を見つけるのは送受
話器を収って発信を行おうとした場合にしかt話回線障
害を検出できないという欠点がある。
の架空線から電話機の設置された家屋に取込まれる箇所
が比較的無防備な建造物で行われていて、何ら監視され
ていないので、外部の者が故意にその箇所の電話回線を
切断した場合に、屋内にある電話機は使用できなくなる
のは勿論のこと、外部からの着信呼も入ってこなくなる
。従って、使用者がこのような状態を見つけるのは送受
話器を収って発信を行おうとした場合にしかt話回線障
害を検出できないという欠点がある。
本発明の電話回線監視装置は、電話回線の屋内配線との
接続口であるローゼットと電話機との間に設置され、前
記電話回線の両線間に挿入される第1の継電器と第2の
継電器の接点との直列回路部と、前記第1の継電器の動
作状態を監視する走査部と、前記第2の継電器を周期的
に駆動する継電器駆動部と、前記電話回線の異常のとき
に可聴音を発生する音源部と、前記継電器駆動部、前記
走査部及び前記音源部を制御する制御部と、前記各部に
必要な電源をAC100Vから作成する電源部とを有し
ている。
接続口であるローゼットと電話機との間に設置され、前
記電話回線の両線間に挿入される第1の継電器と第2の
継電器の接点との直列回路部と、前記第1の継電器の動
作状態を監視する走査部と、前記第2の継電器を周期的
に駆動する継電器駆動部と、前記電話回線の異常のとき
に可聴音を発生する音源部と、前記継電器駆動部、前記
走査部及び前記音源部を制御する制御部と、前記各部に
必要な電源をAC100Vから作成する電源部とを有し
ている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図である
。
。
第1図において、本実施例の電話回線監視装置1は電話
機12にケーブル13を介して接続する接線部10と、
電話局に通ずる電話回線(図示省略)に接続された屋内
配線16にローゼット15゜ケーブル14を介して接続
する接続部9と、接続部10と9間の電話線20のT線
21とR線22間に直列に接続されたリレーK及びリレ
ー接点Sと、リレーにの動作によってリレー接点にの動
作を監視する走査部5と、電源部3からの電流によって
リレーSを予め定められた周期で駆動する継電器駆動部
4と、リレーにの動作時に電話線20の異常を知らせる
可聴音を発生する音源部6と、継電器駆動部4に予め定
められた周期の制御信号を送出する制御部2とを有して
構成している。
機12にケーブル13を介して接続する接線部10と、
電話局に通ずる電話回線(図示省略)に接続された屋内
配線16にローゼット15゜ケーブル14を介して接続
する接続部9と、接続部10と9間の電話線20のT線
21とR線22間に直列に接続されたリレーK及びリレ
ー接点Sと、リレーにの動作によってリレー接点にの動
作を監視する走査部5と、電源部3からの電流によって
リレーSを予め定められた周期で駆動する継電器駆動部
4と、リレーにの動作時に電話線20の異常を知らせる
可聴音を発生する音源部6と、継電器駆動部4に予め定
められた周期の制御信号を送出する制御部2とを有して
構成している。
次に、本実施例の動作について説明する。
制御部2は予め定まった周期で継電器駆動部4を駆動す
る。継電器駆動部4が駆動されることによりリレーSは
周期的に動作復旧をくり返す。T線21.R線22には
、通常、電話局における加入者回路(図示省略)から電
圧が加わっているため、T線21とR線22の両線間に
挿入されているリレーにとリレー接点Sとの直列回路は
、リレー接点Sの周期的な動作復旧に伴い、リレーにも
動作復旧をくり返す、リレー接点Sが動作し閉成された
場合電話局の加入者回路がら見るとあたかも電話機12
がオフフックしたと見えるため、加入者回路がオフフッ
クを検出しない程度にリレー■(の巻線抵抗値及びリレ
ーSの動作暗闇を設定する。
る。継電器駆動部4が駆動されることによりリレーSは
周期的に動作復旧をくり返す。T線21.R線22には
、通常、電話局における加入者回路(図示省略)から電
圧が加わっているため、T線21とR線22の両線間に
挿入されているリレーにとリレー接点Sとの直列回路は
、リレー接点Sの周期的な動作復旧に伴い、リレーにも
動作復旧をくり返す、リレー接点Sが動作し閉成された
場合電話局の加入者回路がら見るとあたかも電話機12
がオフフックしたと見えるため、加入者回路がオフフッ
クを検出しない程度にリレー■(の巻線抵抗値及びリレ
ーSの動作暗闇を設定する。
走査部5にてリレー接点にのメーク信号は制御部2に送
られる。制御部2では継電器駆動部4へ送出した予め設
定した周期の制御信号に同期して連続した予め設定した
回数の応答信号を走査部5から受信した場合には、電話
回線が正常であると判断して音源部6に対し信号を送出
しないが、方予め設定していた回数の応答信号を連続し
て受信しない場合には、電話回線が異常と判断して音源
部6に対し制御信号を送出する。音源部6は制御部2か
らの制御信号を受けると可聴音を出力する。又、制御部
2は一度音源部6に対して信号を送出した場合は予め定
めていた時間を経過すると自動的に音源部6に対しての
信号送出を停止する。
られる。制御部2では継電器駆動部4へ送出した予め設
定した周期の制御信号に同期して連続した予め設定した
回数の応答信号を走査部5から受信した場合には、電話
回線が正常であると判断して音源部6に対し信号を送出
しないが、方予め設定していた回数の応答信号を連続し
て受信しない場合には、電話回線が異常と判断して音源
部6に対し制御信号を送出する。音源部6は制御部2か
らの制御信号を受けると可聴音を出力する。又、制御部
2は一度音源部6に対して信号を送出した場合は予め定
めていた時間を経過すると自動的に音源部6に対しての
信号送出を停止する。
尚、電源部3は上述の各部に必要な電源をAC100V
から作成するADコンバータを有している。
から作成するADコンバータを有している。
以上説明したように本発明は、電話回線の両端間に第1
の継電器と、第2の継電器の接点で構成した継電器回路
を挿入し、電話回線の両線間に加わる電圧を第1の継電
器の動作として監視することにより、何ら電話局側に対
して影響を与えずに自動的に回線障害又は故意による電
話回線の切断を即時に検出でき、かつ電話機の保有加入
者に対して可聴の警報音として出力するので、電話回線
の防犯、予防保全ができる効果がある。
の継電器と、第2の継電器の接点で構成した継電器回路
を挿入し、電話回線の両線間に加わる電圧を第1の継電
器の動作として監視することにより、何ら電話局側に対
して影響を与えずに自動的に回線障害又は故意による電
話回線の切断を即時に検出でき、かつ電話機の保有加入
者に対して可聴の警報音として出力するので、電話回線
の防犯、予防保全ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第2
図は従来の電話回線と電話機との接続図である。 1・・・電話回線監視装置、2・・・制御部、3・・・
電源部、4・・・継電器駆動部、5・・・走査部、6・
・・音源部、9.10・・・接続部、12・・・電話機
、13.14・・・ケーブル、15・・・ローセット、
16・・・屋内配線、20・・・電話線、21・・T線
、22・・・R線。
図は従来の電話回線と電話機との接続図である。 1・・・電話回線監視装置、2・・・制御部、3・・・
電源部、4・・・継電器駆動部、5・・・走査部、6・
・・音源部、9.10・・・接続部、12・・・電話機
、13.14・・・ケーブル、15・・・ローセット、
16・・・屋内配線、20・・・電話線、21・・T線
、22・・・R線。
Claims (1)
- 電話回線の屋内配線との接続口であるローゼットと電話
機との間に設置され、前記電話回線の両線間に挿入され
る第1の継電器と第2の継電器の接点との直列回路部と
、前記第1の継電器の動作状態を監視する走査部と、前
記第2の継電器を周期的に駆動する継電器駆動部と、前
記電話回線の異常のときに可聴音を発生する音源部と、
前記継電器駆動部、前記走査部及び前記音源部を制御す
る制御部と、前記各部に必要な電源をAC100Vから
作成する電源部とを有することを特徴とする電話回線監
視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21932188A JPH0267047A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 電話回線監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21932188A JPH0267047A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 電話回線監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267047A true JPH0267047A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16733640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21932188A Pending JPH0267047A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 電話回線監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0267047A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6736090B1 (en) * | 1999-05-24 | 2004-05-18 | Masaharu Ichikawa | Valve device of engine |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21932188A patent/JPH0267047A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6736090B1 (en) * | 1999-05-24 | 2004-05-18 | Masaharu Ichikawa | Valve device of engine |
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