JPH0266718A - 磁気ディスク装置のサーボパターン書き込み方式 - Google Patents

磁気ディスク装置のサーボパターン書き込み方式

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JPH0266718A
JPH0266718A JP21780688A JP21780688A JPH0266718A JP H0266718 A JPH0266718 A JP H0266718A JP 21780688 A JP21780688 A JP 21780688A JP 21780688 A JP21780688 A JP 21780688A JP H0266718 A JPH0266718 A JP H0266718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo
servo pattern
pattern
circuit
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP21780688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Mishina
三品 秀夫
Kazutake Yamamori
山森 一毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21780688A priority Critical patent/JPH0266718A/ja
Publication of JPH0266718A publication Critical patent/JPH0266718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、2相ダイビットパターン等のトラッキングサ
ーボパターンをディスク上のサーボ領域に書き込む方式
に関する。
(従来の技術) 一般に2相ダイビットパターンを用いた磁気ディスク装
置のトラッキングサーボシステムでは、例えば第7図に
示したようなサーボパターンを予めディスクのサーボ領
域に書き込んでおく必要がある。
サーボトラック間の境界はデータトラックの中心に対応
しており、磁気ヘッドがサーボトラック間の漏れ磁束が
等しくなるように前記境界をトレスすることにより、デ
ータトラックにデータを正確に書き込むことができる。
第8図は第7図において磁気ディスクがトラックNに沿
って左〜右方向へ走行した場合に磁気ヘッドが読み出す
信号の波形を示す図である。
ここで正確なトラッキングを保つためには、第8図にお
ける2つのサーボトラックに跨って書き込まれ、信号a
が十分な振幅を持つことが必要である。
このためには、サーボ領域にサーボパターンを書き込む
際に、パターンの基準となるクロックを隣接したサーボ
トラック同志で正確に同期させる必要がある。
同期がすれることにより、第8図の信号aのように2つ
のサーボトラックに跨って書き込まれた信号の振幅が減
少する。
例えは第7図において、サーボトラックaおよびサーボ
トラックa+1を書き込む際の基準クロックは、ディス
クの回転数変動の影響を受けることなく同期させておか
なければならない。
これを可能とするために従来では、第9図に示したよう
に、被す−ボライトディスク1と同軸上で同転しかつ被
す−ボライトディスク]と回転が完全に同期したクロッ
クディスク2を備えたサホライタを用いている。
そしてクロックディスク2に書き込まれている基準クロ
ックを磁気ヘッド3により読出して、ザボパターン発牛
回路4を介して磁気ヘッド5によりサーボパターンを被
サーボライトディスク1に書き込んでいた。
この方式によれば、回転変動の影響を受けることなく、
第7図におけるサーボトラックaとサボトラックa+]
とに対して完全に同期のとれた基準クロックでサーボパ
ターンを書き込むことかできる。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら第9図に示したようなサーホライタは、非
常に高精度な機械加工を必要とするのて量産することか
てきない。このためトラッキンクサーボ方式のディスク
は非常に高価になる。
またユーザ側の汎用ドライブ装置による自己サポラ・r
ティングは現在のところ不可能であるため、ユーザ側は
あくまでもザーホ信号か書き込まれた高価なディスクを
購入せざるを得ないというのが実す111であった。
本発明はこのような1f情によりなされたもので、トラ
ッキングサーボ方式のディスクを安価に供給することを
目的としている。
「発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明方式ではこの1」的を実現するために、2相ダイ
ピット等によるトラソキンクサーポパタンをディスク上
の所定の領域に書き込むにあたり、外部クロックに従っ
て生成したサーホパタンを、前記領域と半径方向に隣接
した領域のサホパターンの先頭領域の読み出し信号をト
リカとして前記所定の領域に書き込む。
(作 用) 磁気ディスクの回転変動はサーボパターンの領域の長さ
に比べると長周期であり、1つのサボ領域の中での回転
変動は無視できる程度である。
回転変動を無視した場合、隣接したサーボトラックのパ
ターンの先頭をトリカとして水晶発振器等の安定した外
部基準クロックから作られたパターンを書き込むことに
より、隣接トラック間で位相の揃ったサーボパターンを
得ることか出来る。
2相ダイビットパターン等のトラッキングサボでは、最
外周のサーボトラックの位相と最内周のサーボトラック
の位相かずれていても、隣接l・ラック間での位相が揃
っていれば、十分に正確なドラッギング制御か可能であ
る。
(実施例) 以ド、本発明の実施例の詳細を図「11」に基ついて説
明する。
第1図は本発明方式の一実施例を示す図である。
本実施例では第1回1−1のへラドギャップ位置■と第
2回「1のヘッドキャップ位置■をヘッドキャップ幅W
の半分たけすらし、第2回11のへラドキャップ位置■
て第1回「1のへラドキャップ位置■で書き込まれたサ
ーボパターン信号を読出す。
これによりサーボトラックa−1の先頭(A点)を検出
すると同時に、水晶発振器等の外部クロックを基準とし
たサーボパターンを書き込んでサーボトラックaとサー
ボトラックa−1との位相を合わせる。
このような手順を繰り返すことにより、所望のサーボパ
ターンをディスクの全面にわたって書き込むことか出来
る。
第2図にも示したように、本実施例ではサーボトランク
の2倍のギャップ幅をもった磁気ヘッドを使用している
。したがって第1 [i] 1」のヘッドギャップ位置
■て書き込まれたトラック幅Wの信号の半分は、第2回
目のへラドギャップ位置■での書き込みによって消去さ
れる。
これを外周から内周へ繰り返すことによって、正規のト
ラック幅(W/ 2 )をもったサーボバタンかディス
クの全面に書き込まれる。
なお本実施例では、第1回目のへラドギャップ位置■て
書き込まれたサーボパターンの信号を読出してその先頭
位置を検出した後に、第2回目のヘッドギャップ位置■
に次のサーボパターンを書き込むため、厳密には第2回
目のへラドギャップ位置のサーボパターンの先頭が第1
回目のそれよりも時間的に遅れるが、現在では安価に入
手可能な高性能ICを用いてサーボライタを構成すれば
、その時間的な遅れを、実用上無視できる程度まで落と
すことかできる。
第3図は先に述べたサーボパターンを書き込むためのサ
ーボライタの回路構成を示す図である。
同図において11は所定の時定数をもつ微分回路、]2
はサーボデータを抽出するゼロクロスコンパレータ、1
3はサーボパターンの書かれた領域以外をマスクするた
めのギヤツブ部マスク回路、]4はゼロクロスコンパレ
ータ12の出力信号とギヤツブ部マスク回路13の出力
信号との論理和をとるアンド回路、15はサーボパター
ンを発生するサーボパターン発生回路、16はクロック
パルスを出力する水晶発振器、17は書き込みアンプで
ある。
まず磁気ヘッドから読出された信号は、適当な時定数の
微分回路11とセロクロスコンパレータ12とによりピ
ーク検出される。
ピーク検出された信号はアンド回路14において、ギヤ
ツブ部マスク回路13か発生する信号との論理和か採ら
れ、サーボパターンの先頭を始めとするパルス列となる
このパルス列が水晶発振器16の発生するクロックパル
スと共にサーボパターン発生回路15に人力されると、
水晶発振器16からのクロックパルスに基つくサーボパ
ターンか発生し、これが書き込みアンプ17を通って磁
気ヘッド(図示せず)により書き込まれる。
かくして本実施例によれば、クロックディスクによる基
準クロックを用いることなく、ディスクに対して正確な
サーボパターンを書くことか可能となり、非常に安価で
コストパフォーマンスが優れたディスクを得ることがで
きる。
次にユーザ側のドライブ装置を用いて第1図に示したよ
うなサーボパターンを書き込む方法を説明する。
ユーザ側のドライブ装置て自己ザーボライトする場合に
は、先に述べたサーボライタを用いる場合のように、サ
ーボトラックの2倍のギャップ幅の磁気ヘッドを使用す
ることができない。
したがって1つのサーボトラックを2回に分けて書き込
むという手順を採る。
まず第4図に示したように、第1回目のヘッドギャップ
位置■において1つ目のサーボパターンを書き込む。次
にギャップ幅Wの半分(W/ 2 )たけヘッドギャッ
プ位置を内周側にずらして(位置■)、1つ目のものと
同じサーボパターンを書き込む。この結果、正規のトラ
ック幅Wの1,5倍幅のサーボパターンが出来る。
次にヘッドギャップの2回目の位置■をさらにW/また
け内周にすらしく■)、第6図に示したように3つ目の
サーボパターンを書き込む。
この結果、第1図に示したように、正規のトラック幅を
もった2種類のサーボパターンが、サボトラックa−1
とサーボトラックaとに書き込まれる。この手順をディ
スクの全面にわたって繰り返すことにより、ユーザ側の
ドライブ装置による自己サーボライトが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明方式では、半径方向に隣接し
て予め書かれているサーボトラックに磁気ヘッドのギャ
ップの半分かかかるように磁気ヘッドを移動させ、その
隣接するサーボトラックの先頭領域を検出すると同時に
、水晶発振器等の外的なりロックを基準としてサーボパ
ターンを書き込むので、クロックディスクを用いること
なく正確なサーボパターンを書き込むことができる。
したかってトラッキングサーボ方式のディスクを極めて
安価に得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例により得られる
サーボパターンを示す図、第3図は前記サーボパターン
を書き込むためのサーボライタの構成を示す図、第4図
ないし第6図はユーザ側のドライブ装置により第1図の
サーボパターンを書き込む方法を説明する図、第7図は
本発明か適用される2相ダイビット位相検出方式のザー
ホバクンを説明する図、第8図は前記サーボパターンの
読み出し信号の波形を説明する図、第9図はクロックデ
ィスクを用いた従来のサーボライタの構成を示す図であ
る。 11・・・微分回路、]2・・・セロクロスコンパレー
タ、13・・・ギヤツブ部マスク回路、]4・・・アン
ド回路、15・・・サーボパターン発生回路、16・・
・水晶発振器、〕7・・書き込みアンプ。 出願人     株式会社 東芝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2相ダイビットパターン等のトラッキングサーボパター
    ンをディスク上の所定の領域に書き込むにあたり、外部
    クロックに従って生成したサーボパターンを、前記領域
    と半径方向に隣接した領域のサーボパターンの先頭領域
    の読み出し信号をトリガとして前記所定の領域に書き込
    むことを特徴とする磁気ディスク装置のサーボパターン
    書き込み方式。
JP21780688A 1988-08-31 1988-08-31 磁気ディスク装置のサーボパターン書き込み方式 Pending JPH0266718A (ja)

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JP21780688A JPH0266718A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 磁気ディスク装置のサーボパターン書き込み方式

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JPH0266718A true JPH0266718A (ja) 1990-03-06

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ID=16710030

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JP21780688A Pending JPH0266718A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 磁気ディスク装置のサーボパターン書き込み方式

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996028814A1 (en) * 1995-01-11 1996-09-19 International Business Machines Corporation A method and system for writing a servo-pattern on a storage medium
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JP2003526869A (ja) * 2000-03-06 2003-09-09 ザイラテックス・テクノロジー・リミテッド 記憶媒体のためのクロッキング方法および装置
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