JPH0266317A - すべり軸受 - Google Patents
すべり軸受Info
- Publication number
- JPH0266317A JPH0266317A JP21758488A JP21758488A JPH0266317A JP H0266317 A JPH0266317 A JP H0266317A JP 21758488 A JP21758488 A JP 21758488A JP 21758488 A JP21758488 A JP 21758488A JP H0266317 A JPH0266317 A JP H0266317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- lining material
- alumite
- overlay
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 66
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 113
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 23
- 238000007747 plating Methods 0.000 abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N alumane Chemical group [AlH3] AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 20
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 13
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 4
- MUBZPKHOEPUJKR-UHFFFAOYSA-N Oxalic acid Chemical compound OC(=O)C(O)=O MUBZPKHOEPUJKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M Sodium hydroxide Chemical compound [OH-].[Na+] HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000001488 sodium phosphate Substances 0.000 description 2
- 229910000162 sodium phosphate Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- RYFMWSXOAZQYPI-UHFFFAOYSA-K trisodium phosphate Chemical compound [Na+].[Na+].[Na+].[O-]P([O-])([O-])=O RYFMWSXOAZQYPI-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000573 anti-seizure effect Effects 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000006408 oxalic acid Nutrition 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 235000011121 sodium hydroxide Nutrition 0.000 description 1
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はすべり軸受に関し、より詳しくは内燃機関に用
いられるすべり軸受に関する。
いられるすべり軸受に関する。
「従来の技術」
従来、すべり軸受として、Al系合金からなるライニン
グ材の表面にNiメツキ層等の密着層を形成し、さらに
その密着層の表面にPb系合金からなるオーバレイ層を
形成したすべり軸受が知られている。
グ材の表面にNiメツキ層等の密着層を形成し、さらに
その密着層の表面にPb系合金からなるオーバレイ層を
形成したすべり軸受が知られている。
この種のすべり軸受において、上記密着層は、Al系合
金からなるライニング材とPb系合金からなるオーバレ
イ層との密着強度を増大させるために必要なもので、両
者間に密着層を形成すれば、その密着層を介してライニ
ング材とオーバレイ層とを強固に連結することができる
ようになる。
金からなるライニング材とPb系合金からなるオーバレ
イ層との密着強度を増大させるために必要なもので、両
者間に密着層を形成すれば、その密着層を介してライニ
ング材とオーバレイ層とを強固に連結することができる
ようになる。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、特に最近の自動車エンジンでは低コスト
化から鋳造軸、例えばFCD 70が多く使用されるの
で、その黒鉛周辺のパリ等により上記オーバレイ層が早
期に摩耗されるようになり、オーバレイ層が局部的に摩
耗して密着層、或いはライニング材が露出すると、その
部分の耐焼付性が急激に低下して焼付を起すようになる
。さらに一般の鍛造軸であっても、高回転、高荷重で使
用される傾向にあり、同様な開運が生じている。
化から鋳造軸、例えばFCD 70が多く使用されるの
で、その黒鉛周辺のパリ等により上記オーバレイ層が早
期に摩耗されるようになり、オーバレイ層が局部的に摩
耗して密着層、或いはライニング材が露出すると、その
部分の耐焼付性が急激に低下して焼付を起すようになる
。さらに一般の鍛造軸であっても、高回転、高荷重で使
用される傾向にあり、同様な開運が生じている。
「課題を解決するための手段」
本発明はそのような事情に鑑み、上記すべり軸受におい
て、上記ライニング材の表面にアルマイト層を形成する
とともに、該アルマイト層の表面の凹凸面上に、その凹
凸面に倣って表面が凹凸面となる密着層を形成し、さら
にこの密着層の凹凸面上にオーバレイ層を形成するよう
にしたものである。
て、上記ライニング材の表面にアルマイト層を形成する
とともに、該アルマイト層の表面の凹凸面上に、その凹
凸面に倣って表面が凹凸面となる密着層を形成し、さら
にこの密着層の凹凸面上にオーバレイ層を形成するよう
にしたものである。
「作用」
上記ライニング材の表面に形成したアルマイト層は、き
わめて均一な組織を有するので、該アルマイト層とその
上の密着層との密着力が大きくなり、それにより従来に
比較してライニング材とオーバレイ層との密着力を増大
することができる。そしてその密着力を増大させること
により剥fi摩耗を防止してオーバレイ層の局部摩耗を
効果的に防止することができ、したがってその局部摩耗
によって生じる耐焼付性の急激な低下を防止することが
できる。
わめて均一な組織を有するので、該アルマイト層とその
上の密着層との密着力が大きくなり、それにより従来に
比較してライニング材とオーバレイ層との密着力を増大
することができる。そしてその密着力を増大させること
により剥fi摩耗を防止してオーバレイ層の局部摩耗を
効果的に防止することができ、したがってその局部摩耗
によって生じる耐焼付性の急激な低下を防止することが
できる。
また、仮に上記アルマイト層の凸面まで密着層とオーバ
レイ層とが局部摩耗されたとしても、上記凹部の深さに
よってはその内部に密着層とオーバレイ層とを残存させ
ることが可能であるので、残存されるオーバレイ層によ
って急激に耐焼付性が低下して焼付を起すことが防止で
きる。そしてこれに加えて、上記ライニング材の表面に
アルマイト層を形成することによりその表面を自然に凹
凸面とすることができ、かつ該アルマイト層の形成は、
上記凹凸面を形成するためにわざわざエツチングを用い
る等の手段を採用する場合に比較して、通かに容易かつ
安価に行うことができるので、軸受性能に優れたすべり
軸受を安価に製造することが可能となる。
レイ層とが局部摩耗されたとしても、上記凹部の深さに
よってはその内部に密着層とオーバレイ層とを残存させ
ることが可能であるので、残存されるオーバレイ層によ
って急激に耐焼付性が低下して焼付を起すことが防止で
きる。そしてこれに加えて、上記ライニング材の表面に
アルマイト層を形成することによりその表面を自然に凹
凸面とすることができ、かつ該アルマイト層の形成は、
上記凹凸面を形成するためにわざわざエツチングを用い
る等の手段を採用する場合に比較して、通かに容易かつ
安価に行うことができるので、軸受性能に優れたすべり
軸受を安価に製造することが可能となる。
「実施例」
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1a図
において、ライニング材1はAl系合金からなっており
、その表面にアルマイト処理を施してアルマイト層2を
形成している。このアルマイト層2の表面は、該アルマ
イト層2を形成する際に自然に凹凸面となり、したがっ
てその表面に自然に凹部3が形成されている。また必要
に応じて、ライニング材1の裏面に裏金を設けることが
でき、該ライニング材1と裏金とは、直接又はN1メツ
キ層や純AI層等の密着層を介して密着させることがで
きる。
において、ライニング材1はAl系合金からなっており
、その表面にアルマイト処理を施してアルマイト層2を
形成している。このアルマイト層2の表面は、該アルマ
イト層2を形成する際に自然に凹凸面となり、したがっ
てその表面に自然に凹部3が形成されている。また必要
に応じて、ライニング材1の裏面に裏金を設けることが
でき、該ライニング材1と裏金とは、直接又はN1メツ
キ層や純AI層等の密着層を介して密着させることがで
きる。
上記アルマイト層2の表面すなわち凹凸面上にはNtメ
ツキ、Cuメツキ等からなる密着層4を形成してあり、
この密着層4は上記ライニング材1の凹凸面に倣って表
面が凹凸面となっており、上記凹部3の内面は密着層4
によって被覆されている。
ツキ、Cuメツキ等からなる密着層4を形成してあり、
この密着層4は上記ライニング材1の凹凸面に倣って表
面が凹凸面となっており、上記凹部3の内面は密着層4
によって被覆されている。
さらに、上記密着層4の表面すなわち凹凸面上にPb系
のオーバレイ層5を形成してあり、このオーバレイ層5
は上記内面が密着層4で被覆された凹部3内に充填され
てその密着層4に密着され、かつその表面は平滑面とな
っている。
のオーバレイ層5を形成してあり、このオーバレイ層5
は上記内面が密着層4で被覆された凹部3内に充填され
てその密着層4に密着され、かつその表面は平滑面とな
っている。
なお、第2a図は従来のすべり軸受を示したもので、第
1a図に示した部分と相当する部分には同一符号に「′
」を付して示している。同図から理解されるように、こ
のすべり軸受においては、ライニング材1′の表面にア
ルマイト層2を介することなく直接密着層4′が形成さ
れ、かつ密着層4′がライニング材1′の表面の微小な
凹部3′内に完全に充填されてその密着層4′の表面が
平滑面となっており、その平滑な密着層4′上にオーバ
レイ層5′が形成されている。
1a図に示した部分と相当する部分には同一符号に「′
」を付して示している。同図から理解されるように、こ
のすべり軸受においては、ライニング材1′の表面にア
ルマイト層2を介することなく直接密着層4′が形成さ
れ、かつ密着層4′がライニング材1′の表面の微小な
凹部3′内に完全に充填されてその密着層4′の表面が
平滑面となっており、その平滑な密着層4′上にオーバ
レイ層5′が形成されている。
然して、上記ライニング材1に用いられるAl系合金と
しては、重量%で、3〜20%のSn、10%以下のS
i、残部Atからなる合金を用いることができ、必要に
応じて、 2.5%以下のCu及び/又はMgを、また
それに加えて又はそれに代えて8%以下のPbを、さら
にそれに加えて又はそれに代えて総量で0.1〜1%の
C「、Mn、 Zr、 V、 Mo、 Go%Nbの1
種以上を添加してもよい。また、5%以下のZnを添加
してもよく、Znを添加した場合にはSnを省略しても
よい。さらに上記ライニング材lは、鋳造、鋳造圧延、
焼結、押出等、適宜の方法によフて製造することができ
る。
しては、重量%で、3〜20%のSn、10%以下のS
i、残部Atからなる合金を用いることができ、必要に
応じて、 2.5%以下のCu及び/又はMgを、また
それに加えて又はそれに代えて8%以下のPbを、さら
にそれに加えて又はそれに代えて総量で0.1〜1%の
C「、Mn、 Zr、 V、 Mo、 Go%Nbの1
種以上を添加してもよい。また、5%以下のZnを添加
してもよく、Znを添加した場合にはSnを省略しても
よい。さらに上記ライニング材lは、鋳造、鋳造圧延、
焼結、押出等、適宜の方法によフて製造することができ
る。
なお、図において、6はAIマトリックス、7はSi、
8は5n−Pbをそれぞれ示している。
8は5n−Pbをそれぞれ示している。
次に、上記ライニング材1の表面にアルマイト層2を形
成する際には、アルマイト浴中におけるアルマイト化と
同時に、当初わずかにライニング材1の表面にエツチン
グが行われて該ライニング材1の表面が凹凸面となり、
またそれによってアルマイト層2の表面も凹凸面となっ
て比較的深い上記凹部3が形成される。この際、上記ア
ルマイト浴が酸性浴である場合にはライニング材1のS
n、 Pb等がエツチングされ、アルカリ浴ではA1マ
トリックスがエツチングされる。
成する際には、アルマイト浴中におけるアルマイト化と
同時に、当初わずかにライニング材1の表面にエツチン
グが行われて該ライニング材1の表面が凹凸面となり、
またそれによってアルマイト層2の表面も凹凸面となっ
て比較的深い上記凹部3が形成される。この際、上記ア
ルマイト浴が酸性浴である場合にはライニング材1のS
n、 Pb等がエツチングされ、アルカリ浴ではA1マ
トリックスがエツチングされる。
そして、ライニング材1の表面にアルマイト層2を形成
することにより、ライニング材1のみの場合に比較して
、上記オーバレイ層5が摩耗した後の耐焼付性、耐疲労
性および耐摩耗性を向上させることができる。このアル
マイト層2の厚さは、ライニング材1の表面にアルマイ
ト層2を均一に形成するために0.05μm以上である
ことが望ましく、また必要以上に表面が硬くなって耐焼
付性が低下することがないように5μm以下であること
が望ましい。
することにより、ライニング材1のみの場合に比較して
、上記オーバレイ層5が摩耗した後の耐焼付性、耐疲労
性および耐摩耗性を向上させることができる。このアル
マイト層2の厚さは、ライニング材1の表面にアルマイ
ト層2を均一に形成するために0.05μm以上である
ことが望ましく、また必要以上に表面が硬くなって耐焼
付性が低下することがないように5μm以下であること
が望ましい。
また、上記密着層4は、電気メツキ等の湿式メツキ、又
はスパッタリング、イオンブレーティング等の乾式メツ
キによフて形成することができ、材料としてはNi、
Cu、Cr、 Fe等を単体又は合金で用いることがで
き、或いは単一のメツキ層からなるだけではなく、例え
ばZnメツキを施した後に上記Niメツキ、Cuメツキ
等を施した複数のメツキ層からなつていてもよい。
はスパッタリング、イオンブレーティング等の乾式メツ
キによフて形成することができ、材料としてはNi、
Cu、Cr、 Fe等を単体又は合金で用いることがで
き、或いは単一のメツキ層からなるだけではなく、例え
ばZnメツキを施した後に上記Niメツキ、Cuメツキ
等を施した複数のメツキ層からなつていてもよい。
この密着層4の厚さは、薄すぎるとライニング材1とオ
ーバレイ層5とを充分に密着させることができず、厚す
ぎると凹部3内に密着層4が完全に充填されて密着層4
によって被覆された凹部3を形成することが困難となる
ので、0.01〜2μm程度、好ましくは0.1〜0.
9μmの範囲が良い。
ーバレイ層5とを充分に密着させることができず、厚す
ぎると凹部3内に密着層4が完全に充填されて密着層4
によって被覆された凹部3を形成することが困難となる
ので、0.01〜2μm程度、好ましくは0.1〜0.
9μmの範囲が良い。
また、Znメツキとその上のNiメツキとから密着層4
を形成する場合には、Znメツキは0.01〜0.7μ
m程度、Niメツキは0.1〜2μm程度とするのがよ
い。
を形成する場合には、Znメツキは0.01〜0.7μ
m程度、Niメツキは0.1〜2μm程度とするのがよ
い。
さらに、上記オーバレイ層5に用いられる材料としては
、Pbに、15%以下のSn、 15%以下のIn、5
%以下のGu、5%以下sbの1種以上を添加したもの
を用いることができる。このオーバレイ層5は、電気メ
ツキ等の湿式メツキ、又はスパッタリング、イオンブレ
がティング等の乾式メツキによって形成することがで、
き、その厚さは1〜25μm程度が良い。
、Pbに、15%以下のSn、 15%以下のIn、5
%以下のGu、5%以下sbの1種以上を添加したもの
を用いることができる。このオーバレイ層5は、電気メ
ツキ等の湿式メツキ、又はスパッタリング、イオンブレ
がティング等の乾式メツキによって形成することがで、
き、その厚さは1〜25μm程度が良い。
以上の構成において、上記ライニング材1の表面に形成
したアルマイト層2は極めて均一な組織を有するので、
該アルマイト層2とその上の密着層4との密着力が大き
くなり、それによってライニング材1とオーバレイ層5
との密着力をアルマイト層2を形成していない従来のす
べり軸受に比較して増大することができる。
したアルマイト層2は極めて均一な組織を有するので、
該アルマイト層2とその上の密着層4との密着力が大き
くなり、それによってライニング材1とオーバレイ層5
との密着力をアルマイト層2を形成していない従来のす
べり軸受に比較して増大することができる。
そしてその密着力を増大させることにより、前述したよ
うに、剥m摩耗を防止してオーバレイ層の局部摩耗を効
果的に防止することができ、したがってその局部摩耗に
よフて生じる耐焼付性の急激な低下を防止することがで
きる。
うに、剥m摩耗を防止してオーバレイ層の局部摩耗を効
果的に防止することができ、したがってその局部摩耗に
よフて生じる耐焼付性の急激な低下を防止することがで
きる。
そして仮に、第1b図に示すように、局部的な摩耗によ
って上記アルマイト層2の凸表面までオーバレイ層5と
密着層4とが摩耗されても、上記凹部3内に密着層4と
オーバレイ層5とを残存させることができるので、第1
c図に示すように、摺動面にアルマイト層2、密着層4
、およびオーバレイ層5が露出するようになる。したが
って、オーバレイ層5が耐焼付性の低下を抑制し、また
アルマイト層2内で析出しているSi等の硬質成分が耐
摩耗性を向上させ、さらに密着層4を構成する材料が硬
質のNiやCrである場合には、それらも耐摩耗性を向
上させるように機能する。
って上記アルマイト層2の凸表面までオーバレイ層5と
密着層4とが摩耗されても、上記凹部3内に密着層4と
オーバレイ層5とを残存させることができるので、第1
c図に示すように、摺動面にアルマイト層2、密着層4
、およびオーバレイ層5が露出するようになる。したが
って、オーバレイ層5が耐焼付性の低下を抑制し、また
アルマイト層2内で析出しているSi等の硬質成分が耐
摩耗性を向上させ、さらに密着層4を構成する材料が硬
質のNiやCrである場合には、それらも耐摩耗性を向
上させるように機能する。
したがって、すべり軸受の使用開始時には、オーバレイ
層5により初期なじみ性の向上、片当りの緩和、低摩擦
化を達成できるとともに、上記密着力の増大によって剥
S摩耗等の局部的摩耗を防止でき、しかも仮に上記密着
層4とオーバレイ層5とがアルマイト層2の凸表面まで
局部摩耗されたとしても、良好な耐焼付性と耐摩耗性と
を維持することができる。
層5により初期なじみ性の向上、片当りの緩和、低摩擦
化を達成できるとともに、上記密着力の増大によって剥
S摩耗等の局部的摩耗を防止でき、しかも仮に上記密着
層4とオーバレイ層5とがアルマイト層2の凸表面まで
局部摩耗されたとしても、良好な耐焼付性と耐摩耗性と
を維持することができる。
これに対し、従来のすべり軸受では、密着力が小さいの
で相対的に局部摩耗さ才1易く、しかもオーバレイ層5
′の一部が局部摩耗されると、第2b図、第2C図に示
すように、摺動面に密着層4′が露出して焼付きが発生
し易くなり、或いはさらに密着層4′が摩耗するとライ
ニング材1′が露出するので、耐焼付性が著しく低下す
る。
で相対的に局部摩耗さ才1易く、しかもオーバレイ層5
′の一部が局部摩耗されると、第2b図、第2C図に示
すように、摺動面に密着層4′が露出して焼付きが発生
し易くなり、或いはさらに密着層4′が摩耗するとライ
ニング材1′が露出するので、耐焼付性が著しく低下す
る。
次に、本発明の効果を試験結果に基づいて説明する。
第3図に示す試験結果は、本発明品1〜3と比較材1〜
3とについて下記の試験条件で焼付面圧を測定した結果
を示すものである。
3とについて下記の試験条件で焼付面圧を測定した結果
を示すものである。
(試験条件)
試験機:ジャーナル型焼付試験機
回転数: 1300rpm (速度2.7m/s)憫
滑油: LOW−30 油温 :140℃ 相手軸: F(:D 70 (Hv 200−250)
軸粗さ: 0.5〜0.6 μmRz 荷重パターン:最初の60分は50Kg/crn’で、
次の45分は 100Kg/cゴで、以後は45分毎に
1100X/cゴずつ焼付に至るまで増加。
滑油: LOW−30 油温 :140℃ 相手軸: F(:D 70 (Hv 200−250)
軸粗さ: 0.5〜0.6 μmRz 荷重パターン:最初の60分は50Kg/crn’で、
次の45分は 100Kg/cゴで、以後は45分毎に
1100X/cゴずつ焼付に至るまで増加。
本試験に用いた本発明品1は、5pccからなる裏金に
、AI −12sn −1,5Pb −3Si −1[
:u −0,2Crからなる厚さ0.25an+のライ
ニング材を圧接し、次に3%シュウ酸浴中に3A/dm
2の電流密度で30分間浸漬することによって、上記ラ
イニング材の表面に0.5μm厚のアルマイト層を形成
したも、のである。
、AI −12sn −1,5Pb −3Si −1[
:u −0,2Crからなる厚さ0.25an+のライ
ニング材を圧接し、次に3%シュウ酸浴中に3A/dm
2の電流密度で30分間浸漬することによって、上記ラ
イニング材の表面に0.5μm厚のアルマイト層を形成
したも、のである。
そして上記アルマイト層を形成したら、次に苛性ソーダ
液中に主としてZnを添加してなるデイプソール族#2
52(商品名)に40秒間浸漬させてZnメツキを施し
た後、電気メツキにより 0.3μm厚のNiメツキを
施し、さらにそのNiメツキ層Eに、Pb −7,5S
n −5,5In −0,lCuからなる厚さ5μmの
オーバレイ層を電気メツキにより形成した。
液中に主としてZnを添加してなるデイプソール族#2
52(商品名)に40秒間浸漬させてZnメツキを施し
た後、電気メツキにより 0.3μm厚のNiメツキを
施し、さらにそのNiメツキ層Eに、Pb −7,5S
n −5,5In −0,lCuからなる厚さ5μmの
オーバレイ層を電気メツキにより形成した。
また本発明品2は、リン酸ナトリウム浴中に3A/dm
”の電流密度で30分間浸漬することによってライニン
グ材の表面に5μm厚のアルマイト層を形成したもの、
本発明品3は、リン酸ナトリウム浴中に3A/dm2の
電流密度で30秒間浸漬することによってライニング材
の表面に0.05μm厚のアルマイト層を形成したもの
で、その他の点は発明品1と同一である。
”の電流密度で30分間浸漬することによってライニン
グ材の表面に5μm厚のアルマイト層を形成したもの、
本発明品3は、リン酸ナトリウム浴中に3A/dm2の
電流密度で30秒間浸漬することによってライニング材
の表面に0.05μm厚のアルマイト層を形成したもの
で、その他の点は発明品1と同一である。
これに対し、比較材1は、上記本発明品1のライニング
材表面に直接2.5μm厚のNiメツキを施し、さらに
そのNiメツキ層上に本発明品1と同一のオーバレイ層
を形成したもの(第2a図参照)、比較材2は、上記本
発明品1のライニング材のみからなるもの、比較材3は
、本発明品1のライニング材の表面に直接1μm厚のN
iメツキを施し、かつオーバレイ層を省略したものであ
る。
材表面に直接2.5μm厚のNiメツキを施し、さらに
そのNiメツキ層上に本発明品1と同一のオーバレイ層
を形成したもの(第2a図参照)、比較材2は、上記本
発明品1のライニング材のみからなるもの、比較材3は
、本発明品1のライニング材の表面に直接1μm厚のN
iメツキを施し、かつオーバレイ層を省略したものであ
る。
第3図に示す試験結果から明らかなように、本発明品1
〜3は、オーバレイ層と密着層とが摩耗された際には第
1b図に示す断面形状となって、他の比較材1〜3に比
べて大きな耐焼付性が得られるようになる。これに対し
、特に比較材3は直接密着層が相手軸に摺接し、また比
較材1も早期にオーバレイ層が摩耗して密着層が相手軸
に慴接するようになるので、耐焼付性が劣る結果となっ
ている。他方、比較材2はライニング材が相手軸に摺接
するようになるので、そのライニング材自体の耐焼付性
能を示すようになる。
〜3は、オーバレイ層と密着層とが摩耗された際には第
1b図に示す断面形状となって、他の比較材1〜3に比
べて大きな耐焼付性が得られるようになる。これに対し
、特に比較材3は直接密着層が相手軸に摺接し、また比
較材1も早期にオーバレイ層が摩耗して密着層が相手軸
に慴接するようになるので、耐焼付性が劣る結果となっ
ている。他方、比較材2はライニング材が相手軸に摺接
するようになるので、そのライニング材自体の耐焼付性
能を示すようになる。
次に、第4図に示す試験結果は、上記本発明品1〜3と
比較材1〜3とについて下記の試験条件で摩耗量を測定
した結果を示すものである。
比較材1〜3とについて下記の試験条件で摩耗量を測定
した結果を示すものである。
(試験条件)
試験機:往復動荷重試験機
回転数: 2300rpm
面圧 :0±1000Kg/cゴ
潤滑油: 101−30
油温 :140℃
相手軸: FCD 70 (Hv 200−250)軸
粗ざ: 0.8〜1.0 μmRx 箪4図の試験結果に示されるように、密着層が直接相手
軸に摺接する比較材3は、密着層が硬いので摩耗量は少
ないが、早期に焼付いて測定不能となる。同様に、早期
にオーバレイ層が摩耗して密着層が相手軸に摺接するよ
うになる比較材1も、オーバレイ層が摩耗するまでは本
発明品1と同様な摩耗の状態を示すが、オーバレイ層が
摩耗して密着層が相手軸に摺接するようになると、焼付
を生じて測定不能となる。
粗ざ: 0.8〜1.0 μmRx 箪4図の試験結果に示されるように、密着層が直接相手
軸に摺接する比較材3は、密着層が硬いので摩耗量は少
ないが、早期に焼付いて測定不能となる。同様に、早期
にオーバレイ層が摩耗して密着層が相手軸に摺接するよ
うになる比較材1も、オーバレイ層が摩耗するまでは本
発明品1と同様な摩耗の状態を示すが、オーバレイ層が
摩耗して密着層が相手軸に摺接するようになると、焼付
を生じて測定不能となる。
他方、密着層もオーバレイ層もない比較材2は、試験開
始後からライニング材の材質に基づいてほぼ一定の勾配
で摩耗量が増大するようになる。
始後からライニング材の材質に基づいてほぼ一定の勾配
で摩耗量が増大するようになる。
これに対し本発明品1〜3は、オーバレイ層が摩耗する
までは比較的摩耗量が大きいが、密着層とオーバレイ層
とが摩耗して第1b図に示す断面状態となった後は、ア
ルマイト層、密着層およびオーバレイ層による摺接とな
るので、ライニング材のみの摺接となる比較材2よりも
小さな勾配で摩耗量が増大するようになり、図示してい
ないが、やがて比較材2よりも摩耗量が小さくなる。
までは比較的摩耗量が大きいが、密着層とオーバレイ層
とが摩耗して第1b図に示す断面状態となった後は、ア
ルマイト層、密着層およびオーバレイ層による摺接とな
るので、ライニング材のみの摺接となる比較材2よりも
小さな勾配で摩耗量が増大するようになり、図示してい
ないが、やがて比較材2よりも摩耗量が小さくなる。
次に、第5図に示す試験結果は、上記本発明品1〜3と
比較材1〜3とについて下記の試験条件で軸受疲労時間
を測定した結果を示すものである。
比較材1〜3とについて下記の試験条件で軸受疲労時間
を測定した結果を示すものである。
(試験条件)
試験機二回転荷重試験機
回転数: 8000rpm
潤滑油: l0W−30
油温 :170℃
相手軸:545C
軸粗さ: 0.4〜0.6 μmRz
第5図の試験結果に示されるように、本発明品1〜3は
比較材1〜3に比較して優れた耐疲労性を有しているこ
とが明らかである。
比較材1〜3に比較して優れた耐疲労性を有しているこ
とが明らかである。
なお、上記実施例ではライニング材1の表面を平滑に形
成してアルマイトR2を形成するようにしているが、ラ
イニング材1の表面に螺旋溝等の大きな凹凸面を形成し
、その凹凸面に上記アルマイト層2を形成するようにし
てもよい。そのようにすれば、摩耗が進んだ際に、大き
な凹凸面の凹部内に確実かつ広範囲にアルマイト層2、
密着層4およびオーバレイ層5を残存させることができ
る。
成してアルマイトR2を形成するようにしているが、ラ
イニング材1の表面に螺旋溝等の大きな凹凸面を形成し
、その凹凸面に上記アルマイト層2を形成するようにし
てもよい。そのようにすれば、摩耗が進んだ際に、大き
な凹凸面の凹部内に確実かつ広範囲にアルマイト層2、
密着層4およびオーバレイ層5を残存させることができ
る。
「発明の効果」
以上のように、本発明によりば、工程が簡単で安価なア
ルマイト工程を追加するだけで、優れた耐焼付性、耐摩
耗性および耐疲労性を有するすべり軸受を製造すること
ができるという効果が得られる。
ルマイト工程を追加するだけで、優れた耐焼付性、耐摩
耗性および耐疲労性を有するすべり軸受を製造すること
ができるという効果が得られる。
第1a図は本発明の一実施例を示す断面図、第1b図は
第1a図におけるオーバレイ層および密着層かアルマイ
ト層の凸面まで局部摩耗された際の状態を示す断面図、
ilc図は第1b図の平面図、第2a図、第2b図、第
2c図はそれぞれ従来のすべり軸受において、上記第1
a図、第tb図、第1c図にそれぞれ相当する断面図と
平面図、第3図ないし第5図はそれぞれ本発明の効果を
示す試験結果図である。 第 3 図 1・・・ライニング材 2・−アルマイト層3−・凹
部 4・−密着層 5・・・オーバレイ層 ・ε 磁V@健g−気 第 図
第1a図におけるオーバレイ層および密着層かアルマイ
ト層の凸面まで局部摩耗された際の状態を示す断面図、
ilc図は第1b図の平面図、第2a図、第2b図、第
2c図はそれぞれ従来のすべり軸受において、上記第1
a図、第tb図、第1c図にそれぞれ相当する断面図と
平面図、第3図ないし第5図はそれぞれ本発明の効果を
示す試験結果図である。 第 3 図 1・・・ライニング材 2・−アルマイト層3−・凹
部 4・−密着層 5・・・オーバレイ層 ・ε 磁V@健g−気 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Al系合金からなるライニング材の表面に密着層を形成
し、さらにその密着層の表面にPb系合金からなるオー
バレイ層を形成したすベり軸受において、 上記ライニング材の表面にアルマイト層を形成するとと
もに、該アルマイト層の表面の凹凸面上に、その凹凸面
に倣って表面が凹凸面となる密着層を形成し、さらにこ
の密着層の凹凸面上にオーバレイ層を形成したことを特
徴とするすベり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217584A JP2868153B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | すべり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217584A JP2868153B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | すべり軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266317A true JPH0266317A (ja) | 1990-03-06 |
JP2868153B2 JP2868153B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=16706574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63217584A Expired - Fee Related JP2868153B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | すべり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2868153B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5601371A (en) * | 1994-02-21 | 1997-02-11 | Miba Gleitlager Aktiengesellschaft | Sliding surface bearing |
JP2007287362A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Aisin Takaoka Ltd | 燃料電池構成部品及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683616A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-08 | Ngk Insulators Ltd | Sliding member |
JPS57159056U (ja) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | ||
JPS62283216A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 | Taiho Kogyo Co Ltd | すべり軸受 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63217584A patent/JP2868153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683616A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-08 | Ngk Insulators Ltd | Sliding member |
JPS57159056U (ja) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | ||
JPS62283216A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 | Taiho Kogyo Co Ltd | すべり軸受 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5601371A (en) * | 1994-02-21 | 1997-02-11 | Miba Gleitlager Aktiengesellschaft | Sliding surface bearing |
JP2007287362A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Aisin Takaoka Ltd | 燃料電池構成部品及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2868153B2 (ja) | 1999-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5545489A (en) | Multi-layer sliding bearing having excellent fretting property | |
US5071263A (en) | Plane bearing | |
JPH01307512A (ja) | 多層アルミニウム合金すべり軸受およびその製造方法 | |
JPH1037962A (ja) | すべり軸受 | |
JPH01316514A (ja) | 多層摺動材料 | |
JP3754315B2 (ja) | 複層摺動材料 | |
GB2332485A (en) | Plain bearing | |
JP3026272B2 (ja) | すべり軸受 | |
US6045929A (en) | Composite sliding contact bearing | |
JPS634056A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤのフロ−テイングベアリング | |
JPH0266317A (ja) | すべり軸受 | |
JP2002147459A (ja) | オーバレイ層を改質したすべり軸受 | |
JP2852521B2 (ja) | 内燃機関用すべり軸受 | |
JP2593138B2 (ja) | すべり軸受 | |
JPS62283216A (ja) | すべり軸受 | |
JPS62110021A (ja) | アルミニウム系すべり軸受 | |
JPS6220915A (ja) | 平軸受 | |
JP2736611B2 (ja) | すべり軸受の製造方法 | |
JP4203971B2 (ja) | 低フリクション炭素薄膜 | |
JPH07259856A (ja) | すべり軸受 | |
JPS63101517A (ja) | すべり軸受材 | |
JPH02190497A (ja) | すべり軸受材ならびにその製造法 | |
JPS6220916A (ja) | 平軸受 | |
JPH07133825A (ja) | すべり軸受 | |
EP4352373A1 (en) | Sliding element with intermediate layer |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |