JPH0265998A - 冷凍材料の予備粉砕機用ナイフローラ - Google Patents
冷凍材料の予備粉砕機用ナイフローラInfo
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- JPH0265998A JPH0265998A JP1014949A JP1494989A JPH0265998A JP H0265998 A JPH0265998 A JP H0265998A JP 1014949 A JP1014949 A JP 1014949A JP 1494989 A JP1494989 A JP 1494989A JP H0265998 A JPH0265998 A JP H0265998A
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 title 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 24
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 abstract description 5
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 3
- 235000015255 meat loaf Nutrition 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/14—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers
- B02C18/145—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers with knives spaced axially and circumferentially on the periphery of a cylindrical rotor unit
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特許請求の範囲(1)の前文に記載された如
き特に冷凍肉等の冷凍材料の予備粉砕機用ナイフローラ
に関する。
き特に冷凍肉等の冷凍材料の予備粉砕機用ナイフローラ
に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕溶解も
しくは解凍することなく如何なる形の冷凍肉塊をも粉砕
して更にその後の細切り機での加工用に冷凍肉塊を提供
するために、−個もしくは複数個の切削体が配置された
ローラ本体を有するナイフローラが、冷凍材料に予備粉
砕のためのフレーカ−その他の機械において使用されて
いる。
しくは解凍することなく如何なる形の冷凍肉塊をも粉砕
して更にその後の細切り機での加工用に冷凍肉塊を提供
するために、−個もしくは複数個の切削体が配置された
ローラ本体を有するナイフローラが、冷凍材料に予備粉
砕のためのフレーカ−その他の機械において使用されて
いる。
この目的のために、上記ナイフローラは、切削体が冷凍
材料塊と係合しそして該ローラの回転中に各切削体が漏
斗の下側に配置されたコンテナ内へ落下する切取り片を
冷凍肉塊から剥ぎ取るように、冷凍材料を収容する上記
漏斗の底部の水平軸に回転可能に装着される。
材料塊と係合しそして該ローラの回転中に各切削体が漏
斗の下側に配置されたコンテナ内へ落下する切取り片を
冷凍肉塊から剥ぎ取るように、冷凍材料を収容する上記
漏斗の底部の水平軸に回転可能に装着される。
独乙国公開明細書第2451313号によりかかるナイ
フローラを備えた冷凍材料の予備粉砕機は公知であるが
、このナイフローラにおいて切削体は各々一つの軸方向
に延びた剪断ナイフと二つの半径方向に延びた予備カッ
ターとから成り、これによりU字型の主ナイフ即ち弓形
ナイフが形成される。これら二つの予備カッターと一つ
の剪断ナイフは、チップ通路オリフィスを画成するよう
に、軸方向の剪断ナイフは上記ローラの外周から一定の
距離を置いて配置され、予備カッターは該ローラの外周
から半径方向外側へ突出せしめられている。このような
構造では、予備カッターは切込み作用の結果として冷凍
材料の縦裂きを保証し、剪断ナイフはかくして得られる
切取り片を提供するのに役立つ。同時に、弓形ナイフは
ローラの外周のまわりに均等に分配されていて、剪断ナ
イフの軸方向の長さは、それらがローラの一端から他端
までに亘って延在するように選択されるか、又はローラ
全長の一部分のみに及ぶように選択されて、隣接する剪
断ナイフの切削経路は部分的に相互に重なり合い得るよ
うにされる。
フローラを備えた冷凍材料の予備粉砕機は公知であるが
、このナイフローラにおいて切削体は各々一つの軸方向
に延びた剪断ナイフと二つの半径方向に延びた予備カッ
ターとから成り、これによりU字型の主ナイフ即ち弓形
ナイフが形成される。これら二つの予備カッターと一つ
の剪断ナイフは、チップ通路オリフィスを画成するよう
に、軸方向の剪断ナイフは上記ローラの外周から一定の
距離を置いて配置され、予備カッターは該ローラの外周
から半径方向外側へ突出せしめられている。このような
構造では、予備カッターは切込み作用の結果として冷凍
材料の縦裂きを保証し、剪断ナイフはかくして得られる
切取り片を提供するのに役立つ。同時に、弓形ナイフは
ローラの外周のまわりに均等に分配されていて、剪断ナ
イフの軸方向の長さは、それらがローラの一端から他端
までに亘って延在するように選択されるか、又はローラ
全長の一部分のみに及ぶように選択されて、隣接する剪
断ナイフの切削経路は部分的に相互に重なり合い得るよ
うにされる。
上述した装置に周知のナイフローラは、剪断ナイフのか
かる軸方向の長さがローラの一回転当たりの高い切削能
力を保証しなければならないという理由から、弓形ナイ
フによって単に幅広の切取り片を剥ぎ取ることのみを可
能ならしめるに過ぎないがこのことは冷凍材料塊を数秒
間で切削するためには必要なことである。しかしながら
、この方法で行なわれる剥取り切削では、その後に加工
をより困難にする寸法を有する切取り片もしくは剥ぎ取
り片が形成されてしまう。
かる軸方向の長さがローラの一回転当たりの高い切削能
力を保証しなければならないという理由から、弓形ナイ
フによって単に幅広の切取り片を剥ぎ取ることのみを可
能ならしめるに過ぎないがこのことは冷凍材料塊を数秒
間で切削するためには必要なことである。しかしながら
、この方法で行なわれる剥取り切削では、その後に加工
をより困難にする寸法を有する切取り片もしくは剥ぎ取
り片が形成されてしまう。
従って、本発明の目的は、ローラの一回転当たりの高い
切削能力を保証すると共に冷凍材料塊から幅狭の切取り
片が剥ぎ取られ得る冷凍材料の予備粉砕機のためのナイ
フローラを提供することである。
切削能力を保証すると共に冷凍材料塊から幅狭の切取り
片が剥ぎ取られ得る冷凍材料の予備粉砕機のためのナイ
フローラを提供することである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この目的は特許
請求の範囲(1)の特徴部分に記載された手段によって
達成される。
請求の範囲(1)の特徴部分に記載された手段によって
達成される。
即ち、二つの予備カッターによって切り込まれる冷凍材
料は、共働する剪断ナイフにより互いに連続して数個に
幅狭の切取り片が一度に形成されるように、更に確実に
切り込まれる。その結果、弓形ナイフは今や冷凍材料塊
から一つの切取り片に切り裂かれた剥取りチップを剥ぎ
取る。
料は、共働する剪断ナイフにより互いに連続して数個に
幅狭の切取り片が一度に形成されるように、更に確実に
切り込まれる。その結果、弓形ナイフは今や冷凍材料塊
から一つの切取り片に切り裂かれた剥取りチップを剥ぎ
取る。
冷凍材料塊が予備カッターによって切り込まれるのと同
時にかかる切取り片が横断ナイフによって形成されるこ
とを確実にするために、横断ナイフが予備カッターと同
じ高さに配置されている。
時にかかる切取り片が横断ナイフによって形成されるこ
とを確実にするために、横断ナイフが予備カッターと同
じ高さに配置されている。
更に横断ナイフの切削刃は予備カッターの切削刃と平行
に整列せしめられている。
に整列せしめられている。
横断ナイフの切削刃は両側が傾斜せしめられており、そ
してその前端部及び後端部の両方でそのような形式の切
削刃を有していてもよい。
してその前端部及び後端部の両方でそのような形式の切
削刃を有していてもよい。
チップ通路オリフィス内に横断ナイフを確実に固定する
ために、横断ナイフは、それ自身弓形ナイフもしくはロ
ーラ本体へ固定され得る支持体に固定、好ましくは溶接
されている。このようなローラ本体への横断ナイフの直
接的な固定方法により、ナイフローラの簡単な修理又は
より幅広の切取り片を剥ぎ取る必要がある場合における
横断ナイフの迅速な交換が可能になる。更に、横断ナイ
フはその安定性を向上させるために剪断ナイフに支持さ
れ得る。
ために、横断ナイフは、それ自身弓形ナイフもしくはロ
ーラ本体へ固定され得る支持体に固定、好ましくは溶接
されている。このようなローラ本体への横断ナイフの直
接的な固定方法により、ナイフローラの簡単な修理又は
より幅広の切取り片を剥ぎ取る必要がある場合における
横断ナイフの迅速な交換が可能になる。更に、横断ナイ
フはその安定性を向上させるために剪断ナイフに支持さ
れ得る。
更に、横断ナイフは、切取り片の厚さが要求される通り
変化せしめられ得るようにチップ通路オリフィス内に配
設され得る。
変化せしめられ得るようにチップ通路オリフィス内に配
設され得る。
本発明は以下の記述からより明確に理解されるであろう
。
。
本発明は添付の図面に示された代表的実施例により以下
に詳細に説明される。
に詳細に説明される。
第1図は、階段状に配置された切削体3を有するローラ
本体2を備えたナイフローラ1を示している。このナイ
フローラ1は、軸方向に延びた軸受ジャーナル4を介し
て、冷凍材料の予備粉砕装置に属していて冷凍材料を受
は入れる漏斗の底部に回転可能に取り付けられ得る。冷
凍材料の塊5はローラ本体2の上に置かれる。切削体3
は、互いに成る距離を置いて設けられた二枚の半径方向
に向けられた予備カッター6と剪断ナイフ7とから成る
U字型の主ナイフすなわち弓形ナイフに依って構成され
ている。予備カッター6はその自由端によりローラ本体
2に固定されているが、二枚の予備カッター6と剪断ナ
イフ7とは夫々チップ通路オリフィスを画成している。
本体2を備えたナイフローラ1を示している。このナイ
フローラ1は、軸方向に延びた軸受ジャーナル4を介し
て、冷凍材料の予備粉砕装置に属していて冷凍材料を受
は入れる漏斗の底部に回転可能に取り付けられ得る。冷
凍材料の塊5はローラ本体2の上に置かれる。切削体3
は、互いに成る距離を置いて設けられた二枚の半径方向
に向けられた予備カッター6と剪断ナイフ7とから成る
U字型の主ナイフすなわち弓形ナイフに依って構成され
ている。予備カッター6はその自由端によりローラ本体
2に固定されているが、二枚の予備カッター6と剪断ナ
イフ7とは夫々チップ通路オリフィスを画成している。
予備カッター6の半径方向の長さは剥ぎ取られるチップ
の厚さを決定し、一方、剪断ナイフ7の軸方向の長さは
剥ぎ取られるチップの幅を決定する。弓形ナイフ3の予
備カッター6及び剪断ナイフ7は、ローラ1が時計回転
及び反時計回転の何れの回転方向に対しても用いられ得
るように、その前部にも後部にも切削刃が設けられてい
る。互いに一定の距離を隔てて配置された予備カッター
6は実質上平行な切削刃を有する。弓形ナイフ3の各予
備カッター6.6間には、ローラ本体2と剪断ナイフ7
との間に延びた横断ナイフ9が配置されている。この横
断ナイフは、両側に傾斜せしめられていて好ましくは予
備カッターの切削刃と平行に整列せしめられた切削刃1
0を有している。
の厚さを決定し、一方、剪断ナイフ7の軸方向の長さは
剥ぎ取られるチップの幅を決定する。弓形ナイフ3の予
備カッター6及び剪断ナイフ7は、ローラ1が時計回転
及び反時計回転の何れの回転方向に対しても用いられ得
るように、その前部にも後部にも切削刃が設けられてい
る。互いに一定の距離を隔てて配置された予備カッター
6は実質上平行な切削刃を有する。弓形ナイフ3の各予
備カッター6.6間には、ローラ本体2と剪断ナイフ7
との間に延びた横断ナイフ9が配置されている。この横
断ナイフは、両側に傾斜せしめられていて好ましくは予
備カッターの切削刃と平行に整列せしめられた切削刃1
0を有している。
ローラ1が回転すると、ローラ本体2上に好ましくは均
等に分配された弓形ナイフ3が冷凍材料の塊5と係合し
始め、予備カッター6は二つの予備カッター6間の距離
によって決定される幅で冷凍材料の塊5内に切り込まれ
る。更に、横断ナイフ9は、予備カッター6間における
該横断ナイフ9の位置により等間隔もしくは異なった間
隔で分割切込みを行なう。第1図によれば、横断ナイフ
9は、弓形ナイフ3によって切り取られた冷凍材料片が
等分割されるように、二つの予備カッター6.6間のほ
ぼ中間位置に配置されている。そして剪断ナイフ7は、
チップ通路オリフィス8を介してロール1の下方に配置
された容器内へ落下する冷凍材料片を形成するのに役立
てられている。
等に分配された弓形ナイフ3が冷凍材料の塊5と係合し
始め、予備カッター6は二つの予備カッター6間の距離
によって決定される幅で冷凍材料の塊5内に切り込まれ
る。更に、横断ナイフ9は、予備カッター6間における
該横断ナイフ9の位置により等間隔もしくは異なった間
隔で分割切込みを行なう。第1図によれば、横断ナイフ
9は、弓形ナイフ3によって切り取られた冷凍材料片が
等分割されるように、二つの予備カッター6.6間のほ
ぼ中間位置に配置されている。そして剪断ナイフ7は、
チップ通路オリフィス8を介してロール1の下方に配置
された容器内へ落下する冷凍材料片を形成するのに役立
てられている。
第2図は、予備カッター6と剪断ナイフ7が一体に形成
されている弓形ナイフ3の代表的実施例を示している。
されている弓形ナイフ3の代表的実施例を示している。
剪断ナイフ7の軸方向切削刃と予備カッター6の半径方
向切削刃の厚さは、前端縁11からナイフローラlの時
計回転方向に増大している。このような厚みの増加は切
削刃の高い安定性を保証するが、この切削刃は、その前
端縁11が尖っているために冷凍材料塊中へ容易に進入
することができる。横断ナイフ9は、弓形ナイフ3によ
って剥ぎ取られる切取り片が二つの等しい分割切取り片
に切り取られるように、二つの予備カッター6.6の中
央にあって且つ剪断ナイフ7の下側に半径方向に配置さ
れている。予備カッター6.6の何れか一方へより近づ
くように横断ナイフ9を軸方向へ移動することは可能で
あるが、この場合は、剥ぎ取られた切取り片を異なる幅
の二つの分割切取り片に切り取る結果になる。弓形ナイ
フ3によって剥ぎ取られる通常の切取り片の幅は約10
cmに達する。このように、剪断ナイフ7の下側の中央
位置に横断ナイフ9を配置すれば、剥ぎ取られる切取り
片は、その幅が約5cmである二つの分割切取り片に切
り取られることになる。冷凍肉の予備粉砕中に横断ナイ
フ9に生じる引張及び圧縮応力に耐えるために、横断ナ
イフ9は支持体12に固定され、好ましくは溶接されて
いる。この支持体12は弓形ナイフ3と一緒にローラ本
体2に固定されるが、このような支持体12を介したロ
ーラ本体2上への横断ナイフ9の直接的な設置により使
用中のナイフローラlの修理を簡単に行なうことが可能
になる。横断ナイフ9の強度を増すために、横断ナイフ
9は例えば剪断ナイフ7に形成された溝に嵌合せしめら
れて剪断ナイフ7によっても支持されるようにすること
ができる。
向切削刃の厚さは、前端縁11からナイフローラlの時
計回転方向に増大している。このような厚みの増加は切
削刃の高い安定性を保証するが、この切削刃は、その前
端縁11が尖っているために冷凍材料塊中へ容易に進入
することができる。横断ナイフ9は、弓形ナイフ3によ
って剥ぎ取られる切取り片が二つの等しい分割切取り片
に切り取られるように、二つの予備カッター6.6の中
央にあって且つ剪断ナイフ7の下側に半径方向に配置さ
れている。予備カッター6.6の何れか一方へより近づ
くように横断ナイフ9を軸方向へ移動することは可能で
あるが、この場合は、剥ぎ取られた切取り片を異なる幅
の二つの分割切取り片に切り取る結果になる。弓形ナイ
フ3によって剥ぎ取られる通常の切取り片の幅は約10
cmに達する。このように、剪断ナイフ7の下側の中央
位置に横断ナイフ9を配置すれば、剥ぎ取られる切取り
片は、その幅が約5cmである二つの分割切取り片に切
り取られることになる。冷凍肉の予備粉砕中に横断ナイ
フ9に生じる引張及び圧縮応力に耐えるために、横断ナ
イフ9は支持体12に固定され、好ましくは溶接されて
いる。この支持体12は弓形ナイフ3と一緒にローラ本
体2に固定されるが、このような支持体12を介したロ
ーラ本体2上への横断ナイフ9の直接的な設置により使
用中のナイフローラlの修理を簡単に行なうことが可能
になる。横断ナイフ9の強度を増すために、横断ナイフ
9は例えば剪断ナイフ7に形成された溝に嵌合せしめら
れて剪断ナイフ7によっても支持されるようにすること
ができる。
第3図は両側に斜°面を有する幅狭の切削刃を有する横
断ナイフ9の形態を示している。そして更に、この横断
ナイフ9は特に第4図から明らかなように、チップ通路
オリフィス8よりも短い長さを有している。剪断ナイフ
7と支持体12との間に配置された横断ナイフ9は、こ
の図では半径方向の断面内に示されている。この図示に
よれば、横断ナイフ9はチップ通路オリフィス8の入口
部分から僅かに内方へ延びている。同時に、はぼ半径方
向へ延びている横断ナイフ9の切削刃は剪断ナイフ7の
軸方向に延びている切削刃に対して実質上垂直である。
断ナイフ9の形態を示している。そして更に、この横断
ナイフ9は特に第4図から明らかなように、チップ通路
オリフィス8よりも短い長さを有している。剪断ナイフ
7と支持体12との間に配置された横断ナイフ9は、こ
の図では半径方向の断面内に示されている。この図示に
よれば、横断ナイフ9はチップ通路オリフィス8の入口
部分から僅かに内方へ延びている。同時に、はぼ半径方
向へ延びている横断ナイフ9の切削刃は剪断ナイフ7の
軸方向に延びている切削刃に対して実質上垂直である。
第5図は、三つの横断ナイフ9を備えている弓形ナイフ
3の第二の代表的実施例を示している。
3の第二の代表的実施例を示している。
これらの横断ナイフ9は、弓形ナイフ3により四つの分
割切取り片が剥ぎとられるように、チップ通路オリフィ
ス8を入口部分で四つに均等に分割している。
割切取り片が剥ぎとられるように、チップ通路オリフィ
ス8を入口部分で四つに均等に分割している。
第6図は第4図と同様な半径方向断面図である。
矢印は、剥ぎ取ることが可能であり且つチップ通路オリ
フィスより薄い冷凍材料塊からの切取り片の厚さを示し
ている。これは、弓形ナイフ3がローラ本体2の凹陥部
に配設されているためである。
フィスより薄い冷凍材料塊からの切取り片の厚さを示し
ている。これは、弓形ナイフ3がローラ本体2の凹陥部
に配設されているためである。
第7図は第5図に従う弓形ナイフのための支持体12を
示している。例えば溶接等により支持体12に固定され
た横断ナイフ9は、剪断ナイフ7の軸方向切削刃に対し
て垂直になるように方向付けされている。
示している。例えば溶接等により支持体12に固定され
た横断ナイフ9は、剪断ナイフ7の軸方向切削刃に対し
て垂直になるように方向付けされている。
上述のように本発明によれば、硬い冷凍肉の如き材料を
も容易且つ効率的に極めて小さい切取り片として切り裂
くことができ、極めて高能率のこの種装置を提供するこ
とができる。
も容易且つ効率的に極めて小さい切取り片として切り裂
くことができ、極めて高能率のこの種装置を提供するこ
とができる。
第1図はボウナイフを備えたナイフローラの平面図、第
2図はボウナイフの第一の典型的な実施例による軸方向
の断面図、第3図は横断ナイフの側方斜視図、第4図は
第2図に従うボウナイフの半径方向の断面図、第5図は
ボウナイフの第二の典型的な実施例を示す図、第6図は
第5図に従うボウナイフの半径方向の断面図、第7図は
第5図に従う横断ナイフを備えた支持体の平面図である
。 ■・・・ナイフローラ、2・・・ローラ本体、3・・・
切削体、4・・・軸受ジャーナル、5・・・冷凍材料塊
、6・・・予備カッター 7・・・剪断ナイフ、8・・
・チップ通路オリフィス、9・・・横断ナイフ、10・
・・切削刃、12・・・支持体。
2図はボウナイフの第一の典型的な実施例による軸方向
の断面図、第3図は横断ナイフの側方斜視図、第4図は
第2図に従うボウナイフの半径方向の断面図、第5図は
ボウナイフの第二の典型的な実施例を示す図、第6図は
第5図に従うボウナイフの半径方向の断面図、第7図は
第5図に従う横断ナイフを備えた支持体の平面図である
。 ■・・・ナイフローラ、2・・・ローラ本体、3・・・
切削体、4・・・軸受ジャーナル、5・・・冷凍材料塊
、6・・・予備カッター 7・・・剪断ナイフ、8・・
・チップ通路オリフィス、9・・・横断ナイフ、10・
・・切削刃、12・・・支持体。
Claims (6)
- (1)剪断ナイフと一対の予備カッターとからなる少な
くとも一つの弓形の切削体が固着されているローラ本体
を備え、上記剪断ナイフは上記ローラ本体の表面から所
定距離だけ離れた位置に配置されると共に上記一対の予
備カッターは所定の間隔を置いていて各自由端かつ上記
ローラ本体に固定されており、上記剪断ナイフ及び予備
カッターがチップ通路オリフィスを画成している、冷凍
材料の予備粉砕機用ナイフローラにおいて、上記切削体
(3)は、上記ローラ本体(2)と該ローラ本体の軸方
向に延びている剪断ナイフ(7)との間の上記チップ通
路オリフィス内に上記ローラ本体(2)の半径方向に延
びた少なくとも一つの横断ナイフ(9)を有しているこ
とを特徴とするナイフローラ。 - (2)上記横断ナイフ(9)は、その両側が傾斜し且つ
上記切削体(3)の前端縁(11)に近接配置された一
つの切削刃を備えていることを特徴とする特許請求の範
囲(1)に従うナイフローラ。 - (3)上記横断ナイフ(9)は、上記切削体(3)と上
記ローラ本体(2)との間に配置された支持体(12)
に固定されていることを特徴とする特許請求の範囲(1
)又(2)に従うナイフローラ。 - (4)上記横断ナイフ(9)の上記ローラ本体(2)か
ら離れた側の端部が、上記剪断ナイフ(7)に設けられ
た溝に嵌合していることを特徴とする特許請求の範囲(
1)乃至(3)の何れかに従うナイフローラ。 - (5)上記横断ナイフ(9)は、その切削刃から上記ロ
ーラ本体の半径方向に拡がる円錐状に形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲(1)乃至(4)の何れ
かに従うナイフローラ。 - (6)平行に整列した切削刃を有する複数個の横断ナイ
フ(9)が、上記一対の予備カッター(6)間に配設さ
れていることを特徴する特許請求の範囲(1)乃至(5
)の何れかに従うナイフローラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8800928.9 | 1988-01-27 | ||
DE8800928U DE8800928U1 (de) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | Messerwalze für eine Vorrichtung zum Vorzerkleinern von Gefriergut |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265998A true JPH0265998A (ja) | 1990-03-06 |
JPH0716626B2 JPH0716626B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=6819983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1014949A Expired - Lifetime JPH0716626B2 (ja) | 1988-01-27 | 1989-01-24 | 冷凍材料の予備粉砕機用ナイフローラ |
Country Status (5)
Country | Link |
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