JPH0265508A - 展開形アンテナ - Google Patents
展開形アンテナInfo
- Publication number
- JPH0265508A JPH0265508A JP21788188A JP21788188A JPH0265508A JP H0265508 A JPH0265508 A JP H0265508A JP 21788188 A JP21788188 A JP 21788188A JP 21788188 A JP21788188 A JP 21788188A JP H0265508 A JPH0265508 A JP H0265508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- folded
- fairing
- parallel
- split lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000015842 Hesperis Nutrition 0.000 description 1
- 235000012633 Iberis amara Nutrition 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、ロケットやスペースシャトル等で打上げら
れる人工４１星搭載用アンテナに好適な展間形アンテナ
の改良に関する。
れる人工４１星搭載用アンテナに好適な展間形アンテナ
の改良に関する。
（従来の技術）
人工衛星には、通信用あるいはセンサー用に各種アンテ
ナが搭載される。
ナが搭載される。
アンテナはその使用目的により、より大きな電力利得と
良好な指向性利得が要求されることから、大きなアンテ
ナ間口面を必要とすることが多い。
良好な指向性利得が要求されることから、大きなアンテ
ナ間口面を必要とすることが多い。
しかしながら、人工搭載用としては、打上げロケット等
の大きざの関係から、収納されるアンテナの大きざにイ
リ限を受ける。
の大きざの関係から、収納されるアンテナの大きざにイ
リ限を受ける。
従来の、人工衛星搭載用アンテナは、通常パラボラアン
テナが多く使用されるが、例えば第３図に示すように、
平行な分割線１ａ、１ｂで区分され３個の折畳部２ａ、
２ｂ、２ｃを構成した展開形アンテナが使用される。
テナが多く使用されるが、例えば第３図に示すように、
平行な分割線１ａ、１ｂで区分され３個の折畳部２ａ、
２ｂ、２ｃを構成した展開形アンテナが使用される。
このような展開形アンテナは、第４図に示すように、分
割線１ａ、 ｌｂを境に折畳まれた状態で、衛星本体３
とともにロケット等の頭部４に収容されて打上げられる
。衛星がロケットから本体から切離され、衛星の軌道上
に乗ってから、図示しない展開機構によってアンテナが
展開され運用される。
割線１ａ、 ｌｂを境に折畳まれた状態で、衛星本体３
とともにロケット等の頭部４に収容されて打上げられる
。衛星がロケットから本体から切離され、衛星の軌道上
に乗ってから、図示しない展開機構によってアンテナが
展開され運用される。
アンテナの展開機構は地上制御局等からの制御信号によ
って、ばね等を利用した跳ね上げ機構が作動し、折畳部
２ａ、２ｂ、２ｃが相互に開く構成が採用される。
って、ばね等を利用した跳ね上げ機構が作動し、折畳部
２ａ、２ｂ、２ｃが相互に開く構成が採用される。
ところで、このような展開形アンテナは、打上げに際し
ては、ロケットの頭部４即ちフェアリング（ｆａｉｒｉ
ｎｇ）内に収納されることが多い。
ては、ロケットの頭部４即ちフェアリング（ｆａｉｒｉ
ｎｇ）内に収納されることが多い。
ロケット等のフェアリングは先端部に近付くに従って、
次第に径が小さくなるので、折畳んだアンテナでも上の
部分は、当然ながらフェアリング内径の制限を受け、大
形のアンテナを収納することは困難であった。
次第に径が小さくなるので、折畳んだアンテナでも上の
部分は、当然ながらフェアリング内径の制限を受け、大
形のアンテナを収納することは困難であった。
もし、より大形のアンテナを収納するには、前記分割数
を増加させ、折畳部の幅を小さくする方法もあるが、分
割数の増加はアンテナ展開機構を複雑にすることとなり
、同時にアンテナの＠Ｔ増加要因ともなるので望ましい
ことではなかった。
を増加させ、折畳部の幅を小さくする方法もあるが、分
割数の増加はアンテナ展開機構を複雑にすることとなり
、同時にアンテナの＠Ｔ増加要因ともなるので望ましい
ことではなかった。
（発明が解決しようとする課題）
以上のように、従来の展開形アンテナはロケット等への
搭載時、フェアリングの形状による制限を受けやすく、
大形化するのが困難であった。
搭載時、フェアリングの形状による制限を受けやすく、
大形化するのが困難であった。
この発明は、ロケット等のフェアリング内に収納しても
、より大きなアンテナ構成となし１びる展間形アンチ犬
を提供することを目的とする。
、より大きなアンテナ構成となし１びる展間形アンチ犬
を提供することを目的とする。
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段）
この発明は、鏡面が面状に形成され、所定方向に略直線
状に引かれた少数の分割線による区分で折畳部が構成さ
れた展開形アンテナにおいて、前記折畳部の少なくとも
１つが非平行な分割線で形成されたことを特徴とする。
状に引かれた少数の分割線による区分で折畳部が構成さ
れた展開形アンテナにおいて、前記折畳部の少なくとも
１つが非平行な分割線で形成されたことを特徴とする。
（作 用）
上述のように、この発明の展開形アンテナは、折畳部の
１つを少なくとも非平行な分割線の区分により構成した
ものである。その結果、非平行分割線によって形成され
る折畳部の幅を、ロケット等のフェアリングの形状即ち
内径の長さに添わせることが可能となり、より高さの高
い大形の展開用アンテナを構成することができる。
１つを少なくとも非平行な分割線の区分により構成した
ものである。その結果、非平行分割線によって形成され
る折畳部の幅を、ロケット等のフェアリングの形状即ち
内径の長さに添わせることが可能となり、より高さの高
い大形の展開用アンテナを構成することができる。
（実施例）
以下、この発明による展開形アンテナの実施例を図面を
参照し、詳細に説明する。
参照し、詳細に説明する。
第１図はこの発明による展開形アンテナの一実施例を示
す斜視図である。なお、第３図と同一構成には同一符号
を付し、詳細な説明は省略する。
す斜視図である。なお、第３図と同一構成には同一符号
を付し、詳細な説明は省略する。
即ち、第１図において、円形のパラボラ状展開形アンテ
ナは縦方向に２本の分ｇ１１線ｉａ、 ｉｂによって分
割され、３個の折畳部２ａ、 ２ｂ、 ２ｃが形成され
る。
ナは縦方向に２本の分ｇ１１線ｉａ、 ｉｂによって分
割され、３個の折畳部２ａ、 ２ｂ、 ２ｃが形成され
る。
各折畳部２ａ、 ２ｂ、 ２ｃを形成する２本の分割線
１ａ、 １ｂは互いに下方が広く、上方は狭く、いわゆ
る非平行に形成されている。
１ａ、 １ｂは互いに下方が広く、上方は狭く、いわゆ
る非平行に形成されている。
したがって、この非平行な２本の分割線１ａ、 ｌｂを
境として、アンテナを折畳むよう構成し、例えば打上げ
ロケッｌ−の頭部フェアリング内に収納する場合、収納
箇所が円錐形状となっているから、第２図に示すように
、中央の折畳部２ａの幅の変化率をフェアリングの内側
径の変化により近付けることが可能となる。このことは
、折畳部２ａの縦方向の長さをより長く構成できること
を意味するから、アンテナ全体の形状を大きくすること
ができる。
境として、アンテナを折畳むよう構成し、例えば打上げ
ロケッｌ−の頭部フェアリング内に収納する場合、収納
箇所が円錐形状となっているから、第２図に示すように
、中央の折畳部２ａの幅の変化率をフェアリングの内側
径の変化により近付けることが可能となる。このことは
、折畳部２ａの縦方向の長さをより長く構成できること
を意味するから、アンテナ全体の形状を大きくすること
ができる。
即ち、このように分割された折畳部の形状を、フェアリ
ングの傾斜角度にに添ったものとすることができること
から、収納時において第４図に示したように折畳部の先
端と狭小なフェアリング内壁との間で相互に接触、干渉
することが少なくなり、大形の鏡面を持つ展開形アンテ
ナを実現できる。
ングの傾斜角度にに添ったものとすることができること
から、収納時において第４図に示したように折畳部の先
端と狭小なフェアリング内壁との間で相互に接触、干渉
することが少なくなり、大形の鏡面を持つ展開形アンテ
ナを実現できる。
なあ、上記実施例では、折畳部を３個とした一般的な例
を示したが、用途によっては４分り１以上であってもよ
い。また、非平行な分ｖｊ線で形成される折畳部は１個
に限らず２個以上設けることができる。
を示したが、用途によっては４分り１以上であってもよ
い。また、非平行な分ｖｊ線で形成される折畳部は１個
に限らず２個以上設けることができる。
［発明の効果］
この発明による展開形アンテナは、折畳み部を平行でな
い線で分割したので、ロケットやスペースシャトルなど
頭部フェアリング内に収納したとき、収納部分を有効に
使用できるので、より大形のアンテナを構成できるもの
であり、実用上の効果大である。
い線で分割したので、ロケットやスペースシャトルなど
頭部フェアリング内に収納したとき、収納部分を有効に
使用できるので、より大形のアンテナを構成できるもの
であり、実用上の効果大である。
第１図はこの発明による展開形アンテナの一実施例を示
す斜視図、第２図は第１図に示す展開形アンテナを折畳
み、ロケット頭部フェアリング内に収納した状態を示す
一部切欠き構成側面図、第３図は従来の展開形アンテナ
を示す斜視図、第４図は第３図に示ず展開形ア〉・テナ
を折畳み、ロケット頭部フェアリング内に収納した状態
を示す一部切欠き構成側面図である。 ｌａ、 ｌｂ・・・分υ１線 ２ａ ２ｂ ２ｃ・・・折畳部 代理人 弁理士 大 胡 典 夫
す斜視図、第２図は第１図に示す展開形アンテナを折畳
み、ロケット頭部フェアリング内に収納した状態を示す
一部切欠き構成側面図、第３図は従来の展開形アンテナ
を示す斜視図、第４図は第３図に示ず展開形ア〉・テナ
を折畳み、ロケット頭部フェアリング内に収納した状態
を示す一部切欠き構成側面図である。 ｌａ、 ｌｂ・・・分υ１線 ２ａ ２ｂ ２ｃ・・・折畳部 代理人 弁理士 大 胡 典 夫
Claims (1)
- 鏡面が面状に形成され、所定方向に略直線状に引かれた
複数の分割線による区分で折畳部が構成された展開形ア
ンテナにおいて、前記折畳部の少なくとも１つが非平行
な分割線で形成されたことを特徴とした展開形アンテナ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21788188A JPH0265508A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 展開形アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21788188A JPH0265508A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 展開形アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265508A true JPH0265508A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16711233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21788188A Pending JPH0265508A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 展開形アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0265508A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2780819A1 (fr) * | 1998-07-02 | 2000-01-07 | Aerospatiale | Reflecteur d'antenne elastiquement deformable pour engin spatial |
| EP1168498A2 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-02 | Lockheed Martin Corporation | Semi-rigid bendable reflecting structure |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21788188A patent/JPH0265508A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2780819A1 (fr) * | 1998-07-02 | 2000-01-07 | Aerospatiale | Reflecteur d'antenne elastiquement deformable pour engin spatial |
| EP1168498A2 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-02 | Lockheed Martin Corporation | Semi-rigid bendable reflecting structure |
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