JPS6051004A - 人工衛星塔載用のパラボラアンテナ - Google Patents
人工衛星塔載用のパラボラアンテナInfo
- Publication number
- JPS6051004A JPS6051004A JP15724683A JP15724683A JPS6051004A JP S6051004 A JPS6051004 A JP S6051004A JP 15724683 A JP15724683 A JP 15724683A JP 15724683 A JP15724683 A JP 15724683A JP S6051004 A JPS6051004 A JP S6051004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- sub
- parabolic antenna
- launching
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/16—Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
- H01Q15/161—Collapsible reflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、人工衛星塔載用のパラボラアンテナであり、
打上げ時には打上げ機内へ収納され、軌道上では正規の
使用状態に復元されると共に、ビーム指向方向の制御も
行なえるパラボラアンテナに関するものである。
打上げ時には打上げ機内へ収納され、軌道上では正規の
使用状態に復元されると共に、ビーム指向方向の制御も
行なえるパラボラアンテナに関するものである。
従来の人工衛星搭載用のパラボラアンテナでは、その構
造が大型で、使用状態に展開した状態のままでは打上げ
機内に収納できない様な場合、反射鏡を傘状に折りたた
んだシ、反射鏡を２又は３分割折りにする方法があった
。
造が大型で、使用状態に展開した状態のままでは打上げ
機内に収納できない様な場合、反射鏡を傘状に折りたた
んだシ、反射鏡を２又は３分割折りにする方法があった
。
また、この様なパラボラアンテナを塔載する衛星は、一
般的くい高輪アンテナポインティング精度が要求され、
パラボラアンテナの熱歪や、人工衛星本体の姿勢の擾乱
によって生じるボインテインク誤差を補正するためにパ
ラボラアンテナ自体にジンバル機構を設ける必要があっ
た。
般的くい高輪アンテナポインティング精度が要求され、
パラボラアンテナの熱歪や、人工衛星本体の姿勢の擾乱
によって生じるボインテインク誤差を補正するためにパ
ラボラアンテナ自体にジンバル機構を設ける必要があっ
た。
そこで従来のアンテナでは、上記の折りたたみ機構と、
アンテナボインテインク誤差を補正するビーム指向方向
制御機構とを別途に設けるものとなっていた。
アンテナボインテインク誤差を補正するビーム指向方向
制御機構とを別途に設けるものとなっていた。
しかしながら、これら折りたたみ機構とビーム指向方向
制御機構とを別々に設けるものとしていたため、重量が
重く、構造も複雑表ものとなっておシ、人工衛星搭載用
としては、構造が簡単で軽量なものが希求されていた。
制御機構とを別々に設けるものとしていたため、重量が
重く、構造も複雑表ものとなっておシ、人工衛星搭載用
としては、構造が簡単で軽量なものが希求されていた。
本発明は、上記の如き従来の人工衛星塔載用９パラボラ
アンテナにおける欠点を除去するために副反射鏡の伸長
機構をビーム指向′方向制御にも使用し、伸長機能とビ
ーム指向方向制御機能とを一つの機構で行なえるようＫ
することにより、構造が簡単で、かつ軽量た人工衛星塔
載用のパラボラアンテナを提供するものであυ、具体的
には、主反射鏡の中央部に設けた給電部上方へ、夫々上
記主反射鏡からの突出長さを調節自在とした複数本の支
持棒を介して副反射鏡を保持して成る人工衛星塔載用の
パラボラアンテナを提供せんとするものである。
アンテナにおける欠点を除去するために副反射鏡の伸長
機構をビーム指向′方向制御にも使用し、伸長機能とビ
ーム指向方向制御機能とを一つの機構で行なえるようＫ
することにより、構造が簡単で、かつ軽量た人工衛星塔
載用のパラボラアンテナを提供するものであυ、具体的
には、主反射鏡の中央部に設けた給電部上方へ、夫々上
記主反射鏡からの突出長さを調節自在とした複数本の支
持棒を介して副反射鏡を保持して成る人工衛星塔載用の
パラボラアンテナを提供せんとするものである。
以下本発明の詳細を第１図〜第４図に示す一実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図に示す人工衛星塔載用のパラボラアンテナｌは、放物
面を有する主反射鏡２の中央部に給電部を形成する給電
ホー／３を設け、該給電ホーン３の直上方に副反射鏡４
が３本の支持棒５を介して保持した、いわゆるカセグレ
ンアンテナと称されるものである。
面を有する主反射鏡２の中央部に給電部を形成する給電
ホー／３を設け、該給電ホーン３の直上方に副反射鏡４
が３本の支持棒５を介して保持した、いわゆるカセグレ
ンアンテナと称されるものである。
各支持棒５は、主反射鏡２を貫通して、裏面側に伸び得
るようになってお）〔第３図参照〕、主反射＃！２から
上方への突出長さｔを調節できるようにしである。各支
持棒５が主反射ｔ＠２を貫通する部分にはモータ６が設
けてあシ、各支持棒５はこのモータ６の作動によって進
退するものと寿っている。
るようになってお）〔第３図参照〕、主反射＃！２から
上方への突出長さｔを調節できるようにしである。各支
持棒５が主反射ｔ＠２を貫通する部分にはモータ６が設
けてあシ、各支持棒５はこのモータ６の作動によって進
退するものと寿っている。
第３図は、人工衛星に本発明に係るパラボラアンテナを
実装した場合の例で、実線で示した副反射鏡４の位置Ｘ
が、打上げ時の状態を示してｂ６、点線で示した位置Ｙ
が、軌道上での状態を示している。図中７は、衛星本体
、８は、打上げ機実装スヘースを表わしている。
実装した場合の例で、実線で示した副反射鏡４の位置Ｘ
が、打上げ時の状態を示してｂ６、点線で示した位置Ｙ
が、軌道上での状態を示している。図中７は、衛星本体
、８は、打上げ機実装スヘースを表わしている。
打上げ機にパラボラアンテナを実装する場合には種々の
寸法上の制約を受けることになる。例えばスペースシャ
トルで打上げる場合には、高さ方向での制約が大きくな
る。この場合、打上時にはパラボラアンテナｌの副反射
鏡４をＹの位置からＸの位置に低くしておけば良く、軌
道上で支持棒５の突出長さｔを調節してＹの位置に戻せ
ばよい。
寸法上の制約を受けることになる。例えばスペースシャ
トルで打上げる場合には、高さ方向での制約が大きくな
る。この場合、打上時にはパラボラアンテナｌの副反射
鏡４をＹの位置からＸの位置に低くしておけば良く、軌
道上で支持棒５の突出長さｔを調節してＹの位置に戻せ
ばよい。
これは上記の如く、副反射鏡４の支持棒５を主反射鏡２
を貫通させ、さらに裏面側へ伸ばしておくことによシ実
現できる。
を貫通させ、さらに裏面側へ伸ばしておくことによシ実
現できる。
父、軌道上で復元する場合、上記３本の支持棒５と主反
射鏡２が接する点に設けられたそ一夕６によシ、各支持
棒５を押し上げることにょシ、副反射鏡４を正規の運用
状態である第３図のＹの位置まで伸長させる。
射鏡２が接する点に設けられたそ一夕６によシ、各支持
棒５を押し上げることにょシ、副反射鏡４を正規の運用
状態である第３図のＹの位置まで伸長させる。
各支持棒５を伸長したＹの状態で、各モータ６を別々に
動作させ主反射［２からの突出長さｔを夫々変化させる
ことによ〕副反射鏡４は任意の方向へ傾く。その結果第
４図に示す様にビーム指向方向２を制御することが可能
となる。
動作させ主反射［２からの突出長さｔを夫々変化させる
ことによ〕副反射鏡４は任意の方向へ傾く。その結果第
４図に示す様にビーム指向方向２を制御することが可能
となる。
尚、上記の説明においては、支持棒５自体は伸縮せず、
主反射鏡２を貫通させて突出長さｔを調節するものとし
ているが、この例に限定されず、例えば支持棒５自体が
モータ６の作動にょシ伸縮するものであってもよい。
主反射鏡２を貫通させて突出長さｔを調節するものとし
ているが、この例に限定されず、例えば支持棒５自体が
モータ６の作動にょシ伸縮するものであってもよい。
以上説明してきたように、本発明によれば、その構成を
、主反射鏡の中央部に設けた給電部上方へ副反射鏡を配
し、該副反射鏡を上記主反射鏡からの突出長さを調−節
自在とした複数本の支持棒を介して保持するものとした
ことにより、副反射鏡の伸長とビーム指向方向制御とが
、同一の機構で実現できるため、構造が簡単であシ、か
つ軽量化が可能となる。
、主反射鏡の中央部に設けた給電部上方へ副反射鏡を配
し、該副反射鏡を上記主反射鏡からの突出長さを調−節
自在とした複数本の支持棒を介して保持するものとした
ことにより、副反射鏡の伸長とビーム指向方向制御とが
、同一の機構で実現できるため、構造が簡単であシ、か
つ軽量化が可能となる。
更に本発明に係るパラボラアンテナは、人工衛星や、ス
ペースシャトルへの搭載用として要求される高信頼性、
軽量化という条件を満すことができ、かつ将来の人工衛
星用大型アンテナにも応用可能なものとなる。
ペースシャトルへの搭載用として要求される高信頼性、
軽量化という条件を満すことができ、かつ将来の人工衛
星用大型アンテナにも応用可能なものとなる。
第１図は、本発明忙係る人工衛星塔載用のパラボラアン
テナの一実施例を示す側面図、第２図は、第１図中の矢
示■方向よシ見て示す正面図、 第３図は、本発明の一実施例を、人工衛星に実装した例
を示す側面図、そして 第４図は、軌道上でのビーム指向方向制御の例を示す側
面図である。 １・・・パラボラアンテナ ２・・・主反射鏡３・・・
給電ホーン〔給電部〕 ４・・・副反射鏡 ５・・・支持棒 ６・・・モータ ７・・・衛星本体 ８・・・打上げ機実装スペース Ｘ・・・打上げ時の副反射鏡位置 Ｙ・・・軌道上の副反射鏡位置 ２・・・ビーム指向方向 ｔ・・・支持棒の突出長さ 出願人 日本電気株式会社 第１図 ■ 第２図 第３図 第４図
テナの一実施例を示す側面図、第２図は、第１図中の矢
示■方向よシ見て示す正面図、 第３図は、本発明の一実施例を、人工衛星に実装した例
を示す側面図、そして 第４図は、軌道上でのビーム指向方向制御の例を示す側
面図である。 １・・・パラボラアンテナ ２・・・主反射鏡３・・・
給電ホーン〔給電部〕 ４・・・副反射鏡 ５・・・支持棒 ６・・・モータ ７・・・衛星本体 ８・・・打上げ機実装スペース Ｘ・・・打上げ時の副反射鏡位置 Ｙ・・・軌道上の副反射鏡位置 ２・・・ビーム指向方向 ｔ・・・支持棒の突出長さ 出願人 日本電気株式会社 第１図 ■ 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 主反射鏡の中央部に設けた給電部上方へ、夫々上記主反
射鏡からの突出長さを調節自在とした複数本の支持棒を
介して副反射鏡を保持して成る人工衛星搭載用のパラボ
ラアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15724683A JPS6051004A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 人工衛星塔載用のパラボラアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15724683A JPS6051004A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 人工衛星塔載用のパラボラアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6051004A true JPS6051004A (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=15645435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15724683A Pending JPS6051004A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 人工衛星塔載用のパラボラアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051004A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0290969A2 (en) * | 1987-05-15 | 1988-11-17 | SELENIA SPAZIO S.p.A. | Unfoldable antenna with two reflecting surfaces |
| EP1227541A3 (en) * | 2001-01-30 | 2003-11-12 | Andrew AG | Reflector antenna |
| CN105591206A (zh) * | 2014-10-21 | 2016-05-18 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 一种毫米波近场机械调焦双反射面天线 |
| CN106025569A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-10-12 | 福建省邮电规划设计院有限公司 | 一种移动通信用抛物面天线 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15724683A patent/JPS6051004A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0290969A2 (en) * | 1987-05-15 | 1988-11-17 | SELENIA SPAZIO S.p.A. | Unfoldable antenna with two reflecting surfaces |
| EP1227541A3 (en) * | 2001-01-30 | 2003-11-12 | Andrew AG | Reflector antenna |
| US6943750B2 (en) | 2001-01-30 | 2005-09-13 | Andrew Corporation | Self-pointing antenna scanning |
| CN105591206A (zh) * | 2014-10-21 | 2016-05-18 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 一种毫米波近场机械调焦双反射面天线 |
| CN106025569A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-10-12 | 福建省邮电规划设计院有限公司 | 一种移动通信用抛物面天线 |
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