JPH0264769A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH0264769A
JPH0264769A JP63215041A JP21504188A JPH0264769A JP H0264769 A JPH0264769 A JP H0264769A JP 63215041 A JP63215041 A JP 63215041A JP 21504188 A JP21504188 A JP 21504188A JP H0264769 A JPH0264769 A JP H0264769A
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screen
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search
key
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JP63215041A
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Takeshi Baba
健 馬場
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば文書や画像などの情報の登録記憶され
たものを検索する情報検索装置に関し、特に、操作者が
既存の検索キーのなかから所望の検索キーを指定するよ
うな情報検索装置に関する。
[従来の技術] 情報検索装置においては、登録する情報に分類コードや
キーワードなどの検索キーを付けて記憶し、検索時には
この検索キーを指定することにより検索を行う。検索時
の検索キーの指定方法には、ユーザが直接キーボードか
ら入力する方法と、使用可能な検索キーの一覧を画面に
表示し、ユーザに選択させる方法とがある。
後者の方法は、使用可能な検索キーをユーザが知ること
ができるため、検索の精度も良く、使用も簡単であると
いう長所を有する反面、一般に検索キーは、相当多数に
なることが多く、また、検意味的に複雑な関係を持つ場
合等があり、これらの理由により適切な表示を行わない
と使用者に混乱を招くことになる。
例えば、「事業所名」と「課名」という2つのカテゴリ
からなるデータベースを想定する。これらの「事業所名
」と「課名」とは、例えば「請求書」等の資料の「発行
部署」を意味する。そして、これらの「発行部署」にあ
たる検索キーを表示・選択させるとする。「発行部署」
にはA工場、B工場・・・研究所などの「事業所名」と
、a課、b課・・・などの「課名」との組み合せで検索
キーが指定される。このような場合、従来から行われて
いる方法では以下■、■の2通りの表示・選択方法が用
いられる。
■:第1の方法は階層的な表示・選択方法であり、第6
図のように、記憶されている検索キーの階層構造、即ち
、意味的にr含むJ、?含まれる」の関係を表示し、選
択させるものである。例えば、第6図において、検索キ
ー6a(FA工場」)は、検索キー6b(FA工場a課
j)、6c(FA工場す課J)を意味的に含むことを示
しており、一般に第6図では、左側の検索キーはど広い
概念の検索キーであり、また、右側はど狭い概念の検索
キーが表示される。このためユーザは情報の登録時には
、できるかぎり狭い概念の検索キーを選択し、登録する
情報に明確な検索キーを与えるようにしている。このよ
うにして登録された情報の検索時には、一般に表示され
ている任意の検索キーを複数個選択できるが、例えば第
6図で検索キーとして6aのrA工場jを選択したとき
には、検索装置は6aの右側にある全ての検索キーをO
R条件で結合した検索論理式、「A工場ORA工場a課
ORA工場す課」を生成して、この検索キーに従って検
索することにより「A工場に関係する全ての情報」を検
索できる。
■:第2の方法は並列的な表示・選択方法であり、第7
図のように「発行部署」に対する検索キーが、「事業名
」に対する検索キーと「課名」に対する検索キーとの並
列的な組合せからなることを意味する。この場合、「事
業名」と「課名」との間には階層関係はない。使用者は
表示されている2つの検索キーの組7a〜7eと7f〜
7jのそれぞれから検索キーを選択するものである。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、使用可能な検索キーを表示し、選択させ
ることは使用者にとっては望ましいものであるが、従来
の方法では以下のように多くの課題がある。
まず第6図に示したような縦形の階層的な表示選択方法
では、 ■−1=「全てのa課」というような水平方向の検索条
件の指定が簡単にできない。この場合、使用者は「A工
場a課」、「B工場a課」・・・などの18課」を含む
検索キーを全て探して選択するしかない。このようにし
た場合、表現が冗長となるため、選択した検索キーを1
つの画面に表示しきれない場合が多く、この場合使用者
は複数の画面を行ったり戻ったりして検索キーが選択さ
れることを考えると非常に使いづらいものになる。
また第7図のような並列的な表示・選択方法では、 ■−1: 「A工場C課」というような存在しない検索
キーが選択されてしまう可能性があり、特に登録時にこ
のような存在しない検索キーが誤って与えられてしまう
と、検索時には情報が永久に失われることにもなりかね
ない。
■−2二また、検索時には一般に複数の検索キーを選択
することになるが、例えば「「A工場」、「a課」、「
5課」1と選択した場合、「A工場a課またはA工場す
課」であるのか、「A工場a課または全ての5課」であ
るのか判断がむずかしい、また、この方法は検索キーの
単なる組合せを指定するだけであるので、意味的には同
じでも表示される検索キーの名前が異なる場合、例えば
「総務関係の課」がA工場では「総務課」、研究所では
「業務課」であった場合、「全ての総務関係の課」とい
う検索条件の指定が困難である。
本発明は上述の点に鑑み、複雑な構造をもった検索キー
の一覧を適切に画面に表示し、表示されている画面の位
置を選択するだけで柔軟に複雑な条件の指定が行える情
報検索装置を提供することを目的とする。
[課題を達成するための手段] 上記課題を達成するための本発明の構成は、検索対象と
する情報と検索キーとの対を記憶し、該検索キーを指定
することにより所望の情報を検索する情報検索装置にお
いて、(N+1)行X (M+1)列からなる二次元配
列を表示するための表示画面を備えた表示手段と、上記
二次元配列の個々の要素と検索キーとの関係を記憶する
手段と、前記表示画面上の特定の位置を選択するための
画面位置選択手段と、画面位置選択手段により選択され
た位置から、配列中の要素を指定し、この要素から検索
キーを指定するキー指定手段を備えたことを特徴とする
また、上記課題を達成するための本発明の構成は検索対
象とする情報と検索キーとの対を記憶し、該検索キーを
指定することにより所望の情報を検索する情報検索装置
において、K次元の配列を表示するための表示画面を備
えた表示手段と、上記に次元配列の個々の要素と検索キ
ーとの関係を記憶する手段と、前記表示画面上の特定の
位置を選択するための画面位置選択手段と、画面位置選
択手段により選択された位置から、配列中の要素を指定
し、この要素から検索キーを指定するキー指定手段を備
えたことを特徴とする。
[実施例] 以下に本発明に係る一実施例を図面を用いて詳述する。
第1図はこの実施例の構成を示す図であり、1はCRT
などの画面表示装置、2はマウスやライトペンなどの、
表示装置1の表示画面上の位置を指定する画面位置指定
装置、3は表示装置l及び位置指定装置2を制御する表
示入力制御部である。4はハードディスク等の記憶部で
あり、検索キーを表形式に表示するために、その表形式
を記憶する。5は検索キーを入力するための検索キー人
力部、6は検索キーを生成する検索キー生成部である。
検索キー人力部5は表情報記憶部4の内容に従って後述
のように選択可能な項目の一覧を表形式で画面に表示し
、位置指定装置2によって使用者に画面上に表示されて
いる項目を指定されるとともに、現在使用者によって選
択されている項目を、対応した画面上の領域の表示色を
変える等の手段により使用者に明示する。
検索キー生成部6は表情報記憶部4の内容と、検索キー
人力部5により検出された使用者の指定した項目とから
選択された検索キーを決定し、使用者が検索キーの入力
を終了した場合には選択項目から検索キーを生成し、デ
ータベース管理部7に送る。
8は固定ディスクあるいは光デイスク装置などからなる
情報記憶部であり、図示しない入力手段より入力された
画像や文書などの情報及び、その情報の装置内の物理的
位置を示すポインタとその情報に付けられた検索キーの
対を記憶する。データベース管理部7は検索キー生成部
6の生成した検索キーに従って、登録時には新たな情報
と検索キーの対を情報記憶部8に追加し、検索時には該
当する情報を検索して結果を画面に表示する。
第2図は、検索キー人力部4が表示する検索キー人力画
面の1例であり、本実施例と従来例との相違が明瞭にな
るように、特に第6図、第7図で説明した例に対応させ
て表わしたものである。
第2図において、表示画面は次のものからなる。即ち、
最も外側の矩形で囲まれた表24と、その外側の表題2
5,26.27等である。表24は一重又は二重の縦線
、横線で複数の矩形領域に区切られており、縦方向の二
重線26より左側の領域9を「左見出し部」、横方向の
二重線27より上側の部分10をr上見出し部jと呼び
、「左見出し部j9内の矩形領域11〜16を各々な「
左見出し」、「上見出し部、l110内の矩形領域17
〜20を各々「上見出しj、その他の矩形領域、例えば
21,22.23などをrセル」と呼ぶことにする。「
左見出しJ、In上見出しj、rセルjの各々の中には
文字列を書くことが可能である。r左見出し」、r上見
出しJ、fセル」に文字が書込まれていると、その文字
列が検索キーとなる。例えば、第6図で、r左見出しJ
に書込まれている「A工場」は検索キーである。rセル
Jに対して所定の記号が書込まれると、その「セルjを
指定する「左見出しjと「上見出しjとの論理積からな
る検索キーが存在するか否かを示すフラグとなる。この
実施例では、第2図に示すように、「*」を用いている
尚、この表示画面の情報は既存のエディタ等で前もって
作成し、後述のような内部形式に変換して表情報記憶部
4に記憶しておく。
登録・検索時に使用者が行うことは、第2図のような形
式で表示された画面上のr左見出しj、r上見出し」、
「セル」のいずれかを位置指定装置2を用いて指定し、
1つないしは複数の「セル」を選択することである。こ
のときの「セルJの選択方法は以下のような規則で行う
使用者が「セル」を指定したときには、そのrセル」が
選択される。ただし指定した「セルJがすでに選択され
ているときには、選択が解除される。
使用者がr左見出しJを指定した場合には、その右側に
あるrセルj全てが選択される。
r上見出し」を指定した場合には、その下側にあるrセ
ル」全てが選択される。
従って例えば、「C工場す課」を指定するにはr左見出
し」の「C工場」と「上見出しjの「b課」の交点に相
当する「セル、!121を指定する。
「全てのa課」を指定するには、「上見出しJ17を指
定する。「全ての工場」を指定するにはr左見出しJl
llを指定する。
第2図で、rセル121などに表示されている存在記号
「*」は、その「セルjが指定可能な「セルjであるこ
とを示しており、文字列も存在記号も表示されていない
「セルj及び「左見出し、il、  Ir上見出しjは
指定することができない。
何故なら検索キーが存在しないからである。尚、存在し
ない検索キーをあやまって指定しても、後述するように
、制御プログラムによりエラー警告がなされる。
このような方法で最終的に選択された「セル」から、検
索キー生成部6は登録・検索に用いる検索キーを決定す
る。
第3図は表情報記憶部4が記憶する情報の内容と形式の
1例を説明する図である。表情報記憶部4に記憶された
表面面は、表示する複数の画面に対応した複数の「画面
情報テーブルJ4−1〜4−nよりなる。例えば、第2
図に示した「発行部署」は1つの画面情報テーブルより
得られる。各画面情報テーブルは「画面情報、1130
と、複数の「領域情報テーブルj30−.〜30−、と
により構成される。1画面情報」30は、実際に第2図
のようにあらかじめ作成された画面を表示するために必
要な情報、あるいはその情報の格納アドレスを記憶して
いる。「領域情報テーブルJ30−.〜30−1は夫々
、表示画面上の各矩形領域に対応した情報を保持してい
る。各々の「領域情報テーブル」は、r領域の種類J1
40a、Ir表示文字列J40b、Ir領域座標、Q 
40cの3つの部分から構成されている。r領域の種類
Jl 40aは、当該「領域情報テーブル」に対応した
画面上の矩形領域が「左見出しJ、「上見出し」、「セ
ルJのいずれであるかを記憶するものである。r表示文
字列Jl 40bはその矩形領、域内に存在している文
字列あるいは存在記号「*」を記憶する。「領域座標J
 40cはその領域の左上隅の点及び右下隅の点の画面
上の座標を記憶している。
第4図、第5図は各々検索キー人力部5、検索キー生成
部6の動作を説明する図である。これらの動作は実質的
には、第1図のCPU100がROMl0Iの制御プロ
グラムに従った制御により実現されるものである。
検索キー人力部5の動作は第4図のステップS7の部分
に対応している。
まず、ステップS1で全体の初期化を行う。即ち、前述
の「画面情報テーブルJ14の「画面情報」30に従っ
て画面表示を行う、この時点では、第2図のよりなr左
見出しJl、  Ir上見出し」、rセル」が罫線等と
共に表示される。そして更に、その「画面情報テーブル
jにおける各r領域情報テーブルJ30−+〜30−1
のうち、種類がrセルjであるもの各々に対して、領域
が選択されているか否かを示す選択フラグを用意し、そ
れらのフラグを全て非選択状態にする。
次に、ステップS2では、選択フラグの状態に従い、各
rセルjに対応した画面上の領域を選択状態・非選択状
態を示す表示色となるよう画面を更新する0例えば、選
択フラグが“1”である場合は、赤に、“O”である場
合は青に表示する。
尚、初期化(ステップSl)を経た後では、選択フラグ
は全て“0”であるので、全rセル」は青に表示されて
いる。
次に、ステップS3で位置指定装置2によって使用者が
画面上の位置を指定するまで待つ。位置の指定が行われ
れば、ステップS4に進む。ステップS4で、その指定
された画面上の座標を表示入力制御部3から入力し、そ
の指定された座標がどの領域に属するかを調べる。これ
は、「領域情報テーブルj30−.〜30−1の各「領
域座標部j40cを参照して、指定された座標を含む領
域をサーチすることによりなされる0条件をみたす領域
が存在したときは、ステップS6に移り、存在しなけれ
ば、何らかの警告表示を行ってステップS3に戻る。
第5図は第4図のステップS6の詳細を示すものである
。ここでは、指定された領域に対応する「領域テーブル
jのr種類J 40aとr表示文字列J 40bとを参
照し、ステップSeミルステップS6cで、指定領域が
指定可能な、即ち表示文字列が空でないr左見出しj、
r上見出しJ、rセル」のいずれであるかの判断を行う
というものである。
r領域種類Jがr左見出しJである場合、即ち、操作者
が「左見出しjを指定した場合は、ステップS6eに進
み、以下の動作を行なう。まず、指定された領域より画
面上の右側にある「セルj領域を全て求め、求めた全て
の「セルJ領域に対応する選択フラグを全て反転状態に
する。
ここで、ある領域が指定領域の右側にあるかどうかの判
断は次のようにして行なう、即ち、第8A図に示したよ
うに、表示画面の左上隅の点を原点にとり、画面下方向
にX座標、右方向にY座標をとるとき、操作者が指定し
た「左見出しj領域の左上隅、右下隅の各点の座標を、 (Xt 、 Yl ) 、(xi 、 yt )とする
。比較対象となるrセルjの矩形領域の左上限・右下隅
の点の座標を、 (x+’、y+’)、  (X2°、Y2° )とする
と、 (仝: : Y ::< Y *”S Y *・・・・
・・ (1) で判断できる。
このようにして、r左見出しjが指定されると、その右
側にある全てのセルの選択フラグが反転され、もし前回
の状態が°“0″状態であれば、全てのフラグは反転さ
れて“l“になる、そして、ステップS2に戻り、その
選択フラグに従って、画面が更新される。即ち、r左見
出しj及びそのr左見出しjの右側の全セルが赤になる
「領域種類jがr上見出しjである場合、即ち、操作者
が「上見出しjを指定した場合は、ステップS6fに進
み、以下の動作を行なう。即ち、指定されたr上見出し
jの領域より画面上の下側にある「セルj全てに対し、
ステップS6eと同様の処理、即ち、下側にある全ての
セルの選択フラグをマークする。このとき、操作者が指
定したr上見出しj領域の左上隅、右下隅の各点の座標
を、 (x+ 、Y+)、(X* 、Ya )とする。比較対
象となる下にある「セルjの矩形領域の左上隅・右下隅
の点の座標を、 (x、’、y+’)、(X2°、 Y2°)とすると (※:七::<X・°≦X・ ・・・・・・ (2) となるセルが指定した「上見出し」よりも下にあるセル
である。
また、操作者が特定の「セルjを指定したときは、ステ
ップS6gに進み、当該指定セルに対応する選択フラグ
のみを反転させる。
また使用者が検索キー人力操作の終了を指示した場合は
、ステップS6hで画面を消去する等の終了処理ととも
に、前記選択フラグの状態から検索キーを生成する。尚
、この終了の指示は、例えば、あらかじめ定められた手
順に従った入力、例えばマウスを2回クリックする、あ
るいは画面上の所定領域を指定する等が適当である。
ステップS6hで行なわれる終了処理の検索キーの生成
は以下の規則で行う。
選択状態にある(選択フラグ=1)rセルjが、存在記
号「*」以外の「表示文字列」を持つときは、その「表
示文字列j自体をその「セル」に対する検索キーとする
。例えば、あるセルに、「研究a課」とあれば、この文
字列を検索キーとする。
その他の場合、即ち、表示文字列が存在記号「*」であ
る「セル」に対しては、その「セル」に対応した領域を
上記の(1)式の意味で右側に持つ「左見出しJのうち
最も右側にある「左見出し」領域の表示文字列と、同様
にその「セル」に対応した領域を(2)式の意味で下側
に持つ「上見出し」領域のうち、最も下側にある「上見
出しj領域の表示文字列との論理積(AND)を、その
「セルJの検索キーとして生成する。上記の「最も右側
にあるr左見出し」」若しくは、「最も下側にあるr上
見出しj領域」ということは、「左見出し」若しくは「
上見出し」が階層構成を持っている場合を想定している
。例えば第2図で、「左見出しjの「工場」が操作者に
より指定されたとすると、「最も右側にあるr左見出し
j」は「A工場」8 「B工場」、「C工場」である。
このようにして得られた選択状態にある各rセル」に対
応する検索キーの全てを論理和(OR)で結合したもの
を、最終的な検索キーとして生成する。
例えば、第2図で、「工場」が操作者により指定された
とすると、最終的に生成される検索キーは、 「A工場a課」、「A工場す課」、 「B工場a課」、「B工場C課」、 「C工場8課」、「C工場す課」、「C工場0課」 である。
第1図におけるデータベース管理部7は、このように検
索キー生成部6の生成した検索キーから、情報の登録時
においては全ての異なる表示文字列のみを取り出して登
録する情報とともに情報記憶部8に登録し、検索時にお
いては検索キー生成部6の生成した検索キーを検索条件
式として検索することにより情報を取り出すことができ
る。
なお、多くの検索キーが存在し、検索キーの入力が1つ
の画面では難しい場合には、複数の画面を用いて行うこ
とになる。この場合、表示画面中の特定のrセルJ領域
を使用者が指定したとき、他の画面が表示され、そこで
同様に検索キーの入力を行えるようにすればよい。この
ためには、第3図におけるr領域種類J 40aの取り
つる値として、他の情報テーブルには移行する画面に対
応した画面情報テーブルへのポインタを格納する部分を
追加しておき、その「セルjが使用者により指定された
場合には格納されている移行先の画面情報テーブルを用
いて第4図、第5図で説明した動作をくり返せばよい。
さて、第2図では、表形式は基本的には二次元テーブル
であるが、同図に示すように、?左見出しjの工場は階
層構成を持っている。即ち、このことは、「左見出し」
若しくはr上見出し」の1つが更に二次元構造を持ち得
ることを意味する。
換言すれば、第2図の表は、基本的には、3次元構成の
配列である。3次元の配列を表示するのは例えば第2図
の例において次のようにする。1つの画面情報テーブル
は2つのスクリーンを持ち、通常は最初のスクリーンの
みが表示される。この時、表示画面には、「工場」、「
開発センター」、「研究所」が表示される。次のスクリ
ーンが操作者により指定されると、「A工場」、「B工
場」、「C工場」、「開発センター」、「研究所」が表
示される。勿論、各スクリーンで、検索キーの選択が可
能である。
また、第2図に示した表示画面は、情報の登録にも流用
できる。例えば、多くの「伝票」を次々に読取って例え
ば光デイスクファイルに登録する場合に、表示画面上に
第2図のような検索キーメニューを表示しておく、読取
ったある伝票が、例えば、「B工場の5課」であった場
合は、それに対応するセルを操作者が指定する。すると
、前記説明した検索と同じ手順で、「B工場す課」なる
検索キーが当該伝票に付されて登録される。B工場す課
の伝票が複数ある場合には、「B工場す課」のセルを指
定した後に、例えば、その伝票の連続番号を操作者がキ
ーボード入力するようにする。このようにすれば、検索
キーの登録が極めて簡単かつ正確に行なえる。登録され
た検索キーには、第2図に示すように、存在マークが表
示される。
[発明の効果] 上述のように本発明によれば、複雑な構造を持った検索
キーを使用者にわかりやすい形で提示でき、使用者は画
面に表示された項目を選択するだけで柔軟に検索条件の
指定を行うことが可能な情報検索装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る1実施例の構成を説明する図、 第2図は第1図実施例で検索キーの入力を行う画面の1
例を説明する図、 第3図は第1図実施例における表情報記憶部4の構成の
1例を説明する図、 第4図は第1図実施例における検索キー人力部5の動作
を説明するためのフローチャート、第5図は第1図実施
例における検索キー生成部6の動作を説明するフローチ
ャート、 第6図、第7図は各々従来の検索キー人力方法を説明す
る図、 第8A図、第8B図はセルを探索する動作を説明する図
である。 第1図 第2図 第6図 第7図 第8A図 第8B図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検索対象とする情報と検索キーとの対を記憶し、
    該検索キーを指定することにより所望の情報を検索する
    情報検索装置において、 (N+1)行×(M+1)列からなる二次元配列を表示
    するための表示画面を備えた表示手段と、 上記二次元配列の個々の要素と検索キーとの関係を記憶
    する手段と、 前記表示画面上の特定の位置を選択するための画面位置
    選択手段と、 画面位置選択手段により選択された位置から、配列中の
    要素を指定し、この要素から検索キーを指定するキー指
    定手段を備えたことを特徴とする情報検索装置。
  2. (2)前記二次元配列の個々の要素は、表示可能な文字
    列を含むようにされた事を特徴とする請求項の第1項に
    記載の情報検索装置。
  3. (3)上記表示可能な文字の1つは、当該要素に対応す
    る検索キーが存在するかしないかを示すためのコードで
    ある事を特徴とする請求項の第2項に記載の情報検索装
    置。
  4. (4)前記(N+1)行×(M+1)列からなる二次元
    配列のうちの最外側の1行及び1列中の個々の要素は、
    それら以外のN行×M列の配列の個々の要素のうちの対
    応する列方向若しくは行方向の要素全てを含むような階
    層関係を有する事を特徴とする請求項の第1項に記載の
    情報検索装置。
  5. (5)前記最外側の1行及び1列中の個々の要素は見出
    しの文字列を含む事を特徴とする請求項の第4項に記載
    の情報検索装置。
  6. (6)検索対象とする情報と検索キーとの対を記憶し、
    該検索キーを指定することにより所望の情報を検索する
    情報検索装置において、 K次元の配列を表示するための表示画面を備えた表示手
    段と、 上記K次元配列の個々の要素と検索キーとの関係を記憶
    する手段と、 前記表示画面上の特定の位置を選択するための画面位置
    選択手段と、 画面位置選択手段により選択された位置から、配列中の
    要素を指定し、この要素から検索キーを指定するキー指
    定手段を備えたことを特徴とする情報検索装置。
JP63215041A 1988-08-31 1988-08-31 情報検索装置 Pending JPH0264769A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07192012A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nec Corp 多段表データ取り扱い装置
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