JPH0264675A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JPH0264675A
JPH0264675A JP63217417A JP21741788A JPH0264675A JP H0264675 A JPH0264675 A JP H0264675A JP 63217417 A JP63217417 A JP 63217417A JP 21741788 A JP21741788 A JP 21741788A JP H0264675 A JPH0264675 A JP H0264675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
cylindrical rod
magnetic
developing sleeve
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63217417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2838523B2 (ja
Inventor
Masayuki Kamegamori
亀ケ森 昌之
Toshiro Fujimori
敏郎 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63217417A priority Critical patent/JP2838523B2/ja
Priority to DE68923484T priority patent/DE68923484T2/de
Priority to EP89304461A priority patent/EP0341894B1/en
Publication of JPH0264675A publication Critical patent/JPH0264675A/ja
Priority to US07/604,321 priority patent/US5054419A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2838523B2 publication Critical patent/JP2838523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、像形成体特に電子写真式画像形成装置に供さ
れる像形成体上の潜像の現像に適用される現像装置に関
するものである。
〔発明の背景〕
1成分又は2成分現像剤を用いての電子写真式画像形成
装置においては、良好な画像を得るために、現像剤担持
体(現像スリーブともいう)上の現像剤の層厚を薄く、
しかも均一にすることが必要である。
従来、書くから用いられる固定規制板により層厚の規制
がなされていたが、現像剤担持体と固定規制板との機械
的取付精度等にも限界があって層厚として0.3mm程
度が下限となっている。しかもこの方法では均一でムラ
のない薄層を得ることは困難であっt;。然して均一な
薄層を得る目的に添ったものとして固定規制板以外の現
像剤層厚規制装置が種々考案されている。例えば、 (a)特開昭54−43038号公報記載の現像剤層形
成装置は、1成分トナーを用いる場合に現像剤担持体に
、一方に自由端を有する板状の弾性体よりなる現像剤の
層厚規制部材を撓ませて押圧させるものであり、 (b)特開昭54−51848号公報記載の現像剤層形
成装置は金属バネと軟弾性体とを重ね合せた板状弾性体
を用い、軟弾性体の板状腹部を現像剤担持体に押圧する
ことにより1成分現像剤の層厚を規制するものである。
(c)特開昭59−126567号、59−12987
9号公報等に記載の現像剤層形成装置は、やはり1成分
系現像剤を用いる現像装置において、現像剤担持体と間
欠的或は連続的に回転する弾性ローラを押圧せしめ両者
の間のニップにより現像剤の層厚を規制するものである
(d)特公昭60−12627号公報記載の現像剤層形
成装置は、■成分現像剤を用いる現像装置において、弾
性体より成る現像剤担持体に回転ローラを接触せしめて
現像剤の層厚を規制するものである。
(e)これらを2成分現像剤に用いるべく改良されたも
のとして特開昭62−191868号及び特開昭62−
191869号公報等に、非接触現像に適した現像スリ
ーブ上に薄層の現像剤層を形成する技術手段が開示され
ている。
これは、支持部材に支持された弾性板の先端を、現像ス
リーブ上の現像剤の移動の上流方向に向け、かつその弾
性板を上記現像スリーブ上に押圧させ、これlこよって
上記現像スリーブ上に付着、搬送される磁性キャリアと
トナーとを含む現像剤の層厚を規制することによって、
現像剤層厚を従来の規制手段に比へて高精度で薄層に容
易に設定可能としたものである。
(f)又同じく2成分現像剤を使用するもので特開昭6
1−189582号、同62−75563号公報等に記
載の現像装置では、固体板状層厚規制部材を設けその背
面に磁性体を配置し、現像剤担持体内に設けた固定磁石
体の吸引力によって間接的に規制板の腹部或は折曲げエ
ツジ部等を押圧させてその層厚を規制しようとするもの
などが開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来提案されている如き各現像剤層形成装置の欠点
としてはそれぞれ下記のようなことがある。(a)、(
b)装置共に、弾性体からなる層厚規制部材を撓ませて
発生する押圧力を利用しているため、その押圧力は現像
剤担持体の回転速度、圧接位置及び現像剤層厚等の変動
により変化し易く、また振動し易く、しかもその振動を
抑制する4手段が講じられていないため、画像形成装置
内で発生した振動に共振して振動するようになり、この
t;め均一な厚さの現像剤層を得ることが困難になると
いう問題点がある。又、特に(b)装置において、軟弾
性体にて押圧するためその傾向が著しく現われるが、更
に当接部にツブ)の幾何学的形状が現像剤担持体の回転
速度、圧接位置及び現像剤層厚等の変動により摂動を受
は易く、当該ニップの面積が変化する。従って、現像剤
層の厚みにムラができ易くなると言う問題を生じる。こ
の様な不都合の他、ニップを形成する一方又は両方を軟
弾性体で構成した場合はさらにニップの現像剤による目
詰まりと(軟)弾性体の摩耗による経時的変動が生じる
不都合がある。これらの不都合は特に磁性材=料や流動
化剤などの硬物質を含む現像剤の場合に起き易い。また
(c)の装置では(a)よりさらに安定した均一な薄い
層を得ることが出来るが回転体による層厚規制手段によ
るため現像剤の凝集した粒子を解きほぐす或は凝集した
粒子を排除する能力等においてその性能は劣り、ニップ
部に凝集した粒子の塊りが挟持され、回転体の回転に伴
ってスルーしてしまうと言った現象を生じ、間欠回転に
よっても必ずしも満足される性能が得られず、画像汚れ
や黒点等を生じ画質低下を来たすものである。また圧力
バランスを取るため回転機構、圧接機構等が複雑なもの
になっていた。
また、(a)〜(d)のいずれの装置も層厚規制部材の
抑圧面積か比較的大きくニップ部に送り込まれる現像剤
量が時々刻々変動する通常の現像装置にあっては、この
ような変動を反映して、時々刻々変化する現像剤層厚を
与えてしまうと言う欠点がある。
(C)、(d)は非磁性−成分現像剤に好適な、現像剤
担持体が弾性を何し、これに現像剤層厚規制部材を押し
当て、現像剤の薄層を形成する技術であり、現像剤担持
体が永久変形したり、現像剤層厚規制部材の弾性率が、
長期の使用で変化しやすく、安定な層形成が出来得ない
二成分用に開発された(e)においても長期の使用では
充分な特性を保持できない。
さらに、(a)、(b)、(e)及び(f)においては
剛性を有する現像剤担持体(金属スIJ−ブ)に弾性現
像剤層厚規制板を押圧し薄層形成を行うものであって、
長期的使用時に弾性板の弾性率変化や、永久変形を生じ
やすく、層厚規制部材としての耐久性が短いという欠点
を有していた。
しかも弾性板の取付に際し、その位置がわずかに変化す
ると、先端あそび量や、押圧力が変化して安定な層厚規
制が出来にくい。このため、量産時には取付精度がきわ
めて厳しいという重大な欠点も持っている。
又特に(f)においては現像剤層厚規制部材の背面及び
現像剤担持体の内部に配置された磁石相互によるトナー
凝集の解きほぐし等の効果はやや働くものの、固体板状
規制部材を介しての吸引力を利用するため、両磁石間の
距離が大きくなる程急激にその吸引力が下がるなど、距
離変動による押圧変動をひろい易く、現像剤層への押圧
効果が安定して均一とならずトナー或は現像剤の凝集物
がスルーしてしまったり又逆に一定した層厚が得られす
、目ヅマリを生じ画質に白スジを引き起すなどの悪影響
を及ぼすと云う欠点を有する。
本発明は、これらの点を解決して良好な画像を安定して
形成するべき、現像剤担持体上の現像剤の層厚を均一に
して安定に形成し、凝集した現像剤やトナーが現像領域
に移動することを防止し、画面全域に亘ってむらのない
均一な現像剤層を得るようにした現像装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は固定された磁石体と、内部に該磁石体を有し
、表面上に現像剤を担持する剛性を有する現像剤担持体
と、該磁石体に対向して該担持体に押圧され、該担持体
に担持された現像剤の量を規制するホルダー部に支持さ
れた棒状の現像剤量規制体とを宵し、該規制体の該担持
体との押圧部が剛性かつ磁性を有する材料であると共に
、前記ホルダー部と前記現像剤量規制体との間に位置調
整装置を設けたことを特徴とする現像装置によって達成
される。
〔問題点を解決するための手段の説明〕本発明は剛性を
有する現像剤担持体に同様に剛性を有する棒状の磁性部
材を現像剤量規制体として押圧することにより安定した
薄層を形成することができた。
本発明において、剛性を有するとは、大きな剛性率を有
することをいい、すなわち剛性率10’kg/cm2以
上のものをいい、具体的には(0,8〜1.6)X l
O’kg/cm2程度の剛性率を有する鉄、及びその合
金類を始めとする各種磁性金属類、及び磁性粉を含有し
た( 1.0〜10) X lO’kg/cm”程度の
剛性率を有する硬質樹脂についても本発明の現像剤量規
制体として用いられる。またクロム等のメツキを施(7
た鉄及び鉄合金も用いられる。
又、磁性を有するとは、磁石に引きつけられる性質があ
ることをいう。
本発明者らは、下記の如き実験を行った。
第1図のような実験装置を用いて、磁性及び非磁性の円
柱棒50による層形成を行なった。即ち、複数の磁極を
有したマグネットローラ4を固定し、その外側を現像ス
リーブ3を矢示方向に回転させた。この現像スリーブ3
にバネバカリを用いて円柱棒50を押圧した。円柱棒5
0の押圧位置はマグネットローラ4の磁極に対向する位
置とした。パラメータを円柱棒50の押圧力及び円柱棒
の径としたところ搬送量について第2図のようなグラフ
が得られた。ここで押圧力とは非磁性円柱棒の場合はバ
不バカリの荷重Fと円柱棒の自重を加算したものであり
、磁性円柱棒の場合は更に磁力による吸引力を加算した
ものである。図において実線で示したカーブは磁性円柱
棒、鎖線で示したカーブは非磁性円柱棒の場合を示して
いる。図から明らかなように現像剤の搬送量は円柱棒5
0とスリーブ3とが形成するくさび形の部分にはいり込
む現像剤が円柱棒におよぼす力と、バネ又はバネと磁力
等により押圧された円柱棒のスリーブ方向への力とのバ
ランスにより決定されることを示す。また磁性円柱棒の
場合は非磁性円柱棒と比べ押圧力の変動に対して現像剤
の搬送量が安定していることを示す。円柱棒50の材質
として、S U S 310等の非磁性SUSやAQ、
ポリカーボネートを用い、磁性円柱棒50としては、S
 U S 416やS U S 430等の磁性SUS
や鉄合金、磁性粉を含有した硬質樹脂を用い之等によっ
て得られた結果を示している。
この装置において、円柱棒を曲率半径0.5mm−15
mmの好ましくはl mm” 10mmの剛性かつ磁性
を有する円柱棒とし、(1〜15)gf/mmの押圧力
がかかるように設定したところ、装置の作動時に押圧力
の変動にかかわらず、安定した所望の搬送量が得られた
。押圧力が小さすぎると、現像剤量の規制力が減少し安
定した規制ができない。また現像器の振動など外的影響
を受は易く好ましくない。現像剤の凝集塊もスルーさせ
てしまい均一な現像剤層形成ができない。
押圧力が高すぎると、現像剤への負荷が大きくなり規制
体の規制部近傍に現像剤成分の顕著な付着が見られるよ
うになり、長期間の使用に耐えられないばかりか、紙粉
、ゴム、現像剤の小さな塊までも規制部に詰まってしま
い白スジが発生し易くなる。
押圧力の選定は上記の種々の観点から(1〜15)gf
/mmが妥当であり特に(2〜10) gf/mmが好
ましい。また第1表に記載したような磁性球形キャリア
を用いた2成分現像剤の場合には、押圧力として前記範
囲が最適である。その結果ムラのない、濃度の安定した
画像が得られた。
また円柱棒をスリーブ方向に押圧する手段としては、使
用状態の前後を含めた使用範囲において撓み量に対する
荷重(反発力)の変動がすくない特性をもつ非線形弾性
部材を用いることが好適である。かかる特性をもった非
線形弾性部材の特性カーブの一例を図示したのが第15
図である。図示したのは僅かに性能を異にした4種のF
ORON (lNoAC社商品名)についての特性カー
ブで、横軸に撓み量、縦軸に荷重をとるとき使用範囲U
においてはゆるやかな傾斜の安定領域であることを示し
ている。
円柱棒の押圧材として、この使用範囲で押圧する非線形
弾性部材を使用することにより、ケーシングやホルダの
部品精度の誤差や現像装置の組付は状態によるバラツキ
によっても、そのバラツキを吸収して円柱棒のスリーブ
への押圧力の変動はすくなく、現象剤の層厚は均一に保
持される。
即ち、従来の現像剤量規制体を有する現像装置に比べ非
常に安定した搬送量と均一な薄層が形成され得ることが
確認された。
なお本発明の効果を失わない範囲で円柱棒等の棒状の現
像剤量規制部材に皮膜を設けてもよく、ポリウレタンゴ
ムやンリコンゴムの皮膜を設けることができる。
かかる現像剤の薄層を現像スリーブ上に一様に形成する
には、現像剤量規制部が円柱棒の場合には円筒度が良好
であることが必要であり、現像剤量規制部材が現像剤の
薄層を介して現像スリーブと接する接触部が直線状であ
ることが必要であるが、之とともに現像スリーブ軸と円
筒棒軸とが平行に維持されていることが必要である。
かかる条件を部品や組立精度によって求めることは極め
て困難である。本発明は、棒状の現像剤量規制体と之を
支持するホルダー部との間に例えば調整ねじのような位
置調整装置を設け、この調整によって前把の平行度を保
持し得るようにしたものである。
〔実施例〕
以上の結果をふまえて本発明を適用した現像装置の実施
例をまず第3図を用いて説明する。
実施例1 第3図は現像装置の要部断面を示すものであって、■は
像担持体、2はハウジング、3は現像スリーブ、4はマ
グネットローラ、5は現像剤の量を規制する剛性かつ磁
性を有する棒状体(円柱棒)、15は円柱棒5を保持す
るホルダーで、1.51はホルダー15に設けて円柱棒
5の姿勢・位置を規制する調整部材、6は円柱棒5と現
像スリーブ3との押圧から、現像剤を搬送可能にするた
めのバネ材であり、円柱棒5は現像スリーブ3に対し現
像剤が介在しない状態で一定荷重で押圧される。7およ
び8は第1および第2撹拌部材、9は供給ローラ、10
はスクレーバ、11は撹拌仕切板である。
装置内に補給されたトナーは矢示方向に回転する第1撹
拌部材7と、これと反対方向で互に重複するように回転
する第2撹拌部材8とによりキャリアと充分撹拌混合さ
れt;上現像剤りとして供給ローラ9を介して現像スリ
ーブ3に送られる。
前記第1撹拌部材7と前記第2撹拌部材8は互に相反す
る矢示方向に回転する左巻きの螺旋角をもったスクリュ
ー状の部材であって第2撹拌部材8の推力によって奥側
に搬送されたトナーとキャリアは、図面の奥側方向に上
縁が低く傾斜する前記撹拌仕切板11を順次乗り越えて
第1撹拌部材7側に移りその推力によって図面の手前側
に搬送され、その間におけるトナーとキャリアとの混合
作用によって摩擦帯電がなされた均質な現像剤りとされ
、スポンジ状で矢示方向に回転する供給ローラ9によっ
て現像スリーブ3周面上に層状に付着する。
なお第3図で示した例で用いた現像剤は下表の第1表 この装置において、円柱棒5を6Irr1mの剛性かつ
磁性を有したSUSとし、円柱棒5をマグネ・ントロー
ラ4の磁極に対向する位置に(2〜6)gf/mmの荷
重がかかるようにし調整部材151によって微調整を行
ったところ、現像スリーブ3の全域に亘って均一でムラ
がなくほぼ(7〜9 ) mg/cm”の搬送量が得ら
れた。その結果ムラのない濃度の安定した画像か得られ
た。その際に現像スリーブ3表面の抑圧位置での磁束密
度は600ガウスであった。磁性円柱棒5に代えて非磁
性の6ummの剛性を有する円柱棒を用いた場合と現像
剤の搬送量の比較を行ったのが第4図である。
また剛性かつ磁性を有する円柱棒5を用いた際の搬送量
については第5図に示すように半径を変化させたときの
押圧力と搬送量の関係を得ることができたが、之より適
当な搬送量を選ぶことが出来る。特に、曲率半径が0.
5〜15mmの場合に、現像剤りが円柱棒5におよぼす
力と円柱棒5のスリーブ3方向への力とのバランスがよ
くとれた安定した搬送量が得られた。さらに好ましくは
、曲率半径が1〜10mmに場合に、押圧力の変動にか
かわらず、搬送量の変動が非常に少なく、均一で薄い現
像剤層厚を得ることができた。
なお剛性を有する現像スリーブ3の材質に非磁性体のス
テンレスを用いたが、アルミ材の金属および金属表面に
カニゼンメツキ等の表面処理をしたもの、硬い樹脂、ガ
ラス、セラミックス等の剛性を有する材質を用いても同
等の効果が得られた。
現像スリーブ3の表面アラサは3Sのものを用いた。表
面アラサを(0,1〜20)Sのものを用いても同様の
効果が得られた。
以上の説明したところより、前記現像スリーブ3表面に
は100/J m〜450p m好ましくは150p 
m −400μmの範囲の均一で安定した薄い現像剤層
を長期にわたって形成するようになる。
本実施例では固定したマグネットローラ4とその外側を
矢示方向(時計方向)に回転する現像スリーブ3周面と
に付着した薄層をなしたこの現像剤層は現像領域12に
おいて矢示方向に回転する像担持体l上の潜像を間隔を
へたてて非接触で現像しトナー像を形成するように構成
した。
第6図は、第3図の例で形成された現像剤層が現像部近
傍で、穂立ちしている状況を示している。
現像剤担持体3と像担持体lの最近接距離d1現像剤の
穂立ち高さをSとすると非接触現像方式ではd>Sの条
件となる。
この非接触現像時には図示しない電源から交流成分を含
む現象バイアスが前記現像スリーブ3に印加され、その
結実現像スリーブ3上に現像剤中のトナーのみか選択的
に前記潜像の面に移行して付着される。
トナー成分を消費した現像剤はキャリア比率が高くなっ
て現像スリーブ3によって搬送されて前記スクレーパ1
0により剥離回収され、再びトナー比率の高い現像剤と
混合される。
本発明の現像装置の第3図に示した実施例の備える各構
成部材の仕様は次の通りである。
前記現像スリーブ3は外径寸法20mm lの薄肉円筒
状のステンレス材で外周面を3μmの粗さにホニング処
理しl;ものであり毎分200〜300回転、本実施例
においては毎分250回転で時計方向に回転する。この
際偏心がないよう十分な注意が払われる。現像スリーブ
3の径は現像装置の小型化からも小径スリーブが求めら
れるが、内蔵するマグネットローラの磁力の制限から1
5〜30mm lで円筒度は0.1以内望ましくは0.
05以内に設定される。
また現像スリーブの回転数についても、種々実験を行っ
たが、回転数が低いと現像剤の供給量も少なく、潜像を
現像したときの画像濃度も低い。外径20mmの現像ス
リーブについてみると、回転数が毎分0〜200回転の
間は最高画像濃度は直線的に増加し、毎分200回転以
上については飽和状態となる。しかし環境温度が低いと
きには最高画像濃度が低下するので、若干の余裕をもっ
て設定することが必要である。
ffi前記マグネットローラ4は@3図に示す如くNお
よびSを交互に等間隔に配置した等磁極の12極の磁石
から構成されるものであるが前記スクレーパlOの接す
る部分において反発磁界を形成し、現像剤の剥離を容易
にするためl極欠落させて11極とし、前記現像スリー
ブ3内で固定した状態にて内包されている。なお各磁石
の磁力は像担持体1へのキャリア付着を押さえるために
大きい方がよいが、マグネットローラ形状によっては製
作上の限界もあり現像スリーブ3の周面上法線方向での
最高磁束密度を500〜700ガウス程度本実施例では
600ガウスに保たれている。なおマグネットローラ4
にはフェライトを用いている。
現像スリーブ3と円柱棒5との関係位置は第6図に示す
如く、円柱棒5を支持するホルダー部15に現像スリー
ブ3の回転方向下流側に該当する位置に設けた位置調整
部材151を微調整することによって現像スリーブ3の
軸と円柱棒5の軸とが平行維持されるように調整される
。この実施例では位置調整部材151として、ホルダー
部15の紙面上前後位置に2カ所の調整用のねじ孔と、
之と螺合する調整用小ねじを設け、該小ねじ先端は球面
とし、該球面部分が円柱棒5を押す形で円柱棒5の姿勢
・位置を規制するようにした。なお小ねじの出し入れに
よっての調整後は、ねじロック等の接着剤を用いて小ね
じ位置を固定する。該小ねじ部材としてはステンレス等
が用いられるが、円柱棒5の表面硬度が高い場合は小ね
じ部材先端の球面部分にはルビー等の硬質材料を用いる
ことが好ましい。現像スリーブ3と円柱棒5との関係位
置は、マグネットローラ4の磁極に対向した位置で、円
柱棒5は現像スリーブ3に押圧され、また誘磁された磁
力によって吸引され、押圧力を高め、現像スリーブ3に
均一に密着するよう作用している。
上記実施例で剛性かつ磁性を有した円柱棒5を層厚規制
部材として用いた所、現像剤凝集による白スジとか連続
コピー等での層厚規制部材へのトナーのコビリ付き、画
質低下等のない信頼性に優れ良好な画質が画面全域に亘
り得ることが確認された。また上記の効果は磁性を有す
る円柱棒の方が非磁性の円柱棒より優れていることが確
認された。なお上記の磁性を有する円柱棒は誘磁されて
現像スリーブ3側に吸着されるものであっても、また着
磁されていて吸着されるよう作用するものでも差支えな
い。
実施例1かもわかるように現像剤担持体に押圧される剛
性かつ磁性を有する現像剤量規制部材が現像剤の搬送量
を決定する重要な因子は剛性かつ磁性を有する円柱棒を
用いる限りその曲率と押圧力とである。従ってこの曲率
と押圧力を与えるための他の種々の現像剤層規制部材の
例を第7図ないし第13図に示す。
第7図はホルダー部15に取付けた板バネ16により円
柱棒5を保持し押圧する例を示し、第8図(a)。
(b)はさらに板バネ16の押圧力を調整ネジ61によ
って部分的に調整できる様にした例である。板バネ16
′は円柱棒5の軸方向に一体のもの、スリットにより一
部分割したもの、完全に分割したもののいずれも好適に
実施できる。
第9図はホルダー部15に設けたコイルバネ17により
押圧力を付与する実施例である。この例では、円柱棒5
の抑圧部近傍のみを用いた半円柱棒5aとした。コイル
バネ17は半円柱棒5aの軸方向に複数個値べて所望の
押圧力を得る様にする。
第1O図はホルダー部15に設けたゴム状の弾性体18
を圧縮させて押圧力を得る例である。ゴム状弾性体だけ
でなく樹脂の発泡体でも同様に実施可能である。
第11図は第9図、第1O図と同じく円柱棒5を半円柱
5aとし、ホルダー部15に設けた圧縮バネ19により
押圧するようにしたものである。
第12図は押圧部が剛性かつ磁性を有すると共に曲率半
径を6mmとし、抑圧部の上流側にエツジ部を設け、こ
のエツジ部により現像剤層をあらかじめ所定の厚さに規
制する棒状の現像剤量規制体5bである。第11図及び
第12図における押圧部は剛性かつ磁極を有する材料を
用いた材質とし、現像スリーブ3上の磁極に対応した位
置又はその近傍を押圧するよう構成することによりいず
れも全く問題なく使用可能である。
第13図は抑圧部を2層構成とし、円柱棒5の外側をウ
レタンゴム又はシリコンゴム等の薄いゴム材5′で被覆
したものである。
現像剤量規制体の押圧部を披露するゴム材の厚さは0.
01〜1 mmのものが好ましい。
実施例2 本実施例は第3図の現像装置と同様なものを用いるが現
像スリーブ3の回転方向を像担持体lと面する部分で同
一方向にした場合の例である。この場合現像剤量規制体
である円柱棒5は第14図のような位置に配設する。現
像スリーブ3は表面粗さIsの非磁性ステンレス(直径
30umm)、マグネットローラ4はスリーブ表面磁束
密度が700ガウスで8極のものを用いた。円柱棒5は
直径71mmで剛性かつ磁性を有するステンレスのS 
U S 416でマグネットローラ4の磁極近くに配設
し非磁性の押圧板バネ6とホルダー部15とで挟持して
保持されたもので、ホルダー15には位置調整部材15
1を設け、円柱棒5を押圧板バネ6方向に押して位置規
制するようにしたものである。本実施例の第14図で記
載していない部分は実施例1の第3図で説明した部分と
同ように構成した。円柱棒5は円柱状の磁性体で構成し
、現像スリーブ3内の固定マグネットローラ4が発する
磁界により磁性体を磁化させ、磁気的吸引力により押圧
力を得る装置である。円柱棒5はその長手方向に均等に
分布した磁気的吸引力で現像スリーブ3を押圧するため
、きわめて良好な現像剤層を得ることができる。
実施例3 第16図は第3の実施例を示す現像装置の要部断面図で
、第3図と同一機能部分については同一部品番号で示し
ている。本実施例は押圧部材として非線形弾性体を用い
た例である。
現像スリーブ3は、矢示方向に25Orpmで回転する
外径20ummの非磁性ステンレス材を用いた円筒で、
表面はホーニング処理によって33の表面アラサとなっ
ている。現像スリーブ3の内側には11極の固定して位
置したマグネ/トローラ4があって、現像スリーブ表面
において最高磁束密度は600ガウスに保たれている。
該マグネットローラ4の磁極に対向した位置で、剛性で
磁性を有した円柱棒5が現像スリーブ3に押圧される。
円柱棒5は磁性のS U S 416を材料とし、直径
6dmmの真直性のすぐれた円柱棒で、表面アラサは0
,5Sにグラインダ加工され、表面皮膜は設けていない
。円柱棒5はハウジング2に取付けられたホルダー35
によって側方への移動が規制され、抑圧方向には非線形
弾性部材36によって押圧される。本実施例で用いる非
線形弾性部材は使用範囲において撓み量に対する反発力
の変動のすくない特性をもったもので、第15図に示し
た特性をもったFORONを用いている。本実施例では
厚さ2mmで縦横4X5mmの板状をしI;2個の非線
形弾性部材36を、ホルダー35に接着して配設し、円
柱棒5を押圧させた。また位置調整部材としては2個の
調整用小ねじ351を用い、該調整用小ねじ351の先
端が円柱棒5に当接して、円柱棒5の現像スリーブ3に
対する姿勢を規制するようにしtこ。
第17図(a)、(b)はホルダー35への非線形弾性
部材36の取付、及び調整用小ねじ351の円柱棒5へ
の当接状態を示したもので、円柱棒5の全長をn:m:
n=2:5:2に分割した2点で押圧し当接している。
このような条件で非線形弾性部材36上に2〜4 gf
/mmの押圧力が作用するよう設定したところ、抑圧に
よる円柱棒5の撓みを軽減することが出来、現像スリー
ブ3の軸方向全域に亘って均等に7〜10mg/cm”
の現像剤量に規制された2成分現像剤が搬送された。な
お第17図において、(b)は斜視図を示し、(’a)
は当接箇所での断面図を示している。この実施例におい
ては特に現像剤の搬送量を規制するための調整箇所を設
けないでも、上記の良好な現像条件が設定・維持された
なお非線形弾性部材36としては、発泡ウレタンフオー
ムのFORON以外に5ORBOTHANE (二進興
産社製)、α−ゲル等が用いられ、モルトプレーンや非
線形バネ等を用いることも可能である。
また、非線形弾性部材36による円柱棒5の押圧方法も
、上記実施例で述べた2点支持による押圧方法は円柱棒
5の撓みをすくなくするうえで有効であったが、多数点
支持や連続支持によって押圧するようにすることも可能
で、位置調整部材の当接箇所についても同様である。
また上記実施例では現像スリーブ3の表面アラサは3S
、円柱棒5の表面アラサは0.5Sとした。
円柱棒5の表面アラサは0.5以下の鏡面に近い状態が
望ましく、一方現像スリーブ30表面アラサは必要とす
る現像剤の搬送量を確保する上からも粗面であることが
必要で、現像スリーブ3の表面アラサは円柱棒5の表面
アラサよりも粗(大)であることが好ましい。また長時
間使用によって、現像スリーブ3の表面アラサは次第に
平滑化し、現像剤の搬送量が次第に減少して来る傾向に
ある。
之を防止するには現像スリーブ3の表面硬度が高いこと
が望ましく、実験によれは円柱棒5についても同程度の
高硬度であることが望ましい。
以上、実施例の説明を行った。
本発明の実施例ではおもに現像剤量規制体に円柱棒を用
いたが、これらに限定されることなく、少なくとも抑圧
部が剛性かつ磁性を有し、その曲率半径が0,5〜15
mmの棒状体であることが望ましい。
また本発明において用いられる現像条件、現像剤成分と
しては、下記のものがある。本発明の現象装置において
は像担持体1に対する前記現像スリーブ3の間隔すなわ
ち第6図におけるdの値を0.3mm〜0.7mmさら
には0.4mm−0,6mmとすることが好ましい。像
担持体lに対する現像スリーブ3の間隔を小さくするこ
とは、電界効果を大きくし、電気力線の方向を整えるの
で、現像時雨像のボケが生じることがない。かりに平均
値の0 、5mmにとった場合に現像剤の穂の高さは、
前記のような多極マグネットローラを選定することによ
って、200μm〜450μmとなるので、穂先と潜像
面の間隙S−dは0.02mm〜0.3mmすなわち 
(0,1−0,6)x aに相当する値を保つことが出
来ることとなる。
本発明で使用する現像剤は二成分系現像剤が好適である
。規制体に付着する現像剤成分をキャリアにより自浄す
る働きがあるためと考えられ、−成分現象剤の場合より
も長期間安定した現像剤層を形成し得る。二成分系現像
剤の例としては粒径が6μm−18μmの非磁性のトナ
ーと、フェライトコアに樹脂材を被覆した粒径が10μ
m= 100μm(好ましくは30μm〜60μm)の
キャリアとから成る現像剤が本発明を適用した現像装置
に好ましく用いられ、トナーの説明有すると以下の通り
である。
■ 熱可塑性樹脂(結着剤)(80〜90)wt%例:
ポリスチレン、スチレンアクリル重合体、ポリエステル
、ポリビニルブチラール、エポギシ樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリエチレン、エチレン酢ビ共重合体など、あるい
は上記の混合物■ 顔料(着色剤)0〜15wt% 例;黒:カーポンブラック イエロー:ベンジジン誘導体 マゼンタ:ローダミンBレーキ、カーミン6Bなど シアン:銅フタロシアニン、スルホンアミド誘導体染料
など ■ 荷電制御剤 0〜5wt% プラスドナー:ニグロシン系の電子供与性染料、アルコ
キシル化アミン、アルキルアミド、キレート、顔料、4
級アンモニウム塩など マイナストナー:電子受容性の有機錯体、塩素化パラフ
ィン、塩素化ポリエステル、酸基過剰のポリエステル、
塩素化銅フタロシアニンなど■ 流動化剤 例:コロイダルシリ力、疎水性シリカ、シリコンフェス
、金属石ケン、非イオン界面活性剤など ■ クリーニング剤(感光体上のトナーのフィルミング
を防止) 例:脂肪酸金属塩、表面に有機基をもつ酸化ケイ素酸、
フッ素系界面活性剤など ■ 充填剤(画像の表面光沢の改良、原材料費の低減) 例:炭酸カルシウム、クレー タルク、顔料などこれら
の材料のほか、画像面へのかぶりやトナー飛散を防ぐた
め、磁性粉を少量含有させてもよい。
このような磁性粉としては粒径0.1μm=1μmの四
三酸化鉄、γ−酸化第二鉄、二酸化クロム、ニッケルフ
ェライト、鉄合金粉末などが用いられ、(0,1〜5 
)wt%含有される。さらに鮮明な色を保つためには1
wt%以下とするのが望ましい。
なお、約20kg/cmの力で塑性変形して紙に定着さ
せる圧力定着用トナーに適する樹脂としては、ワックス
、ポリオレフィン類、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポ
リウレタン、ゴムなどの粘着性樹脂などが用いられる。
一方、像担持体1側の表面電位は一600V、露光部電
位は0〜−100vとし、また現像スリーブ3に対して
はDCバイアスが一50OL ACバイアスが700V
(rms)、周波数4 kHzの電圧が印加することを
条件として現像を試みたところ極めて、高解像力にて階
調の整った良質のトナー像が画面全域に亘って得られる
ことが確認された。
〔発明の効果〕
以上述べたごとく本発明の現像装置は剛性を有する現像
剤担持体に、同じ剛性かつ磁性を有していて小さな曲率
半径の剛性を有する磁性部材で形成した現像剤量規制体
を調整された形で均等に押圧して現像剤層形成部を構成
したことにより、現像剤担持体の回転速度や押圧位置な
どの変化に対し影響されず又特に押圧力変動に対する搬
送量の安定性に富み、安定した厚みの現像剤層を軸方向
について一様にかつ均等に得ることが出来る。従って、
従来のものと比して低荷重で均一安定した現像剤層を得
るようになった。
さらに、異物による目づまりをおこしにくい点や凝集ト
ナーや現像剤穂の粉砕性もすぐれ、白すしが画像に出に
くい。また、現像剤量規制部材の現像剤担持体に対する
押圧部での押圧力の変化による規制後の現像剤量の変動
がきわめて小さく、現像性の優れた現像装置が可能とな
り、特に二成分現像剤での規制部材への現像剤成分の付
着を防止し、従ってムラのない薄層が形成出来、濃度ム
ラ、濃度低下等をきたさぬ、品質の優れた画像が画面全
域に亘って安定して提供出来る。
本発明の現像装置は規制部材の長期使用時における変形
がなく磁力による吸引力の変化も少ないので規制装置と
しての耐久性がきわめて大きい。
さらに量産時にも比較的取付精度の許容度が大きく、比
較的簡単な位置調整装置の調整によって良好な条件が設
定され、実用性に富んだものである。
かつ、現像剤規制面積が小さいので不必要な現像剤との
摩擦帯電による悪影響も生じにくく、良好な画像を得る
ことが出来る。
それに加え、規制部材の交換を行う場合においても、取
付が容易であり、メンテナンス性が高い。
また、円柱棒の抑圧材として非線形弾性部材を用いると
きは、ケーシングやホルダー部分の部品精度の誤差や組
立時のバラツキを吸収することとなり、押圧方向に関し
ては調整箇所を設けないでも、常に安定して良好な現像
剤量の搬送がなされる現像装置が提供されることとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本となった実験を示す説明図。 第2図は第1図の実験によって得られた磁性の有無、押
圧部での曲率、押圧力と搬送量との関係を示す図。 第3図は第1の実施例を示す構成図で、第4図、第5図
は之によって得られる関係グラフ。 第6図は像担持体と現像スリーブとの間での現像の説明
図。 第7図ないし第13図は第1の実施例での他の適用例を
示す要部図。 第14図は第2の実施例を示す構成図。 第15図は非線形弾性体の一例について、撓みと荷重と
の関係を示すグラフ。 第16図は第3の実施例を示す構成図で、第17図(a
 )、(b )はその要部断面図台よび斜視図。 l・・・像担持体     3・・・現像スリーブ4・
・・マグネットローラ 5・・・棒状体(円柱棒)6・
・・バネ材15.35・・・ホルダー36・・・非線形
弾性部材 151.351・・・位置調整部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定された磁石体と、内部に該磁石体を有し、表面上に
    現像剤を担持する剛性を有する現像剤担持体と、該磁石
    体に対向して該担持体に押圧され、該担持体に担持され
    た現像剤の量を規制するホルダー部に支持された棒状の
    現像剤量規制体とを有し、該規制体の該担持体との押圧
    部が剛性かつ磁性を有する材料であると共に、前記ホル
    ダー部と前記現像剤量規制体との間に位置調整装置を設
    けたことを特徴とする現像装置。
JP63217417A 1988-05-09 1988-08-31 現像装置 Expired - Fee Related JP2838523B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63217417A JP2838523B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 現像装置
DE68923484T DE68923484T2 (de) 1988-05-09 1989-05-03 Bildaufzeichnungsgerät.
EP89304461A EP0341894B1 (en) 1988-05-09 1989-05-03 Image forming apparatus
US07/604,321 US5054419A (en) 1988-05-09 1990-10-25 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63217417A JP2838523B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 現像装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24519297A Division JP2847514B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 現像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0264675A true JPH0264675A (ja) 1990-03-05
JP2838523B2 JP2838523B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=16703882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63217417A Expired - Fee Related JP2838523B2 (ja) 1988-05-09 1988-08-31 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2838523B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5517286A (en) * 1993-01-28 1996-05-14 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus
US7116928B2 (en) 2002-12-18 2006-10-03 Ricoh Company, Ltd. Powder discharging device and image forming apparatus using the same
CN117717656A (zh) * 2024-02-18 2024-03-19 北京阿迈特医疗器械有限公司 一种带显影结构的支架及其制备方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5672468A (en) * 1979-11-16 1981-06-16 Minolta Camera Co Ltd Magnetic brush development device
JPS603860U (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 富士ゼロックス株式会社 磁気ブラシ現像装置
JPS636465U (ja) * 1986-06-30 1988-01-16

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5672468A (en) * 1979-11-16 1981-06-16 Minolta Camera Co Ltd Magnetic brush development device
JPS603860U (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 富士ゼロックス株式会社 磁気ブラシ現像装置
JPS636465U (ja) * 1986-06-30 1988-01-16

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5517286A (en) * 1993-01-28 1996-05-14 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus
US7116928B2 (en) 2002-12-18 2006-10-03 Ricoh Company, Ltd. Powder discharging device and image forming apparatus using the same
CN117717656A (zh) * 2024-02-18 2024-03-19 北京阿迈特医疗器械有限公司 一种带显影结构的支架及其制备方法
CN117717656B (zh) * 2024-02-18 2024-04-26 北京阿迈特医疗器械有限公司 一种带显影结构的支架及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2838523B2 (ja) 1998-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5054419A (en) Image forming apparatus
JPH04204962A (ja) 現像剤層の形成方法
US5325637A (en) Developing apparatus with an improved sleeve
JP2838523B2 (ja) 現像装置
JPH05127511A (ja) 現像装置
JP2847514B2 (ja) 現像装置
JP2733605B2 (ja) 現像装置
JP2791777B2 (ja) 現像装置
JP2858119B2 (ja) 現像装置
JPH0511584A (ja) 一成分系乾式現像装置のトナー薄層ブレード
JPH0264674A (ja) 現像装置
JPH0519632A (ja) 現像装置
JP2992693B2 (ja) 現像装置
JPH11316499A (ja) 現像装置
JPH04355777A (ja) 乾式現像装置のトナー薄層化ブレード
JPH08220884A (ja) 現像装置
JPH0299982A (ja) 現像装置
JPH01283577A (ja) 現像装置
JPH07181786A (ja) 現像装置
JPH0619322A (ja) 現像装置
JP2644489B2 (ja) 現像装置
JP2977200B2 (ja) 現像剤薄層形成装置
JPH03209487A (ja) 現像装置
JP2632053B2 (ja) トナー現像装置
JPH0580670B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees