JPH0264315A - 温風暖房器の制御回路 - Google Patents

温風暖房器の制御回路

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JPH0264315A
JPH0264315A JP63214509A JP21450988A JPH0264315A JP H0264315 A JPH0264315 A JP H0264315A JP 63214509 A JP63214509 A JP 63214509A JP 21450988 A JP21450988 A JP 21450988A JP H0264315 A JPH0264315 A JP H0264315A
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宏 富永
Masayoshi Sunada
砂田 正義
Yasushi Suzuki
泰 鈴木
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    • F23N5/24Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
    • F23N5/242Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は異常過熱防止を行なう温風暖房器の制御回路に
関するものである。
従来の技術 この種の従来の技術としては、温風暖房器内部に異常温
度上昇を感知する温度センサーを有し、対流ファンにほ
こりが付着して送風量が減少し、器体的温度が異常温度
上昇した場合、その温度をセンサーが検知して回路を遮
断し、運転を停止させるものがある。(例えば実開昭5
4−43160号公報)また温風暖房器の警報装置とし
て、炎レベルと第ルベルとの電圧比較器と、炎レベルと
第2レベルとの電圧比較器と、それらを入力して発光素
子を制御する燃焼制御部とを設け、燃焼を開始して一定
時間経過後炎レベルを検出し、対流ファンのほこりづま
りにより器体内部の温度が上昇し。
炎レベルが第ルベルに達しない場合は発光素子を点滅し
て対流ファンのはこりづまりを警報し、さらに炎レベル
が第2レベルに遠しない場合は、発光素子を点灯して他
の目的の警報をするものがある。(例えば実開昭62−
81856号公報)発明が解決しようとする課題 前記した温風暖房器内部の異常温度上昇を温度センサー
で検知した場合に運転を停止するものでは、対流ファン
のほこりづまりを予告することなく作動した時は運転停
止となり、不便である。又温度センサーとしてサーミス
ターを用いたものでオープン又はショートの故障が発生
した場合に、器体内部の温度が上昇しても異常温度防止
機能が働かず、運転が停止せず、器体の過熱発火の危険
モードとなるおそれがあった。
また炎のレベルを比較して発光素子にて対流ファンのは
こりづまりを警報するものでは、はこりづまりを警報す
るので便利であるが、炎レベル検出手段がオープン故障
となった場合は炎レベルに無関係に対流ファンのほこり
づまりとしての警報を出してしまい、炎レベル検出手段
がショート故障となった場合は対流ファンのはこりづま
りにより器体内部の温度が異常に上昇しても警報を出さ
ず、器体の過熱発火等のおそれがあった。
課題を解決するための手段 本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、温度センサーであるサーミスターと所要数の電圧比
較器とで温度検出回路を構成し、運転停止温度検出用の
電圧比較器の基準電圧側入力にマイコンのソフトによる
ポンプ駆動用の出力ポートのパルス出力を重畳させ、サ
ーミスター電圧と比較してこの電圧比較器の出力により
ポンプ駆動用のドライバーを動作させ、又警報温度検出
用の電圧比較器の基準電圧入力にも上記出力ポートのパ
ルス出力を重畳し、サーミスター電圧と比較してその電
圧比較器の出力をマイコンの警報用人力ポートに入力し
たものである。
作用 上記のように構成したことにより、運転停止温度検出用
の電圧比較器の基準電圧側入力に入力したマイコンのソ
フトによるポンプ駆動用のパルス出力はサーミスターが
運転停止温度を検出したときに運転を停止させるととも
に、サーミスターがオープン又はショート故障をしたと
きに温度検出回路の出力がパルス信号でなくなるように
し、サーミスターが故障であることを判定し、運転を停
止させる作用をし、警報温度検出用の電圧比較器の基準
電圧側入力に入力した上記パルス出力はサーミスターが
警報温度を検出したときに警報を出させる作用をする。
実施例 第1図は温風暖房器の構造概略図、第2図は本発明の一
実施例を示す温風暖房器の制御回路図、第3図はその特
定点での波形図である。
図において、1は温風暖房器のキャビネット、2は燃焼
室、3は燃焼室2の上方でキャビネット1の背面に設け
た温風用の対流ファン、4はキャビネット1の前面に設
けた温風吹出口、5はキャビネット1内に設けられ、器
体内部温度を検出するサーミスター、6は対流ファン3
の吸込口に設けられ、器体内部にほこりが侵入するのを
防止するフィルターである。7は商用電源、8は図示さ
れていない気化部予熱ヒーター、点火器等の温風暖房器
の制御部である。9はパルスで睡動する液体燃料供給用
のポンプである。10は電子回路からの信号をポンプ9
に伝えるホトカプラである。11は対流ファン3駆動用
のリレーであり、11−aはその接点、11−bはその
コイル部である。12は実子回路用の降圧トランス、1
3は整流用ブリッジダイオード、14は平滑用コンデン
サー、15は電子回路用5v定電圧レギユレータであり
、以上で電子回路用電源を構成している。尚■は12V
、■は5v、■はOvラインを示す。16は温風暖房器
の制御シーケンスがプログラムされているマイコンであ
る。17は器体内部の温度検出回路であり、温度センサ
ーであるサーミスター5.抵抗18〜24、電圧比較器
(コンパレータ)25.26等により構成されており、
サーミスター5による0部電圧は電圧比較器25と26
に入力され、マイコン16のソフトによるポンプ駆動用
の出力ポート34からのパルス出力り部は抵抗22を介
して運転停止温度検出用の電圧比較器26の基準電圧側
入力A部及び警報温度検出用の電圧比較器25の基準電
圧側入力B部に重畳され、電圧比較器26の出力はマイ
コン16の運転停止温度入力ポート35およびポンプ駆
動用ドライバー27に入力され、電圧比較器25の出力
はマイコン16の警報温入力ボート36に入力されてい
る。ドライバー27はホトカプラ10を介して、ポンプ
9を動作させる。28はマイコン16のリレー駆動用ポ
ート38の入力を受はリレー11を駆動するドライバー
、29はマイコン16の警報用ポート38の出力を受け
、器体異常過熱警報用ランプ30を点灯させるドライバ
ー、3】はマイコン16の運転停止用ポート39の出力
を受け、器体異常過熱運転停止ランプ32のドライバー
であり、33はマイコン16の入力40に接続された運
転スイッチである。
上記構成からなる本実施例の作用について説明する。
運転スイッチ33をONすると、マイコン16にプログ
ラムされた制御シーケンスにより運転を開始し、制御部
8の気化部予熱ヒータ、点火器等が作動する。マイコン
16のポート34よりマイコンソフトによるパルス出力
り部を抵抗22を介して電圧比較器26の基i!!電圧
側入力に重畳する。抵抗19.20.21はサーミスタ
ー5の温度検知用の基準電圧となっており、A部電圧は
器体異常過熱運転停止レベル、B部電圧は器体異常過熱
警報レベルと設定されている。器体内部温度が正常であ
れば、サーミスター5によるCs電圧はA部電圧、B部
電圧より高く、コンパレータ26の出力はE部波形の如
くパルス波形を出力し、ポンプ駆動用ドライバー27を
作動させ下部に示すパルスにてホトカプラ10を介して
ポンプ9を動作させ、燃焼運転をおこなっている。又マ
イコン16のポート38はドライバー28をONさせリ
レー11を励磁させ接点11−aが閉じ、対流ファン3
を作動させ室内に温風を送り、燃焼暖房をおこなってい
る。
運転中にフィルター6にゴミ等がつまると対流ファン3
の風量が少なくなる。そこでサーミスタ5の温度が高く
なり抵抗値が小さくなるので、0部電圧が低下し、B部
のパルス電圧より低くなると、電圧比較器25の出力は
パルス出力から直流の出力となる。直流の出力がマイコ
ン16のポート36に入力されることでマイコン16は
ポート38にてドライバー29をONさせ、器体異常過
熱警報ランプ30を点灯させ、使用者にフィルター6の
目づまり等の異常を警報する。さらにフィルター6の目
づまりが進み、器体内温度が上昇すると0部電圧が低下
し、A部電圧より低くなると、電圧比較器26の出力は
パルス出力から直流の出力となる。この直流出力がドラ
イバー27に入力されポンプ9は停止し燃焼が停止する
。又マイコン16のポート35にもこの直流出力が器体
異常過熱停止信号として入力される。マイコン16はポ
ート39にてドライバー31をONさせ、器体異常過熱
ランプ32を点灯させ、使用者にフィルター6の目づま
り等で燃焼停止したことを知らせる。
またサーミスター5がオープン又はショートの故障モー
ドになった場合電圧比較器26の入力のA部電圧は5v
又はOvになり、電圧比較器26の出力はOvか5vの
直流出力のみとなり、ポンプ9は停止したままとなり、
器体異常過熱ランプ32も点灯したままとなる。
発明の効果 以上により本発明によればサーミスター温度検出回路を
構成する警報温度検出用の電圧比較器の基準電圧側入力
にマイコンのソフトによるパルス出力を重畳し、この電
圧比較器の出力にて警報を出すものとしたから、使用者
は対流ファンのフィルター目づまりを、知ることができ
、運転停止温度検出用の電圧比較器の基4電圧側入力に
同じくパルス出力を重畳し、この電圧比較器の出力にて
ポンプ能動を停止するものとしたから、対流ファンのフ
ィルターの目づまり等による器体の異常過熱を防ぐこと
ができるとともに、サーミスターがオーブン又はショー
ト故障になった場合でも、コンパレータ出力は異常モー
ド出力のみとなり、温度検出回路故障により異常過熱時
燃焼運転停止せず器体の過熱発火等の危険モードになる
のを事前に防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は石油温風暖房器の構造概略図、第2図は本発明
の一実施例を示す温風暖房器の制御回路図、第3図はそ
の特定点での波形図である。 5・・・サーミスター、 16・・・マイコン、17・
・・温度検出回路、25.26・・・電圧比較器、27
・・・ドライバー、  34.36・・・ボート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、器体内部に設けられたサーミスター(5)と所要数
    の電圧比較器(25)、(26)を有する温度検出回路
    (17)を備え、器体内部の異常温度上昇をサーミスタ
    ー(5)が検出した場合に運転を停止する温風暖房器の
    制御回路において、前記温度検出回路(17)の運転停
    止温度検出用の電圧比較器(26)の基準電圧側入力(
    A部)にマイコン(16)のソフトによるポンプ駆動用
    の出力ポート(34)のパルス出力(D部)を重畳し、
    この電圧比較器(26)の出力(E部)をポンプ駆動用
    ドライバー(27)に入力したことを特徴とする温風暖
    房器の制御回路。 2、前記温度検出回路(17)の警報温度検出用の電圧
    比較器(25)の基準電圧側入力(B部)に上記出力ポ
    ート(34)のパルス出力(D部)を重畳し、その電圧
    比較器(25)の出力をマイコン(16)の警報用入力
    ポート(36)に入力した請求項1記載の温風暖房器の
    制御回路。
JP63214509A 1988-08-30 1988-08-30 温風暖房器の制御回路 Expired - Lifetime JP2681284B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016070407A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 ダイキン工業株式会社 油圧ユニット又は油冷却ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016070407A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 ダイキン工業株式会社 油圧ユニット又は油冷却ユニット

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