JPH0263909U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は、この考案に係るチヤツク
装置の一実施例を示し、第１図はアンチヤツキン
グ状態の一部省略断面図、第２図はチヤツキング
状態の一部省略断面図、第３図は第２図の一部切
欠右側面図、第４図は第２図の要部切断平面図、
第５図ａ及びｂは第２図の一作用時の要部切断平
面図及び側面図、第６図は他の実施例の要部断面
図、第７図ａ，ｂは作用説明図、第８図ａ〜ｃは
他の各実施例の概略説明図、第９図は従来例の要
部断面図である。 １１……チヤツクハウジング、１２……アクチ
エータシヤフト、１３……アクチエータ、１３ａ
……腕部、１４……チヤツク爪、１５……爪シヤ
フト、１５ａ……爪シヤフト挿入端部、１６，１
７，２２……球面滑り軸受、１９……突起、２０
……長孔、２１……支軸、ｗ……ワーク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) チヤツクハウジング１１内にその中心軸ｃ
   上のアクチエータシヤフト１２を外部機構により
   進退可能に後面から嵌入し、このシヤフト１２の
   嵌入端部に、そのシヤフト径方向のアクチエータ
   １３を前後方向に一体に設け、一方、チヤツクハ
   ウジング１１前面には前記中心軸ｃを中心として
   等位置及び等間隔にチヤツク爪１４を設け、この
   各爪１４を有する前後方向の爪シヤフト１５を、
   前記チヤツクハウジング１１内に前面から挿入し
   て前記中心軸ｃに向かう回転方向の軸受により前
   後方向移動自在に支持し、その爪シヤフト挿入端
   部１５ａと前記アクチエータ１３の一方に、前記
   中心軸ｃに垂直な支軸２１を設けるとともに、他
   方には、その支軸２１が前後方向移動可能に嵌入
   する外向き傾斜の長孔２０を形成し、かつ、前記
   各爪シヤフト挿入端部１５ａ外面にチヤツクハウ
   ジング１１に当接してそれ以上の突出を防止する
   突起１９を形成して成るチヤツク装置。 (2) 請求項(1)記載のチヤツク装置において、上
   記爪シヤフト１５を球面滑り軸受１６を介して支
   持するとともに、上記アクチエータ１３及び支軸
   ２１もそれぞれ球面滑り軸受２２，１７を介して
   設け、かつ、前記支軸２１の軸方向におけるアク
   チエータ１３と爪シヤフト１５の間に間隙ｓを形
   成したことを特徴とするチヤツク装置。