JPH0393049U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図はチヤツク状態の装置を示す断
面正面図、第２図は第１図の−線断面図、第
３図はアンチヤツク状態の装置を示す断面正面図
、第４図はこのチヤツク装置を取り付けた抵抗溶
接用ロボツトを示す図、第５図および第６図は従
来例を示すもので、第５図は従来の抵抗溶接用ロ
ボツトのガン脱着装置を示す断面正面図、第６図
は第５図の右側面図である。 １１……チヤツク装置、１２……雄型部材、１
２ａ……テーパ突部、１３……雌型部材、１３ａ
……テーパ凹部、１４……溶接ガン、１５……シ
リンダ孔、１６……軸孔、１８……スピンドル、
１９……ピストン、２２……スプリング、２３…
…スピンドルのテーパ部、２５……鋼球、３１…
…係合穴、Ｈ……ハンド部、Ｒ……抵抗溶接用ロ
ボツト、Ｓ，Ｓ′……シール材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円錐状あるいは角錐状のテーパ凸部を有する雄
   型部材と、このテーパ凸部が嵌合する形状のテー
   パ凹部を有する雌型部材と、このテーパ凸部に半
   径方向へ移動可能に収容されたロツクボールと、
   このロツクボールを駆動して前記テーパ凹部に係
   合させるロツク機構とを備えたチヤツク装置であ
   つて、前記ロツク機構が、雄型部材の中心に軸方
   向に形成された孔内に軸方向移動可能に挿通され
   、かつ前記ロツクボールと対応する位置にテーパ
   部が形成されたスピンドルと、このスピンドルを
   軸方向に駆動して前記テーパ部によりロツクボー
   ルを外方へ押動してテーパ凹部側に係合させるア
   クチユエータとを備えていることを特徴とするチ
   ヤツク装置。