JPH0224119U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は、この考案の一実施例を
示すものであり、第１図は、力が加わつていない
状態を示す止め輪の右側面図、第２図は、力が加
えられて径が減少した状態を示す第１図と同様の
図、第３図は、力が加わつていないときの止め輪
の正面図である。第４図は、この考案の止め輪を
管継手に適用した場合の管継手の縦断面図で、二
次側の端部に管を一部挿入した状態を示す。第５
図および第６図は、従来の止め輪を示す側面図で
ある。 １０……止め輪、１１……切欠部、１２，１３
……端面、１４，１５……側面、１６……内周面
、１７……外周面、１８，１９……内端縁、２０
，２１……外端縁、２２……継手本体、２３……
スプリング、２４……弁体、２５……係止溝、２
６……Ｖリング、２７……バツクリング、２８…
…ロツクリング、２９……ガイドリング、３０…
…解放スリーブ、３１……管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ほぼ円環の一部を切欠した形状であつて、そ
   の径を減少する方向に撓めることができる止め輪
   において、 切欠部１１において互いに対向する二つの端面
   １２，１３のうち、一方の端面１２がその内端縁
   １８を通る半径に対して内側に向いていると共に
   、他方の端面１３がその内端縁１９を通る半径に
   対して外側に向いており、しかも、両端面１２，
   １３間の距離が内径側から外径側に向かつて増加
   していることを特徴とする止め輪。 ２ 内端縁１８を通る半径に対して内側に向いて
   いる上記端面１２が、その半径に対して３０°〜
   ６０°の角度をなしている請求項１に記載の止め
   輪。