JPH024090U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を分離した状態の半
断面側面図。第２図はロツクナツトとスリーブの
分離斜視図。第３図イないしハは雌、雄部材の結
合当初から結合完了までの作動状態を示す半断面
側面図。第４図イは従来管継手の分離状態の半断
面側面図。同図ロはその結合状態の半断面図。 図中、Ａ……雌部材、Ｂ……雄部材、１１ａ…
…連結筒部、１１ｂ……中間筒部、１１ｃ……結
合筒部、１２ａ……流体通孔、１２ｂ……嵌挿孔
、１３……ロツクナツト、１３ａ……雌ねじ、１
３ｂ……突部、１３ｃ……凹所、１４……シール
リング、１５……ボール、１６……スリーブ、１
６ａ……摺動面、１６ｂ……突部、１６ｃ……凹
所、１６ｅ……テーパ面、１７……コイルばね、
２１ａ……結合筒部、２１ｂ……連結筒部、２１
ｃ……突合せ部、２２……環状みぞ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 導管の連結筒部１１ａと流体通孔１２ａを備え
   た中間筒部１１ｂおよび雄部材嵌挿孔１２ｂを有
   する結合筒部１１ｃからなる雌部材Ａと、突合せ
   部２１ｃを備えた結合筒部２１ａと導管連結筒部
   ２１ｂからなる雄部材Ｂとからなり、雌部材Ａ内
   の流体通孔１２ａと嵌挿孔１２ｂの境界部には硬
   質金属製で断面三角形のシールリング１４を配設
   する一方、結合筒部１１ｃの中央部周囲方向に結
   合用ボール１５を複数出没可能に設け、中間筒部
   １１ｂ上には結合側の側面に複数の突部１３ｂと
   凹所１３ｃを交互に備えたロツクナツト１３を螺
   合し、かつ結合筒部１１ｃ上には上記ロツクナツ
   トの突部１３ｂと凹所１３ｃに対向しこれに係脱
   可能な突部１６ｂと凹所１６ｃを交互に備え内側
   には摺動面１６ａとこれより結合側に向つて広が
   るテーパ面１６ｅを有するスリーブ１６を結合側
   にばね付勢して配設し、雄部材Ｂの結合筒部２１
   ａの中央部には環状みぞ２２を設け、雄部材Ｂの
   突合せ部２１ｃを上記シールリング１４のエツジ
   に当接させたとき、雌部材Ａのボール１５が環状
   みぞ２２に浅く入りかつ上記ロツクナツトの突部
   １３ｂとスリーブの突部１６ｂとが当接しうるよ
   うにしたことを特徴とする管継手。