JPH036184U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る可動式管継手の継手構造
が適用された管継手の一実施例を示す半裁断図。
第２図イはストツパーの正面図、同図ロは半裁断
図。第３図は継手本体にボール部材を挿着する状
態を示す斜視図。第４図はストツパー体の正面図
。第５図イ乃至ニは管体と継手本体のストツパー
との一連の係合状態を示す要部断面図。第６図は
両継手管間の係合状態を示す半裁断図。第７図は
管継手が揺動した状態を示す半裁断図。第８図は
他の実施例を示す継手構造の半裁断図。第９図は
従来例を示す半裁断図。 １……継手本体、２……球面部、３……管体、
５……係合部、６……ストツパー、７……係合部
、９……継手管、１０……ボール部材、１１……
管体、１２……切欠部、１３……球面部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 連結対象となる管帯３の一端部に嵌合装着さ
   れる継手本体１と、該継手本体１の他端側に設け
   られた球面部２に球面摺動自在に嵌合される球面
   部を具備する継手管９とからなり、前記管体３の
   外周面には、その内周面側に凹状部または凸状部
   が膨出されるように少なくとも一以上の凸状また
   は凹状の係合部５が設けられ、且つ前記継手本体
   １の一端側には前記管体３の係合部５に係合する
   少なくとも一以上の凹状または凸状の係合部７が
   形成されたストツパー３が内装されてなることを
   特徴とする可動式管継手の継手構造。 ２ 請求項１記載の可動式管継手の継手構造に於
   て、継手管９の球面部を嵌入させるべく形成され
   た継手本体１の球面部２の前壁には少なくとも一
   ヶ所に切欠部１２が形成されてなると共に、前記
   継手管９が、該切欠部１２に幅方向から挿入可能
   で且つ前記継手本体１の球面部２に球面摺動自在
   な球面部１３を有してなるボール部材１０と、該
   ボール部材１０に連結される管体１１とで構成さ
   れてなることを特徴とする可動式管継手の継手構
   造。 ３ 請求項１記載の可動式管継手の継手構造に於
   いて、継手本体１の球面部２を嵌入させるべく形
   成された継手管９の球面部の前壁には少なくとも
   一ヶ所に切欠部１２が形成されてなると共に、前
   記継手本体１が、該切欠１２に幅方向から挿入可
   能で且つ前記継手管９の球面部に球面摺動自在な
   球面部２を有してなるボール部材１０と、該ボー
   ル部材１０に連結される管体部とで構成されてな
   ることを特徴とする、可動式管継手の継手構造。