JPH0263213A - パワースイッチ回路 - Google Patents

パワースイッチ回路

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JPH0263213A
JPH0263213A JP63214518A JP21451888A JPH0263213A JP H0263213 A JPH0263213 A JP H0263213A JP 63214518 A JP63214518 A JP 63214518A JP 21451888 A JP21451888 A JP 21451888A JP H0263213 A JPH0263213 A JP H0263213A
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JP
Japan
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circuit
transistor
mosfet
voltage
power
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Application number
JP63214518A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Mochizuki
博隆 望月
Yasuhiro Nunokawa
康弘 布川
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0263213A publication Critical patent/JPH0263213A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/06Modifications for ensuring a fully conducting state
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パワー出力回路に関し、例えばソースフォ
ロワ形態の出力MOSFETを用いて誘導性負荷を駆動
する出力回路に利用して有効な技術に関するものである
〔従来の技術〕
誘導性負荷を駆動するパワー出力回路の例として、例え
ば雑誌「電子技術J 1987年11月号、頁22〜頁
25がある。このパワーMOS F ETは、ソースを
接地し、ドレインに誘導性負荷であるモータ等を接続す
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
電子燃料噴射用のソレノイド等のように自動車搭載用の
パワースイッチ回路は、パワー出力素子を電源電圧側と
し、負荷を回路の接地電位側にするハイサイド駆動回路
(ソースフォロワ回路)とすることが望ましい。なぜな
ら、負荷を電′a電圧側に接続した場合においては、衝
突事故等により負荷が接地されると、そこに過電流が流
れて火災を引き起こす虞れがあるからである。
上記ソースフォロワ出力回路においては、出力MOS 
F ETのゲートをハイレベルから回路の接地電位のよ
うなロウレベルに切り換えて、出力MOSFETをオン
状態からオフ状態に切り換えるとき誘導性負荷に逆起電
圧が発生する。これにより、出力MOS F ETのソ
ース電位が負電位になり、それが出力MOS F ET
の実質的なしきい値電圧vthに達すると出力MOS 
F ETが再びオン状態になり出力端子(ソース)の電
位をクランプさせる。上記しきい値電圧vthは、絶対
値的に比較的小さな電圧であるため、上記誘導性負荷に
蓄えられたエネルギーを放出させるのに比較的長い時間
がかかり、出力MOS F ETを実質的にオフ状態と
するのが遅くなる。このことは、上記誘導性負荷をパル
ス幅変調信号により駆動する場合、上記逆起電圧期間、
言い換えるならば、上記出力MOS F ETの実質的
なオフ状態への切り換え時間が長くなると、その分スイ
ツチ制御信号であるパルス幅変調信号のパルス幅デユー
ティが制約を受けて制御範囲が狭くなる。
また、上記のようなソースフォロワ出力回路においては
、ゲートに供給される駆動電圧に対して出力レベルがそ
のゲート、ソース間電圧(しきい値電圧)だけ低下して
しまう。そこで、ゲートに供給される駆動電圧は、昇圧
回路を用いて出力MOSFETのドレインに供給される
電源電圧以上の高い電圧にされる。この場合、昇圧回路
はキャパシタを利用したチャージポンプ回路を用いてい
るので、出力MOSFETをオフ状態からオン状態に切
り換えるときのゲート電圧の立ち上がりが比較的遅いと
いう問題を有する。
さらに、上記のような誘導性負荷を駆動するパワースイ
ッチ回路においては、上記のような出力MOS F E
Tのスイッチング動作に伴う誘導性負荷に蓄えられたエ
ネルギー(逆起電圧)の放出の他に、誘導性負荷を駆動
中に電源スィッチを誤ってオフ状態にした場合のように
電源が開放状態にされたとき、誘導性負荷に蓄えられた
エネルギーによって素子が破壊されてしまうことを防ぐ
必要がある。
この発明の目的は、簡単な構成でソースフォロワ形態の
出力MOSFETの実質的なオフ状態への切り換えを高
速にしたパワースイッチ回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、簡単な構成でソースフォロワ形
態の出力MOS F ETのオン状態への切り換えを高
速にしたパワースイッチ回路を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、簡単な構成で電源開放時に
素子破壊防止機能を備えたパワースイッチ回路を提供す
ることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、誘導性負荷を駆動するソースフォロワ形態の
パワーMOS F ETのゲートとソースとの間に第1
のスイッチトランジスタを設け、そのベースと回路の接
地電位点との間に定電圧素子及びダイオード形態のトラ
ンジスタ及びこのダイオード形態のトランジスタと電流
ミラー形態にされたトランジスタとを設け、この電流ミ
ラートランジスタからベース電流が供給された第2のト
ランジスタを第1のトランジスタのベース、エミッタ間
に設ける。また、昇圧回路の出力端子にドレインが結合
された第1の駆動MOSFETと、上記第1の駆動MO
S F ETと相補的に動作し、そのドレイン電流を電
流ミラー回路を介して昇圧回路の出力端子に伝える第2
の駆動MOS F ETとによりパワーMO5FETの
スイッチ制御を行う。さらに、パワーMOS F ET
のソースに結合された誘導性負荷により発生する逆起電
圧を検出してそのエネルギーを回路の接地電位に放出さ
せる回路を設ける。
〔作 用〕
上記した手段によれば、逆起電圧が第1のスイッチトラ
ンジスタと電流ミラートランジスタのベース、エミッタ
間電圧及び定電圧素子の定電圧の和に達すると出力MO
SFETが再びオン状態になって高速にその放出を行わ
せることができる。
また、入力信号により出力MOSFETをオン状態にす
るとき、電流ミラー回路を介して昇圧回路の出力電圧を
高速に立ち上がらさせることができる。さらに、電源開
放時にも誘導性負荷に発生する逆起電圧を回路の接地電
位に放出させることができる。
〔実施例1〕 第1図には、この発明に係るパワースイッチ回路をモー
タやソレノイド等のような誘導性の負荷りを駆動するハ
イサイド駆動回路(ソースフォロワ回路)に適用した場
合の一実施例の回路図が示されている。
この実施例のパワースイッチ回路は、同図に破線で示し
たように1つの集積回路ICとして形成され、特に制限
されないが、パワー出力MOSFETQ1は、そのドレ
イン領域として基板が用いられ、基板の裏面側にドレイ
ン電極が設けられる構造とされる。すなわち、パワー出
力MOSFETは、後述するように縦方向の構造とされ
る。
パワーMOS F ETQ 1のドレインは、電源電圧
vaDに結合される。上記MOS F ETQ 1のソ
ースは、外部端子に結合され、そこに上記モータやソレ
ノイド等といったような誘導性の負荷りが設けられる。
それ故、パワー出力MOSFETQ1は、ソースフォロ
ワ出力MO5FETとして動作する。
上記パワーMOS F ETQ 1のゲートと回路の接
地電位点との間には、駆動MOSFETQ2と、ダイオ
ードD1が設けられる。ダイオードDIは負荷りに発生
する逆起電圧による逆流防止のためのものである。駆動
回路の動作電圧は、昇圧回路BSTにより上記電源電圧
Vll+1を昇圧した昇圧電圧■。。+Vが用いられる
。昇圧回路BSTは、チャージポンプ回路からなり、ク
ロックパルスCKに従い電源電圧V、を受けて昇圧電圧
vDb+■を形成すものである。上記駆動MOSFET
Q2のゲートには、特に制限されないが、インバータ回
路IVを通して制御信号INが供給される。特に制限さ
れないが、インバータ回路■■は、ソノ動作電圧が上記
電源電圧V。Dに比べて比較的低い5V系の電圧とされ
る。これに応じて、上記制御信号INはハイレベルを5
■として、ロウレベルの回路の接地電位のような比較的
低い論理レベルとされる。したがって、駆動MOSFE
TQ2と一種のレベル変換動作を行うものである。
この実施例では、上記出力MOS F ETQ 1のオ
ン状態からオフ状態への実質的なスイッチング速度を速
くするために次の回路が付加される。
すなわち、上記出力MOSFETQIのゲートとソース
との間には、NPN型の第1のスイッチトランジスタT
3が設けられる。この第1のトランジスタT3のベース
と回路の接地電位が与えられるP型分離領域P−ISO
との間には、抵抗R工とR2が設けられる。上記抵抗R
1とR2の接続点と接地電位点P−ISOとの間には、
ツエナ−ダイオードZDとダイオード形態のPNPトラ
ンジスタTIが設けられる。上記トランジスタT1に対
してPNP )ランジスタT2が電流ミラー形態にされ
、そのコレクタ電流がNPN型の第2のスイッチトラン
ジスタT4のベースに供給される。このトランジスタT
4のコレクタとエミッタは、トランジスタT3のベース
とエミッタにそれぞれ接続される。
例えば、制御信号INがハイレベルのときインバータ回
路IVの出力信号が回路の接地電位のようなロウレベル
になる。これに応じて駆動MOSFETQ2がオフ状態
にされと、パワーMOSFETQ1のゲートには、昇圧
回路BSTで形成される電圧VDD+Vが供給される。
上記昇圧回路BSTは、電源電圧V。に対してMOSF
ETQIの実質的なしきい値電圧より高い昇圧電圧■。
+■を形成する。したがって、第2図の波形図に示すよ
うに、MOS F ETQ 1がオン状態のとき、その
ソースからは電源電圧VD+1がそのまま出力されるの
で電圧損失の無い高い出力電圧Voutを得ることかで
きる。
制御信号INがハイレベルからロウレベルに切り変わる
と、インバータ回路IVの出力信号がハイレベルになっ
て駆動MOSFETQ2をオン状態にする。これにより
、パワー出力MOSFETQlのゲートに回路の接地電
位が与えられるから、パワーMOSFETQIはいった
んオン状態からオフ状態に切り換えられる。このとき、
負荷りには、第2図に示すように逆起電圧が発生しパワ
ーMOSFETQIのソースが結合された出力端子を負
電位に低下させる。
この実施例では、上記負荷りに発生した負電圧に応じて
トランジスタT3がオン状態になる。すなわち、出力電
圧Voutの電位がトランジスタT3のベース、エミッ
タ間電圧VIIEだけ低下すると、トランジスタT3に
は抵抗R1、R2を通してベース電流が供給されるため
オン状態になる。したがって、パワー出力MOSFET
QIのゲートとソース間を短絡するため、パワー出力M
OSFETQ1がオフ状態を維持するものとなる。
したがって、負荷りに発生した負電圧がトランジスタT
3のベース、エミッタ間電圧■8゜T、) (!:、ツ
ェナーダイオードZDのツェナー電圧V2D及びPNP
 )ランジスタT1のベース、エミッタ間電圧VB□T
+1に達すると、トランジスタT1がオン状態になり、
それに対応した電流がNPN l−ランジスタT4のベ
ースに流れる。これによってトランジスタT4がオン状
態になってトランジスタT3をオフ状態にするため、パ
ワー出力MOSFETQIがオン状態となり、上記のよ
うな比較的高い電圧−(VIIE(Tll +VZD+
 Vitnn)のもとで誘導性の負荷りに蓄えられてエ
ネルギーを短時間で放出させることができる。
このことは、同図で点線で示すようにMOSFETQ1
のしきい値電圧vthで負荷りに蓄えられたエネルギー
を放出させる場合に比べて、極めて短時間で出力MO5
FETQ1をオフ状態にさせることができるものである
なお、駆動MOSFETQ2のドレインに設けられたダ
イオードD1は、上記のような出力M0SFETQIの
ゲートにおける負電圧により逆流電流が流れるのを防止
するためのものである。
この実施例では、逆起電圧のパワーを出力MOSFET
QIで消費させるものであるため、内蔵のトランジスタ
T1ないしT4及びツェナーダイオードZDは、小信号
用のものでよい。したがって、この実施例の回路では、
上記出力MOSFETをオフ状態に維持させておいて、
外部回路で構成された電圧クランプ回路によって上記負
荷りの逆起電圧を放出させる場合に比べて大信号用のダ
イオードやツェナーダイオードが不用となるものである
〔実施例2〕 第3図には、この発明に係るパワースイッチ回路の他の
一実施例の回路図が示されている。
この第1図の実施例のようなハイサイド駆動回路では、
出力MOSFETのしきい4M電圧による電圧損失を防
ぐために、必然的に昇圧回路BSTが設けられる。この
昇圧回路BSTは、チャージポンプ回路を用いて構成さ
れる。それ故、前記のような駆動MOSFETQ2をオ
フ状態にしても、出力MOSFETQIのゲート電圧は
、昇圧回路BSTの昇圧動作に依存して立ち上がるため
、その立ち上がりが遅くなる。そこで、この実施例では
パワー出力MOSFETQIのオフ状態からオン状態へ
の切り換えを高速に行うため、次のような駆動回路が用
いられる。
前記同様なダイオードD1と駆動MOSFETQ2及び
インバータ回路IVからなる駆動回路に対して次の回路
が付加される。特に制限されないが、インバータ回路I
Vの出力信号を受けるインバータ回路IV’ が設けら
れる。このインバータ回路rv’ の出力信号は、駆動
MOSFETQ3のゲートに供給される。これによって
、駆動MOSFETQ2とQ3は相補的にスイッチ動作
を行うものとなる。上記駆動MOSFETQ3のドレイ
ン出力電流は、PNPトランジスタT5及びT6からな
る電流ミラー回路及び上記トランジスタT6のコレクタ
出力に接続されたNPN トランジスタT7のベース、
エミッタを介して昇圧回路BSTの出力端子、言い換え
るならば、パワー出力MOS F ETQ 1のゲート
に伝えられる。
なお、上記電流ミラー回路は、電源電圧voo側に設け
られ、出力側のトランジスタT7のコレクタと電源電圧
■、との間にはダイオードD2が挿入される。このダイ
オードD2は、出力側トランジスタT7のエミッタが、
上記昇圧回路BSTの出力端子側に接続されており、そ
の電位VCが上記昇圧回路BSTの動作により電源電圧
vDD以上の高い電圧vtlI、+vになったとき、上
記トランジスタT7を通して電源電圧■。。側に逆流電
流が生じるのを防ぐためのものである。
この実施例回路の動作は、下記の通りである。
入力信号INがロウレベルのとき、インバータ回路I■
の出力信号がハイレベルになって駆動、MOSFETQ
2をオン状態にするので、前記のように出力MOSFE
TQIはオフ状態になる。このとき、インバータ回路I
Vの出力信号のハイレベルに応じてインバータ回路IV
”の出力信号がロウレベルになり、駆動MOSFETQ
3はオフ状態である。それ故、電流ミラー回路を構成す
るトランジスタT5及びT6と出力側トランジスタT7
はオフ状態となり、MOSFETQIのゲート電圧VG
は、上記のような駆動MOS F ETQ2のオン状態
によって回路の接地電位点にされている。
入力信号INがロウレベルからハイレベルに変化すると
、インバータ回路IVの出力信号がロウレベルになって
駆動MOSFETQ2がオフ状態になる。また、上記イ
ンバータ回路IVの出力信号のロウレベルへの変化に応
じてインバータ回路IV”の出力信号がハイレベルに変
化する。これにより、駆動MOSFETQ3がオン状態
になり、そのドレイン電流は電流ミラー回路を構成する
トランジスタT5とT6及び出力側トランジスタT7を
介して昇圧回路BST、言い換えるならば、出力MOS
FETQIのゲートに伝えられる。すなわち、上記昇圧
回路BSTの出力電圧(出力MOSFETQIのゲート
電圧)は、そのチャージポンプ回路の動作により立ち上
がるに加えて、トランジスタT7がオン状態になるため
、高速に■。D  vst  VCt(□。まで立ち上
げられる。ここで、■1は、ダイオードD2の順方向電
圧であり、VC!(is。はトランジスタT7のコレク
タ、エミッタ間飽和電圧である。したがって、出力MO
SFETQ1が直ちにオン状態になり、そのソースから
得られる出力電圧Voutをvoo  VIIE  v
ci(imLI   V thまで立ち上げる。以後、
昇圧回路BSTの昇圧動作に応じて、出力電圧Vout
は電源電圧■。、まで上昇することになる。
この構成では、上記のような電流ミラー回路によって、
出力MOS F ETのゲート電圧VCを、は−°電源
電圧VDDまで一瞬に立ち上げることができるから、出
力MOSFETQIの高速なオン状態へのスイッチング
動作を行わせることができるものである。
したがって、前記第1図に示したようなトランジスタT
1〜T4、ツェナーダイオードZD及び抵抗R1,R2
からなるような電圧クランプ回路と併用することによっ
て、出力MOSFETQIのオン/オフ状態の切り換え
を高速に行うことができるものとなる。
〔実施例3〕 第4図には、この発明に係るパワースイッチ回路の他の
一実施例の回路図が示されている。
前記のようなパワー出力MOSFETQIにより誘導性
負荷りを駆動する場合、負荷りを駆動中に電源が開放さ
れると、出力MOSFETQIをオフ状態にした場合と
同様に逆起電圧が発生する。
この場合、上記出力MOSFETQIをオフ状態にした
場合と根本的な相違は、電源電圧VDDが供給されない
から前記のようなりランプ回路を利用してエネルギーを
放出させることができない。したがって、逆起電圧は、
回路の接地電位点との間における寄生素子を介して上記
エネルギーの放出が行われる結果になるため、素子を破
壊させてしまう虞れがある。
このような電源開放時の素子破壊に対する保護を行うた
め、次の回路が付加される。
前記同様な出力MOSFETQIのソースは、抵抗素子
R3を介してPNP)ランジスタT8のベースに結合さ
れる。このトランジスタT8のエミッタは、前記のよう
な回路の接地電位点P−ISOに接続され、そのコレク
タは上記MOSFETQIのソースに結合される。
なお、特に制限されないが、この出力MOSFETQ1
は、前記同様な昇圧回路BSTとMOSFETQ2.Q
3、インバータ回路IV、IV”及び電流ミラー回路T
5とT6及び出力トランジスタT7からなるような駆動
回路によりスイッチ制御が行われる。
この実施例回路では、出力MOSFETQIをオン状態
にして負荷りを駆動中に電源スィッチSWがオフ状態に
される等のように電源開放が生じると、出力電圧Vou
tが負の電圧になる。この負電圧により、トランジスタ
T8がオン状態になって、回路の接地電位p−r so
からトランジスタT8を通して負荷りに蓄積されたエネ
ルギーの放出が行われる。
なお、電源電圧■、。を供給した状態での出力MOSF
ETQIのオフ状態へのスイッチング速度を速くするた
めに、前記第1図の実施例のような電圧クランプ回路を
設けた場合、電源供給中での出力MOSFETQIのオ
フ状態による逆起電圧発生時に上記トランジスタT8が
オン状態にならないように、抵抗R3の抵抗値は比較的
大きな抵抗値にされる。また、トランジスタT8は、負
荷りに蓄積された比較的大きなエネルギーを放出させる
ために、比較的大きな電流供給能力を持つことが必要で
ある。
そこで2、トランジスタT8は、第5図の素子断面図に
示すように、出力MOSFETQIのドレイン領域とチ
ャンネル領域を利用した寄生トランジスタを用いる。
第4図には、上記パワースイッチ回路のMOSFETQ
1及びダイオードD4等の一実施例の構造断面図が示さ
れている。
パワーMOS F ETQ 1は、そのドレイン領域が
N型基板とされる。それ故、ドレイン電極りは基板の裏
面側に設けられる。上記ドレイン電極りには電源スィッ
チSWを介して電源電圧VDDが与えられる。パワーM
O,5FETQ1を構成するP型のチャンネル領域は、
基板の表面にリング状に形成される。このP型のチャン
ネル領域の表面に同様にリング状のN型のソース領域が
形成される。
上記ソース領域とドレイン領域としての基板との間に挾
まれたチャンネル領域の表面には、ゲート絶縁膜を介し
てゲート電極Gが形成される。上記ソース領域とチャン
ネル領域とは共通接続されてソース電極Sとされる。こ
れにより、MOSFETQIの駆動電流は、基板の縦方
向に流れるものとなる。
このようなパワーMOSFETQIと、前記駆動回路や
昇圧回路及び保護回路等の各回路素子は同じ基板上に形
成される。それ故、トランジスタT5、T6及びT7や
抵抗R3は、上記N型基板に形成されたP型の分離領域
P−I SO内に形成される。例えば、抵抗R3は、分
離領域p−rsO中に形成されたNPN トランジスタ
のコレクタ領域と同時に形成されるN型領域中に形成さ
れ、NPN)ランジスタのベース領域と同時に形成され
るP型拡散領域が利用される。なお、NPN トランジ
スタを構成する場合、上記抵抗R3と隣接して配置さこ
れる素子のように、上記同様なP型頭域中にN型領域を
拡散形成し、これをエミッタとするものである。
上記P型分離領域P−ISOには、回路の接地電位が与
えられる。抵抗R3を構成するP型領域の一端は、上記
出力MOS F ETQ 1のソースSと接続され、他
端はそれが形成されるN型領域及び抵抗R3と出力MO
S F ETQ 1の間の基板表面と接続される。これ
によって、同図に示すように基板表面部をベースとし、
出力MOS F ETQlのP型チャンネル領域をコレ
クタとし、P振分H971域P−I SOをエミッタと
するラテラルPNPの寄生トランジスタT8が構成され
る。上記寄生トランジスタT8のエミッタを構成する分
離領域p−rsoには、回路の接地電位が与えられるも
のであり、上記出力MOSFETQIのソースは、チャ
ンネルと結合されるから、上記トランジスタT8と抵抗
R3は、上記第4図の回路と等価になる。この実施例で
は、寄生トランジスタT8は、大きなサイズの出力MO
SFETのチャンネル領域をコレクタとし、基板をベー
スとし、分離領域P−I SOをエミッタとして利用す
るものであるから、電源開放時の負荷りに蓄積されたエ
ネルギーを放出させるに十分な大電流を流すことができ
るものである。この構成では、保護用の大きなサイズの
トランジスタを形成する必要がないから高集積化を図る
ことができる。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 (1)誘導性負荷を駆動するソースフォロワ形態のパワ
ーMOSFETのゲートとソースとの間に第1のスイッ
チトランジスタを設け、そのベースと回路の接地電位点
との定電圧素子及びダイオード形態のトランジスタ及び
このダイオード形態のトランジスタと電流ミラー形態に
されたトランジスタとを設け、この電流ミラートランジ
スタからベース電流が供給された第2のトランジスタを
第1のトランジスタのベース、エミッタ間に設ける。こ
の構成では、パワーMOS F ETのソース電位が第
1のトランジスタ、電流ミラー回路を構成するトランジ
スタのベース、エミッタ間電圧及び定電圧素子で決まる
負電圧に達するまでの間、第1のトランジスタがオン状
態になってパワーMOSFETをオフ状態にし、上記負
電圧に達すると第2のトランジスタがオン状態になって
第1のトランジスタをオフ状態にするため、パワーMO
SFETが再びオン状態になって誘導性負荷に蓄えられ
たエネルギーを高速に放出させることができるという効
果が得られる。
(2)上記(11により、パワーMOSFETの実質的
なオフ状態からオン状態への切り換えを高速に行うこと
ができ、パワーMOSFETをパルス幅変調信号により
スイッチ制御するとき、その制御範囲を広く設定できる
という効果かえられる。
(3)電圧クランプ回路をパワーMOS F ETが形
成される半導体集積回路に内蔵させ、パワー出力MOS
FETをそれによって再度オン状態にして誘導性負荷で
発生する逆起電圧をクランプさせるものであるため、大
電流を流す外部部品を不要にできるという効果が得られ
る。
(4)昇圧回路の出力端子にドレインが結合された第1
の駆動MOS F ETと、゛上記第1の駆動MOSF
ETと相補的に動作し、そのドレイン電流を電流ミラー
回路を介して昇圧回路の出力端子に伝える第2の駆動M
OSFETとによりパワーMOSFETのスイッチ制御
を行うことによって、パワーMOSFETをオン状態に
するとき、上記第2の駆動MOSFETと電流ミラー回
路によって、昇圧回路の出力端子(パワーMOS F 
ETのゲート電圧)を高速に動作電源電圧まで立ち上が
らせることができる。これによって、パワーMOSFE
Tのオン状態へのスイッチング速度を高速にできるとい
う効果が得られる。
(5)上記+1)の効果と相俟って高速にオン/オフの
切り換えスイッチ制御が可能なパワースイッチ回路を得
ることができるという効果が得られる。
(6)パワーMOS F ETのソースに結合された誘
導性負荷により発生する逆起電圧を検出してそのエネル
ギーを回路の接地電位に放出させる回路を設けることに
より、電源開放時における誘導性負荷で発生する逆起電
圧で素子が破壊するのを防止することができるという効
果が得られる。
(7)上記電源開放時の誘導性負荷で発生するエネルギ
ーの放出を行わせるトランジスタとして、パワ・−MO
SFETのチャンネル領域、基板及びP型の分離領域を
利用した寄生トランジスタを用いることによって、大電
流を流す格別大きなトランジスタを形成することなく、
上記素子保護を行うことができるという効果が得られる
(8)上記+11ないしく7)により、自動車搭載用に
適したパワースイッチ回路を得ることができるという効
果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が
可能である。例えば、パワーMOSFETは、1つの半
導体基板上に複数個設ける構成としてもよい。この場合
、基板をドレインとするパワーMOS F ETにおい
ては、必然的にドレインを共通化したハイサイド駆動回
路(ソースフォロワ回路)として用いられるものである
。上記パワーMOS F ETは、モータやソレノイド
といったようなインダクタンス負荷を駆動するものの他
、自動車ヘッドランプ等のランプ類を駆動する駆動回路
等従来の機械的なスイッチ素子に置き換えられる電子式
のパワースイッチ回路に適したものとなる。
上記第3図及び第4図の実施例回路においては、入力信
号INによりパワー出力MOS F ETのゲートとソ
ースを短絡してそれをオフ状態にするものとし、外部に
誘導性負荷で発生する逆起電圧を放出させる電圧クラン
プ回路を設ける構成としてもよい。
この発明は、ソースフォロワ構成の出力MOSFETを
用いたパワースイッチ回路として広く利用できるもので
ある。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、誘導性負荷を駆動するソースフォロワ形態
のパワーMOS F ETのゲートとソースとの間に第
1のスイッチトランジスタを設け、そのベースと回路の
接地電位点との定電圧素子及びダイオード形態のトラン
ジスタ及びこのダイオード形態のトランジス゛りと電流
ミラー形態にされたトランジスタとを設け、この電流ミ
ラートランジスタからベース電流が供給された第2のト
ランジスタを第1のトランジスタのベース。
エミッタ間に設ける。この構成では、パワーMOSFE
Tのソース電位が第1のトランジスタ、電流ミラー回路
を構成するトランジスタのベース。
エミッタ間電圧及び定電圧素子で決まる負電圧に達する
までの間、第1のトランジスタがオン状態になってパワ
ーMOS F ETをオフ状態にし、上記負電圧に達す
ると第2のトランジスタがオン状態になって第1のトラ
ンジスタをオフ状態にするためパワーMOS F ET
が再びオン状態になって誘導性負荷に蓄えられたエネル
ギーを高速に放出させることができる。また、昇圧回路
の出力端子にドレインが結合された第1の駆動MOSF
ETと、上記第1の駆動MOS F ETと相補的に動
作し、そのドレイン電流を電流ミラー回路を介して昇圧
回路の出力端子に伝える第2の駆動MOSFETとによ
りパワーMOS F ETのスイッチ制御を行うことに
よって、パワーMOS F ETをオン状態にするとき
、上記第2の駆動M OS F E Tと電流ミラー回
路によって、昇圧回路の出力端子(パワーMOS F 
ETのゲート電圧)を高速に動作電源電圧まで立ち上が
らせることができる。さらに、上記電源開放時の誘導性
負荷で発生するエネルギーの放出を行わせるトランジス
タとして、パワーMOS F ETのチャンネル領域、
基板及びP型の分離領域を利用した寄生トランジスタを
用いることによって保護回路を構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るパワースイッチ回路の一実施
例を示す回路図、 第2図は、その動作の一例を説明するための波形図、 第3図は、この発明に係るパワースイッチ回路の他の一
実施例を示す回路図、 第4図は、この発明に係るパワースイッチ回路の更に他
の一実施例を示す回路図、 第5図は、上記出力MOS F ETとその保護回路を
樽成する素子の一実施例を示す素子構造断面図である。 IC・・半導体集積回路、L・・負荷(誘導性)、BS
T・・昇圧回路、IV、IV” ・・インバータ回路、
SW・・電源スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、誘導性負荷を駆動するソースフォロワ形態のパワー
    MOSFETと、このパワーMOSFETのゲートとソ
    ースとの間に設けられた第1のスイッチトランジスタと
    、この第1のスイッチトランジスタのベースと回路の接
    地電位点との間に設けられた定電圧素子及びダイオード
    形態のトランジスタと、このダイオード形態のトランジ
    スタと電流ミラー形態にされたトランジスタからベース
    電流が供給され、上記第1のトランジスタのベースとエ
    ミッタ間に設けられた第2のスイッチトランジスタとを
    含むことを特徴とするパワースイッチ回路。 2、ソースフォロワ形態のパワーMOSFETと、上記
    パワーMOSFETのドレイン電圧より絶対値的に大き
    な電圧を形成する昇圧回路と、上記パワーMOSFET
    をスイッチ制御する入力信号を受け、そのドレインが上
    記パワーMOSFETのゲートと昇圧回路の出力端子に
    結合された第1の駆動MOSFETと、上記入力信号の
    反転信号を受ける第2の駆動MOSFETと、この第2
    の駆動MOSFETのドレイン電流を受け、その出力電
    流を昇圧回路の出力端子に伝える電流ミラー回路とを含
    むことを特徴とするパワースイッチ回路。 3、誘導性負荷を駆動するソースフォロワ形態のパワー
    MOSFETと、このパワーMOSFETのソースと回
    路の接地電位点との間に設けられ、誘導性負荷により発
    生する逆起電圧を検出してそのエネルギーを放出させる
    回路とを含むことを特徴とするパワースイッチ回路。 4、上記逆起電圧の検出とそのエネルギーの放出は、パ
    ワーMOSFETが形成される半導体基板をベースとし
    、パワースイッチMOSFETのソースと接続されたチ
    ャンネル領域をコレクタとし、他の回路素子を形成する
    分離領域をエミッタとする寄生トランジスタを利用する
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    のパワースイッチ回路。
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