JPH0262741A - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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JPH0262741A
JPH0262741A JP21452188A JP21452188A JPH0262741A JP H0262741 A JPH0262741 A JP H0262741A JP 21452188 A JP21452188 A JP 21452188A JP 21452188 A JP21452188 A JP 21452188A JP H0262741 A JPH0262741 A JP H0262741A
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隆 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像記録や大容量データファイル等に使用さ
れる光磁気記録媒体に関し、光磁気記録媒体のC/N及
び保存安定性を向上させることに関するものである。
〔従来技術及びその問題点〕
高密度で大容量であること、記録再生ヘッドと非接触で
あることさらに消去、再記録が容易であること等多くの
%徴を有する光磁気記録媒体は大容量データファイルや
映像記録の記録媒体として、近年その開発実用化が活発
に進められている。そしてその形態は、基板上に希土類
金属及び遷移金属等を主体とする薄膜の記録層を設けた
ものが光磁気記録特性が優れており、希土類金属と遷移
金属との合金の薄膜を記録層とするもの希土類金属薄膜
と遷移金属薄膜とを交互積層膜を記録層とするものが提
案されている。
ところが、希土類及び遷移金属の薄膜は特に希土類金属
が極めて酸化され易いために、記録層の特性が経時で劣
化し易いという問題があった。この問題を改良するため
に、従来から多くの提案がなされておシ、例えば、特開
昭!7−274LWj号公報、特開昭62−21771
5号公報、特開昭!?−72/361号公報、特開昭4
O−1rO/!l−μ号公報等に開示されているように
SiN。
A I 203 + S s O2+ Z n S 、
 A I N 、 A I S t Nもしくはこれら
の素材の混合物等の誘電体の薄膜を希土類金属や遷移金
属を主体とする記録層の上下に保護層として誘電体の薄
膜を設けて希土類金属及びゃ遷移金属を主体とする薄膜
の酸化を防止し光磁気、記録媒体の保存安定性を確保す
る方法、あるいは、実務表面技術、32巻(Aり、2コ
を頁(/りr、r)、日本応用磁気学会誌、77巻(A
コ)、/り7頁(/り!r7)、特開昭弘ター4064
cJ号公報、特開昭jF−#t71It号公報、特開昭
71−/タタ弘よ6号公報、特開昭6コ一コタ3!37
号公報に開示されているように希土類遷移金属の薄膜中
にPt、Cr、Al、Ti等の金属を添加する方法等が
提案されている。
しかしながら、前記誘電体保護層においては、経時によ
って保護層内を酸素や水が透過して記録1を腐食してし
まったシ、また保護層中にできたピンホールやクラック
から酸素や水が進入して記録層を腐食してしまうことも
あった。
また、前記誘電体保護層を厚くすることにより保護層と
しての効果は増大するが、光磁気記録媒体に反シやクラ
ックを発生させる原因となったシした。
他方、記録層中にCr 、AI 、Ti等の金属を添加
する方法においては、金属の添加によシ、記録層の耐腐
食性は増大し上記の誘電体保護層と併用することによっ
て、かなシの効果を挙げることができる。
しかしながら、耐腐食性に効果が認められるほど金属を
添加すると、記録層の静磁気特性が劣化してカー回転角
(θk)がかなシ低下し、C/Nの優れた光磁気記録媒
体を得ることができないという問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記の従来技術の問題点に鑑みなされたもの
であり、特に記録層を改良することによって耐腐食性と
C/Nのともに優れた光磁気記録媒体を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記本発明の目的は、基板上に主として希土類金属と遷
移金属とよシなる記録層を有する光磁気記録媒体におい
て、該記録層は希土類金属薄膜と遷移金属薄膜とが夫々
2層以上交互に積層された交互積層膜であり且つ該遷移
金属薄膜中には、Cr。
A I 、 ’f iの中から選ばれた少なくとも1種
の金属が含有されていることを特徴とする光磁気記録媒
体により達成される。
本発明の光磁気記録媒体の構成の一例を以下に説明する
。第1図の基板/上に希土類金属薄膜コ及び遷移金属薄
膜3とが夫々2層以上交互に積層した交互積層膜の記録
1参が成膜されている。そして、記録1係の上下には記
録層≠を挾むかたちで誘電体保護層!及びtが設けられ
る。第1図には、図示していないが、更に記録層≠誘電
体保護層!及び乙の全体を覆って、樹脂の保護層が設け
られるとともある。
そして、本発明においては、記録層≠の耐腐食性を改良
するためにCr、Al、’l’i等の金属が前記遷移金
属薄膜3の中に含有されている。そのため、記録層ダの
耐腐食性を増大させることができる。さらに、なお好ま
しいことKは従来の技術のようK例えば合金となって希
土類金属と遷移金属が一層に共存している記録層にCr
 、AI 、Tjを添加する場合よりも少量で記録層の
耐腐食性を高める仁とができるので、従来問題であった
、静磁気特性の劣化がほとんどなく、Or 、AI 、
Tiの金属を添加してもカー回転角(θk)の低下は少
なく、保存安定性、C/Nともに優れた光磁気記録媒体
を得ることができる。
本発明においては、Cr、Al、’j’i中から選ばれ
た少なくとも7種の金属を前記遷移金属薄膜3に添加す
るだけで前記希土類金属薄膜コの方に添加しなくとも充
分に耐腐食性を向上させることができる。前記遷移金属
薄膜3自身の耐腐食性を向上させているだけではなく、
前記遷移金属薄膜3と隣接している前記希土類金属薄膜
コの保膜層としても作用してその耐腐食性を高めている
ものと考えられる。
本発明の光磁気記録媒体の遷移金属薄膜中に含有するC
r 、AI 、Tiの中でもCrが特に優れている。
本発明の光磁気記録媒体は、スパッタ法により基板上に
記録層を形成する光磁気記録媒体の製造方法において、
前記基板を所定の真空度に保たれたス、eツタ室内でス
パッタ粒子の混ざシ合いをできるだけ防止するために互
いに隔てられて配置されている希土類金属からなる第2
ターゲットと遷移金属及びCr 、 A I 、 T 
iの中から選ばれた少なくとも1種の元素とからなる第
2ターゲットの上を所定の距離で対向させて一定の速度
で連続的に且つ交互に通過させ、前記第1のターゲット
と前記第コのターゲットを同時に且つ連続してスパッタ
することにより希土類金属薄膜と遷移金属薄膜とが夫々
2層以上交互に積層された交互積層膜であり且つ該遷移
金属薄膜中には、Cr、AI。
Tiの中から選ばれた少なくとも1種の元素が含有され
ている記録層を形成することを特徴とする光磁気記録媒
体の製造方法で得ることができる。
すなわち、第2図において、スパッタ室7内恍希土類金
属からなる第1ターゲツ)rから発生するスパッタ粒子
りと遷移金属及びCr、Al、Tiの中から選ばれた少
なくとも1種の元素とからなる第2ターゲット10から
発生するスパッタ粒子/lの混ざシ合いをできるだけ防
止するために互いに隔てられて配置されている前記第2
ターゲットtと第2ターゲットの上を前記の2種のター
ゲットIQと対向し且つ平行した位置関係で配設されて
いる基板ホルダー1211c固定された基板15が前記
基板ホルダーノコの回転によって一定の速度で且つ交互
に通過することによって、前記スパッタ室7内を所定の
真空度にし且つスパッタ用電源/4C及びlIから所定
の電力を前記ターゲットを及び10に印加して前記第7
ターゲットrと前記第2ターゲットlOを同時に且つ連
続してスパッタすることで、前記基板/3上に希土類金
属薄膜λと前記遷移金属薄膜3とが交互に積層された交
互積層膜の記録層を形成することができる。
本発明の前記記録層4Aをその厚み方向に沿って組成が
周期的に変化していることがX線散乱強度を測定するこ
とで確認できる。そのとき測定される周期を記録層の積
層周期λとする。また、前記希土類金属薄膜及び前記遷
移金属薄膜夫々1層の厚さは、別途ターゲットr又はタ
ーゲット10を単独に働かせて、希土類金属薄膜の単一
層及び遷移金属薄膜の単一層を作成したときのスパッタ
条件(基板ホルダーの回転数、ターゲットへの投入電力
及びスパッタ時間等)と膜厚の関係から求めることもで
きるし、また得られた交互積層膜の組成分析から求める
こともできる。
本発明の光磁気記録媒体の1層層周期λは、6乃至tO
Aが望ましく、特に望ましくは、10A乃至30Aであ
る。積層周期λがあまシ小さくなると交互積層膜にした
効果が小さくなシ、Cr、AI。
Tiの金属をかなシ添加しないと耐腐食性が改良されず
、耐腐食性に効果が表われるほどfA和すると静磁気特
性が低下する。すなわち、耐腐食性と静磁気特性とが両
立しなくなる。逆にあまυ大きくなると、遷移金属単一
層の存在による面内成分が現れ始めて垂直磁化膜が得ら
れなくなるので好ましくない。
前記希土類金属薄膜及び前記積層周期の厚さは、3乃至
JOAであることが好ましい。3Aより小さいと積層周
期の場合と同様に交互積増膜にして且つ一方の遷移金属
薄膜の層だけにCr 、AI 。
Tiから選ばれる少なくとも1種の金属を添加すること
によって前記記録層の耐腐食性と静磁気特性とを両立・
させ、保存安定性、C/Nともに優れた光磁気記録媒体
の提供という本発明の目的が達成できなくなる。J17
Aよシも大きくなると、垂直磁気異方性が低下して角型
性の優れた垂直磁化膜ができなくなる。前記希土類金属
薄膜のさらに望ましい膜厚は!乃至iz)、−であり、
前記遷移金属薄膜の膜厚は!乃至20人である。
本発明のさらに望ましい態様としては記録層の最上lと
最下層にCr 、AI 、Tiの中から選ばれた少なく
とも1種の金属が含有されている前記遷移金属薄膜が配
置された構成の交互積層膜記録層とすることである。こ
のような態様の記録層とすることによって本発明の目的
である光磁気記録媒体の保存安定性をより一層効果的に
高めることができる。
遷移金属薄膜中に含有されるCr 、AI +Ti等の
金属の添加量は、記録層全体のo3乃至71重量%でお
ることが望ましく、特に望ましくは、!乃至io重量%
である。0.3M、−1に%未満では、記録層の耐腐食
性改良の効果はあまりなく、71重量%を越えるとカー
ヒステリシスループでミタときの角型性が低下し、カー
回転角(θk)の減少もみられた。Cr 、 A I 
、 ’f iの含有量は、記録/l蛍光X線法、ICP
発光分光分析法等によって求められる。
そして、Cr、Al、Tiの金属の添加量のコントa−
ルは、前記第コのターゲット中におけるCr 、AI 
、Tiの富有量を調節することによってなされる。すな
わち、遷移金属との合金にしてその中の組成を調節した
フ、遷移金属ターゲット上に適当量のCr 、AI 、
Ti金属のチップを配して調節する。
本発明における、希土類金属薄膜用の組成として、Tb
、Gd、Dy、Nd、Sm等の重希土類金属もしくは軽
希土類金属の単独もしくは合金である。なかでも、Tb
、Gd、Dy、Nd、TbJ)y 、’fbNd 、 
TbGd 、NdDy等が好ましい。遷移金属薄膜の組
成は、通常は、FeCr。
CoCr 、Fecocr合金でありNiが含まれてい
てもよい。
本発明の光磁気記録媒体は、保存安定性を優れたものと
する九めに記録層の上下に記録層と隣接させて誘電体保
護層を設けることが望ましい。例、ti;t’5iox
 、SiNx 、AJNx 、S 1AION及びAl
NOx等の酸化物、窒化物及び硫化物等の誘電体が好ま
しい。
この誘電体保護層の厚さは通常μooA乃至λコooA
である。
本発明で用いる前記基板としては、通常ポリカーボネー
ト、ポリメテルメタクリレート、エポキク、ガラス等が
用いられる。
本発明の光磁気記録媒体は、前記基板上に通常スパッタ
リング法によって誘電体保護層、記録層が積層される順
に従って成膜される。スパッタリング法としては、公知
の種々の方法を用いることができるが、マグネトロンス
パッタリング法が最も一般的である。
以下の、実施例をもって、本発明の新規な特徴をさらに
具体的に説明する。
〔実施例−7〕 真空ポンプによシ排気を行い、第2図のスパッタ室7内
の真空度をJXlo  7To、rrにし、次いでアル
ゴンガスを所定の圧になるまでガス導入口/jより前記
スパッタ室?内に導入した。別途、案内溝付きの/30
φ、厚さ/、2mのポリカーボネート基板を基板ホルダ
ー72上に固定し、前記基板ホルダー/2を/Jrf)
mで回転させる。
次いで、5iAINO撓結体のターゲットに/kWのR
Fの電力を印加して、前記基板上にまず誘電体保護11
!としてりoo人の膜厚の5iAINOの薄膜を成膜し
た。次に、Tbの希土類金属の第2ターゲットtにRF
jりOWの電力を、(Feascols)escr7合
金の第2ターゲットIOにDC/JOOWの電力を同時
に印加して2光間時スノクツタを行い、希土類金属薄膜
−及び遷移金属薄膜Jの交互積層膜の記録1弘を20O
Aの厚さで上記5iAINOの薄膜の誘電体保護層jの
上に形成した。この交互積層膜の記録層の成膜の際前記
基板ホルダーlコの回転数を第1表のように変えること
によって積層周期λの値を変えた。さらに、前記記録層
の上に前記誘電体保護層!の成膜と同一の条件で誘電体
保護層tをio。
QA影形成て、本発明の光磁気記録媒体の試料を得た。
第1表 A IJrpm    コOfA    /JAB コ
4rpm    10      4CA      
4ACタ   rpm      30       
  /JA        /r  Aなお、積層周期
λは、小角X線散乱法によシ、また希土類金属薄膜及び
遷移金属薄膜の厚さは夫々単一の層においてスパッタ速
度と基板の回転数との関係を求めておき、スパッタ速度
と基板の回転数を制御することにより設計値として求め
た。
〔比較例−/〕
実施例−7において、遮蔽板/Jを取り除き且つ記録1
参の成膜時の基板ホルダーlλの回転数を6Orpmと
した。それ以外の条件は実施例−7と同一にして、試料
Dt−得た。
このとき、記録層には、積層周期が認められず従って希
土類金属と遷移金属均一に混合した単一層になっている
と考えられる。
〔実施例−コ〕
実施例−/において、第2ターゲットを第4表に示す組
成の合金に変えた。それ以外の条件は実施例−7と同一
にして光磁気記録媒体の試料を得た。
第2表 第2ターゲット 試料  の合金組成 E    (FeasCots )sacrt4F  
  (FessCoxs )a2crxa〔比較例−λ
〕 実施例−7において、第2ターゲットの合金組成からC
「を除きF e as CO15の組成の合金に変えた
。それ以外の条件は実施例−lと同一にして光磁気記録
媒体の試料Gを得た。
〔実施例−3〕 実施例−7において、誘電体保護層!を形成した後、ま
ず第2ターゲットだけを働かせて遷移金属薄膜を約lコ
Aの厚さで形成した後に希土類金属薄膜の膜厚がri遷
移金属薄膜の膜厚がlコAとなるようにターゲットに印
加する電力及び回転数を選択して希土類金属薄膜と遷移
金属薄膜の交互積層膜を形成し、しかる後、再び第4タ
ーゲットだけを働かせて遷移金属薄膜を約/JAの厚さ
で形成し記録層の最上層とした。その他の条件は実施例
−7と同一にして、本発明の光磁気記録媒体の試料Hを
得た。
なお、試料Hの積層周期λは、20.3Aであることが
X線回折図形よシ確認できた。
以上のようにして得られた、光磁気記録媒体の試料につ
いて、静磁気特性及びC/N、BER等の動特性の評価
、並びにro 0cyo%RHの高温高湿の条件下に2
000時間放置し九ときの動特性の変化を測定すること
によって保存安定性を評価した。
なお、静磁気特性の測定は、波長rJOnmのレーザー
ダイオードによるカーループヒステリクストレーサーに
よって、動特性の測定は、/rQOrpm、J 、7M
HzのR=30乃至j tmmの条件で行った。
評価結果を第2表及び第3表に示す。
第2表(静磁気特性) A   o、タ    /2000  /、OB   
 O,P      l4X000   /、Oc  
  o3       rooo   i、。
1)   0.7     7000 0.りE   
 O,r      10000   /、OF   
o、7     rooo  o、りG   O,タ 
   l4X000  /、OHθ、タ    /、2
θ00  /、0第3表(動特性及び保存安定性) 〔発明の効果〕 記録層が交互積層膜となっていない比較例−7の試料り
では、本発明の実施例−ノの試料AからCの光磁気記録
媒体に比較して静磁気特性、保存安定性ともに劣ってい
た。また、遷移金属薄膜中にCr 、 A I 、 T
: i等の金属がない場合も(試料G)静磁気特性は本
発明の光磁気記録媒体と同程度の特性であったが、保存
安定性がかなシ劣っていた。
特にBERの増大が著しい。
A  ≠タ   コ×10”’−5 B  IIP    /i×10  ’C弘r    
/、7×10  ’ D  ≠6   /、りX1O−5 E  4#    l0X10−” F ≠t   コ、2×10−’ G  ≠タ   ハタXio  ’ H4Aタ   /、りX/(7−’ コ、/×1O−5 i、t×10”−5 i、rxio”−5 2、i×1o−5 λ、にlX10−’ λ、コ×10−’ コ、7X10−5 7、りX7O−5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に主として希土類金属と遷移金属とよりな
    る記録層を有する光磁気記録媒体において、該記録層は
    希土類金属薄膜と遷移金属薄膜とが夫々2層以上交互に
    積層された交互積層膜であり且つ該遷移金属薄膜中には
    、Cr、Al、Tiの中から選ばれた少なくとも1種の
    金属が含有されていることを特徴とする光磁気記録媒体
  2. (2)遷移金属薄膜中にCrが含有されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光磁気記録媒体。
  3. (3)前記記録層中におけるCr、Al、Tiの含有量
    が0.2重量%乃至15重量%であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の光磁気記録媒体。
  4. (4)交互積層膜の積層周期が6A乃至60Aであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光磁気記録
    媒体。
  5. (5)前記記録層の最上層と最下層が遷移金属薄膜であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光磁気
    記録媒体。
  6. (6)スパッタ法により基板上に記録層を形成する光磁
    気記録媒体の製造方法において、前記基板を所定の真空
    度に保たれたスパッタ室内で互いに隔てられて配置され
    ている希土類金属からなる第1ターゲットと遷移金属及
    びCr、Al、Tiの中から選ばれた少なくとも1種の
    元素とからなる第2ターゲットの上を所定の距離で対向
    させて一定の速度で連続的に且つ交互に通過させ、前記
    第1のターゲットと前記第2のターゲットを同時に且つ
    連続してスパッタすることにより希土類金属薄膜と遷移
    金属薄膜とが夫々2層以上交互に積層された交互積層膜
    であり且つ該遷移金属薄膜中には、Cr、Al、Tiの
    中から選ばれた少なくとも1種の元素が含有されている
    記録層を形成することを特徴とする光磁気記録媒体の製
    造方法。
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