JPH0262483B2 - - Google Patents

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JPH0262483B2
JPH0262483B2 JP23524086A JP23524086A JPH0262483B2 JP H0262483 B2 JPH0262483 B2 JP H0262483B2 JP 23524086 A JP23524086 A JP 23524086A JP 23524086 A JP23524086 A JP 23524086A JP H0262483 B2 JPH0262483 B2 JP H0262483B2
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JP
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magnesium carbonate
suspension
basic magnesium
reaction tank
magnesium hydroxide
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JP23524086A
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Tsuneo Morie
Toshihiro Kuroki
Yasuhiro Matsumoto
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Konoshima Chemical Co Ltd
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Konoshima Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F5/00Compounds of magnesium

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、塩基性炭酸マグネシウムの製造方法
に関する。更に詳しくは本発明は、多孔質球状塩
基性炭酸マグネシウムを、粒度分布を広げること
なく、粒径の均一なものとして製造する方法に関
するものである。 塩基性炭酸マグネシウムは、ゴム、プラスチツ
クなどのポリマーへの無機充てん剤として、とく
に天然ゴムの透明配合用充てん剤として多く使用
されている。また、塗料や化粧料の分野、あるい
は製紙の分野において、白色の無機充てん剤とし
て使用されている。さらに、薬剤のキヤリアー、
芳香剤の担体等としても使用されている。 本発明で得られる多孔質球状塩基性炭酸マグネ
シウムも、上記と同様の分野で利用の期待される
ものである。 〔従来の技術〕 塩基性炭酸マグネシウムの製造方法として従来
採用されている主なものとしては、水酸化マグ
ネシウムの炭酸化法、苦汁・炭酸アルカリ法、
重炭酸マグネシウムの熱分解法がある。 上記の製造方法は、水酸化マグネシウム懸濁
液に炭酸ガスを吹き込んで炭酸化せしめ塩基性炭
酸マグネシウムとする方法である。の製造方法
は、苦汁の希釈液に当量よりやや過剰の炭酸ナト
リウムあるいは炭酸アンモニウムなどの炭酸アル
カリ溶液を反応させて正炭酸マグネシウム
(MgCO3・3H2O)を生成させ、これを熟成して
塩基性炭酸マグネシウムを得る方法である。また
の製造方法は、重炭酸マグネシウム(Mg
(HCO32)の溶液を加熱分解して正炭酸マグネ
シウムとし、これを熟成して塩基性炭酸マグネシ
ウムとする方法である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記製造方法によつて得られた塩基性炭酸マグ
ネシウムは、いずれも鱗片状の微細粒子から成
り、見掛比重が小さく、吸油量が大きい等の特徴
を持つが、反面、これらの塩基性炭酸マグネシウ
ムを水、有機溶媒あるいはポリマー等に分散させ
る場合に、粘度が増大するために、多量かつ均一
に分散させることが困難であつた。また、粉末の
流動性が悪く、飛散するなど取り扱い作業性が悪
いという問題を有していた。さらに、これらの塩
基性炭酸マグネシウムを製造する際に、脱水ケー
キの含水率が高く、乾燥に多量のエネルギーを必
要とするため、生産コストが高くなるという欠点
があつた。 本発明は、上記の如き問題点を解決し、水、有
機溶媒への分散性が良く、かつ取扱い作業性が良
好で安価な多孔質球状塩基性炭酸マグネシウムを
容易に製造しうる方法を提供せんとするものであ
る。 〔問題を解決するための手段〕 本発明者等は、上記の如き問題点を解決するた
めに、多孔質球状塩基性炭酸マグネシウムを、粒
度分布を広げることなく、粒径の均一なものとし
て一挙に製造する方法を研究し、本発明に到達し
た。 すなわち本発明は、反応槽内の塩基性炭酸マグ
ネシウム出発懸濁液に水酸化マグネシウム懸濁液
を添加しながら炭酸ガスを吹き込んで炭酸化反応
を開始し、引き続き同反応槽内の懸濁液に水酸化
マグネシウム懸濁液を添加しながら炭酸ガスを吹
き込んで炭酸化反応を続行することを特徴とす
る、多孔質球状塩基性炭酸マグネシウムの製造方
法に係るものである。 〔作用〕 本発明に用いる塩基性炭酸マグネシウム出発懸
濁液は、通常のいずれの製造方法によるものでも
よく、例えば、本発明で得た多孔質球状塩基性炭
酸マグネシウムでも使用できる。 使用する塩基性炭酸マグネシウム出発懸濁液お
よび水酸化マグネシウム懸濁液の好ましい濃度範
囲は10〜80gMgO/であり、さらに好ましい
濃度範囲は20〜50gMgO/である。10g
MgO/より希薄な濃度では、処理液量が多量
になり経済的でなく、また80gMgO/より濃
厚な濃度では炭酸化反応の均一性を保持すること
が困難で所望する粒子径が均一な多孔質球状塩基
性炭酸マグネシウムとならない。 また炭酸化反応系の温度は40〜80℃が適してい
る。炭酸化反応系の温度が40℃より低い場合、水
酸化マグネシウムより生成する正炭酸マグネシウ
ムの熟成が速やかに進行せず、生成する塩基性炭
酸マグネシウムの凝集状態を制御することが困難
となり所望する粒径が均一な多孔質球状塩基性炭
酸マグネシウムを得難い。炭酸化反応系の温度が
高くなるほど正炭酸マグネシウムから塩基性炭酸
マグネシウムの反応は速やかとなるが、80℃より
高温では反応速度にあまり変化がみられず、いた
ずらに熱エネルギーを消費することとなり、工業
的に不経済である。 本発明の多孔質球状の塩基性炭酸マグネシウム
を得るには、塩基性炭酸マグネシウム出発懸濁液
に水酸化マグネシウム懸濁液を添加しながら炭酸
化反応をおこなわせることが必要で、これによつ
て塩基性炭酸マグネシウム一次粒子の凝集状態を
制御することが可能となり、粒径の均一な多孔質
球状塩基性炭酸マグネシウムを製造することがで
きる。 水酸化マグネシウム懸濁液の添加速度S(/
hr)は、これを添加する反応槽内の懸濁液量V
()に対して、V/S=0.5〜20の範囲が適して
いる。 このV/Sの値は、反応槽への水酸化マグネシ
ウム懸濁液の添加速度であるS(/hr)を一定
に維持する場合、同反応槽内での炭酸化反応を進
行させるに従い、大きくなつていく。何故なら
ば、上記反応槽内の懸濁液量V()は、炭酸化
反応開始当初は、塩基性炭酸マグネシウム出発懸
濁液の液量に等しいが、時間n(hr)の経過に伴
い、同反応槽内に添加される水酸化マグネシウム
懸濁液量n×S()分だけ増加するからである。 このV/S値の増加は、水酸化マグネシウム懸
濁液の反応槽への連続添加によつて、当該反応槽
が一杯になる迄続くが、本発明の実施にあたつて
は、水酸化マグネシウム懸濁液の反応槽への添加
開始時(炭酸化反応開始当初)から、当該反応槽
が一杯になる迄の間は、V/S値を常に0.5〜20
の範囲内に維持せしめることが望ましい。 尚、水酸化マグネシウム懸濁液の反応槽への添
加開始時から、当該反応槽が一杯になる迄の時間
は、水酸化マグネシウム懸濁液の添加速度や反応
槽の容積によつて異なるが、V/S値が目的物の
粒径を均一化するのに特に重要な時点は、水酸化
マグネシウム懸濁液の反応槽への添加開始時か
ら、しばらくの間である。 反応槽への水酸化マグネシウム懸濁液の添加速
度S(/hr)が小さく、V/Sが20よりも大き
い場合には、目的物である多孔質球状塩基性炭酸
マグネシウムの製造に時間がかかりすぎ、工業的
規模での実施に不向きとなる。一方、反応槽への
水酸化マグネシウム懸濁液の添加速度S(/hr)
が大きく、V/Sが0.5より小さくなると、生成
する塩基性炭酸マグネシウムの一次粒子の凝集が
不均一に起つて、大小様々な多孔質球状塩基性炭
酸マグネシウムよりなる、粒度分布の広い生成物
が生起し、本発明の目的が達成し難い。 炭酸化に使用する炭酸ガスは、CO2濃度が10容
量%以上であれば良く、ガス流量は反応槽内の全
懸濁液中のMgO量に対して60〜600/min・Kg
MgOの範囲が好ましい。CO2濃度が10容量%よ
り低いと炭酸化に要する時間が長くなり経済的で
ない。また、ガス流量が60〜600/min・Kg
MgOの範囲外ででも、多孔質な球状塩基性炭酸
マグネシウムは得られるが、粒度分布巾の広いも
のとなり、粒子径の均一な多孔質球状塩基性炭酸
マグネシウムは得難い。 尚、反応槽を一槽のみ用意して、この反応槽内
で以上の本発明をバツチ式で実施する場合には、
水酸化マグネシウム懸濁液の添加により当該反応
槽が一杯となつた時点で、水酸化マグネシウム懸
濁液の添加を止め、その後は同反応槽へ炭酸ガス
のみを吹き込んで、未反応水酸化マグネシウムの
炭酸化反応を進行完結させればよい。 また、反応槽を数槽用意して、本発明を連続式
で実施する場合には、第1図に示す如く、水酸化
マグネシウム懸濁液を添加する第1槽目の反応槽
1において、前述のV/S値、炭酸ガスのCO2
度、同ガスの吹き込み量等を適切に設定し、第1
槽目の反応槽1をオーバフローした懸濁液を第2
槽目の反応槽2へ導き、更に反応槽2をオーバフ
ローした懸濁液を第3槽目の反応槽3へ導き、こ
れら、第2槽目以後の反応槽2,3…では、炭酸
ガスの吹き込みのみをおこなつて、未反応水酸化
マグネシウムの炭酸化反応を進行完結させればよ
い。 本発明においては、炭酸化反応開始当初に反応
槽内に存在する塩基性炭酸マグネシウムの一次粒
子の凝集状態が、添加する水酸化マグネシウムで
均一に維持され、塩基性炭酸マグネシウムの凝集
粒子を核としてその表面で水酸化マグネシウムの
炭酸化反応が進行しているものと略確信される。 因みに、前述したV/S値等が生成物の粒径の
均一化に最も大きな影響を及ぼすのは、炭酸化反
応の初期である。また、生成する球状粒子の粒子
径は、バツチ式の場合には、反応槽の容積を大き
くして、水酸化マグネシウム懸濁液の添加総量を
大きくすれば、反応槽の容積を小さなものとした
場合に比較して(当初の塩基性炭酸マグネシウム
出発懸濁液の液量は、同じとする)、大きくなり、
一方、連続式の場合には、後述の実施例2にも示
す如く、水酸化マグネシウム懸濁液の添加時間が
経過するに従つて大きくなる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、粒子径が
均一で多孔質な球状粒子からなる塩基性炭酸マグ
ネシウムを一挙に製造可能なため、別途分級作業
をおこなうことなくその生成物を水、有機溶媒あ
るいはポリマー等へ分散させる場合にも、その分
散性が良好で、取扱い作業性も良好である。さら
に所望の粒子径に制御が可能であるため、塗料、
化粧料、紙あるいはポリマー等の充てん剤および
薬剤のキヤリアー、芳香剤の担体等の広い用途に
好適である。 〔実施例〕 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明
する。 実施例 1 水酸化マグネシウムを炭酸化して得た濃度30g
MgO/の塩基性炭酸マグネシウム出発懸濁液
10を60℃に保持して反応槽に入れ、これに濃度
30gMgO/で60℃に保持した水酸化マグネシ
ウム懸濁液を10/hrの速度で添加しながらCO2
濃度25容量%の炭酸ガスを流量200/min・Kg
MgOで吹き込んで炭酸化反応させた。懸濁液量
が50になるまで水酸化マグネシウム懸濁液を添
加し、添加終了後30分間さらに炭酸ガスを吹き込
み、次いで生成物をろ過後、120℃で24時間乾燥
した。 乾燥品のX線回析の結果は全て塩基性炭酸マグ
ネシウムであつた。得られた塩基性炭酸マグネシ
ウムを走査型電子顕微鏡にて観察したところ、鱗
片状の一次粒子が多孔質に凝集して、15μm程度
の均一な粒子径を持つ球状体をなしていた。脱水
したケーキの含水率は、240%であつた。また、
得られた粉末は見掛比重=0.259/c.c.、吸油量=
170ml/100gで水500mlに粉末100gを懸濁させた
際の粘度が200cpsであつた。 実施例 2 第1図に示すような反応装置を用いて炭酸化反
応を連続的に行なつた。反応槽には、上部に排出
口を設け、懸濁液量が夫々50になるようにし
た。塩基性炭酸マグネシウム出発懸濁液および水
酸化マグネシウム懸濁液の濃度および温度は、そ
れぞれ30gMgO/および60℃、炭酸ガスの
CO2濃度およびガス流量は、それぞれ25容量%お
よび200/min・KgMgOで行なつた。塩基性炭
酸マグネシウム出発懸濁液10を第1槽目の反応
槽1に入れ、水酸化マグネシウム懸濁液を添加し
ながら炭酸ガスを吹き込んだ。水酸化マグネシウ
ム懸濁液の添加速度を10/hrとして、反応槽3
から排出する懸濁液を排出開始より、0hr後、5hr
後、20hr後に採取し、ろ過後、120℃で24時間乾
燥した。 乾燥品はいずれも塩基性炭酸マグネシウムのみ
のX線回析ピークを示し、走査型電子顕微鏡にて
観察したところ鱗片状の一次粒子が多孔質に凝集
して均一な粒子径をもつ球状体からなつていた。
第2図に5hr後に採取したものの走査型電子顕微
鏡写真を示す。 顕微鏡による平均粒子径および粉末の性状は下
表の通りであつた。
【表】 比較例 1 濃度30gMgO/の塩基性炭酸マグネシウム
懸濁液10と濃度30gMgO/の水酸化マグネ
シウム懸濁液40とを混合し、液温を60℃に保持
して、CO2濃度25容量%の炭酸ガスを流量200
/min・KgMgOで吹き込んで炭酸化反応させ
た。炭酸化反応終了後、生成物をろ過し、120℃
で24時間乾燥した。 乾燥品のX線回析の結果は全て塩基性炭酸マグ
ネシウムであつた。得られた塩基性炭酸マグネシ
ウムを走査型電子顕微鏡にて観察したところ、第
3図に示した如く鱗片状の微細な粒子であつた
(第3図参照)。脱水したケーキの含水率は570%
であつた。また、得られた粉末は見掛比重=0.13
g/c.c.、吸油量=140ml/100gで水500mlに粉末
100gを懸濁させた際の粘度が1500cpsであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例2の連続式装置の概略図であ
る。 図中、1,2,3は反応槽、4は水酸化マグネ
シウム懸濁液用配管、5は炭酸ガス用配管、6,
7は懸濁液用配管、8は定量ポンプ、9は流量
計。 第2図A、第2図B及び第3図はいずれも粒子
構造を示す図面代用写真であり、第2図Aは、実
施例2における5hr後に採取した多孔質球状塩基
性炭酸マグネシウムの粒子構造を示す、1000倍の
走査型電子顕微鏡写真を、第2図Bは同塩基性炭
酸マグネシウムの粒子構造を示す、100倍の顕微
鏡写真を夫々表し、第3図は、比較例1における
塩基性炭酸マグネシウムの粒子構造を示す、1000
倍の走査型電子顕微鏡写真を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反応槽内の塩基性炭酸マグネシウム出発懸濁
    液に水酸化マグネシウム懸濁液を添加しながら炭
    酸ガスを吹き込んで炭酸化反応を開始し、引き続
    き同反応槽内の懸濁液に水酸化マグネシウム懸濁
    液を添加しながら炭酸ガスを吹き込んで炭酸化反
    応を続行することを特徴とする、多孔質球状塩基
    性炭酸マグネシウムの製造方法。 2 炭酸化反応系の温度が40〜80℃であり、塩基
    性炭酸マグネシウム出発懸濁液および水酸化マグ
    ネシウム懸濁液の濃度がいずれも10〜80g
    MgO/である、特許請求の範囲第1項記載の
    多孔質球状塩基性炭酸マグネシウムの製造方法。 3 反応槽への水酸化マグネシウム懸濁液の添加
    速度S(/hr)が同反応槽内の懸濁液量V()
    に対し、V/S=0.5〜20を満足する、特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の多孔質球状塩基性
    炭酸マグネシウムの製造方法。 4 炭酸ガスの濃度がCO2換算で10容量%以上で
    あり、炭酸ガスの吹き込み流量が反応槽内の懸濁
    液中のMgO量に対して60〜600/minKgMgOで
    ある、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かの項に記載の多孔質球状塩基性炭酸マグネシウ
    ムの製造方法。
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