JPH0262483A - ボールバルブ - Google Patents
ボールバルブInfo
- Publication number
- JPH0262483A JPH0262483A JP21124188A JP21124188A JPH0262483A JP H0262483 A JPH0262483 A JP H0262483A JP 21124188 A JP21124188 A JP 21124188A JP 21124188 A JP21124188 A JP 21124188A JP H0262483 A JPH0262483 A JP H0262483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- hole
- valve
- fluid
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 25
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 abstract description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボールバルブに関し、特に純水などのバクテリ
ア発生をきらう流体の開閉に使用されるボールバルブに
関する。
ア発生をきらう流体の開閉に使用されるボールバルブに
関する。
従来、この種のボールバルブは、流体の入ってくる入口
穴と出ていく出口穴の2つの穴があり、その間で両穴と
同サイズの中心貫通穴のあいたボールを90”の範囲で
回転させることにより、入口側の流体を出口側に通した
り、せき止めたりする構造となっていた。
穴と出ていく出口穴の2つの穴があり、その間で両穴と
同サイズの中心貫通穴のあいたボールを90”の範囲で
回転させることにより、入口側の流体を出口側に通した
り、せき止めたりする構造となっていた。
上述した従来のボールバルブは、閉じると入口側の流体
が完全にせき止められ、流体の流れが停止され、この流
体が淀むためバクテリアなどが繁殖しやすくなるという
欠点がある。
が完全にせき止められ、流体の流れが停止され、この流
体が淀むためバクテリアなどが繁殖しやすくなるという
欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、バルブを閉じ
た特も流体を別を出口に流すことにより、流体の淀みを
なくし、バクテリアなどの発生をなくしたボールバルブ
を提供することにある。
た特も流体を別を出口に流すことにより、流体の淀みを
なくし、バクテリアなどの発生をなくしたボールバルブ
を提供することにある。
本発明の構成は、流体の入る入口穴とその流体の出る出
口穴とを本体に備え、この本体の前記甚大の間に、中心
貫通穴を有するボールを挿入し、このボールを実質的に
90度回転させて前記流体の開閉を行うボールバルブに
おいて、前記本体に前記ボールの中心貫通穴を前記入口
穴および出口穴に対して直交させた時前記中心貫通穴と
接続される出口配管を備えると共に、前記ボールに前記
中心貫通穴と直交して連結され前記流体の閉時に前記流
体を前記入口穴から前記出口配管に通す開口を有するこ
とを特徴とする。
口穴とを本体に備え、この本体の前記甚大の間に、中心
貫通穴を有するボールを挿入し、このボールを実質的に
90度回転させて前記流体の開閉を行うボールバルブに
おいて、前記本体に前記ボールの中心貫通穴を前記入口
穴および出口穴に対して直交させた時前記中心貫通穴と
接続される出口配管を備えると共に、前記ボールに前記
中心貫通穴と直交して連結され前記流体の閉時に前記流
体を前記入口穴から前記出口配管に通す開口を有するこ
とを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図(a)、
(b)は第1図の開時および閉時のA−入断面図である
。このバルブボディ1の中にボール2が入っており、こ
のボール2はハンドル3とスピンドル4で連結されてい
る。また、ボディ1にはバルブ閉時用出口配管5が付い
ており、ボール2には中心貫通穴9およびバルブ閉時用
開口6がおいている。
(b)は第1図の開時および閉時のA−入断面図である
。このバルブボディ1の中にボール2が入っており、こ
のボール2はハンドル3とスピンドル4で連結されてい
る。また、ボディ1にはバルブ閉時用出口配管5が付い
ており、ボール2には中心貫通穴9およびバルブ閉時用
開口6がおいている。
このボールバルブの開時には、入口配管7から流入した
液体はボール2の中心穴9を通って出口配管8へ流れる
。また、このボールバルブの閉時には、入口配管7から
流入した液体の一部がボール2のバルブ閉時用開口6を
通り、バルブ閉時用出口配管5へ流出する。
液体はボール2の中心穴9を通って出口配管8へ流れる
。また、このボールバルブの閉時には、入口配管7から
流入した液体の一部がボール2のバルブ閉時用開口6を
通り、バルブ閉時用出口配管5へ流出する。
第3図は本発明の第2の実施例の縦断面図、第4図(a
)、(b)は第3図の開時および閉時の横断面図である
。本実施例の第1の実施例との相違点は、バルブ閉時用
出口配管5の位置がバルブ閉時用開口6から最も離れた
位置にあることである。
)、(b)は第3図の開時および閉時の横断面図である
。本実施例の第1の実施例との相違点は、バルブ閉時用
出口配管5の位置がバルブ閉時用開口6から最も離れた
位置にあることである。
この実施例では、バルブ閉時用開口6とバルブ閉時用出
口配管5の位置が離れているために、ボール2内の液体
の流出効率が良く、停滞しにくいという利点がある。
口配管5の位置が離れているために、ボール2内の液体
の流出効率が良く、停滞しにくいという利点がある。
以上説明したように本発明は、バルブを閉じた時に入口
側と通じる出口穴を有することによりバルブを閉じた時
でも液体の流れが止まることなく入口側配管系統内での
バクテリアの発生を抑えることができるという効果があ
る。
側と通じる出口穴を有することによりバルブを閉じた時
でも液体の流れが止まることなく入口側配管系統内での
バクテリアの発生を抑えることができるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例のボールバルブの縦断面図、
第2図(a>、(b)は第1図のバルブ開時および閉時
のA−A断面図、第3図は本発明の第2の実施例の縦断
面図、第4図(a><b)は第3図のバルブ開時および
閉時のB−B線断面図である。 1・・・ボディ、2・・・ボール、3・・・ハンドル、
4・・・スピンドル、5・・・バルブ閉時用出口配管、
6・・・バルブ閉時用開口、7・・・入口配管、8・・
・出口配管、9・・・中心貫通穴。
第2図(a>、(b)は第1図のバルブ開時および閉時
のA−A断面図、第3図は本発明の第2の実施例の縦断
面図、第4図(a><b)は第3図のバルブ開時および
閉時のB−B線断面図である。 1・・・ボディ、2・・・ボール、3・・・ハンドル、
4・・・スピンドル、5・・・バルブ閉時用出口配管、
6・・・バルブ閉時用開口、7・・・入口配管、8・・
・出口配管、9・・・中心貫通穴。
Claims (1)
- 流体の入る入口穴とその流体の出る出口穴とを本体に備
え、この本体の前記各穴の間に、中心貫通穴を有するボ
ールを挿入し、このボールを実質的に90度回転させて
前記流体の開閉を行うボールバルブにおいて、前記本体
に前記ボールの中心貫通穴を前記入口穴および出口穴に
対して直交させた時前記中心貫通穴と接続される出口配
管を備えると共に、前記ボールに前記中心貫通穴と直交
して連結され前記流体の閉時に前記流体を前記入口穴か
ら前記出口配管に通す開口を有することを特徴とするボ
ールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21124188A JPH0262483A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21124188A JPH0262483A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ボールバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262483A true JPH0262483A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16602626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21124188A Pending JPH0262483A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ボールバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0262483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009076949A (ja) * | 2009-01-15 | 2009-04-09 | Nichia Corp | Led表示装置およびその使用方法 |
US11020486B2 (en) | 2013-11-05 | 2021-06-01 | 3M Innovative Properties Company | Sesame oil based injection formulations |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP21124188A patent/JPH0262483A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009076949A (ja) * | 2009-01-15 | 2009-04-09 | Nichia Corp | Led表示装置およびその使用方法 |
US11020486B2 (en) | 2013-11-05 | 2021-06-01 | 3M Innovative Properties Company | Sesame oil based injection formulations |
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