JPH0261736A - メモリアクセス制御装置 - Google Patents
メモリアクセス制御装置Info
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- JPH0261736A JPH0261736A JP21439088A JP21439088A JPH0261736A JP H0261736 A JPH0261736 A JP H0261736A JP 21439088 A JP21439088 A JP 21439088A JP 21439088 A JP21439088 A JP 21439088A JP H0261736 A JPH0261736 A JP H0261736A
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- memory
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- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 72
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 102100025807 Voltage-dependent L-type calcium channel subunit beta-2 Human genes 0.000 description 1
- 101710176691 Voltage-dependent L-type calcium channel subunit beta-2 Proteins 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第7図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用
実施例
(a) 一実施例の説明
(第2図、第3図、第4図)
(b) 他の実施例の説明
(第5図、第6図)
(C) 別の実施例の説明
発明の効果
〔概要〕
複数のバンクを有するメモリ装置をデータ処理装置が、
バンクを独立に指定してメモリアクセスするメモリアク
セス制J21方式に関し、メモリサイクルの時間を短縮
することを目的とし、 複数のバンクを有するメモリ装置と、該メモリ装置をア
クセスするデータ処理装置とを有し、該データ処理装置
が該複数のバンクの一つを指定して該メモリ装置をアク
セスするメモリアクセス制御方式において、バンク指定
情報をデコードして各バンクの起動信号を発生するため
のデコーダをデータ処理装置に設け、該起動信号で該メ
モリ装置の所望のバンクを起動制御する。
バンクを独立に指定してメモリアクセスするメモリアク
セス制J21方式に関し、メモリサイクルの時間を短縮
することを目的とし、 複数のバンクを有するメモリ装置と、該メモリ装置をア
クセスするデータ処理装置とを有し、該データ処理装置
が該複数のバンクの一つを指定して該メモリ装置をアク
セスするメモリアクセス制御方式において、バンク指定
情報をデコードして各バンクの起動信号を発生するため
のデコーダをデータ処理装置に設け、該起動信号で該メ
モリ装置の所望のバンクを起動制御する。
本発明は、複数のバンクを有するメモリ装置をデータ処
理装置が、バンクを独立に指定してメモリアクセスする
メモリアクセス制御方式に関する。
理装置が、バンクを独立に指定してメモリアクセスする
メモリアクセス制御方式に関する。
多くのデータ処理システムでは、メモリ装置へのアクセ
ス競合を回避するために、メモリ装置は複数のバンクに
分割され、各々のバンクを独立に動作させることにより
、スルーブツトを向上させる方策が採られている。
ス競合を回避するために、メモリ装置は複数のバンクに
分割され、各々のバンクを独立に動作させることにより
、スルーブツトを向上させる方策が採られている。
そのため、各々のバンクを効率良く、且つ確実に動作さ
せるメモリアクセス制御方式が望まれている。
せるメモリアクセス制御方式が望まれている。
第7図は従来技術の説明図である。
メモリ装置lは、メモリ装置1をアクセスするデータ処
理装置2と、アドレスバス、データバス(図示せず)及
び種々の制御信号線(全ては図示せず)により接続され
ている。
理装置2と、アドレスバス、データバス(図示せず)及
び種々の制御信号線(全ては図示せず)により接続され
ている。
メモリ装置1は、4つのバンク1a−1dに分割され、
各々のバンクは独立に動作する。
各々のバンクは独立に動作する。
データ処理装置2には、CP tJ 20と、アドレス
レジスタ21と、メモリ起動指示FF(フリップフロッ
プ)22が設けられており、メモリ装置1には、バンク
指定情報をデコードし、起動信号を発生するデコード回
路14が設けられ、各バンク1 a−1dには、起動制
御部として、アンド回FIP110と、起動状態信号を
発生する起動状態保持FFIIと、アンド回路12と、
メモリアドレスをラッチするアドレスラッチ回路13と
が設けられている。
レジスタ21と、メモリ起動指示FF(フリップフロッ
プ)22が設けられており、メモリ装置1には、バンク
指定情報をデコードし、起動信号を発生するデコード回
路14が設けられ、各バンク1 a−1dには、起動制
御部として、アンド回FIP110と、起動状態信号を
発生する起動状態保持FFIIと、アンド回路12と、
メモリアドレスをラッチするアドレスラッチ回路13と
が設けられている。
この例では、各バンク起動は次のように行われる。
アドレスCABO〜29の30ビツトのアドレスの内、
CA328.29の2ビツトをバンク指定情報として用
い、残りの28ビツトをバンク内アドレスとして用いる
。
CA328.29の2ビツトをバンク指定情報として用
い、残りの28ビツトをバンク内アドレスとして用いる
。
データ処理装置2が、メモリ装置lをアクセスする場合
、メモリ起動指示FF22をセットし、メモリ起動信号
5TARTをオンすると同時に、アドレスレジスタ21
より2ビツトのバンク情報を含むアドレスバスにアドレ
ス情報を送出する。
、メモリ起動指示FF22をセットし、メモリ起動信号
5TARTをオンすると同時に、アドレスレジスタ21
より2ビツトのバンク情報を含むアドレスバスにアドレ
ス情報を送出する。
メモリ装置1では、2ビツトのバンク情報をデコード回
路I4でデコードし、対応するバンク1a−1dの起動
信号5TARTのアンド回路10を開く。
路I4でデコードし、対応するバンク1a−1dの起動
信号5TARTのアンド回路10を開く。
アンド回路lOの出力は、起動状態FFIIにセットさ
れ、図示しないメモリー制御部へ起動信号を与え、アン
ド回路12よりアドレスラッチ回路13ヘラツチイネー
ブル信号を出力し、メモリアドレスをラッチせしめ、メ
モリ素子へ供給する。
れ、図示しないメモリー制御部へ起動信号を与え、アン
ド回路12よりアドレスラッチ回路13ヘラツチイネー
ブル信号を出力し、メモリアドレスをラッチせしめ、メ
モリ素子へ供給する。
従来技術では、所望のバンクが起動されるまでの時間と
して、アドレス送出プレイτ1、デコドデレイτ2、ア
ンドプレイτ3の合計時間がかかる。
して、アドレス送出プレイτ1、デコドデレイτ2、ア
ンドプレイτ3の合計時間がかかる。
即ち、バング起動状態保持FF 11がセットされるま
で(τl+τ2+τ3)の時間を見込む必要がある。
で(τl+τ2+τ3)の時間を見込む必要がある。
従ってデータ処理装置2とメモリ装置tとが同一のクロ
ックで同期して動作しているような同期システムでは、
1サイクルの時間がこの値で決まってしまうから、■サ
イクルの時間が長くなるという問題が生じていた。
ックで同期して動作しているような同期システムでは、
1サイクルの時間がこの値で決まってしまうから、■サ
イクルの時間が長くなるという問題が生じていた。
又、データ処理装置2からバンク起動指示情報が、メモ
リ装置1に伝達されるまでに、アドレス線、デコード回
路、アンド回路の故障の可能性が考えられ、これらの故
障が発生した場合、所望のバンクが起動されないか、間
違ったバンクが起動され、誤ったデータが転送され、信
顛性を著しく低下させるという問題もあった。
リ装置1に伝達されるまでに、アドレス線、デコード回
路、アンド回路の故障の可能性が考えられ、これらの故
障が発生した場合、所望のバンクが起動されないか、間
違ったバンクが起動され、誤ったデータが転送され、信
顛性を著しく低下させるという問題もあった。
従って、本発明は、メモリサイクルの時間を短縮するこ
とのできるメモリアクセス制御方式を提供することを目
的とする。
とのできるメモリアクセス制御方式を提供することを目
的とする。
又、本発明は、メモリサイクルの時間を短縮するととも
に、起動状態の正常性を監視することのできるメモリア
クセス制御方式を提供することを目的とする。
に、起動状態の正常性を監視することのできるメモリア
クセス制御方式を提供することを目的とする。
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、複数のバンクla〜1
dを有するメモリ装置1と、該メモリ装置1をアクセス
するデータ処理装置2とを有し、該データ処理装置2が
該複数のバンクla〜1dの一つを指定して該メモリ装
置lをアクセスするメモリアクセス制御方式において、
バンク指定情報をデコードして各バンクの起動信号を発
生するためのデコーダ23をデータ処理装置2に設け、
該起動信号で該メモリ装置1の所望のバンクla〜1d
を起動制御するものである。
dを有するメモリ装置1と、該メモリ装置1をアクセス
するデータ処理装置2とを有し、該データ処理装置2が
該複数のバンクla〜1dの一つを指定して該メモリ装
置lをアクセスするメモリアクセス制御方式において、
バンク指定情報をデコードして各バンクの起動信号を発
生するためのデコーダ23をデータ処理装置2に設け、
該起動信号で該メモリ装置1の所望のバンクla〜1d
を起動制御するものである。
又、本発明は、−ヒ述の構成に加え、前記バンク起動信
号と前記バンク指定情報との対応の正常性を監視するバ
ンク状態監視部3を設けたものである。
号と前記バンク指定情報との対応の正常性を監視するバ
ンク状態監視部3を設けたものである。
本発明では、データ処理装置2内にデコーダ23を設け
ているので、インターフェイス上に各バンク毎の起動信
号を送出することができる。
ているので、インターフェイス上に各バンク毎の起動信
号を送出することができる。
従って、プレイは、アドレスプレイと同一のインターフ
ェイスプレイτ1のみで済むことから、メモリサイクル
が大幅に短くなる。
ェイスプレイτ1のみで済むことから、メモリサイクル
が大幅に短くなる。
又、インターフェイス上に各バンク毎の起動信号が出力
されるので、バンク起動信号とバンク指定情報の対応に
より、起動状態の正常性を監視でき、信軌性を向−Hさ
せる。
されるので、バンク起動信号とバンク指定情報の対応に
より、起動状態の正常性を監視でき、信軌性を向−Hさ
せる。
(a) 一実施例の説明
第2図は本発明の一実施例構成図である。
このデータ処理システムは、2台以上のデータ処理装置
2−0.2−1−が、2台以上のメモリ装置1−0、■
−1−・−とバンク状態監視部3にバス4により接続さ
れている。
2−0.2−1−が、2台以上のメモリ装置1−0、■
−1−・−とバンク状態監視部3にバス4により接続さ
れている。
バス4は、アドレスバス4aとデータバス4bと、バン
ク起動信号線4Cと、他の制御線4dとを含み、データ
処理装置2−0.2−1・〜とメモリ装置1−0、l−
1、−・−を接続する。
ク起動信号線4Cと、他の制御線4dとを含み、データ
処理装置2−0.2−1・〜とメモリ装置1−0、l−
1、−・−を接続する。
バンク状態監視部3には、アドレスバス4aとバンク起
動信号線4Cとが入力されている。
動信号線4Cとが入力されている。
第3図は本発明の一実施例ブロック図である。
図中、第1図、第2図及び第6図で示したものと同一の
ものは同一の記号で示してあり、■4はDRAMili
iJ御部であり、起動状態保持1” F 11の起動保
持信号BOCYCに応じて、後述するメモリ素子部を起
動し、メモリサイクル(3サイクル)後起動状態保持F
FIIをリセントするもの、15はメモリ素子部であり
、DRAMで構成され、アドレスラッチ回路13のアド
レスBOALでメモリアクセスされるものである。
ものは同一の記号で示してあり、■4はDRAMili
iJ御部であり、起動状態保持1” F 11の起動保
持信号BOCYCに応じて、後述するメモリ素子部を起
動し、メモリサイクル(3サイクル)後起動状態保持F
FIIをリセントするもの、15はメモリ素子部であり
、DRAMで構成され、アドレスラッチ回路13のアド
レスBOALでメモリアクセスされるものである。
24は起動指示FFであり、クロックCLKに同門して
、デコーダ23のバンク0セレクト信号を1サイクル保
持し、バンク0の起動信号BNKU Oを発生するもの
、25はタイミング回路であり、起動信号BNKtJO
、メモリアドレスCAD00〜29の出力タイミングを
制御部するもの、26a、26bは各々ドライバであり
、起動信号BNKUO、メモリアドレスCABOO〜2
9をタイミング回路25のタイミングで出力するもので
ある。
、デコーダ23のバンク0セレクト信号を1サイクル保
持し、バンク0の起動信号BNKU Oを発生するもの
、25はタイミング回路であり、起動信号BNKtJO
、メモリアドレスCAD00〜29の出力タイミングを
制御部するもの、26a、26bは各々ドライバであり
、起動信号BNKUO、メモリアドレスCABOO〜2
9をタイミング回路25のタイミングで出力するもので
ある。
尚、バンク1b、Ic、ldもバンク1aと同一の構成
を有している。
を有している。
第4図は本発明の一実施例タイムチャート図である。
CPU20から送出される30ビツトのアドレス情報C
ABOO〜29の内、バンクを指定する部分をCAB2
8.29の2ビツトとし、残り28ビツトのCABOO
〜27は各バンク内のアドレスとして使用される。
ABOO〜29の内、バンクを指定する部分をCAB2
8.29の2ビツトとし、残り28ビツトのCABOO
〜27は各バンク内のアドレスとして使用される。
CABOO〜29はメモリアクセス開始時に、CPU2
0からアドレスレジスタ21にセットされるとともに、
2ビツトのバンク指定のCA328.29はデコーダ2
3を通り、起動指示FF24に人力される。
0からアドレスレジスタ21にセットされるとともに、
2ビツトのバンク指定のCA328.29はデコーダ2
3を通り、起動指示FF24に人力される。
起動指示FF24は各バンク13〜1d毎に設けられて
おり、デコーダ23によりバンク0(1a)が指定され
ると、起動指示FF24aがセットされ、起動信号BN
KUOが出力される。
おり、デコーダ23によりバンク0(1a)が指定され
ると、起動指示FF24aがセットされ、起動信号BN
KUOが出力される。
起動信号BNKUOは、バンク0(la)の起動を指示
する信号であり、■スロットのみオンとなる。
する信号であり、■スロットのみオンとなる。
タイミング回路25によってドライバ26a、26bよ
り起動信号BNKUO、アドレス情報CABOO〜29
がインターフェイス上に送出される。
り起動信号BNKUO、アドレス情報CABOO〜29
がインターフェイス上に送出される。
起動信号BNKUOが、メモリ装置1に到達すると、バ
ンク1aの起動状態保持FFIIがセットされると同時
に、アンド回路】2を開き、アドレスラッチ回路13の
セットクロツタを有効にし、送出されてきたアドレス5
ABOO〜27をラッチせしめる。
ンク1aの起動状態保持FFIIがセットされると同時
に、アンド回路】2を開き、アドレスラッチ回路13の
セットクロツタを有効にし、送出されてきたアドレス5
ABOO〜27をラッチせしめる。
起動状態保持FFの出力BOCYCは、DRAM8ii
II′a部14を起動し、アドレスラッチ回路13のア
ドレスBOALを受けるメモリ素子部15のタイミング
、制御信号を生成せしめる。
II′a部14を起動し、アドレスラッチ回路13のア
ドレスBOALを受けるメモリ素子部15のタイミング
、制御信号を生成せしめる。
起動指示FF24 aは、第4図のように起動状態保持
FFIIへ起動信号BNKL!Oを伝えるだけでよいか
ら、■スロット間保持すればよく、起動状態保持FFI
Iは、第4図に示すように、起動状態をメモリアクセス
が終了する第3スロツトの最後まで保持する。
FFIIへ起動信号BNKL!Oを伝えるだけでよいか
ら、■スロット間保持すればよく、起動状態保持FFI
Iは、第4図に示すように、起動状態をメモリアクセス
が終了する第3スロツトの最後まで保持する。
このため、D RA M @御部14はメモリアクセス
サイクルの3スロツト(3バスサイクル)が終了すると
、アクセス終了スロット信号を発生し、起動状態保持F
FIIとアドレスラッチ回路13をリセットする。
サイクルの3スロツト(3バスサイクル)が終了すると
、アクセス終了スロット信号を発生し、起動状態保持F
FIIとアドレスラッチ回路13をリセットする。
バンクib、IC21dの選択の場合も同様であり、第
4図のようにインターリーブ制御もできる。
4図のようにインターリーブ制御もできる。
このようにして、データ処理装置2内で、各バンク毎の
起動信号を作成して送出することにより、起動信号を早
くメモリ装置に伝達でき、インクフェイス上のプレイの
τ1で所望のバンクを起動できる。
起動信号を作成して送出することにより、起動信号を早
くメモリ装置に伝達でき、インクフェイス上のプレイの
τ1で所望のバンクを起動できる。
従って、メモリインターフェイスのバスサイクルを短縮
でき、システムの速度向上を達成できる。
でき、システムの速度向上を達成できる。
(b) 他の実施例の説明
第5図は本発明の他の実施例構成図であり、バンク状態
監視部3の構成を示している。
監視部3の構成を示している。
図中、30はバンク指定情報保持FFであり、アドレス
バス4a上の2ビツトのバンク指定情報5A82B、2
9を保持するもの、31はデコダであり、バンク指定情
報保持FF30のバンク指定情報5AB28.29をデ
コードし、各バンクのセレクト信号を生成するものであ
る。
バス4a上の2ビツトのバンク指定情報5A82B、2
9を保持するもの、31はデコダであり、バンク指定情
報保持FF30のバンク指定情報5AB28.29をデ
コードし、各バンクのセレクト信号を生成するものであ
る。
32はバンク起動信号保持FFであり、各々バンク起動
信号線4Cのバンク起動信号を保持するもの、33a〜
33dは各々排他的反転論理和回路(ENOR)であり
、デコーダ31の各セレクト信号と、バンク起動信号保
持FF32のバンク起動信号BNKUOD−BNKU3
Dの排他的論理和をとり、一致、不一致を検出するもの
、34はアンドゲートであり、ENOR33a〜33d
の出力の論理積をとり、バンク起動信号とバンク指定情
報との正常性を出力するものである。
信号線4Cのバンク起動信号を保持するもの、33a〜
33dは各々排他的反転論理和回路(ENOR)であり
、デコーダ31の各セレクト信号と、バンク起動信号保
持FF32のバンク起動信号BNKUOD−BNKU3
Dの排他的論理和をとり、一致、不一致を検出するもの
、34はアンドゲートであり、ENOR33a〜33d
の出力の論理積をとり、バンク起動信号とバンク指定情
報との正常性を出力するものである。
35a〜35dはカウンタであり、各バンク起動信号B
NKUO−BNKU3の立下りによってメモリサイクル
である3スロツト分ローとなる各バンクの使用可能状態
信号BOAVL−B3AVLを発生するもの、36a〜
36dは各々アンドゲートであり、バンク使用可能状態
信号BOAVL−B3AVLとバンク起動信号BNKU
O−BNKU3との論理積をとるもの、37aはオアゲ
トであり、アンドゲート36a〜36dの出力の論理和
をとるもの、37bは、フリップフロップであり、オア
ゲート37aの出力を1スロツト(サイクル)保持する
ものである。
NKUO−BNKU3の立下りによってメモリサイクル
である3スロツト分ローとなる各バンクの使用可能状態
信号BOAVL−B3AVLを発生するもの、36a〜
36dは各々アンドゲートであり、バンク使用可能状態
信号BOAVL−B3AVLとバンク起動信号BNKU
O−BNKU3との論理積をとるもの、37aはオアゲ
トであり、アンドゲート36a〜36dの出力の論理和
をとるもの、37bは、フリップフロップであり、オア
ゲート37aの出力を1スロツト(サイクル)保持する
ものである。
38aはナンド(NAND)ゲートであり、アンドゲー
ト34の出力の正常性を示す信号OKIと、フリップフ
ロップ37bの出力OK2のナンドをとるもの、38b
はオアゲートであり、バンク起動信号保持FF32のバ
ンク起動信号BNKtJ O,D〜BNKU3Dの論理
和をとるもの、39はアンドゲートであり、ナントゲー
ト38aの出力とオアゲート38bの出力との論理積を
とりエラー信号をデータ処理装置に通知するものである
。
ト34の出力の正常性を示す信号OKIと、フリップフ
ロップ37bの出力OK2のナンドをとるもの、38b
はオアゲートであり、バンク起動信号保持FF32のバ
ンク起動信号BNKtJ O,D〜BNKU3Dの論理
和をとるもの、39はアンドゲートであり、ナントゲー
ト38aの出力とオアゲート38bの出力との論理積を
とりエラー信号をデータ処理装置に通知するものである
。
第6図は本発明の他の実施例タイムチャート図であり、
第5図構成の動作について、第4図及び第6図を用いて
説明する。
第5図構成の動作について、第4図及び第6図を用いて
説明する。
データ処理装置2のアドレスバス4a上の2ビツトのア
ドレス5A828.29は、−足保持用FF30にセッ
トされた後、デコーダ31によりバンクセレクト信号に
変換される。
ドレス5A828.29は、−足保持用FF30にセッ
トされた後、デコーダ31によりバンクセレクト信号に
変換される。
一方、データ処理装置2から送出されたバンク起動信号
BNKUO〜BNKU3は、−足保持用FF32で保持
されlクロック遅れて、EXOR回路33a〜33dに
入力する。
BNKUO〜BNKU3は、−足保持用FF32で保持
されlクロック遅れて、EXOR回路33a〜33dに
入力する。
ENOR回路33a 〜33dでは、保持用FF32の
バンク起動信号BNKUOD−BNKU3Dとデコーダ
31からのバンクセレクト信号との一致を判定する。
バンク起動信号BNKUOD−BNKU3Dとデコーダ
31からのバンクセレクト信号との一致を判定する。
全てが、一致していれば、インターフェイス上のバンク
起動信号と、バンク指定情報は一致しており、全てのE
NOR回路33a〜33dの出力は“1”となり、後段
のアンド回路34の出力のOKI信号が“1”となる。
起動信号と、バンク指定情報は一致しており、全てのE
NOR回路33a〜33dの出力は“1”となり、後段
のアンド回路34の出力のOKI信号が“1”となる。
又、バンク起動信号BNKUO〜3は、各バンクが使用
可能状態の時にいずれか1つの信号のみが1スロツト分
オンになる規定であるため、この規定に違反すると、即
ち2つ以上のバンク起動信号が同時に発生すると、アン
ド回路34のOKI信号は1”とならない。
可能状態の時にいずれか1つの信号のみが1スロツト分
オンになる規定であるため、この規定に違反すると、即
ち2つ以上のバンク起動信号が同時に発生すると、アン
ド回路34のOKI信号は1”とならない。
このようにして、インターフェイス上のバンク起動信号
とバンク指定情報との対応がチエツクされる。
とバンク指定情報との対応がチエツクされる。
一方、バンク起動信号BNKUO〜BNKU3は、アン
ドゲート36a〜36dでバンク使用可能状態信号BO
AVL7B3AVLとの論理積がとられる。
ドゲート36a〜36dでバンク使用可能状態信号BO
AVL7B3AVLとの論理積がとられる。
バンク使用可能状態信号BOAVL−B3AVLは、通
常“ハイ”のバンク使用可能を示し、バンク起動信号B
NKUO−BNKU3の立下りで、メモリサイクルであ
る3サイクル分“ロー”のバンク使用中状態すなわち、
バンク使用不可能状態を示す。
常“ハイ”のバンク使用可能を示し、バンク起動信号B
NKUO−BNKU3の立下りで、メモリサイクルであ
る3サイクル分“ロー”のバンク使用中状態すなわち、
バンク使用不可能状態を示す。
従って、いずれかのバンク起動信号が発生した時には、
いずれかのアンドゲート36a〜36dの出力が“1″
′となり、オアゲート37aを介し次の1サイクルの間
OK2信号を“1”とする。
いずれかのアンドゲート36a〜36dの出力が“1″
′となり、オアゲート37aを介し次の1サイクルの間
OK2信号を“1”とする。
そして、バンクが使用可能状態でない時に、バンク起動
信号BNKUO〜3が出力されると、即ち、バンク起動
信号が2スロツト以上又は既に起動のかかったバンクの
バンク起動が出力されると、OK2信号が“l”になら
ない。
信号BNKUO〜3が出力されると、即ち、バンク起動
信号が2スロツト以上又は既に起動のかかったバンクの
バンク起動が出力されると、OK2信号が“l”になら
ない。
これらは、アンドゲート39によって、バンク起動信号
BNKUO〜3がオンになった次のサイクル、即ち第6
図のバンク起動信号BNKUOD〜BNKU3Dのオン
の時、チエツクされ、エラー信号として出力される。
BNKUO〜3がオンになった次のサイクル、即ち第6
図のバンク起動信号BNKUOD〜BNKU3Dのオン
の時、チエツクされ、エラー信号として出力される。
即ち、OK2信号は、バンク起動信号がオンになってい
る期間の正常性を確認するための信号である。
る期間の正常性を確認するための信号である。
従って、第4図のように、正常にバンク起動信号が出力
されると、エラー信号が発生せず、第6図のように既に
起動のかかっているバンクのバンク起動信号が発生する
と、OKI信号のI ”OK2信号“0”によりエラー
信号が発生する。
されると、エラー信号が発生せず、第6図のように既に
起動のかかっているバンクのバンク起動信号が発生する
と、OKI信号のI ”OK2信号“0”によりエラー
信号が発生する。
このようにして、バンク起動信号とバンク指定情報の対
応関係、バンク起動信号の出力期間の正常性をチエツク
し、アドレス線4 a sテコ−1回路23、バンク起
動指示FF24a、ドライバ26a、26b、アドレス
レジスタ21等の故障を検出し、メモリアクセスの信頼
性を向上する。
応関係、バンク起動信号の出力期間の正常性をチエツク
し、アドレス線4 a sテコ−1回路23、バンク起
動指示FF24a、ドライバ26a、26b、アドレス
レジスタ21等の故障を検出し、メモリアクセスの信頼
性を向上する。
(C) 別の実施例の説明
上述の実施例では、バンクを4つにしているが2つ以上
であればよく、又バンク状態の監視もバンク起動信号と
バンク指定情報との対応関係のみであってもよい。
であればよく、又バンク状態の監視もバンク起動信号と
バンク指定情報との対応関係のみであってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、データ処理装置側
で各バンク毎の起動信号を作成しているので、バンクが
起動されるまでの時間がインタフェイス上のプレイ時間
のみで済み、メモリサイクルを短くすることができると
いう効果を奏し、高速のメモリアクセスを実現する。
で各バンク毎の起動信号を作成しているので、バンクが
起動されるまでの時間がインタフェイス上のプレイ時間
のみで済み、メモリサイクルを短くすることができると
いう効果を奏し、高速のメモリアクセスを実現する。
又、バンク状態監視部を設けているので、起動状態の正
常性が監視できるという効果も奏し、信頼性向上に寄与
する。
常性が監視できるという効果も奏し、信頼性向上に寄与
する。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例構成図、
第3図は本発明の一実施例ブロック図、第4図は本発明
の一実施例タイムチャ 第5図は本発明の他の実施例構成図、 第6図は本発明の他の実施例タイムチャ第7図は従来技
術の説明図である。 図中、■−メモリ装置、 2−データ処理装置、 la〜ld−バンク、 23−〜−〜デコーダ、 3−バンク状態監視部。 ト図、 ト図、
の一実施例タイムチャ 第5図は本発明の他の実施例構成図、 第6図は本発明の他の実施例タイムチャ第7図は従来技
術の説明図である。 図中、■−メモリ装置、 2−データ処理装置、 la〜ld−バンク、 23−〜−〜デコーダ、 3−バンク状態監視部。 ト図、 ト図、
Claims (2)
- (1)複数のバンク(1a〜1d)を有するメモリ装置
(1)と、 該メモリ装置(1)をアクセスするデータ処理装置(2
)とを有し、 該データ処理装置(2)が該複数のバンク(1a−1d
)の一つを指定して該メモリ装置(1)をアクセスする
メモリアクセス制御方式において、バンク指定情報をデ
コードして各バンクの起動信号を発生するためのデコー
ダ(23)をデータ処理装置(2)に設け、該起動信号
で該メモリ装置(1)の所望のバンク(1a〜1d)を
起動制御することを 特徴とするメモリアクセス制御方式。 - (2)前記バンク起動信号と前記バンク指定情報との対
応の正常性を監視するバンク状態監視部(3)を設けた
ことを 特徴とする請求項(1)記載のメモリアクセス制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63214390A JP3072761B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | メモリアクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63214390A JP3072761B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | メモリアクセス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261736A true JPH0261736A (ja) | 1990-03-01 |
JP3072761B2 JP3072761B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=16654996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63214390A Expired - Fee Related JP3072761B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | メモリアクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072761B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4960442A (ja) * | 1972-10-12 | 1974-06-12 | ||
JPS59185083A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-20 | テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド | メモリ・パツクのアドレス指定装置 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63214390A patent/JP3072761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4960442A (ja) * | 1972-10-12 | 1974-06-12 | ||
JPS59185083A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-20 | テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド | メモリ・パツクのアドレス指定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3072761B2 (ja) | 2000-08-07 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |