JPH0261246A - 建築用内・外壁装材 - Google Patents

建築用内・外壁装材

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JPH0261246A
JPH0261246A JP21464088A JP21464088A JPH0261246A JP H0261246 A JPH0261246 A JP H0261246A JP 21464088 A JP21464088 A JP 21464088A JP 21464088 A JP21464088 A JP 21464088A JP H0261246 A JPH0261246 A JP H0261246A
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parallel
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wood
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茂 坂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般に建築用の構造体として仮設構築に際し
て使用される建築用内・外壁装材に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の内・外壁装材としては、例えば第5図に
示すように、むくの木材棒体(12)、或いはコンクリ
ート製品(図示せず〉により並置、配列して構成されて
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の技術においては、前者
、後者共に製品重量を増し、またその施行に多大の手間
を労し、且つ時間がかかると共に、いずれも製品コスト
を高価とし、更に前者にあっては解体後の再使用を殆ん
ど不可能とし、また後者にあっては一時的な仮設構築に
は不向きである等の問題を有するものであった。
本発明は従来技術の有するfrIf記問題に鑑みてなさ
れたものであり、製品を軽量となして収り扱いを容易と
なし、工期を短縮して工費を低減することができ、更に
、製品自体を安価とし、また、再使用を可能とすると共
に、所望に応じて弯曲壁面或いは円筒壁面等の自在な形
成をも簡易に施行することのできる建築用内・外壁装材
を提供することを目的とするものて′ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため、紙材、木材或いは樹
脂材からなる多数の中空筒体を並列状に配置して壁面を
形成し、必要に応じこれら隣接する相互の周面を接着剤
、ボルト、クリップ或いは−括貫通したケーブル等によ
る連鎖手段により連着して構成した建築用内・外壁装材
を要旨とするものである。
[作用] 本発明はこのように構成されているため、多数の前記中
空筒体による並列状に配置した壁面の形成により、中空
筒体の構造によって製品を軽量となし、従ってその取り
扱いを容易となすため工期の時間短縮によって工費を低
減することとなり、また、製品自体を安価とすることが
でき、更に解体後の再使用を可能とすると共に、設計、
施行の如何により平面状の壁面に限らす弯曲壁面或いは
円筒壁面等、自在な壁面をも形成することができること
となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すれば、第
1図は本発明の建築用内・外壁装材の正面図、第2図は
第1図A−A線の一部の拡大断面図、第3図は他の実施
例に係る連鎖手段による連着状態の第2図相当図、第4
図は更に他の実施例の第3図相当図であって、(1)は
壁面であり、本繊維を接着剤により固めてなる紙材、或
いは薄い帯片を多層に巻回してな、る木材、または樹脂
材等からなる多数の中空筒体(2)を並列状に配置し、
設計、施行の如何により自在な形状の壁面をもって形成
されるものである。そして内壁装材としてはその必要は
ないが、特に外壁装材として使用する場合にあっては、
これら中空筒体(2)の隣接する相互の周面を接着剤に
よる接着、ボルト(4)による締着(第3図)、或いは
各筒体端部でのU字状のクリップによる掛着、または必
要に応じて各筒体間に例えば半透明からなるスペーサー
(5)による採光部材を介在して該筒体を圧接するよう
に一括貫通してケーブルにより緊張(第4図)等してな
る連鎖手段(3)により連着して構成するものである。
尚、施行に際して強度を必要とする場合は、中空筒体(
2)を所望の厚肉構造とすることにより解決でき、また
紙材の中空筒体(2)を外壁装材として用いる際にはそ
の外周面に防水剤を施し、更に壁面(1)を形成する中
空筒体(2)を縦方向に位置するばかりでなく、該中空
筒体に櫛を設けたり、或いは砂等を挿填することにより
径方向の圧縮力に充分対処するようにして横方向に配置
してもその使用を可能とすることができるのである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明による建築用内・外壁装材は
、前記紙材、木材或いは樹脂材からなる多数の中空筒体
(2)によって並列状に配置して壁面(1)を形成する
ため、該中空筒体の構造により製品を軽量とすることが
でき、従ってその取り扱いを容易として工期の短縮によ
り工費を低減することができ、更に、製品自体を安価と
することとなり、また、解体後の再使用をも可能とする
と共に、所望に応じて平面状の壁面に限らず、弯曲壁面
或いは円筒壁面等の自在な壁面をも簡易に形成すること
ができる等、極めて有用な建築用内・外壁装材である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す建築用内・外壁装材の
正面図、第2図は第1図A−A線の一部の拡大断面図、
第3図は他の実施例に係る連鎖手段による連着状態の第
2図相当図、第4図は更に他の実施例の第3図相当図、
第5図は従来例を示す内・外壁装材の一部の拡大横断面
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙材、木材或いは樹脂材からなる多数の中空筒体
    (2)を、並列状に配置して壁面(1)を形成したこと
    を特徴とする建築用内・外壁装材。
  2. (2)請求項1において、中空筒体(2)の隣接する周
    面を連着して構成したことを特徴とする建築用内・外壁
    装材。
JP63214640A 1988-08-29 1988-08-29 建築用内・外壁装材 Expired - Fee Related JPH0668190B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005035209A3 (en) * 2003-07-03 2005-06-16 Krishna Ram Datye Wood bamboo composites
WO2012165578A1 (ja) 2011-06-02 2012-12-06 協立化学産業株式会社 電池電極又はセパレーター用コート剤組成物
JP2020163814A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 凸版印刷株式会社 紙管

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5123221U (ja) * 1974-08-06 1976-02-20

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