JPH026027A - フェンス用溶接金網パネルの製造方法 - Google Patents
フェンス用溶接金網パネルの製造方法Info
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- JPH026027A JPH026027A JP15770688A JP15770688A JPH026027A JP H026027 A JPH026027 A JP H026027A JP 15770688 A JP15770688 A JP 15770688A JP 15770688 A JP15770688 A JP 15770688A JP H026027 A JPH026027 A JP H026027A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主として傾斜地等に設置される傾@7エンスと
して使用される7エンス用溶接金網パネルの製造方法に
関するものである。
して使用される7エンス用溶接金網パネルの製造方法に
関するものである。
(従来の技術)
従来、傾斜地等に設置される傾斜フェンスとして使用さ
れる溶接金網ノミネルは、多数本の金属製縦線材と横線
材とが予め設定した角度に交叉されて配列された後、線
材どうしの各交叉部が溶接されて平行四辺形状ノミネル
として製造されていた。
れる溶接金網ノミネルは、多数本の金属製縦線材と横線
材とが予め設定した角度に交叉されて配列された後、線
材どうしの各交叉部が溶接されて平行四辺形状ノミネル
として製造されていた。
(発明が解決しようとする!I[)
しかしながら、かかる従来の製造方法は線材どうしが予
め設定された角度に交叉された後交叉部が溶接されてい
るので、−旦溶接すると線材どうしの交叉角度の調整が
できず、設置する傾斜地等の現場r一応じた一ネルが得
がたい欠点があった。
め設定された角度に交叉された後交叉部が溶接されてい
るので、−旦溶接すると線材どうしの交叉角度の調整が
できず、設置する傾斜地等の現場r一応じた一ネルが得
がたい欠点があった。
しかも、種々の傾斜地に応じたパネルを製造する場合、
線材どうしの交叉角度を予め種々の角度に設定して多数
本の線材を配列させなければならず。
線材どうしの交叉角度を予め種々の角度に設定して多数
本の線材を配列させなければならず。
多品種少量生産が困難であった。
(![を解決するための手段)
上記!I題を解決するため、本発明フェンス用゛溶接金
網パネルの製造方法は、多数重の金属製縦線材と横線材
とが所定間隔をおいてほぼ直交して格子状に配列され、
線材どうしの交叉部が溶接された溶接金網標準)鴫ネル
を予め作製しておき、標準ノ竜ネル全体又は少くとも7
エンス!li縁となる端部な除くパネル全体において、
縦線材と横線材の各交叉部にパネル面と平行して回動力
を強制的に加え、線材を塑性変形させて格子状網目を変
形させるものである。
網パネルの製造方法は、多数重の金属製縦線材と横線材
とが所定間隔をおいてほぼ直交して格子状に配列され、
線材どうしの交叉部が溶接された溶接金網標準)鴫ネル
を予め作製しておき、標準ノ竜ネル全体又は少くとも7
エンス!li縁となる端部な除くパネル全体において、
縦線材と横線材の各交叉部にパネル面と平行して回動力
を強制的に加え、線材を塑性変形させて格子状網目を変
形させるものである。
(実五例)
以下、図面を参照しながら本考案について説明する。
第1図〜第5図は本発明製造方法の一実施例を示し、第
1図は製造工程説明図、第2図はパネル成形前の状態を
示す平面図、第3図は同正面図、!4図は同側面図、第
5図はパネル成形後の状態を示す平面図である。
1図は製造工程説明図、第2図はパネル成形前の状態を
示す平面図、第3図は同正面図、!4図は同側面図、第
5図はパネル成形後の状態を示す平面図である。
第1図〜第5図において、+11は溶接金網標準パネル
であって、多数重の金属製縦線材tel 、 +21・
・・と横線材+31 、 +31・・・とが所定間隔を
おいてほば直交して格子状に配列され、線材+21 、
+31どうしの各交戊部(4)が溶接されたものであ
る。この標準パネル(1)には上下端部が曲折されてフ
ェンス胴縁となる胴l&部f6+ 、 fi+が役ゆら
れている。なお%標準I(ネル(1)の製造方法は特に
限定するものではなく、従来方法が採用されればよい。
であって、多数重の金属製縦線材tel 、 +21・
・・と横線材+31 、 +31・・・とが所定間隔を
おいてほば直交して格子状に配列され、線材+21 、
+31どうしの各交戊部(4)が溶接されたものであ
る。この標準パネル(1)には上下端部が曲折されてフ
ェンス胴縁となる胴l&部f6+ 、 fi+が役ゆら
れている。なお%標準I(ネル(1)の製造方法は特に
限定するものではなく、従来方法が採用されればよい。
[61は成形型であって、縦線材用保持型(71と横線
材用保持型(8)とからなり、保持型[71、+111
間に標準)叱ネル(1)を着脱自在に保持して成形しう
るようになされている。縦線材用保持型(7]は、長さ
方向に亘って縦線材(21の嵌入溝(9)を有する保持
棧叫が所定間隔をおいて平行に配列され、各保持棧(1
01、m・・・の両端部がそれぞれ保持棧叫、 、(1
01・・・とほぼ直交する連結桟(川、 lすにビン(
1′4により回動可能に連結されている。横線材用保持
型(8)は、長さ方向に亘って横線材(3)の巌大溝α
講を有する保持棧rJ41が所定間隔をおいて平行に配
列され、各保M棧0慟、圓・・・の両端部がそれぞれ保
持棧Q41 、 H・・・とほぼ直交する連結桟α〜、
(1119にビンHにより回動可能に連結されている
。すなわち、成形型(6)は第3図や#J4図の如く上
記保持型tel 、 +81が嵌入溝(9)、α匈どう
しを内側にして保持棧(10) 、α蜀どうしが交叉す
るように対向配置され、連結桟(Ill 、α荀の端部
どうしが連結ビンaηにより回動可能かつ着脱自在に連
結されている。
材用保持型(8)とからなり、保持型[71、+111
間に標準)叱ネル(1)を着脱自在に保持して成形しう
るようになされている。縦線材用保持型(7]は、長さ
方向に亘って縦線材(21の嵌入溝(9)を有する保持
棧叫が所定間隔をおいて平行に配列され、各保持棧(1
01、m・・・の両端部がそれぞれ保持棧叫、 、(1
01・・・とほぼ直交する連結桟(川、 lすにビン(
1′4により回動可能に連結されている。横線材用保持
型(8)は、長さ方向に亘って横線材(3)の巌大溝α
講を有する保持棧rJ41が所定間隔をおいて平行に配
列され、各保M棧0慟、圓・・・の両端部がそれぞれ保
持棧Q41 、 H・・・とほぼ直交する連結桟α〜、
(1119にビンHにより回動可能に連結されている
。すなわち、成形型(6)は第3図や#J4図の如く上
記保持型tel 、 +81が嵌入溝(9)、α匈どう
しを内側にして保持棧(10) 、α蜀どうしが交叉す
るように対向配置され、連結桟(Ill 、α荀の端部
どうしが連結ビンaηにより回動可能かつ着脱自在に連
結されている。
しかして、本発明製造方法は、まず第2図〜第4図の如
く成形型(6)の保持型(71、(81間に標準パネル
(1)を保持する。詳しくは標準パネル+1)の縦線材
(2)を保持型(7)の嵌入溝(9)に、横線材(3)
を保持型(8)の嵌入溝0搗にそれぞれ嵌め込むように
して保持型+71 、 +81問答ζ標準パネル+11
を挟着すると共に、胴縁部f51 、 fls)を成形
型(6)外lζ突出させて保持する。次いで、保持型+
7+ 、 +81間に標準パネルillを保持したまま
成形型(6)に標準パネル(1)のパネル面と平行する
回動力を加え、第5図の如く成形型(6)を平行四辺形
状に変形させる。すると、標準パネル(1)は成形型(
6)内の各交叉部(4)、(4)・・・に同時にパネル
面と平行に回動力が加えられて塑性変形され、第1図の
如く平行四辺形状の網目を有するパネルとなされる。
く成形型(6)の保持型(71、(81間に標準パネル
(1)を保持する。詳しくは標準パネル+1)の縦線材
(2)を保持型(7)の嵌入溝(9)に、横線材(3)
を保持型(8)の嵌入溝0搗にそれぞれ嵌め込むように
して保持型+71 、 +81問答ζ標準パネル+11
を挟着すると共に、胴縁部f51 、 fls)を成形
型(6)外lζ突出させて保持する。次いで、保持型+
7+ 、 +81間に標準パネルillを保持したまま
成形型(6)に標準パネル(1)のパネル面と平行する
回動力を加え、第5図の如く成形型(6)を平行四辺形
状に変形させる。すると、標準パネル(1)は成形型(
6)内の各交叉部(4)、(4)・・・に同時にパネル
面と平行に回動力が加えられて塑性変形され、第1図の
如く平行四辺形状の網目を有するパネルとなされる。
なお、上記標準パネル(1)の胴縁部(5)は、標準パ
ネル(1)の作製時に予め曲折加工されて形成されてい
てもよいし、上記平行四辺形状に成形した後に曲折加工
されて形成されてもよい。
ネル(1)の作製時に予め曲折加工されて形成されてい
てもよいし、上記平行四辺形状に成形した後に曲折加工
されて形成されてもよい。
ff16図〜第9図は本発明製造方法の他の実施例を示
し、第6図は製造工程説明図、第7図はパネル成形前の
状態を示す平面図、第8図は同圧1L第9図はパネル成
形後の状態を示す平面図である。
し、第6図は製造工程説明図、第7図はパネル成形前の
状態を示す平面図、第8図は同圧1L第9図はパネル成
形後の状態を示す平面図である。
第6図〜第9図において、111〜(17)はそれぞれ
上記第1図〜第5図のものと同様のものを示し、溶接金
網標準パネルfl)は縦線材(2)と横線材(3)が格
子状に溶接されたものであり、胴縁部(5)を有してい
ない。この場合の製造方法は、標準パネル+1)全体を
成形型(6)の保持型(7) 、 (81間に保持し、
上記と同様にして成形するものである。
上記第1図〜第5図のものと同様のものを示し、溶接金
網標準パネルfl)は縦線材(2)と横線材(3)が格
子状に溶接されたものであり、胴縁部(5)を有してい
ない。この場合の製造方法は、標準パネル+1)全体を
成形型(6)の保持型(7) 、 (81間に保持し、
上記と同様にして成形するものである。
又、上記第1図〜第9図の場合、標準パネルil)を成
形型(6)により変形させる際成形型(6)に加える回
動力を調整することにより変形度合を調整し、フェンス
として設置する現場に合わせて標準パネル(1)を成形
すればよい。さらに、成形型(6)において、保持型+
71 、 [81の保持棧uo+ 、 Hの端部はそれ
ぞれ連結棧(川、0荀の所定位置に固定的にビン止めさ
れているだけでもよいが、上記端部が連結棧(川。
形型(6)により変形させる際成形型(6)に加える回
動力を調整することにより変形度合を調整し、フェンス
として設置する現場に合わせて標準パネル(1)を成形
すればよい。さらに、成形型(6)において、保持型+
71 、 [81の保持棧uo+ 、 Hの端部はそれ
ぞれ連結棧(川、0荀の所定位置に固定的にビン止めさ
れているだけでもよいが、上記端部が連結棧(川。
00に沿ってスライド可能となされていると、成形型(
6)に標準パネル(りを保持する際、標準パネルfll
の縦線材(21、(21・・・や横線材f31 、 (
31・・・のピク′ヂに対する微調整やピッチ変更に対
する対応がしやすく好ましい。上記成形型(6)では保
持型(γl 、 +8+の全ての保持槽[01、α荀が
標準パネル(1)の縦線材(2)と横線材(3)に対応
するようになされているが、保持槽110)。
6)に標準パネル(りを保持する際、標準パネルfll
の縦線材(21、(21・・・や横線材f31 、 (
31・・・のピク′ヂに対する微調整やピッチ変更に対
する対応がしやすく好ましい。上記成形型(6)では保
持型(γl 、 +8+の全ての保持槽[01、α荀が
標準パネル(1)の縦線材(2)と横線材(3)に対応
するようになされているが、保持槽110)。
0彎は余分1ζ設けられていてもよく、この場合には標
準パネル(1)の縦線材(2)、横線材(3)の数が変
わっても対応することができろ。又、保持型(71、+
81の保持! tlol 、 (141は嵌入?R+9
1.崗を有して縦線材(2)、横線材(3)を保持しう
るようになされているが、保持槽flO) 、 04は
それぞれ縦線材(2)、横線材(3)を挟着して保持し
うる構造となされていてもよい。
準パネル(1)の縦線材(2)、横線材(3)の数が変
わっても対応することができろ。又、保持型(71、+
81の保持! tlol 、 (141は嵌入?R+9
1.崗を有して縦線材(2)、横線材(3)を保持しう
るようになされているが、保持槽flO) 、 04は
それぞれ縦線材(2)、横線材(3)を挟着して保持し
うる構造となされていてもよい。
第10図〜第15図は本発明製造方法のさらに他の実施
例を示し、第10図は製造工程説明図、第11図はパネ
ル成形前の状態を示す平面図、第12図は同正面図、第
13図は同側面図、゛第14図、第15図はそれぞれパ
ネル成形後の状態を示す平面図である。
例を示し、第10図は製造工程説明図、第11図はパネ
ル成形前の状態を示す平面図、第12図は同正面図、第
13図は同側面図、゛第14図、第15図はそれぞれパ
ネル成形後の状態を示す平面図である。
第10図〜第15図において、(1)〜(4)は第1図
〜第9図と同様のものを示す。+ISは成形型であって
、複数の分割型(In 、 (I9)・・・から構成さ
れている。
〜第9図と同様のものを示す。+ISは成形型であって
、複数の分割型(In 、 (I9)・・・から構成さ
れている。
分割!1(IIは、縦線材(2)の嵌入溝翰を有する短
尺の保持槽シυが所定間隔をおいて平行に配列され、保
持槽an 、 @ト・・の一端部が保持槽シυ、シト・
・とほぼ直交する連結横置にピン瞥により回動可能に連
結され、一方、横線材(3)の嵌入溝(2)を有する保
持棧翰が上記連結棧(財)と対向すると共に、連結棧(
財)との間に保持槽シυ、りl・・・を択むようにして
配置され、保持槽(至)と連結棧(イ)の両端部どうし
が連結ピン曽1こより回動可能かつ着脱自在に連結され
ている。
尺の保持槽シυが所定間隔をおいて平行に配列され、保
持槽an 、 @ト・・の一端部が保持槽シυ、シト・
・とほぼ直交する連結横置にピン瞥により回動可能に連
結され、一方、横線材(3)の嵌入溝(2)を有する保
持棧翰が上記連結棧(財)と対向すると共に、連結棧(
財)との間に保持槽シυ、りl・・・を択むようにして
配置され、保持槽(至)と連結棧(イ)の両端部どうし
が連結ピン曽1こより回動可能かつ着脱自在に連結され
ている。
しかして、成形型a@は第11図の如く上記分割型C1
lが標準パネル+11の横方向に連続する交叉部(4)
。
lが標準パネル+11の横方向に連続する交叉部(4)
。
(4)・・・の列に対応して配列されている。
この場合の製造方法は、第11図〜第13図の如く成形
型(+樽の各分割型Hにより標準パネル(1)を保持す
る。詳しくは、標準パネルillの1本の縦線材(3)
を保持槽(至)の嵌入溝(財)にそれぞれ嵌め込むよう
にして標準パネル+1]を保持する。次いで、成形型α
樽に標準パネルil)を保持したまま各分割型(11に
標準パネル(1)のパネル面と平行する力を加える。
型(+樽の各分割型Hにより標準パネル(1)を保持す
る。詳しくは、標準パネルillの1本の縦線材(3)
を保持槽(至)の嵌入溝(財)にそれぞれ嵌め込むよう
にして標準パネル+1]を保持する。次いで、成形型α
樽に標準パネルil)を保持したまま各分割型(11に
標準パネル(1)のパネル面と平行する力を加える。
1114図の場合は各分割型−に同時又は順次に矢印方
向に力を加え、成形型(I樽全体を平行四辺形状に変形
させる。すると、標準パネルn)は各交叉部fit 、
+41・・・にパネル面と平行に回動力が加えられて
塑性変形される。又、第15図の場合は、各分割型−に
加える力を調整することにより標準パネル+11を種々
変形させることができる一例を示している。
向に力を加え、成形型(I樽全体を平行四辺形状に変形
させる。すると、標準パネルn)は各交叉部fit 、
+41・・・にパネル面と平行に回動力が加えられて
塑性変形される。又、第15図の場合は、各分割型−に
加える力を調整することにより標準パネル+11を種々
変形させることができる一例を示している。
又、本発明製造方法は上記のものに限定されず、例えば
標準パネル11)の縦線材(2)と横線材(3)の各交
叉部(4)ごとに同時又は順次回動力を加える治具等を
配置する等交叉部(4)にパネル面と平行に回動力を加
える方法であればよい。さらに、本発明においては標準
パネル(1)を塗装した後変形させてもよいし、塗装前
に変形させてもよいが、塗装後に変形させる方が塗装製
造ラインにおいて標準パネルfilのみに適合する塗装
装置を設けるだけですみ、変形したパネルに対するより
も乾燥炉をコンパクト化でき好ましい。
標準パネル11)の縦線材(2)と横線材(3)の各交
叉部(4)ごとに同時又は順次回動力を加える治具等を
配置する等交叉部(4)にパネル面と平行に回動力を加
える方法であればよい。さらに、本発明においては標準
パネル(1)を塗装した後変形させてもよいし、塗装前
に変形させてもよいが、塗装後に変形させる方が塗装製
造ラインにおいて標準パネルfilのみに適合する塗装
装置を設けるだけですみ、変形したパネルに対するより
も乾燥炉をコンパクト化でき好ましい。
(発明の効果)
以上詳述した如く、本発明製造方法は縦線材と横線材と
がほぼ直交する溶接金網標準パネルを予め作製後、縦線
材と横線材の各交叉部にパネル面と平行して回動力を加
えるので、回動力を調整することによって線材どうしの
交叉角度の調整が容易にできると共に、設置する傾斜地
等の現場に応じたパネルを容易に得ることができる。し
かも、多品種少量生産に対しても容易に対応することが
できる。
がほぼ直交する溶接金網標準パネルを予め作製後、縦線
材と横線材の各交叉部にパネル面と平行して回動力を加
えるので、回動力を調整することによって線材どうしの
交叉角度の調整が容易にできると共に、設置する傾斜地
等の現場に応じたパネルを容易に得ることができる。し
かも、多品種少量生産に対しても容易に対応することが
できる。
又、縦線材と横線材とがほぼ直交する溶接金網標準パネ
ルから製造するので、材料調達がしやすいと共に、従来
の如く多種類の在庫を持たなくても穏々のパネルを容易
に製造することができ、コスト面でも割安することがで
きる。
ルから製造するので、材料調達がしやすいと共に、従来
の如く多種類の在庫を持たなくても穏々のパネルを容易
に製造することができ、コスト面でも割安することがで
きる。
さらに、標準パネルに塗装を施した後、標準パネルを塑
性変形させるので、塗装製造ラインを標準パネルにのみ
適合させるだけですみ、従来の変形パネルを塗装する場
合より乾燥焼付炉をコンパクト化することができる。
性変形させるので、塗装製造ラインを標準パネルにのみ
適合させるだけですみ、従来の変形パネルを塗装する場
合より乾燥焼付炉をコンパクト化することができる。
前の状態を示す平面図、第3図は同正面図、第4図は同
側面図、115図はパネル成形後の状態を示す平面図、
11!6図〜第9図は本発明製造方法の他の実施例を示
し、第6図は製造工程説明図、第7図はパネル成形前の
状態を示す平面図、第8図は同正面図、第9図はパネル
成形後の状態を示す平面図、第10図〜第15図は本発
明製造方法のさらに他の実施例を示し、810図は製造
工程説明図、第11図はパネル成形前の状態を示す平面
図、第12図は同正面図、第13図は同側面図、第14
図、第15図はそれぞれパネル成形後の状態を示す平面
図である。 1・・・標準パネル、2・・・縦線材、3・・・横線材
、4・・・交叉部、5・・・m縁部、6.18・・・成
形型、7・・・縦線材用保持型、8・・・横線材用保持
型、9.13.20゜24・・・嵌入溝、10 、14
、21 、25・・・保持棧、11 、15 。 22・・・連結桟、12 、16 、23・・・ピン、
17 、26・・・連結ピン、19・・・分割型。
側面図、115図はパネル成形後の状態を示す平面図、
11!6図〜第9図は本発明製造方法の他の実施例を示
し、第6図は製造工程説明図、第7図はパネル成形前の
状態を示す平面図、第8図は同正面図、第9図はパネル
成形後の状態を示す平面図、第10図〜第15図は本発
明製造方法のさらに他の実施例を示し、810図は製造
工程説明図、第11図はパネル成形前の状態を示す平面
図、第12図は同正面図、第13図は同側面図、第14
図、第15図はそれぞれパネル成形後の状態を示す平面
図である。 1・・・標準パネル、2・・・縦線材、3・・・横線材
、4・・・交叉部、5・・・m縁部、6.18・・・成
形型、7・・・縦線材用保持型、8・・・横線材用保持
型、9.13.20゜24・・・嵌入溝、10 、14
、21 、25・・・保持棧、11 、15 。 22・・・連結桟、12 、16 、23・・・ピン、
17 、26・・・連結ピン、19・・・分割型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)多数本の金属製縦線材と横線材とが所定間隔をおい
てほぼ直交して格子状に配列され、線材どうしの交叉部
が溶接された溶接金網標準パネルを予め作製しておき、
標準パネル全体又は少くともフェンス胴縁となる端部を
除くパネル全体において、縦線材と横線材の各交叉部に
パネル面と平行して回動力を強制的に加え、線材を塑性
変形させて格子状網目を変形させるフェンス用溶接金網
パネルの製造方法。 2)請求項1において、予め作製した溶接金網標準パネ
ルに塗装を施した後、標準パネルを塑性変形させるフェ
ンス用溶接金網用パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15770688A JPH026027A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | フェンス用溶接金網パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15770688A JPH026027A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | フェンス用溶接金網パネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026027A true JPH026027A (ja) | 1990-01-10 |
JPH0475100B2 JPH0475100B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15655593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15770688A Granted JPH026027A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | フェンス用溶接金網パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040004012A (ko) * | 2002-07-05 | 2004-01-13 | 도아기업 주식회사 | 전기저항용접된 철망의 제조방법 |
KR100648734B1 (ko) * | 2005-05-18 | 2006-11-27 | (주)성원에프앤씨 | 철망 제조장치 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15770688A patent/JPH026027A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040004012A (ko) * | 2002-07-05 | 2004-01-13 | 도아기업 주식회사 | 전기저항용접된 철망의 제조방법 |
KR100648734B1 (ko) * | 2005-05-18 | 2006-11-27 | (주)성원에프앤씨 | 철망 제조장치 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0475100B2 (ja) | 1992-11-27 |
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