JPH0259806A - 電源電圧変換回路 - Google Patents

電源電圧変換回路

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JPH0259806A
JPH0259806A JP63211227A JP21122788A JPH0259806A JP H0259806 A JPH0259806 A JP H0259806A JP 63211227 A JP63211227 A JP 63211227A JP 21122788 A JP21122788 A JP 21122788A JP H0259806 A JPH0259806 A JP H0259806A
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power supply
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switch
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Hironori Koike
洋紀 小池
Tadahide Takada
高田 正日出
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外部電源から与えられた電圧を変換しである値
の電圧を得る電源電圧変換回路に関する。
〔従来の技術〕
従来よく知られている差動増幅器を用いた電源電圧変換
回路はファレンス電圧発生回路と差動増幅器およびドラ
イバ回路により構成されている。
第2図は従来のかかる一例を説明するための電源電圧変
換回路図である。
第2図に示すように、差動増幅器2′としてオペアンプ
が用いられている。この回路は例えば大負荷容量を持つ
パスラインのある電圧値への充電およびその電圧値の維
持といったような用途に用いられる。まず、レファレン
ス電圧発生回路1は外部電源電圧(Vcc)をある所望
の値(VREp)に変換する。そのレファレンス電圧を
オペアンプ2′の反転入力端子に供給し、そのオペアン
プ2′と負荷ドライバ[図ではソースがVcc、ゲート
がオペアンプの出力、ドレインが電源電圧変換回路の出
力たる変換電圧ノード(intVcc)に接続されたP
チャネル型MOSトランジスタ]3からなる回路がパス
ライン等の充電および定電圧の維持を行う。
例えば、ノード1ntVccの電位が■■Fよりも低く
なるとオペアンプ2′の出力はLOWレベルへと向い、
従ってドライバ2量OSトランジスタが導通しノード1
ntVccへ電流が供給され1ntVccの電位があが
る。逆に、1ntVccの電位がV R,、よりも高く
なるとオペアンプ2′の出力が高電位になり1ntVc
cへの電流の供給が止まる。この一連の動作により1n
tVccレベルが変換電圧に保たれる。
しかし、第2図に示されるような従来の電源電圧変換回
路を用いて大きな負荷容量をもつパスライン等を定電圧
に充電あるいは維持を行う時には、差動増幅器2′に多
大な電流を供給していなければならない。従って、この
差動増幅器2′に電流を供給するトランジスタも電流駆
動能力のあるものにする必要がある。例えば、この電源
電圧変換回路をDRAMのビット線のハイレベルの供給
に応用するときなど、実際に変換電圧が必要とされるの
はセンスアンプ起動時である。すなわち、変換電圧を必
要とするのが全回路動作のうちのある特定の期間だけで
ある場合には、スタンバイ時の消費電力の浪費につなが
る。
この問題の解決策としては、既に用いられている方法と
して、1986年発行のアイ・イー・イー、ジャーナル
・オブ・ソリッド・ステート・サーキットの第21巻の
5 (IEEE Journal ofSo!id 5
tate C1rcuit vol、5c−21N[L
5)608ページのFig、7等に示されている6すな
わち、上記文献の例は前述のように電源電圧変換回路を
DRAMのビット線電位の供給に応用したものである。
第3図は第2図に示す変換回路を低消費電力化するため
の改造を行った電源電圧変換回路図である。
第3図に示すように、かかる例は上述した文献に示す回
路の概念を示している。まず、センスアンプ起動時、す
なわち変換電圧(本例では3.5V)が必要な時には、
クロックφをLOWレベルにおとすことにより、レファ
レンス電圧発生回路1に接続されたトランジスタQl(
コンダクタンス大)を導通させ、アンプ2′に大電流を
供給してドライバ回路3により大負荷の駆動を行う。−
方、センス動作が終了し、もはや変換電圧を必要としな
い時には、クロックφをHIGHレベルにすることによ
り、アンプ2′に流れる電流をトランジスタQ2(コン
ダクタンス小)による分のみにし、消費電流を小さくし
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した第3図に示す変換回路においては、トランジス
タQ1が非導通状態となった瞬間に、ドライバ回路3を
構成するトランジスタQDを駆動するOUTのノードの
電位がさがってしまう。しかも、この時トランジスタQ
2の電流供給能力が小さいため、ノードOUTのレベル
がHIGHになるのに長時間を必要とする。このため、
トランジスタQDの導通時に1ntVccレベルが所望
の変換電圧を越える高電位になってしまうという欠点が
ある。
本発明の目的は、スタンバイ時の消費電力を零とし、且
つ変換電圧として必要以上の高電圧を供給しないように
する電源電圧変換回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電源電圧変換回路は、レファレンス電圧を発生
ずるレファレンス電圧発生回路と、二つの入力端子を有
しその一方の入力端子に前記レファレンス電圧発生回路
の出力を印加するとともに内部に活性化および非活性化
を制御するための第一のスイッチを備えた差動増幅器と
、前記差動増幅器の出力により駆動され前記差動増幅器
のもう一方の入力端子に出力をフィードバックする負荷
ドライブ回路と、前記負荷ドライブ回路の活性化および
非活性化を制御する第二のスイッチとを有して構成され
る。
〔作用〕
本発明の電源電圧変換回路は、変換電圧必要時には第一
の内部スイッチによって差動増幅器を活性化して定電圧
を供給する。逆に、変換電圧を要しない場合には前記内
部スイッチを遮断して非活性化するとともに、その時第
二の内部スイッチにより負荷ドライブ部の回路を遮断し
、非活性時に必要以上の高電位を本回路の出力たる変換
電圧ノー・ドに与えないようにする。このことにより、
消費電力削減をはかるとともに本電源電圧変換回路を内
蔵する回路の正常な動作を保証するものである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための電源電圧変
換回路の構成図である。
第1図に示すように、本実施例は差動増幅器としてオペ
アンプを例示しているが、実際には差動増幅器であれば
それに限ることはない。本実施例はレファレンス電圧を
発生するレファレンス電圧発生回路1と、このレファレ
ンス電圧(VREp)発生回路1からの出力を一方の入
力とし、且つ1ntVcc出力をフィードバックして他
方の入力とし、その差電圧を増幅して出力する差動増幅
器2と、1ntVccのノードへ電流を供給し負荷を駆
動するドライバ回路3とを備えている。このレファレン
ス電圧発生回路1は外部より与えられる電源電圧VCC
を変換しである値の電圧値を提供する回路であれば任意
の形式の回路でよい、また、負荷ドライバ回路3は外部
電源Vccより内部電源線1ntVccに電流を供給す
る回路であり、第1図ではPチャネル型MO3FETで
例示しているが、これも前記目的を果たすものであれば
Nチャネル型MO3FETでも、バイポーラトランジス
タでも、あるいは複数のトランジスタよりなる回路を用
いてもよい。
ここで、本発明の特徴的な点は、差動増幅器2に内蔵さ
れたトランジスタQSWIと、負荷ドライブ回路3を構
成するPチャネルMISFETのゲートに接続されるト
ランジスタQSW2とを設けることにある。これらのト
ランジスタは、QSWIが非動作時に差動増幅器2を非
活性化するように設けられたスイッチであり、QSW2
が非動作時に負荷ドライバ回路3を遮断するように設け
られたスイッチである。制御信号CLKIによって差動
増幅器2を活性化/非活性化させるスイッチ(QSWI
)を、前述したように、差動増幅器内部に設け、また制
御信号CLK2によりドライバ回路3を制御するスイッ
(QSW2)として差動増幅器2の出力ノードOUTと
電源VCCの間にトランスファゲートを設けている。本
例では、ドライバ回路3がPMO3FETであるので、
このトラスファゲートQSW2を閉じ、ドライバ3を構
成するPMO3FETのゲートにV cc= 5 Vを
かけることによってドライバ3を非活性化できる。
もちろん、本発明の変換回路としては、上述した回路に
限ることなく、QSWIは差動増幅器2の活性化/非活
性化の制御を、QSW2はドライバ回路3の活性化/非
活性化の制御を、それぞれ行なう機能を果たすことがで
きるスイッチであればよい。このQSWI、QSW2の
スイッチの設は方等は実際の差動増幅器やドライバ回路
の構造等により異なる。また、QSWIおよびQSW2
の制御信号CLKI、CLK2は同じ信号を用いてもよ
いし、別の信号を用いてもよい。この制御信号CLKI
、CLK2のタイミングも回路により異なるが、基本は
動作時にスイッチQSWIを導通状態に、QSW2を非
導通状態にして働かせ、非動作時には逆にQSWIを非
導通状態に、QSW2を導通状態として電源電圧変換回
路を非活性化するという点である。
かかる構成の電源電圧変換回路により、待機時の低消費
電力化をはかるとともに、その際に不必要な電流を供給
せず、電源電圧変換回路の出力である定電圧のノードに
必要以上の高電位を与えないようにすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の電源電圧変換回路は第一
のスイッチおよび第二のスイッチを用いることにより、
差動増幅器の非活性化時にはスタンバイ時の消費電力を
零とするので、消費電力の大幅な削減がはかれるという
効果があるとともに、非活性時に負荷ドライバ回路を働
かさないので、必要以上の高電位を供給することがない
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための電源電圧変
換回路図、第2図は従来の一例を説明するための電源電
圧変換回路図、第3図は第2図に示す電圧変換回路を低
消費電力化するための改善を行なった電源電圧変換回路
図である。 1・・・レファレンス電圧発生回路、2・・・差動増幅
器、3・・・負荷ドライバ回路、QSWI・・・第一の
スイッチ、QSW2・・・第二のスイッチ、CLKI。 CLK2・・・制御信号。 代理人 弁理士  内 原  晋 月

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レファレンス電圧を発生するレファレンス電圧発生回路
    と、二つの入力端子を有しその一方の入力端子に前記レ
    ファレンス電圧発生回路の出力を印加するとともに内部
    に活性化および非活性化を制御するための第一のスイッ
    チを備えた差動増幅器と、前記差動増幅器の出力により
    駆動され前記差動増幅器のもう一方の入力端子に出力を
    フィードバックする負荷ドライブ回路と、前記負荷ドラ
    イブ回路の活性化および非活性化を制御する第二のスイ
    ッチとを有することを特徴とする電源電圧変換回路。
JP63211227A 1988-08-24 1988-08-24 電源電圧変換回路 Expired - Lifetime JP2737943B2 (ja)

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