JPH0259401A - 酸素発生装置 - Google Patents

酸素発生装置

Info

Publication number
JPH0259401A
JPH0259401A JP21133988A JP21133988A JPH0259401A JP H0259401 A JPH0259401 A JP H0259401A JP 21133988 A JP21133988 A JP 21133988A JP 21133988 A JP21133988 A JP 21133988A JP H0259401 A JPH0259401 A JP H0259401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxygen
fan
main body
air
generating device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21133988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ono
隆司 大野
Yoshiteru Urino
売野 芳輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
Priority to JP21133988A priority Critical patent/JPH0259401A/ja
Publication of JPH0259401A publication Critical patent/JPH0259401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スポーツなどを行なった直後の呼吸補助や疲
労回復のための酸素発生装置に関するものである。
(従来の技術) テニス、マラソン、エアロビクス、登山等のスポーツ直
後の疲労回復のために、体内で不足する酸素を手軽に補
充するための酸素発生装置が、特開昭61−22290
6号公報に示されている。
これは、容器内に、過炭酸ナトリウムと二酸化マンガン
等の分解触媒と水とを隔壁家よってそれぞれ分離して収
納ル、酸素を発生させる際に隔壁を破壊して薬剤を混合
反応させるようにしたものである。
また、純酸素を低圧容器に圧縮充填し、これを吐出させ
て酸素の補充を行なうようにしたものもある。
(発明が解決しようとする課M) ところで、特開昭61−16724号公報に記載される
ように、酸素濃度100%に近い酸素を長時間体内に吸
入すると、肺炎症状や神経障害等を起こし健康上書にな
ることが知られている。そこで、医療用として酸素を使
用するときは、純酸素を空気で混合稀釈して酸素濃度5
0%以下で用いられる。
そこで、上記特開昭61−222906号公報に示され
る酸素発生装置および低圧容器に酸素を充填したものに
あっても、発生される純酸素が空気と混合稀釈されて吸
入されるように、酸素が放出される吸入マスクまたはマ
ウスピースに通気口または外気導入用の開口が設けられ
ている。しかしながら、放出される純酸素と空気との混
合は、吸入者の呼気の吸引力や頻度によって大きく影響
され、必ずしも所望の稀釈率が得られない。すなわち、
呼気の吸引力が弱くしかも頻度が少ないとすれば、放出
された酸素が吸入マスクおよび口腔内に充満し、これを
吸入するようなこととなる。
本発明は、上記のごとき事情に鑑みてなされたもので、
所定の稀釈率まで空気で混合稀釈された酸素が吐出され
る酸素発生装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の酸素発生装置は
、本体ケース内に、ファンを配設するとともにこのファ
ンに電源を供給する電池を収納し、この電池から前記フ
ァンへの電源供給を制御するスイッチを前記本体ケース
の外周壁に配設し、化学的酸素発生器を前記本体ケース
に着脱自在に付設し、装着状態にある前記化学的酸素発
生器の酸素吐出口を前記本体ケース内に連通させる連通
口を前記本体ケース内設け、前記ファンの前面に対応さ
せて前記本体ケースに吐出口を設けるとともに、後面に
対応させて吸気口を設け、前記化学的酸素発生器から発
生される酸素量と前記ファンの風量および稀釈率に応じ
て前記吸気口の開口面積を定めて構成されている。
(作用) 化学的酸素発生器から吐出した純酸素は、ファンにより
所定の開口面積の吸気口から吸引された空気と混合され
、吐出口から所定の稀釈率の酸素として吐出される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図を参照して
説明する。第1図は、本発明の酸素発生装置の一実施例
の外観斜視図であり、第2図は、酸素を発生させないと
きの第1図のA−A矢視断面図であり、第3図は、酸素
を発生させるときの第1図のA−A矢視断面図である。
図において、本体ケース1は、樹脂製であり、携帯に便
利なように片手に納まる小型および薄型に形成される。
そして、この本体ケース1内に、小型のDCモータを備
えたファン2が配設されるとともに、このファン2に電
源を供給するための電池3が容易に交換し得るように収
納される。また、本体ケース1の外周壁に、電池3から
ファン2への電源の供給を制御するためのスイッチ4が
配設される。
また、ファン2の前面に対応して本体ケース1に吐出口
5が開口され、ファン2の後面に対応して本体ケース1
に吸気口6が開口される。さらに、本体ケース1に、化
学的酸素発生器7が着脱自在に付設される。そして、装
着状態にある化学的酸素発生器7の酸素吐出口を本体ケ
ース1内に連通させる連通口8が本体ケース1に開口さ
れる。なお、吸気口6の開口面積は、吐出口5から所定
の稀釈率で空気と混合された酸素が吐出されるように、
ファン2の風量および化学的酸素発生器7から吐出され
る酸素量に応じて定められる。
ここで、化学的酸素発生器7は、樹脂製の容器内に、例
えば過酸化水素誘導体としての顆粒状の過炭酸ナトリウ
ム9と水溶性の紙袋に封入された分解触媒としての二酸
化マンガンjOが収納される。そして、容器に注水する
ための注水孔【1が設けられ、通常栓がされている。さ
らに、本体ケース1に装着状態で容器の連通口8側には
、通気性と水不透過性のある膜12が配設されるととも
に、ずれた位置に隙間13.13がそれぞれ設けられた
障害壁14.14が重なるように配設される。
かかる構成において、保存時には第2図のごとく、化学
的酸素発生器7の容器内に注水されて場らず反応が生じ
ずに酸素も発生されない。そして、酸素を発生させる際
には、第3図のごとく、注水孔11から適宜な水量を注
水する。すると、二酸化マンガン同を封入した水溶性の
紙袋が溶解し、二酸化マンガン10と過炭酸ナトリウム
9が水中で反応して酸素が発生される。ここで、スイッ
チ4を操作してファン2を駆動回転させれば、ファン2
によって吸気口6から吸引された空気と化学的酸素発生
器7から吐出された酸素とが混合され、所定の稀釈率に
稀釈された酸素が吐出口5から吐出される。そして、こ
の吐出口5から吐出された酸素を吸入することで、健康
に何ら害を与える虞れがなしに、体内で不足・する酸素
を補充することができる。
この化学的酸素発生器7において、20gの顆粒状の過
炭酸ナトリウム9で約5分間に21の酸素が発生される
ここで、障害壁14.14および膜12は、酸素を発。
生させる反応に伴う飛沫が吐出口5より吐き出されるの
を防止するとともに、本体ケースが転倒した場合に容器
内の水が外に漏れないように作用する。
なお、酸素を発生させるための薬剤は、上記実施例に限
られず、実公昭59−4011号公報に示されるごとく
、過酸化水と分解触媒としての塩化第二鉄を分離して収
納しても良く、また特開昭61−85969号公報に示
されるごとく、過酸化水素誘導体として過酸化カルシウ
ムや過酸化バリウムや過酸化尿素等を用いても良い。さ
らに、通気性で水不透過性の膜14は、実公昭59−4
011号公報に示゛される種々のフィルムを用いること
ができるが、撥水性処理を施した不織布であっても良い
。また、ファン2の駆動回転の速度を切り換え得るよう
にして、吸気口6から吸引される空気量を変えて酸素の
稀釈率を切り換えるようにしても良い。
(発明の効果) 本発明の酸素発生装置は、以上説明したように構成され
ているので、以下のごとき格別に優れた効果を奏する。
所定の稀釈率に空気と混合された酸素が吐出されるので
、健康上に何ら害を与えることなしに、手軽に酸素を補
充することができる。また、稀釈された酸素がファンに
より涼風として吐出されるので、爽快感が得られ、スポ
ーツの直後等に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の酸素発生装置の一実施例の外観斜視
図であり、第2図は、酸素を発生させないときの第1図
のA−A矢視断面図であり、第3図は、酸素を発生させ
るときの第1図のA−A矢視断面図である。 1:本体ケース、    2:ファン、3:電池、  
     4:スイッチ、5:吐出口、      6
:吸気口、7:化学的酸素発生器、8:連通口。 特許出願人  赤井電機株式会社 代理人 弁理士  森 山 哲 夫 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体ケース内に、ファンを配設するとともにこのファン
    に電源を供給する電池を収納し、この電池から前記ファ
    ンへの電源供給を制御するスイッチを前記本体ケースの
    外周壁に配設し、化学的酸素発生器を前記本体ケースに
    着脱自在に付設し、装着状態にある前記化学的酸素発生
    器の酸素吐出口を前記本体ケース内に連通させる連通口
    を前記本体ケースに設け、前記ファンの前面に対応させ
    て前記本体ケースに吐出口を設けるとともに、後面に対
    応させて吸気口を設け、前記化学的酸素発生器から発生
    される酸素量と前記ファンの風量および稀釈率に応じて
    前記吸気口の開口面積を定めたことを特徴とする酸素発
    生装置。
JP21133988A 1988-08-25 1988-08-25 酸素発生装置 Pending JPH0259401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21133988A JPH0259401A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 酸素発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21133988A JPH0259401A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 酸素発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0259401A true JPH0259401A (ja) 1990-02-28

Family

ID=16604323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21133988A Pending JPH0259401A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 酸素発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0259401A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5706799A (en) Oxygen respirator having CO2 absorption means
US20150258298A1 (en) Apparatus for supplying high-concentration hydrogen gas for living organism
KR20100041266A (ko) 휴대용 자가 산소호흡장치 및 이를 구비한 마스크
EP0956881B1 (en) Handy oxygen generator
JPH0259401A (ja) 酸素発生装置
JPH0479961B2 (ja)
JPH0531486B2 (ja)
KR20110114243A (ko) 조끼식 자가순환형 산소 마스크 장치
JP2003306315A (ja) 酸素発生器
JPH02102104A (ja) 酸素供給装置兼携帯用扇風機
JPH0718427B2 (ja) 酸素発生装置兼携帯用扇風機
US4154796A (en) Respirator
JPH07116277A (ja) 酸素発生器
KR101132417B1 (ko) 산소 공급장치
US20070048201A1 (en) Oxygen generation system and method
KR102329191B1 (ko) 접착 가능한 휴대용 고체 산소 키트
JPH082075Y2 (ja) 呼吸装置
JPH0449139Y2 (ja)
JP3245554U (ja) 混合ガス供給装置
CN219149064U (zh) 一种便携式氧气供给装置
JPH0412996Y2 (ja)
JP2007159903A (ja) 炭酸ガス補充装置
JPH0449138Y2 (ja)
JPH01138103A (ja) 酸素発生装置
JP2003327413A (ja) 酸素生成基材及びこれを用いる酸素発生器