JPH0479961B2 - - Google Patents
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- JPH0479961B2 JPH0479961B2 JP63255350A JP25535088A JPH0479961B2 JP H0479961 B2 JPH0479961 B2 JP H0479961B2 JP 63255350 A JP63255350 A JP 63255350A JP 25535088 A JP25535088 A JP 25535088A JP H0479961 B2 JPH0479961 B2 JP H0479961B2
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- JP
- Japan
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- oxygen
- main body
- body case
- discharge port
- air
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B13/00—Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
- C01B13/02—Preparation of oxygen
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スポーツなどを行なつた直後の呼吸
補助や疲労回復のために、体内に酸素を豊富に供
給できる酸素供給装置に関するものである。
補助や疲労回復のために、体内に酸素を豊富に供
給できる酸素供給装置に関するものである。
(従来の技術)
テニス、マラソン、エアロビクス、登山等の激
しいスポーツ直後は、体内の酸素が不足気味であ
る。そこで、呼吸補助および疲労回復のために、
体内に酸素を手軽に補充できる酸素供給装置の一
例が、特開昭61−222906号公報等に示されてい
る。これは、容器内に、過炭酸ナトリウムと二酸
化マンガンと水とを隔壁によつてそれぞれ分離し
て収納し、酸素を発生させる際に、隔壁を破壊し
て薬剤を混合反応させ、化学的に酸素を発生させ
るようにしたものである。
しいスポーツ直後は、体内の酸素が不足気味であ
る。そこで、呼吸補助および疲労回復のために、
体内に酸素を手軽に補充できる酸素供給装置の一
例が、特開昭61−222906号公報等に示されてい
る。これは、容器内に、過炭酸ナトリウムと二酸
化マンガンと水とを隔壁によつてそれぞれ分離し
て収納し、酸素を発生させる際に、隔壁を破壊し
て薬剤を混合反応させ、化学的に酸素を発生させ
るようにしたものである。
また、酸素供給装置の他の例としては、低圧容
器に純酸素を圧縮充填し、この圧縮酸素を徐々に
吐き出させて酸素の供給を行なうようにしたもの
がある。
器に純酸素を圧縮充填し、この圧縮酸素を徐々に
吐き出させて酸素の供給を行なうようにしたもの
がある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、特開昭61−16724号公報に記載され
るように、100%に近い濃度の酸素を長時間体内
に吸入すると、肺炎症状や神経障害等を起して健
康上害になることが知られている。そこで、医療
上で酸素を使用するときは、純酸素を空気で混合
稀釈して酸素濃度50%以下で用いられる。
るように、100%に近い濃度の酸素を長時間体内
に吸入すると、肺炎症状や神経障害等を起して健
康上害になることが知られている。そこで、医療
上で酸素を使用するときは、純酸素を空気で混合
稀釈して酸素濃度50%以下で用いられる。
そこで、上記特開昭61−222906号公報で示され
た酸素供給装置、および低圧容器に酸素を充填し
た酸素供給装置のいずれにあつても、発生または
吐き出される純酸素が空気と混合稀釈されて体内
に吸入されるように、純酸素が内部に放出される
吸入マスクまたはマウスピース等に、外気に連通
する通気口または空気導入用口が開口されてい
る。
た酸素供給装置、および低圧容器に酸素を充填し
た酸素供給装置のいずれにあつても、発生または
吐き出される純酸素が空気と混合稀釈されて体内
に吸入されるように、純酸素が内部に放出される
吸入マスクまたはマウスピース等に、外気に連通
する通気口または空気導入用口が開口されてい
る。
しかしながら、放出される純酸素と空気との混
合比率は、吸入者の呼気の吸引力や頻度によつて
大きく変化し、必ずしも所望の稀釈率が得られな
い。すなわち、吸入者の呼気の吸引力が弱くしか
も頻度が少ないとすれば、吸入マスクまたはマウ
スピース内が放出された純酸素で充満され易いと
ともに、外気から導入される空気量も少なく、濃
度の高い酸素を吸入することとなる。また、吸入
者の呼気の吸引力が強くしかも頻度が多いとすれ
ば、吸入マスクまたはマウスピース内に所定量の
純酸素が放出される前に、吸入者に吸入されると
ともに、外気から導入される空気量も多く、濃度
の低い酸素しか吸入することができない。
合比率は、吸入者の呼気の吸引力や頻度によつて
大きく変化し、必ずしも所望の稀釈率が得られな
い。すなわち、吸入者の呼気の吸引力が弱くしか
も頻度が少ないとすれば、吸入マスクまたはマウ
スピース内が放出された純酸素で充満され易いと
ともに、外気から導入される空気量も少なく、濃
度の高い酸素を吸入することとなる。また、吸入
者の呼気の吸引力が強くしかも頻度が多いとすれ
ば、吸入マスクまたはマウスピース内に所定量の
純酸素が放出される前に、吸入者に吸入されると
ともに、外気から導入される空気量も多く、濃度
の低い酸素しか吸入することができない。
本発明は、上記のごとき事情に鑑みてなされた
もので、空気で所望の濃度まで混合稀釈された酸
素が吐き出される酸素供給装置を提供することを
目的とする。
もので、空気で所望の濃度まで混合稀釈された酸
素が吐き出される酸素供給装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明の酸素供
給装置は、前後方向に偏平な本体ケースの一方の
略半分内に前方に向けて軸流フアンを配設し、こ
の軸流フアンの前側に対応させて前記本体ケース
の外周壁に吐出口を開口するとともに、後側に対
応させて吸気口を開口し、前記本体ケースの他方
の略半分内に偏平な酸素発生器を着脱自在に付設
し、前記本体ケース内に着脱自在に前記軸流フア
ンを駆動する電池を収納し、装着状態にある前記
酸素発生器の酸素吐出口に一端が連通する通気路
の他端を前記吐出口の中央部に開口して、前記軸
流フアンによる空気流に前記通気路から酸素が吸
引混合されるように構成されている。
給装置は、前後方向に偏平な本体ケースの一方の
略半分内に前方に向けて軸流フアンを配設し、こ
の軸流フアンの前側に対応させて前記本体ケース
の外周壁に吐出口を開口するとともに、後側に対
応させて吸気口を開口し、前記本体ケースの他方
の略半分内に偏平な酸素発生器を着脱自在に付設
し、前記本体ケース内に着脱自在に前記軸流フア
ンを駆動する電池を収納し、装着状態にある前記
酸素発生器の酸素吐出口に一端が連通する通気路
の他端を前記吐出口の中央部に開口して、前記軸
流フアンによる空気流に前記通気路から酸素が吸
引混合されるように構成されている。
(作用)
酸素発生器の酸素吐出口に一端が連通する通気
路の他端を、吐出口の中央部に開口したので、軸
流フアンの送風により通気路の開口の周囲に速い
空気流が流れ、エジエクター効果により通気路の
開口から酸素が吸い出される。さらに、空気の流
れに生じる乱流によつて、酸素が空気に混合され
る。そして、前後方向に偏平な本体ケース内に軸
流フアンと酸素発生器を設けるので、装置全体が
前後方向に偏平であり、小型でしかも携帯性にも
優れ、いかなる場所でも手軽に酸素を体内に補充
し得る。
路の他端を、吐出口の中央部に開口したので、軸
流フアンの送風により通気路の開口の周囲に速い
空気流が流れ、エジエクター効果により通気路の
開口から酸素が吸い出される。さらに、空気の流
れに生じる乱流によつて、酸素が空気に混合され
る。そして、前後方向に偏平な本体ケース内に軸
流フアンと酸素発生器を設けるので、装置全体が
前後方向に偏平であり、小型でしかも携帯性にも
優れ、いかなる場所でも手軽に酸素を体内に補充
し得る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図を
参照して説明する。第1図は、本発明の酸素供給
装置の正面外観図であり、第2図は、側面外観図
であり、第3図は、第1図のA−A矢視縦断面図
であり、第4図は、第1図のB−B矢視横断面図
である。
参照して説明する。第1図は、本発明の酸素供給
装置の正面外観図であり、第2図は、側面外観図
であり、第3図は、第1図のA−A矢視縦断面図
であり、第4図は、第1図のB−B矢視横断面図
である。
図において、本体ケース1は樹脂製の薄型で前
後方向に偏平な筐体であり、本体ケース1の上側
の略半分内にモータ2が回転軸を前向きに突出す
るように固定され、このモータ2の回転軸に軸流
フアン3が配設される。そして、この軸流フアン
3の前面、すなわち吐き出し側に対応して本体ケ
ース1の外周壁に吐出口4が開口されるととも
に、後面すなわち吸い込み側に対応して本体ケー
ス1の外周壁に吸気口5が開口される。また、本
体ケース1内の下側の略半分内に背面側から、偏
平で略直方体の化学的酸素発生器6が着脱自在に
装着される。ここで、化学的酸素発生器6の酸素
吐出口6aが設けられる上面は、周縁に段差が設
けられて中央が凸状に形成され、本体ケース1内
に設けられた通気路7の一端開口に、装着状態で
嵌合される。また、本体ケース1の外周壁より内
側に突起1a,1a…が設けられ、化学的酸素発
生器6が本体ケース1の外周壁と若干離されて空
間が設けられる。そして、通気路7の他端は、吐
出口4の中央部に前方に向けて先細りの管を介し
て開口7aされる。そして、本体ケース1内に、
モータ2に電源を供給するための電池8が容易に
交換し得るように収納されるとともに、モータ2
の駆動をON/OFFする制御スイツチ9が設けら
れる。さらに、本体ケース1を自立させるスタン
ド10が、ある角度範囲で揺動自在に設けられ
る。
後方向に偏平な筐体であり、本体ケース1の上側
の略半分内にモータ2が回転軸を前向きに突出す
るように固定され、このモータ2の回転軸に軸流
フアン3が配設される。そして、この軸流フアン
3の前面、すなわち吐き出し側に対応して本体ケ
ース1の外周壁に吐出口4が開口されるととも
に、後面すなわち吸い込み側に対応して本体ケー
ス1の外周壁に吸気口5が開口される。また、本
体ケース1内の下側の略半分内に背面側から、偏
平で略直方体の化学的酸素発生器6が着脱自在に
装着される。ここで、化学的酸素発生器6の酸素
吐出口6aが設けられる上面は、周縁に段差が設
けられて中央が凸状に形成され、本体ケース1内
に設けられた通気路7の一端開口に、装着状態で
嵌合される。また、本体ケース1の外周壁より内
側に突起1a,1a…が設けられ、化学的酸素発
生器6が本体ケース1の外周壁と若干離されて空
間が設けられる。そして、通気路7の他端は、吐
出口4の中央部に前方に向けて先細りの管を介し
て開口7aされる。そして、本体ケース1内に、
モータ2に電源を供給するための電池8が容易に
交換し得るように収納されるとともに、モータ2
の駆動をON/OFFする制御スイツチ9が設けら
れる。さらに、本体ケース1を自立させるスタン
ド10が、ある角度範囲で揺動自在に設けられ
る。
ここで、化学的酸素発生器6につき簡単に説明
する。樹脂製の容器内に、例えば、過酸化水素誘
導体としての顆粒状の過炭酸ナトリウムと、水溶
性の紙袋に封入された分解触媒としての二酸化マ
ンガンが収納される。そして、容器に注水孔が設
けられ通常は栓で閉塞されている。また、酸素吐
出口6aを覆つて、通気性と水不透過性のある膜
が配設される。化学的酸素発生器6は、かかる構
成からなり、酸素を発生させる際に、注水孔より
容器内に水を所定の量だけ注水する。すると、二
酸化マンガンを封入した水溶性の紙袋が溶解し、
二酸化マンガンと過炭酸ナトリウムが水中で反応
して酸素が発生される。
する。樹脂製の容器内に、例えば、過酸化水素誘
導体としての顆粒状の過炭酸ナトリウムと、水溶
性の紙袋に封入された分解触媒としての二酸化マ
ンガンが収納される。そして、容器に注水孔が設
けられ通常は栓で閉塞されている。また、酸素吐
出口6aを覆つて、通気性と水不透過性のある膜
が配設される。化学的酸素発生器6は、かかる構
成からなり、酸素を発生させる際に、注水孔より
容器内に水を所定の量だけ注水する。すると、二
酸化マンガンを封入した水溶性の紙袋が溶解し、
二酸化マンガンと過炭酸ナトリウムが水中で反応
して酸素が発生される。
かかる構成において、体内で不足した酸素を補
充する際に、化学的酸素発生器6に注水して本体
ケース1に装着し、制御スイツチを操作してモー
タ2を回転駆動させる。すると、軸流フアン3の
回転により、空気が吸気口5から吸引され、さら
に吐出口4から吐き出される。ここで、吐出口4
の中央部に通気路7の一端が開口7aされている
ので、この開口部の周囲に速い空気流が流れる。
そこで、エジエクター効果により開口7aの直前
は負圧が生じ、化学的酸素発生器6で発生された
酸素が、通気路7を介して開口7aから吸い出さ
れ、周囲の空気流に混合される。この開口7aの
周囲の空気流には乱流も生じており、酸素の混合
と拡散が行なわれる。ここで、軸流フアン3の回
転数が一定であれば、吐出風量はほぼ一定である
とともにエジエクター効果による吸引力も一定で
ある。しかも、化学的酸素発生器6から吐き出さ
れる毎分の酸素量もほぼ一定である。このため
に、酸素の空気による稀釈率はほぼ一定であり、
所定濃度の酸素が吐き出され、健康上に何ら害を
与えることなしに、不足した酸素を手軽に補充で
きる。
充する際に、化学的酸素発生器6に注水して本体
ケース1に装着し、制御スイツチを操作してモー
タ2を回転駆動させる。すると、軸流フアン3の
回転により、空気が吸気口5から吸引され、さら
に吐出口4から吐き出される。ここで、吐出口4
の中央部に通気路7の一端が開口7aされている
ので、この開口部の周囲に速い空気流が流れる。
そこで、エジエクター効果により開口7aの直前
は負圧が生じ、化学的酸素発生器6で発生された
酸素が、通気路7を介して開口7aから吸い出さ
れ、周囲の空気流に混合される。この開口7aの
周囲の空気流には乱流も生じており、酸素の混合
と拡散が行なわれる。ここで、軸流フアン3の回
転数が一定であれば、吐出風量はほぼ一定である
とともにエジエクター効果による吸引力も一定で
ある。しかも、化学的酸素発生器6から吐き出さ
れる毎分の酸素量もほぼ一定である。このため
に、酸素の空気による稀釈率はほぼ一定であり、
所定濃度の酸素が吐き出され、健康上に何ら害を
与えることなしに、不足した酸素を手軽に補充で
きる。
そして、装置全体が偏平であり、小型でしかも
携帯性にも優れ、いかなる場所でも手軽に酸素を
体内に補充できる。
携帯性にも優れ、いかなる場所でも手軽に酸素を
体内に補充できる。
なお、酸素発生器は、上記実施例のごとく化学
的酸素発生器6に限られず、低圧容器に純酸素を
圧縮充填したものであつても良い。そして、化学
的酸素発生器6は、上記実施例の構造に限られ
ず、適宜に化学的に酸素を発生させ得るものであ
ればいかなる構造であつても良い。さらに、本体
ケース1に対応する酸素発生器の装着は、本体ケ
ース1の背面側から挿入しても良いが、本体ケー
ス1の底面や前面および側面のいずれから挿入す
る構造であつても良い。また、軸流フアン3を低
速回転と高速回転に切り換え制御できるように構
成し、酸素を発生させながら軸流フアン3を低速
回転させて酸素供給装置として機能させ、酸素を
発生させることなく軸流フアン3を高速回転させ
て扇風機として機能させ、両者を兼用できるよう
にしても良い。
的酸素発生器6に限られず、低圧容器に純酸素を
圧縮充填したものであつても良い。そして、化学
的酸素発生器6は、上記実施例の構造に限られ
ず、適宜に化学的に酸素を発生させ得るものであ
ればいかなる構造であつても良い。さらに、本体
ケース1に対応する酸素発生器の装着は、本体ケ
ース1の背面側から挿入しても良いが、本体ケー
ス1の底面や前面および側面のいずれから挿入す
る構造であつても良い。また、軸流フアン3を低
速回転と高速回転に切り換え制御できるように構
成し、酸素を発生させながら軸流フアン3を低速
回転させて酸素供給装置として機能させ、酸素を
発生させることなく軸流フアン3を高速回転させ
て扇風機として機能させ、両者を兼用できるよう
にしても良い。
(発明の効果)
本発明の酸素供給装置は、以上説明したように
構成されているので、以下のごとき格別に優れた
効果を奏する。
構成されているので、以下のごとき格別に優れた
効果を奏する。
酸素発生器に連通する通気路を、吐出口の中央
部に開口したので、エジエクター効果により酸素
が吸い出され、簡単な構成によつて確実に酸素を
空気で稀釈混合でき、しかもほぼ一定の濃度の酸
素が吐き出される。このために、健康上に何ら害
を与えることなしに、手軽に酸素を補充すること
ができる。
部に開口したので、エジエクター効果により酸素
が吸い出され、簡単な構成によつて確実に酸素を
空気で稀釈混合でき、しかもほぼ一定の濃度の酸
素が吐き出される。このために、健康上に何ら害
を与えることなしに、手軽に酸素を補充すること
ができる。
そして、装置全体が前後方向に偏平であり、小
型でしかも携帯性にも優れ、いかなる場所でも手
軽に酸素を体内に補充でき、呼吸補助および疲労
回復に好適である。
型でしかも携帯性にも優れ、いかなる場所でも手
軽に酸素を体内に補充でき、呼吸補助および疲労
回復に好適である。
第1図は、本発明の酸素供給装置の正面外観図
であり、第2図は、側面外観図であり、第3図
は、第1図のA−A矢視縦断面図であり、第4図
は、第1図のB−B矢視横断面図である。 1……本体ケース、3……軸流フアン、4……
吐出口、5……吸気口、6……化学的酸素発生
器、6a……酸素吐出口、7……通気路。
であり、第2図は、側面外観図であり、第3図
は、第1図のA−A矢視縦断面図であり、第4図
は、第1図のB−B矢視横断面図である。 1……本体ケース、3……軸流フアン、4……
吐出口、5……吸気口、6……化学的酸素発生
器、6a……酸素吐出口、7……通気路。
Claims (1)
- 1 前後方向に偏平な本体ケースの一方の略半分
内に前方に向けて軸流フアンを配設し、この軸流
フアンの前側に対応させて前記本体ケースの外周
壁に吐出口を開口するとともに、後側に対応させ
て吸気口を開口し、前記本体ケースの他方の略半
分内に偏平な酸素発生器を着脱自在に付設し、前
記本体ケース内に着脱自在に前記軸流フアンを駆
動する電池を収納し、装着状態にある前記酸素発
生器の酸素吐出口に一端が連通する通気路の他端
を前記吐出口の中央部に開口して、前記軸流フア
ンによる空気流に前記通気路から酸素が吸引混合
されるように構成したことを特徴とする酸素供給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63255350A JPH02102105A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 酸素供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63255350A JPH02102105A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 酸素供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102105A JPH02102105A (ja) | 1990-04-13 |
JPH0479961B2 true JPH0479961B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=17277570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63255350A Granted JPH02102105A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 酸素供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02102105A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5389037A (en) * | 1993-07-15 | 1995-02-14 | Hale; Theodore M. | Method and apparatus for improving the respiratory efficiency of an infant |
FR2856930B1 (fr) * | 2003-07-04 | 2007-09-07 | Saime Sarl | Dispositif d'aide a la respiration a turbine et capteur modulaires. |
JP5679932B2 (ja) * | 2011-08-09 | 2015-03-04 | シャープ株式会社 | 携帯型送風装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121593A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Kenichi Sugyama | Osenkukishitsuyosansogasuhatsuseisochi |
JPS6231218B2 (ja) * | 1983-02-09 | 1987-07-07 | Tsubakimoto Chain Co |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033865Y2 (ja) * | 1985-08-08 | 1991-01-31 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP63255350A patent/JPH02102105A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121593A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Kenichi Sugyama | Osenkukishitsuyosansogasuhatsuseisochi |
JPS6231218B2 (ja) * | 1983-02-09 | 1987-07-07 | Tsubakimoto Chain Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02102105A (ja) | 1990-04-13 |
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