JPH025930A - 異なる大きさの一部重なった視野を有するrf−mri受信コイルアレイ - Google Patents

異なる大きさの一部重なった視野を有するrf−mri受信コイルアレイ

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JPH025930A
JPH025930A JP1010973A JP1097389A JPH025930A JP H025930 A JPH025930 A JP H025930A JP 1010973 A JP1010973 A JP 1010973A JP 1097389 A JP1097389 A JP 1097389A JP H025930 A JPH025930 A JP H025930A
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coil
mri
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coil array
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JP1010973A
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Leon Kaufman
レオン・カウフマン
Mitsuaki Arakawa
ミツアキ・アラカワ
Barry M Mccarten
バリー・エム・マッカーテン
John H Fehn
ジョン・エイチ・フェーン
Stephen Krasnor
ステイーブン・クラスナー
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University of California
Original Assignee
University of California
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/34Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
    • G01R33/341Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils
    • G01R33/3415Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils comprising arrays of sub-coils, i.e. phased-array coils with flexible receiver channels

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は、核磁気共鳴現象(NMR現象)を用いたMR
I(磁気共鳴イメージング)に関する。
特に、一部組なった異なる視野を有するMRI−RF受
信コイルアレイを選択的に切換可能とする装置と方法に
関するものである。
(従来の技術) 核磁気共鳴システム(MRIシステム)は、現在では商
用に幅広く用いられている。
一般に、MRIシステムでは静磁界内に人体その他の検
査対象を置き、所定の順序で磁気勾配(Hagnoti
c Gradjcnts)および励起パルスを静磁界に
付加して、一定の細胞核に核磁気共鳴反応(NMR反応
)を生じさせている。
このようにして生じさせた特有のNMR反応は適当なR
Fコイルを介して拾われ、−群の適切なMRIアルゴリ
ズムの一つにより検出及び処理されて1人体その他の検
査対象の選択された部分のデジタル化された電気的な2
次元又は3次元画像の形成に用いられる。  (発明が
解決しようとする課題) 人体等の検査対象とのRF倍信号やりとりを最も適切に
行なうRFコイルの具体化、設計、製造は、非常に困難
であること、及びRFコイルはMRIシステム全体の中
でもMRIの画像形成能力に実質的な影響を与える重要
なサブシステムであることが明らかになっている。
画質は、たとえば、MRIシステムのS/N比を改善す
ることにより向上する。S/N比を改善するにはRFコ
イルの有効送受体積(有効視野)を制限すればよいこと
は、容易に見当がつく。
しかしながら、有効視野が狭いと、そのコイルでは視野
の広い画像を得ることができなくなる。
ところで、視野は検査対象の検査領域内で空間的に重な
っていなければならないので、視野の狭いコイルを検査
対象のどの部分に配置するかが非常に重要になる。この
ため視野の狭いコイルを単独で用いる場合は、しばしば
患者を動かしたり、RFコイルをベツドから取り外して
適切な位置に再設定したりしなければならず、MRIの
実行が長びいてしまう。
これは、患者に都合の悪いことでm−非常に貴重な投資
である時間、すなわち所要時間も消費し。
人件費も同様に消費する。
MRIによるを柱の画像形成時には、初めの映像で全体
が明らかにされ、順にを節部分が高分解能で明らかにさ
れる。
患者の体か絶対的な画像ノイズの発生源であると仮定す
れば、コイルのノイズレベルはおよそ他のコイルのFO
R以外の部分の平方根に達する。
コイルは、一般的に長方形の形状で、もし幅が一定でF
OVの長さ方向が2倍ならS/Nは40%低下する。
そのうえ、すきま部分の反応が増加、大きなFOVのコ
イルの結晶の符号化の画像形成シーケンスの限界を越え
る。
ところが、これらの特殊な問題を低減できる手法がある
。それらは1画像形成シーケンスと操作の複雑さを増加
するが、融通性をやや制限することで誰でも利用可能に
なる。
「発明の構成」 (課題を解決する為の手段) 実像域の大きさにマツチするようコイルのサイズを選ぶ
ことによりMRIの研究の成果はS/Hに活用できると
結論する。少なくとも二つのRF受信コイルは、より細
部の高分解能な映像を必要に応じて表示できる。
物理的に異なる位置に置かれた他のコイルは。
このように違った役割を果した。
これは、患者にベツドから移動することを要求した。当
然、操作性を損うことでm−患者は、コイルとともにB
ody/ CenterのFOVコイルの位置に移動を
繰返した。
我々は、前述のような都合の良い交互なコイルの交換手
順を見出だした。
特に、切換可能な一部が重なった異なる視野を有するM
RI−RFコイルを見出だした。 この発明の重要な概
念と実行にあたっての具体的な変形において、MRIの
分野にRFコイルの移動もしくは物理的な位置の変更を
必要としないためにスイッチによる選択を利用した。一
部が重なった異なる視野を有するMRI−RFコイルを
スイッチにより選択する形式あるいは図式は、他に提案
された例がない。しかしながら、最近になって。
5ixtb Annual Mecting、 Exh
ibition o「the 5oeicty  or
  Magnetic  Re5onance  an
d  Medicine、^Bust 17−21.1
987 held In New York C1ty
、に−役例が示された。加えて、我々が省略した刊行物
、あるいは他の刊行物を以下に示す。
”Swttbed  、へrray  Co11s: 
  A  new  multi−purposc t
ool In MRI” 、by 1lequardt
 at al、page 408゜”A New Rc
voiution in 5urracc Co11 
Technology; The Array 5ur
racd Co11″by BoscallIp。
page 405゜ ”A  Dual  Cervtcal/Thorac
ic  5pine  5urracc Co11: 
Cl1njcal Throughput Con5i
derationsby Totterman、 at
 at、 page 4゜”Practicai As
pects orthe Concentric Pa
1r 5urrace Co11 Deslgn fo
r Llcalizing Nuclear  Mag
nate  Re5onance  5peectra
  from  )tuman  Organs″ b
y  VaLIgll  an  et  al、pa
ge  849゜”Arays  or Mutual
ly  Coupled  !、ocal  Co11
sfor  Iligtt  Re5olution 
 MRIagIng″ by  Wright  et
at  、  page  9G。
(作用) 実際のRF−MRIコイルアレイと(e、g、少なくと
も二つの一部が重なった異なる視野を有したスイッチに
よる切換可能なコイル)MRI実行中にどちらのコイル
を用いるかを選択できるそれぞれのコイルに接続された
RF制御用スイッチ類(e、g、機械式あるいは電気式
)を示す。
好ましくは、各コイルは、少なくとも一つの分(53m
素子を含み、制御用スイッチ素子と直列に結合されてい
る。
スイッチが電気式のばあい、各スイッチ素子は少なくと
も一つの制御回路と電気的に接続され。
コイルと選択的な電気的接続を可能にする。
そのような、典型的な制御回路は、コイルのMRI−R
Fオペレーティング周波数(c、g、15Mhz)にお
いて、直流制御電流パルスをスイ・ソチ制御に用いるた
めの(e、g、並列接続のピンダイオードアレイ)(l
」対的に低直流インピーダンスを示す、並列共振最大R
Fインピーダンスをとる並列共振RFトラップ回路を含
んでいる。
分布容量素子は、同時にいくつかの重要な働きをする。
たとえば、スイッチングピンダイオードや)くラクタ容
量ダイオードなどに適用される必要な直流バ・rアス電
圧は許容し、直流は阻止する素子が必要な時に用いられ
る(c、gチューニング/マツチングコイルに使われて
いる)。同時にコイルの直流電流を妨げる(e、g、残
留磁場を防ぐ)。
加えて、コイルの少なくとも大きい方の長さ方向に沿っ
た分布容量素子において、コイルに(ffiかに接続さ
れている機能端の誘導性リアクタンスによる電圧変動の
減少や所定時間内の接続が選択されたコイルアレイのど
ちらかのコイルとのRFチューニング/インピーダンス
マツチングが可能になる。
我々の具体的な例もまた。0のRF電位になる点にRF
回路スイッチ素子が置かれている。そうすることにより
、逆効果でコイルのQは最少となりm−スイッチ制御回
路の逆RF結合の可能性は少なくなる(RF回路はピン
ダイオードに接続されている必要がある。 我々は両方
の制御回路とRF回路の一部を共用する帰還回路による
。最小のスイッチ制御回路の形状を見出だした。この配
置には、非平衡RF結合回路が要求される。まだこの制
御回路には困難な点が多く、平衡RF回路を用いること
が望ましい。
具体的な一例、二つの各コイルは、容量素子による[、
!5状接続がされ、隙間をあけて絶縁的に接続された伝
導性の帯び状の輪で作られている。一つは、はぼ正方形
の囲み型で、もう一つは、はぼ倍の面積を持っているm
−それらは、はぼ中央で重なっている。
既に述べたように、そのコイルの配置は特に。
MRIのを柱面像形成に用いられる。コイルアレイの選
択に手動スイッチを用いた例を示す、第2゜第3の固定
された伝導性の領域は、それぞれ第1のコイル、RF入
力/出力ポート(RFチューニング/マツチング回路に
接続されている)、および第2のRFコイルに接続され
ていて1第1のアレイに含まれている。
第2の接触領域と第1.または第3の接触領域の間の橋
状RF回路接触子の移動可能な橋上接触子はスライド式
に出し入れ可能な圧接接触子をもっている。それは、ス
ライド式に移動可能な圧接接触子を効果的に移動可能に
マウントした延伸されたオペレーティングアームで機械
的にされている。
本発明の有益さは、具体的例で示した細部の記述に沿っ
て注意深く読むことで完全に理解されると思われる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例である。この実施例は、M
RIシステムの一般的な素子、例えば、静止磁気構成体
10(例えば、Z方向に静磁界を形成する低温ソレノイ
ド磁石)及びRF発信コイル、磁気勾配コイル、シム、
その他の集合体12を有している。集合体12は1人体
14の所望部分内に発信されるプログラム化された一連
のRFパルスとの関連で静磁界内の勾配を所望の空間的
方向に作用させる。この実施例では、MRI応答は視野
の広いRF受信コイル16と視野の狭いRF受信コイル
18のどちらかに結合される。コイル16とコイル18
の選択は、マニュアルスイッチにより行なわれるか、ラ
イン20を介してMRIシステムコントロール処理回路
22のコントロール電圧により行なわれる。コントロー
ル信号はバイアス電圧のo n / o f fで構成
されているに過ぎないので、適切なPINダイオードス
イッチに順方向バイアスをかけることによって所望のコ
イルをroNJするために、バイアス電圧をどのように
して発生させるかの詳細は説明ない(通常のコントロー
ル処理回路22を多少修正するだけでよい)。
この実施例では、RFマツチングチューニング回路24
は、コイル16及びコイル18ののいずれが選択された
場合にも1選択されたコイルとRF送り出しライン26
 (50オームの晶ケーブル)とのインピーダンスの整
合に用いられる。
RF送り出しライン26はNMRRF応答をMRIシス
テムコントロール処理回路22に供給する。NMRRF
応答はここで処理されてMRIデイスプレィ28に表示
される。通常は、そのようなシステムはキーボード30
を介してオペレーターの制御の下にあり、コントロール
処理回路22はRF送り出しライン32を介して一般的
な磁気勾配コイル、RF送り出しコイル、その他をコン
トロールする。
図2aはコイル16.18の表面の物理的構成例の概略
である(図2bは裏面を示す)。コイル16.18は、
比較的薄く広い裸の銅で形成されている(幅1〜3イン
チ、厚さ0.02インチ)。
実施例では0両コイルはいずれも幅はおよそ20amで
あるが、長さは2の因数骨だけ相違している。
この実施例では、視野の広いコイル16の長さは約40
印であり、視野の狭いコイル18の長さは約20cmで
ある。図示したように、各コイルの視野の中心はほぼ重
なっている。コイル16とコイル18は、薄い絶縁層5
0(テープなど)により電気的に絶縁されている。
図2aに描いたように、コイル16.18の右側の脚は
(並列コンデンサCp及び等しい直列コンデンサCsで
構成された)RFチューニングマツチング回路24の一
方の入力端に共通接続されている。RFチューニングマ
ツチング回路24は。
コイルの誘導リアクタンスを所望のオペレーティング周
波数(15Mhz)にチューニングし、コイルのインピ
ーダンスを送り出しライン26 (50Ωの同軸ケーブ
ル)のインピーダンスにマツチングさせる。RFチュー
ニングマツチング回路24の他方の入力端は、コイル1
6.18の相互に離隔した左側の脚の中間位置に両脚か
ら離れて配置され、コイルの脚の一方に選択的に接続さ
れて、視野の広いコイル16又は視野の狭いコイル18
のどちらかを選択的する電気接触子52に接続されてい
る。
図2a、2bに示したように、コイル16の伝導体部に
は中断部64.62.60が周期的に設けられており、
中断部64.62.60は分布容量素子(固定客fil
)C旧で橋渡されている。同様に視野の狭いコイル18
の中断部72.70は分布容量素子CD2で橋渡されて
いる。
このような分布容量素子により直流がコイル構成体の中
を連続して流れることが防止されるので。
静勾配磁界を乱す電気の流れが防止されると共に。
電気的にバイアスをかけられたバラクタ容量素子の使用
が可能となるので、チューニング/マツチング回路24
に並列チューニングコンデンサCpや直列マツチング/
カップリングコンデンサCsを用いることができるよう
になる。
当業者の間では明らかなように、チューニング/マツチ
ング回路24は、最少LAから最大LBまでの所定範囲
内の誘導リアクタンスをチューニング/マツチングでき
るだけである。この通常のマツチングチューニング範囲
外の誘導性リアクタンスを調整するには、固定容量コン
デンサなどを更に取付けて、チューニング/マツチング
回路24を変更又は再構成しなければならない。分布容
量素子CDを用いてもアレイコイルの中から一つのコイ
ルを選択する単一のチューニング/マツチング回路24
を簡単に形成することができる。例えば、チューニング
/マツチング回路24に供給されたコイル]6の端末誘
導性リアクタンスLL及びコイル18の端末誘導性リア
クタンスL2は。
チューニング/マツチング範囲LAないしLD内に保た
れる。即ち、コイルの誘導性リアクタンスは各伝導コイ
ル部のりアクティブインダクタンスの和から分布容量素
子CDの容量性リアクタンスを引いたものである。従っ
て1分布容量を適切に形成することによって、視野の広
いコイル16の端末の誘導性リアクタンスでさえ視野の
狭いコイル18の端末の誘導性リアクタンスとほぼ同程
度に減少する。
この実施例では、伝導性ストラップはいずれも幅か1イ
ンチであり2図2a、2bに示したように、それぞれの
脚の中央部に連続性の点でギヤツブが形成されている。
コンデンサCDIは230 pr。
コンデンサCD2は580 pfであり、コイル16の
端末インダクタンスは0.72μH,コイル18の端末
インダクタンスL2は0.42μHである。
従って1選択されたコイルの末端に生じる誘導性リアク
タンスは、いずれの場合もチューニング/マツチング回
路24の範囲内にある(例えば、50Ωの同軸ケーブル
に対して並列コンデンサ420〜470 pp、 1l
iI列バランスコンデンサCs25〜100pPの場合
)。
図2a、bに示した実施例ではRFは平衡を保つように
供給されているので、スイッチ素子52はRF雷電圧か
なりの変動が生じる点に位置している。従って、スイッ
チ素子のRF能力はかなり重要である。なぜなら1 こ
のRF能力はスイッチ素子を簡単に作動させる能力だか
らである。スイッチ素子はRF能力によって作動して一
つのコイルが選択されるので、患者を移動させたり、患
者と装置の両者を動かしたりする必要がなくなる。
このような目的に適した機械的に作動するRF電気スイ
ッチの実施例を図3に示す。RF入出力共通端子52は
、コイル16.18の脚の端末と共に絶縁層80の平面
上に配置されている。ばねによって付勢された比較的幅
の広い(例えば、1゜0インチで、ベリリウム−調性の
)伝導性フィンガー素子82は、ガイド86a、86b
により摺動動作が制限されている手動制御ロッド84の
片端に(例えば、エポキシにより)機械的に取付けられ
ている。ガイド86a、86bはまたロッド84を保持
している。これにより、伝導性スイッチ素子82はガイ
ド86a、86bに保持されていることになり、下方に
向かう接触力が接触素子82の伝導性フィンガに作用し
て、スイッチ索子82が素子16,52.18の伝導性
表面に常に摺動接触される。アクチュエータロッド84
は両ガイド86a、86b間に停止部材88を有してい
て、(視野の広いコイル16が選択される)第1の位置
と反対側の(視野の狭いコイル18が選択される)第2
の位置の間を摺動する。
好ましい実施例の概略を図4に示す。この実施例では手
動式RFスイッチ素子の替わりに、電動式スイッチ素子
(ピンダイオード)が各コイル18.16内に直列に挿
入されており、図2の適切な平衡RF供給回路が用いら
れている。このことは、図4から分るように、コイル部
材の入力端子では電圧が実質的に変動することを意味す
るが、各コイル16.18のほぼ中央ではRFtli位
が実質的にOになることを意味している。それゆえ。
ビンダイオード(並列に接続されている複数のピンダイ
オード)を配置することができるだけでなく、コイルの
Qが低くなることが最小限に押えられると共に、前記の
ようなスイッチ素子を電気的に作動させるための制御回
路の接続部の接続が容易になり、しかも制御回路にRF
結合に関する問題が生じないようになる。
図4に示すように、ピンダイオードスイッチ90はコイ
ル18内でRF電位かほぼゼロになる点に配置され、ピ
ンダイオードスイッチ92はコイル16内でRFTli
位かほぼゼロになる点に配置されている。各ピンダイオ
ードスイッチ90.92は一端が適切な並列共鳴RFト
ラップ94又は96を介して共通制御回路帰還パス98
に接続され、他端が更に別の並列共鳴RFトラ・ツブ1
00又は102を介してコイル選択回路104又は10
6に接続されている。平衡RFトラップはコイルの予定
作動周波数(例えば、15MIIZ)でほぼ最大のイン
ピーダンスを示すが、印加された制御電圧にバイアスを
かける直流インピーダンス(例えば、共振回路のコイル
部の均等直列抵抗)は非常に低くなり、ピンダイオード
スイッチ90.92が「ON」またはrOFFJに切替
わる。
図4に示した実施例で通常のチューニング/マツチング
回路24を利用するには、適切な端末誘導性リアクタン
スを得る必要があるので、分布容量素子CDを再構成し
なければならないことは明らかである。
図4かられかるように、この実施例では4つの並列共振
トラップ回路が用いられている。更に、制御回路接続部
とピンダイオードとをRF電位が実質的にゼロになる点
に位置させるには、構成要素や接続部をかなり小さくし
なければならない。
そこで、別の実施例を図5に示す。この実施例では、非
平衡RFチューニング/マツチング回路24が制御回路
帰還とRF帰還に共用されているので、2つの並列共振
トラップ回路100及び102が必要なだけである。非
平衡チューニング/マツチング回路は、切換可能なダイ
オード90゜92をRF電位がゼロになる点に位置させ
(て。
スイッチ制御回路による。コイルに悪影響を及ぼすQ効
果や、スイッチ制御回路に悪影響を及ぼすRFカップリ
ングを最少にす)るために必要である。
以上の実施例が示すように、非選択コイルは効果的に絶
縁される(従って、もはやRFコイルではない)ので、
(例えば、選択コイルや送り出しコイルとの逆カップリ
ングを避けるために)非選択コイルをデイチューンさせ
る必要がない。これは、イメージアーティファクト(i
mage artiraet)を避ける際に有益である
実施例では表面コイルが用いられているが、他のRFコ
イルを用いることもできる(送信用コイル及び受信用コ
イルを用いることもできれば、。
送受信を行なうコイルを用いることもできる)。
実施例では切換可能なコイルアレイ内の2つのコイルの
みが用いられているが、切換可能なコイルアレイ内に更
に別のコイルを加えることもできる。
細部を示した実施例は僅かであるが、当業者であれば、
実施例に種々様々な変形、修正を加えることができる。
このように変更や修正が加えられたしのも1本発明の新
規で有益な特徴利点は維持されている。それゆえ、全て
の変形、修正は、特許請求の範囲に含まれるものと解釈
されなければならない。
【図面の簡単な説明】
図11本発明と一致したRF−MRIコイルアレイを組
込んだ概略図 図2a1図1に用いたRF−MRIコイルの略図 図2b、2aに示したコイル機11■の逆面の略図図3
.2a、2bのコイルを用いる機械的スイッチ手段の詳
細図 図4.スイッチ素子とRFバランスチューニング/マツ
チング回路の具体例の概略図 図5.一つおきのRFコイルアレイ、またはスイッチ素
子と、多少簡略化された制御回路に接続された。非バラ
ンスチューニング/マツチング回路の概略図 10・・静止磁気構成体、12・・RF送り出しコイル
、16・・大きなFOVのコイル、18・小さなFOV
のコイル 22・・MRIコントロール/処理回路、2
4・・RFチューニング/′マツチング回路、26・・
50Ω平衡ケーブル。 28・・MRIデイスプレィ、30・・キーボード、5
0・・絶縁層、52・・RF入力/出力端子、60,6
2,64,70.72・・それぞれのコイル部分、82
・・機械式スイッチ、84・・マニュアル制御用ロッド
、86a、86b・スライド部材、88・・スイッチ停
止部材、90゜92/・ビンダイオードスイッチ、94
,96、コ、00,102・・RFトラップ、104.
106分離コイル選択回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1のMRI−RF受信コイルと, 一部重なった,異なる視野をもつ第2のMRI−RF受
    信コイルであって, MRI実行中のRF信号の受信の為に,RF受信コイル
    を選択することが可能な,スイッチ手段とから構成され
    るRF−MRI受信コイルアレイ。 (2)制御用スイッチ手段は,両方のコイルのRF回路
    部を含んだ,手動可能な電気的接触子を含んでいる事を
    特徴とする第1項のRF−MRI受信コイルアレイ。 (3)各コイルは,少なくとも一つの直列に配置された
    分布容量素子と制御用スイッチ手段からなり, 第1の電気的接続可能なスイッチ手段は,第1のコイル
    と直列に接続され, 第2の電気的接続可能なスイッチ手段は,第2のコイル
    に直列に接続されていて, 各制御回路は,各スイッチ手段の電気的接続を選択的に
    可能にするそれぞれのスイッチ手段と,それぞれ電気的
    に接続されている事を特徴とする第1項のRF−MRI
    受信コイルアレイ。 (4)第1,第2のスイッチ手段はそれぞれダイオード
    スイッチを含んでいて, 各制御回路は,それぞれ各コイルの操作周波数で並列共
    振最大インピーダンスを呈示するRFトラップ回路を含
    む事を特徴とする第3項のRF−MRI受信コイルアレ
    イ。 (5)各スイッチ手段は,それぞれのコイル内の0のR
    F電位になる点に位置している事を特徴とする第3項の
    RF−MRI受信コイルアレイ。 (6)各スイッチ手段は,それぞれのコイル内の0のR
    F電位になる点に位置している事を特徴とする第4項の
    RF−MRI受信コイルアレイ。 (7)第1,第2の制御回路は,それぞれの加算的な組
    合わせの並列RFトラップ回路を介して,共通の電気的
    帰還回路に接続されている事を特徴とする第6項のRF
    −MRI受信コイルアレイ。 (8)各スイッチ手段は,それぞれのコイル内の,0の
    RF電位になる点にあって,RF回路と直流制御電流帰
    還回路を共有している事を特徴とする第3項のRF−M
    RI受信コイルアレイ。 (9)第1のMRI−RFコイルと, 第2のMRI−RFコイルで, 第1,第2のMRI−RFコイルは,一部重なった,異
    なる視野を有し, 共通のRFチューニング/マッチング回路が両方のコイ
    ルに接続されていて,どちらかのコイルがすでに決めら
    れたRFインピーダンスでチューニング/マッチング可
    能であり, MRI実行の為にコイルを選択することが可能な,制御
    用スイッチ手段とから構成されるRF−MRIコイルア
    レイ。 (10)制御用スイッチ手段は,両方のコイルのRF回
    路部分を含んでいて,手動可能な電気接触子を含んでい
    る事を特徴とする第9項のRF−MRIコイルアレイ。 (11)制御用スイッチ手段からなり, 第1の電気的接続可能なスイッチ手段は,第1のコイル
    と直列に接続され, 第2の電気的接続可能なスイッチ手段は,第2のコイル
    と直列に接続されていて, 各制御回路が,各スイッチ手段に接続の電気的接続を選
    択的に可能にする各スイッチ手段とそれぞれ電気的に接
    続されている事を特徴とする第9項であるRF−MRI
    コイルアレイ。 (12)第1,第2のスイッチ手段はダイオードスイッ
    チを含んでいて, 各制御回路は,各コイルがMRI−RF操作周波数にお
    いて並列共振最大RFインピーダンスを呈示するRFト
    ラップ回路を含む事を特徴とする第11項のRF−MR
    Iコイルアレイ。 (13)少なくとも一つのスイッチ手段は,それぞれの
    コイル内の0のRF電位になる点に位置している事を特
    徴とする第11項のRF−MRIコイルアレイ。 (14)少なくとも一つのスイッチ手段は,それぞれの
    コイル内の0のRF電位になる点に位置している事を特
    徴とする第12項のRF−MRIコイルアレイ。 (15)第1,第2の制御回路は,それぞれの加算的な
    組合わせの並列共振RFトラップ回路を介して,共通の
    電気的帰還回路に接続されている事を特徴とする第14
    項のRF−MRIコイルアレイ。 (16)少なくとも一つのスイッチ手段は,それぞれの
    コイル内の0のRF電位になる点にあって,RFチュー
    ニング/マッチング回路と直流電流帰還回路を共用して
    いる事を特徴とする第11項のRF−MRIコイルアレ
    イ。 (17)第1のMRI−RFコイルアレイは,端子イン
    ダクタンスL1と第1の分布容量を有し,第2のMRI
    −RFコイルは,端子インダクタンスL2と第2の分布
    容量を有していて,第1,第2のコイルユニットは,一
    部が重なった異なった大きさの,それぞれの視野をもち
    , 共用のRFチューニング/マッチング回路は,両方のコ
    イルに接続され,最少LAから最大LBの間の数値にお
    いてチューニグ/マッチングする誘導性リアクタンスを
    とることが可能であって,各コイルユニットと分布容量
    は,LAからLBまでのレンジ内のL1とL2の値にな
    り,MRI実行のための制御用スイッチ手段は,それぞ
    れのコイルユニットのどちらか一方を選択する事が可能
    な制御用スイッチ手段から構成されているRF−MRI
    コイルアレイ。(18)各コイルユニットは,容量素子
    により端上に結合された,とぎれた部分を持つ伝導性の
    帯状の輪を含んでいるコイルであることを特徴とする第
    17項のRF−MRIコイルアレイ。 (19)第1のコイルユニットは,第2のコイルユニッ
    トによる領域のおよそ2倍の領域を持つ面コイルを含む
    ことを特徴とする第18項のRF−MRIコイルアレイ
    。 (20)第1のコイルユニットの領域の面積は,第1の
    コイルのほぼ中央におよそL×Wの領域の面積を持つ第
    2のコイルのほぼ2L×Wであることを特徴とする第1
    9項のRF−MRIコイルアレイ。 (21)制御用スイッチ手段は,両方のコイルユニット
    内のRF回路部分を含んだ,手動可能な電気接触子を含
    んでいることを特徴とする第17項のRF−MRIコイ
    ルアレイ。(22)制御用スイッチ手段から成り, 第1の固定接触部が接続された第1のコイルと,第2の
    固定接触部が接続されたRFチューンニグ/マッチング
    回路と, 第3の固定接触部が接続された,第2のコイルであって
    , 第2の接触部と,第1,第3のどちらかの接触部の間の
    移動可能な橋状接続部は,RF回路の橋上部の内外にス
    ライド可能な圧接接触子を有していることを特徴とする
    第21項のRF−MRIコイルアレイ。 (23)制御用スイッチ手段からなり, 延伸されたオペレーティングアームは,移動可能な橋状
    接触部と機械的に結合されていて,アームの動作部と同
    じ応答で動作する事ができるよう移動可能にマウントさ
    れていることを特徴とする第22項のRF−MRIコイ
    ルアレイ。 (24)制御用スイッチからなり, 第1の電気的接続可能なスイッチ手段は,第1のコイル
    と直列に接続され, 第2の電気的接続可能なスイッチ手段は,第2のコイル
    と直列に接続されていて, 第1,第2の制御回路は,それぞれ第1,第2の各スイ
    ッチ手段の電気的接続を選択的に可能にする各スイッチ
    手段とそれぞれ電気的に接続されていることを特徴とす
    る第17項のRF−MRIコイルアレイ。 (25)第1,第2のスイッチ手段は,それぞれダイオ
    ードスイッチを含んでいて, 第1,第2の制御回路は,コイルのRF操作周波数にお
    ける並列共振最大インピーダンスを呈示するRFトラッ
    プ回路をそれぞれ含んでいることを特徴とする第24項
    のRF−MRIコイルアレイ。 (26)各スイッチ手段は,それぞれのコイル内の,0
    のRF電位になる点に位置していることを特徴とする第
    24項のRF−MRIコイルアレイ。 (27)各スイッチ手段は,それぞれのコイル内の0の
    RF電位になる点に位置していることを特徴とする第2
    5項のRF−MRIコイルアレイ。 (28)第1,第2の制御回路は,それぞれの加算的な
    組合わせの並列RFトラップ回路を介して,共通の電気
    的帰還回路に接続されている事を特徴とする第27項の
    RF−MRIコイルアレイ。 (29)各スイッチ手段は,それぞれのコイル内の0の
    RF電位になる点にあり,RFチューニング/マッチン
    グ回路と電流帰還回路を共有している事を特徴とする第
    24項のRF−MRIコイルアレイ。 (30)少なくとも一つのスイッチ手段は,それぞれの
    コイル内の0のRF電位になる点に位置されている事を
    特徴とする第24項のRF−MRIコイルアレイ。 (31)少なくとも一つのスイッチ手段は,それぞれの
    コイル内の0のRF電位になる点に位置されている事を
    特徴とする第25項のRF−MRIコイルアレイ。 (32)第1,第2の制御回路は,それぞれの加算的な
    組合わせのRFトラップ回路を介して共通の帰還回路に
    接続されている事を特徴とする第31項のRF−MRI
    コイルアレイ。 (33)少なくとも一つのスイッチ手段は,それぞれの
    コイル内の0のRF電位になる点にあって,RFチュー
    ニング/マッチング回路と電流帰還回路を共有している
    事を特徴とする第24項のRF−MRIコイルアレイ。 (34)MRIの手法は,以下のステップからなる。 最初に引き出された低分解能のMRI画像は,第1のR
    F受信コイルによる第1の視野のものであり,患者を移
    動することなく第1の視野と重なった小さな第2の視野
    への切換により,第2の高分解能なMRI画像が得られ
    る。
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