JPH0259101B2 - - Google Patents
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- JPH0259101B2 JPH0259101B2 JP25093584A JP25093584A JPH0259101B2 JP H0259101 B2 JPH0259101 B2 JP H0259101B2 JP 25093584 A JP25093584 A JP 25093584A JP 25093584 A JP25093584 A JP 25093584A JP H0259101 B2 JPH0259101 B2 JP H0259101B2
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- JP
- Japan
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- wire
- winding
- slider
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- hook
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 10
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
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- 241001071861 Lethrinus genivittatus Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2848—Arrangements for aligned winding
- B65H54/2854—Detection or control of aligned winding or reversal
- B65H54/2869—Control of the rotating speed of the reel or the traversing speed for aligned winding
- B65H54/2872—Control of the rotating speed of the reel or the traversing speed for aligned winding by detection of the incidence angle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2848—Arrangements for aligned winding
- B65H54/2854—Detection or control of aligned winding or reversal
- B65H54/2857—Reversal control
- B65H54/2866—Reversal control by detection of position, or distance made of the traverser
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、巻取釜の釜端においてトラバース速
度を増加および停止の二段に変速駆動することに
よつて線材の整列巻きを可能とした線材巻取機の
二段変速制御トラバース装置に関するものであ
る。
度を増加および停止の二段に変速駆動することに
よつて線材の整列巻きを可能とした線材巻取機の
二段変速制御トラバース装置に関するものであ
る。
［従来技術とその問題点］
従来のこの種トラバース制御装置においては、
次のような欠点があつた。
次のような欠点があつた。
トラバーサによつて線材が一定速度で送られた
場合、線材の直径と線ピツチの差によつて線が線
ピツチの所定溝に入らず、次の線ピツチ溝に入つ
てしまうという所謂「飛び」が発生し、そのため
次の巻付の時にはその部分で整列巻が崩れてしま
うという不都合があつた。
場合、線材の直径と線ピツチの差によつて線が線
ピツチの所定溝に入らず、次の線ピツチ溝に入つ
てしまうという所謂「飛び」が発生し、そのため
次の巻付の時にはその部分で整列巻が崩れてしま
うという不都合があつた。
(2) 巻取釜に巻き取られつつある線材に対してト
ラバーサを僅かに送らせて巻線を行う方法（遅
延制御方法）は、上記(1)項で述べたような「飛
び」を解消可能であるが、釜端におけるターン
時には、線が遅れて供給されるために釜端に線
が接触すると同時に次の線ピツチ溝に飛ぶ現象
が発生する。この場合にも整列巻は得られず不
都合である。
ラバーサを僅かに送らせて巻線を行う方法（遅
延制御方法）は、上記(1)項で述べたような「飛
び」を解消可能であるが、釜端におけるターン
時には、線が遅れて供給されるために釜端に線
が接触すると同時に次の線ピツチ溝に飛ぶ現象
が発生する。この場合にも整列巻は得られず不
都合である。
(3) 釜端を検知する検知器を用いて、トラバーサ
を釜端ですぐに逆転すなわちターンすると、前
記(2)項で述べたと同様にターン直後に線が次の
線ピツチ溝に飛び不都合となる。
を釜端ですぐに逆転すなわちターンすると、前
記(2)項で述べたと同様にターン直後に線が次の
線ピツチ溝に飛び不都合となる。
本来は、釜端において、１ターン分トラバー
サは停止し線が釜端に接触して巻き付けられた
後線が次の線ピツチ溝に入るようにしなければ
不都合な「飛び」を防止することは出来ないも
のである。
サは停止し線が釜端に接触して巻き付けられた
後線が次の線ピツチ溝に入るようにしなければ
不都合な「飛び」を防止することは出来ないも
のである。
(4) 線材の曲げくせがあつたり、トラバーサに供
給される線材がわん曲していると、そのわん曲
のために入線角の測定精度が阻害される。その
ような線材のわん曲を防ぐためには入線方向を
統一する複雑な手段やわん曲等を矯正するため
のロール手段等を設けめ必要が生じる。
給される線材がわん曲していると、そのわん曲
のために入線角の測定精度が阻害される。その
ような線材のわん曲を防ぐためには入線方向を
統一する複雑な手段やわん曲等を矯正するため
のロール手段等を設けめ必要が生じる。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、釜端部においても前記巻き崩れ等の
ない整列巻きを可能した、線材巻取機の二段変則
制御トラバース装置を提供するものであつて、そ
の要旨とするところは、首振ガイド装置を利用し
て線材の巻取釜への入線角がその所定値を維持で
きるようにトラバーサの移動を遅延制御し、巻取
釜の釜端ではトラバーサの移動速度を一旦増大し
て線材を釜端壁と平行とした後、線材がターンし
１線目と２線目とで形成される溝（線ピツチ溝）
に位置するまでの間トラバーサを停止し、その後
半ターンした後トラバーサの上記遅延制御が再び
行われるというようにトラバーサを増速および停
止の二段に変速制御することを特徴とするにあ
る。
ない整列巻きを可能した、線材巻取機の二段変則
制御トラバース装置を提供するものであつて、そ
の要旨とするところは、首振ガイド装置を利用し
て線材の巻取釜への入線角がその所定値を維持で
きるようにトラバーサの移動を遅延制御し、巻取
釜の釜端ではトラバーサの移動速度を一旦増大し
て線材を釜端壁と平行とした後、線材がターンし
１線目と２線目とで形成される溝（線ピツチ溝）
に位置するまでの間トラバーサを停止し、その後
半ターンした後トラバーサの上記遅延制御が再び
行われるというようにトラバーサを増速および停
止の二段に変速制御することを特徴とするにあ
る。
［実施例とその作用］
第１図に示される本発明の実施例装置におい
て、線材１を巻取釜２に対してトラバースするた
めのスライダ３はそれに固定されたラツク４に螺
合するピニヨン５の回転によつて巻取釜２の軸と
平行に一対のガイドレール６上を矢印Ｎ−Ｍ方向
に移動可能に取付けられている。符号７はラツク
４を支持する支持台である。ガイドレール６は一
対の支持台８に支持されている。
て、線材１を巻取釜２に対してトラバースするた
めのスライダ３はそれに固定されたラツク４に螺
合するピニヨン５の回転によつて巻取釜２の軸と
平行に一対のガイドレール６上を矢印Ｎ−Ｍ方向
に移動可能に取付けられている。符号７はラツク
４を支持する支持台である。ガイドレール６は一
対の支持台８に支持されている。
ピニヨン５は、駆動可変速モータ９に接続され
た変減速機１０を介して接続された正逆転用クラ
ツチユニツト１１に固定されせている。巻取釜２
は可変速モータ１３によつて駆動されるが、線速
度検出器１４の出力信号に対応して可変速モータ
１３の回転速度は制御される。すなわち線材１が
巻取釜２に何層にも巻き付けられて巻き太つてゆ
くに従つて巻取器の回転速度は減少される。支持
台８には、スライダ３の移動位置を検知して巻取
釜２の釜端（ツバ端）に到達したことを検知する
センサスライダ１５Ａ，１５Ｂが一対のガイドレ
ール１６上に位置調節可能に取付けられている。
このセンサスライダ１５Ａ，１５Ｂにはそれぞれ
一対の光センサ１７，１８が設置されていて、ス
ライダ３がツバ端に達したことを光学的に検知す
る。このような位置検知手段自体は公知であつ
て、他の代替手段例えばリミツトスイツチのよう
な機械的な位置検知手段を採用することも可能で
ある。この光センサ１８があと１〜２ターンでツ
バ端に達するという時点を検知して出力信号を発
するとそれに感応してモータ９は一旦停止し、す
なわちラツク４の移動およびスライダ３の運動は
一旦停止する。そして線材１の半ターン分巻取に
相当する時間が経過した時点で再びモータ９が駆
動され今度はクラツチユニツト１１の反転により
ラツク４は今までとは逆の方向Ｎに移動を開始す
る。
た変減速機１０を介して接続された正逆転用クラ
ツチユニツト１１に固定されせている。巻取釜２
は可変速モータ１３によつて駆動されるが、線速
度検出器１４の出力信号に対応して可変速モータ
１３の回転速度は制御される。すなわち線材１が
巻取釜２に何層にも巻き付けられて巻き太つてゆ
くに従つて巻取器の回転速度は減少される。支持
台８には、スライダ３の移動位置を検知して巻取
釜２の釜端（ツバ端）に到達したことを検知する
センサスライダ１５Ａ，１５Ｂが一対のガイドレ
ール１６上に位置調節可能に取付けられている。
このセンサスライダ１５Ａ，１５Ｂにはそれぞれ
一対の光センサ１７，１８が設置されていて、ス
ライダ３がツバ端に達したことを光学的に検知す
る。このような位置検知手段自体は公知であつ
て、他の代替手段例えばリミツトスイツチのよう
な機械的な位置検知手段を採用することも可能で
ある。この光センサ１８があと１〜２ターンでツ
バ端に達するという時点を検知して出力信号を発
するとそれに感応してモータ９は一旦停止し、す
なわちラツク４の移動およびスライダ３の運動は
一旦停止する。そして線材１の半ターン分巻取に
相当する時間が経過した時点で再びモータ９が駆
動され今度はクラツチユニツト１１の反転により
ラツク４は今までとは逆の方向Ｎに移動を開始す
る。
スライダ３の上には首振部材３Ａが点０を回転
中心として回動自在に設置され、この首振部材３
Ａには一対の線ガイド１９と首振ガイド２０とが
図示のように配設されている。従つて、今巻取釜
２上で黒点で示された線材ωが巻かれているとす
ると入線角は図示のようにαとなる。ここで入線
角とは、部材３Ａから巻取釜２に向つて供給され
る線材１とスライダ３の移動方向と垂直な方向
（第１図に点線で示す）とのなる角である。部材
３Ａの回転角（入線角に対応する角度）が所定の
範囲にあることは、スライダ３の上に接地された
それ自体公知の一対の光センサ２１によつて検知
される。
中心として回動自在に設置され、この首振部材３
Ａには一対の線ガイド１９と首振ガイド２０とが
図示のように配設されている。従つて、今巻取釜
２上で黒点で示された線材ωが巻かれているとす
ると入線角は図示のようにαとなる。ここで入線
角とは、部材３Ａから巻取釜２に向つて供給され
る線材１とスライダ３の移動方向と垂直な方向
（第１図に点線で示す）とのなる角である。部材
３Ａの回転角（入線角に対応する角度）が所定の
範囲にあることは、スライダ３の上に接地された
それ自体公知の一対の光センサ２１によつて検知
される。
入線角の所定値は線材１の直径に依存して決定
されるものであり、今所定値をαとすると、今第
１図において線材１がＹ方向に巻き取られている
とき、常にスライダ３の移動が入線角αを保持す
るように遅延制御される。すなわち入線角αが大
きくなり過ぎたことが光センサ２１によつて検知
とモータ９の速度が減少される。尚、第１図で第
２層目を巻くときはすなわちＸ方向に巻取られる
ときは入線角は−αとなりＹ方向の場合と同様の
遅延制御が行われる。このような遅延制御によつ
てツバ端以外の部分の整列巻きが達成される。
尚、一対の線ガイド１９や首振ガイド２０の相互
間隔は線材１に対応して可変調節可能である。ま
た、光センサ１７，１８は巻取釜２の巻取幅WH
に対応してガイドレール１６上で自由に張設可能
である。また、光センサ２１の検知範囲も自由に
微調整可能に構成されている。
されるものであり、今所定値をαとすると、今第
１図において線材１がＹ方向に巻き取られている
とき、常にスライダ３の移動が入線角αを保持す
るように遅延制御される。すなわち入線角αが大
きくなり過ぎたことが光センサ２１によつて検知
とモータ９の速度が減少される。尚、第１図で第
２層目を巻くときはすなわちＸ方向に巻取られる
ときは入線角は−αとなりＹ方向の場合と同様の
遅延制御が行われる。このような遅延制御によつ
てツバ端以外の部分の整列巻きが達成される。
尚、一対の線ガイド１９や首振ガイド２０の相互
間隔は線材１に対応して可変調節可能である。ま
た、光センサ１７，１８は巻取釜２の巻取幅WH
に対応してガイドレール１６上で自由に張設可能
である。また、光センサ２１の検知範囲も自由に
微調整可能に構成されている。
つぎに巻取釜２のツバ端における本発明の整列
巻きについて以下第２図を参照して述べる。
巻きについて以下第２図を参照して述べる。
今巻取釜２が矢印Ｒ方向からみて時計方向に回
転するものとし、また第１層目が矢印Ｙ方向に巻
き取られているものとすると、入選角αを維持し
ながら線材１は第２図のＴ１→Ｔ２→Ｔ３→Ｔ４
→Ｔ５→Ｔ６とトラバースが進行し、Ｔ７に達し
たとき、光センサ１７，１８のツバ端検知により
モータ９が加速されるためスライダ３は比較的急
速に移動し、今までの遅れ制御は行われなくな
り、線材１はツバ端と平行となる。次いでＴ８の
位置すなわち線材１がツバ端に接触すると光セン
サ１７，１８の検知信号によつてスライダ３は停
止する。
転するものとし、また第１層目が矢印Ｙ方向に巻
き取られているものとすると、入選角αを維持し
ながら線材１は第２図のＴ１→Ｔ２→Ｔ３→Ｔ４
→Ｔ５→Ｔ６とトラバースが進行し、Ｔ７に達し
たとき、光センサ１７，１８のツバ端検知により
モータ９が加速されるためスライダ３は比較的急
速に移動し、今までの遅れ制御は行われなくな
り、線材１はツバ端と平行となる。次いでＴ８の
位置すなわち線材１がツバ端に接触すると光セン
サ１７，１８の検知信号によつてスライダ３は停
止する。
その後、半ターン回転した後Ｔ９の位置で２層
目の巻線となつて、クラツチユニツト１１は反転
し、スライダ３は停止したままＴ９′に至る。
目の巻線となつて、クラツチユニツト１１は反転
し、スライダ３は停止したままＴ９′に至る。
このときの半ターン分の時間（すなわちクラツ
チユニツト反転のタイミング）はタイマーによつ
て制御しても良く又、線材１の直径と巻取釜２の
回転数に調整系数を加算して演算された時間量で
あつても良い。又は、巻取釜の回転をパルスカウ
ンタを用いて計測し半ターン分の回転パルス数を
カウントすることにより半ターンを計測すること
も可能である。このようにしてＴ９′の位置から
半ターンしたＴ１０の位置で線ピツチ溝に正しく
おさまつた後Ｔ１１の状態からはスライダ３が再
始動して、Ｘ方向に前に述べた入線角αの遅延制
御を開始し、Ｔ１２→Ｔ１３→Ｔ１４→Ｔ１５と
整列巻が確実に行われる。
チユニツト反転のタイミング）はタイマーによつ
て制御しても良く又、線材１の直径と巻取釜２の
回転数に調整系数を加算して演算された時間量で
あつても良い。又は、巻取釜の回転をパルスカウ
ンタを用いて計測し半ターン分の回転パルス数を
カウントすることにより半ターンを計測すること
も可能である。このようにしてＴ９′の位置から
半ターンしたＴ１０の位置で線ピツチ溝に正しく
おさまつた後Ｔ１１の状態からはスライダ３が再
始動して、Ｘ方向に前に述べた入線角αの遅延制
御を開始し、Ｔ１２→Ｔ１３→Ｔ１４→Ｔ１５と
整列巻が確実に行われる。
上述実施例において述べた光センサ２１の代り
に公知の角度変位検出器を用いることも可能であ
る。
に公知の角度変位検出器を用いることも可能であ
る。
［効果］
以上述べたところから明らかなとおり、線材の
直径に対応して所定量のトラバース遅れをもたせ
て巻取るため線材相互が隙間なくきつく整列巻き
され「崩れ」を生じる危険がない。また、巻釜端
においてはスライダを一旦加速して移動した後停
止せしめその後再び遅延制御を行うという原則・
停止の二段変則制御によつて、巻釜端でのターン
においても整列巻が確実に達成される。
直径に対応して所定量のトラバース遅れをもたせ
て巻取るため線材相互が隙間なくきつく整列巻き
され「崩れ」を生じる危険がない。また、巻釜端
においてはスライダを一旦加速して移動した後停
止せしめその後再び遅延制御を行うという原則・
停止の二段変則制御によつて、巻釜端でのターン
においても整列巻が確実に達成される。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、およ
び第２図は釜端における整列巻を説明するための
巻線の拡大断面図である。 １……線材、２……巻取釜、３……スライダ、
４……ラツク、５……ピニヨン、６……ガイドレ
ール、７，８……支持台、９……モータ、１０…
…変原速機、１１……クラツチユニツト、１３…
…可変速モータ、１４……線速検出器、１５Ａ，
１５Ｂ……ランサスライダ、１６……ガイドレー
ル、１７，１８，２１……光センサ、１９……線
ガイド、２０……首振ガイト、３Ａ……首振部
材。
び第２図は釜端における整列巻を説明するための
巻線の拡大断面図である。 １……線材、２……巻取釜、３……スライダ、
４……ラツク、５……ピニヨン、６……ガイドレ
ール、７，８……支持台、９……モータ、１０…
…変原速機、１１……クラツチユニツト、１３…
…可変速モータ、１４……線速検出器、１５Ａ，
１５Ｂ……ランサスライダ、１６……ガイドレー
ル、１７，１８，２１……光センサ、１９……線
ガイド、２０……首振ガイト、３Ａ……首振部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 巻取釜に供給される線材を前記巻取釜の回転
速度に対応して横方向にトラバースさせて前記線
材を巻取る線材巻取機において、一対の線ガイド
と入線角を検知する首振ガイド装置とを備えたス
ライダと、前記スライダを前記巻取釜の軸と平行
な直線上を横移動させるための増減速可能な第１
モータと、前記巻取釜に巻き取られる前記線材の
速度を検知する線速度検出器と、該線度検出器か
らの検出出力信号に対応して前記巻取釜の回転速
度を増減可能な第２モータとを具備し、前記線材
の巻き方向をターンさせる時には、前記首振ガイ
ド装置によつて検知された入線角が実質的に零と
なるように前記第１モータおよび前記スライダが
増速制御され、その後半ターンに相当する所定時
間後から前記ターンの後前記入線角の所定値が再
び得られるまでの間前記スライダは停止され、ま
た前記ターン時以外の巻取動作においては前記入
線角が前記所定値を保持するように前記第１モー
タおよび第２モータが制御されることを特徴とす
る線材巻取機の二段変速制御トラバース装置。 ２ 特許請求の範囲第１項の装置において、前記
首振ガイド装置は、前記スライダ上に設定された
一固定点を回転中心として回動可能な首振部材
と、該首振ガイドの回動が所定の範囲にあること
を検知する手段とから構成されていることを特徴
とする線材巻取機の二段変速制御トラバース装
置。 ３ 特許請求の範囲第１項の装置において、前記
入線角の所定値は前記線材の直径に依存して設定
されることを特徴とする線材巻取機の二段変速制
御トラバース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25093584A JPS61130181A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 線材巻取機の二段変速制御トラバ−ス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25093584A JPS61130181A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 線材巻取機の二段変速制御トラバ−ス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130181A JPS61130181A (ja) | 1986-06-18 |
| JPH0259101B2 true JPH0259101B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=17215204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25093584A Granted JPS61130181A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 線材巻取機の二段変速制御トラバ−ス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130181A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106586683A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-04-26 | 安徽理工大学 | 一种用于光纤不锈钢管生产线的智能排线器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104891265B (zh) * | 2015-04-21 | 2017-11-14 | 陈跃坤 | 一种自动排线装置的控制方法 |
| CN106986245A (zh) * | 2017-05-10 | 2017-07-28 | 无锡鑫驱机械制造有限公司 | 一种光杆自动排线器 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25093584A patent/JPS61130181A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106586683A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-04-26 | 安徽理工大学 | 一种用于光纤不锈钢管生产线的智能排线器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61130181A (ja) | 1986-06-18 |
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