JPH0259083A - 物品の自動仕分方法 - Google Patents
物品の自動仕分方法Info
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- JPH0259083A JPH0259083A JP21132388A JP21132388A JPH0259083A JP H0259083 A JPH0259083 A JP H0259083A JP 21132388 A JP21132388 A JP 21132388A JP 21132388 A JP21132388 A JP 21132388A JP H0259083 A JPH0259083 A JP H0259083A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、仕分先別に物品の形状、寸法、数層が異なる
計数管理プログラムに基づいてコンベヤによる仕分作業
を行う自動仕分方法に関するものである。
計数管理プログラムに基づいてコンベヤによる仕分作業
を行う自動仕分方法に関するものである。
[従来の技術]
コンベヤにより物品を搬送して仕分ける方法としては、
各物品に仕分コードを付し、それを光学的読取装置で自
動的に読取り、この読取り情報を記憶制御装置に書込ん
で仕分ける方法か知られているが、この仕分方法は全物
品に仕分コードを付与する煩瑣な作業か必要であって、
極めて非能率的であった。
各物品に仕分コードを付し、それを光学的読取装置で自
動的に読取り、この読取り情報を記憶制御装置に書込ん
で仕分ける方法か知られているが、この仕分方法は全物
品に仕分コードを付与する煩瑣な作業か必要であって、
極めて非能率的であった。
これに代る仕分方法の先行技術として、特公昭60−’
2112号公報には、仕分コードを付さない標準束と、
仕分コードを付した端数束とをコンベヤによって移送し
、仕分コード自動読取装置と、高さ検出器によって仕分
ける方法か開示されている。
2112号公報には、仕分コードを付さない標準束と、
仕分コードを付した端数束とをコンベヤによって移送し
、仕分コード自動読取装置と、高さ検出器によって仕分
ける方法か開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、この先行技術の仕分方法も端数束には仕
分コードを予め付す作業が必要であり、また高さ検出機
は所定の高さの有無のみを検出するものできめ細かな検
出かできないものである。
分コードを予め付す作業が必要であり、また高さ検出機
は所定の高さの有無のみを検出するものできめ細かな検
出かできないものである。
そこで、本発明は、上記従来技術および先行技術の問題
点に鑑み、それをさらに改善すべくなされたものであっ
て、コンベヤ上を搬送する′物品の形状、寸法を検出し
て、これを計数管理プログラムと照合することにより仕
分けて、仕分コード付与の手間を省き、仕分作業の能率
を向上すると共に、多様なデータを入力して仕分システ
ムにより高度な情報処理を行うことかできる物品の自動
仕分方法を得るにある。
点に鑑み、それをさらに改善すべくなされたものであっ
て、コンベヤ上を搬送する′物品の形状、寸法を検出し
て、これを計数管理プログラムと照合することにより仕
分けて、仕分コード付与の手間を省き、仕分作業の能率
を向上すると共に、多様なデータを入力して仕分システ
ムにより高度な情報処理を行うことかできる物品の自動
仕分方法を得るにある。
[課題を解決するための手段]
これを達成する方法として、本発明は、コンベヤ上を移
動する物品の上部より超音波を当て、その反射波形とそ
の積分値により物品の移動方向に直角なプロフィルの形
状と大きさを検出し、その検出信号と計数−管理10グ
ラムとを照合、判断して仕分コードの付されていない物
品をその形状、寸法に応じて仕分先を決定する仕分方法
、さらには上記超音波をコンベヤの移動方向に対して並
列に複数個設置して、コンベン上を移動する物品の荷姿
、位置を検出し、その検出信号の情報を計数管理プログ
ラムにフィードバックさせて多様なデータを得るにある
。
動する物品の上部より超音波を当て、その反射波形とそ
の積分値により物品の移動方向に直角なプロフィルの形
状と大きさを検出し、その検出信号と計数−管理10グ
ラムとを照合、判断して仕分コードの付されていない物
品をその形状、寸法に応じて仕分先を決定する仕分方法
、さらには上記超音波をコンベヤの移動方向に対して並
列に複数個設置して、コンベン上を移動する物品の荷姿
、位置を検出し、その検出信号の情報を計数管理プログ
ラムにフィードバックさせて多様なデータを得るにある
。
[実施例]
本発明の方法を図面に示ず一実施例について以下詳細に
説明する。
説明する。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例であって、コン
ベヤベルト1面より距離do離れた上方部に超音波セン
サー2を設置し、超音波センサー2より超音波を発信し
、その反射波を高速(約50回/秒)で繰返し測定する
。この間コンベヤベルl−1上に物品3が載置されてい
なげければ超音波センサー2の基準面とコンベヤベルト
1面との距1liffict 、+を検出するが、コン
ベヤベルト1上に物品3が搬送されて来ると、超音波セ
ンサー2からの出力は物品3の移送に&jって基準面4
から物品3の上面までの距離a+、d2.・・・d、に
比例した一連のデータ列aか得られる。これらデータ列
aは形状を表し、それらの検出信号を第3図に示す仕分
制御回路5の演算処理回路6で処理すれば物品3の移動
方向に直角なプロフィルか得られる。即ちnの数は長さ
に比例し、各データの積分値Σd7は断面積に対応する
値である。これら演算処理した情報すと計数管理プログ
ラム7、の情報Cとを照合、判断回路8で処理して仕分
先を決定し、仕分制御用シフトレジスター9に書込む。
ベヤベルト1面より距離do離れた上方部に超音波セン
サー2を設置し、超音波センサー2より超音波を発信し
、その反射波を高速(約50回/秒)で繰返し測定する
。この間コンベヤベルl−1上に物品3が載置されてい
なげければ超音波センサー2の基準面とコンベヤベルト
1面との距1liffict 、+を検出するが、コン
ベヤベルト1上に物品3が搬送されて来ると、超音波セ
ンサー2からの出力は物品3の移送に&jって基準面4
から物品3の上面までの距離a+、d2.・・・d、に
比例した一連のデータ列aか得られる。これらデータ列
aは形状を表し、それらの検出信号を第3図に示す仕分
制御回路5の演算処理回路6で処理すれば物品3の移動
方向に直角なプロフィルか得られる。即ちnの数は長さ
に比例し、各データの積分値Σd7は断面積に対応する
値である。これら演算処理した情報すと計数管理プログ
ラム7、の情報Cとを照合、判断回路8で処理して仕分
先を決定し、仕分制御用シフトレジスター9に書込む。
シフトレジスター9は、周知のコンベヤベルト1か物品
3を所定ピッチで移送する毎に発生するシフトパルスに
よって記憶信号をシフトし、仕分先が決定した物品3は
所定の排出口に排出されて仕分けられる。
3を所定ピッチで移送する毎に発生するシフトパルスに
よって記憶信号をシフトし、仕分先が決定した物品3は
所定の排出口に排出されて仕分けられる。
なお、仕分コードを付した物品を混在させた場合には、
コンベヤベルト1上に上記超音波センサー2とは別の周
知のコード読取装置10を設置し、これで読取った信号
でと上記形状データより判断した信号eとを優先順位判
断回路11に入れて処理し、例えば信号でか特定の仕分
信号であれば信号fをその曲の信号又は読取不能信号で
あれば信号eを優先させてシフトレジスター9に書込む
こともできる。
コンベヤベルト1上に上記超音波センサー2とは別の周
知のコード読取装置10を設置し、これで読取った信号
でと上記形状データより判断した信号eとを優先順位判
断回路11に入れて処理し、例えば信号でか特定の仕分
信号であれば信号fをその曲の信号又は読取不能信号で
あれば信号eを優先させてシフトレジスター9に書込む
こともできる。
第4図乃至第6図は本発明の第2実施例であって、コン
ベヤベルト1の上方部に複数個の超音波センサー2A、
2B、2Cを並列に設置し、夫々超音波を発信してその
反射波を各別に検出する。この間コンベヤベルト1上に
斜めに載置された物品3A、或いは偏って載置された物
品3B等が移送されて通過すると、各超音波センサー2
A2B、2Cの検出出力波形は第5図に示すように異な
るから、これらを第6図に仕分制御回!?85の比較処
理回路13で演算処理することによって物品3A、3B
の搬送中の荷姿に関する情報が得られる。これらの情報
は計数管理プログラム6に送られ、第1実施例と同様に
仕分先が決定されてシフ1〜レジスター9に書込まれる
と共に、例えば上位コンピューター12に送られて統計
処理のデータとして、物品の姿勢制御として又は警報を
発する等、フィードバックして仕分システムに応じた多
様な応用が可能な1言号とすることができる。
ベヤベルト1の上方部に複数個の超音波センサー2A、
2B、2Cを並列に設置し、夫々超音波を発信してその
反射波を各別に検出する。この間コンベヤベルト1上に
斜めに載置された物品3A、或いは偏って載置された物
品3B等が移送されて通過すると、各超音波センサー2
A2B、2Cの検出出力波形は第5図に示すように異な
るから、これらを第6図に仕分制御回!?85の比較処
理回路13で演算処理することによって物品3A、3B
の搬送中の荷姿に関する情報が得られる。これらの情報
は計数管理プログラム6に送られ、第1実施例と同様に
仕分先が決定されてシフ1〜レジスター9に書込まれる
と共に、例えば上位コンピューター12に送られて統計
処理のデータとして、物品の姿勢制御として又は警報を
発する等、フィードバックして仕分システムに応じた多
様な応用が可能な1言号とすることができる。
[発明の効果]
以上、各種実施例について詳述したように、本発明の方
法は、物品に仕分コードを1すせずに超音波センサーに
よって、搬送物品の移動方向に直角なフ゛ロフィルの形
状と大きさを検出し、この検出信号を制御回路で処理す
ることによって、特定の形状、寸法の物品を仕分売筋に
決った個数だけ自動的に搬送仕分けることができるもの
である上、全物品に仕分コードを付与する炉頂な作業が
省略され、仕分作業の能率を工場できるものである。さ
らに本発明の方法によって次の如き諸効果を達成するこ
とができる。
法は、物品に仕分コードを1すせずに超音波センサーに
よって、搬送物品の移動方向に直角なフ゛ロフィルの形
状と大きさを検出し、この検出信号を制御回路で処理す
ることによって、特定の形状、寸法の物品を仕分売筋に
決った個数だけ自動的に搬送仕分けることができるもの
である上、全物品に仕分コードを付与する炉頂な作業が
省略され、仕分作業の能率を工場できるものである。さ
らに本発明の方法によって次の如き諸効果を達成するこ
とができる。
(1) 超音波によって検出した信号
を処理する制御回路は、従来のコード読取式の記・障制
御装置による仕分装置に簡単に付加することもできる。
御装置による仕分装置に簡単に付加することもできる。
(2) 仕分コード付きの物品が混在
しても検出できる。
(3) 特定の形状、寸法は一種類に
湿らず、数種類の設定でも容易にできる。
(4) 複数の超音波センサーの設置
によって物品の仕分けと同時に、コンベヤ上の荷姿に関
する情報も取出して仕分システムに応じた多様な応用の
情報として使用できる。
する情報も取出して仕分システムに応じた多様な応用の
情報として使用できる。
これらのことから、本発明は数種類の特定形状、寸法の
物品を扱う配送センターにおける仕分作業或いは搬送ラ
インにおける統計データ処理等に広く利用できるもので
ある。
物品を扱う配送センターにおける仕分作業或いは搬送ラ
インにおける統計データ処理等に広く利用できるもので
ある。
第1図は本発明の方法の第1実施例のコンベヤベルトの
斜視図、第2図は同じく超音波センサーと物品との関係
説明図、第3図は同じく仕分制御回路のブロック線図、
第4図は本発明の方法の第2実施例のコンベヤベルトの
平面図、第5図は同じく超音波センサーによる検出波形
の説明図、第6図は同じく荷姿信号処理回路のブロック
線図を示す。 1・・・コンベヤベルト 2.2A、2B。 2C・・・超音波センサー 3.3A3B・・・物品
5・・・仕分制御回路 6・・・演算処理回路 7・・
・計数管理プログラム 8・・・照合、判断回路 9・
・・シフトレジスター 12・・・上位コンピュタ− 13・・・比較処理回路
斜視図、第2図は同じく超音波センサーと物品との関係
説明図、第3図は同じく仕分制御回路のブロック線図、
第4図は本発明の方法の第2実施例のコンベヤベルトの
平面図、第5図は同じく超音波センサーによる検出波形
の説明図、第6図は同じく荷姿信号処理回路のブロック
線図を示す。 1・・・コンベヤベルト 2.2A、2B。 2C・・・超音波センサー 3.3A3B・・・物品
5・・・仕分制御回路 6・・・演算処理回路 7・・
・計数管理プログラム 8・・・照合、判断回路 9・
・・シフトレジスター 12・・・上位コンピュタ− 13・・・比較処理回路
Claims (2)
- (1)コンベヤ上を移動する物品の上部より超音波を当
て、その反射波形とその積分値により物品の移動方向に
直角なプロフィルの形状と大きさを検出し、その検出信
号と計数管理プログラムとを照合、判断して仕分コード
の付されてない物品をその形状、寸法に応じて仕分先を
決定して仕分けることを特徴とする物品の自動仕分方法
。 - (2)請求項1において、超音波をコンベヤの移動方向
に対して並列に複数個設置して、コンベヤ上を移動する
物品の荷姿、位置を検出し、その検出信号の情報を計数
管理プログラムにフィードバックすることを特徴とする
物品の自動仕分方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21132388A JPH0259083A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 物品の自動仕分方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21132388A JPH0259083A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 物品の自動仕分方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259083A true JPH0259083A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16604051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21132388A Pending JPH0259083A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 物品の自動仕分方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0259083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017100628A (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドア構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4838814A (ja) * | 1971-09-21 | 1973-06-07 | ||
JPS602112A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-08 | 井関農機株式会社 | 苗植装置における苗送りベルトの清掃装置 |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP21132388A patent/JPH0259083A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4838814A (ja) * | 1971-09-21 | 1973-06-07 | ||
JPS602112A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-08 | 井関農機株式会社 | 苗植装置における苗送りベルトの清掃装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017100628A (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドア構造 |
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