JPH0259071A - 固液分散液の塗布方法 - Google Patents
固液分散液の塗布方法Info
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- JPH0259071A JPH0259071A JP21059288A JP21059288A JPH0259071A JP H0259071 A JPH0259071 A JP H0259071A JP 21059288 A JP21059288 A JP 21059288A JP 21059288 A JP21059288 A JP 21059288A JP H0259071 A JPH0259071 A JP H0259071A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固形成分を含む固液分散液を所定の形状、お
よび均一な厚さに塗布する塗布方法に関覆る。
よび均一な厚さに塗布する塗布方法に関覆る。
(従来の技術)
血液などの液状の被試験体を検査する試験薬であって、
試薬を塗布した支持体上に被試験体を滴下させ試薬との
反応をみるようにした試験薬が知られている3、この様
な検査に用いられる検査試薬を製造する際、試薬等を規
定の形状に且つ均一に塗布さける必要があり、従来はデ
イスペンサなどを用いて行っていた。又この場合、試薬
等の塗布液の粘度が低いと塗布後試薬が支持体の上を流
れ、所定の形状に形成できないことから、試薬の粘度を
高くし流動しにククシた上で塗布していた。
試薬を塗布した支持体上に被試験体を滴下させ試薬との
反応をみるようにした試験薬が知られている3、この様
な検査に用いられる検査試薬を製造する際、試薬等を規
定の形状に且つ均一に塗布さける必要があり、従来はデ
イスペンサなどを用いて行っていた。又この場合、試薬
等の塗布液の粘度が低いと塗布後試薬が支持体の上を流
れ、所定の形状に形成できないことから、試薬の粘度を
高くし流動しにククシた上で塗布していた。
しかしながら、所定形状に塗布さける場合には、塗布作
業を厳密に制御させる必要がありデイスペンサ、もしく
は支持体の移動装置を複雑1つ高価なものとしなくては
ならず、又、塗イ11液の粘度が高いことから、デイス
ペンサからの流出跡が残り表面に凹凸が生じて塗布液の
厚さを均一にづ°ることかできないという問題点があっ
た。
業を厳密に制御させる必要がありデイスペンサ、もしく
は支持体の移動装置を複雑1つ高価なものとしなくては
ならず、又、塗イ11液の粘度が高いことから、デイス
ペンサからの流出跡が残り表面に凹凸が生じて塗布液の
厚さを均一にづ°ることかできないという問題点があっ
た。
本発明では、上記問題点を解決し、簡易な塗布手段で所
定の形状に且つ均一な厚さで塗布液を塗布できるように
することを目的とし、所望の形状の型を支持体の上に配
置させ、適当な流動性を有する塗布液をこの型の内部に
流入させることにより、型の形状に合わせ且つ均一な厚
さで塗布液を塗布するようにしたのである。
定の形状に且つ均一な厚さで塗布液を塗布できるように
することを目的とし、所望の形状の型を支持体の上に配
置させ、適当な流動性を有する塗布液をこの型の内部に
流入させることにより、型の形状に合わせ且つ均一な厚
さで塗布液を塗布するようにしたのである。
本発明にかかる塗布方法の一実施例について、説明する
。
。
第一図に、本発明を実施するための型を示す。
この型2は、ステンレスからなる内径10ミリの円筒形
で7〜8ミリの高さを有し、底面は平滑に仕上げられて
いる。一方、第2図に塗布装置4を示す1.塗布装置4
は、デイスペンサ6、制御装置8及びロボット10など
からなっており、ディスベン瞥す6がロボット10の先
端に取り付けられている。fイスベン勺6を第3図に示
す。図に示すようにデイスペンサ6は、収納部12が円
筒状でその下方にノズル14を有し、上部に取り付けた
キ11ツブ16で収納部12を密封し、その内部に塗布
液20を収納させている。塗布液20は、固形成分を含
む固液分散状の試薬であり、粘度を1・げて所定の流動
性を備えている。前記キャップ16の上部にはチューブ
18が接続させてあり、チューブ18の他端は前記制0
11装置8に接続させである。a、Il tit装置8
は、内部にポンプなどを備えた空気圧送装置であり、予
め人力された数値に基づき所定の時期に所定量の空気を
吐出させる。又、11ボット10は、任意に腕部を移動
させることのできるもので、ディスベンザ6を適宜な位
置に作動さける。
で7〜8ミリの高さを有し、底面は平滑に仕上げられて
いる。一方、第2図に塗布装置4を示す1.塗布装置4
は、デイスペンサ6、制御装置8及びロボット10など
からなっており、ディスベン瞥す6がロボット10の先
端に取り付けられている。fイスベン勺6を第3図に示
す。図に示すようにデイスペンサ6は、収納部12が円
筒状でその下方にノズル14を有し、上部に取り付けた
キ11ツブ16で収納部12を密封し、その内部に塗布
液20を収納させている。塗布液20は、固形成分を含
む固液分散状の試薬であり、粘度を1・げて所定の流動
性を備えている。前記キャップ16の上部にはチューブ
18が接続させてあり、チューブ18の他端は前記制0
11装置8に接続させである。a、Il tit装置8
は、内部にポンプなどを備えた空気圧送装置であり、予
め人力された数値に基づき所定の時期に所定量の空気を
吐出させる。又、11ボット10は、任意に腕部を移動
させることのできるもので、ディスベンザ6を適宜な位
置に作動さける。
次に、塗布方法の一実施例について述べる。
塗布液20を支持体22上に塗布ザるには、まず型2を
支持体22の塗布すべき位11tに1行き、次にデイス
ペンサ6のノズル14を型2の内部に差し入れ、この中
に所定ωの塗布液20を吐出さける。すると塗布液20
は、■!2の中で流+)I L均一・に広がると共に型
2の外部に流出することtよなく、望2の形状どおりに
形成される。したがって、デイスペンサ6の移動や吐出
タイミング41とを厳密に制御する必要はなく、簡易な
構造のもので所望の形状に均一な淳さで塗布液20を塗
布することができる。塗布液20を塗布したなら、乾燥
工程に送り、型2内に風を送るかあるいは所定時間空気
中に放置し塗布液20中の溶媒を蒸散させ固形成分を支
持体22に固定させる。
支持体22の塗布すべき位11tに1行き、次にデイス
ペンサ6のノズル14を型2の内部に差し入れ、この中
に所定ωの塗布液20を吐出さける。すると塗布液20
は、■!2の中で流+)I L均一・に広がると共に型
2の外部に流出することtよなく、望2の形状どおりに
形成される。したがって、デイスペンサ6の移動や吐出
タイミング41とを厳密に制御する必要はなく、簡易な
構造のもので所望の形状に均一な淳さで塗布液20を塗
布することができる。塗布液20を塗布したなら、乾燥
工程に送り、型2内に風を送るかあるいは所定時間空気
中に放置し塗布液20中の溶媒を蒸散させ固形成分を支
持体22に固定させる。
更に、型2の内面にポリテトラフルオロエチレン(PT
FE)を被覆させてbよい。この場合には、塗布液20
が型2の内面に付着しないことから、乾燥後型2を支持
体22の表面から取り外しやすく、また取り外した後の
縁部の形状を整ったものにすることができる。
FE)を被覆させてbよい。この場合には、塗布液20
が型2の内面に付着しないことから、乾燥後型2を支持
体22の表面から取り外しやすく、また取り外した後の
縁部の形状を整ったものにすることができる。
尚、上記例では、型2をステンレスどし、その内径を1
0ミリとしたが、皆!2の径や高さ又は形状は上記例に
限るものではなく、J:り大きなものあるいは楕円など
、具体的な数値又は形状は伯のものであってもよい。又
、上記例ではデイスペンサ6に空気圧を用いたものを挙
げたが、本発明はこれに限らすモーノポンプを用いたも
のであってもにい。更に、デイスペンサ6の保持はロボ
ット10によるものでなく、固定的なスタンドに支持さ
せ、支持体22を作動させるようにしてbよい。
0ミリとしたが、皆!2の径や高さ又は形状は上記例に
限るものではなく、J:り大きなものあるいは楕円など
、具体的な数値又は形状は伯のものであってもよい。又
、上記例ではデイスペンサ6に空気圧を用いたものを挙
げたが、本発明はこれに限らすモーノポンプを用いたも
のであってもにい。更に、デイスペンサ6の保持はロボ
ット10によるものでなく、固定的なスタンドに支持さ
せ、支持体22を作動させるようにしてbよい。
又、型2の内面に被覆する物質はポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)に限らず、弗素樹脂中の低粘着性を
有するもの、あるいは離型シリコーンなどであってもよ
い。
チレン(PTFE)に限らず、弗素樹脂中の低粘着性を
有するもの、あるいは離型シリコーンなどであってもよ
い。
本発明の塗布方法によれば、支持体の表面に所定の形状
の型を配置させ、このgすの内部に塗イ[+液を吐出さ
せるようにしたことから、型の形状どおりに成(1すで
き、しから流シ1性の良好な塗イl+液を使用できるの
で塗布後の流動により塗布液の表面が平滑になり、それ
ゆえ塗布装置の移動や吐出するタイミング等に厳密な制
御を行わせることなく均一な厚さで且つ所望の形状に塗
布液を塗布させることができる。
の型を配置させ、このgすの内部に塗イ[+液を吐出さ
せるようにしたことから、型の形状どおりに成(1すで
き、しから流シ1性の良好な塗イl+液を使用できるの
で塗布後の流動により塗布液の表面が平滑になり、それ
ゆえ塗布装置の移動や吐出するタイミング等に厳密な制
御を行わせることなく均一な厚さで且つ所望の形状に塗
布液を塗布させることができる。
第1図は、本発明にかかる塗布方法のための型を示す斜
視図、 第2図は、塗布装置を承り構成図、 第3図は、デイスペンサを示す部分所面図、2・・・型
、 4・・・塗布装置、 6・・・デイスペンサ、 8・・・制御装置、 2・・・支持体、 10・・・ロボット、 20・・・塗布液、
視図、 第2図は、塗布装置を承り構成図、 第3図は、デイスペンサを示す部分所面図、2・・・型
、 4・・・塗布装置、 6・・・デイスペンサ、 8・・・制御装置、 2・・・支持体、 10・・・ロボット、 20・・・塗布液、
Claims (1)
- 溶媒中に固形成分が分散された固液分散液を支持体上に
塗布する塗布方法において、前記支持体上に所定形状の
型を配置し、当該型内に前記固液分散液を塗布して所定
形状に形成することとした固液分散液の塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21059288A JPH0259071A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 固液分散液の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21059288A JPH0259071A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 固液分散液の塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259071A true JPH0259071A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16591873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21059288A Pending JPH0259071A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 固液分散液の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0259071A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107258U (ja) * | 1983-01-08 | 1984-07-19 | 神鋼電機株式会社 | 感熱転写型カラ−プリンタ |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21059288A patent/JPH0259071A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107258U (ja) * | 1983-01-08 | 1984-07-19 | 神鋼電機株式会社 | 感熱転写型カラ−プリンタ |
JPH0353890Y2 (ja) * | 1983-01-08 | 1991-11-26 |
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