JPH0258990A - 画像信号の情報量制御装置 - Google Patents

画像信号の情報量制御装置

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JPH0258990A
JPH0258990A JP63210373A JP21037388A JPH0258990A JP H0258990 A JPH0258990 A JP H0258990A JP 63210373 A JP63210373 A JP 63210373A JP 21037388 A JP21037388 A JP 21037388A JP H0258990 A JPH0258990 A JP H0258990A
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哲二郎 近藤
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泰弘 藤森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画像信号の高能率符号化装置に適用される
画像信号の動き検出装置、特に、ディジダルビデオ信号
を磁気テープに記録する場合に、記録されるデータの伝
送レートを伝送路と対応した所定の値に制御するような
情報量制御装置に使用される画像信号の動き検出装置に
関する。
〔発明の概要] この発明では、ダイナミックレンジに応じて符号化ビッ
ト数が可変の可変長符号化を行う時に、発生情報量が伝
送路の伝送容量を超えないように制御する情報量制御装
置で必要とされる画像信号の動き検出装置において、 ブロック毎に求められるサンプル単位の動き量の大きさ
が比較され、最大値又は最小値の何れかから第n番目(
但し、n−1を除く)の値が求められ、この値に基づい
て、ブロックの動きの有無が検出され、 従って、ノイズのために、静止ブロックが動きブロック
と誤って判定されることを防止するようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
本願出願人は、特願昭59−266407号明細書に記
載されているような、2次元ブロック内に含まれる複数
画素の最大値及び最小値の差であるダイナミックレンジ
を求め、このダイナミックレンジに適応した符号化を行
う高能率符号化装置を提案している。また、特願昭60
−232789号明細書に記載されているように、複数
フレームに各々含まれる領域の画素から形成された3次
元ブロックに関してダイナミックレンジに適応した符号
化を行う高能率符号化装置が提案されている。更に、特
願昭60−268817号明細書に記載されているよう
に、量子化を行った時に生じる最大歪みが一定となるよ
うに、ダイナミックレンジに応じてビット数が変化する
可変長符号化方法が提案されている。
上述のダイナミックレンジに適応した高能率符号化(A
DRCと称する)は、伝送すべきデータ量を大幅に圧縮
できるので、ディジタルVTRに適用して好適である。
特に、可変長ADRCは、圧縮率゛を高くすることがで
きる。しかし、可変長A−DRCは、伝送データの量が
画像の内容によって変動するため、所定量のデータを1
トラツクとして記録するディジタルVTRのような固定
レートの伝送路を使用する時には、バッファリングの処
理が必要である。
可変長ADRCのバッファリングの方式として、本願出
願人は、特願昭61−257586号明細書に記載され
ているように、積算型のダイナミックレンジ度数分布を
形成し、この度数分布に対して、予め用意されているし
きい値のセットを適用し、所定期間例えば1フレ一ム期
間の発生データ量を求め、発生データ量が目標値を超え
ないように、制御するものを提案している。
第9図は、上記の出願に示された積算型の度数分布グラ
フを示す。第9図の横軸がダイナミックレンジDRであ
り、縦軸がブロック単位の発生度数である。横軸に記入
されたT1〜T4がしきい値である。このしきい値T1
〜T4により、量子化ビット数が決定される。即ち、(
最大値〜T■)の範囲のダイナミックレンジDRの場合
には、量子化ビット数が4ビツトとされ、(TI−1〜
T2)の範囲の場合には、量子化ビット数が3ビツトと
され、(T2−1〜T3)の範囲の場合には、量子化ビ
ット数が2ビツトとされ、(73−1〜T4)の範囲の
場合には、量子化ビット数が1ビツトとされ、(T4−
1〜最小値)の範囲の場合には、量子化ビット数がOビ
ット(コード信号が伝送されない)とされる。
積算型の度数分布は、1フレ一ム期間内のダイナミック
レンジDRの度数分布を求める場合、最大値からしきい
値TI迄のダイナミックレンジDRの発生度数に対して
、しきい値(Tl−1)からしきい値T2迄の発生度数
を積算する。次のしきい値(T2−1)からしきい値T
3迄の発生度数も同様に積算する。以下、同様の処理を
繰り返す、従って、ダイナミックレンジDRが最小値の
発生度数は、1フレーム内に含まれるブロックの総数(
MXN)と等しくなる。
このように、積算型の度数分布を形成すると、しきい値
TI迄の積算度数がxlとなり、しきい値T2迄の積算
度数が(X1+xt)となり、しきい値T3迄の積算度
数が(x、 十x!+X* )となり、しきい値T4迄
の積算度数が(x、 +xz + X3 + Xa )
となる。従って、1フレ一ム期間の発生情報it(合計
ビット数)は、次式で示すものとなる。
4 (x+−0)+3 ((x+ +Xz )−XI 
)+2 ((x+ +xz +X3 )   (XI 
+xt ))+1 ((XI +x、 +x= +Na
 )   ()C+ +xt + Xs)) −4XI
 +3 Xt +2 Xs −)−x4上述の発生情報
量が目標値を超えないように、しきい値T1〜T4が設
定される。しきい値を変えて、最適なしきい値を求める
場合、しきい値に応じて上記のXl”’Xsの値が変え
られ、各しきい値のセット毎に発生情報量の算出がなさ
れる。
従って、−旦、積算型の度数分布表を作成しておけば、
発生情報量の算出が迅速に行うことができる。
上述のように、レベル方向の例えば4個のしきい値を変
えて、伝送データのレートを目標値に収束させる方式は
、量子化雑音等の歪みを低減させる面で、性能上、不十
分であった。
そこで、二つのフレームに夫々属する二つの領域から構
成される3次元ブロックのADRCの場合に、レベル方
向のしきい値を変えるのみならず、駒落とし処理のため
のしきい値をも変えて、復元画質の劣化を抑えながら伝
送データのバッファリング処理を達成できる高能率符号
化装置が提案されている。
例えば特願昭62−133924号明細書では、第10
図に示すように、ブロックのダイナミックレンジDR3
とブロック内の最大フレーム差ΔF(1ブロツクを構成
する二つの領域間のサンプル単位の差の絶対値の最大値
で、例えば0〜19の範囲で19を超える最大フレーム
差がクリップされている)とを軸とする度数分布表を形
成する方式が示されている。即ち、各ブロックの最大フ
レーム差ΔF以下の範囲には、+2の値が割り当てられ
、最大フレーム差ΔFを超える範囲には、+1の値が割
り当てられる。これは、駒落としの有無を決定するため
の動き判定の時に、動き判定のしきい値MTHとブロッ
クの最大フレーム差ΔFとが比較され、(ΔF≧MTH
)の時は、駒落としがされず、(ΔF<MTI()の時
は、駒落としがされ、駒落としがされる場合の発生情報
量は、駒落としがされない場合の発生情報量のηとなる
からである。
全画面に含まれるブロックに関する上述の度数分布表が
形成され、次に、最大フレーム差ΔF毎に、ダイナミッ
クレンジDR3の255からOに向かって度数が積算さ
れることにより、積算型の度数分布表が得られる。第1
1図は、このようにして最大フレーム差ΔFの各々に関
して求められた積算型の度数分布表を示す。この積算型
の度数分布表を使用して、発生情報量が目標値を超えな
いようなレベルに関するしきい値のセット及び動きしき
い値MTHが求められる。この動きしきい値MTHを使
用して駒落とし処理がされると共に、しきい値のセット
を使用して可変長のADRC(ダイナミックレンジに適
応した符号化)がなされる。
また、特願昭62−’133925号明細書には、駒落
とし処理が平均化処理であるために、静止ブロックのダ
イナミックレンジDR2が動きブロックのダイナミック
レンジDR3より小さくなることを考慮して、度数分布
表を作成する方式が記載されている。第12図は、各ブ
ロックのダイナミックレンジDR2及びDR3の両者を
求め、ブロックの最大フレーム差ΔF以下のダイナミッ
クレンジDR3の範囲に+2を割り当て、最大フレーム
差ΔFを超える範囲に+1を割り当てることで構成され
る度数分布表を示している。
更に、特願昭6.9−183781号明細書には、最大
フレーム差ΔFとダイナミックレンジDR3とで定まる
位置にブロックの度数を集計して度数分布表を作成する
方式が示されている。この度数分布表の作成について、
第13図〜第15図を参照して説明する。第13図にお
いて、縦軸がダイナミックレンジDR3を示し、横軸が
最大フレーム差ΔFを示す、最大フレーム差ΔFは、(
0〜255)の範囲の値をとりうる。処理の簡単化のだ
めに、前述のように、所定値以上の最大フレーム差を全
て所定値に置き換えても良い。
各ブロックのダイナミックレンジDR3と最大フレーム
差ΔFとで規定される位置に、発生度数が書き込まれ、
2フレ一ム期間にわたって、度数が集計される。第13
図において、図示が省略されている領域の発生度数は、
簡単のため全て0としている。
2フレ一ム期間に渡って集計された度数分布表が積算型
に変換される。積算は、最大フレーム差ΔF及びダイナ
ミックレンジDR3の両者の方向でなされる。第14図
Aに示す表は、第13図に示す表に関して、最大フレー
ム差ΔFの255がらOに向かう方向に積算した結果、
得られるものである0次に、ダイナミックレンジDR3
の255から0に向かう方向に第14図Aの表が積算さ
れることにより、第14図Bに示す表が得られる。
第14図Bに示す表が積算型の度数分布表である。
(ΔF−0.DR3=O)の時の度数(第14図Bでは
、47)が2フレ一ム期間のブロックの総数である。
この積算型の度数分布表を用いて最適なしきい値のセッ
ト及び動きしきい値MTHが決定される。
この決定の方法としては、動きしきい値MTHとして、
復元画像にジャーキネスが発生しない程度の初期値を与
え、レベル方向のしきい値を動かすことにより、発生情
報量(合計ビット数)が目標値を超えないしきい値セッ
トを決定する。若し、目標値に追い込めない場合には、
動きしきい値MTHを動かして、再び、目標値を超えな
いしきい値セットが探される。
第15図Aを参照して、第14図に示す度数分布表を使
用して発生情報量を算出する処理について説明する。
動きしきい値MTHが与えられる時に、(ΔF≦MTF
I)の範囲が静止ブロックとして扱われ、(ΔF>MT
H)の範囲が動きブロックとして扱われる。
静止ブロックに関しては、16個の画素(lブロックに
含まれる画素)の符号化コード信号が発生し、動きブロ
ックに関しては、32個の画素の符号化コード信号が発
生する。
レベル方向のしきい値T1〜T4が与えられる時に、下
記のように、符号化ビット数が割り当てられる。
(T4>DR3)の時、0ビツト (T3>DR3≧T4)の時、1ビツト(T2>DR3
≧T3)の時、2ビツト(Tl>DR3≧72)の時、
3ビツト(DR3≧TI)の時、4ビツト 動きしきい値MTHとレベル方向のしきい値T1〜T4
とにより、度数分布表は、第15図Aに示すように10
個の領域に分割される。各領域に含まれる度数の合計を
MOO−N41として表すと、コード信号に関しての2
フレ一ム期間のデータ1iDAv(ビット数)は、次式
で算出される。
DAv= I X 16 XMIO+ I X 32 
XMII2X16XM20+2X32XM21 3X16XM30+3X32XM31 4X16XM40+4X32XM41 =16 (M10+ 2 M11+ 2 M20+ 4
 M21+ 3 M30+ 6 M31+ 4 M40
+ 8 N41)=16 ((M10+M11+M20
+M21+M30+M31+M40+M41) + (M11+M21+M31+M41)+ (M20
+M21+M30+M31+M40+M41)+  (
M21+M31+M41) + (M30+M31+M40+M41)−1−(M3
1+M41) +  (M40+M41) + (N41)  ) 2フレ一ム期間の発生情報量は、上式のダイナミックレ
ンジに応じて可変のデータ量DAvに対して、固定のデ
ータ量DAf(ビット数)を加算したものである。固定
のデータ量DAfは、DR3及びMIN3と判定コード
SJとを加算した17ビツトにブロックの総数を乗じた
ビット数である。
上述の式から分るように、複数の領域の度数MOO〜M
41を選択的に積算することでデータ量DA■が算出さ
れる。上式の()で括られた度数の積算値は、第14図
Bに示される積算型の度数分布表から直ちに得ることが
できる。
第15図Bは、積算型の度数分布表において、上式の(
)で括られた積算値NIO〜N41の位置を示す。これ
らの積算値は、下記のように対応する。
N10= (M10+M11+M20+M21+M30
+M31+M40+M41) N11= (M11+M21+M31+M41)N20
= (M20+M21+M30+M31+M40+M4
1)N21= (M21+M31+M41)N30= 
(M30+M31+M40+M41)N31= (M、
31+M41) N40− (M40+M41) N41日(N41) 従って、積算型度数分布表を使用してデータ量DAvを
算出するには、 DAv−16(N10+N11+N20+N21+N3
0+N31+N40+N41) の処理がなされる。
の動き検出装置を提供することにある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、先に提案されている情報量制御装置は、
ブロックの動き量を表す最大フレーム差ΔFと動きしき
い値MTHとを比較することにより、動きブロックと静
止ブロックとを判定していた。
最大フレーム差ΔFは、ブロック内の複数画素について
求められた現フレームのサンプルデータと前フレームの
サンプルデータとの差の絶対値の中の最大値である。従
って、ノイズによる突出したレベルの最大フレーム差Δ
Fが生じると、静止ブロックであるにもかかわらず、動
きブロックと誤って判定される。この結果、動きブロッ
クの割合が増加し、発生情報量が増加するので、復元画
像の画質が劣化する問題があった。
従って、この発明の目的は、ブロック単位の動き量を表
現する値として、ノイズの影響が少ない値を導入するこ
とにより、動きブロック及び静止ブロックの判定が誤る
ことが防止された画像信号〔課題を解決するための手段
〕 この発明では、ディジタル画像信号の複数フレームに属
する領域からなるブロックが静止プロ・ンクか、又は動
きブロックかを検出する画像信号の動き検出装置におい
て、 ブロック毎のサンプル単位の動き量を検出する回路3と
、 サンプル単位の動き量の大きさを比較し、動き量の最大
値又は最小値の何れかから第n番目(但し、n=1を除
く)の値を求め、n番目の値に基づいてブロックの動き
の有無を判定する回路5゜11.12と、 が備えられている。
〔作用〕
この発明は、発生情報量が伝送路の伝送容量を超えない
ように、制御する情報量制御装置に使用される画像信号
の動き検出装置である。1枚の画像が多数の3次元ブロ
ックに分割され、各ブロックに含まれる画素データの最
大値MAX3、最小値MIN3及びダイナミックレンジ
DR3が求められ、また、時間的に異なり、且つ同一の
ブロックに含まれる画素データからサンプル単位の動き
量(例えばフレーム差FDi)が検出される。このフレ
ーム差FDiの大きさが比較され、最大値又は最小値の
何れかから第n番目の値が求められる。この値は、突出
したノイズの影響を受けておらず、この値に基づいて、
ブロックの動きの有無が検出される。
この発明では、ブロック動き量を表す値がノイズの影響
を受けにくいものとされているので、静止ブロック及び
動きブロックの判定を正しく行うことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照し、下記
の順序に従って説明する。
a、記録側の構成 り、ADRCエンコーダ c−、ブロック動き量検出回路 a、記録側の構成 第1図は、この発明の一実施例の記録側の構成を示し、
第1図において、■で示す入力端子には、例えば1サン
プルが8ビツトに量子化されたディジタルビデオ信号が
供給される。このディジタルビデオ信号がブロック化回
路2に供給される。ブロック化回路2により、テレビジ
ョン走査の順序のデータがブロックの順序のデータに変
換される。
ブロック化回路2では、例えば(520ライン×720
画素)の1フレームの画面が第2図に示すように、(M
XN)ブロックに細分化される。1ブロツクは、例えば
第3図に示すように、(4ライン×4画素)の大きさの
2個の領域からなる。各領域は、時間的に連続する二つ
のフレームに属する。また、第4図に示すように、サン
プリングパターンがサブサンプリングにより、ブロック
間でオフセットを有するものとされている。第4図にお
いて、○が伝送される画素を示し、Δが伝送されない画
素を示し、次の2フレーム後の空間的に対応するブロッ
クでは、伝送及び間引きの画素が逆の関係とされる。こ
のようなサンプリングパターンは、受信側で間引かれた
画素の補間を行う場合、静止領域で良好な補間を可能と
する。ブロック化回路2からは、Bl l r  B 
+ t+  BI 3+  ・・・・BHHのブロック
の順序に変換されたディジタルビデオ信号が発生する。
ブロック化回路2の出力信号が検出回路3及び遅延回路
4に供給される。検出回路3は、各ブロックの最大値M
AX3及び最小値MIN3を検出し、これらの差である
ダイナミックレンジDR3を検出すると共に、ブロック
のサンプル単位の動き量例えばフレーム差FDiを検出
する。1ブロツクを構成する二つの領域の間で、同一位
置の画素のデータ同士の差が求められ、この各画素の差
が絶対値に変換されて、フレーム差FDiとされる。即
ち、現フレームのデータをx、lとし、前フレームのデ
ータをX。−11とすると、サンプル単位のフレームF
Diは、 F’Di=  XS  i−X、−+  iとして求め
られる。
検出回路3からのフレーム差FDiがブロック動き量(
N)検出回路5に供給され、検出回路3からのダイナミ
ックレンジDR3が度数分布発生回路6に供給される。
ブロック動き量検出回路5は、後述するように、ブロッ
ク毎の16個のフレーム差FDiの大小を比較し、フレ
ーム差FDiの最大値又は最小値の何れか、例えば最大
値からn番目の値を求め、この値をブロックの動き量N
として、出力するものである。ブロック動き量Nが度数
分布発生回路6に供給される。
この度数分布発生回路6は、ダイナミックレンジDR3
(=MAX3−MIN3+1)を縦軸とし、ブロック動
き量Nを横軸とし、ブロック単位の発生度数を2フレ一
ム期間で集計する。このように形成された度数分布表が
積算型度数分布発生回路7に供給され、積算型の度数分
布表が形成される。
積算型の度数分布表を使用して、しきい値決定回路8が
最適なしきい値(レベルに関するしきい値T1〜T4及
び動きしきい(1!rMTl+)を決定する。
最適なしきい値とは、2フレーム当たりの合計ビット数
が伝送路の伝送容量を超えないように、符号化を行うこ
とが可能なしきい値を意味する。この最適なしきい値は
、動きしきい値MTHをパラメータとして求まる。しき
い値決定回路8と関連して、ROM9が設けられている
。このROM9には、最適なしきい値を求めるためのプ
ログラムが格納されている。
遅延回路4を介された画素データPDは、フレーム差検
出回路10に供給される。このフレーム差検出回路10
は、前述の検出回路3と同様にして、フレーム差FDi
を検出する。フレーム差検出回路10からのフレーム差
FDi及び画素データPDがブロック動き量検出回路5
と同様のブロック動き量(N)検出回路11に供給され
、ブロック単位の動き量を表現する値Nが検出される。
このブロック動き量Nと画素データPDとが動き判定回
路12に供給される。この動き判定回路lTは、しきい
値決定回路8からの動きしきい値MTHとブロック動き
量Nとを比較し、処理しようとするブロックが動きブロ
ックか、又は静止ブロックかを判定する。
(ブロック動きIN>動きしきい値MT)りの関係にあ
るブロックが動きブロックと判定され、(ブロック動き
量N≦動きしきい値MTH)の関係にあるブロックが静
止ブロックと判定される。動きブロックの画素データは
、3次元ADRCエンコーダ13に供給される。また、
静止ブロックの画素データは、平均化回路14に供給さ
れる。この平均化回路14は、1ブロツクに含まれる二
つの領域の同一位置の画素のデータ同士を加算してから
%にして、元の1ブロツクの画素数の%の画素数のブロ
ックを形成する。このような処理は、防落とし処理と称
される。平均化回路14の出力信号が2次元ADRCエ
ンコーダ15に供給される。これらのエンコーダ13及
び15には、しきい値決定回路8からしきい値T1〜T
4が供給されている。
3次元ADRCエンコーダ13では、(4ライン×4画
素×2フレーム)の計32個の画素データの中の最大値
MAX3.最小値MIN3が検出され、(MAX3−M
IN3+1=DR3)?、:よりダイナミックレンジD
R3が求められる。このブロックのダイナミックレンジ
DR3としきい値T1〜T4との関係から、コード信号
DT3のビット数が定まる。即ち、(DR3≧Tl)の
ブロックでは、4ビツトのコード信号が形成され、(T
I>DR3≧T2)のブロックでは、3ビツトのコード
信号が形成され、(T2>DR3≧T3)のブロックで
は、2ビツトのコード信号が形成され、(T3>DR3
≧T4)のブロックでは、1ビツトのコード信号が形成
され、(T4>DR3)のブロックでは、0ビツト、即
ち、コード信号が伝送されない。
例えば4ビツト量子化の符号化の場合には、検出された
ダイナミックレンジDR3が16(−24)分割され、
画素データの各々の最小値MIN3を除去した後のデー
タのレベルが属する範囲に対応した4ビツトのコード信
号DT3が発生される。
2次元ADRCエンコーダ15では、上述の3次元AD
RCエンコーダ13と同様の動作により、最大値MAX
2.最小値MIN2.ダイナミックレンジDR2の検出
がされ、コード信号DT2が形成される。但し、符号化
の対象となるのは、前段の平均化回路工4により、画素
数が2とされたデータである。
3次元ADRCエンコーダ13の出力信号(DR3,M
IN3.DT3)と2次元ADRCエンコーダ15の出
力信号(DR2,MIN2.DT2)がセレクタ16に
供給される。セレクタ16は、動き判定回路12からの
判定信号SJにより制御される。即ち、動きブロックの
場合には、3次元A D RCエンコーダ13の出力信
号をセレクタ16が選択し、静止ブロックの場合には、
2次元ADRCエンコーダ15の出力信号をセレクタ1
6が選択する。このセレクタ16の出力信号がフレーム
化回路17に供給される。
フレーム化回路17には、セレクタ16の出力信号の他
に、しきい値セットを指定するしきい値コードPiと判
定コードSJが供給される。しきい値コードPiは、2
フレ一ム単位で変化するもので、判定コードSJは、1
ブロック単位で変化する。フレーム化回路17は、入力
信号をフレーム構・造の記録データに変換する。フレー
ム化回路17では、必要に応じて、エラー訂正符号の符
号化の処理がなされる。フレーム化回路17の出力端子
18に得られた記録データが図示せずも、記録アンプ、
回転トランス等を介して回転ヘッドに供給され、磁気テ
ープに記録される。
b、ADRCエンコーダ 第5図は、3次元ADRCエンコーダ13の一例の構成
を示す。第5図において、21が入力端子を示し、この
入力端子21には、最大値検出回路22.最小値検出回
路23及び遅延回路24が接続されている。最大値検出
回路22により検出された最大値MAX3が減算回路2
5に供給される。最小値検出回路23により検出された
最小値VIN3が減算回路25に供給され、この減算回
路25の出力信号が+1加算回路27に供給される。+
1加算回路27から(MAX3−MIN3+1)で表さ
れるダイナミックレンジDR3が得られる。
遅延回路24を介された画素データが減算回路26に供
給される。この減算回路26には、最小値MIN3が供
給され、減算回路26から最小値除去後の画素データP
DIが発生する。この画素データPDIが量子化回路3
0に供給される。ダイナミックレンジDR3は、出力端
子31に取り出されると共に、ROM2Bに供給される
。ROM2Bには、端子29からしきい値決定回路8で
発生したしきい値コードPiが供給されている。
このROM28からは、量子化ステップΔ及びビット数
を示すビット数コードNbが発生する。
量子化回路30には、量子化ステップΔが供給され、最
小値除去後のデータPDIと量子化ステップΔからコー
ド信号DT3が形成される。このコード信号DT3が出
力端子34に取り出される。
これらの出力端子31’、32.33.34に発生する
出力信号がフレーム化回路17に供給される。
ビット数コードNbは、フレーム化回路17において、
有効なビットを選択するのに使用される。
上述の量子化回路30におけるコード信号DT3の形成
について説明する。−船釣に、nビットを割り当てる符
号化の場合では、原データPDのレベルをLl、量子化
コードをQi と表すと、で求められる。〔]の記号は
、切り捨てを意味する。
また、復号側では、復元レベルをLiと表すと、L i
= (DR3/2f′) X (Qi +0.5 )+
MIN3冨ΔX (Qi  +0.5 ) +M IN
3の処理がなされる。
C,ブロック動き量検出回路の一例 ブロック動き量を表す値Nは、大きい順序で並べられた
ブロック内の各サンプルの動き表現値でおるフレーム差
FDiの第n番目の値である。サンプルの動き表現値と
しては、フレーム差FDiに限らず、各サンプルの二乗
差等を使用しても良い。
上述のブロック動き量を表す値Nを検出する回路5及び
11は、−例として第6図に示す構成とされている。第
6図は、1ブロツク内のフレーム差FDiO中の例えば
第5番目の大きさのフレーム差をブロック動き量Nとし
て検出するときの構成例である。
第6図において、41で示す入力端子から、フレーム差
FDiがレジスタ42に供給される。このレジスタ42
と他のレジスタ46,51,63゜66は、クロックイ
ネーブル付きのレジスタであって、クロックがローレベ
ルの時に、入力データを取込み、クロックがハイレベル
の時に、データを保持する。
また、フレーム差FDiが比較回路43に供給される。
比較回路43の他の入力データとして、レジスタ42の
出力データR1が供給される。比較回路43及び他の比
較回路47,52.64は、二つの入力データA及びB
の大きさに応じた出力信号を発生する。即ち、(A>B
)の時に、ローレベルの出力信号を発生し、(A≦B)
の時に、ハイレベルの出力信号を発生する。
比較回路43の出力信号がANDゲート45に供給され
ると共に、インバータを介してセレクタ44にその制御
信号として供給される。セレクタ44の一方の入力デー
タとして、フレーム差FDlが供給され、その他方の入
力データとして、レジスタ42の出力データR1が供給
される。セレクタ44及び他のセレクタ50.62は、
レジスタ付の構成であって、制御信号がローレベルの時
に、入力データAを選択的に出力し、制御信号がハイレ
ベルの時に、入力データBを選択的に出力する。
ANDゲート45には、ブロックパルスBLKP1が供
給される。他のANDゲー1−46.53゜65には、
夫々ブロックパルスBLKP2.BLKP3.BLKP
5が供給される。これらのプロ・グクバルスBLKP2
.BLKP3.BLKP5は、位相が順次ずれたパルス
であって、遅延時間の調整のために使用される。
第7図に示すタイミングチャートを参照して、第6図の
ブロック動き量検出回路について説明する。上述の実施
例では、ブロック毎に16個のフレーム差FDIが検出
されるが、第7図では、簡単のため、7個のフレーム差
FDiが1ブロツクで得られるものとしている。クロッ
クCLKは、フレーム差FDiの各々と同期している。
ブロックパルスBLKPIがANDゲート45に供給さ
れ、ANDゲート45の出力信号がローレベルとなり、
最初のフレーム差FDiである15がレジスタ42に取
り込まれる。レジスタ42の出力データと次のフレーム
差である17とが比較回路43で比較され、(17>1
5)の関係からローレベルの比較出力が発生する。従っ
て、ANDゲート45の出力がローレベルとなり、17
がレジスタ42に取り込まれる。また、比較出力がイン
バータにより反転されてセレクタ44に供給される。従
って、セレクタ44は、レジスタ42の出力データR1
の15を選択する。
次に、フレーム差FDiの16が供給されると、レジス
タ42に保持されている17が(17>16)の関係に
あるため、比較回路43の出力信号がハイレベルとなる
。従って、レジスタ42の内容が更新されず、また、セ
レクタ44が入力フレーム差FDi (16)を選択す
る。以上の動作が繰り返されることにより、レジスタ4
2の出力データR1として、1ブロツク内の最大のフレ
ーム差である20が保持される。また、セレクタ44の
出力データS1として、上記の最大値20を除くフレー
ム差の系列が得られる。
セレクタ44の出力データS1がレジスタ46に供給さ
れると共に、比較回路47に供給される。
比較回路47の出力信号がANDゲート48を介してレ
ジスタ46にそのクロックとして供給される。ANDゲ
ート48には、ブロックパルスBLKP2が供給される
。これらのレジスタ46.比較回路47.ANDゲート
48は、上述のレジスタ42.比較回路43.ANDゲ
ート45と同様に動作する。従って、レジスタ46の出
力データR2として、1ブロツクのフレーム差の中で第
2番目の大きさの値である18が保持される。
比較回路47の出力信号がインバータを介してセレクタ
50に供給される。セレクタ50の一方の入力データと
して、入力フレーム差FDiがレジスタ49により1ク
ロツタ遅延されたデータDIが供給され、他方の人力と
して、レジスタ46の出力データR2が供給される。従
って、セレクタ50の出力データS2は、1ブロツクの
フレーム差の中の最大値(20)と第2番目の値(1日
)とを除いた値の系列となる。
セレクタ50の出力データS2がレジスタ51に供給さ
れる。セレクタ50とレジスタ51と比較回路52とブ
ロックパルスBLKP3が供給されるANDゲート53
とにより、レジスタ51の出力データR3として、1ブ
ロツクのフレーム差FDiO中の第3番目の値である1
7が得られる。
1点鎖線で囲んで示す第3番目の大きさのフレーム差を
検出する検出ブロック54と同一の構成で、第4番目の
大きさのフレーム差を検出する検出ブロックが設けられ
ている。この検出ブロックには、第7図に示すように、
人力フレーム差に対して2クロック周期遅延されたフレ
ーム差D2が供給される。また、第4番目の大きさのフ
レーム差である16がデータR4として、レジスタに保
持される。更に、最大値から第3番目の値が除かれたフ
レーム差の系列S3が発生する。第6図では、簡単のた
め、この検出ブロックが省略され、第5番目の大きさの
フレーム差を検出する検出ブロック55が示されている
第6図において、1点鎖線で囲んで示す検出ブロック5
5は、検出ブロック54と同様に、レジスタ61、セレ
クタ62、レジスタ63、比較回路64、ブロックパル
スBLKP5が供給されるANDゲート65からなる。
第7図に示すように、レジスタ61から人力フレーム差
に対して3クロック周期の遅延を持つフレーム差の系列
データD3が得られ、最大値から第4番目の大きさのフ
レーム差が除かれたフレーム差の系列S4がセレクタ6
2から発生し、第5番目のフレーム差である15がレジ
スタ63に保持される。
レジスタ63の出力データR5がレジスタ66に供給さ
れる。レジスタ66には、ブロックパルスBLKP5 
’が供給され、このブロックパルスBLKP5 ’と同
期して、ブロック動きtNとして第5番目のフレーム差
(15)が発生する。
動きが量が大きいブロックの場合では、第n番目のフレ
ーム差が大きくなり、動きが小さいブロックの場合では
、第n番目のフレーム差が小さくなる。従って、ブロッ
ク内の第n番目のフレーム差は、ブロックの動きを示す
ものとなる。フレーム差の最大値をブロック動き量の表
現値として使用する場合には、突出したノイズにより、
最大値がかなり大きくなる。即ち、ノイズが孤立点とし
て他のサンプルのフレーム差に比して、かなり大きな値
を持つ。しかしながら、第n番目の値をブロック動き量
とするこの発明では、ノイズの影響が低減される。
度数分布表の動き量の軸として、上述のブロック動き量
のイ姦Nが適用され、第8図に示すように、N及びダイ
ナミックレンジDR3を二つの軸とする度数分布表が形
成される。この度数分布表の形成は、冒頭に述べたよう
に、静止ブロックとして扱われる表の部分に(+1)を
割り当て、動きブロックとして扱われる部分に(+2)
を割り当てる方法又は、1画面(2フレ一ム期間)の発
生するブロックの数を割り当てる方法を使用することが
できる。実際には、度数分布表は、メモリを使用し、メ
モリの水平方向のアドレス及び垂直方向のアドレスがN
及びDR3で指定される構成とされる。
この度数分布表が積算型度数分布発生回路7により、積
算型の度数分布表に変換される。しきい値決定回路8で
は、積算型の度数分布表に対して、動きしきい値MTH
及びレベルに関するしきい値T1〜T4が適用されるこ
とにより、発生情報量が算出される。求められた発生情
報量が目標値と比較され、目標値を発生情報量が超えな
い範囲で、動きしきい値MTH及びしきい値T1〜T4
が決定される。動きしきい値MTHにより、駒落とし処
理がされ、しきい値T1〜T4がADRCエンコーダ1
3及び15で使用される。
なお、第1図においては、検出回路3及びブロック動き
量検出回路5と別にフレーム差検出回路lO及びブロッ
ク動き量検出回路11を設けているが、検出回路3及び
ブロック動き量検出回路5で得られたフレーム差FDI
及びブロック動き量Nを記憶しておき、この記憶されて
いる値を用いて、動き判定を行うようにしても良い。ま
た、3次元ADRCエンコーダ13と2次元ADRCエ
ンコーダ15とは、共通の回路構成とすることが出来る
。更に、ブロック内のフレーム差の最大値からでなく最
小値から順番付けすることにより、第n番目の値を求め
ても良い。
〔発明の効果〕
この発明では、ブロックの動き量を表す値として、最大
フレーム差ΔFではなく、各サンプルのフレーム差の中
の第n番目の値Nを用いているので、突出したノイズの
影響を低減でき、静止ブロック及び動きブロックの判定
を正しく行うことができる。従って、静止ブロックがノ
イズにより動きブロックと判定されるおそれを少なくで
きる。
この発明を発生情報量を目標値より小さいものに抑える
ために、ダイナミックレンジDRのみならず、動きしき
い値をも導入する情報量制御装置に適用すると、駒落と
し処理を効果的に行うことができ、駒落とし処理により
発生情報量を少なくでき、レベルに関してのしきい値を
厳しくしなくても良く、復元画像の画質の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の記録側の構成を示すブロ
ック図、第2図、第3図及び第4図はブロックの構成の
説明のための路線図、第5図はADRCエンコーダの一
例のブロック図、第6図はブロック動き量検出回路の一
例のブロック図、第7図はブロック動き量検出回路の一
例の動作説明に用いるタイミングチャート、第8図は度
数分布表を示す路線図、第9図は先に提案されている積
算型の度数分布を使用したバッファリング回路の一例の
説明に用いるための路線図、第10図、第11図及び第
12図は先に提案されているバッファリング回路の他の
例の説明に用いる路線図、第13図、第14図及び第1
5図は先に提案されているバッファリング回路の更に他
の例の説明に用いる路線図である。 図面における主要な符号の説明 1−:ディジタルビデオ信号の入力端子、2ニブロック
化回路、3:検出回路、 s、tiミニブロックき量検出回路、 6:度数分布発生回路、 7:積算型度数分布発生回路、 8:しきい値決定回路、 10:フレーム差検出回路、 12:動き判定回路、 13;3次元ADRCエンコーダ、 14:平均化回路、 15:2次元ADRCエンコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル画像信号の複数フレームに属する領域からな
    るブロックが静止ブロックか、又は動きブロックかを検
    出する画像信号の動き検出装置において、 上記ブロック毎にサンプル単位の動き量を検出する手段
    と、 上記サンプル単位の動き量の大きさを比較し、上記動き
    量の最大値又は最小値の何れかから第n番目(但し、n
    =1を除く)の値を求め、上記n番目の値に基づいて上
    記ブロックの動きの有無を判定する手段と、 を有することを特徴とする画像信号の動き検出装置。
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EP0600291A1 (en) * 1992-11-23 1994-06-08 THOMSON multimedia Method and apparatus for adaptive proscan conversion
US5386237A (en) * 1992-11-23 1995-01-31 Thomson Consumer Electronics S.A. Method and apparatus for adaptive progressive scan conversion

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