JPH0258989A - 高能率符号化装置 - Google Patents

高能率符号化装置

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JPH0258989A
JPH0258989A JP63210372A JP21037288A JPH0258989A JP H0258989 A JPH0258989 A JP H0258989A JP 63210372 A JP63210372 A JP 63210372A JP 21037288 A JP21037288 A JP 21037288A JP H0258989 A JPH0258989 A JP H0258989A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画像信号に適用される高能率符号化装置、
特に、ディジタルビデオ信号を磁気テープに記録する場
合に、記録されるデータの伝送レートを伝送路と対応し
た所定の値に制御するのに適用される高能率符号化装置
に関する。
〔発明の概要〕
この発明では、ダイナミックレンジに応じて符号化ビッ
ト数が可変の可変長符号化を行う時に、発生情報量が伝
送路の伝送容量を超えないように制御する高能率符号化
装置において、ブロック動き量表現値を導入した度数分
布が形成され、符号化ビット数を定めるためのレベル方
向のしきい値のみならず、駒落とし処理のための動きし
きい値も変えられて、発生情報量の制御がなされ、量子
化誤差を増加させずに、発生情報量の制御が良好になさ
れる。
サンプル単位の動き量がしきい値と比較され、しきい値
を超える個数が計数され、この計数値が上記ブロック動
き量表現値として使用される。従って、ノイズのために
、静止ブロックが動きブロックと誤って判定されること
が防止され、発生情報量を低減させることができる。
〔従来の技術〕
本願出願人は、特願昭59−266407号明細書に記
載されているような、2次元ブロック内に含まれる複数
画素の最大値及び最小値の差であるダイナミックレンジ
を求め、このダイナミックレンジに適応した符号化を行
う高能率符号化装置を提案している。また、特願昭60
−232789号明細書に記載されているように、複数
フレームに各々含まれる領域の画素から形成された3次
元プロ・ンクに関してダイナミックレンジに適応した符
号化を行う高能率符号化装置が提案されている。更に、
特願昭60−268817号明細書に記載されているよ
うに、量子化を行った時に生じる最大歪みが一定となる
ように、ダイナミックレンジに応じてビット数が変化す
る可変長符号化方法が提案されている。
上述のダイナミックレンジに適応した高能率符号化(A
DRCと称する)は、伝送すべきデータ量を大幅に圧縮
できるので、ディジタルVTRに適用して好適である。
特に、可変長ADRCは、圧縮率を高くすることができ
る。しかし、可変長ADRCは、伝送データの量が画像
の内容によって変動するため、所定量のデータを1トラ
ツクとして記録するディジタルVTRのような固定レー
トの伝送路を使用する時には、バッファリングの処理が
必要である。
可変長ADRCのバッファリングの方式として、本願出
願人は、特願昭61−257586号明細書に記載され
ているように、積算型のダイナミックレンジ度数分布を
形成し、この度数分布に対して、予め用意されているし
きい値のセットを適用し、所定期間例えば1フレ一ム期
間の発生データ量を求め、発生データ量が目標値を超え
ないように、制御するものを提案している。
第8図は、上記の出願に示された積算型の度数分布グラ
フを示す。第8図の横軸がダイナミックレンジDRであ
り、縦軸がブロック単位の発生度数である。横軸に記入
されたT1〜T4がしきい値である。このしきい値T1
〜T4により、量子化ビット数が決定される。即ち、(
最大値〜T1)の範囲のダイナミックレンジDRの場合
には、量子化ビット数が4ビツトとされ、(Tl−1〜
T2)の範囲の場合には、量子化ビット数が3ビツトと
され、(T2−1〜T3)の範囲の場合には、量子化ビ
ット数が2ビツトとされ、(T3−1〜T4)の範囲の
場合には、量子化ビット数が1ビツトとされ、(T4−
1〜最小値)の範囲の場合には、量子化ビット数が0ビ
ツト(コード信号が伝送されない)とされる。
積算型の度数分布は、1フレ一ム期間内のダイナミック
レンジDRの度数分布を求める場合、最大−値からしき
い値Tl迄のダイナミックレンジDRの発生度数に対し
て、しきい値(Tl−1)からしきい値T2迄の発生度
数を積算する。次のしきい値(T2−1)からしきい値
T3迄の発生度数も同様に積算する。以下、同様の処理
を繰り返す。従って、ダイナミックレンジDRが最小値
の発生度数は、■フレーム内に含まれるブロックの総数
(MXN)と等しくなる。
このように、積算型の度数分布を形成すると、しきい値
Tl迄の積算度数がX、となり、しきい値T2迄の積算
度数が(xl +xz)となり、しき−い値T3迄の積
算度数が(x、+x、+x、)となり、しきい値T4迄
の積算度数が(x、 +xz + X3 + Xa )
となる。従って、1フレ一ム期間の発生情報量(合計ビ
ット数)は、次式で示すものとなる。
4 (x+   O)+3 ((x+ +Xz )  
Xl )+2 ((x+ +xt +xs )   (
x+ +xt ))+ 1 ((XI +x、 +X、
 +X4 )  (XI 十Xz  +Xy  ))=
=4](、+ 3xz  +2Xs  +Xa上述の発
生情報量が目標値を超えないように、しきい値T1〜T
4が設定される。しきい値を変えて、最適なしきい値を
求める場合、しきい値に応じて上記のX、〜X4の値が
変えられ、各しきい値のセット毎に発生情報量の算出が
なされる。
従って、−旦、積算型の度数分布表を作成しておけば、
発生情報量の算出が迅速に行うことができる。
上述のように、レベル方向の例えば4個のしきい値を変
えて、伝送データのレートを目標値に収束させる方式は
、量子化雑音等の歪みを低減させる面で、性能上、不十
分であった。
そこで、二つのフレームに夫々属する二つの領域から構
成される3次元ブロックのADRCの場合に、レベル方
向のしきい値を変えるのみならず、駒落とし処理のため
のしきい値をも変えて、復元画質の劣化を抑えながら伝
送データのバッファリング処理を達成できる高能率符号
化装置が提案されている。
例えば特願昭62−133924号明細書では、第9図
に示すように、ブロックのダイナミックレンジDR3と
ブロック内の最大フレーム差ΔF(1ブロツクを構成す
る二つの領域間のサンプル単位の差の絶対値の最大値で
、例えば0〜19の範囲で19を超える最大フレーム差
がクリップされている)とを軸とする度数分布表を形成
する方式が示されている。即ち、各ブロックの最大フレ
ーム差ΔF以下の範囲には、+2の値が割り当てられ、
最大フレーム差ΔFを超える範囲には、+1の値が割り
当てられる。これは、駒落としの有無を決定するための
動き判定の時に、動き判定のしきい値MTHとブロック
の最大フレーム差ΔFとが比較され、(ΔF≧MT)I
)の時は、駒落としがされず、(ΔF<MTH)の時は
、駒落としがされ、駒落としがされる場合の発生情報量
は、駒落としがされない場合の発生情報量のAとなるか
らである。
全画面に含まれるブロックに関する上述の度数分布表が
形成され、次に、最大フレーム差ΔF毎に、ダイナミッ
クレンジDR3の255からOに向かって度数が積算さ
れることにより、積算型の度数分布表が得られる。第1
0図は、このようにして最大フレーム差ΔFの各々に関
して求められた積算型の度数分布表を示す。この積算型
の度数分布表を使用して、発生情報量が目標値を超えな
いようなレベルに関するしきい値のセット及び動きしき
い値MT)lが求められる。この動きしきい値MTHを
使用して駒落とし処理がされると共に、しきい値のセッ
トを使用して可変長のADRC(ダイナミックレンジに
適応した符号化)がなされる。
また、特願昭62−133925号明細書には、駒落と
し処理が平均化処理であるために、静止ブロックのダイ
ナミックレンジDR2が動きブロックのダイナミックレ
ンジDR3より小さくなることを考慮して、度数分布表
を作成する方式が記載されている。第11図は、各ブロ
ックのダイナミックレンジDR2及びDR3の両者を求
め、ブロックの最大フレーム差ΔF以下のダイナミック
レンジDR3の範囲に+2を割り当て、最大フレーム差
ΔFを超える範囲に+1を割り当てることで構成される
度数分布表を示している。
更に、特願昭63−183781号明細書には、最大フ
レーム差ΔFとダイナミックレンジDR3とで定まる位
置にブロックの度数を集計して度数分布表を作成する方
式が示されている。この度数分布表の作成について、第
12図〜第14図を参照して説明する。第12図におい
て、縦軸がダイナミックレンジDR3を示し、横軸が最
大フレーム差ΔFを示す。最大フレーム差ΔFは、(0
〜255)の範囲の値をとりうる。処理の簡単化のため
に、前述のように、所定値以上の最大フレーム差を全て
所定値に置き換えても良い。
各ブロックのダイナミックレンジDR3と最大フレーム
差ΔFとで規定される位置に、発生度数が書き込まれ、
2フレ一ム期間にわたって、度数が集計される。第12
図において、図示が省略されている領域の発生度数は、
簡単のため全てOとしている。
2フレ一ム期間に渡って集計された度数分布表が積算型
に変換される。積算は、最大フレーム差ΔF及びダイナ
ミックレンジDR3の両者の方向でなされる。第13図
Aに示す表は、第12図に示す表に関して、最大フレー
ム差ΔFの255からOに向かう方向に積算した結果、
得られるものである0次に、ダイナミックレンジDR3
の255からOに向かう方向に第13図Aの表が積算さ
れることにより、第13同日に示す表が得られる。
第13図Bに示す表が積算型の度数分布表である。
(ΔF=O,DR3−0)の時の度数(第13図Bでは
、47)が2フレ一ム期間のブロックの総数である。
この積算型の度数分布表を用いて最適なしきい値のセッ
ト及び動きしきい値MTHが決定される。
この決定の方法としては、動きしきい値MT)Iとして
、復元画像にジャーキネスが発生しない程度の初期値を
与え、レベル方向のしきい値を動かすことにより、発生
情報!−(合計ビット数ンが目標値を超えないしきい値
セットを決定する。若し、目標値に追い込めない場合に
は、動きしきい値MTHを動かして、再び、目標値を超
えないしきい値セットが探される。
第14図Aを参照して、第13図に示す度数分布表を使
用して発生情報量を算出する処理について説明する。
動きしきい値MTHが与えられる時に、(ΔF≦MTH
)の範囲が静止ブロックとして扱われ、(ΔFEMTO
)の範囲が動きブロックとして扱われる。
静止ブロックに関しては、16個の画素(1ブロツクに
含まれる画素)の符号化コード信号が発生し、動きブロ
ックに関しては、32個の画素の符号化コード信号が発
生する。
レベル方向のしきい値T1〜T4が与えられる時に、下
記のように、符号化ビット数が割り当てられる。
(T4>DR3)の時、0ビツト (T3>DR3≧T4)の時、1ビツト(T2>DR3
≧T3)の時、2ビツト(Tl>DR3≧72)の時、
3ビツト(DR3≧TI)の時、4ビツト 動きしきい値MTHとレベル方向のしきい値T1〜T4
とにより、度数分布表は、第14図Aに示すように10
個の領域に分割される。各領域に含まれる度数の合計を
MOO−N41として表すと、コード信号に関しての2
フレ一ム期間のデータIDAv(ビット数)は、次式で
算出される。
DAv=IX16XM10+IX32XM112X16
XM20+2X32XM21 3X16XM30+3X32XM31 4X16XM40+4X32XM41 −16 (M10+ 2 M11+ 2 M20+ 4
 M21+ 3 M30+ 6 M31+ 4 M40
+ 8 N41)=16 ((M10+M11+M20
+M21+M30+M31+M40+M41) + (M11+M21+M31+M41)+ (M20
+M21+M30+M31+M40+M41)+ (M
21+M31+M41) + (M30+M31+M40+M41)+ (M31
+M41) +(M40+M41) +  (N41)  ) 2フレ一ム期間の発生情報量は、上式のダイナミックレ
ンジに応じて可変のデータ量DAvに対して、固定のデ
ータ量DAf(ビット数)を加算したものである。固定
のデータ量DAfは、DR3及びMIN3と判定コード
SJとを加算した17ビツトにブロックの総数を乗じた
ビット数である。
上述の式から分るように、複数の領域の度数M00〜M
41を選択的に積算することでデータ量DAVが算出さ
れる。上式の()で括られた度数の積算値は、第13同
日に示される積算型の度数分布表から直ちに得ることが
できる。
第14図Bは、積算型の度数分布表において、上式の(
)で括られた積算値NIO〜N41の位置を示す。これ
らの積算値は、下記のように対応する。
N10= (M10+M11+M20+M21+M30
+M31+M40+M41) N11= (M11+M21+M31+M41)N20
= (M20+M21+M30+M31+M40+M4
1)N21= (M21+M31−)’M41)N30
= (M30+M31+M40+M41)N31=  
(M31+M41) N40=  (M40+M41) N41=  (N41) 従って、積算型度数分布表を使用してデータ量DAvを
算出するには、 DAv=16 (N10+N11+N20+N21十N
30+N31+N40+N41) の処理がなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、先に提案されている情報量制御装置は、
ブロックの動き量を表す最大フレーム差ΔFと動きしき
い値MTHとを比較することにより、動きブロックと静
止ブロックとを判定していた。
最大フレーム差ΔFは、ブロック内の複数画素について
求められた現フレームのサンプルデータと前フレームの
サンプルデータとの差の絶対値の中の最大値である。従
って、ノイズによる突出したレベルの最大フレーム差Δ
Fが生じると、静止ブロックであるに°もかかわらず、
動きブロックと誤って判定される。この結果、動きブロ
ックの割合が増加し、発生情報量が増加するので、復元
画像の画質が劣化する問題があった。
従って、この発明の目的は、ブロック単位の動き量を表
現する値として、ノイズの影響が少ない値を導入するこ
とにより、動きブロック及び静止ブロックの判定が誤る
ことが防止された高能率符号化装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明では、ディジタル画像信号の複数フレームに属
する領域からなるブロック内に含まれる複数の画素デー
タの最大値MAX3、最小値MIN3の差であるダイナ
ミックレンジDR3を求める回路3と、 ブロック毎にサンプル単位の動き量を検出する回路3と
、 動き量をしきい値と比較し、しきい値を超えるサンプル
数を計数し、計数値を出力する回路5と、ブロック毎の
ダイナミックレンジDR3及び計数値を軸とする所定期
間の度数分布表を求める回路6と、 計数値が所定値以下のブロックについて、複数フィール
ド間の対応画素データの平均をとり駒落とし処理を行う
回路12.14と、 ブロック内の複数の画素データをそのブロックのダイナ
ミックレンジDR3に応じて圧縮符号化する回路13.
15と、 度数分布表と伝送路の伝送容量に応じて、所定の計数値
及び符号化ビット数を設定する回路8と、が備えられて
いる。
〔作用〕
この発明では、高能率符号化を行う時に、発生情報量が
伝送路の伝送容量を超えないように、制御する高能率符
号化装置において、1枚の画像が多数の3次元ブロック
に分割され、各ブロックに含まれる画素データの最大値
MAX3、最小値M1−N3及びダイナミックレンジD
R3が求められ、また、時間的に異なり、且つ同一のブ
ロックに含まれる画素データからサンプル単位の動き量
(例えばフレーム差FDi)が検出される。このフレー
ム差FDiとしきい値とが比較され、しきい値を超える
サンプル数が計数される。この計数値が必要に応じて孤
立点除去の処理を受け、ブロック動き量を表現する値N
とされる。この値Nが動きしきい値MTHと比較され、
Nが動きしきい値MTHより小さい静止ブロックでは、
駒落とし処理によって発生情報量が減少される。
発生情報量を求める場合、ダイナミックレンジDR3と
ブロック動きfiNを軸とする度数分布表が形成される
。この度数分布表は、ダイナミックレンジDR3及びN
を夫々アドレスとしてブロック毎の度数をメモリに書き
込み、所定期間例えば2フレ一ム期間において度数を集
計することで形成される。この度数分布表は、積算型の
度数分布表に変換される。
積算型の度数分布表を用いて、発生情報量が目標値を超
えないようなレベル方向のしきい値T1〜T4及び動き
しきい値MTHが決定される。この動きしきい値MTH
に対するブロックのNの値の大小関係に応じて駒落とし
処理がなされる。また、レベル方向のしきい値Tl−T
4によって、可変長の高能率符号化例えばADRCにお
ける符号化ビット数が制御される。そして、可変長AD
RCによって得られた符号化データが磁気テープに記録
される。
この発明では、駒落とし処理を行うかどうかの判定の基
準となる動きしきい値MTHも動かしているので、レベ
ル方向のしきい値の変化だけでは、達成できなかった良
好なバッファリングを行うことができる。また、ブロッ
ク動き量を表す値Nがノイズの影響を受けにくいものと
されているので、静止ブロック及び動きブロックの判定
を正しく行うことができ、復元画像の画質の劣化を防止
することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照し、下記
の順序に従って説明する。
a、記録側の構成 す、ADRCエンコーダ C,ブロック動き量検出回路 a、記録側の構成 第1図は、この発明の一実施例の記録側の構成を示し、
第1図において、1で示す入力端子には、例えば1サン
プルが8ビツトに量子化されたディジタルビデオ信号が
供給される。このディジタルビデオ信号がブロック化回
路2に供給される。ブロック化回路2により、テレビジ
ョン走査の順序のデータがブロックの順序のデータに変
換される。
ブロック化回路2では、例えば(520ライン×720
画素)の1フレームの画面が第2図に示すように、(M
XN)ブロックに細分化される。■ブロックは、例えば
第3図に示すように、(4ライン×4画素)の大きさの
2個の領域からなる。各領域は、時間的に連続する二つ
のフレームに属する。また、第4図に示すように、サン
プリングパターンがサブサンプリングにより、ブロック
間でオフセットを有するものとされている。第4図にお
いて、Oが伝送される画素を示し、Δが伝送されない画
素を示し、次の2フレーム後の空間的に対応するブロッ
クでは、伝送及び間引きの画素が逆の関係とされる。こ
のようなサンプリングパターンは、受信側で間引かれた
画素の補間を行う場合、静止領域で良好な補間を可能と
する。ブロック化回路2からは、Bll+ Bll B
ts、  ・・・・B□のブロックの順序に変換された
ディジタルビデオ信号が発生する。
ブロック化回路2の出力信号が検出回路3及び遅延回路
4に供給される。検出回路3は、各ブロックの最大値M
AX3及び最小値MIN3を検出し、これらの差である
ダイナミックレンジDR3を検出すると共に、ブロック
のサンプル単位の動き量例えばフレーム差FDtを検出
する。1ブロツクを構成する二つの領域の間で、同一位
置の画素のデータ同士の差が求められ、この各画素の差
が絶対値に変換されて、フレーム差FDiとされる。即
ち、現フレームのデータをxa  iとし、前フレーム
のデータをlm−1iとすると、サンプル単位のフレー
ムFDiは、 FDL=  X、t−X、−+  i として求められる。
検出回路3からのフレーム差FDiがブロック動き量(
N)検出回路5に供給され、検出回路3からのダイナミ
ックレンジDR3が度数分布発生回路6に供給される。
ブロック動き量検出回路5は、後述するように、ブロッ
ク毎の16個のフレーム差FDiの夫々をしきい値と比
較し、しきい値を超えるフレーム差FDiの個数を計数
する。
この計数値が孤立点除去の処理をされて、ブロック動き
量Nとされる。ブロック動き量Nが度数分布発生回路6
に供給される。
この度数分布発生回路6は、ダイナミックレンジDR3
(−MAX3−MINa+1)を縦軸とし、ブロック動
き量Nを横軸とし、ブロック単位の発生度数を2フレ一
ム期間で集計する。このように形成された度数分布表が
積算型度数分布発生回路7に供給され、積算型の度数分
布表が形成される。
積算型の度数分布表を使用して、しきい値決定回路8が
最適なしきい値(レベルに関するしきい値T1〜T4及
び動きしきい(iMTH)を決定する。
最適なしきい値とは、2フレーム当たりの合計ビット数
が伝送路の伝送容量を超えないように、符号化を行うこ
とが可能なしきい値を意味する。この最適なしきい値は
、動きしきい値MTHをパラメータとして求まる。しき
い値決定回路8と関連して、ROM9が設けられている
。このROM9には、最適なしきい値を求めるためのプ
ログラムが格納されている。
遅延回路4を介された画素データPDは、フレーム差検
出回路10に供給される。このフレーム差検出回路10
は、前述の検出回路3と同様にして、フレーム差FDi
を検出する。フレーム差検出回路10からのフレーム差
FDi及び画素データPDがブロック動き量検出回路5
と同様のプロiり動き量(N)検出回路11に供給され
、ブロック単位の動き量を表現する値Nが検出される。
このブロック動き量Nと画素データPDとが動き判定回
路12に供給される。この動き判定回路12は、しきい
値決定回路8からの動きしきい値MTHとブロック動き
量Nとを比較し、処理しようとするブロックが動きブロ
ックか、又は静止ブロックかを判定する。
(ブロック動き量N〉動きしきい値MTH)の関係にあ
るブロックが動きブロックと判定され、(ブロック動き
量N≦動きしきい値MTH)の関係にあるブロックが静
止ブロックと判定される。動きブロックの画素データは
、3次元ADRCエンコーダ13に供給される。また、
静止ブロックの画素データは、平均化回路14に供給さ
れる。この平均化回路14は、1ブロツクに含まれる二
つの領域の同一位置の画素のデータ同士を加算してから
〃にして、元の1ブロツクの画素数の%の画素数のブロ
ックを形成する。このような処理は、駒落とし処理と称
される。平均化回路14の出力信号が2次元ADRC’
l−ンコーダ15に供給される。これらのエンコーダ1
3及び15には、しきい値決定回路8からしきい値T1
〜T4が供給されている。
3次元ADRCエンコーダ13では、(4ライン×4画
素×2フレーム)の計32個の画素データの中の最大値
MAX3.最小値MIN3が検出され、(MAX3−M
IN3+1=DR3)によりダイナミックレンジDR3
が求められる。このブロックのダイナミックレンジDR
3としきい値T1〜T4との関係から、コード信号DT
3のビット数が定まる。即ち、(DR3≧TI)のブロ
ックでは、4ビツトのコード信号が形成され、(TI>
DR3≧T2)のブロックでは、3ビツトのコード信号
が形成され、(T2>DR3≧T3)のブロックでは、
2ビツトのコード信号が形成サレ、(T3>DR3>’
r4)のブロックでは、1ビツトのコード信号が形成さ
れ、(T4>DR3)のブロックでは、0ビツト、即ち
、コード信号が伝送されない。
−例えば4ビツト量子化の符号化の場合には、検出され
たダイナミックレンジDR3が16.(−24)分割さ
れ、画素データの各々の最小値MIN3を除去した後の
データのレベルが属する範囲に対応した4ビツトのコー
ド信号DT3が発生される。
2次元ADRCエンコーダ15では、上述の3次元AD
RCエンコーダ13と同様の動作により、最大値MAX
2.最小値MIN2.ダイナミックレンジDR2の検出
がされ、コード信号DT2が形成される。但し、符号化
の対象となるのは、前段の平均化回路14により、画素
数が%とされたデータである。
3次元ADRCエンコーダ13の出力信号(DR3,M
IN3.DT3)と2次元ADRCエンコーダ15の出
力信号(DR2,MIN2.DT2)がセレクタ16に
供給される。セレクタ16は、動き判定回路12からの
判定信号SJにより制御される。即ち、動きブロックの
場合には、3次元ADRCエンコーダ13の出力信号を
セレクタ16が選択し、静止ブロックの場合には、2次
元ADRCエンコーダ15の出力信号をセレクタ16が
選択する。このセレクタ16の出力信号がフレーム化回
路17に供給される。
フレーム化回路17には、セレクタ16の出力信号の他
に、しきい値セットを指定するしきい値コードPiと判
定コードSJが供給される。しきい値コードPiは、2
フレ一ム単位で変化するもので、判定コードSJは、1
ブロック単位で変化する。フレーム化回路17は、入力
信号をフレーム構造の記録データに変換する。フレーム
化回路17では、必要に応じて、エラー訂正符号の符号
化の処理がなされる。フレーム化回路17の出力端子1
8に得られた記録データが図示せずも、記録アンプ、回
転トランス等を介して回転ヘッドに供給され、磁気テー
プに記録される。
b、ADRCエンコーダ 第5図は、3次元ADRCエンコーダ13の一例の構成
を示す。第5図において、21が入力端子を示し、この
入力端子21には、最大値検出回B22.最小値検出回
路23及び遅延回路24が接続されている。最大値検出
回路22により検出された最大値MAX3が減算回路2
5に供給される。最小値検出回路23により検出された
最小値MIN3が減算回路25に供給され、この減算回
路25の出力信号が+1加算回路27に供給される。+
1加算回路27から(MAX3−MINa十1)で表さ
れるダイナミックレンジDR3が得られる。
遅延回路24を介された画素データが減算回路26に供
給される。この減算回路26には、最小値MIN3が供
給され、減算回路26から最小値除去後の画素データP
DIが発生する。この画素データPDIが量子化回路3
0に供給される。ダイナミックレンジDR3は、出力端
子31に取り出されると共に、ROM28に供給される
。ROM2Bには、端子29からしきい値決定回路8で
発生したしきい値コードPiが供給されている。
このROM28からは、量子化ステップΔ及びビット数
を示すビット数コードNbが発生する。
量子化回路30には、量子化ステップΔが供給され、最
小値除去後のデータPDIと量子化ステップΔからコー
ド信号DT3が形成される。このコード信号DT3が出
力端子34に取り出される。
これらの出力端子31,32,33.34に発生する出
力信号がフレーム化回路17に供給される。
ビット数コードNbは、フレーム化回路17において、
有効なビットを選択するのに使用される。
上述の量子化回路30におけるコード信号DT3の形成
について説明する。−船釣に、nビットを割り当てる符
号化の場合では、原データPDのレベルをL11量子化
コードをQi と表すと、で求められる。〔〕の記号は
、切り捨てを意味する。
また、復号側では、復元レベルをLlと表すと、L i
 = (DR3/ 2’ ) X (Qi +0.5 
)+MIN3=ΔX  (Qi  +0.5  )+M
IN3の処理がなされる。
C,ブロック動き量検出回路の一例 ブロック動き量を表す値Nは、ブロック内の各サンプル
の動き表現値であるフレーム差FDiとしきい値とを比
較し、しきい値以上のサンプル数を計数し、この計数値
に孤立点除去の処理を施すことで求められる。サンプル
の動き表現値としては、フレーム差FDi以外に、各サ
ンプルの二乗差等を使用しても良い。
上述のブロック動き量を表す値Nを検出する回路5及び
11は、第6図に示す構成とされている。
第6図において、41で示す入力端子からフレーム差F
Diが比較回路42に供給される。比較回路42には、
端子43からしきい値Tmが供給されている。比較回路
42は、(FDi>Tm)の時に、ハイレベルの比較出
力を発生し、比較回路42の比較出力がカウンタ44の
イネーブル端子ENに供給される。
カウンタ44は、比較出力がハイレベルの期間に端子4
5からのサンプルクロックを計数し、端子46からのブ
ロック周期のクロックでクリアされる。この例では、1
ブロツク当たりで16個のフレーム差FDiが求まるの
で、カウンタ44の計数値nは、(0〜16)の範囲で
何れかの値となる。カウンタ44の計数値nは、ブロッ
クの動き量が大きい時には、大きな値となり、ブロック
の動き量が少ない時には、小さな値となり、ブロックの
動きの量を表す、フレーム差の最大値をブロック動き量
の表現値として使用する場合には、突出したノイズによ
り、最大値がかなり大きくなるが、計数値nの場合には
、突出したノイズの場合でも、1個として計数されるの
で、ノイズの影響が低減される。
カウンタ44の計数値nがROM47に供給される。R
OM47では、孤立点除去の処理がされる。即ち、RO
M47からの出力Nは、孤立点しきい値をKmとすると
、 N=O(n<Km) N−n(n≧Km) とされる。カウンタ44の計数値nがしきい値Kmより
少ない時には、ノイズとして孤立点の可能性が高いので
、(N=0)とする。ROM47の出力信号がレジスタ
48を介して出力信号として取り出される。レジスタ4
8は、端子49からのブロック周期のクロックに同期し
てROM47の出力信号を外部に出力する。
度数分布表の動き量の軸として、上述のブロック動き量
の値Nが適用され、第7図に示すように、N及びダイナ
ミックレンジDR3を二つの軸とする度数分布表が形成
される。この度数分布表の形成は、冒頭に述べたように
、静止ブロックとして扱われる表の部分に(+1)を割
り当て、動きブロックとして扱われる部分に(+2)を
割り当てる方法又は、1画面(2フレ一ム期間)の発生
するブロックの数を割り当てる方法を使用することがで
きる。実際には、度数分布表は、メモリを使用し、メモ
リの水平方向のアドレス及び垂直方向のアドレスがN及
びDR3で指定される構成とされる。
この度数分布表が積算型度数分布発生回路7により、積
算型の度数分布表に変換される。しきい値決定回路8で
は、積算型の度数分布表に対して、動きしきい値MTI
+及びレベルに関するしきい値T1〜T4が適用される
ことにより、発生情報量が算出される。求められた発生
情報量が目標値と比較され、目標値を発生情報量が超え
ない範囲で、動きしきい値MT)I及びしきい値T1〜
T4が決定される。動きしきい値MTHにより、駒落と
し処理がされ、しきい値T1〜T4がADRCエンコー
ダ13及び15で使用される。
なお、ブロック内の総サンプル数が一定であるので、フ
レーム差FDiがしきい値以下のサンプル数を計数して
、この計数値を使用しても良い。
また、第1図においては、検出回路3及びブロック動き
量検出回路5と別にフレーム差検出回路10及びブロッ
ク動き量検出回路11を設けているが、検出回路3及び
ブロック動き量検出回路5で得られたフレーム差FDi
及びブロック動き量Nを記憶しておき、この記憶されて
いる値を用いて、動き判定を行うようにしても良い。更
に、3次元A−DRCエンコーダエ3と2次元ADRC
エンコーダ15とは、共通の回路構成とすることが出来
る。
〔発明の効果〕
この発明は、3次元ブロックの可変長ADRCのような
高能率符号化装置において、静止領域では、駒落とし処
理により、伝送情報量が圧縮されることを考慮して、発
生情報量を目標値より小さいものに抑える場合に、ダイ
ナミックレンジDRのみならず、動きしきい値をも導入
している。従って、動きしきい値を動かすことで、静止
ブロックとして扱われる領域が増え、その分、レベル方
向のしきい値を厳しくしな(ても良い。従って、この発
明によれば、復元画像の量子化雑音を低減できる。また
、この発明では、ブロックの動き量を表す値として、最
大フレーム差ΔFではなく、各サンプルのフレーム差が
しきい値を超える個数Nを用いているので、突出したノ
イズの影響を低減でき、静止ブロック及び動きブロック
の判定を正しく行うことができる。従って、静止ブロッ
クがノイズにより動きブロックと判定されるおそれを少
なくでき、駒落とし処理により発生情報量を少なくでき
、レベルに関してのしきい値を厳しくしなくても良く、
復元画像の画質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の記録側の構成を示すブロ
ック図、第2図、第3図及び第4図はブロックの構成の
説明のための路線図、第5図はADRCエンコーダの一
例のブロック図、第6図はブロック動き量検出回路の一
例のブロック図、第7図は度数分布表を示す路線図、第
8図は先に提案されている積算型の度数分布を使用した
バッファリング回路の一例の説明に用いるための路線図
、第9図、第10図及び第11図は先に提案されている
バッファリング回路の他の例の説明に用いる路線図、第
12図、′第13図及び第14図は先に提案されている
バッファリング回路の更に他の例の説明に用いる路線図
である。 図面における主要な符号の説明 1:ディジタルビデオ信号の入力端子、2ニブロック化
回路、3:検出回路、 5.11ニブロック動き量検出回路、 6:度数分布発生回路、 7:積算型度数分布発生回路、 8:しきい値決定回路、 10:フレーム差検出回路、 12:動き判定回路、 13:3次元ADRCエンコーダ、 14;平均化回路、 15:2次元ADRCエンコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル画像信号の複数フレームに属する領域からな
    るブロック内に含まれる複数の画素データの最大値及び
    最小値の差であるダイナミックレンジを求める手段と、 上記ブロック毎にサンプル単位の動き量を検出する手段
    と、 上記動き量をしきい値と比較し、しきい値を超えるサン
    プル数を計数し、計数値を出力する手段と、 上記ブロック毎の上記ダイナミックレンジ及び上記計数
    値を軸とする所定期間の度数分布表を求める手段と、 上記計数値が所定値以下のブロックについて、複数フィ
    ールド間の対応画素データの平均をとり駒落とし処理を
    行う手段と、 上記ブロック内の複数の画素データをそのブロックのダ
    イナミックレンジに応じて圧縮符号化する手段と、 上記度数分布と伝送路の伝送容量に応じて、上記所定値
    及び符号化ビット数を設定する手段とを有することを特
    徴とする高能率符号化装置。
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