JPH0257063A - ファクシミリ受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ受信機に関し、特に、受信原稿
のトータルページ数と受信中のページ番号を表示するフ
ァクシミリ受信機に関する。

従来の技術 従来、この種のファクシミリ受信機は、受信側でのペー
ジ表示は行っていなかった。

発明が解決しようとする課題 上述した従来のファクシミリ受信機は、受信側での、受
信中のページ表示あるいは受信原稿のトータルページ数
の表示を行っていなかったために、ファクシミリ受信機
での受信動作がいつ終了するかの目安がオペレータにと
って不明であるという欠点がある。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なファクシミリ受信機
を提供することにある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ受
信機は、ａ、受信中のページ数をリアルタイムに計数す
る手段と、ｂ、手順信号から１〜−タルページ数のパラ
メータを検出する手段と、Ｃ１」１記ａとｂの２つの手
段により作られたテークを表示する手段とを備えて構成
される。

実施例 以下に、本発明をその好ましい一実施例について図面を
参照して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すフロック構成図である
。

第１図を参照するに、参照番号１１は、回線制御部（Ｃ
ＣＬＩ）　、１２は表示部（ＤＩＳＰ）　、１３は復号
北部（ＤＥＣ）　、１．４はプリンタ部（ＰＲＮＴ　）
をそれぞれ示す。

次に本発明の動作について説明する。

相手ファクシミリとの回線が接続されると、回線制御部
１１は相手ファクシミリとの間てＣＣＩＴＴのＴ、３０
勧告に準拠した手順信号の交換を行う。その際、回線制
御部１１は相手機より送信されてくる手順信号中に存在
する通信原稿の１ヘータルペーシ数のパラメータを表示
部１２に渡し、表示部１２てはそのパラメータを受信原
稿の１ヘータルペーシとしてオペレータに対して、その
原稿の受信が終了するまで表示する。

また、回線制御部１１ては、送信されてくるページ単位
に相手ファクシミリとの手順信号の交換を行うために、
受信を開始してからのページ数を認識することか可能で
あり、そのためのカウンタを持ち、そのカウント値を表
示部１２に渡し、表示部１２ては、そのカウント値を逐
次表示する。カウンタは原稿の受信が完了したところて
「Ｏ−１にリセッ１〜される。

上記受信動作に並行して画データは、逐次復号化部１３
に送られて復号化され、さらにプリンタ部１４てプリン
１〜が行われる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれは、受信原稿の１−一
タルページ及び時々刻々のページ数を表示することによ
り、オペレータに対して受信動作の進行状態を詔、識さ
せることかできる効果か得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すフロック構成図である
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 相手方ファクシミリ送信機より１ページ単位に区切られ
   た原稿のデータを受信し、プリントするかあるいはメモ
   リに蓄積する手段を有するファクシミリ受信機において
   、受信中のページ数をリアルタイムに計数する第１の手
   段と、前記相手ファクシミリ送信機が送信すべき原稿の
   トータルページ数を原稿データ送信前の手順信号にパラ
   メータとして載せる手段を有する場合、該手順信号を受
   信した時に前記パラメータを検出する第２の手段と、前
   記第１及び第２の手段からのデータを表示する手段を持
   つことを特徴とするファクシミリ受信機。