JPH0256646B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0256646B2 JPH0256646B2 JP57128622A JP12862282A JPH0256646B2 JP H0256646 B2 JPH0256646 B2 JP H0256646B2 JP 57128622 A JP57128622 A JP 57128622A JP 12862282 A JP12862282 A JP 12862282A JP H0256646 B2 JPH0256646 B2 JP H0256646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- lamp
- discharge
- opening
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 17
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内視鏡のライトガイトケーブルと接
続される光源装置に関する。
続される光源装置に関する。
内視鏡用光源装置は、その本体に光源としての
放電ランプおよびランプ発光用のコンデンサが内
蔵されていて、体腔内の写真撮影時に起動スイツ
チをONすることによりコンデンサによつて放電
ランプを発光させるようになつている。この放電
ランプには一般にハロゲンランプやキセノンラン
プが用いられているが、ランプ切れが生じた場合
には交換する必要がある。そこで、本体の底板に
上記放電ランプと対向して開口部を設け、この開
口部にランプ交換用の開閉蓋を設けて、ランプ切
れが生じたとき開閉蓋を開放してランプ交換を行
なうようにしている。
放電ランプおよびランプ発光用のコンデンサが内
蔵されていて、体腔内の写真撮影時に起動スイツ
チをONすることによりコンデンサによつて放電
ランプを発光させるようになつている。この放電
ランプには一般にハロゲンランプやキセノンラン
プが用いられているが、ランプ切れが生じた場合
には交換する必要がある。そこで、本体の底板に
上記放電ランプと対向して開口部を設け、この開
口部にランプ交換用の開閉蓋を設けて、ランプ切
れが生じたとき開閉蓋を開放してランプ交換を行
なうようにしている。
ところで、本体内の電気部品は高電圧が印加さ
れ、放電ランプの周辺は各種電気部品が密集して
いるために、ランプ交換作業時に電気部品に手指
が触れると感電し非常に危険である。そこで、ラ
ンプ交換作業の際にはインタロツクスイツチを開
放するのが普通であるが、インタロツクスイツチ
を開放しても放電ランプを発光するためのコンデ
ンサに数秒間は充電されている。したがつて、開
閉蓋を開放した時点においてもコンデンサに充電
されていた電流が各電気部品に流れているため、
手指が触れて感電することがあり、安全対策が不
充分であつた。
れ、放電ランプの周辺は各種電気部品が密集して
いるために、ランプ交換作業時に電気部品に手指
が触れると感電し非常に危険である。そこで、ラ
ンプ交換作業の際にはインタロツクスイツチを開
放するのが普通であるが、インタロツクスイツチ
を開放しても放電ランプを発光するためのコンデ
ンサに数秒間は充電されている。したがつて、開
閉蓋を開放した時点においてもコンデンサに充電
されていた電流が各電気部品に流れているため、
手指が触れて感電することがあり、安全対策が不
充分であつた。
この発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、ランプ交換用の開
閉蓋の開放時にインタロツクスイツチを開放およ
び放電スイツチを閉成してランプ発光用のコンデ
ンサを放電させることにより、ランプ交換時にお
ける感電事故を未然に防止することができる光源
装置を提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、ランプ交換用の開
閉蓋の開放時にインタロツクスイツチを開放およ
び放電スイツチを閉成してランプ発光用のコンデ
ンサを放電させることにより、ランプ交換時にお
ける感電事故を未然に防止することができる光源
装置を提供しようとするものである。
以下、この発明の図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。第1図中1は光源装置、2は内視
鏡である。光源装置1はその本体3内に後述する
放電ランプおよびランプ発光用のコンデンサが設
けられているとともに、前面パネル4にはソケツ
ト5、各種スイツチ6および表示部7が設けられ
ている。また、上記内視鏡2は接眼部8を備えた
操作部9に挿入部10およびライトガイトケーブ
ル11が連結されており、このライトガイトケー
ブル11の先端には上記ソケツト5に接続される
コネクタ12が設けられている。
いて説明する。第1図中1は光源装置、2は内視
鏡である。光源装置1はその本体3内に後述する
放電ランプおよびランプ発光用のコンデンサが設
けられているとともに、前面パネル4にはソケツ
ト5、各種スイツチ6および表示部7が設けられ
ている。また、上記内視鏡2は接眼部8を備えた
操作部9に挿入部10およびライトガイトケーブ
ル11が連結されており、このライトガイトケー
ブル11の先端には上記ソケツト5に接続される
コネクタ12が設けられている。
さらに、上記光源装置1の本体3には第2図お
よび第3図に示すようにその底部13にランプ交
換用の開口部14が設けられ、この開口部14に
は開閉蓋15が開閉可能に蝶着されている。さら
に、この開閉蓋15の自由端部には閉塞時に開口
部14の開口縁に係止されるロツク部材16が設
けられているとともに、このロツク部材16の隣
側には絶縁材料からなる矩形状の操作子17が取
付ねじ18,18によつて固定されている。一
方、開閉蓋15の自由端部と対向する本体3側に
はスイツチ取付台19が設けられている。このス
イツチ取付台19には上記操作子17と対向する
インタロツクスイツチ20と放電スイツチ21が
並設されている。そして、開閉蓋15を閉塞した
ときは操作子17によつてインタロツクスイツチ
20および放電スイツチ21が押され、インタロ
ツクスイツチ20は閉成、放電スイツチ21は開
放され、開閉蓋15を開放したときはインタロツ
クスイツチ20が開放、放電スイツチ21が閉成
されるようになつている。
よび第3図に示すようにその底部13にランプ交
換用の開口部14が設けられ、この開口部14に
は開閉蓋15が開閉可能に蝶着されている。さら
に、この開閉蓋15の自由端部には閉塞時に開口
部14の開口縁に係止されるロツク部材16が設
けられているとともに、このロツク部材16の隣
側には絶縁材料からなる矩形状の操作子17が取
付ねじ18,18によつて固定されている。一
方、開閉蓋15の自由端部と対向する本体3側に
はスイツチ取付台19が設けられている。このス
イツチ取付台19には上記操作子17と対向する
インタロツクスイツチ20と放電スイツチ21が
並設されている。そして、開閉蓋15を閉塞した
ときは操作子17によつてインタロツクスイツチ
20および放電スイツチ21が押され、インタロ
ツクスイツチ20は閉成、放電スイツチ21は開
放され、開閉蓋15を開放したときはインタロツ
クスイツチ20が開放、放電スイツチ21が閉成
されるようになつている。
また、上記インタロツクスイツチ20および放
電スイツチ21は第4図に示すように配線されて
いる。すなわち、22は交流電源で、これはイン
タロツクスイツチ21を介して全波整流器23に
接続されている。この全波整流器23の出力端子
間にはランプ発光用のコンデンサ24、起動スイ
ツチ25および放電ランプ26が並列に接続され
ている。さらに、上記コンデンサ24の両端子間
には上記放電スイツチ21が接続されており、起
動スイツチ25の両端子間には放電ランプ26を
起動させるためのパルストランス27が接続され
ている。そして、起動スイツチ25の閉成によつ
てンデンサ24に充電された電流を放電ランプ2
6を流し、放電ランプ26を発光させるようにな
つており、放電スイツチ21の閉成によつてコン
デンサ24の充電された電流を放電するようにな
つている。
電スイツチ21は第4図に示すように配線されて
いる。すなわち、22は交流電源で、これはイン
タロツクスイツチ21を介して全波整流器23に
接続されている。この全波整流器23の出力端子
間にはランプ発光用のコンデンサ24、起動スイ
ツチ25および放電ランプ26が並列に接続され
ている。さらに、上記コンデンサ24の両端子間
には上記放電スイツチ21が接続されており、起
動スイツチ25の両端子間には放電ランプ26を
起動させるためのパルストランス27が接続され
ている。そして、起動スイツチ25の閉成によつ
てンデンサ24に充電された電流を放電ランプ2
6を流し、放電ランプ26を発光させるようにな
つており、放電スイツチ21の閉成によつてコン
デンサ24の充電された電流を放電するようにな
つている。
しかして、光源装置1の本体3に内蔵された放
電ランプ21が切れて新しいものと交換する場合
には、まず、本体3を横倒しにしてその底部13
の開閉蓋15を開放する。開閉蓋15を開放する
と操作子17はインタロツクスイツチ20および
放電スイツチ21から離れるため、インタロツク
スイツチ20は開放、放電スイツチ21が閉成さ
れる。放電スイツチ21が閉成されると、コンデ
ンサ24はその両端子間が短絡された状態となり
放電される。したがつて、開閉蓋15の開放と同
時にインタロツクスイツチ20の開放とコンデン
サ24の放電が行なわれ、放電ランプ26の交換
時に本体3内の電気部品に手指が触れても感電す
ることはなく、感電事故を未然に防止できる。
電ランプ21が切れて新しいものと交換する場合
には、まず、本体3を横倒しにしてその底部13
の開閉蓋15を開放する。開閉蓋15を開放する
と操作子17はインタロツクスイツチ20および
放電スイツチ21から離れるため、インタロツク
スイツチ20は開放、放電スイツチ21が閉成さ
れる。放電スイツチ21が閉成されると、コンデ
ンサ24はその両端子間が短絡された状態となり
放電される。したがつて、開閉蓋15の開放と同
時にインタロツクスイツチ20の開放とコンデン
サ24の放電が行なわれ、放電ランプ26の交換
時に本体3内の電気部品に手指が触れても感電す
ることはなく、感電事故を未然に防止できる。
この発明は以上説明したように、本体内にイン
タロツクスイツチおよびコンデンサの放電スイツ
チを設け、ランプ交換用の開閉蓋に上記両スイツ
チを操作する操作子を設けたから、開閉蓋の開放
時にインタロツクスイツチを開方して放電スイツ
チを閉成し、ランプ発光用のコンデンサを放電さ
せることができる。したがつて、ランプ交換作業
時における感電事故を未然に防止でき、安全にラ
ンプが交換できるという効果を奏する。
タロツクスイツチおよびコンデンサの放電スイツ
チを設け、ランプ交換用の開閉蓋に上記両スイツ
チを操作する操作子を設けたから、開閉蓋の開放
時にインタロツクスイツチを開方して放電スイツ
チを閉成し、ランプ発光用のコンデンサを放電さ
せることができる。したがつて、ランプ交換作業
時における感電事故を未然に防止でき、安全にラ
ンプが交換できるという効果を奏する。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は内視鏡と光源装置を示す斜視図、第2図は要
部を示す斜視図、第3図は同じく要部の縦断側面
図、第4図は電気回路図である。 3…本体、15…開閉蓋、17…操作子、20
…インタロツクスイツチ、21…放電スイツチ、
26…放電ランプ、24…コンデンサ。
図は内視鏡と光源装置を示す斜視図、第2図は要
部を示す斜視図、第3図は同じく要部の縦断側面
図、第4図は電気回路図である。 3…本体、15…開閉蓋、17…操作子、20
…インタロツクスイツチ、21…放電スイツチ、
26…放電ランプ、24…コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体内に放電ランプ、コンデンサを備えると
ともに、本体の一部に上記ランプ交換用の開閉蓋
を設けた光源装置において、上記本体内にインタ
ロツクスイツチおよび上記コンデンサの放電スイ
ツチを設け、上記開閉蓋の開放時に上記インタロ
ツクスイツチを開放および放電スイツチを閉成す
る操作子を設けたことを特徴とする光源装置。 2 操作子は、絶縁材料によつて形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128622A JPS5920138A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128622A JPS5920138A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920138A JPS5920138A (ja) | 1984-02-01 |
JPH0256646B2 true JPH0256646B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=14989342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57128622A Granted JPS5920138A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920138A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4808506B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2011-11-02 | スミダコーポレーション株式会社 | 複合磁性シート、コイル用複合磁性シートおよびそれらの製造方法 |
JP6340463B1 (ja) * | 2017-09-26 | 2018-06-06 | 高周波熱錬株式会社 | 電源装置 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57128622A patent/JPS5920138A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5920138A (ja) | 1984-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4001803A (en) | Lighting devices | |
IL107594A (en) | Laryngoscope | |
US20070260298A1 (en) | Pulsed-light electric medical appliance for skin treatment | |
KR100225541B1 (ko) | 비디오카메라장치 | |
CN1264191A (zh) | 跨接缆线 | |
US6169373B1 (en) | Work light | |
US3737646A (en) | Removable peripheral light assembly for bathroom mirror | |
JPH0256646B2 (ja) | ||
GB1388995A (en) | Portable lanterns | |
US4095245A (en) | Adapter for electronic flash apparatus | |
US4287456A (en) | Portable fluorescent tube assembly having low voltage convenience outlet | |
US1482891A (en) | Faradic medical apparatus | |
FR2410214A1 (fr) | Lampe portative a usage notamment de detecteur de panne | |
JPH0314787Y2 (ja) | ||
GB2160632A (en) | Rechargeable lamp | |
JPS5934005Y2 (ja) | 非常用照明器具 | |
JP3189593B2 (ja) | 多灯式照明器具 | |
KR920002038Y1 (ko) | 형광등이 내장된 콤팩트 | |
KR200220812Y1 (ko) | 의료용 조명램프 | |
JPS5826470Y2 (ja) | けい光灯ソケット | |
JPH069624Y2 (ja) | ハンドピース | |
KR100486800B1 (ko) | 직류용 안정기내장 형광램프 및 등기구 | |
JPS6332698Y2 (ja) | ||
WO2002017441A2 (de) | Signalvorrichtung für vorzugsweise explosionsgefährdete bereiche | |
JPH0644283Y2 (ja) | 表示装置 |