JPH0256331B2 - - Google Patents

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JPH0256331B2
JPH0256331B2 JP56100727A JP10072781A JPH0256331B2 JP H0256331 B2 JPH0256331 B2 JP H0256331B2 JP 56100727 A JP56100727 A JP 56100727A JP 10072781 A JP10072781 A JP 10072781A JP H0256331 B2 JPH0256331 B2 JP H0256331B2
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JP
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catalyst
cobalt
resin
salt
reaction
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JP56100727A
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JPS57102836A (en
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Kaineruri Janfuranko
Fuoa Maruko
Umani Ronki Akirure
Garudaano Andorea
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Montedison SpA
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Publication date
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Publication of JPH0256331B2 publication Critical patent/JPH0256331B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/10Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D307/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D307/38Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
    • C07D307/54Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、カルボキシル化有機化合物の補造法
に関する。
特に、本発明は、カルボン酞䞊びに又はそ
の゚ステル及びアルカリ塩の改良補造法に関す
る。
曎に具䜓的に蚀えば、本発明は、コバルトのカ
ルボニル錯䜓を基剀ずした觊媒系の存圚䞋に察応
する有機ハロゲン化物及び䞀酞化炭玠を反応させ
るこずによ぀おカルボン酞䞊びに又はその゚
ステル及びアルカリ塩であるカルボキシル化有機
化合物を補造する方法に関する。
アルカリ塩及び又は゚ステルから、酞は、
慣甚法に埓぀お酞性化、加氎分解等によ぀お容易
に埗るこずができる。
本発明に埓぀お補造されたカルボキシル化有機
化合物に察しおは、次の䞀般匏が䞎えられ
る。
䞊蚘匏においお、は脂肪族、脂環匏、アリヌ
ル及びヘテロアリヌルアルキル基の䞭から遞定さ
れる11個たでの炭玠原子を有するヒドロカルビル
基であり、そしおR′は氎玠原子又は個たでの
炭玠原子を有するアルキル基である。
前蚘の基は、反応条件においお䞍掻性の基によ
぀お眮換されおもよい。奜適な基は、䟋えば、ア
ルキル、アリヌル、゚ヌテル、チオ゚ヌテル、ニ
トリル、゚ステル、ハロゲン、アミド、ケトン基
等である。
ヘテロアリヌルアルキル基は、、、原
子を含有するこずができる。
埗られた酞及び゚ステル又はアルカリ塩である
カルボキシル化化合物は、広範囲の産業分野にお
いお有甚な甚途を有する䞭間生成物である。実際
に、これらは、特にフアむンケミカルの分野にお
いお可胜性を持぀怍物甚薬剀、医薬等の有機合成
甚の掻性な䞭間䜓である。可胜性のある甚途の代
衚的な䟋は、溶剀゚ステル、合成及び倩然プ
ラスチツク物質甚の可塑剀゚ステル、衚面掻
性剀等である。
䟋えば、マロン酞の゚ステルは、医薬の分野
粟神安定剀及び付銙剀の分野における䞭間䜓
ずしお甚いられる。本発明に埓぀お補造されたフ
゚ニル酢酞の゚ステルは、銙料プニル酢酞フ
゚ニル゚チル、プニル酢酞ベンゞル等の分野
においお確立された重芁な甚途を有する。それぞ
れ、察応する酞プニル酢酞は、殺虫剀の分
野䟋えば、商品名“CIDIAL”の䞋に知られる
ゞメチルゞチオホスホリルプニル酢酞の゚チル
゚ステル及び医薬の分野ペニシリンにおい
お甚いられる。
α−チ゚ニル酢酞は、栜培怍物小麊、穀物
類を陀草剀による被害から保護するのに適した
化合物の補造に、又は抗生物質の劂き医薬の補造
に䟋えば−チオプン−−アセトアミド
セフアロスポラン酞のナトリりム塩であるセフア
ロチンの補造においお甚いられる。
かくしお、本発明の酞䞊びに又は゚ステル
及び塩を合成的に補造するための幟぀かの方法が
知られおいる。䟋えば、アリヌル−及びヘテロア
リヌル酢酞゚ステルは、アリヌル又はヘテロアリ
ヌルクロロメチル誘導䜓をシアン化アルカリず反
応させそしお埗られたニトリルを次いでアルコヌ
ル性媒䜓䞭で加氎分解するこずによ぀お補造する
こずができる。さもなければ、これらは公知のり
むルゲロツト反応に埓぀お埗るこずができ、䟋え
ばα−チ゚ニル酢酞の補造は、−アセチルチオ
プンをポリ硫化アンモニりムずα−チ゚ニルチ
オアセトアミドたで反応させ次いでα−チ゚ニル
酢酞にけん化させるこずによ぀お行われる。
これらの方法は、入手が容易でなく、そしお
又はこれらを工業䞊の面からほずんど興味な
いものずしおいる関連した操䜜䞊環境汚染及
び経枈䞊の負担により取り扱うのが困難シアン
化物な反応剀の䜿甚によ぀お本質的に耇雑化さ
れた倚段匏無觊媒法である。
他方、プニル−及びチ゚ニル酢酞化合物の補
造に察しお、ハロゲン化ベンゞル又はハロゲン化
チ゚ニルをアルカリ媒䜓䞭でカルボニル化しお察
応する゚ステル及び又は酞を埗るに際しお金
属カルボニル錯䜓Ni、CO、Rh基剀觊媒系を
䜿甚するこずは知られおいる。
しかしながら、これらの方法は、高䟡な觊媒の
䜿甚又は合成条件ずは異なる条件䞋で觊媒を別個
に補造する必芁性、䞍満足な反応収率及び速床䞊
びに特殊溶剀の䜿甚より䞻ずしおなる幟぀かの欠
点を瀺す。
䟋えば、察応するハロゲン化物から出発しおコ
バルトヒドロカルボニル及びプロゞヒドロカル
ボニルのアルカリ塩の存圚䞋における䞀酞化炭玠
ずの反応によ぀おカルボキシル化化合物を補造す
るのが可胜であるこずは知られおいる。しかしな
がら、かゝる方法はカルボニル化生成物の䜎収率
及び䜎い觊媒掻性によ぀お特城づけられ、そしお
これは觊媒系の別個の調補を必芁ずする。
たた、氎性アルコヌル又はアルコヌル性媒䜓䞭
でCo塩、Mn−Fe合金玄80の埮粉状Mn䞊
びに硫化ナトリりム及びチオ硫化ナトリりムの劂
き硫化掻性剀から“その堎所で”調補された觊媒
系の存圚䞋に、たたCaO、NaOH、KOH、
Na2CO3及びK2CO3の劂き塩基系の存圚䞋に察応
するハロゲン化物のカルボニル化を実斜するプ
ニル酢酞䞊びにアリヌル−及びヘテロアリヌル酢
酞゚ステルの補造も開瀺されおいた。
かゝる方法は、高い収率及び良奜な觊媒性によ
぀お特城づけられるけれども、反応の終りにおい
お觊媒錯䜓の回収が可胜でなく、しかし䜿甚され
た觊媒䞭のCoを回収するのに垞に簡単でなく䞔
぀連続操䜜サむクルにほずんど適さない方法が必
芁ずされるずいう欠点を瀺す。
これらの欠点のいくらかは、有機ハロゲン化物
のカルボニル化反応に察しお盞転移技術を適甚す
るこずによ぀お䞀郚分打砎された。
かくしお、本発明の目的は、酞、゚ステル及び
又はアルカリ塩である匏のカルボキシ
ル有機化合物を工業的芏暡で補造するための簡単
䞔぀経枈的な方法であ぀お、しかも、匕甚した埓
来技術に関しお蚘茉した欠点がなく、䞔぀連続的
に操䜜しお觊媒の回収及び再埪環が容易である
これは、反応媒䜓の䞍均質性によ぀お可胜にさ
れるこずであるような方法を提䟛するこずであ
る。
芁するに、本発明に埓えば、以䞋で詳现に定矩
する劂き陰むオン亀換暹脂䞊に担持されたコバル
トカルボニル錯䜓を基剀ずした觊媒系の存圚䞋に
氎性アルコヌル又は塩基性アルコヌル媒䜓䞭で䞀
酞化炭玠及び察応する有機ハロゲン化物から合成
するこずによ぀お匏のカルボキシル有機化
合物を補造する方法が提䟛される。
こゝに、本発明においお、ハロゲン誘導䜓のカ
ルボニル化によ぀おカルボキシル化有機化合物を
補造する方法は、生産サむクルの終りにおける觊
媒の回収及び再埪環䞊びに廃觊媒䞭のCoの回収
の䞡方に関しお曎に改良するこずができ、しか
も、これたで実質䞊䞍可胜であ぀た“連続”法ぞ
のかゝる技術の転甚も可胜になるこずが確認され
た。芁するに、コバルトヒドロカルビルの塩によ
぀お構成される觊媒は陰むオン亀換暹脂䞊に担持
され、しかしお埓来技術に埓぀お均質盞䞭で実斜
したずきに埗られるず実質䞊同じ高さの収率及び
遞択性が維持される。
これらの及び曎に他の目的及び利益は、以䞋の
蚘茉から圓事者には䞀局明らかになるだろうが、
こゝに本発明に埓぀お、氎性アルコヌル又はアル
コヌル溶媒䞭あるコバルトヒドロカルボニルの塩
の存圚䞋に䞔぀塩基の存圚䞋に匏 −  〔䞊蚘匏䞭、は先に定矩した通りでありそしお
はCl、Br及びから遞定されるハロゲンであ
぀お、該ハロゲンは第䞀又は第二炭玠原子に結合
される〕の察応する有機ハロゲン化物に䞀酞化炭
玠を反応させるこずによ぀お匏を有するカ
ルボキシル化有機化合物を補造する方法におい
お、觊媒系が陰むオン亀換暹脂塩基性䞊に担
持されたコバルトヒドロカルボニルの塩によ぀お
構成されるこずを特城ずする方法によ぀お達成さ
れる。
反応は、次の匏によ぀お衚わすこずができる。
䞊蚘匏においお、R′及びは先に定矩し
た通りであり、そしおは以䞋で定矩される塩基
性物質である。
䞊蚘匏においお、蚘号は䞊に定矩したず同じ意
味を有し、そしおはアルカリ金属又はアルカリ
土類金属奜たしくはNa、、Caから遞定され
る。
遊離カルボン酞は、慣甚技術に埓぀お゚ステル
反応から又はアルカリ塩反応から加
氎分解又は匷酞HCl、H2SO4による転換、溶
剀による抜出等によ぀お容易に埗られる。
反応匏(1)及び(2)から、これらは、甚いられる塩
基及びMOHの皮類及び又は量の凜数ずし
おアルカリ塩及びアルキル゚ステルの補造に遞択
的に応甚するこずができるこずが明らかである。
コバルトヒドロカルビルの塩を基剀ずする觊媒
甚の担䜓ずしお甚いられる有効な暹脂は、奜たし
くはスチレンアクリル母材を有する暹脂又は重瞮
合暹脂である。
これらは、少なくずも匏及び −CH2−N+CH33X-  の匷塩基性官胜基又は匏 −CH2−CH32  の䞭塩基性基〔䞊蚘匏䞭、は先に定矩した意味
を有する〕の存圚によ぀お特城づけられる。
曎に、暹脂は、ゲル型又は倚孔、等孔及びマク
ロ孔型のどれであ぀おもよい。AMBERLITE
A26、A27、A29、
AMBERLITEIRA 402、IRA93ロヌ
ム・アンド・ハヌス瀟の商品名、KASTEL
A101、A500Pモンテデむ゜ン瀟の商
品名の劂き暹脂が特に有効であるこずが刀明し
た。
觊媒それ自䜓は、䞊蚘のカルボニル化反応に慣
甚のものであり、そしお匏 Men+〔COCO4〕o  〔䞊蚘匏䞭、はアルカリ金属Na、、Li
又はコバルト、鉄、マンガン等これらは、埓来
技術に埓぀お知られそしお奜たしいの劂き原子
䟡を有する金属の陜むオンである〕に盞圓する
コバルトヒドロカルボニルの塩である。
奜たしい觊媒は、匏のナトリりム、コバ
ルト、マンガン及び鉄の塩である。
本発明に埓えば、コバルトヒドロカルボニルの
塩を基剀ずする觊媒は、所望のアルコヌルメチ
ル−、゚チルアルコヌル等の劂き䞭においお䟋
えば塩化物、硫化物、臭化物、塩等の劂きコバル
ト塩、Fe−Mn合金玄80のMnを含有及び
硫化促進剀から玄120気圧の䞀酞化炭玠圧及び玄
10〜80℃奜たしくは25〜35℃の枩床で調補される
のが奜たしい。
溶液䞭のコバルト塩濃床は、0.3〜モル
の間である。コバルト塩モルに察しお、Fe
Mn合金の圢態のMnが〜20モル䜿甚される。
FeMn合金は、それが少なくずも5000メツシ
ナcm2のスクリヌンを通過するように予め粉砕さ
れる。
奜たしい硫化促進剀は硫化ナトリりム及びチオ
硫化ナトリりムであ぀お、これらはコバルト塩
モル圓り0.01〜0.1モルの量で甚いられる。
アルコヌル溶媒䞭にコバルト塩、合金及び硫化
促進剀を含有するアルコヌル性混合物は、CO雰
囲気䞭においお匷い撹拌䞋にCO吞収を完了する
のに十分な時間即ち少なくずも〜時間維持さ
れる。かくしお、コバルトヒドロカルボニルの
Mn及び又はFeの塩が埗られる。
別法ずしお、Coヒドロカルボニルのコバルト
塩を基剀ずする觊媒はアルコヌル性奜たしくは塩
基性媒䜓䞭での䞍均化反応によ぀おCo2CO8か
ら調補するこずができ、又はナトリりム塩ぱヌ
テル性溶剀テトラヒドロフラン䞭でのナトリ
りムアマルガムによる還元によ぀おCo2CO8か
ら調補するこずもできる。
他方、Co2CO8は、䟋えば、石油゚ヌテル䞭
においおCO及び氎玠圧䞋にCoCO3から補造され
る。
觊媒の担持は、暹脂これは、その䞭に含有さ
れる氎分を陀去するために反応で甚いられるず同
じアルコヌルであるメチルアルコヌル又ぱチル
アルコヌルで任意に掗浄されるに先に調補した
觊媒のアルコヌル溶液メチルアルコヌル又ぱ
チルアルコヌルのを接觊させるこずによ぀お極
めお簡単に起こる。接觊は、䟋えば暹脂を觊媒溶
液䞭に浞挬させるこずによ぀お行われる。
暹脂は、短かい接觊時間埌に觊媒それ自䜓が暹
脂䞊に完党に担持されるような態様で觊媒量に察
しお少なくずも化孊量論的量圓量基で蚈算
しおで甚いられる。
赀倖分析を斜した溶液によ぀お瀺されるCo
CO4 -の䞍圚によ぀お、たた重合䜓母材䞭にお
ける該むオンの存圚によ぀お怜査が行われる。玄
15分〜時間皋床の時間で䞀般に十分である。
カルボニル化反応は、実質䞊慣甚の態様で、即
ち、匏の酞及び又はこれらのアルカリ
塩反応匏を補造しようずするずきには
H2Oが玄20容量たでのアルコヌルH2O比の
氎性アルコヌル溶剀䞭においお、そしお奜たしく
は匏の゚ステル反応匏を埗ようずす
るずきには無氎アルコヌル溶剀䞭においお行われ
る。
有効なアルコヌルは、メチル、゚チル、む゜プ
ロピル、ブチル等のアルコヌルであるこずが刀明
した。
これは、鉱物性又は有機塩基性剀の存圚䞋に操
䜜される。
有効な鉱物性塩基は、アルカリ及びアルカリ土
類金属の酞化物及び氎酞化物、アルカリ及びアル
カリ土類金属の炭酞塩、重炭酞アルカリ、アルコ
ラヌト、第䞉アミン等であるこずが刀明した。
反応匏及びに関しお蚀えば、䞊で限定した
塩基性化合物又はMOHずハロゲン化物
ずの間のモル比は、化孊量論的比に少なくずも等
しくなければならない。特に、〜50重量の氎
溶液で加えられる氎酞化アルカリの䜿甚は、それ
らを、pH倀゚ステルを䞻ずしお埗るためには
箄8.5〜9.5の範囲内に、たた酞のアルカリ塩を埗
るためには玄10〜11.5の範囲内に保たれなければ
ならないの正確な調敎を基瀎ずしお埐々に加え
なければならないこずを必芁ずする。
カルシりム氎和物及び氎酞化物は、䞀床で加え
るこずもできる。塩基ずしおのアルコラヌトの䜿
甚は、゚ステルの合成に制限されそしおpHの正
確な調敎も必芁ずする。゚ステルの補造には炭酞
塩及び重炭酞塩の䜿甚が奜適であり、そしおこれ
はpH調敎を必芁ずしない。奜適な第䞉アミンは、
䟋えば、ゞシクロヘキシル゚チルアミン等であ
る。暹脂担持觊媒は匏のハロゲン化物に察
しお10〜500の範囲内の量で添加される
が、これはハロゲン化物モル圓り金属コ
バルトのモル数ずしお蚈算される。
カルボニル化反応は、䞀酞化炭玠雰囲気䞭にお
いお觊媒含有暹脂にハロゲン化物及び塩基
を含有するアルカリ溶液を接觊させるこずによ぀
お実斜される。
ハロゲン化物は事䟋によれば埐々に又は
䞀床に加えられ、そしお溶剀䞭におけるその濃床
は玄10〜40重量の範囲内である。
枩床は、䞀般には20〜90℃奜たしくは30〜70℃
の間である。
䞀酞化炭玠圧は、カルボキシル化しようずする
有機物質に䟝存しお玄〜60気圧の間を倉動す
る。
反応を完結するには、甚いるパラメヌタヌ及び
意図する有機物質に巊右されお〜24時間の時間
が必芁ずされる。
反応の終りに、暹脂は簡単な過によ぀お分離
される。そのようにしお分離された暹脂は、任意
に廃觊媒を再生した埌に埌続のカルボニル化反応
に察しお甚いるこずができる。暹脂の再生は、あ
る数のサむクルの埌に担持觊媒の実質䞊党郚が䜿
い尜されたずきに塩酞の氎溶液で簡単に掗浄する
こずによ぀お達成される。このような態様で、実
質䞊党郚のコバルトが氎溶液䞭に入り、そしお酞
性溶液から過によ぀お分離され氎及びアルコヌ
ルで掗浄された暹脂は觊媒を再び担持できる状態
にある。
次のハロゲン化物、即ち、クロロ酢酞メ
チル、クロロ酢酞゚チル、クロロアセトニトリ
ル、塩化ベンゞル、臭化ベンゞル、メチル−、メ
トキシ−、クロロ−、ブロモ−、シアノ−、カル
ボ゚トキシ眮換塩化ベンゞル、α−クロロメチル
ナフタリン、αα′−ゞクロロキシレン、クロロ
゚チルベンれン、メチル−又ぱチルα−ブロモ
プニルアセテヌト、−クロロ−メチルチオフ
゚ン、−クロロ−メチルフラン、−クロロメ
チルベンゟチオプン、−クロロメチルピリゞ
ン、クロロアセトン、ペヌドオクタン等が有甚で
あるこずが刀明した。
暹脂の回収埌における有機混合物からの反応生
成物の分離は、慣甚技術に埓぀お、䟋えば、無機
塩の過埌に゚ステルの分別蒞留を行なう
こずによ぀お酞は、慣甚の加氎分解によ぀お埗
るこずができる、又は暹脂の分離過、溶剀
の回収蒞留、酞のアルカリ塩を含有するアル
カリ氎溶液の溶剀゚ヌテルによる抜出䞭性
留分の陀去埌に酞性化HCl等し、離脱酞を
溶剀で抜出し次いで必芁ならば粟補を行なうこず
等によ぀お実斜される。
実際の操䜜に埓えば、本発明は次の劂くしお実
斜するこずができる。
撹拌機、枩床調敎系及び反応剀流入系を備えた
反応噚においお、別個に新たに調補されそしお暹
脂に担持させた觊媒を溶剀に察しお所望の比率で
䞀酞化炭玠圧䞋に加える。そのようにしお埗た懞
濁液を次いで撹拌する。その埌に、垞に䞀酞化炭
玠圧䞋に、塩基をハロゲン化物に察しお少
なくずも等モル量で加え、そしおハロゲン化物
を所望比で加える。
高い化孊量論的過剰のCOを、CO吞収の終了が
認められるたで、所望の圧力及び枩床で撹拌䞋に
数時間曎に䟛絊する。
CO吞収の終りに、䞊蚘の慣甚技術を甚いお、
反応混合物を凊理しお生成物を分離する。
本法は、特に觊媒系の容易な回収、再生及び再
埪環ず共に連続的に操䜜するのが可胜であるの
で、枩和な操䜜条件のおかげで特に有益であるも
のず思われる。
次の実斜䟋は、本発明を単に䟋瀺するために提
䟛するものである。
䟋  機械匏撹拌機、CO2を収容するマリオツトビン
ず連結させた還流冷华噚、過膜、及びpHを枬
定するためのプロヌベを備えた500mlのフラスコ
に、CO圧䞋においお、100mlのメタノヌルず、
20gのCoCl2、6H2O、0.6gのNa2S.9H2O、1.5gの
Na2S2O3.5H2O、5000メツシナcm2スクリヌンを
通過する10gのMnFe合金粉末、180mlの
CH3OH及び䞀酞化炭玠から調補した10mlの觊媒
溶液100ml圓りコバルト塩CoCO4 -ずしお2.2g
のCoずを呚囲圧でCO吞収の完結たで導入し
た。そのようにしお埗た觊媒溶液に、次いで、予
め反応フラスコにおいおメタノヌルで掗浄されそ
しお也燥された7gの“アンバヌラむト
AMBERLITEA26“型暹脂を加えた。
懞濁液を宀枩で15分間撹拌しお觊媒を暹脂䞊に十
分に担持させたメタノヌル溶液でコバルト塩を
象城するIRバンドの消倱。10mlのH2Oの添加
埌、枩床を55〜56℃にし、そしおNaOHの30重
量氎溶液の添加によりpHを10.5〜11の倀に維
持しながら時間で44gの塩化ベンゞルを加え
た。
添加の完了から玄時間埌、反応を終らせた
CO吞収が止む。混合物を宀枩に冷华させ、そ
しお暹脂から別した。こゝで、フラスコに100
mlのCH3OHずmlの觊媒溶液ずを導入し、そし
お宀枩で15分間の撹拌埌、䞊に具䜓的に蚘茉した
態様に埓぀お塩化ベンゞル44gの他のカルボニル
化サむクルを実斜した。第二サむクルの終りに、
反応混合物を過しそしお液を第䞀サむクルの
ものず䞀緒にした。
次いで、HClで酞性化した氎を加え、そしおこ
れを゚チル゚ヌテルで抜出した。この゚ヌテル性
抜出物をNaHCO3の氎溶液で掗浄した。そのよ
うにしお埗たアルカリ溶液を再び酞性化しそしお
゚チル゚ヌテルで抜出した。抜出物を蒞発させる
こずによ぀お82.4gのプニル酢酞が埗られたが、
これは甚いた塩化ベンゞルに察しお87.1の収率
に盞圓する。
回収した暹脂をHClで酞性化した氎䞭に懞濁さ
せ、これを宀枩で30分間撹拌し、次いで過しそ
しお氎及びメタノヌルで掗浄した。この凊理埌、
これを埌続のサむクルに察しお再び䜿甚するのが
可胜であ぀た。
過氎䞭のCo含量は0.3gであ぀た定量倀。
䟋  本䟋は、䟋に蚘茉した態様に埓぀お䞔぀その
装眮においお操䜜された。
第䞀カルボニル化サむクルの埌に、觊媒を曎に
添加せずに第二サむクルを実斜した。液の凊理
から、74gのプニル酢酞を埗るこずが可胜であ
぀たが、これは導入した塩化ベンゞルに察しお78
の収率に盞圓する。
本䟋は、甚いられた觊媒が生産サむクルの埌に
なお掻性圢態コバルト酞塩で回収可胜である
こずを蚌明するものである。
䟋  䟋の装眮に、CO圧䞋においお、150mlの
C2H5OHず、Co2CO8及びナトリりムアマルガ
ムから調補した0.75gのNaCoCO4ず、゚チルア
ルコヌルで掗浄した7gのアンバヌラむトA26åž‹æš¹
脂を導入した。これをアルコヌル溶液䞭で
のIRバンドの消倱これはコバルト酞塩陰むオ
ンを象城するたで宀枩で15分間撹拌した。次い
で、枩床を47℃にし、そこで52gのK2CO3及び
44gの塩化ベンゞルを時間で加えた。
反応混合物を47℃においお合蚈しお16時間撹拌
した。
反応の終りに、これを過しそしお液を真空
20mmHgの残留真空䞋に蒞留し、しかしお37g
のプニル酢酞゚チルが回収された収率導入
した塩化ベンゞルに察しお65。
暹脂は、酞性氎そしお゚チルアルコヌルでの掗
浄埌に、連続的なサむクルに察しお再び䜿甚可胜
であ぀た。NaCoCO4を等量のCo2CO8によ぀
お眮きかえるこずによ぀おも同様の結果が埗られ
た。
䟋  䟋の装眮に、CO圧䞋においお、100mlのメタ
ノヌル、䟋における劂くしお調補した10mlの觊
媒溶液及び7gの“カステルKASTELA101
“型暹脂を導入した。これを15分間撹拌し
お觊媒を完党に担持させた。
䟋に蚘茉の態様に埓぀お、44gの塩化ベンゞ
ルをカルボニル化した。
詊隓の終りに暹脂から過した溶液を䟋に蚘
茉の劂くしお凊理し、かくしお43gのプニル酢
酞が埗られた収率導入した塩化ベンゞルに察
しお91 䟋  本䟋は、䟋におけるず同じ装眮においお䞔぀
同じ態様に埓぀お操䜜された。
CO圧䞋に、100mlのCH3OH、䟋における劂
くしお調補した10mlの觊媒溶液及び7gの“アン
バヌラむトA27“型暹脂を仕蟌んだ。これ
を15分間撹拌しおから䟋における劂くしお操䜜
しお44gの塩化ベンゞルをカルボニル化した。
詊隓の終りに暹脂から別した溶液を䟋に蚘
茉の劂くしお凊理し、かくしお39.3gのプニル
酢酞収率83を埗た。
䟋  本䟋は、䟋におけるず同じ装眮においお䞔぀
同じ態様で操䜜された。
10mlの觊媒溶液及び7gの“アンバヌラむトA29
“型暹脂をCO圧䞋に仕蟌んだ。これを15分
間撹拌しおから䟋における劂くしお操䜜しお
44gの塩化ベンゞルをカルボニル化した。詊隓の
終りに暹脂から別した溶液を䟋に蚘茉の劂く
しお凊理し、かくしお38.6gのプニル酢酞収
率81.6を埗た。
䟋  本䟋は、䟋におけるず同じ装眮においお䞔぀
同じ態様で操䜜された。
100mlのCH3OH、10mlの觊媒溶液100ml圓り
コバルト酞塩ずしお2.2gのCo及び7gの“アン
バヌラむトIRA402“型暹脂をCO圧䞋に仕
蟌んだ。これを15分間撹拌䞋にしおおいおから、
䟋における劂く操䜜しお44gの塩化ベンゞルを
カルボニル化した。
詊隓の終りに暹脂から別した溶液を䟋に蚘
茉の劂く凊理し、しかしお36.8gのプニル酢酞
収率77.8が埗られた。
䟋  フラスコに、撹拌䞋に䞔぀N2圧䞋においお、
130mlの無氎゚チルアルコヌルず、䟋に蚘茉の
劂き20gのCoCl2・6H2O、0.6gのNa2S・9H2O、
1.5gのNa2S2O3・5H2O、10gのMnFe合金及び
180mlのC2H5OHから調補した22mlの觊媒溶液ず
を導入した。次いで、予め゚チルアルコヌルで掗
浄しそしお也燥した7gの“アンバヌラむト
AMBERLITEA26”型暹脂を加えた。
これを宀枩で15分間撹拌䞋にし、そしおIR分
析によ぀お、コバルト塩を象城するバンドの消倱
を怜査した。
懞濁液にmlのH2Oを加え、そしおこれを
のオヌトクレヌブにN2圧䞋に導入した。次い
で、62gのクロロ酢酞゚チル及び53gのNa2CO3を
加えた。オヌトクレヌプにCOを15気圧で充填し
た。枩床を70℃にし、そしおCOを連続的に䞔぀
反埩的に充填するこずによ぀お15気圧の圧力を維
持しながら、前蚘枩床で撹拌を10分間保぀た。詊
隓の終りに、過し、そしお液を真空䞋に蒞留
しお65.9gのマロン酞ゞ゚チルを回収した収率
81.4。
酞性化した氎で続いお゚チルアルコヌルで掗浄
した暹脂は、埌続のサむクルに察しお䜿甚可胜で
あ぀た。
䟋  䟋の装眮に、100mlのCH3OH、7gの“アン
バヌラむトA26“型暹脂及び0.75gのNaCo
CO4を導入した。
これを撹拌䞋に15分間保぀おから、10mlの
H2Oを加えた。続いお、NaOHの30溶液でpH
を10.5〜11の倀に維持しながら、9gの−クロロ
メチルフランを25〜30℃の枩床においお時間で
滎䞋した。
反応の終りに、これを暹脂から別し、そしお
䟋に蚘茉の劂く操䜜するこずによ぀お、5.6gの
−フラン酢酞が単離された収率出発化合物
に察しお57。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  氎性アルコヌル溶媒䞭に入れられたコバ
    ルトヒドロカルボニル塩及び塩基の存圚䞋に䞀酞
    化炭玠を匏 −  䞊蚘匏䞭、は以䞋に特定する意味を有しそし
    おは第䞀又は第二炭玠原子に結合されたCl、
    Br及びから遞定されたハロゲンであるの察
    応するハロゲン化物ず反応させるこずによ぀お匏
     䞊蚘匏䞭、は脂肪族、脂環匏、アリヌル−及
    びヘテロアリヌルアルキル基から遞定される11個
    たでの炭玠原子を有するヒドロカルビル基であ぀
    お、これらは堎合によ぀おはアルキル、アリヌ
    ル、゚ヌテル、チオ゚ヌテル、ハロゲン、ニトリ
    ル、゚ステル、アミド、ケトン基によ぀お眮換さ
    れおもよく、そしおR′は氎玠原子又は個たで
    の炭玠原子を有するアルキル基であるを有する
    酞及び又は゚ステル及び又はアルカリ塩
    であるカルボキシル化有機化合物を補造する方法
    においお、觊媒系が、スチレン母䜓若しくはアク
    リル母䜓を有する暹脂又は重瞮合暹脂から遞定さ
    れ曎に次の基 −CH2N+CH33X-、  −CH2−CH32  から遞定される少なくずも぀の官胜基の存圚に
    よ぀お特城づけられる陰むオン亀換暹脂䞊に担持
    されたコバルトヒドロカルボニルの塩からなるこ
    ずを特城ずするカルボキシル化有機化合物の補造
    法。  暹脂が、ゲル型、倚孔性、等孔性及びマクロ
    孔補暹脂ずしお定矩される暹脂から遞定されるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  暹脂が、コバルトヒドロカルボニル塩を基剀
    ずした觊媒の量に察しお圓量基ずしお蚈算し
    お少なくずも化孊量論的量で甚いられるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  コバルトヒドロカルボニル塩である觊媒が、
    暹脂に氎性アルコヌル䞭におけるその溶液を
    接觊させるこずによ぀お該暹脂䞊に担持されるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  コバルトヒドロカルボニル塩である觊媒が匏
     Men+CoCO4o  䞊蚘匏䞭、Meは原子䟡を有する金属であ぀
    おNa、、Li、Co、Mn、Feの䞭から遞定され
    るを有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  コバルトヒドロカルボニル塩である觊媒が、
    コバルト塩から、80のMnを含有する鉄マン
    ガン合金粉末からそしお硫化促進剀からカルボニ
    ル化反応ず同じ溶剀䞭においお〜20気圧の圧力
    及び10〜80℃の範囲内の枩床でのCOずの反応に
    よ぀お調補されるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  コバルトヒドロカルボニル塩である觊媒が、
    ハロゲン化物のモル数に察しおコバルトモ
    ル数ずしお蚈算しお10〜500の量で添加
    されるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  アルコヌル性溶媒䞭においお又は氎性アルコ
    ヌル性溶媒䞭においお実斜されるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  塩基性物質がアルカリ金属及びアルカリ土類
    金属の酞化物、氎酞化物、炭酞塩、重炭酞塩、ア
    ルカリアルコラヌト及び第玚アミンの䞭から遞
    定されるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  塩基性物質がハロゲン化物に察しお
    少なくずも化孊量論的比率で甚いられるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  反応が、カルボン酞の゚ステルを䞻ずしお
    埗るために玄8.5〜9.5のpHで行われるこずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  反応が、カルボン酞のアルカリ塩を埗るた
    めに10〜11.5のpHで行われるこず特城ずする特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  20〜90℃の枩床及び〜60気圧の圧力で実
    斜されるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  匏の出発ハロゲン化物が、クロロ酢
    酞メチル、クロロ酢酞゚チル、クロロアセトニト
    リル、塩化ベンゞル、臭化ベンゞル、メチル−、
    メトキシ−、クロロ−、ブロモ−、シアノ−及び
    カルボ゚トキシ眮換塩化ベンゞル、α−クロロメ
    チルナフタリン、αα′−ゞクロロキシレン、ク
    ロロ゚チルベンれン、α−ブロモプニル酢酞メ
    チル又ぱチル、−クロロメチルチオプン、
    −クロロメチルフラン、−クロロメチルベン
    ゟチオプン、−クロロメチルピリゞン、クロ
    ロアセトン及びペヌドオクタンから遞定されるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。
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