JPH0256140B2 - - Google Patents
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- JPH0256140B2 JPH0256140B2 JP16350485A JP16350485A JPH0256140B2 JP H0256140 B2 JPH0256140 B2 JP H0256140B2 JP 16350485 A JP16350485 A JP 16350485A JP 16350485 A JP16350485 A JP 16350485A JP H0256140 B2 JPH0256140 B2 JP H0256140B2
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- Japan
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- catalyst
- crushing
- unloader
- extraction mechanism
- rotating shaft
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/0015—Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor
- B01J8/002—Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor with a moving instrument
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、触媒抜出用アンローダの改良に関
し、化学プラントにおける各種塔槽類内に収納さ
れた活性の劣化したいわゆる廃触媒等の触媒を抜
出す装置一般に利用できる。
し、化学プラントにおける各種塔槽類内に収納さ
れた活性の劣化したいわゆる廃触媒等の触媒を抜
出す装置一般に利用できる。
化学プラントにおいては各種塔槽類から使用済
みの廃触媒を抜き出す必要があるが、この触媒の
抜き出し作業は、プラント稼動停止期間を短く
し、且つ、完全に行うために触媒の酸化による発
熱、発火を防止しつつ効率よく遂行されなければ
ならない。そのため、本発明者等は、基端が真空
吸引装置に接続されるとともに先端を開口された
筒体と、この円筒内下部に設けられた破砕刃物
と、この破砕刃物に振動、回転等の所定の運動を
与える駆動源と、前記筒体の開口側に配置される
とともに触媒被覆液を噴射するノズルとを具備し
た触媒抜出用アンローダを提案した(特願昭60−
24631号)。
みの廃触媒を抜き出す必要があるが、この触媒の
抜き出し作業は、プラント稼動停止期間を短く
し、且つ、完全に行うために触媒の酸化による発
熱、発火を防止しつつ効率よく遂行されなければ
ならない。そのため、本発明者等は、基端が真空
吸引装置に接続されるとともに先端を開口された
筒体と、この円筒内下部に設けられた破砕刃物
と、この破砕刃物に振動、回転等の所定の運動を
与える駆動源と、前記筒体の開口側に配置される
とともに触媒被覆液を噴射するノズルとを具備し
た触媒抜出用アンローダを提案した(特願昭60−
24631号)。
ところが、触媒抜出用アンローダを使用するに
は、作業員が触媒抜出用アンローダを持つて反応
塔内に入り、モータ等の駆動源を駆動させて反応
塔内の触媒を抜出さなければならない。しかし、
このように触媒抜出用アンローダによる触媒の抜
出し作業を作業員により行わせることは作業員を
疲労させ、更に、作業効率を高めるに十分でない
虞れがある。即ち、作業員は、反応塔内で触媒抜
出用アンローダを移動させて触媒の抜出し作業を
行うが、これは、作業員に肉体的負担を与えるこ
とになり、更に、反応塔内の抜出しを均一に行え
るとは限らず作業性は必ずしも十分であるとは言
えないのである。
は、作業員が触媒抜出用アンローダを持つて反応
塔内に入り、モータ等の駆動源を駆動させて反応
塔内の触媒を抜出さなければならない。しかし、
このように触媒抜出用アンローダによる触媒の抜
出し作業を作業員により行わせることは作業員を
疲労させ、更に、作業効率を高めるに十分でない
虞れがある。即ち、作業員は、反応塔内で触媒抜
出用アンローダを移動させて触媒の抜出し作業を
行うが、これは、作業員に肉体的負担を与えるこ
とになり、更に、反応塔内の抜出しを均一に行え
るとは限らず作業性は必ずしも十分であるとは言
えないのである。
本発明の目的は、スラリ状触媒の抜出し作業を
自動化した触媒抜出し用アンローダを提供するこ
とにある。
自動化した触媒抜出し用アンローダを提供するこ
とにある。
本発明は、触媒が収納された塔槽類内にビーム
を設け、このビームを水平に所定角度回動させる
回動機構を設け、前記ビームに触媒を抜出す抜出
し機構を設け、この抜出し機構をビームの長手方
向に往動移動させる移動機構を設け、前記抜出し
機構は、真空吸引装置が基端に接続された筒体
と、この筒体に取付けられた駆動源と、前記筒体
の開口先端の下部に備えられるとともに駆動源か
ら所定運動を与えられて触媒を破砕する破砕機構
とを含んで構成されるもので、これにより塔槽類
内に収納され触媒を抜出すには、前記筒体に取付
けられた駆動源を駆動して破砕機構を作動させ、
触媒を破砕しながら真空吸引装置により塔槽類外
へ排出し、このように抜出し機構を作動させなが
ら回動機構を駆動させてビームを所定角度回動さ
せ、その後移動機構を駆動させて抜出し機構を所
定距離ビーム長手方向に移動させたなら逆方向に
ビームを回動させて抜出し機構により触媒を抜出
すもので、このような操作を繰り返すことにより
前記目的を達成しようとするものである。
を設け、このビームを水平に所定角度回動させる
回動機構を設け、前記ビームに触媒を抜出す抜出
し機構を設け、この抜出し機構をビームの長手方
向に往動移動させる移動機構を設け、前記抜出し
機構は、真空吸引装置が基端に接続された筒体
と、この筒体に取付けられた駆動源と、前記筒体
の開口先端の下部に備えられるとともに駆動源か
ら所定運動を与えられて触媒を破砕する破砕機構
とを含んで構成されるもので、これにより塔槽類
内に収納され触媒を抜出すには、前記筒体に取付
けられた駆動源を駆動して破砕機構を作動させ、
触媒を破砕しながら真空吸引装置により塔槽類外
へ排出し、このように抜出し機構を作動させなが
ら回動機構を駆動させてビームを所定角度回動さ
せ、その後移動機構を駆動させて抜出し機構を所
定距離ビーム長手方向に移動させたなら逆方向に
ビームを回動させて抜出し機構により触媒を抜出
すもので、このような操作を繰り返すことにより
前記目的を達成しようとするものである。
以下、本発明にかかる実施例を図面に基いて説
明する。ここにおいて各実施例の同一もしくは相
当構成部分は同一符号を付し説明を省略もしくは
簡略にする。
明する。ここにおいて各実施例の同一もしくは相
当構成部分は同一符号を付し説明を省略もしくは
簡略にする。
第1図ないし第6図には、本発明の第1実施例
が示されている。
が示されている。
全体の概略構成を示す第1図において、塔槽
類、例えば水添脱硫用等の筒状の反応塔1内には
触媒2が収納され、この触媒2は軽油等の所定の
鉱油により被覆されて酸化防止処理されている。
この触媒2上には触媒抜出用アンローダ4が配置
されている。
類、例えば水添脱硫用等の筒状の反応塔1内には
触媒2が収納され、この触媒2は軽油等の所定の
鉱油により被覆されて酸化防止処理されている。
この触媒2上には触媒抜出用アンローダ4が配置
されている。
触媒抜出用アンローダ4に設けられた2基の抜
出し機構3には、各々蛇腹状のフレキシブルパイ
プ5を介して真空吸引装置6が接続されるととも
に、各々酸化防止剤供給管7の一端が接続されて
いる。この酸化防止剤供給管7は、途中にポンプ
8を有するとともに、他端は酸化防止剤9を収納
した酸化防止剤収納タンク10内に位置され、前
記ポンプ8の作用により酸化防止剤収納タンク1
0内の酸化防止剤9を触媒抜出し用アンローダ4
に供給できるようになつている。この際、前記酸
化防止剤9としては、アルカリ液、ノルマルパラ
フイン、水、または鉱油等が用いられる。前記ア
ルカリ液としては、界面活性剤を含んだ或いは含
まない炭酸ナトリウム(NaCO3)、水酸化ナトリ
ウム(NaOH)等が用いられ、パラフインとし
ては炭素数12〜100好ましくは炭素数15〜60程度
のものが用いられる。パラフインの炭素数が11以
下では使用温度(0〜200℃)における蒸気圧が
高く、容易に触媒表面から蒸発するとともに、粘
度が低く被覆能力が小さすぎ、炭素数101以上
では、流動点が高すぎて温度を上げないと使用で
きないからである。また、鉱油としては、軽油、
灯油、アスフアルテン含有量の少ない芳香族に富
む重油等広範囲なものが包含される。この軽油
は、蒸留性状が90%、留出温度350℃以下のもの
が好ましい。
出し機構3には、各々蛇腹状のフレキシブルパイ
プ5を介して真空吸引装置6が接続されるととも
に、各々酸化防止剤供給管7の一端が接続されて
いる。この酸化防止剤供給管7は、途中にポンプ
8を有するとともに、他端は酸化防止剤9を収納
した酸化防止剤収納タンク10内に位置され、前
記ポンプ8の作用により酸化防止剤収納タンク1
0内の酸化防止剤9を触媒抜出し用アンローダ4
に供給できるようになつている。この際、前記酸
化防止剤9としては、アルカリ液、ノルマルパラ
フイン、水、または鉱油等が用いられる。前記ア
ルカリ液としては、界面活性剤を含んだ或いは含
まない炭酸ナトリウム(NaCO3)、水酸化ナトリ
ウム(NaOH)等が用いられ、パラフインとし
ては炭素数12〜100好ましくは炭素数15〜60程度
のものが用いられる。パラフインの炭素数が11以
下では使用温度(0〜200℃)における蒸気圧が
高く、容易に触媒表面から蒸発するとともに、粘
度が低く被覆能力が小さすぎ、炭素数101以上
では、流動点が高すぎて温度を上げないと使用で
きないからである。また、鉱油としては、軽油、
灯油、アスフアルテン含有量の少ない芳香族に富
む重油等広範囲なものが包含される。この軽油
は、蒸留性状が90%、留出温度350℃以下のもの
が好ましい。
前記真空吸引装置6は、フレキシブルパイプ5
が接続された触媒収納室11を有するとともに、
ルーツブロワ等からなるブロワ12を駆動するモ
ータ13を有し、このモータ13の駆動により、
前記触媒2内の触媒を湿潤状態で、前記触媒抜出
用アンローダ4およびフレキシブルパイプ5を介
して触媒収納室11内に吸引できるようになつて
いる。また、前記触媒収納室11の下面には、途
中にバルブ14を有する触媒排出管15が接続さ
れ、この触媒排出管15を介して触媒収納室11
内の触媒は、触媒収納タンク16内に排出できる
ようになつている。
が接続された触媒収納室11を有するとともに、
ルーツブロワ等からなるブロワ12を駆動するモ
ータ13を有し、このモータ13の駆動により、
前記触媒2内の触媒を湿潤状態で、前記触媒抜出
用アンローダ4およびフレキシブルパイプ5を介
して触媒収納室11内に吸引できるようになつて
いる。また、前記触媒収納室11の下面には、途
中にバルブ14を有する触媒排出管15が接続さ
れ、この触媒排出管15を介して触媒収納室11
内の触媒は、触媒収納タンク16内に排出できる
ようになつている。
前記触媒抜出用アンローダ4は、第2図および
第3図に拡大して示されるように、ビーム17、
回動機構18、抜出し機構3および移動機構19
を含んで構成されている。
第3図に拡大して示されるように、ビーム17、
回動機構18、抜出し機構3および移動機構19
を含んで構成されている。
前記ビーム17は、反応塔1の円中心を通ると
ともに水平に設けられた1形鋼からなる中央支柱
20と、この中央支柱20と所定間隔離して平行
に設けられたI形鋼からなる2本の側方支柱21
と、中央支柱20と側方支柱21との両端でこれ
らを連結する連結部材22と、中央支柱20の中
心についての対角線上に連結部材22から所定間
隔離して中央支柱20および側方支柱21の間に
固定された2つのスペーサ23と、このスペーサ
23と連結部材22との間に設けられた筋かい2
4とを含んで構成され、これらは適宜な固定手段
立により組立てられている。前記側方支柱21の
各々には、その長手方向がビーム17に垂直にな
るように略直方体で、且つ、中空の支持部材25
がその基端において適宜な固定手段でI形鋼の側
面に取付けられ、この支持部材25の先端には、
反応塔1の内壁にロール26が当接されているロ
ール軸支部材27が設けられ、支持部材25に固
定されたビーム17が滑らかに回動されるように
なつている。前記ロール軸支部材27の下方に
は、触媒2と当接したサポートローラ28が設け
られている。前記側方支柱21の下方には、ビー
ム17の中心近傍に基端が取付けられるととも
に、1輪のロールを有する先端が反応塔1の半径
方向に向かつたビーム支持ローラ29が4基取付
けられ、ビーム17を水平に支持し、ロール26
とともにビーム17の回動が滑らかに行えるよう
になつている。
ともに水平に設けられた1形鋼からなる中央支柱
20と、この中央支柱20と所定間隔離して平行
に設けられたI形鋼からなる2本の側方支柱21
と、中央支柱20と側方支柱21との両端でこれ
らを連結する連結部材22と、中央支柱20の中
心についての対角線上に連結部材22から所定間
隔離して中央支柱20および側方支柱21の間に
固定された2つのスペーサ23と、このスペーサ
23と連結部材22との間に設けられた筋かい2
4とを含んで構成され、これらは適宜な固定手段
立により組立てられている。前記側方支柱21の
各々には、その長手方向がビーム17に垂直にな
るように略直方体で、且つ、中空の支持部材25
がその基端において適宜な固定手段でI形鋼の側
面に取付けられ、この支持部材25の先端には、
反応塔1の内壁にロール26が当接されているロ
ール軸支部材27が設けられ、支持部材25に固
定されたビーム17が滑らかに回動されるように
なつている。前記ロール軸支部材27の下方に
は、触媒2と当接したサポートローラ28が設け
られている。前記側方支柱21の下方には、ビー
ム17の中心近傍に基端が取付けられるととも
に、1輪のロールを有する先端が反応塔1の半径
方向に向かつたビーム支持ローラ29が4基取付
けられ、ビーム17を水平に支持し、ロール26
とともにビーム17の回動が滑らかに行えるよう
になつている。
前記回動機構18は、前記側方支柱21の両端
近傍の各々に基端が回動可能に設けられた回動モ
ータ支柱30と、この回動モータ支柱30の先端
に取付けられた回動モータ31と、回動モータ3
1の軸(図示せず)に回転軸が一致するように取
付けられた回動ロール32と、この回動ロール3
2を反応塔1の内壁に押付けるように回動モータ
31と側方支柱21との間に設けられた押付けば
ね33とを含んで構成され、回動モータ31を駆
動させることによりビーム17を水平に所定角度
回動できるようになつている。この際、前記回動
モータ31は、図示しないチユーブを介して流体
により駆動され、回動方向は4基が全て同じであ
る。
近傍の各々に基端が回動可能に設けられた回動モ
ータ支柱30と、この回動モータ支柱30の先端
に取付けられた回動モータ31と、回動モータ3
1の軸(図示せず)に回転軸が一致するように取
付けられた回動ロール32と、この回動ロール3
2を反応塔1の内壁に押付けるように回動モータ
31と側方支柱21との間に設けられた押付けば
ね33とを含んで構成され、回動モータ31を駆
動させることによりビーム17を水平に所定角度
回動できるようになつている。この際、前記回動
モータ31は、図示しないチユーブを介して流体
により駆動され、回動方向は4基が全て同じであ
る。
前記抜出し機構3は、真空吸引装置6が基端3
4Aに接続された筒体34と、この筒体34に取
付けられた駆動源としての破砕モータ35と、筒
体34の先端34Bの下部に備えられるとともに
破砕モータ35から所定運動を与えられて触媒2
を破砕する破砕機構36を含んで構成され、中央
支柱20と20本の側方支柱21との間に各々2基
設けられている。
4Aに接続された筒体34と、この筒体34に取
付けられた駆動源としての破砕モータ35と、筒
体34の先端34Bの下部に備えられるとともに
破砕モータ35から所定運動を与えられて触媒2
を破砕する破砕機構36を含んで構成され、中央
支柱20と20本の側方支柱21との間に各々2基
設けられている。
前記筒体34の基端34A近傍には、中央支柱
20および側方支柱21のI形鋼の上下の突出部
の内側に各々当接するよに筒体支持ローラ37が
上下1基づつ両側に計4基設けられ、筒体34を
ビーム17にビーム17の長手方向移動可能に支
持し、更に、前記I形鋼の上部突出部の先端に当
接するように筒体移動ローラ38が軸を筒体34
の軸心方向と一致するように配置し、且つ、筒体
34の周縁に4基設けられ、ビーム17の長手方
向の移動を滑らかに行えるようになつている。
20および側方支柱21のI形鋼の上下の突出部
の内側に各々当接するよに筒体支持ローラ37が
上下1基づつ両側に計4基設けられ、筒体34を
ビーム17にビーム17の長手方向移動可能に支
持し、更に、前記I形鋼の上部突出部の先端に当
接するように筒体移動ローラ38が軸を筒体34
の軸心方向と一致するように配置し、且つ、筒体
34の周縁に4基設けられ、ビーム17の長手方
向の移動を滑らかに行えるようになつている。
前記筒体34は、基端34Aから所定間隔離し
て設けられたフランジ部34Cより先端側でビー
ム17の長手方向のうちスペーサ23が設けられ
ていない方向に屈折し、開口先端34Bが膨出し
て形成されている。
て設けられたフランジ部34Cより先端側でビー
ム17の長手方向のうちスペーサ23が設けられ
ていない方向に屈折し、開口先端34Bが膨出し
て形成されている。
抜出し機構3が拡大して示される第4図および
第5図において、前記筒体34の下部には、破砕
機構36がその回転軸39を前記先端34Bの膨
出方向と垂直になるように軸受40を介して回転
自在に取付けられている。この回転軸39の一端
は、前記軸受40の1つを挟んで従プーリ41と
固定され、この従プーリ41は、ベルト42を介
して破砕モータ35に取付けられた主プーリ43
の回転運動を伝えるようになつており、これによ
り、破砕モータ35より破砕機構36の回転軸3
9に回転運動が伝えられるようになつている。
第5図において、前記筒体34の下部には、破砕
機構36がその回転軸39を前記先端34Bの膨
出方向と垂直になるように軸受40を介して回転
自在に取付けられている。この回転軸39の一端
は、前記軸受40の1つを挟んで従プーリ41と
固定され、この従プーリ41は、ベルト42を介
して破砕モータ35に取付けられた主プーリ43
の回転運動を伝えるようになつており、これによ
り、破砕モータ35より破砕機構36の回転軸3
9に回転運動が伝えられるようになつている。
前記破砕モータ35は、図示しないチユーブよ
り流体を移送して駆動されるとともに、破砕機構
36の直上にモータ固定板44を介して取付けら
れ、このモータ固定板44に破砕モータ35に取
付けられた主プーリ43と、ベルト42と、従プ
ーリ41とを覆うためにカバー45が取付けられ
ている。
り流体を移送して駆動されるとともに、破砕機構
36の直上にモータ固定板44を介して取付けら
れ、このモータ固定板44に破砕モータ35に取
付けられた主プーリ43と、ベルト42と、従プ
ーリ41とを覆うためにカバー45が取付けられ
ている。
前記筒体34の先端34Bの膨出して形成され
端部のやや上方の両側には、前記酸化防止剤供給
管7の他端が接続されたノズル46が設けられ、
酸化防止剤9を破砕機構36に噴射できるように
なつている。
端部のやや上方の両側には、前記酸化防止剤供給
管7の他端が接続されたノズル46が設けられ、
酸化防止剤9を破砕機構36に噴射できるように
なつている。
前記破砕機構36には、第6図に示されるよう
に、回転軸39が設けられ、この回転軸39の両
側に円盤上のハンマ支持部材47が設けられ、こ
れらハンマ支持部材47の間には、棒状のシヤフ
ト48が回転軸39を挟んで回転軸39と平行に
2本固定されている。このシヤフト48には、基
端が回動可能に支持されるとともに先端がハンマ
支持部材47から突出された多数のハンマ49が
適宜な隙間を設けて備えられ、回転軸39の回転
に伴つて、ハンマ49が回転軸39の半径方向に
付勢されながら回転し、これにより触媒が破砕、
切削されるようになつている。この際、前記ハン
マ49は、回転軸39の長手方向から見て略ひよ
うたん形に形成されており、更に、その基端には
シヤフトの径より大きく、且つ長手方向に長い楕
円形の穴が設けられ、触媒破砕時にハンマ49の
先端に衝撃力を受けてもシヤフト48を中心に回
動できるようになつている。
に、回転軸39が設けられ、この回転軸39の両
側に円盤上のハンマ支持部材47が設けられ、こ
れらハンマ支持部材47の間には、棒状のシヤフ
ト48が回転軸39を挟んで回転軸39と平行に
2本固定されている。このシヤフト48には、基
端が回動可能に支持されるとともに先端がハンマ
支持部材47から突出された多数のハンマ49が
適宜な隙間を設けて備えられ、回転軸39の回転
に伴つて、ハンマ49が回転軸39の半径方向に
付勢されながら回転し、これにより触媒が破砕、
切削されるようになつている。この際、前記ハン
マ49は、回転軸39の長手方向から見て略ひよ
うたん形に形成されており、更に、その基端には
シヤフトの径より大きく、且つ長手方向に長い楕
円形の穴が設けられ、触媒破砕時にハンマ49の
先端に衝撃力を受けてもシヤフト48を中心に回
動できるようになつている。
第2図、第3図において、前記移動機構19
は、側方支柱21の端部とこの端0および中央支
柱20を連結する連結部材22のスペーサ23と
に軸を介して回動可能に設けられた従動スプロケ
ツト50、スペーサ23近傍の側方支柱21に設
けられたチエーン移動モータ51、チエーン移動
モータ51の回動軸に取付けられた駆動スプロケ
ツト52、および両端部が抜出し機構3の筒体3
4の上部両側に接続されるとともに従動スプロケ
ツト50および駆動スプロケツト52を周動する
チエーン53を含んで構成され、チエーン移動モ
ータ51を正転、または、反転することにより抜
出し機構3をビーム17の長手方向に往動移動す
るようになつている。この際、前記チエーン移動
モータ51は図示しないチユーブから流体を移送
されて駆動されるようになつている。
は、側方支柱21の端部とこの端0および中央支
柱20を連結する連結部材22のスペーサ23と
に軸を介して回動可能に設けられた従動スプロケ
ツト50、スペーサ23近傍の側方支柱21に設
けられたチエーン移動モータ51、チエーン移動
モータ51の回動軸に取付けられた駆動スプロケ
ツト52、および両端部が抜出し機構3の筒体3
4の上部両側に接続されるとともに従動スプロケ
ツト50および駆動スプロケツト52を周動する
チエーン53を含んで構成され、チエーン移動モ
ータ51を正転、または、反転することにより抜
出し機構3をビーム17の長手方向に往動移動す
るようになつている。この際、前記チエーン移動
モータ51は図示しないチユーブから流体を移送
されて駆動されるようになつている。
次に、本実施例の作用について説明する。
触媒2が収納された反応塔1内に分解された触
媒抜出用アンローダ4を搬入して組立てる。
媒抜出用アンローダ4を搬入して組立てる。
組立てられた触媒抜出アンローダ4において、
まず、2基の抜出し機構3を各々基本位置、例え
ば、互いに最も離れた所、即ち、各々の抜出し機
構3が反応塔1の内壁に近い所に位置させる。
まず、2基の抜出し機構3を各々基本位置、例え
ば、互いに最も離れた所、即ち、各々の抜出し機
構3が反応塔1の内壁に近い所に位置させる。
次に、破砕モータ35を駆動させ抜出し機構3
を作動させる。これにより、主プーリ43、ベル
ト42、従プーリ41を介して破砕モータ35の
回転運動が破砕機構36の回転軸39に伝えら
れ、この回転軸39の回転に伝つてハンマ支持部
材47およびシヤフト48を介してハンマ47が
回動される。このハンマ47は、回転によつて生
じる遠心力により回転軸39の半径方向に付勢さ
れ、先端で触媒2を破砕、切削しながら巻き上げ
る。一方、触媒破砕時にはハンマ47の先端の接
線方向に衝撃力が生じるが、ハンマ47は、シヤ
フト48を中心に回動される。この際、ポンプ8
の作用により酸化防止剤収納タンク10内の酸化
防止剤供給管7を介してノズル46に供給され、
これらのノズル46から破砕機構36および触媒
2に酸化防止剤9が十分に噴霧される。破砕され
た触媒2は、真空吸引装置6の作用により酸化防
止剤9とともに筒体34と破砕機構36との間隙
を通つて反応塔1外へ排出される。
を作動させる。これにより、主プーリ43、ベル
ト42、従プーリ41を介して破砕モータ35の
回転運動が破砕機構36の回転軸39に伝えら
れ、この回転軸39の回転に伝つてハンマ支持部
材47およびシヤフト48を介してハンマ47が
回動される。このハンマ47は、回転によつて生
じる遠心力により回転軸39の半径方向に付勢さ
れ、先端で触媒2を破砕、切削しながら巻き上げ
る。一方、触媒破砕時にはハンマ47の先端の接
線方向に衝撃力が生じるが、ハンマ47は、シヤ
フト48を中心に回動される。この際、ポンプ8
の作用により酸化防止剤収納タンク10内の酸化
防止剤供給管7を介してノズル46に供給され、
これらのノズル46から破砕機構36および触媒
2に酸化防止剤9が十分に噴霧される。破砕され
た触媒2は、真空吸引装置6の作用により酸化防
止剤9とともに筒体34と破砕機構36との間隙
を通つて反応塔1外へ排出される。
このような作動を抜出し機構3がしながら、回
動モータ31を駆動して回動ロール32を回転さ
せてビーム17を回動させる。これにより、2基
の抜出し機構3は各々触媒を抜出しながらビーム
17の回動に伴い反応塔1の内壁に沿つて移動す
る。ビーム17が180度、即ち所定角度回動した
なら回動モータ31の駆動を中止し、チエーン移
動モータ51を駆動して抜出し機構3を所定距
離、例えば、前記抜出し機構3で抜出された触媒
2の幅だけ移動させる。更にその後、抜出し機構
3により触媒を抜出しながら回動モータ31を反
転させて逆方向にビーム17を回動させる。ビー
ム17が反転して180度回動したならば、同様に
移動機構19を作動させて抜出し機構3を前記所
定距離移動させる。このような操作を繰り返しな
がら2基の抜出し機構3が各々反応塔1の中心に
移動されるまで触媒2の抜出しを行う。更に、抜
出し機構3を反応塔1の内壁方向に移動させなが
ら触媒2の抜出しを行う。このような操作を反応
塔1から触媒2がなくなるまで行う。
動モータ31を駆動して回動ロール32を回転さ
せてビーム17を回動させる。これにより、2基
の抜出し機構3は各々触媒を抜出しながらビーム
17の回動に伴い反応塔1の内壁に沿つて移動す
る。ビーム17が180度、即ち所定角度回動した
なら回動モータ31の駆動を中止し、チエーン移
動モータ51を駆動して抜出し機構3を所定距
離、例えば、前記抜出し機構3で抜出された触媒
2の幅だけ移動させる。更にその後、抜出し機構
3により触媒を抜出しながら回動モータ31を反
転させて逆方向にビーム17を回動させる。ビー
ム17が反転して180度回動したならば、同様に
移動機構19を作動させて抜出し機構3を前記所
定距離移動させる。このような操作を繰り返しな
がら2基の抜出し機構3が各々反応塔1の中心に
移動されるまで触媒2の抜出しを行う。更に、抜
出し機構3を反応塔1の内壁方向に移動させなが
ら触媒2の抜出しを行う。このような操作を反応
塔1から触媒2がなくなるまで行う。
触媒2の抜出しが終了したならば、前記アンロ
ーダ4を分解し、反応塔1外へ搬出する。
ーダ4を分解し、反応塔1外へ搬出する。
このような本実施例によれば、触媒2の反応塔
1からの抜出しを自動化して行うことができる。
即ち、本実施例では、反応塔1内で抜出し機構3
を回動機構18および移動機構19により移動さ
せることができるので、触媒2を自動化して抜出
すことができる。従つて、アンローダを持つて作
業員が反応塔1内を移動することがないので、触
媒抜出し作業に際し、作業員に肉体的負担をかけ
ることがなく、且つ、抜出しを均一に行えて作業
性の向上を図ることができる。また、本実施例で
は、移動機構19としてチエーン移動モータ5
1、従動スプロケツト50、駆動スプロケツト5
2およびチエーン53を用いているので、簡易、
且つ、正確に抜出し機構3をビーム17の長手方
向に往復移動させることができる。更に、本実施
例では、抜出し機構3の破砕機構36は、回転軸
39、ハンマ支持部材47、シヤフト48および
ハンマ49を含んで構成されるとしたので、回転
軸39を回転させて触媒2を触媒する際に、ハン
マ49が回動されて衝撃力が緩和されて回転軸3
9に生じる損傷が少なく、これに伴うアンローダ
の耐久性が劣ることもない。また、ビーム17を
回動させる所定角度を180度とし、その範囲内で
ビーム17の正転、反転を繰り返しているので、
フレキシブルパイプ5、酸化防止剤供給管7およ
び図示しないチユーブ等が絡むことがない。更
に、本実施例では、ノズル、酸化防止剤供給管7
等により破砕機構36および触媒2に酸化防止剤
9を噴霧できるので、破砕機構36を冷却できる
とともに、触媒2を十分湿潤させることができて
破砕時の触媒被膜の破壊がなく、これにより触媒
の酸化防止を十分に図ることができて発火等をさ
せることがない。
1からの抜出しを自動化して行うことができる。
即ち、本実施例では、反応塔1内で抜出し機構3
を回動機構18および移動機構19により移動さ
せることができるので、触媒2を自動化して抜出
すことができる。従つて、アンローダを持つて作
業員が反応塔1内を移動することがないので、触
媒抜出し作業に際し、作業員に肉体的負担をかけ
ることがなく、且つ、抜出しを均一に行えて作業
性の向上を図ることができる。また、本実施例で
は、移動機構19としてチエーン移動モータ5
1、従動スプロケツト50、駆動スプロケツト5
2およびチエーン53を用いているので、簡易、
且つ、正確に抜出し機構3をビーム17の長手方
向に往復移動させることができる。更に、本実施
例では、抜出し機構3の破砕機構36は、回転軸
39、ハンマ支持部材47、シヤフト48および
ハンマ49を含んで構成されるとしたので、回転
軸39を回転させて触媒2を触媒する際に、ハン
マ49が回動されて衝撃力が緩和されて回転軸3
9に生じる損傷が少なく、これに伴うアンローダ
の耐久性が劣ることもない。また、ビーム17を
回動させる所定角度を180度とし、その範囲内で
ビーム17の正転、反転を繰り返しているので、
フレキシブルパイプ5、酸化防止剤供給管7およ
び図示しないチユーブ等が絡むことがない。更
に、本実施例では、ノズル、酸化防止剤供給管7
等により破砕機構36および触媒2に酸化防止剤
9を噴霧できるので、破砕機構36を冷却できる
とともに、触媒2を十分湿潤させることができて
破砕時の触媒被膜の破壊がなく、これにより触媒
の酸化防止を十分に図ることができて発火等をさ
せることがない。
なお、前記実施例では、破砕機構36を回転軸
39、ハンマ支持部材47、シヤフト48および
ハンマ49を含んで構成されるとしたが、本発明
ではこれに限らず、例えば、ハンマ49等を備え
た回転軸39の代わりに螺旋状のロータリ刃、或
いは多数の棒状突起がロータリ軸に設けられたロ
ータリ刃、または、破砕モータの回転軸を筒体3
4の長手方向と同一方向に設け、この先端に切刃
を有する円錐状のカツタを取付けたものでもよ
い。また、触媒抜出用アンローダ4を簡易なもの
とするため、ノズル46酸化防止剤供給管7等を
設けることを要しないが、設けたときは前述のよ
うな効果を有する。更に、回動モータ31は、少
なくとも1基設ければよく、他は反応塔1の内壁
を転動するだけのローラであつてもよい。この
上、筒体34の下部に車輪を設け、ビーム17の
回動に伴つて抜出し機構3が容易に触媒2上を移
動できるようにしたものであつてもよい。更に、
屈折された筒体34の先端34Bの膨出方向を反
応塔1の接線方向と一致させて抜出し機構をビー
ム17に設けるものでよい。
39、ハンマ支持部材47、シヤフト48および
ハンマ49を含んで構成されるとしたが、本発明
ではこれに限らず、例えば、ハンマ49等を備え
た回転軸39の代わりに螺旋状のロータリ刃、或
いは多数の棒状突起がロータリ軸に設けられたロ
ータリ刃、または、破砕モータの回転軸を筒体3
4の長手方向と同一方向に設け、この先端に切刃
を有する円錐状のカツタを取付けたものでもよ
い。また、触媒抜出用アンローダ4を簡易なもの
とするため、ノズル46酸化防止剤供給管7等を
設けることを要しないが、設けたときは前述のよ
うな効果を有する。更に、回動モータ31は、少
なくとも1基設ければよく、他は反応塔1の内壁
を転動するだけのローラであつてもよい。この
上、筒体34の下部に車輪を設け、ビーム17の
回動に伴つて抜出し機構3が容易に触媒2上を移
動できるようにしたものであつてもよい。更に、
屈折された筒体34の先端34Bの膨出方向を反
応塔1の接線方向と一致させて抜出し機構をビー
ム17に設けるものでよい。
第7図には本発明に係る第2実施例が示されて
いる。
いる。
第2実施例は、前記第1実施例と、ビーム1
7、移動機構19、支持部材25およびビーム支
持ローラ29の構成が異なり、他の構成、作用お
よび効果は、前記第1実施例と略同様である。
7、移動機構19、支持部材25およびビーム支
持ローラ29の構成が異なり、他の構成、作用お
よび効果は、前記第1実施例と略同様である。
触媒抜出用アンローダ4に設けられたビーム1
7は、所定間隔離して平行に設けられた2本のI
形鋼の支柱54と、これらの支柱54の両端を連
結する連結部材22とを含んで構成されている。
前記支柱54の側方には、支持部材25に代わつ
て、長手方向に対しての中央部にロール支持ビー
ム55が垂直に設けられ、この先端が反応塔1の
半径方向に向かうようになつている。ロール支持
ビーム55の先端には、回動自在に設けられたロ
ール56が反応塔1の内壁に当接するように設け
られている。前記支柱54との間には、大きさの
異なる台形状のブロツク56がビーム5の中心を
囲むように3基づつボルト止め等の固定手段によ
り架設されている。前記支柱54の両端近傍の下
面には、4つの車輪を有するローラ群を含み、そ
の長手方向が反応塔1の接線方向と一致するよう
にしたビーム支持ローラ57が4基設けられ、ビ
ーム17が水平に回動されることを容易ならしめ
ている。前記支柱54の2本の間には、前記抜出
し機構3が筒体34の先端34Bの膨出方向を
各々相反する方向に向けて設けられ、これらの抜
出し機構3には、第1実施例の場合同様に、筒体
支持ローラ37および筒体移動ローラ38が設け
られている。この移動機構19は、回転軸が支柱
56の長手方向と一致するとともに支柱54の端
部に取付けられた送り軸回動モータ57と、この
送り軸回動モータ57と軸心が一致するように両
端に軸受58を介して取付けられた送り軸59
と、送り軸59に螺合されるナツト部材60とナ
ツト部材60と筒体34とを連結するナツト部材
支持具61とを含んで構成され、送り軸回動モー
タ57を正転、或いは、反転させることにより抜
出し機構3がビーム5の長手方向に往復移動する
ようになつている。この際、前記送り軸59の送
り軸回動モータ57が取付けられていない端部
は、支柱54の長手方向の中心を所定距離越えた
所に位置し、抜出し機構3が移動して反応塔1の
中心部にあるときでも破砕機構36により触媒2
の破砕等が十分行えるようになつている。
7は、所定間隔離して平行に設けられた2本のI
形鋼の支柱54と、これらの支柱54の両端を連
結する連結部材22とを含んで構成されている。
前記支柱54の側方には、支持部材25に代わつ
て、長手方向に対しての中央部にロール支持ビー
ム55が垂直に設けられ、この先端が反応塔1の
半径方向に向かうようになつている。ロール支持
ビーム55の先端には、回動自在に設けられたロ
ール56が反応塔1の内壁に当接するように設け
られている。前記支柱54との間には、大きさの
異なる台形状のブロツク56がビーム5の中心を
囲むように3基づつボルト止め等の固定手段によ
り架設されている。前記支柱54の両端近傍の下
面には、4つの車輪を有するローラ群を含み、そ
の長手方向が反応塔1の接線方向と一致するよう
にしたビーム支持ローラ57が4基設けられ、ビ
ーム17が水平に回動されることを容易ならしめ
ている。前記支柱54の2本の間には、前記抜出
し機構3が筒体34の先端34Bの膨出方向を
各々相反する方向に向けて設けられ、これらの抜
出し機構3には、第1実施例の場合同様に、筒体
支持ローラ37および筒体移動ローラ38が設け
られている。この移動機構19は、回転軸が支柱
56の長手方向と一致するとともに支柱54の端
部に取付けられた送り軸回動モータ57と、この
送り軸回動モータ57と軸心が一致するように両
端に軸受58を介して取付けられた送り軸59
と、送り軸59に螺合されるナツト部材60とナ
ツト部材60と筒体34とを連結するナツト部材
支持具61とを含んで構成され、送り軸回動モー
タ57を正転、或いは、反転させることにより抜
出し機構3がビーム5の長手方向に往復移動する
ようになつている。この際、前記送り軸59の送
り軸回動モータ57が取付けられていない端部
は、支柱54の長手方向の中心を所定距離越えた
所に位置し、抜出し機構3が移動して反応塔1の
中心部にあるときでも破砕機構36により触媒2
の破砕等が十分行えるようになつている。
このような第2実施例の作用は、第1実施例の
場合と略同様である。ただし抜出し機構3が互い
に反応塔1の中央部に移動したときは、筒体34
どうしが衝突するので、破砕機構36による触媒
2の破砕等が十分に行えない。そこで、筒体34
が互いに反応塔1の中心部近くに移動したなら、
いずれか一方の抜出し機構3の移動を中止し、他
方の抜出し機構3のみを移動させ、更に前記他方
の抜出し機構3により反応塔1の中心部の触媒2
の抜出しが終了したならば、前記他方の抜出し機
構3を反応塔1の内壁側に移動させるとともに、
移動を中止していた前記一方の抜出し機構3を反
応塔1の中心方向に移動させて触媒2の抜出しを
行う。また、このような方法の他に、抜出し機構
3を作動させながらビーム17を回動させるとと
もに、一方の抜出し機構3を反応塔1の中央部か
ら内壁に向かつて、他方の抜出し機構3を反応塔
1の内壁近傍から中央部に向かつて移動させて抜
出すものでもよい。
場合と略同様である。ただし抜出し機構3が互い
に反応塔1の中央部に移動したときは、筒体34
どうしが衝突するので、破砕機構36による触媒
2の破砕等が十分に行えない。そこで、筒体34
が互いに反応塔1の中心部近くに移動したなら、
いずれか一方の抜出し機構3の移動を中止し、他
方の抜出し機構3のみを移動させ、更に前記他方
の抜出し機構3により反応塔1の中心部の触媒2
の抜出しが終了したならば、前記他方の抜出し機
構3を反応塔1の内壁側に移動させるとともに、
移動を中止していた前記一方の抜出し機構3を反
応塔1の中心方向に移動させて触媒2の抜出しを
行う。また、このような方法の他に、抜出し機構
3を作動させながらビーム17を回動させるとと
もに、一方の抜出し機構3を反応塔1の中央部か
ら内壁に向かつて、他方の抜出し機構3を反応塔
1の内壁近傍から中央部に向かつて移動させて抜
出すものでもよい。
このような第2実施例によれば、支柱54の数
が2本と第1実施例の場合より少ないので、前記
アンローダ4自体の重量を軽減でき、反応塔1内
の搬入が容易に行える。
が2本と第1実施例の場合より少ないので、前記
アンローダ4自体の重量を軽減でき、反応塔1内
の搬入が容易に行える。
なお、移動機構19として送り軸59、ナツト
部材60等の代りにパワーシリンダを用いるもの
でもよい。
部材60等の代りにパワーシリンダを用いるもの
でもよい。
第8図には、本発明の第3実施例が示されてい
る。
る。
第3実施例は、前記第1、第2実施例とはビー
ム5、抜出し機構3および移動機構9の構成が異
なるものであり、他の構成は、前記実施例と略同
じである。
ム5、抜出し機構3および移動機構9の構成が異
なるものであり、他の構成は、前記実施例と略同
じである。
触媒抜出用アンローダ4に設けられたビーム1
7は、1本のI形鋼支柱54から構成されてい
る。この支柱54には、1基の抜出し機構3と円
柱状のバランサー62とが支柱54を挟んで連結
棒63を介して設けられている。この抜出し機構
3の筒体34には前記実施例と同様に筒体ローラ
37および筒体移動ローラ38が設けられ、更に
バランサー62にもこれら筒体支持ローラ37等
と同じ機能を有するバランサー支持ローラ64お
よびバランサー移動ローラ65が設けられてい
る。前記支柱54の上面には、移動機構19が設
けられている。この移動機構19は、支柱54の
一端に取付けられるとともに回動軸が水平且つ支
柱54の長手方向と垂直であるチエーン周動モー
タ66と、チエーン周動モータ66の回動軸に取
付けられた適宜な径を有する駆動スプロケツト5
2と、前記支柱54の他端にスプロケツト軸支具
67を介して取付けられた適宜の径を有する従動
スプロケツト50と、前記連結棒63に両端が接
続されるとともに駆動スプロケツト52および従
動スプロケツト50を周動するチエーン53とを
含んで構成されている。
7は、1本のI形鋼支柱54から構成されてい
る。この支柱54には、1基の抜出し機構3と円
柱状のバランサー62とが支柱54を挟んで連結
棒63を介して設けられている。この抜出し機構
3の筒体34には前記実施例と同様に筒体ローラ
37および筒体移動ローラ38が設けられ、更に
バランサー62にもこれら筒体支持ローラ37等
と同じ機能を有するバランサー支持ローラ64お
よびバランサー移動ローラ65が設けられてい
る。前記支柱54の上面には、移動機構19が設
けられている。この移動機構19は、支柱54の
一端に取付けられるとともに回動軸が水平且つ支
柱54の長手方向と垂直であるチエーン周動モー
タ66と、チエーン周動モータ66の回動軸に取
付けられた適宜な径を有する駆動スプロケツト5
2と、前記支柱54の他端にスプロケツト軸支具
67を介して取付けられた適宜の径を有する従動
スプロケツト50と、前記連結棒63に両端が接
続されるとともに駆動スプロケツト52および従
動スプロケツト50を周動するチエーン53とを
含んで構成されている。
このような第3実施例の作用を次に述べる。
抜出し機構3をビーム17の一端に位置させ、
抜出し機構3を作動させて触媒2を抜出しなが
ら、回動機構18を作動させることによりビーム
17を所定角度、この場合360度回動させる。そ
の後、前記実施例と同様に、移動機構19を作動
させて抜出し機構3を所定距離移動させたなら、
回動モータ31を反転させてビーム17を前述と
は逆方向に回動させる。このような操作を繰り返
して反応塔1内の触媒2の抜出しを行う。
抜出し機構3を作動させて触媒2を抜出しなが
ら、回動機構18を作動させることによりビーム
17を所定角度、この場合360度回動させる。そ
の後、前記実施例と同様に、移動機構19を作動
させて抜出し機構3を所定距離移動させたなら、
回動モータ31を反転させてビーム17を前述と
は逆方向に回動させる。このような操作を繰り返
して反応塔1内の触媒2の抜出しを行う。
このような第3実施例によれば、前記実施例の
場合以上に触媒抜出し用アンローダ4の重量を軽
減することができ、反応塔1内の搬入を容易に行
える。更に、抜出し機構3を1基としたので、こ
の点からも費用の軽減を図ることができる。
場合以上に触媒抜出し用アンローダ4の重量を軽
減することができ、反応塔1内の搬入を容易に行
える。更に、抜出し機構3を1基としたので、こ
の点からも費用の軽減を図ることができる。
前述のような本発明によれば、塔槽類内の触媒
を触媒抜出用アンローダを用いて行うに際し、自
動化して行うことができるという効果を有する。
を触媒抜出用アンローダを用いて行うに際し、自
動化して行うことができるという効果を有する。
第1図は本発明に係る第1実施例を示す概略構
成図、第2図は第1図の―線に沿う第1実施
例の平面図、第3図は第1図の―線に沿う断
面図、第4図は前記実施例に用いられる抜出し機
構の一部を切欠いた正面図、第5図はその側面
図、第6図は第1実施例に用いられる破砕機構の
拡大斜視図、第7図は本発明に係る第2実施例の
平面図、第8図は本発明に係る第3実施例の平面
図である。 1…塔槽類としての反応塔、2…触媒、3…破
砕機構、4…触媒抜出用アンローダ、6…真空吸
引装置、17…ビーム、18…回動機構、19…
移動機構、34…筒体、34A…筒体の基端、3
5…駆動源としての破砕モータ、36…破砕機
構、39…回転軸、47…ハンマ支持部材、48
…シヤフト、49…ハンマ。
成図、第2図は第1図の―線に沿う第1実施
例の平面図、第3図は第1図の―線に沿う断
面図、第4図は前記実施例に用いられる抜出し機
構の一部を切欠いた正面図、第5図はその側面
図、第6図は第1実施例に用いられる破砕機構の
拡大斜視図、第7図は本発明に係る第2実施例の
平面図、第8図は本発明に係る第3実施例の平面
図である。 1…塔槽類としての反応塔、2…触媒、3…破
砕機構、4…触媒抜出用アンローダ、6…真空吸
引装置、17…ビーム、18…回動機構、19…
移動機構、34…筒体、34A…筒体の基端、3
5…駆動源としての破砕モータ、36…破砕機
構、39…回転軸、47…ハンマ支持部材、48
…シヤフト、49…ハンマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 触媒が収納された塔槽類内にビームを設け、
このビームを水平に所定角度回動させる回動機構
を設け、前記ビームに触媒を抜出す抜出し機構を
設け、この抜出し機構をビームの長手方向に往復
移動させる移動機構を設け、前記抜出し機構は、
真空吸引装置が基端に接続された筒体と、この筒
体に取付けられた駆動源と、前記筒体の開口先端
の下部に備えられるとともに駆動源から所定運動
を与えられて触媒を破砕する破砕機構とを含んで
構成されることを特徴とする触媒抜出用アンロー
ダ。 2 特許請求の範囲第1項において、前記破砕機
構は駆動源より回転運動が与えられる回転軸と、
この回転軸の両側に設けられたハンマ支持部材
と、これらハンマ支持部材に両端が支持されると
ともに回転軸と平行に設けられた複数のシヤフト
と、このシヤフトに基端が回動可能に支持される
とともに先端がハンマ支持部材から突出された複
数のハンマとを備えたことを特徴とする触媒抜出
用アンローダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16350485A JPS6223433A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 触媒抜出用アンロ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16350485A JPS6223433A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 触媒抜出用アンロ−ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223433A JPS6223433A (ja) | 1987-01-31 |
JPH0256140B2 true JPH0256140B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=15775119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16350485A Granted JPS6223433A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 触媒抜出用アンロ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223433A (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2547816B2 (ja) * | 1988-03-23 | 1996-10-23 | 旭化成工業株式会社 | 固体電解質二次電池 |
JP2703350B2 (ja) * | 1989-06-21 | 1998-01-26 | シャープ株式会社 | 二次電池 |
EP0633618B1 (en) * | 1992-12-25 | 2000-03-22 | TDK Corporation | Lithium secondary cell |
CA2098248C (en) * | 1993-06-11 | 1999-03-16 | Jeffrey Raymond Dahn | Electron acceptor substituted carbons for use as anodes in rechargeable lithium batteries |
EP0662728B1 (en) * | 1993-12-29 | 1998-04-29 | TDK Corporation | Lithium secondary cell |
CA2114902C (en) | 1994-02-03 | 2001-01-16 | David S. Wainwright | Aqueous rechargeable battery |
US20010049059A1 (en) | 1995-04-10 | 2001-12-06 | Hidetoshi Honbo | Non-aqueous secondary battery having negative electrode including graphite powder |
DE69739917D1 (de) | 1996-11-26 | 2010-08-05 | Kao Corp | Material für die negative elektrode eines nichtwäslator |
DE69737527T2 (de) | 1996-11-26 | 2008-01-03 | Kao Corp. | Negatives Elektrodenmaterial für eine nichtwässrige Sekundärbatterie |
JP2948205B1 (ja) | 1998-05-25 | 1999-09-13 | 花王株式会社 | 二次電池用負極の製造方法 |
US6722592B2 (en) | 2002-05-21 | 2004-04-20 | Jack Harris | Apparatus for removing frangible objects from a container |
JP2007501122A (ja) * | 2003-05-14 | 2007-01-25 | ダブリュジーエヌエス インヴェストメンツ インコーポレイテッド | 粒体床再生のための形成装置 |
KR101181623B1 (ko) | 2003-09-05 | 2012-09-10 | 산요덴키가부시키가이샤 | 비수전해액 이차전지용 음극재, 그 제조방법, 상기음극재를 이용한 비수전해액 이차전지용 음극 및비수전해액 이차전지 |
TWI373375B (en) * | 2007-03-01 | 2012-10-01 | Rohm & Haas | Apparatus and method for dislodging and extracting solid materials from tubes |
WO2011052452A1 (ja) | 2009-10-27 | 2011-05-05 | 日立化成工業株式会社 | リチウムイオン二次電池負極用炭素粒子、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池 |
JP6040022B2 (ja) | 2012-03-02 | 2016-12-07 | Jfeケミカル株式会社 | リチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 |
JP6087648B2 (ja) | 2012-05-14 | 2017-03-01 | Jfeケミカル株式会社 | 複合黒鉛質材料及びその製造方法、リチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極並びにリチウムイオン二次電池 |
PL3645155T3 (pl) * | 2017-06-28 | 2022-01-03 | Buchen Industrial-Catalyst-Service Gmbh | Urządzenie i sposób opróżniania granulowanego materiału katalitycznego z reaktora, w szczególności ze zbiornika ciśnieniowego |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16350485A patent/JPS6223433A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6223433A (ja) | 1987-01-31 |
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