JPH025606A - 自動周波数調整回路 - Google Patents

自動周波数調整回路

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JPH025606A
JPH025606A JP15641088A JP15641088A JPH025606A JP H025606 A JPH025606 A JP H025606A JP 15641088 A JP15641088 A JP 15641088A JP 15641088 A JP15641088 A JP 15641088A JP H025606 A JPH025606 A JP H025606A
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Kazutaka Shioda
一貴 塩田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動周波数調整回路に係り、特に、受信された
衛星放送の信号を第2中間周波数に変換する際に用いら
れる自動周波数調整回路に関する。
従来の技術 近年、実験放送が開始された衛星によるテレビジョン放
送(以下、衛星放送という)は、その信号周波数が10
WIGHzと非常に高く、このため、この受信信号をそ
のままアンテナから受像機まで伝送したのでは伝送途上
での減衰が大きく効率が悪い。そのため、アンテナで受
信された信号は受信周波数よりも低い第1中間周波数(
88−IF)に変換されて受@機まで伝送される。
アンテナから受像機へ供給される上記信号には映像信号
及びB声信号が周波数分割多重されており、受像機にお
いては予め周波数が設定された局部発振器の信号によっ
て更に第2中間周波数(第21F)に変換されて信号処
理が行なわれる。
アンテプにおける上記88−、IF帯への変換は秤々の
条PI、特に温度によって影響を受け、これらの条件の
変化に伴ってBS−I F(n号の周波数が変化するこ
とは避けられない。このため第21F信号への変換の際
の局部発振周波数を一定としておくと、変換された第2
1F信号も所定の第21F帯から外れることとなる。
従来は以下のような手続によってこの問題の解決を図っ
ていた。即ち、まずマイコンが選局命令を受けると、こ
のマイコンは局部発振回路を制御してチャンネル毎に予
め設定されている局部発振周波数fLoの信号を発生す
る(第2図(A)参照)。この信号は周波数変換回路に
供給され、アンテナより供給される周波数fo′のBS
−I F信号を周波数’to’o’なる第21F信号に
変換する(第2図(B)参照)。
アンテナより供給されるBS−I F信号の周波数fo
′が上述のように温度などの影響を受けて誤差を含Iυ
でいるとすると、周波数変換回路の出力信号周波数ft
o  ’o’ も第2図(B)に示すように所望の第2
1F信号の周波数fNからはずれることとなり、同図に
aで示すような特例を右する後段の帯域フィルタ(図示
せず)の通過周波数範囲から逸脱してしまう可能性があ
る。この時マイコンに備えられた自動周波数制御(AF
C)機能は、f からf0′を差し引いた周波数[O f、。−f。′がfi、と等しくなるように局部発振周
波数’10をfLO’に変化させて周波数が’N(=f
  ’−fo )である第21F信号を得て、し 後段の信号処理回路に供給していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のようにチャンネル設定を行うたび
にAFC機能を動作させていたのでは、チャンネル設定
後のAFC機能によって適切な局部発振周波数f10’
が見い出されるまでのしばらくの期間は受/sI機の映
像が安定しないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、チャ
ンネル設定を行なったあと直ちに安定な映像が得られる
自動周波数調整回路を捉供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明になる自動周波数調整回路は、周波数詞m信号に
より発振周波数が可変である局部発振回路と、局部発振
回路よりの局部発振(n号及び周波数変調された第1の
信号が供給され、その和または差分の周波数を有する第
2の信号を化ツノする周波数変換回路と、第2の信号が
供給されて第2の信号の周波数偏移に応じた電圧を出力
するFM検波回路と、FM検波回路の出力電圧を受け、
第2の信号の中心周波数の所定周波数よりの誤差に応じ
た直流電圧を出力する検出回路と、検出回路の出力を受
け、第2の信号の中心周波数が所定周波数となるような
周波数詞m+信号を発つ・して局部発振回路に供給する
周波数制御回路と、各チャンネルが前回選択されたとき
の夫々のチャンネルに対する局部発振周波数に関するデ
ータを各チャンネル毎に記憶する記憶手段とよりなり、
あるチャンネルが選択された直後に、このチャンネルが
前回選択されたときの局部発振周波数に関するデータを
読み出して、局部発振回路の発振周波数を前回選択時の
発振周波数とする。
またこれに加えて、FM検波回路よりの出力を受けて放
送信号の有無を検出する放送波検出回路を設け、放送信
号のないことが検出されたときは周波数制御回路及び記
憶手段の動作を停止させる。。
作用 配憶手段には、各チャンネルが前回選択されたときの局
部発振周波数に対応するデータ、又は予め定められた所
定の局部発振周波数と館回選択時の局部発振周波数の差
に対応するデータが記憶される。あるチャンネルの選択
が行われた場合にはこの記憶手段から、選択されたチャ
ンネルに対応する上記データが読み出され、このデータ
に基づいて局部発振回路は局部発振周波数を直tうにそ
のチャンネルが前回選択されたときの局部発振周波数と
する。
そのチャンネルが前回選択されたときの条件(温度等)
と次回に選択されるときの条件とが近似的に等しいとす
れば、周波数変換回路によって出力される第2の信号も
前回と同様の周波数となる。また上記条件が僅かに変化
した場合であっても、周波数制御回路によって上記第2
の信号が所定の周波数となるように局部発振周波数を変
化させる時間は短縮される。
放送波検出回路は、放送が受信されていないことを検出
すると周波数制御回路及び記憶手段の動作を停止させ、
受信信号以外の高周波等によって周波数制御回路が誤動
作を起こして記憶手段にに憶されたデータの消滅などを
防止する。
実施例 以下、図面に従って本発明の一実施例について1悦明す
る。第1図は衛す放送用のテレビジョン受像機に本発明
回路を適用した場合のブロック図である。同図において
1は周波数変換回路であり、アンテナ(図示せず)より
送られてくるBS−IF倍信号これは映像信号と音声信
号とが周波数分割多重された信号であり、Wi早放送の
場合にはこの音声イを号はディジタル信号で映像信号に
副搬送波として重畳されている>To’ を局部発振回
路5よりの局部発掘信号fLOによって周波数が’LO
fo′である第2中間周波数信号(第21F信号)に変
換する。局部発振回路5は後述するマイコン4からの周
波数制御信号により、周波数可変とされている。
2はFM検波回路であり、周波数変調されている上記第
21F信号を検波してビデオ信号を出力する周知の回路
である。この出力信号は映像信号と音声信号を分1ll
ffする等の処理を行う信号処理回路(図示せず)に供
給されるとともに、低域フィルタ(LPF)3及び放送
検出回路4に供給される。
L P F 3はFM検波回路2の出力信号の中心レベ
ルを通過させ、コンパレータ4a及び4bの一方の入力
に供給する。コンパレータ4aの他方の入力には、一定
のレベルの閾値が設定され、コンパレータ4bの他方の
入力には」ンパレータ4aの閾値よりも高いレベルの閾
値が設定させており、1−PF 3の出力レベルが」ン
バレータ4aの131値より下まわったときはコンパレ
ータ4aから、またコンパレータ4bの8値を上まわっ
たときは]ンパレータ4bから夫々比較信号が出力され
る。
マイコン5はコンパレータ4a、4bの出力信号に応じ
て周波数制御信号を発生して局部発振回路5へ供給し、
この周波数制御信号によってマイコン5は、コンパレー
タ4aの出力信号を受けたときは局部発振回路6よりの
局部発振周波数を上げるように、又コンパレータ4bの
出力信号を受けたときは局部発振周波数を)げろように
制御する。
記憶手段となるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
7は、夫々のチャンネルに対して、そのチャンネルが前
回最後に選択されたときの周波数制御信号(そのチャン
ネルが最後に選択されたときの局部発振周波数に対応す
る)と製造時(又は調整時)に予め設定された局部発振
回路6の局部発振周波数に対応する周波数制御信号との
差(これは夫々の局部発振周波数の差に対応する)に対
応したデータが記憶される。したがってこのRAM7は
、あるチャンネルが選択され、そのときの局部発振周波
数が前回と異なるときは、このときの周波数制御信号と
上記予め設定された周波数制御信号との差に対応するデ
ータを新しく記憶しなおす。またこのRAM7には、夫
々のチャンネルが、前回選択されたときの周波数vIl
i11信号のデータを直接記憶する構成とすることもで
きる。
放送波検出回路8は、衛星放送信号のディジタル音声信
号中に含まれるフレーム同期パルスを検出することによ
り放送が受信されているか否かを検出する。これによっ
て放送の受信が行なわれていない場合にはマイコン5及
びこれに接続されているRAM7の機能を停止させる。
こうすることによって受信信号以外の高周波等がマイコ
ン5及びRAM7の誤動作を招いて、RAM7に記憶さ
れたデータを消滅させることを防止できる。この放送波
検出回路8としては、市販されているフレーム同期パル
ス検出用の素子を使用することができる。
湯度等の条件が近似的に等しい状況下で使用づ。
る場合には、アンテナにおいて受信信号から周波数変換
されるBS−I F信号の周波数の中心周波数からのず
れの変化は小さい。したがって第1図の回路を有するテ
レビジョン受像機において、第21F信号を第21F帯
の中心周波数とするための局部発振周波数の変化も小さ
いと考えることができる。このためRAM7に夫々のチ
ャンネルがR後に選択されたときの周波数制御信号に関
する情報(ここでは予め設定された周波数制御信号と前
回選択時の周波数詞m+信号との差に対応するデータ)
を記憶し、これをそのチャンネルが次回に選択されると
きに読み出すことによって、局部発振周波数を前回選択
時の周波数と一致させることができ、改めて局部発振周
波数の自動調節機能(AFC機能)を働かせる必要がな
くなり、ヂャンネル選択後直ちに映像が安定する。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、あるチ1グンネルが選択
されたときに、そのヂ言?ンネルが前回選択されたとき
の局部発振周波数に関するデータを記憶手段より読み出
し、局部発振周波数を前回と等しくすることにより、瀉
1弐等の使用条件が近似的に等しいとみなされる状況下
では、周波数変換回路の出力信号を直ちに所定の第2中
間周波数とすることができ、従来の自動周波数調節(A
FC>機能によって局部発振周波数を変化させていたち
のよりも迅速に映像を安定させることができ、視聴性を
向上できるという特長を為する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第2
中間周波数及び局部発振周波数の関係を示す図である。 1・・・周波数変換回路、2・・・FM検波回路、3・
・・低域フィルタ(LPF)、4a、4b・・・コンパ
レータ、5・・・マイコン、6・・・局部発振回路、7
・・・RAM、8・・・放送波検出回路。 81図 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 彦(同

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数制御信号により発振周波数が可変である局
    部発振回路と、 該局部発振回路よりの局部発振信号及び周波数変調され
    た第1の信号が供給され、その和または差分の周波数を
    有する第2の信号を出力する周波数変換回路と、 該第2の信号が供給されて該第2の信号の周波数偏移に
    応じた電圧を出力するFM検波回路と、 該FM検波回路の出力電圧を受け、該第2の信号の中心
    周波数の所定周波数よりの誤差に応じた直流電圧を出力
    する検出回路と、 該検出回路の出力を受け、該第2の信号の中心周波数が
    該所定周波数となるような該周波数制御信号を発生して
    該局部発振回路に供給する周波数制御回路と、 各チャンネルが前回選択されたときの夫々のチャンネル
    に対する局部発振周波数に関するデータを各チャンネル
    毎に記憶する記憶手段とよりなり、 あるチャンネルが選択された直後に、このチャンネルが
    前回選択されたときの該局部発振周波数に関するデータ
    を読み出して、該局部発振回路の発振周波数を前回選択
    時の発振周波数とすることを特徴とする自動周波数調整
    回路。
  2. (2)該FM検波回路よりの出力を受けて放送信号の有
    無を検出する放送波検出回路を有し、放送信号のないこ
    とが検出されたときは該周波数制御回路及び該記憶手段
    の動作を停止することを特徴とする請求項1記載の自動
    周波数調整回路。
JP63156410A 1988-06-24 1988-06-24 自動周波数調整回路 Expired - Lifetime JPH0744431B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52127707A (en) * 1976-04-20 1977-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Preset method electronic tuning receiver

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52127707A (en) * 1976-04-20 1977-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Preset method electronic tuning receiver

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