JPH0255747B2 - - Google Patents

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JPH0255747B2
JPH0255747B2 JP60019171A JP1917185A JPH0255747B2 JP H0255747 B2 JPH0255747 B2 JP H0255747B2 JP 60019171 A JP60019171 A JP 60019171A JP 1917185 A JP1917185 A JP 1917185A JP H0255747 B2 JPH0255747 B2 JP H0255747B2
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JP
Japan
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hollow needle
analyzer
home position
sample
joint
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JP60019171A
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Maruzoona Heruman
Kurainhatsupuru Eritsuhi
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Avl AG
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Avl AG
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Publication of JPH0255747B2 publication Critical patent/JPH0255747B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00693Calibration

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 試料を分析経路に注入するための分析装置に相
対してホームポジシヨンから受け入れポジシヨン
に調節される投入口を備えた試料投入装置と、少
なくとも1つの測定室と、送り出しポンプと、ホ
ース流路を介して接続されている廃物容器と、さ
れに弁によつて分析経路に送り込まれる標準メデ
イウムのためのホース流路とを有する液状試料や
ガス状試料の測定のための分析装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の装置は例えばドイツ公開公報第
2521061号から知られており、例えば血液やその
他の生物学的液体の分析のために使用される。試
料を分析経路に注入するために投入口が備えら
れ、この投入口はコントロールメカニズムを用い
て分析装置に相対的にホームポジシヨンから受け
入れポジシヨンに調節可能である。受け入れポジ
シヨンにおいては、試料容器又はその種のものに
測定のために送り込まれる試料が投入口と相互に
関係し合うことができる。ホームポジシヨンにお
いては、この公知の構成の場合投入口は洗浄装置
と相互に関係し合い、この洗浄装置は液状やガス
状のメデイウムを投入口を接続されている試料流
路の洗浄や乾燥のために供給する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この公知の分析装置の本質的な問題点は、測定
のため必要とされる標準メデイウムや較正メデイ
ウム、洗浄液の導入、それに場合によつては必要
とされる試薬液やその種のものの導入のためにか
なり大がかりな構成が要求されることにある。こ
の理由は、種々のメデイウムの試料経路や分析経
路への導入が種々の場所で行なわれ、その結果、
分岐手段や閉鎖手段等、及びそのための操作手段
が必要とされるとともにそれに伴うコントロール
等の拡大も必要とされるからである。
冒頭に述べた型式の分析装置を前提として本発
明の課題は、必要とされる標準メデイウムや洗浄
メデイウムあるいはその種のものの導入のための
大がかりな構成を簡単な方法で小さなものとし、
分析装置のトータルな構造を簡単化し、操作性や
点検保守性が良好でかつコストの低いものを作り
出すことである。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題点は、本発明によれば、ホームポジシ
ヨンにおいて試料投入装置の投入口が接合部を密
封し、前記接合部は標準メデイウムを導入するた
めにホース流路と空気を吸い込むために弁制御さ
れた接続管とに接続しているとともに試料投入装
置の投入口と共働する導入口を備えていることに
よつて解決される。
〔作 用〕
この構成によつて、試料投入装置の投入口はホ
ームポジシヨンにおいて接合部の導入口と共働し
て、測定や洗浄に必要とされる付加的なメデイウ
ムのための閉経路の一部となり、この閉経路は実
際の試料の受け入れのためにだけ投入口を分析装
置に相対的にホームポジシヨンから受け入れポジ
シヨンに調節することにより中断される。個々の
メデイウムの試料経路の貫流は、少なくとも投入
口と廃物容器との間の領域ではまつたく同様に行
なわれる。このことが、一方では、分析経路にそ
れぞれ注入されるメデイウムの供給のための制御
を簡単化−例えばこの構成では開閉弁やその種の
ものが接合部の接続口以前にしか備える必要がな
い−するのであり、また他方では、例えば分析装
置に対する点検保守や修理作業を本質的に簡単な
ものにする。装置のトータル構造が簡単化される
ことにより、その外形寸法や重量はもとより製造
コストも低下させられるのである。
受けれポジシヨンに回動可能でその先端に投入
口を設けている中空針を備えた試料投入装置を設
けるとともに回動開始時に中空針の先端をホーム
ポジシヨンから離脱させるために中空針の軸方向
に相対移動させる揺動機構を備えている分析装
置、−このような装置は例えば前掲のドイゾ特許
公開公報第2521061号からも知られているが−、
このような分析装置において、本発明による形態
では、中空針の先端がホームポジシヨンにおいて
接合部のじようご状に形成された導入口を直接密
封する構成となつている。
上記公報は、本質的には分析装置のための洗浄
手段を取り扱つており、そこでは試料投入のため
に使用される揺動可能な中空針3が揺動した位置
−すなわち分析装置に相対的なホームポジシヨン
−において容器内の洗浄液に浸り、浸される中空
針に相対的なその液面は少なくとも近似的には一
定に維持される。すでに述べた様に、この公知の
分析装置では、測定や較正のために必要な追加メ
デイウムの供給が別の手段を介して行なわれ、装
置全体の構造がかなり複雑となる。
本発明による上述の構成では、大変簡単な方法
で、中空針の先端に配設された投入口と接合部の
導入口との間の密封接続が達成され、その際、組
立・製造誤差に起因する両開口部の空間位関係ず
れはたいした問題にはならない。
本発明によるさらに利点を有する形態では、中
空針がホームポジシヨンに位置している際、試料
投入装置を覆うところのバネ付勢された操作ぶた
を分析装置の外面のところに設け、この操作ぶた
がリンク機構を介して中空針の軸方向に案内され
る接合部とつながつており、これによつて操作ぶ
たがそのホームポジシヨンから上方に回動した
際、接合部が中空針の先端から離脱すること、及
び 操作ぶたが、さらにホームポジシヨンにおいて
中空針に対し一定の間隔を有する横材を設けてい
る揺動レバーともつながつており、横材は操作ぶ
たが分析装置の内側からある一定の角度を上方に
回動した時中空針に接当し、さらに操作ぶたが上
方に回動すると中空針が受け入れポジシヨンまで
付髄回動するように中空針が分析装置に固定した
軸回りに回動可能となつている構成のものがあ
る。この操作ぶたによつて、利点多い方法で試料
投入装置の比較的慎重な取扱いが必要な部品がカ
バーされる。操作ぶたを上方に持ち上げると、試
料投入装置が外部から試料を投入される準備がで
きるとともに、その先端に投入口に付けている中
空針も回動される。そのために、まず中空針の軸
方向に移動する接合部が中空針の先端から離脱す
る。中空針の回動と接合部の移動が操作ぶたの同
一の動きに起因するので、簡単な方法でもつて、
一定角度の操作ぶたの回動にともない接合部が中
空針の先端との係合が解かれた後に初めて中空針
が開動し始めることが確実に行なわれる。
回動された中空針の先端の投入口に試料を注入
した後、操作ぶたが再び閉じられ、最初中空針の
みがそのホームポジシヨンに戻され、この後初め
て中空針の軸方向に移動する接合部が再び中空針
の先端の方へ移動する。中空針の投入口が接合部
のじようごに形成された導入口と密封接当した
後、最終的に試料の受け入れが締め切られ、再び
他のメデイウムが接合部を介して供給される。
本発明のもう一つの提案による装置として、リ
ンク機構が左右一対のリンクレバーとして形成さ
れ、かつ接合部と分析装置のケースに固定された
案内部材との間に操作ぶたを付勢するバネが配設
され、操作ぶたはリンクレバーがその死点を越え
るとホームポジシヨン又は受け入れポジシヨンに
拘束される構成のものがある。この構成によれ
ば、操作ぶた、結果的には投入口を付けた中空針
が2つの終端ポジシヨン、つまり受け入れポジシ
ヨンとホームポジシヨン、に、例えば分析装置の
操作員が他のポジシヨンに回動させない限り、保
持される。
本発明は以下図面に示された実施例を用いて詳
説される。
〔実施例〕
第1図には、液状又はガス状の試料を測定する
ための分析装置が示されており、この分析装置に
は試料を分析経路に注入するために分析装置に相
対してホームポジシヨン2から受け入れポジシヨ
ン3に調節される投入口4を備えた試料投入装置
1が設けられている。本実施例においては揺動可
能な中空針の形で提示されている試料投入装置
は、試料や標準メデイウムの通過をチエツクする
ための光電管6を介装したホース流路5を介して
測定室7に接続されている。測定室7は、本実施
例では、3つの測定隔室8を備え、これらの隔室
は図示されていない中央毛細孔によつてお互いに
連通しており、試料が注入する。測定隔室は種々
の物質・イオンを取り扱い、それぞれの測定目的
に応じて配置され、ここでは図示されていない信
号線を介して測定量に比例した測定信号を評価の
ために送り出す。第1図による例では、3つの測
定隔室8の左側が参照隔室で、ホース流路9,1
0を介して参照溶液容器11から参照溶液(例え
ば塩化カリウム)が送られる。ホースポンプには
ホース流路9,10を介しての参照溶液の周回の
ためと同時にホース流路5を介して測定室7に送
るメデイウムをホース流路13を使つて吸い込む
ためにも使われる。ホース流路13はホースポン
プ12の後で廃物容器14に開口している。
参照溶液容器11と廃物容器14に加えて、最
初に挙げた2つの容器と同様分析装置内に交換可
能に配設されているさらに2つの容器15,16
が備えられている。この容器15,16は、ある
定まつた異なる標準溶液や反応剤あるいはそのよ
うなものを収容することが可能で、ホース流路1
7,18を介して導入路21の合流点22,23
に接続されている。導入路21はその一端に空気
を吸い込むための接続管24を備えている。この
接続管24やホース流路17,18は弁19,2
0,25によつて閉鎖可能である。
導入路21の、空気吸い込み用接続管24とは
反対の端部で、導入路21は接合部26と接続し
ており、この接合部を試料投入装置1の投入口4
はホームポジシヨン2において密封している。さ
らに接合部26は投入口4と共働する、ここでは
別個に示されていない導入口を備えている。
ホームポジシヨンにおいては分析装置の向い側
に位置する投入口を介して、標準剤や洗浄剤、及
び個々のメデイウムパケツトの分離や試料経路の
乾燥のための空気を供給することを実現すること
により分析装置の構造が簡単となり、そこでは実
際試料から後に置かれる分析経路は全く弁やその
種の閉鎖手段を必要としない。試料の受け入れの
ためのみに投入口4と、接合部26と、投入口へ
の試料の受け入れのための試料投入装置の揺動と
の間の密封相互作用の分離が必要である;分析装
置の全ての他の稼動状態において、供給容器1
5,16と廃物容器14の間のメデイウム経路は
外部から閉ざされ、その際実際には分析経路に注
入されたメデイウムのコントロールは3つの弁1
9,20,25だけで行なわれる。
光電管6によつて、例えば試料受け入れの際す
でに測定のために十分な量の試料が投入口4に投
入されたかどうか、あるいは試料が測定室を通過
することが閉止されているかどうか、等のことが
確認することができる。
第2図で示された具体的な実施例は実質的には
第1図による略図に相応しており、同一の部品に
は同一の参照番号を付けている。同様な機能及び
個々の構成要素に関し無用なくり返しを避けるた
め第1図による上述の実施例を参照願いたい。
第1図による略図と一致する部品に加えて、第
2図では分析装置のケース27が取り去られ、そ
の詳細な構造はむしろ副次的であり、既述の構成
要素の場所を節約した配置において必然的に生じ
る。通常、ケースは回りをぐるりととり囲んでお
り、保守点検のために必要とされる箇所にだけ簡
単に開閉されるふたあるいはその種のものを備え
ており、それは、特に容器11,14,15,1
6及び上述の弁やホース流路のあたりである。測
定室7から送られる測定信号のための評価装置及
び弁19,20,25や光電管6やホースポンプ
12の制御装置や電源はここで示されていない方
法で、例えばケース27内の分析装置の裏側に収
納されている。指示パネル28及び2つの操作ボ
タン29,30は一点鎖線で示されている。
第2図で示された分析装置のケース27の右下
隅には接合部26を含む試料投入装置1とその接
続が示され、この部分の特別な構造は参照番号を
付けて第3図から第6図に詳しく示されている。
部分的に断面で示している第3図(第2図の
で示した部分の拡大図)は、接合部26を示して
いる。この接合部は、一定のところまでは弾性的
な材料−例えば人工樹脂−から作られた内側部分
31内にじようご状に形成された供給口32を備
え、この供給口を中空針34の先端33が試料投
入装置の図示されているようなホームポジシヨン
において密封している。接合部26の内側部分3
1は受け入れ部35内に保持されており、その受
け入れ部は一方側を支持板36の開口部に装入し
ておりリング37によつて固定されている。
接合部26の内側部分31は、中空針34が入
り込む側とは反対の側に導入路21の接続のため
のニツプル38を備えており、これにより導入路
21は導入口32と連通する。さらに導入路21
はここではT形として形成されている合流部2
2,23を介して、ここでは図示されていない方
法で例えば容器に標準メデイウムを送るホース流
路17,18、及び外部空気導入のための接続管
24とを連通している。
弁19,20,25は、ここではホースクラン
プ弁として形成されており、図示されていないマ
グネツトやその種のものによつて作動される閉止
ロツドにより該当流路のホースのクランプ止めを
実現している。
接続部26を載せている支持板36は、ケース
に固定されたガイド部41に対してバネ40を介
して、支持されているとともに、ガイドロツド4
2を摺動する2つのガイドスリーブ43を使つて
バネ40の力に逆らつて中空針34の軸方向に移
動できる。この移動を行なう機構に関しての詳細
は、後に第4図〜第6図を参考にして述べられ
る。
第3図に関して、試料投入装置のホームポジシ
ヨン(図で示されているポジシヨン)に中空針3
4が位置している場合、常に弁19,20,25
の内一つが開けられており、このことにより中空
針34の先端33の投入口4内に生じる各メデイ
ウムはホース流路17,18のうち1つ、あるい
は接続管24から流れて行くことができることが
指摘される。
第4図は、ホームポジシヨンにおける試料投入
装置を示しているが、ここでは内部をわかりやす
くするため、第5図や第6図では明確にされてい
る操作ぶたが取り除かれている。中空針34はそ
の先端で、第3図をもつて詳説された接合部26
をここでは図示されていない方法で密封してお
り、その接合部の下側には、ここでは図示されて
いない導入管を接続するためのニツプル38が見
られる。また第4図から第6図に図示されかつ以
前に述べられた図をもつて解説された構成要素に
は以前と同じ参照番号が付けられている。
例えばプラスチツク成形品で作られる操作ぶた
44は、第5図に示すところではここでは図示さ
れていない分析装置の外面とで試料投入装置のホ
ームポジシヨンにおいて実質的に密閉作用を行な
う。操作ぶた44は、その上部領域において、側
方揺動アーム45と接続しており、この揺動アー
ム45は、操作ぶたと共に分析装置に固定された
軸46回りに回動することができ、その際操作ぶ
た44は、分析装置の正面から上方にある角度4
7−例えば90゜−回動する。操作ぶた44を一点
査線で示すような高く回動した位置において、操
作ぶたの上部端48は、ケースに固定された当て
板49と接当する。この当て板は、例えば弾性体
から作られる。操作ぶた44の下部端50におい
て前方に少し折り曲げられ作業者が把み易くなつ
ている。ホームポジシヨンにおいてこの下部端5
0は、支持板36に設けられている、弾性体等で
作られた当て板51に当接している。
操作ぶた44を上方に回動する際、揺動アーム
45を介してレバー52がいつしよに動く。この
レバーは、揺動アーム45とは反対側の端部でガ
イドスリーブ43に枢支されている。ガイドロツ
ド42は、その上部で揺動アーム45の軸46を
支持しており、ガイドスリーブ43は−第3図に
おいて説明した様に−ガイドロツド42を長手方
向に移動するので、操作ぶた44の上方への回動
は、ガイドスリーブ43とつながつている支持板
36を押し下げる動きを作り出す。支持板36
は、その際バネ40の力に抗して一点錯線で示さ
れた位置にくる。このよにして、まず、操作ぶた
44の下部端50を持ち上げることで、接続部2
6は中空針34の先端から離脱する。
操作ぶた44を所定の角度に回動すると、同様
に揺動アーム45を介して操作ぶた44と連結し
ている揺動レバー53は分析装置内から中空針3
4の方へ移動し、さらに操作ぶた44を回動する
と、ここでは図示されていない受け入れポジシヨ
ンに達する。ここで揺動レバー53は、−第4図
から確認できるように−2つのサイドアーム55
と一つの構材56を備えており、この構材には中
空針を保護するため弾性体のカバー57を設ける
ことができる。揺動レバー53及び揺動レバーの
中空針34との相互作用に関し、第2図もその理
解を助けるだろう。
第4図と第5図には、さらに光電管58の配置
を示しており、これはネジ接合59を介してケー
スに固定された部材41に連結されており、中空
針34のホームポジシヨンに合わされており、コ
ネクター60を介して中空針の各位置についての
情報をここでは図示されていない分析装置の評
価・制御ユニツトに送る。
揺動アーム45の配置・構造及び2つのレバー
53のリンク作用に基づき、バネ40との共働を
もつて、操作ぶた44が、死点を越えた後は、実
線で示されたホームポジシヨンでも一点鎖線で示
された受け入れポジシヨンでも拘束作用を受け、
作業者が他のポジシヨンに動かすまではその状態
を保持することが保証される。
第6図において、中空針34の上部端が軸46
回りに揺動可能な中空針保持具61内に保持さ
れ、そして−前述したように−揺動レバー53
(第4図)を用いて、操作ぶた44を上方に持ち
上げた際受け入れポジシヨンにもつていかれるこ
とが示されている。中空針44のカバー57すな
わち横材56への安定した接当は、揺動アーム4
5と中空針保持具61の間のバネ62によつて確
実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る液状試料やガス状試料の測
定のための分析装置の実施例を示し、第1図は分
析装置の全体構成を示す概略図、第2図は外面ケ
ースを取り外した分析装置の正面図、第3図は第
2図における部の拡大図、第4図は第2図に示
す分析装置の試料投入装置の正面図、第5図は第
4図における矢視から見た詳細図、第6図は第
4図における矢視から見た詳細図である。 1……試料投入装置、4……投入口、17,1
8……ホース流路、24……接続管、26……接
合部、32……導入口、34……中空針。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試料を分析経路に注入するために分析装置に
    相対してホームポジシヨンから受け入れポジシヨ
    ンに調節される投入口を備えた試料投入装置と、
    少なくとも1つの測定室と、送り出しポンプと、
    ホース流路を介して接続されている廃物容器と、
    さらに弁によつて分析経路に送り込まれる標準メ
    デイウムのためのホース流路とを有する液状試料
    やガス状試料の測定のための分析装置において、 ホームポジシヨンにおいて試料投入装置1の投
    入口4が接合部26を密封し、前記接合部28は
    標準メデイウムを導入するためにホース流路1
    7,18と空気を吸い込むために弁制御された接
    続管24とに接続しているとともに試料投入装置
    1の投入口4と共働する導入口32を備えている
    ことを特徴とする分析装置。 2 受け入れポジシヨンに回動可能でその先端3
    3に投入口4を設けている中空針34を備えた試
    料投入装置1と、回動開始時に中空針34の先端
    をホームポジシヨンから離脱するために中空針の
    軸方向に相対移動させる揺動機構とを有し、かつ
    中空針34の先端33がホームポジシヨンにおい
    て接合部26のじようご状に形成された導入口3
    2を直接密封することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の分析装置。 3 中空針34がホームポジシヨンに位置してい
    る際の、試料投入装置1を覆うところのバネ付勢
    された操作ぶた44を分析装置の外面のところに
    設け、この操作ぶた44がリンク機構45,52
    を介して中空針34の軸方向に案内される接合部
    26とつながつており、これによつて操作ぶた4
    4がそのホームポジシヨンから上方に回動した
    際、接合部26が中空針34の先端33から離脱
    すること、及び 操作ぶた44が、さらにホームポジシヨンにお
    いて中空針34に対して一定の間隔を有する横材
    56を設けている揺動レバー53ともつながつて
    おり、横材56は操作ぶた44が分析装置の内側
    からある一定の角度を上方に回動した時に中空針
    34に接当し、さらに操作ぶた44が上方に回動
    すると中空針34が受け入れポジシヨンまで付随
    回動するように中空針34が分析装置に固定した
    軸46回りに回動可能となつていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の分析装置。 4 リンク機構45,52が左右一対のリンクレ
    バーとして形成され、かつ接合部26と分析装置
    のケースに固定された案内部材41との間に操作
    ぶた44を付勢するバネ40が配設され、操作ぶ
    た44はリンクレバーがその死点を越えるとホー
    ムポジシヨン又は受け入れポジシヨンに拘束され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の分析装置。
JP60019171A 1984-02-02 1985-02-01 液状試料やガス状試料の測定のための分析装置 Granted JPS60181655A (ja)

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AT341/84 1984-02-02
AT0034184A AT381794B (de) 1984-02-02 1984-02-02 Analysengeraet zur messung fluessiger oder gasfoermiger proben

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JPS60181655A JPS60181655A (ja) 1985-09-17
JPH0255747B2 true JPH0255747B2 (ja) 1990-11-28

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ID=3488019

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US (1) US4705667A (ja)
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DK (1) DK160337C (ja)
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