JPH01305336A - 分析器の液体調合における液体の選択を行なう方法およびサンプリング装置 - Google Patents
分析器の液体調合における液体の選択を行なう方法およびサンプリング装置Info
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
支盃豆1
本発明は分析器の液体調合において液体の選択を行なう
方法に関する。この方法では一群の複数の容器より選択
された1個の液体容器から、液体をさらに処理するため
に調合装置に取り出す。
方法に関する。この方法では一群の複数の容器より選択
された1個の液体容器から、液体をさらに処理するため
に調合装置に取り出す。
1且且1
分析用の試薬液を必要とする既知の分析器では、試薬は
開放された管状の試薬液容器から針を用いて取り出され
る0分析のたびに試薬容器を毎回溝たし、分析の後は再
び空にしなければならない。試薬液は通常、冷蔵庫に保
管される。分析器の針をある容器から他の容器へ移動す
るとき、途中で針を洗浄しても、いわゆる相互汚染が発
生しやすい。
開放された管状の試薬液容器から針を用いて取り出され
る0分析のたびに試薬容器を毎回溝たし、分析の後は再
び空にしなければならない。試薬液は通常、冷蔵庫に保
管される。分析器の針をある容器から他の容器へ移動す
るとき、途中で針を洗浄しても、いわゆる相互汚染が発
生しやすい。
旦−一的
本発明は液体調合を行なう新規なタイプの方法を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
免匹二皿j
本発明の方法によれば、選択された液体容器からの液体
経路が実際の調合装置につながっており、その結合部を
構成する密封面は、互いに実質的にずれることがな(、
その結合部は結合すべき部材の少なくとも1個が弾性変
形することにより密封されることを特徴とする。本発明
によれば開放された容器は不要であり、そのため分析を
不正確にする蒸発が起こらない。
経路が実際の調合装置につながっており、その結合部を
構成する密封面は、互いに実質的にずれることがな(、
その結合部は結合すべき部材の少なくとも1個が弾性変
形することにより密封されることを特徴とする。本発明
によれば開放された容器は不要であり、そのため分析を
不正確にする蒸発が起こらない。
密封面の近傍の圧力条件は次のようになっている。結合
が解除されると密封面の液体は流動できな(なり、開放
された結合部から液体が完全に容器に戻る。また液体経
路内の毛管現象により、結合が解除されると液体柱が分
断され、液体経路内に境界を有する境界面を形成する。
が解除されると密封面の液体は流動できな(なり、開放
された結合部から液体が完全に容器に戻る。また液体経
路内の毛管現象により、結合が解除されると液体柱が分
断され、液体経路内に境界を有する境界面を形成する。
さらにこの方法によれば、調合装置と結合部とのつなが
りが解除されると、圧力条件は次のようになる。液体は
結合部の境界面から完全に容器に戻り、また調合装置側
では、付加的な圧力無しに毛管現象により境界面が正常
な位置に維持される。液体を交換する前に調合装置の管
の内面を洗浄する。そのため本発明の装置の利点は、密
封結合の観点から有害と考えられる溶剤から発生する物
質や影響が、密封面に全(届かないことである。
りが解除されると、圧力条件は次のようになる。液体は
結合部の境界面から完全に容器に戻り、また調合装置側
では、付加的な圧力無しに毛管現象により境界面が正常
な位置に維持される。液体を交換する前に調合装置の管
の内面を洗浄する。そのため本発明の装置の利点は、密
封結合の観点から有害と考えられる溶剤から発生する物
質や影響が、密封面に全(届かないことである。
本発明はまたこの方法を実施するサンプリング装置にも
関する。このサンプリング装置は、針を有する液体選択
器を備える、この針によって、またこれを所望の目標に
移動させることによって、例えば試薬容器などの所望の
液体容器から必要な液体を取り出し、後に分析にかける
ことができる。このサンプリング装置は、調合部が針を
有し、その針が液体の連結部の結合ソケットに合う形状
を有することを特徴とする。
関する。このサンプリング装置は、針を有する液体選択
器を備える、この針によって、またこれを所望の目標に
移動させることによって、例えば試薬容器などの所望の
液体容器から必要な液体を取り出し、後に分析にかける
ことができる。このサンプリング装置は、調合部が針を
有し、その針が液体の連結部の結合ソケットに合う形状
を有することを特徴とする。
本発明の実施例の一つでは、結合ソケットが円の周上に
位置しており、その円周に沿って針が回転部により移動
することが、できることを特徴とする。この種の円形選
択器は製造が容易であり、回転部は所望の結合ソケット
を正確に選択し、所望の液体を取り出すことができる。
位置しており、その円周に沿って針が回転部により移動
することが、できることを特徴とする。この種の円形選
択器は製造が容易であり、回転部は所望の結合ソケット
を正確に選択し、所望の液体を取り出すことができる。
本発明の第2の実施例では、結合ソケットがゴムなどの
弾性材料から成ることを特徴とする。このようにすると
、針の先端が結合ソケットに密接され、漏出が起こらな
い、さらに計の圧力をバネの力を利用して弾性的にする
と、一定の圧縮力が針と結合ソケットの間に常に発生し
、摩耗することがない。
弾性材料から成ることを特徴とする。このようにすると
、針の先端が結合ソケットに密接され、漏出が起こらな
い、さらに計の圧力をバネの力を利用して弾性的にする
と、一定の圧縮力が針と結合ソケットの間に常に発生し
、摩耗することがない。
本発明の第3の実施例では、結合ソケットの入口が円錐
形にへこみ、針の先端がそれに合致した円錐形をしてい
ることを特徴とする。その結果。
形にへこみ、針の先端がそれに合致した円錐形をしてい
ることを特徴とする。その結果。
両方の円錐形の作用で、針はそれ自体で結合ソケットの
孔に整合することができる。
孔に整合することができる。
本発明の一実施例では結合ソケットが、例えば冷蔵庫な
どの貯蔵庫に置かれている液体容器の管とつながってい
ることを特徴とする。そのため満たしたり空にしたりす
るだけでかなりの時間がかかっていた、分析器内の別個
の液体容器が不要となる。液体容器から必要な物質を取
り出すとき、この管が最初に液体で満たされ、吸入が終
ると。
どの貯蔵庫に置かれている液体容器の管とつながってい
ることを特徴とする。そのため満たしたり空にしたりす
るだけでかなりの時間がかかっていた、分析器内の別個
の液体容器が不要となる。液体容器から必要な物質を取
り出すとき、この管が最初に液体で満たされ、吸入が終
ると。
液体は貯蔵庫の液体容器に戻る。
1五五二盈1
次に添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
分析器のサンプリング装置は、計1を有する液体選択器
を備えているにの針により、またこの針を所望の位置に
移動させることにより、必要な試薬液を所望の試薬容器
から取り出して、さらに分析にかけることができる。こ
の選択器はまた結合ソケット2も備えている。これは計
1と合う形状を有し、試薬容器とつながっている。計1
はこの結合ソケット2に連結して、所望の液体を取り出
すことができる。
を備えているにの針により、またこの針を所望の位置に
移動させることにより、必要な試薬液を所望の試薬容器
から取り出して、さらに分析にかけることができる。こ
の選択器はまた結合ソケット2も備えている。これは計
1と合う形状を有し、試薬容器とつながっている。計1
はこの結合ソケット2に連結して、所望の液体を取り出
すことができる。
この結合ソケット2は1つの円の周上に位置し、針lは
その上を矢印4の方向に回転部3により移動することが
できる。結合ソケット2はゴムで作られている。結合ソ
ケット2の入り口は円錐形にへこみ、計1の先端は第2
図に示されるように結合ソケット2に合致した円錐形に
なっている。結合ソケット2は可撓性のある管5を通し
て試薬容器につながり、試薬容器は冷蔵庫などの貯蔵庫
に置かれている0回転部3により計1は所望の結合ソケ
ット2に合うように回転され、この計は結合ソケットに
所定の圧力で押され、これによってしっかりと密封され
、必要な液体量が取り出される。取り出された液体は、
管6を通って分析器に送られ1分析される。
その上を矢印4の方向に回転部3により移動することが
できる。結合ソケット2はゴムで作られている。結合ソ
ケット2の入り口は円錐形にへこみ、計1の先端は第2
図に示されるように結合ソケット2に合致した円錐形に
なっている。結合ソケット2は可撓性のある管5を通し
て試薬容器につながり、試薬容器は冷蔵庫などの貯蔵庫
に置かれている0回転部3により計1は所望の結合ソケ
ット2に合うように回転され、この計は結合ソケットに
所定の圧力で押され、これによってしっかりと密封され
、必要な液体量が取り出される。取り出された液体は、
管6を通って分析器に送られ1分析される。
またこの針には管7が取り付けられており、これにより
たとえば、取り出された任意の2本の液体柱の間に空気
柱を作ることができる。このような空気柱は試薬と試薬
、試薬と洗浄液、洗浄液と洗浄液などを分離することに
用いることもできる。
たとえば、取り出された任意の2本の液体柱の間に空気
柱を作ることができる。このような空気柱は試薬と試薬
、試薬と洗浄液、洗浄液と洗浄液などを分離することに
用いることもできる。
このように取り出された液体に気泡が生じることはない
、なぜなら針と結合ソケットの入り口の間には何らの間
隙もないからである。液体は冷蔵庫の液体容器に自由に
戻ることができるので、分析器内に別の容器が必要でな
い。
、なぜなら針と結合ソケットの入り口の間には何らの間
隙もないからである。液体は冷蔵庫の液体容器に自由に
戻ることができるので、分析器内に別の容器が必要でな
い。
本発明は1分析器の液体調合における液体選択を行なう
方法に関し、複数の液体容器から選択された1個の液体
容器より液体を以降の処理のために取り出す0選択され
た液体容器からの液体経路は、調合装置本体につながっ
ており、結合部の密封面11.12は互いに実質的にず
れることがなく、この結合部の密封は、結合部材の少な
くとも一方が弾性変形することによる。
方法に関し、複数の液体容器から選択された1個の液体
容器より液体を以降の処理のために取り出す0選択され
た液体容器からの液体経路は、調合装置本体につながっ
ており、結合部の密封面11.12は互いに実質的にず
れることがなく、この結合部の密封は、結合部材の少な
くとも一方が弾性変形することによる。
第1図は分析器のサンプリング装置内の選択器の斜視図
、 第2図は結合ソケット、および結合する前の計の断面図
。 第3図は液体柱を分断して結合を解除した状態の、第2
図と同様の断面図である。 主 部 の、″3の説明 140.針 261.結合ソケット 3011回転部 53.管 11、12.密封面
、 第2図は結合ソケット、および結合する前の計の断面図
。 第3図は液体柱を分断して結合を解除した状態の、第2
図と同様の断面図である。 主 部 の、″3の説明 140.針 261.結合ソケット 3011回転部 53.管 11、12.密封面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、いくつかの容器から選ばれた1個の液体容器より、
液体を以後の処理のために調合装置に取り込む方法にお
いて、選択された液体容器からの液体経路が、調合部本
体に結合しており、その結合部を構成する密封面が、互
いに実質的にずれることがなく、この結合する部材の少
なくとも一方が弾性変形することを特徴とする分析器の
液体調合における液体の選択を行なう方法。 2、請求項1に記載の方法において、前記密封面の近傍
の圧力条件は、前記結合が解除されると密封面上での液
体の移動ができなくなり、開放された結合部から該液体
が完全に容器に戻るように設定されていることを特徴と
する分析器の液体調合における液体の選択を行なう方法
。 3、請求項1または2に記載の方法において、液体の輸
送経路内の毛管現象により、前記結合が開放されたとき
液体柱が分断され、該輸送経路内に境界がある境界面が
形成されることを特徴とする分析器の液体調合における
液体の選択を行なう方法。 4、請求項1から3のいずれかに記載の方法を実施し、
針を有する液体の選択器からなり、該針により、かつ該
針が所望の位置に移動することにより、試薬容器などの
任意の所望の液体容器から必要な液体を後の処理のため
に取り出すことができるサンプリング装置において、前
記調合装置が針を備え、該針は液体の結合部における結
合ソケットに合う形状を有していることを特徴とするサ
ンプリング装置。 5、請求項4に記載の装置において、前記結合ソケット
が1つの円の周上に位置し、前記針がその円周に沿って
回転手段により移動することができることを特徴とする
サンプリング装置。 6、請求項4または5に記載の装置において、前記結合
ソケットが、ゴムなどの弾性材料から成ることを特徴と
するサンプリング装置。 7、請求項4から6のいずれかに記載の装置において、
前記結合ソケットの入り口が円錐形にへこみ、前記針の
先端がそれに対応する円錐形であることを特徴とするサ
ンプリング装置。 8、請求項4から7のいずれかに記載の装置において、
前記結合ソケットが管を通して液体容器につながってお
り、その容器は冷蔵庫などの貯蔵庫に置かれていること
を特徴とするサンプリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI881779A FI80147C (fi) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | Foerfarande foer foerverkligande av val av vaetska vid vaetskedosering i en analysator samt provtagningsanordning. |
FI881779 | 1988-04-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01305336A true JPH01305336A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=8526297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1093289A Pending JPH01305336A (ja) | 1988-04-15 | 1989-04-14 | 分析器の液体調合における液体の選択を行なう方法およびサンプリング装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4974459A (ja) |
JP (1) | JPH01305336A (ja) |
DE (1) | DE3908145A1 (ja) |
FI (1) | FI80147C (ja) |
FR (1) | FR2630214A1 (ja) |
GB (1) | GB2217841B (ja) |
IT (1) | IT1232480B (ja) |
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JP2009216714A (ja) * | 1998-02-27 | 2009-09-24 | Ventana Medical Syst Inc | 試薬を吸引し分配するシステムと方法 |
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1988
- 1988-04-15 FI FI881779A patent/FI80147C/fi not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-03-13 DE DE3908145A patent/DE3908145A1/de not_active Withdrawn
- 1989-03-22 GB GB8906581A patent/GB2217841B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-06 US US07/334,292 patent/US4974459A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-12 IT IT8912473A patent/IT1232480B/it active
- 1989-04-12 FR FR8904801A patent/FR2630214A1/fr active Pending
- 1989-04-14 JP JP1093289A patent/JPH01305336A/ja active Pending
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---|---|
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FI80147B (fi) | 1989-12-29 |
FI881779A0 (fi) | 1988-04-15 |
IT8912473A0 (it) | 1989-04-12 |
US4974459A (en) | 1990-12-04 |
IT1232480B (it) | 1992-02-17 |
GB2217841B (en) | 1992-05-20 |
FI80147C (fi) | 1990-04-10 |
DE3908145A1 (de) | 1989-10-26 |
FR2630214A1 (fr) | 1989-10-20 |
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GB2217841A (en) | 1989-11-01 |
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