JPS60181655A - 液状試料やガス状試料の測定のための分析装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 試料を分析経路に注入するための分析装置に相対してホ
ームポジションから受け入れポジションに調節される投
入口を備えた試料投入装置と、少なくとも７つの測定室
と、送り出しポンプと、ホース流路を介して接続されて
いる廃物容器と、さらに弁によって分析経路に送り込ま
れる標準メディウムのためのホース流路とを有する液状
試料やガス状試料の測定のだめの分析装置に関する。

〔従来の技術〕

この種の装置は例えばドイツ公開公報第２５２１０６１
号から知られており、例えば血液やその他の生物学的液
体の分析のために使用される。　試料を分析経路に注入
するために投入口が備えられ、この投入口はコントロー
ルメカニズムを用いて分析装置に相対的にホームポジシ
ョンから受け入れポジションに調節可能である。

受は入れポジションにおいては、試料容器又はその種の
ものに測定のために送り込まれる試料が投入口と相互に
関係し合うことができる。

ホームポジションにおいては、この公知の構成の場合投
木口は洗浄装置と相互に関係し合い、この洗浄装置は液
状やガス状のメディウムを投入口を接続されている試料
経路の洗浄や乾燥のために供給する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この公知の分析装置の木質的な問題点は、測定のために
必要とされる標準メディウムや較正メディウム、洗浄液
の導入、それに場合によっては必要ときれる試験薬やそ
の種のものの導入のためにかなシ大がか＃）な構成が狭
氷されることにろる。　この理由は、種々のメディウム
の試料経路や分析経路への導入が種々の場所で行なわれ
、その結果、分岐手段や閉鎖手段等、及びそのための操
作手段が必要とされるとともＫそれに伴うコントロール
等の拡大も必要とされるからである。

冒頭に述べた型式の分析装置を前提として本発明の課題
は、必要とされる標準メディウムや洗浄メディウムある
いはその種のものの導入のための大がかシな構成を簡単
な方法で小さなものとし、分析装置のトータルな構造を
簡単化し、操作性や点検保守性が良好でかつコストの低
いものを作り出すことである。

〔問題点を解決するための手段〕

この問題点は、本発明によれば、ホームポジションにお
いて試料投入装置の投入口が接合部を密封し、ｇａ記接
接合部標準メディウムを導入するためにホース流路と空
気を吸い込むために弁制御された接続管とに接続してい
るとともに試料投入装置の投入口と共働する導入口を備
えていることによって解決される。

〔作　用〕

この構成によって、試料投入装置の投入口はホームポジ
ションにおいて接合部の導入口と共働して、測定や洗浄
に必要とされる付加的なメディウムのための閉経路の一
部七なり、この閉経路は実際の試料の受け入れのために
だけ投入口を分析装置に相対的にホームポジションから
受け入れポジションに調節することにょシ中断される。

　個々のメディウムの試料経路の貫流け、少なくとも投
入口と廃物容器との間の領域ではまったく同様に行なわ
れる。　このことが、一方では、分析経路にそれぞれ注
入されるメディウムの供給のだめの制御を簡単化−例え
ばこの構成では開閉−７Ｆやその袖のものが接合部の接
続口以前にしか備える必要がｌい−するのであり、また
他力では、例えば分析装置に対する点検採寸−や修理作
業を本質的ン（簡」イＬなものにする。　装置の１・−
タル構造が簡単化σｈることにより、その外形寸法や重
量はもとより製造コストも低下させられるのでろる。

受は入れポジションに回動ｉｉＪ能でその先端に投入口
を設けている中空針を備えた試料投入装置を設けるとと
もに回動開始時に中空針の先端をホームポジションから
離脱♂暫ために中空針の軸方向に相対移動させる揺動機
構を備えている分析装置、−このような装置は例えば前
掲のドイツ特許公開公報第２５２１０６１１からも知ら
れているか−、このような分析装置において、本発明に
よる形態では、中空針の先端がホームポジションにおい
て接合部のじょうご状に形成された導入口を直接密封す
る構成吉なっている。

上記公報は、本質的には分析装置のための洗浄手段を取
り扱っており、そこでは試料投入のために使用される揺
動可能な中空針が揺動した位置−すなわち分析装置に相
対的なホームポジション□において容器内の洗浄液に浸
り、浸される中空針に相対的なその液面は少なくとも近
似的には一定に維持される。　すでに述べた様に、この
公知の分析装置では、測定や較正のために必要な追加メ
ディウムの供給が別の手段を介して行なわれ、装置全体
の構造がかなシ複雑、！：なる。

本発明による上述の構成では、大変簡単な方法で、中空
針の先端に配設された投入口と接合部の導入口との間の
密封接続が達成され、その際、組立・製造誤差に起因す
る両開口部の空間位置関係のずれはたいした問題にはな
らない。

本発明によるさらに利点を有する形態では、中空針がホ
ームポジションに位置している際、試料投入装置を覆う
ところのバネ付勢された操作ぶたを分析装置の外面のと
ころに設け、この操作ぶたがリンク機構を介して中空針
の軸方向に案内される接合部とつながっておシ、これに
よって操作ぶたがそのホームポジションから上方に回動
した際、接合部が中空針の先端から離脱すること、及び 操作ぶたが、さらにホームポジションにおいて中空針に
対し一定の間隔を有する横拐を設けている揺動レバーと
もつながっておシ、横材は操作ぶたが分析装置の内側か
らめる一定の角度を上方に回動した時に中空針に接当し
、さらに操作ぶたが上方に回動すると中空針が受け入れ
ポジションまで付随回動するように中空針が分析装置に
固定した軸回りに回動可能となっている構成のものがあ
る。　この操作ぶたによって、利点多い方法で試料投入
装置の比較的慎重な取扱いが必要な部品がカバーされる
。　操作ぶたを上方！持ち上げると、試料投入装置が外
部から試料を投入される準備ができるとともに、その先
ＭＫ投入口を付けている中空針も回動される。　そのた
めに、まず中空針の軸方向に移動する接合部が中空針の
先端から離脱する。　中空針の回動（！：接合部の移動
が操作ぶたの同一の動きに起因するので、簡単な方法で
もって、一定角度の操作ぶたの回動にともない接合部が
中空針の先端との保合が解かれた後に初めて中空針が回
動し始めることが確実に行なわれる。

回動された中空針の先端の投入口に試料を注入した後、
操作ぶたが再び閉じられ、最初中空針のみがそのホーム
ポジションに戻され、この後初めて中空針の軸方向に移
動する接合部が再び中空針の先端の方へ移動する。　中
空針の投入口が接合部のじょうご状に形成された導入口
と密封接当した後、最終的に試料の受け入れが締め切ら
れ、再び他のメディウムが接合部を介して供給される。

本発明のもう一つの提案による装置として、リンク機構
が左右一対のりンクレパーとして形成され、かつ接合部
と分析装置のケースに固定された案内部材との間に操作
ぶたを付勢するバネが配設され、操作ぶたはりンクレパ
ーがその死点を越えるとホームポジション又は受け入れ
ポジションに拘束される構成のものがある。

この構成によれば、操作ぶた、結果的には投入口を付け
た中空針が２つの終端ポジション、つまり受け入れポジ
ションとホームポジション、に、例えば分析装置の操作
員が他のポジションに回動させない限り、保持される。

本発明は以下図面に示された実施例を用いて詳説される
。

〔実施例〕

第１図には、液状又はガス状の試料を測定するための分
析装置が示されており、この分析装置には試料を分析経
路に注入するために分析装置に相対してホームポジショ
ン２から受け入れポジション８に調節される投入口４を
備えた試料投入装置ｌが設けられている。　未実施例に
おいては揺動可能な中空針の形で提示されている試料投
入装置は、試料や標準メディウムの通過をチェックする
ための光電管６を介装したホース流路５を介して測定室
７に接続されている。

測定室７け、本実施例では、３つの測定隔室８を備え、
これらの隔室は図示されていない中央毛細孔によってお
互い連通しておシ、試料が注入する。　測定隔室は種々
の物質・イオンを取り扱い、それぞれの測定目的に応じ
て配置され、ここでは図示されていない信号線を介して
測定量に比例した測定信号を評価のために送シ出す。

第１図による例では、３つの測定隔室８の左側が参照隔
室で、ホース流路９．１０を介して参照溶液容器１１か
ら参照溶液（例えば塩化カリクム）が送られる。　ホー
スポンプにはホース流路９．１０を介しての参照溶液の
周回のためと同時にホース流路５を介して測定室７に送
るメディウムをホース流路１８を使って吸い込むためＫ
も使われる。　ホース流路１８はホースポンプ１２の後
で廃物容器１４に開口している。

参照溶液容器１１と廃物容器１４に７１１１えて、最初
に挙げた２つの容器と同様分析装置内に交換可能に配設
されているさらに２つの容器１５゜１６が備えられてい
る。　この容器１５．１６は、ある定まった異なる標準
溶液や反応剤あるいはそのようなもの、を収容すること
が可能で、ホース流路１７．１８を介して導入路２１の
合流点２２．２８に接続されている。　導入路２１はそ
の一端に空気を吸い込むための接続管２４を備えている
。　この接続管２４やホース流路１７．１８は弁１９．
２０．２５によって閉鎖可能でろる。

導入路２１の、空気扱い込み用接続管２４とは反対の端
部で、導入路２１は接合部２６と接続しており、この接
合部を試料投入装置ｔｌの投入口４はホームポジション
２において密封していいる。　さらに接合部２６は投入
口４と共働する、ここでは別個には示されていない導入
口を備えている二 ホームポジションにおいて分析装置の向い側の乾燥のだ
めの空気を供給することを実現することにより分析装置
の構造が簡単となり、そこでは実際試料から後に置かれ
る分析経路は全く弁やその種の閉鎖手段を必要としない
。　試料の受け入れのためのみに投入口４と、接合部２
６と、投入口への試料の受け入れのための試料投入装置
の揺動との間の密封相互作用の分離が必要である；分析
装置の全ての他の稼動状態において、供給容器１５．１
６と廃物容器１４外旬ｔら閲２・・ の間のメディウム経路は　され、 その際実際に分析経路に注入されたメディウムのコント
ロールは３つの弁１９，２０．２５だけで行なわれる。

光電管６によって、例えば試料受は入れの際すでに測定
のだめに十分な量の試料が投入口４に投入されたかどう
か、あるいは試料が測定室を通過することが閉止されて
いるかどうか、等のことが確認することができる。

第２図で示された具体的な実施例は実質的には第１図に
よる略図に相応しており、同一の部品には同一の参照番
号を付けている。　同様な機能及び個々の構成要素に関
し無用なくり返しを避けるため第１図による上述の実施
例を参照願いたい。

第１図による略図と一致する部品に加えて、第２図では
分析装置のケース２７が収り去られ、その詳細な構造は
むしろ副次的であり、既述の構成要素の場所を節約した
配置において必然的に生じる。　通常、ケースは回りを
ぐるりととり囲んでおり、保守点検のために必要とされ
る箇所にだけ簡単に開閉されるふたあるいはその種のも
のを備えており、それは、特に容器１１゜１４．１５；
１６及び上述の弁やホース流路のあたりである。　測定
室７から送られる測定信号のための評価装置及び弁１９
．２０．２５や光電管６やホースポンプ１２の制御装置
やＷ源はここでは示１されていない方法で、例えばケー
ス２７内の分析装置の裏側に収納されている。

指示パネル２８及びλつの操作ボタン２９゜８０Ｆｉ一
点鎖線で示されている。

第２図で示された分析装置のケース２７の右下隅には接
合部２６を含む試料投入装置１１１とその接続が示され
、この部分の特別な構造は参照番号を付けて第８図から
第６図に詳しく示されている。

部分的に断面で示している第８図（第２図の■で示した
部分の拡大図）は、接合部２６を示している。　この接
合部は、一定のところまでは弾性的な材料−例えば人工
樹脂−から作られた内側部分８１内にじょうご状に形成
された供給し１３２を備え、この供給口を中空針３４の
先端８３が試料投入装置の図示されているようなホーム
ポジションにおいて密封している。

接合部２６の内側部分３１は受け入れ部８５内に保持さ
れており、その受け入れ部は一方側を支持板８６の開口
部に装入しておりリング８７によって固定されている。

接合部２゛６の内側部分３１は、中空針８４が入り込む
側とは反対の側に導入路２１の接続のだめのニップル８
８を備えており、これによう導入路２１は導入口８２と
連通ずる。　さらに導入路２１はここではＴ形として形
成されている合流部２２．２８を介して、ここでは図示
されていない方法で例えば容器に標準メディウムを送る
ホース流路１７．１８、及び外部空気導入のだめの接続
管２４と連通している。

弁１９．２０．２５は、ここではホースクランプ弁とし
て形成されており、図示されていないマグネットやその
種のものによって作動される閉止ロッドにより該当流路
のホースのクランプ止めを実現している。

接続部２６を載せている支持板３６は、ケースに固定さ
れたガイド部４１に対して／＜ネ４０を介して、支持さ
れているとともに、ガイドロッド４２を摺動する一つの
ガイドスリーブ４８を使ってバネ４０の力に逆らって中
空針８４の軸方向に移動できる。　この移動を行なう機
構に関しての詳細は、後に第４図〜第６図を参考にして
述べられる。

第８図に関して、試料投入装置のホームポジション（図
で示されているポジション）・に中空針８４が位置１７
ている場合、常に弁１９　、２０゜２５の内一つが開け
られており、このことにより中空針８４の先端８８の投
入口４内に生じる各メディウムはホース流路ｉ’ｙ、ｉ
ｓのうち／第４図は、ホームポジションにおける試料投
入装置を示しているが、ここでは内部をわかりやすくす
るため、第５図や第６図では明確にされている操作ぷた
が収り除かれている。　中空針８４はその先端で、第３
図をもって詳説された接麿部２６をここでは図示されて
いない方法で密封し電おシ、その接今部の下側には、こ
こでは図示されていない導入管を接続するためのニップ
ル８Ｂが見られる。　また第４図から第６図に図示され
かつ以ｇｔ＋に述べられた図をもって解説された構成要
素には以前と同じ参照番号が付けられている。

例えばプラスチック成形品で作られる操作ぶた４４は、
第５図に示すところではここでは図示されていない分析
装置の外面とで試料投入装置のホームポジションにおい
て実質的に密閉作用を行なう。　操作ぶた４４は、その
上部領域において、側方揺動アーム４５（！ｌ：接続し
ておシ、この揺動アーム４５は、操作ぶたと共に分析装
置に固定された軸４６回りに回動することができ、その
際操作ぶた４４は、分析装置の正面から上方にある角度
４７□例えばりＯｏ−回動する。　操作ぶた４４を一点
鎖線で示すような高く回動じた位置において、操作ぶた
の上部端４８は、ケースに固定された当て板４９と接当
する。　この当て板は、例えば弾性体から作られる。　
操作ぶた４４の下部端５０において前方に少し折り曲け
られ作業者が把み易くなっている。　ホームポジション
においてこの下部端５０は、支持板８６に設けられてい
る、弾性体等で作られた当て板５１に当接している。

操作ぶた４４を上方に回動する際、揺動アーム４５を介
してレバー５２がいっしょに動く。

このレバーは、揺動アーム４・５とは反対側の端部でガ
イドスリーブ４３に枢支されている。

ガイドロッド４２は、その上部で揺動アームト４５の軸
４６を支持しておシ、ガイドスリーブ４８は□第８図に
おいて説明した様に□ガイドロッド４２を長手方向に移
動するので、操作ぶた４４の上方への回動は、ガイドス
リーブ４８とつながっている支持板Ｂ６を押し下げる動
きを作り出す。　支持板８６は、その際バネ４０の力に
抗して一点鎖線で示された位置にくる。　仁のようにし
て、まず、操作ぶた４４の下部端５０金持ち上げること
で、接続部２６は中空針３４の先端から離脱する。

操作ぶた４４を所定の角度に回動すると、同様に揺動ア
ーム４５を介して操作ぶた４４と連結している揺動レバ
ー５８は分析装置内から中空針８４の方へ移ｗＪシ、さ
らに操作ぶた４４を回動すると、ここでは図示されてい
ない受け入れポジションに達する。　ここで揺動レバー
５８は、□第４図から確認できるように□コクのサイド
アーム５５と−クの横材５６を備えており、この横材に
は中空針を保護するため弾性体のカバー５７を設けるこ
とができる。

揺動レバー５８及・び揺動レバーの中空針８４との相互
作用に関し、第２図もその理解を助けるだろう。

第４図と第５図には、さらに光電管５８の配置を示して
おり、これはネジ接合５９を介してケースに固定された
部材４１に連結されており、中空針８４のホームポジシ
ョンに合わされておシ、コネクター６０を介して中ｙ針
の各位置につ−ての情報をここでは図示されていない分
析装置の評価・制御ユニットに送る。

４Ｈｇｌｔアーム４５の配置・構造及び２つのレバー５
８のリンク作用に基づき、バネ４０との共働をもって、
操作ぶた４４が、死点を越えた後は、実線で示されたホ
ームポジションでも一点鎖線で示された受け入れポジシ
ョンでも拘束作用を受け、作業者が他のポジションに動
かすまではその状態を保持することが保証される。

第６図において、中空針８４の上部端が軸・１４６回シ
に揺＃可能な中空針保持共６１内に保持され、セして一
前述したように□揺動レバー５８（第４図）を用いて、
操作ぶ７’ｊ４４を上方に持ち上げた際受は入れポジシ
ョンにもっていかれることが示されている。　中空針４
４のカバー５７すなわち横材５６への安定した接当は、
揺動アーム４５と中空針保持具６１の間のバネ６２によ
って確実なものとなる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る液状試料やガス状試料の測定のため
の分析装置の実施例を示し、第１図は分析装置の全体構
成を示す概略図、第２図は外面ケースを取り外した分析
装置の正面図、第８図は第２図における■部の拡大図、
第４図は第２図に示す分析装置の試料投入装置の正面図
、第６図は第４図における矢視■から見た詳、■図、第
６図は第４図における矢視■から見た詳細図である。 ｍ・・・・・・試料投入装置、（４）・・・・・・投入
口、０η、す樽・・・・・・ホース流路、四・・・・・
・接続管、例・・・・・・接合部２、Ｃ２１・・・・・
・導入口、―・・・・・・中空針。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　試料を分析経路に注入するために分析装置に相対し
   てホームポジションから受け入れボ′　ジションに調節
   される投入口を備えた試料投入装置と、少なくとも７つ
   の測定室と、送り出しポンプと、ホース流路を介して接
   続されている廃物容器と、さらに弁によって分析経路に
   送り込まれる標準メディウムのためのホース流路とを有
   する液状試料やガス状試料の測定のための分析装置にお
   いて、 ホームポジションにおいて試料投入装置１１）の投入口
   （４）が接合部−を密封し、前記接合部−は標準メディ
   ウムを導入するためにホース流路（１７，１８）と空気
   を吸い込むために弁制御された接続管（財）とに接続し
   ているとともに試料投入装置（ｘｌの投入口（４）と共
   働する導入口（至）を備えていることを特徴とする分析
   装置。 ■　受は入れポジションに回動可能でその先端Ｃ（ｍＫ
   投入口（４）を設けている中空針（財）を備えた試料投
   入装置（１）と、回動開始時に中空針（財）の先端をホ
   ームポジションから離脱するために中空針の軸方向に相
   対移動させる揺動機構とを有し、かつ中空針（至）の先
   端器がホームポジションにおいて接合部−のじょうご状
   に形成された導入口（至）を直接密封することを特徴と
   する特許請求の範囲第０項に記載の分析装置。 ■　中空針（財）がホームポジションに位置している際
   、試料投入装置（１’ｌを覆うところのバネ付勢された
   操作ぶた（財）を分析装置の外面のところに設け、この
   操作ぶた（財）がリンク機構（４５，５２）を介して中
   空針（財）の軸方向に案内される接金部（至）とつなか
   ？ておシ、これによって操作ぶた（財）がそのホームポ
   ジションから上方に回動した際、接心部翰が中空針（財
   ）の先端（至）から離脱すること、及び 操作ぶた（鎚が、さらにホームポジションにおいて中空
   針（財）に対し一定の間隔を有する横材艶を設けている
   揺動レバー［株］ともつながっており、横材−は操作ぶ
   た（財）が分析装置の内側からある一定の角度を上方に
   回動した時に中空針′（財）に接当し、さらに操作ぶた
   （財）が上方に回動すると中空針（財）が受け入れポジ
   ションまで付随回動するように中空針（財）が分析装置
   に固定した軸に回りに回動可能となっていることを特徴
   とする特許請求の範囲第０項に記載の分析装置。 ■　リンク機構Ｃ４５，５２）が左右一対のリンクレバ
   ーとし・て形成され、かつ接合部□□□と分析装置のケ
   ースに固定された案内部材（社）との間に操作ぶた（財
   ）を付勢するノ（ネ顛が配設され、操作ぶた１４はりン
   クレバーがその死点を越えるとホームポジション又は受
   け入れポジションに拘束されることを特徴とする特許請
   求の範囲第０項に記載の分析装置。