JPH0255412A - 低音再生装置 - Google Patents

低音再生装置

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Publication number
JPH0255412A
JPH0255412A JP63206659A JP20665988A JPH0255412A JP H0255412 A JPH0255412 A JP H0255412A JP 63206659 A JP63206659 A JP 63206659A JP 20665988 A JP20665988 A JP 20665988A JP H0255412 A JPH0255412 A JP H0255412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
output
frequency
speaker
reproduction
Prior art date
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Pending
Application number
JP63206659A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Otani
健二 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63206659A priority Critical patent/JPH0255412A/ja
Publication of JPH0255412A publication Critical patent/JPH0255412A/ja
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) 本発明は、例えばテープから音楽信じ・を再生し、パワ
ーアンプを用い、スピーカで再生する音響機器分野に関
するものである。。
(従来の技術) 近年、音響機器はCDやDATのようにディジタル機器
の出現によって大出力で広・;1シ域再生が可能なアン
プおよびスピーカの出現が願望されてきている。
以下、図面を参照しながら一]二連した従来のアンプ、
スピーカシステムの一例について説明する。
第5図は従来の再生アンプ、スピーカシステムで、第6
図はスピーカの出力特性を示すものである。
第5図において、21はテープ再生ヘッド、22はプリ
アンプ、23は周波数特性可変手段、24は音量可変手
段、25はパワーアンプ、26はスピーカである。
以]−のように構成された再生アンプ、スビーカシステ
11について、以下その動作について説明する。
ます、再生ヘラ1〜21はテープI−に記録された信号
を取り出し、プリアンプ22で増幅する。使用者は、ス
ピーカ26で再生された音を聞きながら聞きやすくする
ため、周波数特性of変手段2;3を操作したり、音量
可変手段24を操作し、最適値とする。
出力レベルが高くなると、第6図のように再生帯域はせ
ばまってくる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、−1−記のような構成では、スピ力の最
低共振周波数(以下、f +1と表わす)以下の音を再
生しようとしても大出力時は歪となるので、周波数特性
可変手段23で低域をカットして歪が出ないようにした
り、音量可変手段24で出力を落さねばならないという
間層を有していた。
また、foスピーカによってバラツクため、回路の定数
に余裕が必要であり、必ずしもスピーカ能力を最大に出
せる設計とならないという問題も有していた。
本発明は1−記問題点に鑑み、大出力時には自動的に低
域周波数を下げ、小出力時には自動的に低域周波数を上
げることにより、小出力から大出力まで機器のスピーカ
の能力に応じた低歪率信号再生機器を提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段) I−記課題を解決するために、本発明の低音再生装置は
、fl、以下の狭帯域可変型増幅器(以下、イコライジ
ングアンプと略す)と、fo以下のレベル検出装置と、
パワーアンプおよびスピーカを(liiiえたものであ
る。
(作 用) 本発明は上記した構成によって、出力レベルに応じて周
波数特性可変手段を操作することなく適切な低音再生レ
ベルが自動的に決定できろこととなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の低音再生装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例における低音:3 再生装置6の回路例を示すものである。第1図において
、1はテープ再生ヘッド、2はプリアンプ、3ば再生ア
ンプ、4はイコライジングアンプ、5はミキシングアン
プ、6は狭帯域アンプ、7は直流変換手段、8はパワー
アンプ、9はスピーカで、再生ヘラIり1はプリアンプ
2に接続され、プリアンプ2は再生アンプ;3.イコラ
イジングアンブ4゜狭帯域アンプ6に接続される1、再
生アンプ3.イコライシングアンブ4はミキシングアン
プ5に接続され、その出力がパワーアンプ8に接続され
る。
パワーアンプ8の出力はスピーカ9に1妾続される。
狭帯域アンプ6の出力は直流変換手段7を通してイコラ
イジングアンブ4に接続される。
以」−のように構成された低音再生装置について、以下
第1図ないし第3図を用いてその動作を説明ずろ。
第2図はスピーカのインピーダンスおよび歪率を示すも
のであって、イ。付近から歪率が急激に悪化しているこ
とがわかる。第3図は本発明の実施例における丙午周波
数特性を示すものであって、低出力レベルではf。の半
分程度の周波数を再生可能とし、大出力レベルではf。
まてしか再生しないという特性を示している。
テープに録音されたf。以下の周波数は、狭帯域アンプ
6を通して不要な周波数信号をカットされた状態で直流
変換手段7によって直流成分となる。イコライジングア
ンプ4は、直流変換手段7から電圧がかかると増幅度が
下がるように構成されており、狭帯域アンプ6の入力が
大きくなると増幅度が下がる。第3図の横軸は周波数、
縦軸はレベルを表わし、低出力時になる程f f1以下
のレベルが大きくなる特性を得ることができる。
以」―のように、本実施例によれば、fo以1ぐに中心
周波数をもつイコライジングアンプ4と再生アンプ:3
および狭帯域アンプ6ど直流変換手段7を設けることに
より、周波数特性可変手段を音量可変手段に応じてその
都度操作したり、スピーカの歪状態に応してボリューム
を絞らなくてもよく、低出力時の低域周波数のパワー感
の不足も補うことができる。
第4図は、本発明の第2の実施例を示す低音111生装
置の回路例を示すものである。同図において、1はテー
プ11f生へy1〜.2ばプリアンプ、;3はIIf生
アンプ、4はイコライシンタアンプ、5はミキシングア
ンプ、8はパワーアンプ、9はスピーカで、第1図の構
成と同様なものである。11はアンプ、12〜]4は抵
抗、15はスピーカ9とJl(抗13に流れる電流の差
を検出する手段、16は検出出力を直流に変換する直流
変換手段を示し、ミキシングアンプ5の出力はアンプ1
1に接続されたスピーカ9と等価の抵抗13ど接続され
、抵抗1:(は電流検出抵抗14を通してグラウンドに
接続されている。また、ミキシングアンプ5の出力はス
ピーカ9に接続され、スピーカ0は電流検出抵抗12を
通してクラウン1〜に接続さ扛ている。スピーカ!〕と
]J(抗12の接続点および抵抗+3. I/lの接続
点は電流差検出回路15に接続され、その出力は直dε
変換′r6段16を通してイコライジンクアンブ4に接
続されている。
以上のように構成された低音11f生装置について、以
下第2図、第;3図、第4図を用いてその動作を説明す
る。
第4図で、テープに記録されたf +1以下の周波数を
イコライジンクアンプ4.ミキシングアンプ5、パワー
アンプ8て再生した時、スピーカ9に流れる電流は、第
2図のインピーダンスカーブて示すようにf。付近で高
インピーダンスとなるため、流れにくくなる。つまり、
アンプ11で再生された信号が負荷抵抗1:3に流れる
電流とスピーカ9に流れる電流に差が生し、抵抗1.2
.1.4の両端電圧に差が生し、低域周波数では電流差
検出回路15の出力は正となり、直流変換手段16によ
りイコライシングアンプ4をコン1−ロールする。特性
は第3図と(既略同様となる。
以1−のように、スピーカを流れる電流と別アンプの負
荷抵抗を流れる電流の差の検出回路を設けることにより
、大出力時のf n近傍でのミキシングII℃をコンI
−ロールでき、セラ1〜間のバラツキもカバーできる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、スピーカのf。以下に中心をも
つイコライジングアンプとf。以下の出力レベルによ−
)でイコライシングアンプを可変することにより、小出
力時にスピーカのf。以−1〜を再生し、大出力時にf
o。以下を再生しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例における低音111生装
置の回路例、第2図はスピーカの周波数対インピーダン
ス特性および周波数対歪特性、第3図は第1の実施例に
おける低音再生装置の特性図、第4図は本発明の第2の
実施例における低音丙午装置の回路例、第5図は従来の
再生装置の回路例、第(3図はスピーカの出力特性であ
る。 1 (1工生ヘソ1〜、 2・・プリアンプ、  3・
・11生アンプ、 4・・イコライジングアンプ、 5
・・ミキシングアンプ、 6・狭帯域アンプ、 7.]
[i・直流変換手段、 8パワーアンプ、  9・・−
スピーカ、 11アンプ、 12. +3. ]/I・
・・抵抗、 15  電流差検出回路。 工□

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スピーカの最低共振周波数以下に中心周波数をも
    つ狭帯域可変型増幅器と、この狭帯域可変型増幅器と帯
    域を異にする再生増幅器と、これらの増幅器の出力をミ
    キシングする手段と、最低共振周波数以下の出力レベル
    に応じて直流電圧を発生する直流変換手段を備え、この
    直流変換手段の出力により上記狭帯域可変型増幅器の増
    幅度を可変することを特徴とする低音再生装置。
  2. (2)スピーカの最低共振周波数以下に中心周波数をも
    つ狭帯域可変型増幅器と、この狭帯域可変型増幅器と帯
    域を異にする再生増幅器と、これらの増幅器の出力をミ
    キシングする手段と、スピーカが負荷となるパワー増幅
    器と、抵抗が負荷となる増幅器と、スピーカおよび上記
    負荷抵抗の電流差検出手段と、この電流差検出手段の検
    出出力を直流に変換する直流変換手段と、この直流変換
    手段によって上記の狭帯域可変型増幅器の増幅度を可変
    することを特徴とする低音再生装置。
JP63206659A 1988-08-20 1988-08-20 低音再生装置 Pending JPH0255412A (ja)

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JP63206659A JPH0255412A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 低音再生装置

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JP63206659A JPH0255412A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 低音再生装置

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JPH0255412A true JPH0255412A (ja) 1990-02-23

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ID=16527010

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JP63206659A Pending JPH0255412A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 低音再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007522689A (ja) * 2003-09-16 2007-08-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オーディオ周波数レンジ適応

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007522689A (ja) * 2003-09-16 2007-08-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オーディオ周波数レンジ適応

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