JPH0255180A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH0255180A JPH0255180A JP20605888A JP20605888A JPH0255180A JP H0255180 A JPH0255180 A JP H0255180A JP 20605888 A JP20605888 A JP 20605888A JP 20605888 A JP20605888 A JP 20605888A JP H0255180 A JPH0255180 A JP H0255180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- ink ribbon
- motor
- engaged
- way clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写プリンタ、特に、１個のモータを用いて
自動的にマルチリボンを用いたインクリボンの巻取りと
巻戻しを行なう熱転写プリンタに関する。
自動的にマルチリボンを用いたインクリボンの巻取りと
巻戻しを行なう熱転写プリンタに関する。
従来の熱転写プリンタは、複数回の使用が゛可能なイン
クリボンを利用できるマルチリボンを用いる場合におい
て、１度使用したインクリボンを再度使用するためには
、一方向にインクリボンを巻取ることしかできないプリ
ンタの場合は人手によりリボンを反転し使用するが、自
動で行なう場合は２個のモータによりリボンの巻取りと
巻戻しを行なっていた。
クリボンを利用できるマルチリボンを用いる場合におい
て、１度使用したインクリボンを再度使用するためには
、一方向にインクリボンを巻取ることしかできないプリ
ンタの場合は人手によりリボンを反転し使用するが、自
動で行なう場合は２個のモータによりリボンの巻取りと
巻戻しを行なっていた。
しかしながら、このような上述した従来の熱転写プリン
タは手動の場合は、マルチリボン（複数回使用可能なリ
ボン）を使用しても、人手によりマルチリボンを反転す
る必要が有り長時間の印字を行なう場合、人が付いてい
なければならないという欠点がある。
タは手動の場合は、マルチリボン（複数回使用可能なリ
ボン）を使用しても、人手によりマルチリボンを反転す
る必要が有り長時間の印字を行なう場合、人が付いてい
なければならないという欠点がある。
また、自動の場合でも２個のモータを持った場合には、
小さなキャリア上に多くの部品とさらにモータをいかに
配置するか、また、キャリアが重くなるため、キャリア
の往復動作において慣性力が大きくなるためキャリアの
位置を制御するのが難しくなり、位置精度が悪いと印字
に悪影響を及ぼし、また２個のモータを制御するため、
制御部分が複雑化するとともに部品数が増え、コストが
増加する等の問題点が増えるという欠点がある。
小さなキャリア上に多くの部品とさらにモータをいかに
配置するか、また、キャリアが重くなるため、キャリア
の往復動作において慣性力が大きくなるためキャリアの
位置を制御するのが難しくなり、位置精度が悪いと印字
に悪影響を及ぼし、また２個のモータを制御するため、
制御部分が複雑化するとともに部品数が増え、コストが
増加する等の問題点が増えるという欠点がある。
本発明の熱転写プリンタは１個のモータと前記モータ軸
にワンウェイクラッチを持った第１のギヤと同モータ軸
に前記ワンウェイクラッチと逆向に噛みつくワンウェイ
クラッチを持った第２のギヤと、第１のギヤに噛み合う
第１のトルクギヤと第２のギヤに噛み合う第２のトルク
ギヤと、第２のトルクギヤに噛み合うブレーキピースを
有して構成される。
にワンウェイクラッチを持った第１のギヤと同モータ軸
に前記ワンウェイクラッチと逆向に噛みつくワンウェイ
クラッチを持った第２のギヤと、第１のギヤに噛み合う
第１のトルクギヤと第２のギヤに噛み合う第２のトルク
ギヤと、第２のトルクギヤに噛み合うブレーキピースを
有して構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第１図（ａ）、 （ｂ）は本発明の一実施例を示す正面
図および中央断面図である。
図および中央断面図である。
第１図（ａ）、 （ｂ）に示す熱転写プリンタは、キャ
リア１にはモータが固定され、モータ２の軸にはワンウ
ェイクラッチ３，４を有するギヤ５，６が付き、ギヤ６
にはトルクギヤ７が噛み、またギヤ５にはトルクギヤ８
が噛み合い、それぞれのトルクギヤ７．８は摩擦板９，
１０に接触し、スプリング１１．１２の圧力により摩擦
板９，１０に押付けられ、それぞれ巻取部１３と巻戻部
１４につながり、トルクギヤ８にはブレーキピース１５
が押し付けられ、インクリボン１６はヘッド１７とプラ
テン１８の間を通して巻取部１３と巻戻部１４に巻きつ
けられている。
リア１にはモータが固定され、モータ２の軸にはワンウ
ェイクラッチ３，４を有するギヤ５，６が付き、ギヤ６
にはトルクギヤ７が噛み、またギヤ５にはトルクギヤ８
が噛み合い、それぞれのトルクギヤ７．８は摩擦板９，
１０に接触し、スプリング１１．１２の圧力により摩擦
板９，１０に押付けられ、それぞれ巻取部１３と巻戻部
１４につながり、トルクギヤ８にはブレーキピース１５
が押し付けられ、インクリボン１６はヘッド１７とプラ
テン１８の間を通して巻取部１３と巻戻部１４に巻きつ
けられている。
印字時、モータ２が回転方向Ａに回転するとワンウェイ
クラッチ３はモータ軸と噛み合ってギヤ６、トルクギヤ
７、摩擦板９を介して巻取部１３を回転方向Ｂに回転さ
せようとする。また、このときワンウェイクラッチ４は
モータ軸と噛み合わすＦｒｅｅとなるためモータの回転
はギヤ５には伝わらない。
クラッチ３はモータ軸と噛み合ってギヤ６、トルクギヤ
７、摩擦板９を介して巻取部１３を回転方向Ｂに回転さ
せようとする。また、このときワンウェイクラッチ４は
モータ軸と噛み合わすＦｒｅｅとなるためモータの回転
はギヤ５には伝わらない。
したがって、インクリボン１６は巻取部１３に巻かれ巻
戻部１４から繰り出されようとし、このとき、摩擦板９
とトルクギヤ７のトルク伝達力はトルクギヤ８に押付け
られたブレーキピース１５より大きいので、インクリボ
ン１６はある張力を持ちながら送り方向Ｃに送り出され
る。
戻部１４から繰り出されようとし、このとき、摩擦板９
とトルクギヤ７のトルク伝達力はトルクギヤ８に押付け
られたブレーキピース１５より大きいので、インクリボ
ン１６はある張力を持ちながら送り方向Ｃに送り出され
る。
このときに、ヘッド１７がインクリボン１６をプラテン
１８に押付けて印字を行なうが、ブレーキピース１５に
よる抗力はキャリア１の移動によるヘッド１７からイン
クリボン１６に加わる繰出し力が加わるので、力のつり
合いが印字にとって重要なファクタとなるので必要であ
る。
１８に押付けて印字を行なうが、ブレーキピース１５に
よる抗力はキャリア１の移動によるヘッド１７からイン
クリボン１６に加わる繰出し力が加わるので、力のつり
合いが印字にとって重要なファクタとなるので必要であ
る。
一方、モータ２が回転方向Ａと逆方向に回転するとワン
ウェイクラッチ３はモータ軸と噛み合わすＦｒｅｅどな
る。またワンウェイクラッチ４はモータ軸と噛み合うの
でギヤ５．トルクギヤ８゜摩擦板１０を介して巻戻部１
４を回転方向りに回転させようとする。このとき、ブレ
ーキピース１５の摩擦抗力があるが、摩擦板１０のトル
ク伝達力が大きいので巻戻部１４は回転方向りに回転し
インクリボン１６を送り方向Ｃと逆方向に送る。
ウェイクラッチ３はモータ軸と噛み合わすＦｒｅｅどな
る。またワンウェイクラッチ４はモータ軸と噛み合うの
でギヤ５．トルクギヤ８゜摩擦板１０を介して巻戻部１
４を回転方向りに回転させようとする。このとき、ブレ
ーキピース１５の摩擦抗力があるが、摩擦板１０のトル
ク伝達力が大きいので巻戻部１４は回転方向りに回転し
インクリボン１６を送り方向Ｃと逆方向に送る。
また、このときはリボンの巻戻しが目的なのでヘッド１
７はプラテン１８から離れており巻取部１３からの抗力
なしにインクリボン１６を巻キ戻すことができる。
７はプラテン１８から離れており巻取部１３からの抗力
なしにインクリボン１６を巻キ戻すことができる。
本発明の熱転写プリンタは、１個のモータで自動的にイ
ンクリボンの巻戻しができるためマルチリボンを用いて
繰返し使用する場合、人手を介さずにすみ、長時間例え
ば夜間等の印字に有利であるとともに、モータ１個が２
役の働きをし有効に利用できるという効果がある。
ンクリボンの巻戻しができるためマルチリボンを用いて
繰返し使用する場合、人手を介さずにすみ、長時間例え
ば夜間等の印字に有利であるとともに、モータ１個が２
役の働きをし有効に利用できるという効果がある。
第１図（ａ）、 （ｂ）は本発明の一実施例を示す正面
図および中央断面図である。 ■・・・・・・キャリア、２・・・・・・モータ、３，
４・・・・・・ワンウェイクラッチ、５，６・・・・・
・ギヤ、７，８・・・・・・トルクギヤ、９，１０・・
・・・・摩擦板、１１．１２・・・・・・スプリング、
１３・・・・・・巻取部、１４・・・・・・巻戻部、１
５・・・・・・ブレーキピース、１６・・川・イーンク
リボン、１７・・・・・・ヘッド、１８・・・・・・プ
ラテン、Ａ、Ｂ、Ｄ・・・・・・回転方向、Ｃ・・川・
送り方向。 代理人 弁理士 内 原 晋
図および中央断面図である。 ■・・・・・・キャリア、２・・・・・・モータ、３，
４・・・・・・ワンウェイクラッチ、５，６・・・・・
・ギヤ、７，８・・・・・・トルクギヤ、９，１０・・
・・・・摩擦板、１１．１２・・・・・・スプリング、
１３・・・・・・巻取部、１４・・・・・・巻戻部、１
５・・・・・・ブレーキピース、１６・・川・イーンク
リボン、１７・・・・・・ヘッド、１８・・・・・・プ
ラテン、Ａ、Ｂ、Ｄ・・・・・・回転方向、Ｃ・・川・
送り方向。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- キャリアに載置されたモータと、印字時に噛み合うワン
ウェイクラッチを有する第１のギアと、巻戻時に噛み合
うワンウェイクラッチを有する第２のギアと、印字時に
第１のトルクギアを介して前記第１のギアにより駆動さ
れインクリボンを巻き取るための巻取部と、巻戻時に第
２のトルクギアを介して前記第２のギアにより駆動され
前記インクリボンを巻き戻す巻戻部とを含むことを特徴
とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20605888A JPH0255180A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20605888A JPH0255180A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255180A true JPH0255180A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16517164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20605888A Pending JPH0255180A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0255180A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5297879A (en) * | 1992-04-27 | 1994-03-29 | Kabushiki Kaisha Sato | Mechanism for preventing slack in printer carbon ribbon |
| WO2014084169A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | インクリボンカセット、インクリボンカートリッジ、印刷装置および印刷装置の制御方法 |
| JP2014104742A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-09 | Nidec Sankyo Corp | インクリボンカートリッジおよび印刷装置 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20605888A patent/JPH0255180A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5297879A (en) * | 1992-04-27 | 1994-03-29 | Kabushiki Kaisha Sato | Mechanism for preventing slack in printer carbon ribbon |
| WO2014084169A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | インクリボンカセット、インクリボンカートリッジ、印刷装置および印刷装置の制御方法 |
| JP2014104742A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-09 | Nidec Sankyo Corp | インクリボンカートリッジおよび印刷装置 |
| US9381764B2 (en) | 2012-11-30 | 2016-07-05 | Nidec Sankyo Corporation | Ink ribbon cassette, ink ribbon cartridge, printing device and control method for printing device |
| US9498996B2 (en) | 2012-11-30 | 2016-11-22 | Nidec Sankyo Corporation | Ink ribbon cassette, ink ribbon cartridge, printing device and control method for printing device |
| US9656478B2 (en) | 2012-11-30 | 2017-05-23 | Nidec Sankyo Corporation | Ink ribbon cassette, ink ribbon cartridge, printing device and control method for printing device |
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