JPH0255105A - ノンスリップタイル及びその製造方法 - Google Patents
ノンスリップタイル及びその製造方法Info
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- JPH0255105A JPH0255105A JP20708488A JP20708488A JPH0255105A JP H0255105 A JPH0255105 A JP H0255105A JP 20708488 A JP20708488 A JP 20708488A JP 20708488 A JP20708488 A JP 20708488A JP H0255105 A JPH0255105 A JP H0255105A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はノンスリップタイルとその製造方法に関する
。
。
(従来の技術)
タイルの一種に、表面に耐摩耗性の硬質粒子を突出させ
て滑り抵抗を大きくしたノンスリップタイルがあり、そ
のノンスリップ機能に基づいて厨房用の床タイル、階段
用タイル、歩道用タイル。
て滑り抵抗を大きくしたノンスリップタイルがあり、そ
のノンスリップ機能に基づいて厨房用の床タイル、階段
用タイル、歩道用タイル。
車道用タイル、浴室用タイル等として広く用いられてい
る。このノンスリップタイルは、従来法のようにして製
造されていた。
る。このノンスリップタイルは、従来法のようにして製
造されていた。
第一の方法は、第5図に示しているように湿式押出成形
体lOOの表面に硬質粒子102を添加して、その後こ
の硬質粒子102をプレス成形型104により成形体1
00の表面内部に半埋込状態とする方法である。
体lOOの表面に硬質粒子102を添加して、その後こ
の硬質粒子102をプレス成形型104により成形体1
00の表面内部に半埋込状態とする方法である。
第二の方法は、第6図に示しているように乾式又は湿式
成形体100の表面に硬質粒子102を添加した後その
表面に釉薬を施し、焼成時に溶融してガラス状化した釉
106によりこれら粒子102を成形体100の表面に
固定する方法である。
成形体100の表面に硬質粒子102を添加した後その
表面に釉薬を施し、焼成時に溶融してガラス状化した釉
106によりこれら粒子102を成形体100の表面に
固定する方法である。
(発明が解決しようとする課B)
しかしながらこれら何れの方法による場合にも、工程と
して少なくとも3工程が必要であって製品製造の工程数
が多くなり、作業が面倒で且つ製品コストが高くなって
しまう、またこれらの方法により得られるタイルは、ノ
ンスリップ化のための硬質粒子102がタイル表面にし
か存在しないために、その表面が摩耗したり欠けたりし
た場合、ノンスリップ効果が全体的に或いは部分的に低
下したり、失われたりする。
して少なくとも3工程が必要であって製品製造の工程数
が多くなり、作業が面倒で且つ製品コストが高くなって
しまう、またこれらの方法により得られるタイルは、ノ
ンスリップ化のための硬質粒子102がタイル表面にし
か存在しないために、その表面が摩耗したり欠けたりし
た場合、ノンスリップ効果が全体的に或いは部分的に低
下したり、失われたりする。
(課題を解決するための手段)
本発明はこのようなMDIを解決するためになされたも
のである。而して本願の第一の解決手段はノンスリップ
タイルに係るものであり、その要旨は、タイルの原料坏
土中に硬質粒子を所定量混合しておき、該硬質粒子含有
の原料坏土を、タイル表面を成形する成形面側に弾性体
の層が形成された成形型を用いてプレス成形することに
よりタイル成形体を製造し、その後詰成形体を焼成・製
品化して成ることにある。
のである。而して本願の第一の解決手段はノンスリップ
タイルに係るものであり、その要旨は、タイルの原料坏
土中に硬質粒子を所定量混合しておき、該硬質粒子含有
の原料坏土を、タイル表面を成形する成形面側に弾性体
の層が形成された成形型を用いてプレス成形することに
よりタイル成形体を製造し、その後詰成形体を焼成・製
品化して成ることにある。
本願の第二の解決手段はノンスリップタイルの製造方法
に係り、その要旨は、タイルの原料坏土中に硬質粒子を
所定量混合しておき、該硬質粒子含有の原料坏土を、タ
イル表面を成形する成形面側に弾性体の層が形成された
成形型を用いてプレス成形することによりタイル成形体
を製造し、その後詰成形体を焼成・製品化することにあ
る。
に係り、その要旨は、タイルの原料坏土中に硬質粒子を
所定量混合しておき、該硬質粒子含有の原料坏土を、タ
イル表面を成形する成形面側に弾性体の層が形成された
成形型を用いてプレス成形することによりタイル成形体
を製造し、その後詰成形体を焼成・製品化することにあ
る。
(作用及び発明の効果)
本発明のノンスリップタイルにおいては、その表面のみ
ならず内部にもノンスリップ性付与のための硬質粒子が
万遍なく均等に分散しているため、たとえ表面が摩耗し
た場合にも、或いは表面が一部欠けたりした場合にも、
その摩耗部分において或いは欠けた部分においてノンス
リップ効果が失われない。
ならず内部にもノンスリップ性付与のための硬質粒子が
万遍なく均等に分散しているため、たとえ表面が摩耗し
た場合にも、或いは表面が一部欠けたりした場合にも、
その摩耗部分において或いは欠けた部分においてノンス
リップ効果が失われない。
このような本発明のタイルは前述した各種用途のタイル
に用い得るが、特に厨房用の床タイルとして用いた場合
に効果が大きい、厨房■の床タイルは常に木に濡れ易い
状態にあり、しかも鍋その他の重量物を持ち運びするの
に加えて油等が床の上にこぼれたりすることもあり、ノ
ンスリップ性が厳しく要求される。このような厨房用床
タイルとして本発明のタイルを用いれば、表面が摩耗し
たり欠損したりしても確実にノンスリップ性が確保され
、ひいては作業上の安全が確保される。
に用い得るが、特に厨房用の床タイルとして用いた場合
に効果が大きい、厨房■の床タイルは常に木に濡れ易い
状態にあり、しかも鍋その他の重量物を持ち運びするの
に加えて油等が床の上にこぼれたりすることもあり、ノ
ンスリップ性が厳しく要求される。このような厨房用床
タイルとして本発明のタイルを用いれば、表面が摩耗し
たり欠損したりしても確実にノンスリップ性が確保され
、ひいては作業上の安全が確保される。
次に本願の第二の解決手段によれば、従来少なくとも3
工程を要していたタイル成形工程が1工程で済むことに
なる0本発明によれば、原料坏土をプレス成形すれば自
動的にその表面に硬質粒子が突出した状態となり、いわ
ば1発成形でノンスリップタイル成形体を得ることがで
きるのである。そしてこれに伴ってタイル製造工程が大
幅に簡単化し、製品コストも低廉化する。
工程を要していたタイル成形工程が1工程で済むことに
なる0本発明によれば、原料坏土をプレス成形すれば自
動的にその表面に硬質粒子が突出した状態となり、いわ
ば1発成形でノンスリップタイル成形体を得ることがで
きるのである。そしてこれに伴ってタイル製造工程が大
幅に簡単化し、製品コストも低廉化する。
尚本発明において用いられる硬質粒子は、7ランダム粒
子その他の耐摩耗性硬質粒子であって、その材質につい
ては特に限定されない、従来ノンスリップ付与のための
ものとして一般、に使用されているものは何れも使用が
可能である。またその粒径についても特に限定されない
が、一般的には46〜20メツシユの範囲のものが良好
である。
子その他の耐摩耗性硬質粒子であって、その材質につい
ては特に限定されない、従来ノンスリップ付与のための
ものとして一般、に使用されているものは何れも使用が
可能である。またその粒径についても特に限定されない
が、一般的には46〜20メツシユの範囲のものが良好
である。
46メツシユより細かいとタイルの滑り抵抗が低下し、
逆に20メツシユより大きいと、同じ重量下における硬
質粒子の数が相対的に少なくなって、タイル表面に突出
する硬質粒子の数が少なく且つ分散が不均一となり、品
質が不安定化する。
逆に20メツシユより大きいと、同じ重量下における硬
質粒子の数が相対的に少なくなって、タイル表面に突出
する硬質粒子の数が少なく且つ分散が不均一となり、品
質が不安定化する。
一方硬質粒子の添加量については、一般に1重金%以上
添加するのが望ましい、1重量%より少ないと望ましい
ノンスリップ効果を得ることが難しい。
添加するのが望ましい、1重量%より少ないと望ましい
ノンスリップ効果を得ることが難しい。
次に1本発明に従って原料坏土をプレス成形した場合、
硬質粒子がタイル成形体の素地表面から突出する一方、
素地自体の表面は平滑となるが、これは成形型表面に形
成した弾性体の層の効果によるものである。タイル表面
を例えば直接成形金型表面にて成形した場合1表面に存
在していた硬質粒子が素地の中に完全に埋没してしまう
が、成形型表面に弾性体の層を形成しておくことにより
、プレス成形時にかかる弾性体層の変形により表面の硬
質粒子が素地中に強制的に且つ完全に押し込まれるのか
回避され、素地表面より一部突出した状態で残るのであ
る。但しその弾性体層の厚みが薄過ぎると、かかる弾性
体層形成の効果か少なくなる。この意味において弾性体
層の厚みは0.5+u+以上、好ましくはl*m以上と
するのか良い。更にその硬さは85度以上が望ましく、
より好ましいのは90度以上である。qa性体層の硬さ
が軟らか過ぎると、硬質粒子による凹凸のみならず坏土
粒子、つまり素地表面自体にも凹凸が生じてしまうから
である。
硬質粒子がタイル成形体の素地表面から突出する一方、
素地自体の表面は平滑となるが、これは成形型表面に形
成した弾性体の層の効果によるものである。タイル表面
を例えば直接成形金型表面にて成形した場合1表面に存
在していた硬質粒子が素地の中に完全に埋没してしまう
が、成形型表面に弾性体の層を形成しておくことにより
、プレス成形時にかかる弾性体層の変形により表面の硬
質粒子が素地中に強制的に且つ完全に押し込まれるのか
回避され、素地表面より一部突出した状態で残るのであ
る。但しその弾性体層の厚みが薄過ぎると、かかる弾性
体層形成の効果か少なくなる。この意味において弾性体
層の厚みは0.5+u+以上、好ましくはl*m以上と
するのか良い。更にその硬さは85度以上が望ましく、
より好ましいのは90度以上である。qa性体層の硬さ
が軟らか過ぎると、硬質粒子による凹凸のみならず坏土
粒子、つまり素地表面自体にも凹凸が生じてしまうから
である。
尚成形プレス圧については250 kgf/cm2以上
か良好である。
か良好である。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図において、10.12.14は夫々タイル成形用
の金型であり、このうちタイル表面成形用の金型(上型
)10の下面には、一定厚みのゴム弾性体層16か形成
・固着されている。
の金型であり、このうちタイル表面成形用の金型(上型
)10の下面には、一定厚みのゴム弾性体層16か形成
・固着されている。
このような金型10,12.14を用いてそれらの間に
形成される成形キャビティ24内に比較的大粒の硬質粒
子18を混在して成る原料坏土を充填し、そしてプレス
成形すると、第1図(B)に示すように素地22の表面
が平滑で且つその表面上に硬質粒子18が突出し、また
素地22の内部において硬質粒子18が均一に分散して
成るタイル成形体20が得られる。
形成される成形キャビティ24内に比較的大粒の硬質粒
子18を混在して成る原料坏土を充填し、そしてプレス
成形すると、第1図(B)に示すように素地22の表面
が平滑で且つその表面上に硬質粒子18が突出し、また
素地22の内部において硬質粒子18が均一に分散して
成るタイル成形体20が得られる。
このように素地22の表面が平滑となり且つその表面に
硬質粒子18が突出した状態となるのは、金型lOに形
成・固着したゴム弾性体層16の効果によるものである
。即ち第2図に示しているように、成形キャビティ24
内に硬質粒子18を混在して成る原料坏土を充填し、そ
して上記ゴム弾性体層を有しない金型26を用いてプレ
ス成形すると1表面に存在していた硬質粒子18が素地
22内部に完全に埋没した状態となってノンスリップ効
果が得られなくなるが、上記手法でプレス成形した場合
にはこのような不具合を生じないのである。これはプレ
ス成形時にゴム弾性体層16の硬質粒子18への当接近
傍部分が弾性変形して上方に逃げ、従って硬質粒子18
が素地22中に完全には押し込まれないからである。
硬質粒子18が突出した状態となるのは、金型lOに形
成・固着したゴム弾性体層16の効果によるものである
。即ち第2図に示しているように、成形キャビティ24
内に硬質粒子18を混在して成る原料坏土を充填し、そ
して上記ゴム弾性体層を有しない金型26を用いてプレ
ス成形すると1表面に存在していた硬質粒子18が素地
22内部に完全に埋没した状態となってノンスリップ効
果が得られなくなるが、上記手法でプレス成形した場合
にはこのような不具合を生じないのである。これはプレ
ス成形時にゴム弾性体層16の硬質粒子18への当接近
傍部分が弾性変形して上方に逃げ、従って硬質粒子18
が素地22中に完全には押し込まれないからである。
[実験例]
第1表に示すように、ベース土に長石を所定量添加した
ものに対して、第2表に示す種々の粒径の7ランダムを
M1表に示す割合(1%、4%。
ものに対して、第2表に示す種々の粒径の7ランダムを
M1表に示す割合(1%、4%。
7%)で添加し、これを上側に従って成形して製品タイ
ルを得た。そしてその滑り抵抗値を調査したところ第1
表の如くであった。また併せてアランダムの粒径と滑り
抵抗値の関係、及び7ランダム添加量と滑り抵抗値の関
係を求めたところ夫々第3図及び第4図の如くであった
。
ルを得た。そしてその滑り抵抗値を調査したところ第1
表の如くであった。また併せてアランダムの粒径と滑り
抵抗値の関係、及び7ランダム添加量と滑り抵抗値の関
係を求めたところ夫々第3図及び第4図の如くであった
。
尚これらの実験において、滑り抵抗値はJIS A1
407改良型で求めたもので、データは水濡れ時のもの
である。
407改良型で求めたもので、データは水濡れ時のもの
である。
第3図の結果に見られるように、アランダムの粒度が3
0メツシユ付近で滑り抵抗値は最大となり、また同一量
を添加した場合20メツシユより大きい粒子や46メツ
シユより小さい粒子を用いた場合には、滑り止め効果が
相対的に低くなることか分かった。
0メツシユ付近で滑り抵抗値は最大となり、また同一量
を添加した場合20メツシユより大きい粒子や46メツ
シユより小さい粒子を用いた場合には、滑り止め効果が
相対的に低くなることか分かった。
また第4図に見られるように、アランダムの添力ロ量は
多い刀か滑り抵抗値か高くなることが確認された。但し
アランダム粒子の添加量を10fftM%以上にすると
、量的に多くなり過ぎて成形性か損なわれることも分か
った。
多い刀か滑り抵抗値か高くなることが確認された。但し
アランダム粒子の添加量を10fftM%以上にすると
、量的に多くなり過ぎて成形性か損なわれることも分か
った。
尚この実験において、坏土の2次粒子の粒度は16メツ
シユか最適てあり、10メツシュ以上であると素地表面
に凹凸かてき易くなって汚れ易くなり、逆に20メツシ
ユより細かくなると粒子の偏析か起こり、望む形状に成
形てき難くなることか併せて判明した。
シユか最適てあり、10メツシュ以上であると素地表面
に凹凸かてき易くなって汚れ易くなり、逆に20メツシ
ユより細かくなると粒子の偏析か起こり、望む形状に成
形てき難くなることか併せて判明した。
以上本発明の実施例を詳述したか、本発明はその主旨を
逸脱しない範囲において、様々な変形を加えた形態・態
様において構成・実施することが可能である。
逸脱しない範囲において、様々な変形を加えた形態・態
様において構成・実施することが可能である。
第1図(A)は本発明の一実施例であるタイルの製造方
法の説明図てあり、同図(B)は得られたタイル成形体
の断面図である。第2図は同方法の利点を説明するため
の説明図であり、第3図及び第4図は本発明の一実施例
に従って行った実験の結果求められたアランダムの粒径
と滑り抵抗値との関係図及びアランダムの添加量と滑り
抵抗値との関係図である。第5図及び第6図は夫々従来
のノンスリップタイルの製造方法の説明図である。 10.12.14:成形金型 16二ゴム弾性体層 18:硬質粒子 20:タイル成形体 第 図 n 第 図 アランダム添加量 添カロ量とすべり手穣抗イ直の関係 第 図 粒径とすベリナ氏抗イ直との関係 第 図 第 図
法の説明図てあり、同図(B)は得られたタイル成形体
の断面図である。第2図は同方法の利点を説明するため
の説明図であり、第3図及び第4図は本発明の一実施例
に従って行った実験の結果求められたアランダムの粒径
と滑り抵抗値との関係図及びアランダムの添加量と滑り
抵抗値との関係図である。第5図及び第6図は夫々従来
のノンスリップタイルの製造方法の説明図である。 10.12.14:成形金型 16二ゴム弾性体層 18:硬質粒子 20:タイル成形体 第 図 n 第 図 アランダム添加量 添カロ量とすべり手穣抗イ直の関係 第 図 粒径とすベリナ氏抗イ直との関係 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)タイルの原料坏土中に硬質粒子を所定量混合して
おき、該硬質粒子含有の原料坏土を、タイル表面を成形
する成形面側に弾性体の層が形成された成形型を用いて
プレス成形することによりタイル成形体を製造し、その
後該成形体を焼成・製品化して成ることを特徴とするノ
ンスリップタイル。 - (2)タイルの原料坏土中に硬質粒子を所定量混合して
おき、該硬質粒子含有の原料坏土を、タイル表面を成形
する成形面側に弾性体の層が形成された成形型を用いて
プレス成形することによりタイル成形体を製造し、その
後該成形体を焼成・製品化することを特徴とするノンス
リップタイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20708488A JPH0255105A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ノンスリップタイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20708488A JPH0255105A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ノンスリップタイル及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255105A true JPH0255105A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16533933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20708488A Pending JPH0255105A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ノンスリップタイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0255105A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0489305U (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-04 | ||
JPH04265704A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Inax Corp | 表面凹凸タイルの乾式成形法 |
JPH04338151A (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-25 | Inax Corp | ノンスリップタイルの製造方法 |
JPH05154814A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-22 | Kaneki Seitoushiyo:Kk | タイル素材成形用の金型 |
JPH08323719A (ja) * | 1995-06-05 | 1996-12-10 | Sato Kagaku Kogyo Kk | 陶磁製タイルの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133512A (en) * | 1978-04-10 | 1979-10-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of plate for building |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20708488A patent/JPH0255105A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133512A (en) * | 1978-04-10 | 1979-10-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of plate for building |
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JPH08323719A (ja) * | 1995-06-05 | 1996-12-10 | Sato Kagaku Kogyo Kk | 陶磁製タイルの製造方法 |
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