JPH0254368A - 機械翻訳における翻訳制御方式 - Google Patents

機械翻訳における翻訳制御方式

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JPH0254368A
JPH0254368A JP63205423A JP20542388A JPH0254368A JP H0254368 A JPH0254368 A JP H0254368A JP 63205423 A JP63205423 A JP 63205423A JP 20542388 A JP20542388 A JP 20542388A JP H0254368 A JPH0254368 A JP H0254368A
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JP
Japan
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translation
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Application number
JP63205423A
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English (en)
Inventor
Minoru Sakai
稔 境井
Takashi Katooka
隆 加登岡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技権分災 本発明は、機械翻訳装置、より詳細には、翻訳中断、再
開機能を有する機械翻訳装置に関する。
災米且徘 例えば、 翻訳中に中断したり、中断した処理の再開を行うことが
できる機械翻訳装置として、例えば、特開昭62−20
3275号公報に記載された機械翻訳システムが知られ
ているが、これは、文単位の翻訳処理が中心であり、長
時間かかる翻訳処理の一時中断やその再開に適合しない
翻訳処理全体が複数プロセスから成り、これを逐次実行
するシステムの場合、原文はファイル単位で各プロセス
を通るため、文単位での中断、再開に意味はなく、この
点からも、上記公報に記載されたシステムは、有効なも
のということはできない。
■−−−眞 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
進行中の翻訳処理を一時的に中断し、再開する手段を与
え、もって、翻訳処理に長時間がかかるような場合にお
いて、翻訳を実行させてしまってから途中で翻訳処理を
中断しても、途中までの結果を捨てることなく引き続き
翻訳処理を再開できるようにし、途中までの翻訳結果を
捨てる無、駄をなくすことを目的としてなされたもので
ある。
碧−一」叉 本発明は、上記目的を達成するために、複数段階から成
る翻訳処理課程を有する機械翻訳装置において、中断信
号入力手段と、該入力手段を用いて入力された中断信号
に従って翻訳処理を中断させる制御手段と、中断要求が
生じた際に実施中であった翻訳課程を記憶する中断位置
記憶手段とよりなり、前記制御手段はこの中断位置に基
いて翻訳を再開することを特徴としたものである。以下
、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための概略構成
図で、図中、1は原文人力部、2は翻訳部、3は中断位
置記憶部、4は辞書ファイル、5は文法ファイル、6は
訳文出力部、7は制御部で、原文人力部1に入力された
原文は、辞書ファイル4、文法ファイル5を用いて翻訳
部2で逐次翻訳処理が行なわれ、その翻訳結果が訳文出
力部6に渡されるが、翻訳部2には後述する中断位置記
憶部が併設されている。これら各部の処理は翻訳制御部
7の指令に基づいて行なわれる。
第2図は、構文トランスファ方式による翻訳処理の基本
フローを示す図で、5tep 1における原文人力段階
を経て、スペルチェック形態素解析(step 2 )
、形態素解析(step 3 )、構文解析(step
4)、構文変換(step 5 )、構文生成(ste
p 6 )、形態素生成(step 7 )が行なわれ
、訳文出力(step 8 )が得られるが、以後、こ
の基本フロー中の形態素解析(step 3 )、構文
解析(step4)等をそれぞれフェーズ!、フェーズ
■、・・・と呼ぶことにする。
原文はこれら各プロセスを経て訳文に翻訳されてゆく訳
である。そうすると、第2図の基本フローは、第3図の
ように概略図示することができ、入力された原文をフェ
ーズIに渡し、フェーズ■の結果をフェーズ■に渡し、
以下、同様にして前のフェーズの結果を次のフェーズに
順次渡し、最終的な訳文を出力するものということがで
きる。
次に、第1図及び第3図を参照しながら本発明の実施に
ついて説明すると、翻訳制御部7は管理情報として原文
ファイル名等の他に処理済プロセスの情報を保持し、I
、II、・・・の各フェーズが終了するごとにこれを中
断位置記憶部3に記憶する。
今、ユーザから中断要求が出されると、翻訳制御部7は
、現在進行中のフェーズに対し中断指令を発する。また
、ユーザにより翻訳要求や再開要求が発せられたとき、
まず、この中断位置記憶部3の記憶情報を参照し、処理
途中であったことを知れば次のフェーズから処理を再開
する。
なお、上記説明では、中断要求が発生した際、実行中の
フェーズを中断する例を示したが、当該フェーズの終了
を待ってこの終了を記憶した後に中断を行えば何らの情
報も失われずに中断が可能になる。
以上の管理情報を磁気ディスク等の不揮発性記憶装置に
記憶することにより、電源断にも耐える機構が実現でき
る。
抜−一米 以上の説明から明らかなように1本発明によると、 (1)、長時間かかる翻訳処理の一時中断・再開が容易
にでき、 (2)、不意の電源断にも最小限の被害で済み、(3)
、これらによりユーザi / Fが改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための構成0図
、第2図及び第3図は、その動作を説明するための図で
ある。 1・・・原文人力部、2・・・翻訳部、3・・・中断位
置記憶部、4・・・辞書ファイル、5・・・文法ファイ
ル、6・・・訳文出力部、7・・・制御部。 第 区 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数段階から成る翻訳処理課程を有する機械翻訳装
    置において、中断信号入力手段と、該入力手段を用いて
    入力された中断信号に従って翻訳処理を中断させる制御
    手段と、中断要求が生じた際に実施中であった翻訳課程
    を記憶する中断位置記憶手段とよりなり、前記制御手段
    はこの中断位置に基いて翻訳を再開することを特徴とす
    る機械翻訳における翻訳制御方式。
JP63205423A 1988-08-18 1988-08-18 機械翻訳における翻訳制御方式 Pending JPH0254368A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63205423A JPH0254368A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 機械翻訳における翻訳制御方式

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JP63205423A JPH0254368A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 機械翻訳における翻訳制御方式

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JPH0254368A true JPH0254368A (ja) 1990-02-23

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ID=16506602

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JP63205423A Pending JPH0254368A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 機械翻訳における翻訳制御方式

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JP (1) JPH0254368A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6684843B1 (en) 1999-09-24 2004-02-03 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Engine
CN103002174A (zh) * 2011-09-13 2013-03-27 富士施乐株式会社 图像处理装置、图像处理系统以及通信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6684843B1 (en) 1999-09-24 2004-02-03 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Engine
CN103002174A (zh) * 2011-09-13 2013-03-27 富士施乐株式会社 图像处理装置、图像处理系统以及通信装置

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