JPH0254341B2 - - Google Patents

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JPH0254341B2
JPH0254341B2 JP57010277A JP1027782A JPH0254341B2 JP H0254341 B2 JPH0254341 B2 JP H0254341B2 JP 57010277 A JP57010277 A JP 57010277A JP 1027782 A JP1027782 A JP 1027782A JP H0254341 B2 JPH0254341 B2 JP H0254341B2
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JP
Japan
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alkyl
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above formula
compound
phenyl
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JP57010277A
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JPS57146755A (en
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Hinsuken Hansu
Myuraa Uorufugangu
Shunaidaa Heruman
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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Publication date
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Publication of JPH0254341B2 publication Critical patent/JPH0254341B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/06Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/36Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/40Oxygen atoms
    • C07D211/44Oxygen atoms attached in position 4
    • C07D211/48Oxygen atoms attached in position 4 having an acyclic carbon atom attached in position 4
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31678Of metal
    • Y10T428/31688Next to aldehyde or ketone condensation product

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、4−アミノメチルポリアルキルピペ
リジン化合物に関するもので、この化合物は、重
合体材料の光安定化に有用なものである。 本発明は、下記一般式()の化合物を提供す
るものである。 但し上式中、R1は水素又はC1-18アルキルを表
わし、 R2は、水素、(C1-22アルキル)カルボニル、フ
エニル(C1-14アルキル)カルボニル、シクロヘ
キシルカルボニル、フエニルカルボニル(但し、
そのフエニル環は未置換でもよく、或は、1個又
は2個の、合計18個以下の炭素原子を有する
C1-12アルキル基で置換されていてもよい)、或
は、下記式(a)の基: −CONHR4 (a) (上式中R4はC1-18アルキル、−N=C=O基で
置換されたC1-18アルキル、シクロヘキシル、ベ
ンジル、フエニル、又は、(C1-12アルキル)フエ
ニルを表わす) を表わし、そして、 R3はR2と同一のものを表わし、但し、R2が水
素を表わすときのみR3は水素を表わし、或は、
R3は、下記式(b)又は(c): 〔上式中、R5はC1-20アルキレン又はフエニレ
ン基を表わし、また、R6は下記式(d)又は(e): −NR7R8 (d) (但し上式中R7は水素、C1-18アルキル、又は、
β−ヒドロキシエチルを表わし、かつ、R8
C1-18アルキル、β−ヒドロキシエチル又はフエ
ニルを表わすか、或は、R7とR8とが、それらが
結合している窒素原子とともに、モルホリン、或
は、ピペリジン基を形成する) の基を表わす〕 の基を表わす。 一般式()の化合物において、同一記号が2
回以上用いられているときは、特に断らない限
り、これらは互に同一でも、相異なつていてもよ
い。C3以上のアルキル基はすべて直鎖でもよく
分岐鎖でもよい。 R1はR1′であることが好ましく、このR1′は水素
又はメチルであり、より好ましくは、R1は水素
である。 R2およびR3により表わされたアルキルカルボ
ニル基は、好ましくは、C1-17アルキル基を含み、
より好ましくはC8-17アルキル基を含み、最も好
ましくはC11-17アルキル基を含むものである。R3
が(b)式および(c)式の基以外のものを表わすとき
は、R2とR3とは同一であることが好ましい。R2
は好ましくは、水素、アルキルカルボニルおよび
式(a)の基の1つを表わし、それがR2′であること
が好ましく、このR2′は水素、(C1-17アルキル)
カルボニル又は、式(a)の基(但し、R4はR4′を表
わし、このR4′はC1-17アルキル又はフエニルを表
わすものである)を表わすことが好ましい。より
好ましくは、R2はR2″であつて、このR2″は水素
又は(C8-17アルキル)カルボニルを表わす。R3
が式(b)又は(c)の基であるときは、R2は水素であ
ることが好ましい。 R3はアルキルカルボニル、式(a)の基、又は、
式(b)の基であることが好ましい。 R3は好ましくはR3′であつて、このR3′は
(C1-17アルキル)カルボニル、式(a)の基(但しR4
はR4′)、又は、式(b)の基(但しR1は水素、R2
R2′、そしてR5はR5′で、このR5′はC1-18アルキレ
ン又はp−フエニレンである)を表わす。より好
ましくは、R3はR3″であつて、このR3″は(C1-18
アルキル)カルボニル、又は、式(b)の基(但し
R1は水素、R2は水素、そしてR5はR5′である)で
ある。最も好ましくは、R3はR3であつて、こ
のR3は(C11-17アルキル)カルボニルを表わ
し、そして、R2とR3とが好ましくは、同一のも
のを表わす。 R3が式(b)の基を表わすときは、本発明の化合
物は、下記式(Is)の対称形化合物: (但し、上式中R5はR5′である) であることが好ましい。 R3が式(c)の基を表わす場合は、この基が0、
又は、2個の式(e)の基を有することが好ましい。
式(d)の基において、R7およびR8は、C1-18アルキ
ル基であるか、或はこれらが結合している窒素原
子とともにモルホリン又はピペリジン環を形成す
ることが好ましい。より好ましくは、R7とR8
は一緒に前記2種の環の一つを形成する。 式()の化合物のうち、好ましいものは、下
記式(Ia)の化合物: (但し、R1′,R2′およびR3′はそれぞれ、前記
規定の通りである) であり、特に好ましいものは、下記式(Ib)の化
合物: (但し、上式中2個のR9は、各々C8-17アルキ
ルであり、この両者は同一であることが好まし
い)である。 下記式(Ic)の化合物: すなわち、式()においてR2とR3の両者が
ともに水素である場合の化合物は、下記式()
の化合物: を既知の方法により還元することによつて製造さ
れる。この還元は、例えば、触媒を使用する水素
化法、又は、水素化金属、例えば水素化リチウム
アルミニウム、を用いることによつて行うことが
できる。 前記式(Ic)の化合物は、それ自身光安定剤と
して有用であるが、式()の他の化合物の製造
用の中間体としても使用される。すなわち、式
()において、R2が水素で、R3が水素並びに式
(a),(b)および(c)の基以外のものであるとき、この
化合物は、前記式(Ic)の化合物と、この化合物
1モル当り1モルの下記式(): R3a−OH () 〔但し、上式中R3aは、R3と同一のもの(但
し、式(a),(b)および(c)の基を除く)を表わす。〕 の化合物、又は、その機能的誘導体とを反応させ
ることによつて製造される。 前記式()において、R2が水素で、R3が式
(a)の基である場合、この化合物は式(Ic)の化合
物と、その1モル当り1モルの下記式(): R4−N=C=O () (但し、上式中R4は前記規定の通り) の化合物と反応させることによつて得ることがで
きる。 式()において、R2が水素で、R3が式(b)の
基の場合、この化合物は2モルの式(Ic)の化合
物と、1モルの下記式(): (但し、上式中R5は前記規定の通り) の化合物、又は、その機能的誘導体と反応させる
ことによつて製造される。 式()においてR2が水素で、R3が式(c)の基
である場合、1ないし3モルの式(Ic)の化合物
と、1モルの下記式(): (但し上式中、R6aはR6と同一のもの又は塩素
を表わす) の化合物とを反応させることによつて製造され
る。 式()において、R2が水素以外のものであ
るとき、この化合物は、前記反応生成物のいづれ
か一つと、追加量の、式()の化合物又はその
機能的誘導体、又は、式()の化合物と反応さ
せることによつて得られる。式(),(),
(),()および()の化合物は既知であり、
入手可能な出発原料から既知の方法によつて製造
される。 本発明の一般式()の化合物は、重合体材料
を、光、特に紫外線による劣化から保護するため
の安定剤として有用である。この錯化合物は、溶
剤系に、また液状重合体又はプレポリマーに良好
な溶解性および相容性を有し、このことは、錯化
合物を、広い範囲の重合体材料に対して使用可能
にしている。 重合体材料中に使用される本発明の一般式
()の化合物の濃度は0.01ないし5重量%が適
当であり、0.02ないし1重量%が好ましい。この
化合物は重合工程の前、途中又は後に添加されて
もよく、また固体の形で、又は溶液の形で添加さ
れてもよく、好ましくは、20−80重量%の化合物
を含む液状濃厚液として、或は、20−80重量%の
化合物と、80−20重量%の、安定化されるべき重
合体材料と同一、又は、相容性のある固体重合体
材料とを含む固体マスターバツチ組成物として添
加されてもよい。 適当な重合体材料としては、可塑性材料、例え
ばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プ
ロピレン共重合体、ポリ塩化ビニール、ポリエス
テル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリアクリロ
ニトリル、ABS、アクリレート−スチレン−ア
クリロニトリル三元共重合体、スチレン/アクリ
ロニトリル共重合体およびスチレン/ブタジエン
共重合体などが包含される。その他の可塑性材
料、例えば、ポリブチレン、ポリスチレン、塩素
化ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリメチル
メタクリレート、ポリフエニレンオキサイド、ポ
リプロピレンオキサイド、ポリアセタール、フエ
ノール/ホルムアルデヒド樹脂、およびエポキシ
樹脂などもまた使用することができる。好ましい
可塑性材料はポリプロピレン、ポリエチレン、エ
チレン/プロピレン共重合体およびABSである。
天然重合体、例えば、天然ゴムもまた安定化さ
れ、また重合体材料を含有する潤滑オイルも安定
化される。 本発明の一般式()の化合物は、安定化され
るべき重合体材料に既知の方法により混合するこ
とができる。特に重要な方法は化合物と溶融体の
状態にある熱可塑性重合体との混合、例えば、溶
誘混合機中で、或は、成形品、例えば、ホイル、
チユーブ、繊維、および発泡体を、押出法、射出
成形法、噴射成形法、紡糸法又はワイヤー被覆法
により成形する間に行う混合である。 重合体材料が、本発明によつて化合物と混合さ
れる前に、完全に重合されていることは、本質的
事項ではない。本発明の化合物は、モノマー、プ
レポリマー又はプレ縮合体と混合されてもよく、
そしてその後にその重合又は縮合反応が行われて
もよい。勿論、この方法は、本発明の化合物を、
溶融混合ができない熱硬化性重合体に混合するに
は好ましい方法である。 本発明の化合物は単品で用いられてもよく、或
は、他の安定剤、例えば、抗酸化剤と組合せて用
いられてもよい。抗酸化剤の例としては、立体障
害フエノール化合物類、硫黄−又は燐含有化合
物、又は、これらの混合物などを包含し、その例
としては、ベンゾフラン−2−オン類、インドリ
ン−2−オン類、立体障害フエノール化合物類、
例えば、β−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−
tert−ブチルフエノール)−プロピオニルステア
レート、メタン−−テトラキス〔メチレン−3
(3′,5′−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル−)プロピオネート〕、1,3,3′−トリス
−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブ
チルフエニル)ブタン、1,3,5−トリス(4
−tert−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメ
チルベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,
4,6(1H,3H,5H)−トリオン、ビス(4−
tert−ブチル−3−ヒドロキシ、2,6−ジメチ
ルベンジル)ジチオールテレフタレート、トリス
−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)イソシアヌレート、β−(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジ−tert−ブチルフエニル)プロ
ピオン酸と、1,3,4−トリス−(2−ヒドロ
キシエチル)−5−トリアジン−2,4,6−
(1H,3H,5H)−トリオンとのトリエステル、
ビス〔3,3−ビス−(4′−ヒドロキシ−3−tert
−ブチルフエニル)ブチル酸〕グリコールエステ
ル、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリ
ス−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン、2,2′−メチレン−ビス
−(4−メチル−6−tert−ブチルフエニル)テ
レフタレート、4,4−メチレン−ビス−(2,
6−ジ−tert−ブチルフエニル)、4,4′−ブチリ
デン−ビス−(tert−ブチル−メタ−クレゾー
ル)、4,4′−チオ−ビス−(2−tert−ブチル−
5−メチルフエノール)、および2,2′−メチレ
ン−ビス−(4−メチル−6−tert−ブチルフエ
ノール)などがある。 安定剤と併用可能な硫黄含有抗酸化性共安定剤
として使用できるものは、ジステアリルチオジプ
ロピオネート、ジラウリルチオジプロピオネー
ト、メタン−−テトラキス(メチレン−3−ヘキ
シルチオプロピオネート)、メタン テトラキス(メチレン−3−ドデシルチオプロ
ピオネート)、および、ジオクタデシルジスルフ
アイドなどを包含する。燐含有共安定剤として
は、例えば、亜燐酸トリノニルフエニル、4,9
−ジステアリル−3,5,8,10−テトラオキサ
ジホスフアスピロウンデカン、亜燐酸トリス−
(2,4−ジ−tert−ブチルフエニル)、テトラキ
ス(2,3−ジ−tert−ブチルフエニル)−4,
4′−ビフエニリレン−ジ−フオスフオナイト、な
どを包含する。更に他の添加剤、例えば、アンチ
モン化合物およびUV−吸収剤および光安定剤、
例えば、2−(2′−ヒドロキシフエニル)−ベンゾ
トリアゾール、2−ヒドロキシベンゾフエノン、
1,3−ビス−(2′−ヒドロキシ−ベンゾイル)
ベンゼン、サリチル酸塩類、桂皮酸塩、安息香酸
塩、および置換された安息香酸塩、立体障害アミ
ン類、および蓚酸ジアミド類なども使用できる。
その他の既知の添加剤、例えば、難燃剤および帯
電防止剤なども添加することができる。 本発明の化合物は、特に、有機重合体含有被覆
剤、特に自動車用仕上剤中に用いるのに適してい
る。 自動車用仕上剤は、一般に、有機重合体、又は
重合体前駆体の有機溶剤中溶液又は分散液であ
る。その大多数のものは、加熱型仕上剤であつ
て、これは、熱、一般には100℃より高い温度で
加熱を必要とし、これによつて、それが一次被覆
された金属表面に塗布されたときに、許容される
時間内に仕上剤を硬化させる。この加熱の効果
は、熱硬化反応系中の重合体前駆体間の化学反応
を促進すること、或は、熱可塑性重合体粒子を溶
融することである。 多くの自動車用仕上剤はメタリツク仕上剤であ
つて、これは金属の、通常は、アルミニウムのフ
レークを含み、これによつて反射による光学的効
果を奏している。このような仕上剤はしばしば、
2層被覆仕上剤であり、この場合、顔料および金
属フレークを含むベースコート上に透明なトツプ
コートが塗布される。このような2層被覆メタリ
ツク仕上剤は、特に、そのトツプコートにUV安
定剤を含むことが必要とする。これは、このトツ
プコート中の重合体は、光吸収性の顔料によつて
保護されておらず、そして、それはその下の金属
層からの光の反射により通常の照射量の約2倍の
照射を受けるからである。 本発明の錯化合物は、特に、加熱型仕上剤、特
に、2層メタリツク仕上剤のトツプコートに有用
である。 本発明の一般式()の化合物は、広い範囲の
液体仕上剤、例えばメラミン−ホルムアルデヒド
樹脂と油変性ポリエステル樹脂の組合せ、ポリア
クリレート樹脂と架橋添加剤との組合せ、又は、
飽和ポリエステル、或は自己架橋したポリアクリ
レート樹脂又はスチレンと共重合したポリアクリ
レート樹脂を基体とする液体仕上剤用のUV安定
剤として使用するのに適している。 その他の例としては、脂肪族又は芳香族のジ−
イソシアネート、およびヒドロキシ基含有ポリア
クリレート、ポリエステル又はポリエーテル樹脂
を基本とする2成分仕上剤がある。熱可塑性ポリ
アクリレート樹脂も使用することができる。この
ものは、特にメタリツク仕上剤に有用で、この用
途には、ブタノールでエーテル化されたメラミン
−ホルムアルデヒド樹脂と、更に、脂肪族ジ−イ
ソシアネートで硬化されたヒドロキシル基含有ポ
リアクリレート樹脂との組合せで、架橋剤添加ポ
リアクリレート樹脂が用いられる。 本発明の一般式()の化合物は、仕上剤に、
その製造工程のどの段階で添加されてもよいし、
固体の形状で添加されてもよいし、溶液として添
加されてもよいが、炭化水素溶剤中の液状濃厚物
の形状で添加されることが好ましい。 本発明の一般式()の化合物の1種又はそれ
以上を、0.02〜5重量%、好ましくは0.2〜2重
量%添加すると、加熱型仕上剤中の有機顔料の耐
光−および耐候−安定性に顕著な改良を与え、ま
た風化の結果として細い線状のクラツキングおよ
び光沢の消失の傾向を減少させるのにすぐれた効
果を示す。このことは、驚ろくべきことには、メ
タリツク仕上剤についても認められ、2層メタリ
ツク仕上剤の透明トツプコートのすぐれた長期間
安定性が得られる。このような仕上剤において、
本発明の一般式()の化合物をメタリツクアン
ダーコート、透明トツプコート、又はこれら両者
に、好ましくは透明トツプコートのみに添加して
もよい。 下記の実施例は本発明を説明するためのもの
で、その中の「部」はすべて重量に基くものであ
り温度はすべて摂氏温度目盛によるものである。 実施例 1 40部の4−ヒドロキシ−4−シアノ−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジンの、400部のエ
ーテル中の、懸濁液中に、温度を0−10゜に保持
しながら、16.6部の水素化リチウムアルミニウム
を徐々に加えた。この混合物を加熱して90分還流
し、次に、100部の水を滴加しながら0−15゜に冷
却した。生成した固体沈澱を過により除去し、
液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、過し、溶剤
を蒸発除去した。残留物をシリカゲル上でクロマ
トグラフイーにより精製し、エタノールと濃縮水
性アンモニアとの容積比5:1の混合物で溶出し
た。生成物は4−ヒドロキシ−4−アミノメチル
−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンであ
つて、その融点(m.p.)は87−89゜であつた。こ
のものは、式(Ic)において、R1=Hのときの
化合物である。 実施例 2 1部の4−ヒドロキシ−4−アミノメチル−
2,2,6,6−テトラメチルピペリジンと、50
部のエーテルと、5.4部の1N水酸化ナトリウム水
溶液との二相混合物に、室温で、1.8部の塩化ス
テアロイルを滴下して添加した。この反応混合物
を、エーテル層に曇りが認められなくなるまで周
期的に振盪した。得られた有機相を分離し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、過し、溶剤を蒸発除去
した。粗製品を酢酸エチルから再結晶し、真空オ
ーブン中で乾燥した。生成物は下記式の化合物の
白色結晶であつた。 この化合物のm.p.は45−47゜であつた。 実施例 3−9 下記の化合物を実施例1と同様の方法により、
対応化合物を適当なモル比で反応させることによ
つて得た。 実施例3の化合物: 実施例4〜9の化合物は第1表に示す通りであ
る。実施例4および7の化合物は、ワツクス状で
融点を示さなかつた。
【表】
【表】 応用例 A 実施例2の化合物の0.5%(重量)を混練機中
で180゜でポリプロピレン(UV安定剤を含まず)
に混合した。得られた塊状物を厚さ3mmの板状体
にプレスし、更に、厚さ0.3mmのフイルムにプレ
スした。このフイルムをキセノンランプ付アトラ
スウエザーオメーターWRC600で照射し、UV光
線により生じた損傷を、5.8μにおける1Rカルボ
キシルバンド吸収の強度の増大によつて測定し
た。DIN53453による試験法に従つて、前記厚さ
3mmの板状体から裁断されたサンプルの衝撃強度
の変化をアトラスウエザーオメーターにおける曝
露の後に測定した。上記両試験の結果は、安定化
されていない重合体のそれよりも良好であつた。 応用例 B 下記組成を有する二層メタリツク仕上剤を作成
した。 a ベースコート 12.6部の、DIN53186で規定された架橋剤含有
市販ポリアクリレート樹脂(Viacry1SC344、
Vianova,Vienna、キシレン/ブタノール4:
1中の50%溶液として供給されている。) 2.19部の、1モルのメラミンと3−6モルのホ
ルムアルデヒドとの縮合により調製され、
DIN53187に従つて3−6モルのブタノールでエ
ーテル化され、中程度の反応性を有する市販ブタ
ノールエステル化メラミン樹脂(Maprenal
MF800、Casella、イソブタノール中72%溶液と
して供給されている) 0.96部のブタノール、 0.26部のコロイダル硅酸、 7.05部のキシレン、 52.0部の、下記重量組成の20%セルロースアセ
テートブチレート: 20%のセルロースアセテートブチレート:アセ
チル含有率13.6%、ブチリル含有率38.7%、ヒド
ロキシル含有率1.25%、アセトン中20%溶液の粘
度=200cp 10%ブタノール 35%のキシレン 35%のブチルアセテート 6.80部の非箔化(non−leafing)アルミニウム
ペースト、DIN55923に従つてアルキルグリコー
ルアセテート中65%懸濁液として供給されてい
る。 18.14部のブチルアセテート 0.3部の銅フタロシアニンブルー(C.I.ピグメン
トブルー15:1) b トツプコート 8000部のポリアクリレート樹脂(ベースコート
のそれと同じ) 13.75部のメラミン樹脂(ベースコートのそれ
と同じ) 4.50部のブチルグリコレート 7.50部の芳香族炭化水素溶剤、b.p.186−212゜ 6.00部の芳香族炭化水素溶剤、b.p.155−178゜ c 応用 一次被覆された金属板に、UV安定剤を用いず
にベースコートをスプレー法により塗布し、厚さ
ほぼ20μmの層を形成した。ベースコートを乾燥
した後、金属板を、UV安定剤を用いることなく
前記b)項記載のトツプコートをスプレー塗装
し、別に実施例2の化合物1部(すなわち1重量
%)のキシレン中80%溶液を含む前記b)項記載
のトツプコートをスプレー塗装した。これらを
140℃で30分間加熱した。曝露テスト(フロリダ
で1年間)によれば、UV安定剤を含むトツプコ
ートを用いたものは、UV安定剤を含まないもの
にくらべてすぐれた結果を示した。 実施例1および3−9の化合物についても、前
記応用例AおよびBと同様のテストを施し、同様
の結果を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式()で表わされる4−アミノメ
    チルポリアルキルピペリジン化合物。 但し、上式中、R1は水素又はC1-18アルキルを
    表わし、 R2は、水素、(C1-22アルキル)カルボニル、フ
    エニル(C1-14アルキル)カルボニル、シクロヘ
    キシルカルボニル、フエニルカルボニル(但し、
    そのフエニル環は未置換でもよく、或は、1個又
    は2個の、合計18個以下の炭素原子を有する
    C1-12アルキル基で置換されていてもよい)、或
    は、下記式(a)の基: −CONHR4 (a) (上式中R4は、C1-18アルキル、−N=C=O基
    で置換されたC1-18アルキル、シクロヘキシル、
    ベンジル、フエニル、又は、(C1-12アルキル)フ
    エニルを表わす) を表わし、そして、 R3はR2と同一のものを表わし、但し、R2が水
    素を表わすときのみR3は水素を表わし、或は、
    R3は、下記式(b)又は(c): 〔上式中、R5はC1-20アルキレン又はフエニレ
    ン基を表わし、また、R6は下記式(d)又は(e): −NR7R8 (d) (但し、上式中R7は水素、C1-18アルキル、又
    は、β−ヒドロキシエチルを表わし、かつ、R8
    はC1-18アルキル、β−ヒドロキシエチル又はフ
    エニルを表わすか、或は、R7とR8とが、それら
    が結合している窒素原子とともに、モルホリン、
    或は、ピペリジン基を形成する)の基を表わす〕 の基を表わす。 2 前記4−アミノメチルポリアルキルピペリジ
    ン化合物が下記式(Is): 〔但し、上式中R5はC1-18アルキレン又はp−
    フエニレンを表わす〕 で表わされる、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 3 前記4−アミノメチルポリアルキルピペリジ
    ン化合物が下記式(Ib): 〔但し、上式中2個のR9は互に同一のC8-17
    ルキルを表わす〕 で表わされる、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 4 前記4−アミノメチルポリアルキルピペリジ
    ン化合物が、下記(Ic)式: 〔但し上式中、R1は前記規定にじ〕 で表わされる、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 5 下記一般式(): {但し上式中、R1は水素又はC1-18アルキルを
    表わし、 R2は、水素、(C1-22アルキル)カルボニル、フ
    エニル(C1-14アルキル)カルボニル、シクロヘ
    キシルカルボニル、フエニルカルボニル(但し、
    そのフエニル環は未置換でもよく、或は、1個又
    は2個の、合計18個以下の炭素原子を有する
    C1-12アルキル基で置換されていてもよい)、或
    は、下記式(a)の基: −CONHR4 (a) (上式中R4は、C1-18アルキル、−N=C=O基
    で置換されたC1-18アルキル、シクロヘキシル、
    ベンジル、フエニル、又は、(C1-12アルキル)フ
    エニルを表わす) を表わし、そして、 R3はR2と同一のものを表わし、但し、R2が水
    素を表わすときのみR3は水素を表わし、或は、
    R3は、下記式(b)又は(c): 〔上式中、R5はC1-20アルキレン又はフエニレ
    ン基を表わし、また、R6は下記式(d)又は(e): −NR7R8 (d) (但し、上式中R7は水素、C1-18アルキル、又
    は、β−ヒドロキシエチルを表わし、かつ、R8
    はC1-18アルキル、β−ヒドロキシエチル又はフ
    エニルを表わすか、或は、R7とR8とが、それら
    が結合している窒素原子とともに、モルホリン、
    或は、ピペリジン基を形成する) の基を表わす〕 の基を表わす} で表わされる4−アミノメチルポリアルキルピペ
    リジン化合物を製造するために、 (A) 前記()式において、R2が水素を、R3
    水素を表わす化合物の場合は、下記()式: 〔但し上式中、R1は前記規定に同じ〕 の化合物を還元すること、 (B) 前記()式において、R2が水素を表わし、
    R3が水素以外のものを表わす化合物の場合は、
    下記式(Ic): 〔但し上式中、R1は前記規定に同じ〕 の化合物と、この化合物1モル当り、下記〜
    のいづれか一つ: 1モルの下記式(): R3a−OH () 〔上式中R3aはR3と同一のもの(但し水
    素、式(a),(b)および(c)の基を除く)〕、の化合
    物、又は、その機能的誘導体、 1モルの下記式(): R4−N=C=O () 〔上式中、R4は前記規定に同じ〕 の化合物、 1/2モルの下記式(): (上式中Rは前記規定に同じもの)、の化
    合物又はその機能的誘導体、 1ないし1/3モルの下記式(): 〔上式中R6aはR6に対して規定されたもの
    と同一のもの又は塩素を表わす〕 の化合物、 とを反応させること、および (C) 前記()式において、R2が水素以外のも
    のを表わす化合物の場合は、 前記(Ic)式の化合物と、前記,,又
    はの化合物との反応生成物と、更に所要モル
    の前記()式の化合物、又は、その機能的誘
    導体、或は前記()式の化合物とを反応させ
    ること、を特徴とする4−アミノメチルポリア
    ルキルピペリジン化合物の製造方法。 6 下記一般式(): {但し上式中、R1は水素又はC1-18アルキルを
    表わし、 R2は、水素、(C1-22アルキル)カルボニル、フ
    エニル(C1-14アルキル)カルボニル、シクロヘ
    キシルカルボニル、フエニルカルボニル(但し、
    そのフエニル環は未置換でもよく、或は、1個又
    は2個の、合計18個以下の炭素原子を有する
    C1-12アルキル基で置換されていてもよい)、或
    は、下記式(a)の基: −CONHR4 (a) (上式中R4は、C1-18アルキル、−N=C=O基
    で置換されたC1-18アルキル、シクロヘキシル、
    ベンジル、フエニル、又は、(C1-12アルキル)フ
    エニルを表わす) を表わし、そして、 R3はR2と同一のものを表わし、但し、R2が水
    素を表わすときのみR3は水素を表わし、或は、
    R3は、下記式(b)又は(c): 〔上式中、R5はC1-20アルキレン又はフエニレ
    ン基を表わし、またR6は下記式(d)又は(e): −NR7R8 (d) (但し上式中R7は水素、C1-18アルキル、又は、
    β−ヒドロキシエチルを表わし、かつ、R8
    C1-18アルキル、β−ヒドロキシエチル又はフエ
    ニルを表わすか、或は、R7とR8とが、それらが
    結合している窒素原子とともに、モルホリン、或
    は、ピペリジン基を形成する) の基を表わす〕 の基を表わす} で表わされる4−アミノメチルポリアルキルピペ
    リジン化合物を有効成分として含有する光安定
    剤。
JP57010277A 1981-01-28 1982-01-27 4-aminomethylpolyalkylpiperidine compound, manufacture, photostabilizer and photostabilization Granted JPS57146755A (en)

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