JPH0253942A - 糸通しノズル - Google Patents
糸通しノズルInfo
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- JPH0253942A JPH0253942A JP20358888A JP20358888A JPH0253942A JP H0253942 A JPH0253942 A JP H0253942A JP 20358888 A JP20358888 A JP 20358888A JP 20358888 A JP20358888 A JP 20358888A JP H0253942 A JPH0253942 A JP H0253942A
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- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 3
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、圧縮空気を利用して被挿通物の通孔に糸条を
通す糸通しノズルの改良に関する。
通す糸通しノズルの改良に関する。
(従来の技術)
一般に、被挿通物に糸条を通す糸通し装置は糸条あるい
は類似の線状物を取扱う各種分野で使用されており、そ
の代表的なものとして織機工場に見られる圧縮空気を利
用した自動経糸引通し装置がある。このような経糸引通
し装置には、複数のブロックに分割された圧縮ノズルか
らなる糸通しノズルが設けられており、圧縮空気の流れ
に乗せて糸条を飛走させ、圧縮ノズルの間に位置決めさ
れたドロッパーおよびベルト、すなわち被挿通物の通孔
に糸条を自動的に挿通させるようになっている。
は類似の線状物を取扱う各種分野で使用されており、そ
の代表的なものとして織機工場に見られる圧縮空気を利
用した自動経糸引通し装置がある。このような経糸引通
し装置には、複数のブロックに分割された圧縮ノズルか
らなる糸通しノズルが設けられており、圧縮空気の流れ
に乗せて糸条を飛走させ、圧縮ノズルの間に位置決めさ
れたドロッパーおよびベルト、すなわち被挿通物の通孔
に糸条を自動的に挿通させるようになっている。
このような糸通しノズルとしては、本出願人が特願昭6
2−153002号によって既に提出したものがあり、
第3図および第4図にその糸通しノズルを示す。第3.
4図において、符号1は糸通し方向の軸線x−x上に配
設された第1圧縮ノズルであり、第1圧縮ノズル1には
軸線X−Xに沿って案内通路2が穿設されている。案内
通路2はそれぞれ対向する上面3と下面4および一対の
側面5と6が糸通し方向、すなわち図中左側の入ロアか
ら右側の出口8の方向に滑らかに縮小し、また第1圧縮
ノズル1の下部にはメインノズル9が形成されている。
2−153002号によって既に提出したものがあり、
第3図および第4図にその糸通しノズルを示す。第3.
4図において、符号1は糸通し方向の軸線x−x上に配
設された第1圧縮ノズルであり、第1圧縮ノズル1には
軸線X−Xに沿って案内通路2が穿設されている。案内
通路2はそれぞれ対向する上面3と下面4および一対の
側面5と6が糸通し方向、すなわち図中左側の入ロアか
ら右側の出口8の方向に滑らかに縮小し、また第1圧縮
ノズル1の下部にはメインノズル9が形成されている。
メインノズル9の下方の一端は図示は省略してはあるも
のの、圧縮空気源に接続され、上方の他端は、案内通路
2の下面4に沿って第1圧縮ノズル1に形成された細長
い切欠き10を通して案内通路2に開放されている。切
欠き10の底面11はメインノズル9の他端から緩やか
な傾斜で立上って下面4と交差しており、上述の圧縮空
気源から圧縮空気がメインノズル9に導入されると、メ
インノズル9を通して案内通路2に供給される。そして
、供給された圧縮空気は案内通路2に沿った糸通し方向
の流れを形成し、案内通路2の入ロアから糸条12を吸
引すると同時に、形成された流れに乗せて糸条12を糸
通し方向に飛走させて案内通路2の出口8側に位置決め
された第1ドロツパー13の通孔13aに先頭の端末1
2aから挿通する。なお、符号14は第1圧縮ノズル1
の下部でメインノズル9の下流側に形成されたサブノズ
ルであり、メインノズル9と同様に図示しない圧縮空気
源に接続されて圧縮空気の流れを通孔13aの中心部に
向って形成し、糸条12の飛走および通孔13aへの挿
通を助勢している。
のの、圧縮空気源に接続され、上方の他端は、案内通路
2の下面4に沿って第1圧縮ノズル1に形成された細長
い切欠き10を通して案内通路2に開放されている。切
欠き10の底面11はメインノズル9の他端から緩やか
な傾斜で立上って下面4と交差しており、上述の圧縮空
気源から圧縮空気がメインノズル9に導入されると、メ
インノズル9を通して案内通路2に供給される。そして
、供給された圧縮空気は案内通路2に沿った糸通し方向
の流れを形成し、案内通路2の入ロアから糸条12を吸
引すると同時に、形成された流れに乗せて糸条12を糸
通し方向に飛走させて案内通路2の出口8側に位置決め
された第1ドロツパー13の通孔13aに先頭の端末1
2aから挿通する。なお、符号14は第1圧縮ノズル1
の下部でメインノズル9の下流側に形成されたサブノズ
ルであり、メインノズル9と同様に図示しない圧縮空気
源に接続されて圧縮空気の流れを通孔13aの中心部に
向って形成し、糸条12の飛走および通孔13aへの挿
通を助勢している。
一方、符号15および16はそれぞれ第1圧縮ノズルl
と同様な構成、機能を有する第2圧縮ノズルおよび第3
圧縮ノズルであり、第2圧縮ノズル15および第3圧縮
ノズル16は第1圧縮ノズル1と同様に軸線x−x上第
1ドロッパー13の下流側に第2ドロツパー17を挟ん
で配設されている。そして、第2圧縮ノズル15は第1
圧縮ノズル1によって第1ドロツパー13の通孔13a
に挿通された糸条12を第2ドロツパー17の通孔17
aに挿通し、さらに第3圧縮ノズル16によって図示は
省略しであるが、下流側第3ドロツパーの通孔に糸条1
2を挿通する。
と同様な構成、機能を有する第2圧縮ノズルおよび第3
圧縮ノズルであり、第2圧縮ノズル15および第3圧縮
ノズル16は第1圧縮ノズル1と同様に軸線x−x上第
1ドロッパー13の下流側に第2ドロツパー17を挟ん
で配設されている。そして、第2圧縮ノズル15は第1
圧縮ノズル1によって第1ドロツパー13の通孔13a
に挿通された糸条12を第2ドロツパー17の通孔17
aに挿通し、さらに第3圧縮ノズル16によって図示は
省略しであるが、下流側第3ドロツパーの通孔に糸条1
2を挿通する。
なお、第2圧縮ノズル15および第3圧縮ノズル16は
前述のように第1圧縮ノズル1と同様な構成を有するの
で、後述の説明で必要な第1圧縮ノズル1と同一の部材
には同一の符号を付し、ざらに第2圧縮ノズル15につ
いては添字Sを、第3圧縮ノズル16については添字t
を付して説明する。
前述のように第1圧縮ノズル1と同様な構成を有するの
で、後述の説明で必要な第1圧縮ノズル1と同一の部材
には同一の符号を付し、ざらに第2圧縮ノズル15につ
いては添字Sを、第3圧縮ノズル16については添字t
を付して説明する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の糸通しノズルにあって
は、第1圧縮ノズル1に供給されて糸通し方向に流れを
形成した圧縮空気が糸条12の糸通しと同時に、第2圧
縮ノズル15の案内通路2sの壁面、すなわち上面3S
および左右の側面5S、6sに衝突して入ロアS側で第
3図中A部に示すような逆流および乱流を発生し、糸通
しミスを招くという不具合があった。すなわち、A部に
示す圧縮空気の逆流、乱流は、第1圧縮ノズル1の案内
通路2に糸通し方向に形成された圧縮空気の流れを乱し
、糸条12の端末12aの飛走方向を不安定にさせるば
かりか、第3図中仮想線で示すように糸条12の端部を
第1ドロツパー13の上流側に湾曲させるように作用し
て通孔13aの挿通が失敗することがあった。また、第
3圧縮ノズル16の案内通路2Lについても同様な状況
となり、この場合、下流側の第3圧縮ノズル16につい
ては第1圧縮ノズル1および第2圧縮ノズル15で発生
する圧縮空気の乱れが累積されてさらに逆流、乱流が増
大し、糸通しミスが増大して糸通しミスの確率が高くな
る。また、圧縮ノズルの数を増加すればする程、この傾
向が顕著になることは言うまでもない。
は、第1圧縮ノズル1に供給されて糸通し方向に流れを
形成した圧縮空気が糸条12の糸通しと同時に、第2圧
縮ノズル15の案内通路2sの壁面、すなわち上面3S
および左右の側面5S、6sに衝突して入ロアS側で第
3図中A部に示すような逆流および乱流を発生し、糸通
しミスを招くという不具合があった。すなわち、A部に
示す圧縮空気の逆流、乱流は、第1圧縮ノズル1の案内
通路2に糸通し方向に形成された圧縮空気の流れを乱し
、糸条12の端末12aの飛走方向を不安定にさせるば
かりか、第3図中仮想線で示すように糸条12の端部を
第1ドロツパー13の上流側に湾曲させるように作用し
て通孔13aの挿通が失敗することがあった。また、第
3圧縮ノズル16の案内通路2Lについても同様な状況
となり、この場合、下流側の第3圧縮ノズル16につい
ては第1圧縮ノズル1および第2圧縮ノズル15で発生
する圧縮空気の乱れが累積されてさらに逆流、乱流が増
大し、糸通しミスが増大して糸通しミスの確率が高くな
る。また、圧縮ノズルの数を増加すればする程、この傾
向が顕著になることは言うまでもない。
このような案内通路に発生する逆流、乱流を減少し、糸
通しミスを防止する対策としては、各圧縮ノズルに供給
する圧縮空気量を減少したり、案内通路の入口および出
口の面積を増加させることが考えられる。しかしながら
、前者においては、糸条の供給機構その他によって糸条
に付与される張力に対して糸条を飛走させる飛走力が低
下し、また後者においては、被挿通物の通孔の寸法から
案内通路の出口寸法が規制されて入口、出口の面積を大
きくすることはできず、いずれも実現可能な対策とはな
らない。
通しミスを防止する対策としては、各圧縮ノズルに供給
する圧縮空気量を減少したり、案内通路の入口および出
口の面積を増加させることが考えられる。しかしながら
、前者においては、糸条の供給機構その他によって糸条
に付与される張力に対して糸条を飛走させる飛走力が低
下し、また後者においては、被挿通物の通孔の寸法から
案内通路の出口寸法が規制されて入口、出口の面積を大
きくすることはできず、いずれも実現可能な対策とはな
らない。
(発明の目的)
そこで本発明は、圧縮ノズルの案内通路の寸法を糸通し
可能な適正寸法とし、同時に糸条に付与される張力およ
び飛走力を適正に維持したままで、案内通路に生じる圧
縮空気の逆流および乱流を減少し、糸通しミスのない糸
通しノズルを提供することを目的としている。
可能な適正寸法とし、同時に糸条に付与される張力およ
び飛走力を適正に維持したままで、案内通路に生じる圧
縮空気の逆流および乱流を減少し、糸通しミスのない糸
通しノズルを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明による糸通しノズルは上記目的達成のため、糸条
の通孔が穿設された被挿通物を挟んで設けられ、案内通
路が形成されたブロックを有するとともに外方からブロ
ックの案内通路に導入される圧縮空気が案内通路の内壁
面に沿って生じる流れに乗せて糸条を飛走させ、該糸条
を被挿通物の通孔に挿通する複数の圧縮ノズルを備えた
糸通しノズルにおいて、前記圧縮ノズルのブロックに案
内通路の内壁面から外方に連通ずる微小径で多数の連通
孔を設けて圧縮空気の流れに生じる乱れを減少させるよ
うにしている。
の通孔が穿設された被挿通物を挟んで設けられ、案内通
路が形成されたブロックを有するとともに外方からブロ
ックの案内通路に導入される圧縮空気が案内通路の内壁
面に沿って生じる流れに乗せて糸条を飛走させ、該糸条
を被挿通物の通孔に挿通する複数の圧縮ノズルを備えた
糸通しノズルにおいて、前記圧縮ノズルのブロックに案
内通路の内壁面から外方に連通ずる微小径で多数の連通
孔を設けて圧縮空気の流れに生じる乱れを減少させるよ
うにしている。
(作用)
本発明では、案内通路の内壁面から外方に連通ずる微小
径て多数の連通孔が圧縮ノズルのブロックに設けられて
いるので、案内通路の圧縮空気に生じる乱れ、すなわち
逆流、乱流が減少してほぼ皆無の状態になる。このため
、上流側の圧縮ノズルの案内通路で糸通し方向に形成さ
れている流速の大きい圧縮空気の流れに糸条がうまく乗
り、糸条の端末を先頭にして被挿通物の通孔に挿通され
る。さらに、挿通された糸条は下流側の圧縮ノズルの案
内通路にスムーズに受渡され、該糸条が順次に被挿通物
の通孔に挿通される。したがって、簡単な構造で糸通し
の成功確率が著しく向上する。
径て多数の連通孔が圧縮ノズルのブロックに設けられて
いるので、案内通路の圧縮空気に生じる乱れ、すなわち
逆流、乱流が減少してほぼ皆無の状態になる。このため
、上流側の圧縮ノズルの案内通路で糸通し方向に形成さ
れている流速の大きい圧縮空気の流れに糸条がうまく乗
り、糸条の端末を先頭にして被挿通物の通孔に挿通され
る。さらに、挿通された糸条は下流側の圧縮ノズルの案
内通路にスムーズに受渡され、該糸条が順次に被挿通物
の通孔に挿通される。したがって、簡単な構造で糸通し
の成功確率が著しく向上する。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明に係る一実施例を示す図で
ある。
ある。
まず、構成を説明する。
第1図において、符号21および22は通孔21a、2
2aがそれぞれ穿設された、本発明における被挿通物と
しての第1ドロツパーおよび第2ドロツパーであり、第
1ドロンパー21、第2ドロツパー22を挾んで矢印Y
で示す糸通し方向の軸線X−X上には複数の、本実施例
においては3個の第1圧縮ノズル23、第2圧縮ノズル
24および第3圧縮ノズル25が設けられている。第1
圧縮ノズル23は第1図、第2図に示すように、図中上
方の第1ブロツク26および下方の第2ブロツク27か
らなり、第1ブロツク26には軸線X−X上に案内通路
28が形成されている。案内通路28は、第1ブロツク
26に形成された上部内壁面29と左右一対の側部内壁
面30.31および第2ブロツク27の上面である下部
内壁面32によって画成され、それぞれ互いに対向する
上部内壁面29と下部内壁面32および側部内壁面30
と31は糸通し方向Yに沿って互いに近接し、案内通路
28の断面積が通路人口33から通路出口34に向かっ
て縮小するようになっている。なお、上部内壁面29、
側部内壁面30.31および下部内壁面32はそれぞれ
案内通路28の内壁面35を構成している。また、第1
ブロツク26は本発明における複数の圧縮ノズルが有す
るブロックを構成する。
2aがそれぞれ穿設された、本発明における被挿通物と
しての第1ドロツパーおよび第2ドロツパーであり、第
1ドロンパー21、第2ドロツパー22を挾んで矢印Y
で示す糸通し方向の軸線X−X上には複数の、本実施例
においては3個の第1圧縮ノズル23、第2圧縮ノズル
24および第3圧縮ノズル25が設けられている。第1
圧縮ノズル23は第1図、第2図に示すように、図中上
方の第1ブロツク26および下方の第2ブロツク27か
らなり、第1ブロツク26には軸線X−X上に案内通路
28が形成されている。案内通路28は、第1ブロツク
26に形成された上部内壁面29と左右一対の側部内壁
面30.31および第2ブロツク27の上面である下部
内壁面32によって画成され、それぞれ互いに対向する
上部内壁面29と下部内壁面32および側部内壁面30
と31は糸通し方向Yに沿って互いに近接し、案内通路
28の断面積が通路人口33から通路出口34に向かっ
て縮小するようになっている。なお、上部内壁面29、
側部内壁面30.31および下部内壁面32はそれぞれ
案内通路28の内壁面35を構成している。また、第1
ブロツク26は本発明における複数の圧縮ノズルが有す
るブロックを構成する。
第1図および第2図において、符チ36は第2ブロツク
27に穿設されたメイン圧縮空気供給孔であり、メイン
圧縮空気供給孔36の下端は第1圧縮ノズル23の外方
に開口し、上端部は矢印Yの糸通し方向に屈曲し、さら
に上端の圧縮空気噴射口37は切欠き38を通して案内
通路28内に開口している。
27に穿設されたメイン圧縮空気供給孔であり、メイン
圧縮空気供給孔36の下端は第1圧縮ノズル23の外方
に開口し、上端部は矢印Yの糸通し方向に屈曲し、さら
に上端の圧縮空気噴射口37は切欠き38を通して案内
通路28内に開口している。
切欠き38の底面39は圧縮空気噴射口37から緩やか
な傾斜で立上って下部内壁面32と交差しており、また
図示は省略しであるが、圧縮空気源がメイン圧縮空気供
給孔36の下端に接続されており、圧縮空気源から圧縮
空気がメイン圧縮空気供給孔36に供給されると、圧縮
空気噴射口37から切欠き38を通して案内通路28に
噴射、導入される。そして、導入された圧縮空気は案内
通路28の内壁面35に沿った糸通し方向Yの流れを形
成する。また、案内通路28が糸通し方向Yに沿って断
面積が縮小されているので、圧縮空気が形成する流れの
流速は大きく、このため図示しない供給装置により供給
される糸条40は通路人口33から案内通路28に吸引
され、さらに圧縮空気の流れに乗って飛走し、第1ドロ
ツパー21の通孔21aに挿通される。すなわち、第1
圧縮ノズル23は、外方から第1ブロツク26に形成さ
れた案内通路28にメイン圧縮空気供給孔36を通して
導入される圧縮空気が案内通路28の内壁面35に沿っ
て生じる流れに乗せて糸条40を飛走させ、糸条40を
端末40aから第1ドロツパー21の通孔21aに挿通
する機能を有する。また、符号41はメイン圧縮空気供
給孔36の下流側で第2ブロツク27に形成されたサブ
圧縮空気供給孔であり、サブ圧縮空気供給孔41は、下
端がメイン圧縮空気供給孔36に圧縮空気を供給する前
述の圧縮空気源に接続され、上端部が屈曲して端末の圧
縮空気噴射口42が第1ドロツパー21の通孔21aに
対向して開口している。そして、該圧縮空気源から圧縮
空気がサブ圧縮空気供給孔41に導入されると、サブ圧
縮空気供給孔41は糸通し方向Yに沿った圧縮空気の流
れを通孔21aの中心部に向って形成し、糸条40の飛
走および通孔21aへの挿通を助勢する。
な傾斜で立上って下部内壁面32と交差しており、また
図示は省略しであるが、圧縮空気源がメイン圧縮空気供
給孔36の下端に接続されており、圧縮空気源から圧縮
空気がメイン圧縮空気供給孔36に供給されると、圧縮
空気噴射口37から切欠き38を通して案内通路28に
噴射、導入される。そして、導入された圧縮空気は案内
通路28の内壁面35に沿った糸通し方向Yの流れを形
成する。また、案内通路28が糸通し方向Yに沿って断
面積が縮小されているので、圧縮空気が形成する流れの
流速は大きく、このため図示しない供給装置により供給
される糸条40は通路人口33から案内通路28に吸引
され、さらに圧縮空気の流れに乗って飛走し、第1ドロ
ツパー21の通孔21aに挿通される。すなわち、第1
圧縮ノズル23は、外方から第1ブロツク26に形成さ
れた案内通路28にメイン圧縮空気供給孔36を通して
導入される圧縮空気が案内通路28の内壁面35に沿っ
て生じる流れに乗せて糸条40を飛走させ、糸条40を
端末40aから第1ドロツパー21の通孔21aに挿通
する機能を有する。また、符号41はメイン圧縮空気供
給孔36の下流側で第2ブロツク27に形成されたサブ
圧縮空気供給孔であり、サブ圧縮空気供給孔41は、下
端がメイン圧縮空気供給孔36に圧縮空気を供給する前
述の圧縮空気源に接続され、上端部が屈曲して端末の圧
縮空気噴射口42が第1ドロツパー21の通孔21aに
対向して開口している。そして、該圧縮空気源から圧縮
空気がサブ圧縮空気供給孔41に導入されると、サブ圧
縮空気供給孔41は糸通し方向Yに沿った圧縮空気の流
れを通孔21aの中心部に向って形成し、糸条40の飛
走および通孔21aへの挿通を助勢する。
一方、第1圧縮ノズル23の第1ブロツク26には案内
通路28の内壁面35、すわなち上部内壁面29および
側部内壁面30.31から第1圧縮ノズル23の外方に
連通ずる微小径で多数の連通孔43が設けられている。
通路28の内壁面35、すわなち上部内壁面29および
側部内壁面30.31から第1圧縮ノズル23の外方に
連通ずる微小径で多数の連通孔43が設けられている。
そして、本実施例においては、第1ブロツク26が、例
えばセラミックス等の多孔質素材から形成され、連通孔
43を極微小径にして案内通路28を飛走する糸条40
の端末40aが連通孔43の内壁面35例の開口に引掛
らないように配慮し、さらに内壁面35の開口率を高く
するようにしている。なお、第2圧縮ノズル24および
第3圧縮ノズル25の構成は上述の第1圧縮ノズル23
の構成と同一であり、以下の説明に必要な第2圧縮ノズ
ル24、第3圧縮ノズル25の部材に関しては、第1圧
縮ノズル23と同一の符号を付し、さらに第2圧縮ノズ
ル24、第3圧縮ノズル25についてそれぞれ添字Sお
よびLを付して説明する。また、本実施例においては、
被挿通物の数が2個で糸通しノズル44が備える圧縮ノ
ズルの数が3個の場合について説明したが、本発明はこ
れに限るものではなく、単一の被挿通物および2個の圧
縮ノズルの場合、あるいは3個以上の被挿通物および4
個以上の圧縮ノズルの場合であっても適用可能であるこ
とは勿論である。
えばセラミックス等の多孔質素材から形成され、連通孔
43を極微小径にして案内通路28を飛走する糸条40
の端末40aが連通孔43の内壁面35例の開口に引掛
らないように配慮し、さらに内壁面35の開口率を高く
するようにしている。なお、第2圧縮ノズル24および
第3圧縮ノズル25の構成は上述の第1圧縮ノズル23
の構成と同一であり、以下の説明に必要な第2圧縮ノズ
ル24、第3圧縮ノズル25の部材に関しては、第1圧
縮ノズル23と同一の符号を付し、さらに第2圧縮ノズ
ル24、第3圧縮ノズル25についてそれぞれ添字Sお
よびLを付して説明する。また、本実施例においては、
被挿通物の数が2個で糸通しノズル44が備える圧縮ノ
ズルの数が3個の場合について説明したが、本発明はこ
れに限るものではなく、単一の被挿通物および2個の圧
縮ノズルの場合、あるいは3個以上の被挿通物および4
個以上の圧縮ノズルの場合であっても適用可能であるこ
とは勿論である。
次に、作用を説明する。
第1図および第2図において、図示しない圧縮空気源か
ら圧縮空気が第1圧縮ノズル23のメイン圧縮空気供給
孔36およびサブ圧縮空気供給孔41に供給されると、
メイン圧縮空気供給孔36に供給された圧縮空気は圧縮
空気噴射口37から切欠き38を通して案内通路28に
噴射、導入される。案内通路28に導入された圧縮空気
は案内通路28の内壁面35に沿った糸通し方向Yの流
れを形成し、案内通路28の通路人口33に供給された
糸条40を案内通路28に吸引し、さらに糸条40を上
述の圧縮空気の流れに乗せて端末40aから第1ドロツ
パー21の通孔21aに向かって飛走させる。同時に、
サブ圧縮空気供給孔41に供給されて圧縮空気噴射口4
2から噴射された圧縮空気は糸通し方向Yに沿った流れ
を通孔21aの中心部に向って形成し、糸条40の飛走
を助勢する。そして、メイン圧縮空気供給孔36および
サブ圧縮空気供給孔41から噴射された圧縮空気は第2
圧縮ノズル24の通路人口33sから案内通路28sに
導入され、第2圧縮ノズル24の内壁面35sに衝突し
て逆流および乱流を生じ、糸条40を円滑に飛走させる
圧縮空気の流れに乱れを生じさせようとする。このとき
、第2圧縮ノズル24の第1ブロツク26sには案内通
路28sの内壁面35sから第2圧縮ノズル24の外方
に連通ずる微小径で多数の連通孔43sが形成されてい
るので、内壁面35sに衝突した圧縮空気が連通孔43
sを通して外方に放散される。しかも、第1ブロツク2
6sが多孔質素材から形成され、内壁面35sの開孔率
が高いため、内壁面35に生じようとする圧縮空気の逆
流および乱流は著しく減少する。このため、糸条4oを
第1ドロツパー21の通孔21aに向かって飛走させる
圧縮空気の流れに生じる逆流、乱流の乱れが著しく減少
し、糸条40は乱れの殆どない流れに乗って糸条40a
から第1ドロツパー21の通孔21aに挿通され、ざら
にスムーズに第2圧縮ノズル24の案内通路28sに案
内される。そして、同様な手順で、第2圧縮ノズル24
から第2ドロンパー22の通孔22aに挿通され、第3
圧縮ノズル25に受渡される。なお、この場合案内通路
28sおよび2SLの壁厚を薄くすれば衝突した圧縮空
気を容易に外方へ拡散することかでき、逆流、乱流の発
生をさらに減少させることができる。
ら圧縮空気が第1圧縮ノズル23のメイン圧縮空気供給
孔36およびサブ圧縮空気供給孔41に供給されると、
メイン圧縮空気供給孔36に供給された圧縮空気は圧縮
空気噴射口37から切欠き38を通して案内通路28に
噴射、導入される。案内通路28に導入された圧縮空気
は案内通路28の内壁面35に沿った糸通し方向Yの流
れを形成し、案内通路28の通路人口33に供給された
糸条40を案内通路28に吸引し、さらに糸条40を上
述の圧縮空気の流れに乗せて端末40aから第1ドロツ
パー21の通孔21aに向かって飛走させる。同時に、
サブ圧縮空気供給孔41に供給されて圧縮空気噴射口4
2から噴射された圧縮空気は糸通し方向Yに沿った流れ
を通孔21aの中心部に向って形成し、糸条40の飛走
を助勢する。そして、メイン圧縮空気供給孔36および
サブ圧縮空気供給孔41から噴射された圧縮空気は第2
圧縮ノズル24の通路人口33sから案内通路28sに
導入され、第2圧縮ノズル24の内壁面35sに衝突し
て逆流および乱流を生じ、糸条40を円滑に飛走させる
圧縮空気の流れに乱れを生じさせようとする。このとき
、第2圧縮ノズル24の第1ブロツク26sには案内通
路28sの内壁面35sから第2圧縮ノズル24の外方
に連通ずる微小径で多数の連通孔43sが形成されてい
るので、内壁面35sに衝突した圧縮空気が連通孔43
sを通して外方に放散される。しかも、第1ブロツク2
6sが多孔質素材から形成され、内壁面35sの開孔率
が高いため、内壁面35に生じようとする圧縮空気の逆
流および乱流は著しく減少する。このため、糸条4oを
第1ドロツパー21の通孔21aに向かって飛走させる
圧縮空気の流れに生じる逆流、乱流の乱れが著しく減少
し、糸条40は乱れの殆どない流れに乗って糸条40a
から第1ドロツパー21の通孔21aに挿通され、ざら
にスムーズに第2圧縮ノズル24の案内通路28sに案
内される。そして、同様な手順で、第2圧縮ノズル24
から第2ドロンパー22の通孔22aに挿通され、第3
圧縮ノズル25に受渡される。なお、この場合案内通路
28sおよび2SLの壁厚を薄くすれば衝突した圧縮空
気を容易に外方へ拡散することかでき、逆流、乱流の発
生をさらに減少させることができる。
このように、本実施例においては、案内通路28の内壁
面35から外方に連通ずる微小径で多数の連通孔43を
第1ブロツク26に設けている。このため、案内通路2
8の寸法をト′ロッパーの通孔に見合った適正寸法に保
ったまま、また供給装置により糸条40に与えられる張
力および圧縮空気の流れによって付与される糸通しの飛
走力を適正に保ったままで、案内通路28の圧縮空気の
流れに生しる乱れ、すなわち、逆流、乱流を殆どなくす
ことができる。
面35から外方に連通ずる微小径で多数の連通孔43を
第1ブロツク26に設けている。このため、案内通路2
8の寸法をト′ロッパーの通孔に見合った適正寸法に保
ったまま、また供給装置により糸条40に与えられる張
力および圧縮空気の流れによって付与される糸通しの飛
走力を適正に保ったままで、案内通路28の圧縮空気の
流れに生しる乱れ、すなわち、逆流、乱流を殆どなくす
ことができる。
したがって、簡単な構造で糸通しの成功確率を著しく向
上し、糸通しミスを解消することができる。
上し、糸通しミスを解消することができる。
また、本実施例においては、被挿通物の数が2個で、圧
縮ノズルの数が3個の場合について説明したが、単一の
被挿通物および2個の圧縮ノズルの場合は勿論のこと、
被挿通物が3個以上で、圧縮ノズルが4個以上の場合、
すなわち、圧縮ノズルを同一直線上に多数配設して糸通
しを行う場合には、圧縮ノズル毎に乱れを確実に減少し
、乱れの累積が下流に及ばないようにしているので、圧
縮ノズルの数が増えれば増える程、その効果を発揮する
ことができる。
縮ノズルの数が3個の場合について説明したが、単一の
被挿通物および2個の圧縮ノズルの場合は勿論のこと、
被挿通物が3個以上で、圧縮ノズルが4個以上の場合、
すなわち、圧縮ノズルを同一直線上に多数配設して糸通
しを行う場合には、圧縮ノズル毎に乱れを確実に減少し
、乱れの累積が下流に及ばないようにしているので、圧
縮ノズルの数が増えれば増える程、その効果を発揮する
ことができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、案内通路の内壁
面から外方に連通ずる微小径で多数の連通孔を圧縮ノズ
ルのブロックに設けているので、案内通路を適正寸法に
保ったまま、同時に糸条の張力および飛走力を適正に維
持したままで、案内通路の圧縮空気の流れに生じる乱れ
、すなわち、逆流、乱流を減少させることができる。し
たがって、簡単な構造で糸通しの成功確率を著しく向上
し、本発明の目的とする糸通しミスのない糸通しノズル
を提供することができる。また、本発明が提供する糸通
しノズルにおいては、特に圧縮ノズルを同一直線上に多
数配設して糸通しを行うものについては極めて有効であ
り、圧縮ノズル毎に圧縮空気の流れに生じる乱れを確実
に減少さゼることかできるので、圧縮ノズルの数が増え
れば増える程、その効果を発揮することが可能である。
面から外方に連通ずる微小径で多数の連通孔を圧縮ノズ
ルのブロックに設けているので、案内通路を適正寸法に
保ったまま、同時に糸条の張力および飛走力を適正に維
持したままで、案内通路の圧縮空気の流れに生じる乱れ
、すなわち、逆流、乱流を減少させることができる。し
たがって、簡単な構造で糸通しの成功確率を著しく向上
し、本発明の目的とする糸通しミスのない糸通しノズル
を提供することができる。また、本発明が提供する糸通
しノズルにおいては、特に圧縮ノズルを同一直線上に多
数配設して糸通しを行うものについては極めて有効であ
り、圧縮ノズル毎に圧縮空気の流れに生じる乱れを確実
に減少さゼることかできるので、圧縮ノズルの数が増え
れば増える程、その効果を発揮することが可能である。
第1図および第2図は本発明に係る糸通しノズルの一実
施例を示す図であり、第1図はその全体の構成を示す正
面断面図、第2図は第1図の■■矢視図である。第3図
および第4図は先願の糸通しノズルを示す図であり、第
3図はその全体の構成を示す正面断面図、第4図は■〜
■矢視図である。 21a、22a・・・・・・通孔、 26・・・・・・第1ブロツク(ブロック)、28・・
・・・・案内通路、 35・・・・・・内壁面、 40・・・・・・糸条、 43・・・・・・連通孔、 44・・・・・・糸通しノズル。
施例を示す図であり、第1図はその全体の構成を示す正
面断面図、第2図は第1図の■■矢視図である。第3図
および第4図は先願の糸通しノズルを示す図であり、第
3図はその全体の構成を示す正面断面図、第4図は■〜
■矢視図である。 21a、22a・・・・・・通孔、 26・・・・・・第1ブロツク(ブロック)、28・・
・・・・案内通路、 35・・・・・・内壁面、 40・・・・・・糸条、 43・・・・・・連通孔、 44・・・・・・糸通しノズル。
Claims (2)
- (1)糸条の通孔が穿設された被挿通物を挟んで設けら
れ、案内通路が形成されたブロックを有するとともに外
方からブロックの案内通路に導入される圧縮空気が案内
通路の内壁面に沿って生じる流れに乗せて糸条を飛走さ
せ、該糸条を被挿通物の通孔に挿通する複数の圧縮ノズ
ルを備えた糸通しノズルにおいて、前記圧縮ノズルのブ
ロックに案内通路の内壁面から外方に連通する微小径で
多数の連通孔を設けて圧縮空気の流れに生じる乱れを減
少させるようにしたことを特徴とする糸通しノズル。 - (2)前記圧縮ノズルのブロックが多孔質素材からなる
ことを特徴とする請求項第1記載の糸通しノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20358888A JP2618013B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 糸通しノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20358888A JP2618013B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 糸通しノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253942A true JPH0253942A (ja) | 1990-02-22 |
JP2618013B2 JP2618013B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16476561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20358888A Expired - Lifetime JP2618013B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 糸通しノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618013B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07157950A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-06-20 | Ckd Corp | 糸吹き込み装置 |
CN105220326A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-01-06 | 东丽酒伊织染(南通)有限公司 | 一种自动穿综机及其穿综方法 |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP20358888A patent/JP2618013B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07157950A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-06-20 | Ckd Corp | 糸吹き込み装置 |
CN105220326A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-01-06 | 东丽酒伊织染(南通)有限公司 | 一种自动穿综机及其穿综方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2618013B2 (ja) | 1997-06-11 |
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