JPH0253583A - 直接教示式ロボットの位置再生制御方法 - Google Patents
直接教示式ロボットの位置再生制御方法Info
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- JPH0253583A JPH0253583A JP20014688A JP20014688A JPH0253583A JP H0253583 A JPH0253583 A JP H0253583A JP 20014688 A JP20014688 A JP 20014688A JP 20014688 A JP20014688 A JP 20014688A JP H0253583 A JPH0253583 A JP H0253583A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 5
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ロボット、マニピュレータ、工作機械、輸送
機械等に適用されろ位置再生制御方法に関する。
機械等に適用されろ位置再生制御方法に関する。
〈従来の技術〉
従来のロボットの位置再生機構は例えば第4図に示す様
に、四ボット(図示せず)の動作を制御す゛るcpus
と、ロボットの教示位置等の制御情報を蓄えているメモ
リ9と、CPU8の指令により四ポット軸10を駆動す
るアクチュエータ11とからなっている。
に、四ボット(図示せず)の動作を制御す゛るcpus
と、ロボットの教示位置等の制御情報を蓄えているメモ
リ9と、CPU8の指令により四ポット軸10を駆動す
るアクチュエータ11とからなっている。
メモリ9に蓄えられる教示位置は、例えば塗装ロボット
等に於ては教示者がロボット軸10を直接移動させ、そ
の経路を一定又は可変時間間隔でサンプリングし、教示
位置として記憶させる方法がとられている。
等に於ては教示者がロボット軸10を直接移動させ、そ
の経路を一定又は可変時間間隔でサンプリングし、教示
位置として記憶させる方法がとられている。
ロボットが教示位置を再生する場合、メモリ9よゆ既に
教示されている位置及びロボット軸10からの位置情報
よI)CPLJ8がアクチュエータ11に対する制御信
号を演算し、その結果を指令としてアクチュエータ11
に出力する。その結果、ロボット軸10はメモリ9に教
示されている位置に正確に移動する。
教示されている位置及びロボット軸10からの位置情報
よI)CPLJ8がアクチュエータ11に対する制御信
号を演算し、その結果を指令としてアクチュエータ11
に出力する。その結果、ロボット軸10はメモリ9に教
示されている位置に正確に移動する。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述した鴛ポットの位置教示方式では、教示者の技能を
そのまま教示させることができる利点がある反面、教示
者の意図しない微妙な手振れ等の動きがそのまま教示さ
れてしまい、再生時に第5図に示す様に、破線で示す動
作希望経路12に対して教示点P(i =1゜2、・・
・)を結ぶ実際の81s6はずれが生じる。
そのまま教示させることができる利点がある反面、教示
者の意図しない微妙な手振れ等の動きがそのまま教示さ
れてしまい、再生時に第5図に示す様に、破線で示す動
作希望経路12に対して教示点P(i =1゜2、・・
・)を結ぶ実際の81s6はずれが生じる。
この結果、ロボット軸10は教示位置に対して正確な動
作はするが、動作希望経路12に対して不自然な動きと
なるという使用上の問題点がある。
作はするが、動作希望経路12に対して不自然な動きと
なるという使用上の問題点がある。
9上の問題点に鑑みて、本発明は、ロボット軸の実際の
再生位置を演算する際、教示者の意図する滑らかな経路
を近似するロボットの位置再生制御方法を提供すること
を目的とする。
再生位置を演算する際、教示者の意図する滑らかな経路
を近似するロボットの位置再生制御方法を提供すること
を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するために、本発明は、ロボット軸を教
示位置に向って移動する様に教示位置を再生するロボッ
トの位置再生制御方法を、教示位[P及びその前方のに
個の教示位!IPj(j=i+1.・・ i+k)、後
方のm個の教示位up H=i−rap”’p t−i
)の夫々に対し、特定の重み関数に、 (j = i
−m、・・・j 11・・・ i + k )を付加
し、その平均P′ト軸の移動目標である再生位置とする
ことを特徴とする。
示位置に向って移動する様に教示位置を再生するロボッ
トの位置再生制御方法を、教示位[P及びその前方のに
個の教示位!IPj(j=i+1.・・ i+k)、後
方のm個の教示位up H=i−rap”’p t−i
)の夫々に対し、特定の重み関数に、 (j = i
−m、・・・j 11・・・ i + k )を付加
し、その平均P′ト軸の移動目標である再生位置とする
ことを特徴とする。
く作 用〉
本発明は、ロボット軸を移動させる教示位置Pに対応す
る再生位[P’を演算する際に、教示位[Pjとその前
方のに個の教示位置とその後方のm個の教示位置を使用
し、教示位置(p、−、、・・・ p =、、 p、、
p、+、、・・ p、□)に対し、重み関数(k+−
m’・、 k、−、、k、、 k、+1.・・・、 k
、+、)を付加して、その平均として再生位置P′を算
出する。このため、動作希望経路に近似して再生位置P
′を算出できる。従って、ロボット軸の移動を再生する
際には、演算によって補正された再生位置へ向かって移
動する。
る再生位[P’を演算する際に、教示位[Pjとその前
方のに個の教示位置とその後方のm個の教示位置を使用
し、教示位置(p、−、、・・・ p =、、 p、、
p、+、、・・ p、□)に対し、重み関数(k+−
m’・、 k、−、、k、、 k、+1.・・・、 k
、+、)を付加して、その平均として再生位置P′を算
出する。このため、動作希望経路に近似して再生位置P
′を算出できる。従って、ロボット軸の移動を再生する
際には、演算によって補正された再生位置へ向かって移
動する。
この結果、教示者の!!図に近い滑らかな経路でロボッ
ト軸の移動の再生が可能となる。
ト軸の移動の再生が可能となる。
く実 施 例〉
a下、本発明の一実施例を図に従って説明する。尚、ロ
ボット(図示せず)の位置再生機構で第4図に示す従来
の技術と同一部分は同一符号で説明する。第1図に示す
様に、教示点P(i=1,2.・・・ n)に対し、特
定の重み関数1c、(j=i−m、−、i、−、i十k
)を定め、この重み関数に、を用いて、教示点Pの再生
位置P′を次式によって求めろ。
ボット(図示せず)の位置再生機構で第4図に示す従来
の技術と同一部分は同一符号で説明する。第1図に示す
様に、教示点P(i=1,2.・・・ n)に対し、特
定の重み関数1c、(j=i−m、−、i、−、i十k
)を定め、この重み関数に、を用いて、教示点Pの再生
位置P′を次式によって求めろ。
上式(1)で添字jは最初の教示点から何番目であるか
を示す番号、Pjは第j番目の教示位置、Pj′は教示
位fiPjに対する重み、mは第1番目の教示位置Pの
後方参照点数、にはその前方参照点数である。
を示す番号、Pjは第j番目の教示位置、Pj′は教示
位fiPjに対する重み、mは第1番目の教示位置Pの
後方参照点数、にはその前方参照点数である。
この参照点数に、m、重み関数に4はデータとしてメモ
リ9に設定されている。
リ9に設定されている。
メモリ9からデータを読み取ってCPU8が演算を行う
場合、第2図のフローチャートに示す様に、記号1でメ
モリ9からCPU8に再生する第is口の教示位置Pを
入力する。
場合、第2図のフローチャートに示す様に、記号1でメ
モリ9からCPU8に再生する第is口の教示位置Pを
入力する。
記号2では、教示位置Pjの後方参照点pl−m’・P
l−1をCPU8に入力する。
l−1をCPU8に入力する。
前方参照点については、k個の前方参照点Pil+’・
・・ P1□をCPU8に入力する。
・・ P1□をCPU8に入力する。
記号3で、CPU8は入力された前方参照点と後方参照
点にメモリ9に予め設定された重み関数のパラメータを
入力して、式(1)により実際の再生位置P′を算出す
る。
点にメモリ9に予め設定された重み関数のパラメータを
入力して、式(1)により実際の再生位置P′を算出す
る。
記号4でCPU8は算出した再生位W1p’に向ってア
クチュエータ11を制御し、四ポット軸10は円滑な再
生物件を実施する。
クチュエータ11を制御し、四ポット軸10は円滑な再
生物件を実施する。
この場合、ロボット軸10は第3図に示す様に教示位M
Pを結ぶ教示経路6の近傍に式(1)に演算された滑ら
かな曲線である補正経路7の様な軌跡を描き、四ボット
軸10の動作軌跡を教示者の意図近く補正可能である。
Pを結ぶ教示経路6の近傍に式(1)に演算された滑ら
かな曲線である補正経路7の様な軌跡を描き、四ボット
軸10の動作軌跡を教示者の意図近く補正可能である。
また、cpusの外部に、参照点数に、m、重み関数に
、を設定できるプリセットスイッチ等の設定!(図示せ
ず)を、CPU8に入力可能な様に接続する構成として
もよい。
、を設定できるプリセットスイッチ等の設定!(図示せ
ず)を、CPU8に入力可能な様に接続する構成として
もよい。
〈発明の効果〉
本発明は、ロボットの動作再生時に、再生位置を、その
教示位置の前後の教示位置との関係より算出することで
、教示者の意図した経路に近似した動作経路が推測でき
る。その結果、ロボットの動きが滑らか、かつ自然にな
り塗装等の品質向上ができる。更に、再生位置、速度も
平均化され、速度、加速度変動が小さくなり機械寿命も
向上する。
教示位置の前後の教示位置との関係より算出することで
、教示者の意図した経路に近似した動作経路が推測でき
る。その結果、ロボットの動きが滑らか、かつ自然にな
り塗装等の品質向上ができる。更に、再生位置、速度も
平均化され、速度、加速度変動が小さくなり機械寿命も
向上する。
第1図から第3図までは本発明の実施例を示し、第1図
は概念図、第2図はフローチャート図、第3図は教示経
路と本発明による位置再生制御方法による動作軌跡図、
第4図と第5図は従来の技術の例を示し、第4図はロボ
ットの要部の構成図、第5図は従来の再生位置制御方法
による動作軌跡図である。 図中、6は教示経路、7は補正経路、10はロボット軸
である。
は概念図、第2図はフローチャート図、第3図は教示経
路と本発明による位置再生制御方法による動作軌跡図、
第4図と第5図は従来の技術の例を示し、第4図はロボ
ットの要部の構成図、第5図は従来の再生位置制御方法
による動作軌跡図である。 図中、6は教示経路、7は補正経路、10はロボット軸
である。
Claims (1)
- ロボット軸を教示位置に向って移動する様に教示位置を
再生するロボットの位置再生制御方法に於て、教示位置
P_i及びその前方のk個の教示位置P_j(j=i+
1、・・・、i+k)、後方のm個の教示位置P_j(
j=i−m、・・・、i−1)の夫々に対し、特定の重
み関数k_j(j=i−m、・・・、i、・・・、i+
k)を付加し、その平均P_i′▲数式、化学式、表等
があります▼を算出し、この平均P_i′をロボット軸
の移動目標である再生位置とすることを特徴とするロボ
ットの位置再生制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63200146A JP2505546B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 直接教示式ロボットの位置再生制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63200146A JP2505546B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 直接教示式ロボットの位置再生制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253583A true JPH0253583A (ja) | 1990-02-22 |
JP2505546B2 JP2505546B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=16419554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63200146A Expired - Fee Related JP2505546B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 直接教示式ロボットの位置再生制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2505546B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119705A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Set method of instruction value for industrial robot |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63200146A patent/JP2505546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119705A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Set method of instruction value for industrial robot |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2505546B2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |