JPH02218571A - 機械の位置再生制御方法 - Google Patents

機械の位置再生制御方法

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JPH02218571A
JPH02218571A JP3373889A JP3373889A JPH02218571A JP H02218571 A JPH02218571 A JP H02218571A JP 3373889 A JP3373889 A JP 3373889A JP 3373889 A JP3373889 A JP 3373889A JP H02218571 A JPH02218571 A JP H02218571A
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JP
Japan
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path
teaching
instructed
robot
machine
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JP3373889A
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English (en)
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Takashi Miyata
隆 宮田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ロボット、マニピュレータ、工作機械、輸送
機械等の4!11城に適用する位置再生制御方法に関す
る。
〈従来の技術〉 プレイパックロボットがこの種の機械の代表例である。
従来の1コボノトの位置再生機構の一例を第8rAに示
す。第8図の位置再生機構は、ロボν1・(図示省略)
の動作をit、IJ御するCPU(中央演算処理装置)
14と、ロボットの教示位置等の制御情報を記憶するメ
モリ15と、CPU14の!指令によりロボット軸17
を駆動するアクチュエータ16とを備丸でいる。
メモリ15に記憶される教示位置は、例えば塗装ロボッ
ト等においては、教示者がロボット軸17を直接動がし
、その経路を一定または可変時間間隔でサンプリングし
、その位置を教示位置としてメモリ15に記憶させる方
法が採られている。
ロボットが教示位置を再生する場合、メモリ15に既に
記憶されている教示位置、及びロボット軸17からの位
置情報により、CPU14がアクチュエータ16に対す
る制御信号を演算し、その結果を指令としてアクチュエ
ータ16に出力する。これにより、ロボット軸17はメ
モリ15に教示されている位置に正確に移動する。
〈発明が解決しようとずろ3!!題〉 上述したロボットの位置教示方法においては、教示者の
技能をそのまま教示させることができろ利点がある反面
、教示者の意図しない微妙な手振れ等の動きもそのまま
教示されてしまう。
そのため再生時には、第9図に示すようk、教示位置P
(i=1,2.  ・・)を結ぶ実際の経路11は手振
れ等により、破線で示す動作希望経路18に対してずれ
を生じる。この結果、ロボット軸17は教示位置に対し
て正確な動作はするが、動作希望経@18に対して不自
然な動きとなるという使用上の問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明は教示位置から再生位置
を演算してロボット軸等の移動軸を再生する際、教示者
の意図する滑らかな経路を近似することができる機械の
位置再生制御方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明の位置再生制御方法は、ロボット等機械の移動軸
を教示位置Pに向かって再生する機械の位置再生制御方
法において、 教示位置P及びその前方のに個の教示位置P  (j 
= i + 1 、− 、  i + k ) 、後方
のm個の教示位置P3 (J =l−mp・・・、1−
1)のそれぞれに対し、重み関数KJ (J =l−m
J・・・ 1.・・・、i+k)を付加して平均P1″
を算出し、この平均P1を教示位置Piに対する補正し
た再生位置として移動軸を再生すること、 並びk、平均P1の算出に際し、前方の経路変化を算出
し、経路変化の度合に応じて前後の教示位置の点数k、
m及び重み関数k、自身を変化させることを特徴とする
く作   用〉 教示位1i1P に対応する再生位1iPi”を演算す
る際k、その前方に個と後方m個の教示位置を参照し、
m+に+1個の教示位置虜−0,・Pl−1” l” 
l+1’・I Pl+llにそれぞれ遁み関数K l−
s’・・j K (−1fi K : p K l+ 
+ p・・、k、−を付加して平均化することにより、
手振れ等による誤差を補正した再生位置Pi*が得られ
る。従い、この再生位置P″に向かって移動軸を再生す
ることにより、教示者の意図する動作希望経絡に近い滑
らかな経路での再生が可能となる。
但し、動作希望経絡に折り返しや、急変部がある場合は
、平均化により補正しすぎとなり、返って再生経路が動
作希望経路からはずれる可能性がある。
そこで、現在移動中の経路に対する前方の経路変化を算
出し、経路変化の度合に応じて、参照点数m、にと重み
関数k、自身を変化させろことにより、自動的に補正量
が調整され、a格変化を十分に加味した位置再生制御が
可能となる。
く実 施 例〉 第1図〜第8図を参照して本発明の一実施例を説明する
。第1図は一実施例に係る位置再生制御方法の概略説明
図、第2図は制御位置の関係例を示す図、第3図はθが
大のメンバーシップ関数f(θ)の例を示す図、第4図
は参照点微小のメンバーシップ関数gMf面p gK(
すの例を示す図、第5図は重み小のメンバーシップ関数
K (klの例を示す図、第6図は前後の教示位置を参
照した補正の動作例を示す図、第7図はそれによる再生
軌跡の例を示す図、第8図はハードウェアの構成例を示
すブロック図である。
本発明をロボットに適用した場合を、実施例として説明
する。
ロボットの位置再生機構の八−ドウエア構成は、従来と
同じで、第8図に示す通りである。但し、CPU14は
、前後の教示位置を参照し、重み関数を付加した平均化
による補正演算と、これに先立つ、経路変化の度合に応
じた参照点数と重り関数を変化させる補正演算とを行う
まず、第6図を参照して、平均化による補正演算を説明
する。第6図に示すようk、CPU14はメモリー5に
記憶されている教示位置Pi(i=1.2.−  n)
に対し、特定の重み関数K  (j=i−m、−f、−
i十k)を用い、教示点Pに対する再生位置Pi*″を
次式(1)の平均化により算出する。
Σ  KP。
Pi*″;         ・・・式(1)%式% 上式(1)で、添字iは最初の教示位置から何番目の教
示位置であるかを示す番号、PJは1番目の教示位置、
Kは教示位置Piに対する重み、mは第i番目の教示位
置Pの後方参照点数、kは第i番目の教示位[Piの前
方参照点数である。
具体的にはCPU14は9、再生すべき第i番目の教示
位[Piをメモリ14から入力し、また、後述の演算で
決まるに個の前方教示位置p ++1’ 、、、、 p
、、、とm個の後方教示位’ti1p、−。
・・・P Pl−1をメモリ15から入力し、更k、同
じく後述の演算で決まるm + k +1個の重みK 
、・・・、 K、、、 K、、 K、+、、・・・、に
+や、を入力し、式(1)の演算を行う。
なお、m、k、k、を固定したまま式(1)による平均
化補正を実施すると、第7図に示すようk、教示位[P
を結ぶ実際のa路11に折や返しがある場合、平均化に
よる補正経路12は折り返し点でストローク減少13が
生じることがある。
次k、m p k p KJの補正演算を、第2図〜第
5図を参照して説明する。この例ではファジー制御の概
念を導入してm、k、KJを求めろ。
まず、動作ルールとして、第2図において、もし“θ□
が大”且つ“θ2が大”なら、補正は小とする    
         ・・・式(2)というルールを用い
、補正経路が大きく変化するときは式(1)の平均化に
よる補正程度を減少して教示に忠実に動作させ、そうで
ないときζよθ1、θ2の程度に応じて補正程度を調整
する。なお、第2図において p =、mは前々回の補
正再生位置、Pi−1′は前回の補正再生位置、Piは
今回の教示位置、Piや、は次回の教示位置、θ1はP
i−2m−p、、11の方向8に対するp=、” −m
 p 、の方向9がなす角度、θ2は同じ方向8 (P
i−、’→Pl−1” ’に対するPi→P1+1の方
向10がなす角度である。
次k、メンパージ璽ツー/関数f (θl、 g−(ロ
)。
gえ(k)#k、(k)について説明する。これらの関
数はメモリ15に記憶されている。
第3図はメンバーシップ関数f(θ)の例を示し、f(
θ)は式(2)の条件部における“θ、が大”“θ2が
大”に対し、角度に応じた“大”というルールへの適合
度を表わす関数である。そして、θ4.θ2に対応した
適合度α1.a2をf(のから算出した後、条件部全体
(“θ、が大”且つ“θ2が大″)に対する合成適合度
α。を例えば次式(3)により算出する。
α =α ×a     ・・・式(3)式(2)にお
ける“補正”とは、式(1)中のm。
k、k、を変化させることである。
g−(y屯gK(kJ# K、 (kJはそれぞれ式(
2)中の“補正は小”というルールへの適合度を示すメ
ンバーシップ関数であり、第4図、第5図に一例を示す
g、−は後方参照点数mに対するメンバーシップ関数で
あり、gK(k)は前方参照点数kに対するメンバーシ
ップ関数であり、本例では第4図に示すようk、同じ関
数としである。また、K (k)は重みk、に対するメ
ンバーシップ関数である。
これらのメンバーシップ関数を用い、式(3)で算出し
た合成適合度a0よゆ、式(1)の補正演算に用いるm
、k、k、を求める。また、求めたm、k、K  を用
いて式(1)の演算を行いその結果、補正再生位[Pi
*に向かってロボット軸を再生させる。
以上の全動作を、第1図を参照して説明するb ステップ1:  四ポットの再生時、CPU14は再生
中の点Pl−1(前回補正済)と前再生点Pl−11(
前々回補正済)とを、その都度メモリー5に保存する。
(退避)ステップ2:  CPtJ14は、次の補正に
用いる今回の目標教示位置P と次回の目標教示位置P
i+1とを、メモリー5から読み出す。
ステップ3:  CPU14は、以上の4点Pi−2P
l−,P  P  から、第2図の角度θ、C方向Pl
−2’″→p、、*に対する方向p=、m、p、の角度
)と、角度θ2(方向p1−2′″−一−1′に対する
方向P1→Pl + 1の角度)とを計算する。
ステップ4:  CPU14は、式(2)のルールに基
づき、第3図のメンバーシップ関数f(θ)から01.
θ2のE(θ)に対する適合度(11,a、を算出し、
更k、式(3)により合成適合度α。を算出する。
ステップ5:  CPU14は、式(2)のルールに基
づき、合成適合度a0を用い、第4図のメンバーシップ
関数gや−pgk(kJから後方参照点数mと前方参照
点数kを算出し、また、第5図のメンバーシップ関数k
、(klから重り関数Kjを算出する。
ステップ6:  CPU14は、算出したパラメータm
、k、K  と、今回目標教示位置P とから、式(1
)の演算を行って今回の再生位置Pどを算出する。
ステップ7:  CPU14は、補正した再生位置Pi
廁をアクチュエータ16に出力し、ロボット軸17をこ
の再生位置21′″に向けて再生する。これにより、ロ
ボット軸17が円滑な且つ希望動作経路に近い再生動作
を実施することになる。
〈発明の効果〉 実施例と共に本発明を説明したようk、本発明よれば、
次のような効果がある。
(1)  従来方法に比較し、教示位1i1P に対す
る再生位置Pi*を、その教示位MPの前後の教示位置
を参照し、且つ重みを付加して平均化するという補正演
算で算出するので、再生動作経路が滑らかになる。
(2)更k、教示位[Pに対する再生位置P゛の補正量
をその後の経路変化に対応して変化させるので、経路変
化のない所では再生動作経路が極めて円滑になり、経路
変化のある所では教示者の意図に極めて近似した動作経
路を推測して再生することができる。
(3)  従って、ロボット等の機械のWjbきが円滑
且つ自然になり、塗装等の品質向上が可能となる。
(4)  また、再生位置、速度等の平均化も清らかに
変化するようになるから、81城寿命も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例に関し、第1図は一
実施例に係る位置再生制御方法の概略説明図、第2図は
制御位置の関係例を示す図、第3図はθが大のメンバー
シップ関数f(θ)の例を示す図、第4図は参照点微小
のメンバーシップ関数1.((ロ)、g、(klの例を
示す図、第5図は重み小のメンバーシップ関数K 、 
Tk)の例を示す図、第6図は前後の教示位置を参照し
た補正の動作例を示す図、第7図はそれによる再生軌跡
の例を示す図、第8図はハードウェアの構成例を示すブ
ロック図である。第9図は従来技術を示す図である。 図面中、14はCPU、15はメモリ、16はアクチュ
エータ、17はロボット軸、Pは教示位置、p、−=〜
Pl−1は参照用後方教示位置、Piや、〜Pl+には
参照用前方教示位置、Pi−2Pi、″ば補正済みの再
生位置、θ、2θ2は角度、a、、 +7.、 α。は
適合度、g l@ (m) p g k(k) p K
 J (k)はメンバーシップ関数である。 三菱重工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロボット等機械の移動軸を教示位置P_iに向かって再
    生する機械の位置再生制御方法において、教示位置P_
    i及びその前方のk個の教示位置P_j(j=i+1、
    …、i+k)、後方のm個の教示位置P_j(j=i−
    m、…、i−1)のそれぞれに対し、重み関数K_j(
    j=i−m、…、i、…、i+k)を付加して平均P_
    i^*を算出し、この平均P_i^*を教示位置P_i
    に対する補正した再生位置として移動軸を再生すること
    、 並びに、平均P_i^*の算出に際し、前方の経路変化
    を算出し、経路変化の度合に応じて前後の教示位置の点
    数k、m及び重み関数K_j自身を変化させることを特
    徴とする機械の位置再生制御方法。
JP3373889A 1989-02-15 1989-02-15 機械の位置再生制御方法 Pending JPH02218571A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109719703A (zh) * 2017-10-31 2019-05-07 发那科株式会社 警告或修正示教点或示教线的位置偏移的机器人示教装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109719703A (zh) * 2017-10-31 2019-05-07 发那科株式会社 警告或修正示教点或示教线的位置偏移的机器人示教装置
JP2019081230A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 ファナック株式会社 教示点又は教示線の位置ずれを警告又は修正するロボット教示装置
US10661440B2 (en) 2017-10-31 2020-05-26 Fanuc Corporation Robot teaching device for warning or correcting positional deviation of teaching points or teaching line
CN109719703B (zh) * 2017-10-31 2020-07-03 发那科株式会社 警告或修正示教点或示教线的位置偏移的机器人示教装置

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