JPH0635525A - ロボットアームの制御方法 - Google Patents

ロボットアームの制御方法

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JPH0635525A
JPH0635525A JP21365692A JP21365692A JPH0635525A JP H0635525 A JPH0635525 A JP H0635525A JP 21365692 A JP21365692 A JP 21365692A JP 21365692 A JP21365692 A JP 21365692A JP H0635525 A JPH0635525 A JP H0635525A
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JP
Japan
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arm
robot arm
value
neural network
acceleration
Prior art date
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Application number
JP21365692A
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English (en)
Inventor
Tadashi Morita
忠 森田
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボット稼動時に生じるアームの振動を、特
別なセンサ等を用いることなく効果的に抑制可能とす
る。 【構成】 ロボットアーム先端に、その加速度を検出す
るセンサを設け、該センサの出力を教示信号としてニュ
ーラルネットワーク14にて推定したアーム先端加速度の
推定値が教示信号と一致又はその許容範囲内の値となる
ようニューラルネットワーク14に学習を行わせた後、こ
の学習時のデータに基づきアーム先端加速度を推定さ
せ、この推定値を線形コントローラ11の出力に負帰還さ
せ、その結果をアーム駆動用のモータ12に対するサーボ
アンプの入力値とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に多関節型のロボット
アームにおける動作中の振動を抑制するための制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年多くの産業分野で、加工又は組立作
業の無人化を図り、また劣悪な環境化での各種作業の実
施を可能とすべく種々の産業用ロボットが用いられてい
る。このような産業用ロボットにおいては、実際に作業
を行うロボットアームが多くの自由度を有することが切
望されており、この切望に応え得るものとして、複数の
アームを各別の関節を介して連結し、全体として人間の
腕と同等、又はこれを超える自由度での動作を可能とし
た多関節型のロボットアームが開発されている。
【0003】ところがこの種のロボットアームにおいて
は、アームの動作に伴って関節に回転動作が生じたと
き、関節への駆動力の伝達系又はアーム自体の剛性不
足、並びにこれらの慣性等に起因する振動の発生が避け
られず、アームが所定の目標位置に整定するまでに長い
時間を要するという問題があった。
【0004】このような振動抑制のための制御方法とし
ては、従来次の3つの方法が知られている。第1の方法
は加速度フィードバック法であり、この方法はアームに
加速度センサを取付け、該アームの動作中に生じる実際
の振動を検出し、この検出結果を関節の駆動源(モー
タ)への動作指令にフィードバックする方法である。と
ころがこの方法においては、前記加速度センサ及びその
出力信号の処理系を必要とし、制御系全体の構成の複雑
化により調整の困難さを招来すると共に、コスト高にな
るという難点があった。
【0005】また第2の方法は状態フィードバック法で
あり、この方法は制御対象となるロボットアームを線形
近似によりモデル化し、このモデルから動作中のアーム
各部の状態を推定して、これらを関節の駆動源(モー
タ)への動作指令にフィードバックして制御系全体の極
配置を設定する手法である。ところがこの方法において
は、前記線形近似によるモデル化が容易ではなく、また
得られた状態量の夫々をフィードバックする際の各別の
フィードバック定数の最適化手法はあるものの、この手
法による解は無限個存在し、振動の効果的な抑制のため
の満足すべきフィードバック定数の決定に試行錯誤を必
要とし、多大の手間を要するという難点があった。
【0006】更に第3の方法は、駆動系の各部に機械的
なダンピング(摩擦)を付加する方法であり、この方法
は振動抑制のためには有効であるが、各部の摩擦増加に
よりロボットアームの動作効率の低下を招来する上、各
部における発熱が大きくなる問題があった。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところはニューラルネットワー
クを用いることでアームの動作時に生じる振動を特殊な
センサ等のハードを用いることなく、ソフト上の制御で
効果的に抑制出来るロボットアームの制御方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロボットア
ームの制御方法は、回転駆動可能な多関節ロボットアー
ムの制御方法において、ニューラルネットワークを用い
てロボットアームの加速度を推定し、ロボットアームに
取り付けた加速度センサの検出値を教示信号として前記
推定値がこれと一致又は許容範囲内の値となるようニュ
ーラルネットワークに学習を行わせた後、この学習結果
に基づきニューラルネットワークにてロボットアームの
加速度を推定させ、該推定値を前記ロボットアームの駆
動源に対する指令値に負帰還させ、ロボットアームの振
動を抑制すべく制御系にダンピング特性を付与すること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明にあってはニューラルネットワークを用
いてロボットアームの加速度を学習させ、この学習結果
に基づき推定したロボットアームの加速度をアーム駆動
源に対する指令値に負帰還させることで、制御系にダン
ピング効果を付与し得て振動を効果的に抑制することが
可能となる。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は作業ロボットの模式図であ
り、図中1はモータ等の駆動源及び制御系を含む基部、
2はアーム、3は各関節部を示している。アーム2は駆
動源であるモータによる関節部3の回転動作にて屈伸,
回転され、先端のマニュピレータによって所定の作業を
実行するようになっている。5はアーム2の先端に装着
された加速度センサであり、ニューラルネットワークの
学習時にロボットアーム2の先端に取り付けられ、実稼
動時には不要であり、通常はアーム2から取り外され
る。
【0011】本発明方法にあっては図1に示す如くアー
ム2の先端部に加速度センサ5を装着して、実稼動時と
同様の動作を行わせ、この過程でニューラルネットワー
クにてアーム2の先端の振動を推定させると共に、前記
加速度センサ5の出力を教示データとして前記推定値が
教示データと一致又はその許容範囲内の値となるよう学
習した後、加速度センサ5を取り外し、この学習結果に
基づいて逐次アーム先端部の加速度をニューラルネット
ワークに基づいて推定し、この推定値を駆動源に対する
指令値に負帰還させて実稼動を行う。
【0012】以下先ず図2に示すブロック線図に基づき
ニューラルネットワークの学習過程を説明する。図2は
本発明方法において行われるニューラルネットワークの
アーム先端加速度の学習過程での制御系を示すブロック
線図である。図2において加え合わせ点で駆動源たるモ
ータ12の速度指令値から現時点でのモータ回転角のフィ
ードバック値を減算してその差を線形コントローラ11に
与える。この線形コントローラ11にて所定のゲインを乗
じることで、台形波状のモータ速度指令を得、これをモ
ータ12へ与える。モータ12の駆動によってロボットアー
ム2を動作させる。ロボットアーム2の先端には加速度
センサ5が設けられており、該加速度センサ5の出力を
教示信号として、この推定値が教示信号と一致又はその
許容範囲内の値となるまでニューラルネットワーク14に
学習を行わせる。
【0013】次に、ニューラルネットワークの構成につ
いて説明する。図3はニューラルネットワークの原理を
示す説明図である。ニューラルネットワーク14は入力層
I,中間層M,出力層Oの3層からなる階層構造になっ
ており、入力層Iはn個のニューロンI1 ,I2 …In
から、また中間層Mはj個のニューロンM1 ,M2 …M
j から、更に出力層Oは1個のニューロンO1 からなり
入力層Iの各ニューロンI1 〜In と中間層Mの各ニ
ューロンM1 〜Mj との間及び中間層Mの各ニューロン
1 〜Mj と出力層OのニューロンO1 との間は各々異
なる結合係数で結合している。
【0014】入力層Iには制御周期毎のモータ速度Vm
(t) 、モータ加速度am (t) 、モータ速度指令値V
0 (t) 、モータ加速度指令値a0 (t) 、これらの値の夫
々1周期前の値Vm (t-1) 、am (t-1) 、V0 (t-1) 、
0 (t-1) 、アーム先端加速度の1制御周期前の値am
(t-1) 及びモータ電流Im (t)等を入力する。
【0015】中間層Mの各ニューロンM1 ,M2
3 ,…Mj は、下記(1) 式で求まる入力層Iからの入
力の合計値に基づきシグモイド関数に従ってその出力値
j (出力値z1 ,z2 ,z3 ,…zj の総称)を決定
する。即ち、下記(1) 式に示される如き結合係数wi
重みとした入力値ai の線形加算値net を求め、その値
を下記(2) 式に示される如きシグモイド関数に代入する
ことによって得られる出力値bを各ニューロンM1 ,M
2 〜Mj の出力値として決定する。出力層Oのニューロ
ンO1 は中間層Mからの入力の合計値に基づいてその出
力値yk たる制御周期目におけるアーム先端加速度an
(t) を決定する。この決定も上記した決定と同様にシグ
モイド関数に従って行われる。
【0016】
【数1】
【0017】
【数2】
【0018】次に、バックプロパゲーション則による学
習方法について説明する。バックプロパゲーション則の
学習は前向き演算と後ろ向き演算とに分かれる。前向き
演算では、まず、入力データxi (入力データの総称)
を入力層Iから入力し、前記(1),(2) 式により、中間層
Mの各ニューロンM1 〜Mj の出力値zj を求める。そ
して、この出力値zj から前記(1),(2) 式に従って、出
力層OのニューロンO1 の出力値yk を求める。
【0019】後ろ向き演算では、下記(3) 式にて表され
る教示データtk と出力層Oの出力値yk との誤差Eを
逐次的に減少させるように、中間層Mと入力層Iとの間
の結合係数wji及び出力層Oと中間層Mとの間の結合係
数wkjの変更を行う。
【0020】
【数3】
【0021】誤差Eを出力層Oと中間層Mとの間の結合
係数wkjによって偏微分すると下記(4) 式の如くなる。
【0022】
【数4】
【0023】結合係数wkjの修正量Δwkjは、修正量Δ
kjの大きさを制御するパラメータである学習係数ηを
用いて下記(5) 式の如く表される。
【0024】
【数5】
【0025】同様に、誤差Eを中間層Mと入力層Iとの
間の結合係数wjiによって偏微分すると、下記(6) 式の
如くなる。
【0026】
【数6】
【0027】同様に、結合係数wjiの修正量Δwjiは、
修正量Δwjiの大きさを制御するパラメータである学習
係数ηを用いて下記(7) 式の如く表される。
【0028】
【数7】
【0029】このようにして、結合係数wkjの修正量Δ
kj及び結合係数wjiの修正量Δwjiを求めて結合係数
kj及び結合係数wjiを修正する。但し、実際には、学
習の収束を考慮して、1回前の修正量Δwkj(t-1) ,Δ
ji(t-1) を記憶しておいて、下記(8),(9) 式を用いて
修正量Δwkj(t) ,Δwji(t) を得る。
【0030】
【数8】
【0031】
【数9】
【0032】バックプロパゲーション則では、以上のよ
うな前向き演算と後ろ向き演算とを全ての学習パターン
について繰り返し、誤差Eが十分に小さくなるまで、換
言すれば許容範囲内に縮小されるまで学習を行う。
【0033】次に実稼動を行うが、この実稼動を過程で
は教示データが不要であり、加速度センサ5は取り外
す。図4は実稼動時の制御内容を示すブロック線図であ
る。先ずニューラルネットワーク14の入力層Iにおける
各ニューロンI1 〜In に対し、実稼動させつつモータ
速度指令値,モータエンコーダ値から前述したVm(t),
m (t),V0 (t),a0 (t),Im (t),Vm (t-1),am (t-
1),V0 (t-1),a0 (t-1),an (t-1) を求めて入力して
おく。
【0034】次にアーム加速度の推定値an (t)を求め
る。この推定値an (t)は次回の制御時刻でのニューラ
ルネットワーク14に対する入力aa (t-1) として用いる
からメモリに格納して保存する。モータ指令値であるモ
ータ回転角度を加え合わせ点で、モータ12に設けてある
エンコーダの出力であるモータ回転角を負帰還させ、そ
の差信号を線形コントローラ11へ与える。線形コントロ
ーラ11においてはこれに所定のゲインを乗じた値V
C (t) を出力する。この線形コントローラ11の出力であ
るVC (t) から、前記ニューラルネットワークで求めた
推定値an (t) に加速度フィードバックゲインKN を乗
じた値KN n (t) を減算し、即ち下記(10)式に示す如
くアーム加速度の推定値an (t)を線形コントローラ11
の出力Vc (t)に負帰還し、その結果をモータ12のサー
ボアンプに対する入力値Vin(t)とする。 Vin(t)=Vc (t)−KN ・an (t) …(10) 但し、KN :加速度フィードバックゲイン これによってモータ12に対するダンピング制御がなさ
れ、アームの振動が抑制されることとなる。
【0035】図5(a) , 図5(b) は本発明方法と従来方
法との比較試験結果を示すグラフであり、横軸に時間
(×10msec) を、また縦軸に加速度(m/sec2 )をとって
示してある。グラフ中一点鎖線で示す台形は速度指令
を、また実線は本発明方法に依った場合の、更に破線は
従来方法に依った場合の各結果を示している。なお図5
(a) はアーム長さ750mm,重量10kg, 速度100 %の場合
を、また図5(b) はアーム長さ750mm,重量10kg, 速度50
%の場合を夫々示している。
【0036】図5(a),図5(b) のいずれにおいても本発
明方法に依った場合の振動の減衰時間は夫々21.6×10ms
ec (振幅0.37mm) 、16.2×10msec (振幅0.37mm) である
のに対し、従来方法では夫々154.1 ×10msec (振幅1.48
mm) 、135.1 ×10msec (振幅1.1mm)であり、本発明では
その減衰時間, 振幅ともに大幅に縮小し得ていることが
解る。
【0037】
【発明の効果】以上の如く本発明方法にあっては、ニュ
ーラルネットワークワークを用いてロボットアームの振
動を推定し、教示信号に基づいて学習することとしてい
るから、実稼動時に特殊なセンサを用いる必要がなく、
設備コストが安価であり、しかも制御ソフトの変更のみ
で振動を効果的に抑制出来、アームの位置決め時間の短
縮化、作業サイクルの高速化が図れる等本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用した作業ロボットの模式図で
ある。
【図2】本発明方法において実施するニューラルネット
ワークの学習過程の制御系を示すブロック線図である。
【図3】本発明において用いるニューラルネットワーク
の説明図である。
【図4】本発明方法において実施するニューラルネット
ワークを用いた実稼動時の制御系を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明方法と従来方法との比較試験結果を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 基台 2 アーム 3 関節部 5 加速度センサ 11 線形コントローラ 12 モータ 14 ニューラルネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G05B 13/02 L 9131−3H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動可能な多関節ロボットアームの
    制御方法において、ニューラルネットワークを用いてロ
    ボットアームの加速度を推定し、ロボットアームに取り
    付けた加速度センサの検出値を教示信号として前記推定
    値がこれと一致又は許容範囲内の値となるようニューラ
    ルネットワークに学習を行わせた後、この学習結果に基
    づきニューラルネットワークにてロボットアーム加速度
    を推定させ、該推定値を前記ロボットアームの駆動源に
    対する指令値に負帰還させ、ロボットアームの振動を抑
    制すべく制御系にダンピング特性を付与することを特徴
    とするロボットアームの制御方法。
JP21365692A 1992-07-16 1992-07-16 ロボットアームの制御方法 Pending JPH0635525A (ja)

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